【アニメ感想】北斗の拳2 天帝編(第110話~122話)

 フェアリーテイル終了前後は前作「レイヴ」を見ていましたが、10月からまた北斗の拳に戻ろうと思います。
 ケンシロウさんと拳王様との戦いが終わったのもつかの間、世の中は再び乱れ、時代が再び北斗を呼び込んだようです。
 全てを放り投げてユリアさんとイチャイチャしていたケンシロウさんにも責任の一端があると思うのは気のせいでしょうか。

【まとめ(天帝編)】
第110話 時は流れまた時代が動いた‥‥!!(2019.9.30)
 熱き男達の戦いによってもたらされた平安の長期化は貧富階層の差を生み、この世は再び混迷の時代を迎えていました。
 帝都には電気で常に光り輝いていましたが、その電気は地下に閉じ込められた人々の重労働によって支えられていました。
 天帝を補佐する総督ジャコウはレジスタンス「北斗の軍」と聞いても滅んだ拳法だと言いますが、灯が消えた途端に「暗いじゃねえか!!」とわめきちらします。

 救いを求めた人々は北斗七星の墓を見て愕然とし、地面から出てきた死神のような男は北斗ゆかりの者を全て滅ぼそうとします。
 ケンシロウが死んだという噂で人々は絶望し、勇気ある一部の人は立ち上がろうとしたものの無惨に殺されてしまいます。
 成長したバット、リンは「北斗の軍」を率いて護送車を襲撃し、囚人を救い出そうとしますが、敵はガソリンをまいて囚人を焼き殺します。

 報告を受けたリハクは愕然とし、リンはマムの前で涙を流してハグして「ごめんなさい」と連呼します。
 バットは「あの人」のことを言うなと叫び、リハクはバット、リンの姿を見てケンシロウの「北斗の光」が必要になったとつぶやきます。
 別のところではぼろ布をまとった一人の男が行き倒れていて、一人の少年(ハル)が水を与えようとしますが……

第111話 あいつはいつ目覚めるのか‥‥!?(2019.9.30)
 ぼろ布の男(どう見てもケンシロウ)は酒場に担ぎ込まれていましたが、特に戦闘をすることもなく店内で寝そべってしまいます。
 ハルは自分の食料をその男に与え、そこに天帝軍のゲルドが出てきて赤龍党なるレジスタンスの残党を捉えていきます。
 ゲルドは目の前で寝そべっている男を人違いだと言って去っていき、彼は赤龍党の残党を探すために執念を燃やしているとのこと。

 ハルの父親であるムハリは元々赤龍党の参謀で、かつてゲルドの頬に傷をつけたという過去がありました。
 男は「北斗の軍」を率いているのがバット、リンだと聞いて反応し、一方で、ゲルドは赤龍党の残党を引きずり出すためにダイナマイトを投げつけます。
 ムハリはこれ以上犠牲者を出さないために自ら現われ、息子にはケンシロウのように強くなれと言って命を落とします。

 村人はムハリの死に様を見てゲルドの館に火を放ち、ぼろ布の男は秘孔を突いて敵を次々と抹殺してきました。
 ゲルドは七つの傷を見て相手がケンシロウだと気づきますが、武器を破壊され、一方的に殴り倒されます。
 ケンシロウが「お前はもう死んでいる」と言えばゲルドは破裂し、ジャコウはもっと明かりをとわめきちらすのでした。

第112話 救世主、北より来たる!!(2019.10.1)
 北斗七星の墓の前に現われたケンシロウは死神に扮した2人組をあっさりと破裂させてしまいました。 
 ケンシロウは行く手を阻む敵を次々と返り討ちにし、リハクは突然起き上がって「体が熱い」「血が震える」などと言い出します。
 大きすぎる馬の蹄と聞いたリハクは奇跡が起こったと言い、ジャコウはエリアが1人に破壊されたと聞いてもっと光を出せと言い出します。

 バット、リンが付近の中心エリアにやってきたら難民達が次々とやってきますが、彼らは正規兵で1人の男によってエリアが壊滅したと言い出します。
 郡司令のバスクは次々とエリアが破壊されていることを知りながらも鞭で蟷螂を破壊して「何も起こらない」と自信のほどを見せつけます。
 一組の夫婦がバット、リンと間違われて男は処刑され、バスクは女の方をリンだと言って公開処刑すると言い出します。

 バスクは無関係な人間を見せしめにすることで天帝軍の威を示そうとし、バット、リンは出ていこうとしたらリハクに止められます。
 リハクが「あの女は助かる」と言えば天帝軍の兵が次々と破裂し、黒王号に乗ったケンシロウが堂々と現われます。
 ケンシロウは「北より、お前達に死を告げるために」と言ったかと思えば、立ちはだかるバロナに「臭い息を吐くのはそれくらいにしておけ」と一蹴します。

