【アニメ感想】クジラの子らは砂上に歌う 第7話「お前たちの未来が見たい」

 クジラの子(以下略)の7話を見て感想を書きます。
 決死の潜入作戦に挑むチャクロさんたちですが、果たしてこの作戦がうまくいくのでしょうか。
 次々と登場するキャラクターを覚えきれないのは「将国のアルタイル」以来かもしれません。

【内容】
 帝国の戦艦「スキロス」への侵入作戦を試みようとするチャクロたち。
 スキロスは予告どおりの侵攻を開始し、感情のない兵士たちが迫る中、チャクロたちは再び潜入作戦を強行します。
 翼の生えた少女は突然歌い始め、気がつけばチャクロは戦艦への潜入に成功したようです。

 ファレナの皆さんは決死の抵抗を開始し、帝国の兵士たちを次々と打ち落としていきます。
 一方で、帝国の「異端児」リョダリも反撃を開始し、スオウは続く戦いと犠牲に胸を痛めます。
 チャクロやリコスたちは戦艦を探索しますが、どうやらこれは泥でできているようです。

 突然の戦闘に腰をぬかすチャクロさん。
 帝国は彼らの作戦について気づいていたようですが、敵は総司令の妹でもあるリコスもろとも抹殺の命令を出します。
 人を傷つけなければ生きていけないことにつらさを感じつつも、仲間を守るために先に進むチャクロたちなのでした。

 戦闘はますます進み、リコスは泥クジラの住民は帝国よりも力が強いことを実感します。
 泥クジラでは敵の侵入を許し、首長でるスオウは自ら前に出ることになりました。
 ご老人(ハクジ様)が子供を守って帝国兵の前に立ちはだかり、彼らを道連れに砂の中に落下します。

 「お前達の未来が見たい」と言い残し、涙を流して命を落とすハクジ様。
 スオウは、彼に止めを刺したリョダリに堂々と反論し、剣を抜いて戦闘を開始しますが防戦一方です。
 止めを刺されそうになったスオウを助けたのは団長であろうシュアンでした。

 心臓部にたどり着いたチャクロたちの前に、ステンドグラスの美しい光景が広がります。
 リコスはうまく行き過ぎていることにいちまつの不安をを抱きます。
 後方をギンシュに任せて先に進むチャクロですが、目の前に広がっていたのは仲間が倒れている姿だったのです。

【考察等】
 序盤から最終決戦の様相を見せ、不安とわくわくが止まりません。
 戦闘経験の少ないチャクロさんですが、果たしてその不利をひっくり返すことができるのでしょうか。
 そして、突然の女の子の歌はタイトル回収という意味でよろしいのでしょうか。

 決死の潜入作戦にチャクロさんはいろいろと思うところがあるようです。
 戦闘シーンも迫力があってよかったですし、お話もすうっと頭の中に入っていくような気がします。
 キャラクターの多さだけは混乱材料ではありますが、そこは公式サイトのお世話になることになりそうです。

 チャクロさんに並んで、スオウさんも首長としてずいぶんと成長したような気がします。
 ハクジ様の子供を守ろうとするところもよかったですが、リョダリさんの悪役ぶりは見ていて憤りを覚えます。
 お話がますます混迷しますが、それぞれの決着がどんな形でつくのか、しっかりと見届けたいなと思います。


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【アニメ感想】クジラの子らは砂上に歌う 第6話「明日、人を殺してしまうかもしれない」

 クジラの子(以下略)の6話を見て感想を書きます。
 時としては人は戦うことも必要なのかもしれません。
 現実に手を下す段階になれば、ちゅうちょなく相手を殺せるかどうかと言われると難しいような気がします。

【内容】
 帝国の襲撃に備えて訓練を始めるチャクロたち。
 一方、女性陣はリコスを連れ出し、新しい衣装を与えます。
 友達を帝国に殺されたという彼女たちもまた、戦いに参加するつもりなのでしょうか。