 バスクは「崋山獄握爪」でケンシロウの内臓を引きずり出そうとしますが、グルグル回された挙げ句に散々に殴り飛ばされます。
 天帝軍の圧政に苦しんできた観客は歓喜し、残った天帝の軍隊と戦って自分の町を取り戻そうとします。
 ケンシロウはリンを守るために傷ついたバットを見て「男の顔になったな」と最大級の賛辞を送るのでした。

第113話 謎の賞金稼ぎアイン! 俺がケンシロウの首をとる!!(2019.10.1)
 成長したバットはケンシロウと再会して号泣し、リハクは「これで世紀末に再び……」と涙を流して希望を抱きます。
 北斗の軍はケンシロウがいればもはや敵なしだと言い、ケンシロウはユリアは安らかに逝ったと言い、リンに形見を与えて「生きろよ」とひと言。
 ケンシロウはバットやリンと共に行くといい、リハクは2人がケンシロウに戦士として認められたのだと説明します。

 ケンシロウが復活したと聞いたジャコウは奴を抹殺しろと命令し、天帝の軍はバスクの部隊もゾング(原作だとザク)の部隊も全滅したと聞いて恐れをなします。
 賞金稼ぎのアインは何人もの賞金首を連れて隊長のゲイラの前にやってきて、金品ではなく女性のみにつけている宝石を要求します。
 ケンシロウを倒せば一つのエリアが手に入ると聞いたアインは「お前ら、女はいるのか」と聞いた上で商売敵を次々と殴り倒します。

 アインは指を立てるジェスチャーをして「これ(女)のためだ」と言い、ケンシロウに戦いを挑んできましたが……
 一撃を受けても「やるじゃない」と余裕を見せていたアインもケンシロウに圧倒され、ケンシロウは「お前には女がいるな」と言って彼を見逃します。
 同業者のブゾリはケンシロウに戦いを挑もうとしますが、アインに実力を測るものさしにされてしまいました。

 アインは「お前の首は俺が取る」と言ってもケンシロウにスルーされ、俺の女は許してくれないと言って去っていきます。
 ゲイラは「息をするのも面倒だ」と言いながら臭そうな匂いとボールで催眠術をかけてきますが、ケンシロウには通用しませんでした。
 「足をなめろ」と言われたケンシロウはゲイラの足を踏みつけ、アインは女のところに帰ると言って車を運転させます。

 ケンシロウはゲイラの秘孔を突いて息を吸えなくし、ゲイラはばたつきながら最後は破裂してしまいました。
 アインはケンシロウの賞金もまた上がる……とつぶやきながら彼を狙う方針には変わりはないようです。
 
第114話 また一つ暗殺拳! その名は元斗皇拳!!(2019.10.1)
 帝都では人々が天帝のためにと強制労働を強いられ、天帝を補佐するジャコウは「暗い!」と言ってさらなる光を求めます。
 ジャコウはエリアが次々と壊滅したと報告を受け、ケンシロウは天帝の光を阻む暗黒の闇だと言って何かを思いつきます。
 場面が変わってマミヤはレイの墓参りをしていて、再び世界が闇に覆われようとしていると言い出します。

 アイリはケンシロウとともにバットやリンが戦っていると言い、マミヤはレイの心がバット達に受け継がれていると言って感激します。
 長老は北斗、南斗の拳士達を語りつぐ為に岩を掘っていましたが、そこにソリア(原作ではファルコ)が現われてその命を奪います。
 ソリアは北斗抹殺は天帝の命令だと言い、そんなことを知らないケンシロウはバットやリンとともに進軍を続けていました。

 マミヤの村を前にしたバットは終わったら会いに行こうと言いますが、村からは煙が出ていてただ事ではありません。
 ケンシロウは一人でマミヤの村に向かい、バット達とはエリアの攻撃の後で合流することにしましたが……
 アイリは村を捨てて逃げるべきと進言しますが、マミヤはレイの墓に隠していた武器を取って戦うことになりました。

 バット、リンはエリアの解放に成功し、地下の特別房に囚人がいると言われて何者なんだろうとつぶやきます。
 ケンシロウはねずみ男のように髭の生えた天帝軍からマミヤ達を助け、ソリアは北斗を滅ぼすと言って攻撃を仕掛けてきます。
 ソリアは瞬く間にケンシロウを吹き飛ばし、収容されていたハズ、ギルのハーン兄弟はバット達に救出されます。

 ケンシロウは上半身裸になって本気になり、北斗は滅せぬと言ってソリアの攻撃を受け止めて秘孔を突いて逆転します。
 ソリアは元斗は必ず北斗を抹殺すると言って爆発し、アインはケンシロウの賞金がますます上がるなと言って去っていきます。
 ケンシロウは天帝が北斗を滅ぼすなら天帝に死を与えると言い、帝都では元斗の将軍が北斗を葬り去ると宣言するのでした。

第115話 天帝怒る! ファルコ、北斗を地上より根絶やしにせよ!!(2019.10.1)
 元斗の将軍ソリアによって長老は抹殺され、ケンシロウはソリアを退けますが、天帝が北斗を抹殺せよと勅令を出します。
 逃げようとする天帝の軍の前に黄金の気をまとったファルコが現われ、天帝はお怒りだと言って彼らを容赦なく抹殺します。
 リハクは天帝が動いたと聞いて北斗神拳と元斗皇拳天帝守護の拳だと言いつつ、滅殺を真髄とする元斗はかつては北斗をしのいだと言い出します。

 ケンシロウはバット、リンにも元斗の将軍が迫っていると知り、彼らの元に向かい、アインはケンシロウの首を取ると言ってストーカーします。
 バット、リンの前にファルコが立ちはだかり、ケンシロウの前には赤い仮面をつけた男(ショウキ)の部隊が立ちはだかります。
 ケンシロウは男に殺気がないことを見抜き、仮面の下から現われた顔はかつてケンシロウにとって恩人ともいえる人物でした。

 ラオウとの戦いを終えたばかりのケンシロウはショウキの村をならず者から救い、ショウキはケンシロウとユリアに安住の地を提供します。
 ショウキは「聞けば戦うことになるかもしれぬ」あえてケンシロウの名を聞かずに去っていきました。
 ケンシロウはショウキが元斗の将軍だと知り、恩義をとったショウキは部下達に命じてケンシロウに道を空けさせます。

 ファルコは黄金の拳で北斗の軍を一蹴してリーダーを出せと言い、バットは自分一人で助かるのなら本望だと言いますが……
 バットはファルコを道連れにしようとしたものの失敗し、首筋をつかまれますが、バットの目を見たファルコはリンがリーダーだと言い出します。
 ファルコはリンを見て昔のことを思い出し、ケンシロウは必死に馬を走らせ、ハーン兄弟はここから出せとわめきちらすのでした。

第116話 南斗の魂燃ゆ! 壮絶ハーン兄弟!!(2019.10.2)
 元斗の将軍が反乱鎮圧に動き、ケンシロウはソリア、ショウキを退ける一方、バット達の前にはファルコが現われます。
 ジャコウは闇に光る北斗の星、そしてラオウの影におびえ、そこに青光のボルツ、緑光のタイガが現われます。
 「もっと光を!」とジャコウが叫べば強制労働がますます過酷になり、アインはケンシロウに先回りしようとしていました。

 ファルコはリンとは面識があるようですが、反乱軍は女でも抹殺すると言い、リンは覚悟できていると返してきました。
 ハーン兄弟は自分を解放したら助けられると言い、不発弾を叩けば全員を倒せると言ってモブ男性を交えてじゃんけんを始めます。
 不発弾を抱えた兄弟が出てきてリンを離せと脅し、ファルコは部下やリン達を下がらせて自分一人で戦うことになりました。

 ハーン兄弟は南斗の旗を出してきて、天帝を抹殺できるのは北斗、南斗だけだと言い、ケンシロウにはアインが先回りしてきました。
 天帝軍の兵士はハーン兄弟の南斗双鷹拳に倒され、108派のほとんどを滅ぼしたというファルコに攻撃を仕掛けますが……
 ファルコの反撃を受けたハズ(兄)は爆弾で道連れにしようとし、ケンシロウはアインの罠をかいくぐってそれを退けます。

 ケンシロウはアインからファルコの名を聞いて「お前の相手をしている暇はない」
と言って馬を走らせてきました。
 ハズはバット達や弟を逃がして「笑って見送れ」と言いますが兵士に体を貫かれ、ギルは涙を流しながら頭突きで爆弾を作動させてきます。
 兵士達は「ファルコは心を震わせる光」と言って自ら身を挺してファルコをかばい、ファルコは無言でその場を立ち去っていくのでした。

第117話 アイン危うし! 愛する女に魔の手が伸びた!!(2019.10.2)
 ベロンは「みなで英気を養ってくれ」と賞金稼ぎを援助していて、彼はアインを呼び出してなにかしようとしていました。
 気前よく毛皮をくれるベロンはアインに賞金稼ぎの軍団のリーダーになってケンシロウを倒せと言い、倒せたらエリアを一つ与えると言ってきます。
 アインは群れるのが嫌いだと言って去っていき、バットはケンシロウ達の前から姿を消したかと思えばアインの前に現われます。