 新たな首長となったスオウは会議を行いますが、長老格の女性が物言いを挟みます。
 「子ども達は明日人を殺してしまうかもしれない、明日死んでしまうかもしれない」という言葉が重いです。
 そんな言葉に対して、立ち止まるわけにはいかないと反論するスオウなのでした。

 親の顔を知らないオウミは親友ニビとの出会いにより島を出るという夢を持つに至ります。
 一度も泣いた姿を見たことがないというオウニに、ニビは涙を流します。
 一方、チャクロはリコスの新しい衣装を褒める一方、彼女から新しい服をもらいます。

 作戦を皆に提案するスオウは、心はつながっていると一言。
 思い切り砂をかけられたスオウは思わず怒ってしまい、突然砂の掛け合いになってしまいます。
 団長であるシュアンは戦いに参加することになり、団員に自決の準備を命じます。

 ネリの体を使ったという双子のエマがチャクロに話しかけます。
 彼女はこの島を守ってほしいと「約束」をし、生き残ることが出来たらファレナの歴史を教えると一言。
 そして、霧が立ちこめるなか、戦艦への潜入作戦を指示するスオウは一人ひとりにお守りを与えます。

 ニビは自分も作戦に参加すると主張して言い争いを始めます。
 見知らぬ音から、帝国が間近に近づいていることを察知するリコスなのでした。

【考察等】
 帝国の襲撃に備えて戦闘訓練をする光景に、作品の流れが完全に変わったような気がします。
 リコスさんの服を選ぶ女性陣の光景が和みかもしれません。
 一方で、戦いの中でこの人たちが死んでしまうのではないかと心配するのは私だけではなかったようです。

 タイトルで主人公達が悩むお話かと思っていましたが、どうやらそうではなかったようです。
 むしろオウニさんの回想シーンが主眼だったのかもしれません。
 リコスさんの「女の子」らしさにチャクロさんでなくても思わず胸がときめいてしまいます。

 スオウさんの演説の一方、砂を掛け合うところにまだこどもっぽさを感じます。
 まだまだあどけない少年たちがこれから帝国と殺し合いをはじめるという現実に隔世の感を覚えます。
 そして、最後に登場したエマさんは一体何者なのでしょうか。


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【アニメ感想】クジラの子らは砂上に歌う 第5話「逃げるのはイヤだ」

 クジラの子(以下略)を見て感想を書きます。
 勇ましい言葉に主人公としての成長を感じるお話なのでしょうか。
 私自身はそろそろ現実から逃げたいのですが……

【内容】
 地下深くで泥クジラの心臓部(ヌース)を発見したチャクロたち。
 現われた長老たちはそれを攻撃して泥クジラを沈めて「心中」しようとします。
 悲鳴を上げてゆれる泥クジラに、住民達は異変を察知します。

 リコスは矢を受けて倒れてしまい、チャクロは彼女をかばって立ちはだかります。
 長老は自らを「罪人」として集団心中を試みるのですが、チャクロは決死の反論を試みます。
 「希望があるのに、逃げるのはイヤだ」と吠えるチャクロさん。

 チャクロの言葉に人々は感化され、残された長老は愕然とします。
 シュアンは武器を収めますが、片目を失っている彼にはどこか厭世的な何かを感じます。
 長老は「わからなくなった」と言い、幽閉していたスオウを解放します。

 チャクロは泥クジラが残ったことに喜びを感じます。
 スオウは取り巻きの皆さんに呼ばれ、リコスたちの元へと向かいます。
 リコスによると相手のヌースを破壊することで敵を撃退することが出来るとのこと。

 帝国の船は8つ「しか」ないと語るリコスさん。
 さらにはその敵の国も存在するという事実に思わずメモを取るチャクロさん。
 ファレナは他のヌースと異なり感情を食べることが出来なかったからこそ、狙われているとのこと。

 帝国がファレナの子孫を抹殺することを決意する一方で、その敵国が味方になる可能性を模索する一同。
 希望を持って戦うことについて、全力をもって協力することを宣言するリコスなのでした。
 スオウは一連の話を前提として、誰かが自分たちを認めるまで戦う必要があることを告げます。

 オウニの後押しもあり、スオウは住民たちに共に戦うことを求めます。
 帝国の再襲撃は4日後、果たして彼らに反撃のすべはあるのでしょうか。

【考察等】
 未来に希望があるのならば、先に進むことが出来るのも人なのでしょうか。
 とはいえ、その道はきっとたやすいものではないと思われますが。
 集団自決という手段がなくなった一方で、それを考えることもまた一つの試練なのかもしれません。

 外から来たリコスさんが良くも悪くもお話の鍵を握るようです。
 人の感情を持つことは、考えようによっては「罪」という発想には色々と考えさせられました。
 一方で、その感情が一つの「可能性」でもあるように思われます。

 帝国には更なる敵があるということが判明しました。
 「敵の敵は味方」という言葉はありますが、その道ははるかに険しい道なのかもしれません。
 次の襲撃をきっかけにチャクロさんの本格的な覚醒があるのでしょうか。


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【アニメ感想】クジラの子らは砂上に歌う 第4話「泥クジラと共に砂に召されるのだよ」

 クジラの子(以下略)の4話を見て感想を書きます。
 前回の襲撃はまどマギ以来の衝撃だったかもしれません。
 サミさんのご冥福を祈ることしか出来なくてごめんなさい。

【内容】
 スオウは長老達に呼び出され、新たな首長に任命されることとなりました。
 妹の死に涙を流すスオウは「最初で最後の使命」を与えられます。
 彼らは泥クジラを砂の海に沈め、一緒に砂に召されるのだとか。

 長老たちは元は帝国と同じ人間だったのだと語り始めます。
 処刑を目的とする彼らを回避するためには、誇りを守るために旅立つことが必要なのだとか。
 スオウはもう誰も死なせたくないと反論し、最長老から「ファレナ」という言葉を聞きます。

 チャクロは自警団のギンシュに話しかけられます。
 彼女によると、チャクロとオウニだけが帝国に一矢を報いることができたのだとか。
 サミは死んだものの、他の子ども達を守るためにとギンシュ「姉さん」の特訓を強いられることになりました。

 ネリを通じて不思議な光景を見るチャクロさん。
 現われたサミの魂は告白と別れを告げ、チャクロは自分の世界に未練がないとまで言い出します。
 彼女の言うチャクロの「役割」は全てを見届けることなのでしょうか。

 チャクロはネリから、長老たちの決定(=集団自殺)とスオウが捕まったことを聞かされます。
 涙を流すリコスに、彼女を信じると告げるチャクロさん。
 泥クジラを動かす方法があるのではないかと考えた2人は、今までいったことのない「地下」を目指すことになりました。

 知人に事情を説明するチャクロですが、長老に刃向かうことは自警団と戦うことでもありました。
 チャクロはオウニを尋ねますが、彼は心のない兵士を捕らえていたようです。
 本当は皆を守りたいと心を読まれたオウニは「俺のことを決めるな」とチャクロを一撃殴ります。

 非常時だからと自警団を倒して先に進むことになったチャクロたち。
 チャクロはギンシュを「お姉さま」と呼んで彼女を味方に引き入れます。
 自警団のリーダーは何故か彼らをスルーし、オウニと戦うことになりました。

 さらに地下を進むチャクロたちは、その先で遺跡で見たものと同じ装置(?)を見つけます。
 彼らを見つめるネリは一体何を考えているのでしょうか。

【考察等】
 首長の決定はまだしも、いきなり集団自殺のお話になるとは驚きです。
 帝国に殺されるのも、集団自殺するのも結局は死ぬことには変わらないのではないかと。
 もっと前向きな結論がないのはと突っ込んだのは私だけではないはずです。

 重苦しい決定の一方で、チャクロさんは新たな一歩を踏み出したのでしょうか。
 死者の魂と語ったかと思えば幻を見せられ、新手の精神攻撃かと思ってしまいました。
 チャクロさんが自分なりに考え、進むところは主人公としての覚醒の1つだと思いたいです。

 ギンシュ姉さんのキャラクターが楽しい一方、シュアンさんの真意はいまいちわからないです。
 長老への反逆は新たな戦いの序章なのかもしれません。
 最悪、決定が覆せないのならば島から脱出する流れになるのでしょうか。
 

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【アニメ感想】クジラの子らは砂上に歌う 第3話「こんな世界は、もうどうでもいい」

 クジラの子の3話を見て感想を書きます。
 3話でお話の方向性が見えてくるという格言を実感するお話でした。
 帝国が侵略行為をしてくるのは古今東西の常識なのでしょうか。

【内容】
 リコスの危惧どおり「帝国」の軍勢が「砂クジラ」を侵略しにやってきます。
 避難を指示する声もむなしく、感情を持たない兵士たちに次々と仲間が殺されていきます。
 異変を察知したオウニは自分を牢から出すようにと指示します。 

 チャクロはサミの献身により一命を取りとめたようです。
 彼はサミを抱きかかえて逃走を図りますが、彼女が命を失っていることを知り涙を流します。
 罪人を殲滅するという彼らは淡々とその様子を克明に記録します。

 リコスは「あの人」を敵に回しても自分が戦うしかないと決意します。
 スオウはタイシャが命を落としたことを知らされ、自分が話し合いで解決すると宣言します。
 仲間の死を目の前にしたオウニは「こんな世界はどうでもいい」とタイトルを回収して反撃に出ます。

 自警団は反撃を主張しますが、スオウは誤解を解くことが先決だと一言。
 しかし、怒りで動くオウニは帝国の兵士を次々と殺してしまい、愕然としてしまいます。
 サミの死にショックを受けたチャクロですが、さらに自分が殺されそうになり能力を解放させます。

 リコスは帝国の兵士たちと会話を始めますが、彼らのところには戻らないと告げます。
 なんでも彼女の兄は殲滅部隊の隊長なのだとか。
 チャクロの元に向かったリコスに対し、いきなり抱きしめるリョダリは感情豊かな異端児のようです。

 「サミに触るな」と反撃に出るチャクロですが、リョダリはもっと泣かせたいと危険な性癖を見せます。
 そして、兵士には帰還命令が出され、帝国の皆さんは戻っていきました。
 リコスは戻らないと反論し、兄である総司令はサンプルとして残されるのだとか。

 リョダリはリコスの兄である総司令に詰め寄りますが、彼の目的は別にあるのだとか。
 返り血でボロボロになったオウニは、敵を拷問した末に本格的な襲撃が7日後だと告げます。
 勝手な行動をすることをとがめる大人に対し、オウニは「仲間しか信じない」と一言。

 サミを初めとする皆の葬儀が行われ、人々は涙にくれます。
 チャクロはサミの兄であるスオウから遺品を託されます。
 美しい砂葬の一方で、命が終わってしまえばいいと語るチャクロなのでした。

【考察等】
 3話でお話が動くとはいいますが、ここまで劇的な展開は想定していませんでした。
 サミさんもあっさり死んでしまい、もらい泣きしてしまったのは私だけではないかと。
 ある意味では某魔法少女の悲劇に匹敵するのかもしれません。
 
 今まで大人しそうだった主人公が覚醒したものの、今のところは彼が戦闘向きだとは思えません。
 オウニさんや残されたリコスさんがこれから戦闘要員として戦いをすることになるのでしょうか。
 そして、敵の司令官であるお兄さんの目的も気になるところです。

 7日後に本格的に帝国が攻めてくるとのことで、更なる血の予感がします。
 話し合いでの解決ができそうもないなら、もう正面衝突しかないのかもしれません。
 あれだけの兵力を抱える相手にどう立ち向かうのか、わたし、気になります!


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ごあいさつ

愛されたい猫

Author:愛されたい猫
 ご訪問ありがとうございます。
 趣味はアニメ・ゲーム等です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
 ゲームは少し前にDS版のFF3をクリアしました。
 どうかよろしくお願いいたします。

凍結しましたが、いつかは復活させたいです。
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