 バットはエリアを取らせてやると言っていきなり砦を襲撃し、アインはなぜ戦うのかと問いかけてきます。
 「すでに反逆の狼煙は上げられた!」「俺達にははあの人がいる」と血気にはやるバットはたちまちに一つの砦を落としてしまいます。
 バットは賞金稼ぎは所詮賞金稼ぎだと言い、俺達もいずれ死ぬといいつつ、好きな奴のために世の中を変えてやると言ってきます。
 
 恩を仇で返されたベロンは賞金稼ぎにアインの娘「アスカ」を襲わせ、バットはケンシロウがアインにとどめを刺さなかったのは悪い人間ではないとひと言。
 賞金稼ぎのレンはアスカを連れてきて、ベロンはそれが子供だったことにちょっと笑顔を見せていましたが……
 かつて勇敢な戦士だったアインはアスカの母親に助けられ、母親を殺したならず者をその場で返り討ちにしてしまいます。

 激怒したアインは賞金稼ぎをその場で殺しますが、レンに娘を人質にされては動くことができませんでした。
 ベロンは棒でアインを殴りつけていましたが、ケンシロウはレンに刃物を突きつけて「ダメだな」と頭に突き刺してきました。
 アインはベロンを殴り倒して娘と抱き合い、胸をはって誇れる歴史を創ると言ってケンシロウに味方することを決意するのでした。

第118話 元斗の猛将ファルコ! そこにはラオウの影が‥‥(2019.10.2)
 ケンシロウ達は人々を苦しめる中央帝都を前にして決意を新たにし、そこにリハクがやってきて決戦も直前へと迫ります。
 帝都では相変わらず人々が発電のために強制労働を強いられ、ファルコは力尽きた老人を攻撃する部下を止めます。
 ファルコの足からきしむような音が聞こえ、人々はその音を聞いてファルコの右足が泣いていると言い出します。

 リハクは天帝のことはわからないと言い、その天帝に全てを任されているのがジャコウで、一番の強敵はファルコだと説明します。
 バットは天帝軍の兵士はファルコを希望の光だと言っていたことを思い出し、かつてのラオウはその野望を天帝の村へと迫っていました。
 ファルコはラオウを倒せば暴徒が村を襲うと見抜き、その場で自らの右足を切断してラオウを引き下がらせます。

 ジャコウに傷つけられたショウキは行く必要はないと言いますが、ファルコはジャコウの呼び出しは天帝の命令と同じだと言ってはせ参じます。
 わざわざファルコの義足を蹴り飛ばすジャコウに続き、タイガ、ボルツはジャコウの言葉は天帝の言葉だと言ってきます。
 怒ったショウキはジャコウを大岩で叩き潰そうとしますが、ファルコに岩を破壊されて止められてしまいます。

 ラオウはジャコウを捕まえてこの男を殺さねば最大の災いになると言い、そのときの恐怖がジャコウを北斗抹殺へと突き動かしていました。
 ファルコはその場でショウキを気絶させ、彼を下水道(?)から流して逃がそうとしますが、ショウキはジャコウ達に殺されてしまいます。
 ショウキは元凶のジャコウを倒せと言って命を落とし、刺さっている槍が元斗の将軍ボルツのものだと知ったケンシロウは敵討ちに動きます。

 ボルツは北斗の旗を燃やしてバット達を煽りますが、ケンシロウは槍を投げつけてボルツに突き刺してきました。
 恩人の仇討ちに燃えるケンシロウは一人で砦に突撃してきますが、ボルツは一体何処まで戦えるのでしょうか。

第119話 帝都にこだます天帝の泣き声! ファルコはいずこに‥‥ (2019.10.2)
 ジャコウはラオウが、そしてケンシロウが自分を脅かす夢を見て、現実にもケンシロウが迫っていると聞いて全力で倒せと命令を出します。
 ボルツは「まず」自分が相手をすると言い、ケンシロウは恩人のショウキのことを思い出して改めてその仇を討つことを誓います。
 闘気の槍を使うボルツは怒れるケンシロウに若干傷を負わせたものの、あっさりと殴られて爆発して扉を開きます。

 ファルコはミュウを通じてジャコウから天帝の居場所を聞き出そうとしていて、あのときラオウの言うとおりにしておけばと悔やみます。
 ラオウはジャコウを殺さなければ最大の災いになると言い、ファルコは言いつけどおりにジャコウを殺そうとしますが、母親の涙を見て思いとどまります。
 母親が死んだ後でジャコウが天帝を利用して中央帝都を作って現在に至り、ファルコは自分の代で元斗の歴史が終わるかもしれないとつぶやきます。

 ケンシロウは高圧電流の流れる鉄格子を力でこじ開け、ジャコウは電気が消えて錯乱して剣を振り回します。
 ジャコウはファルコにケンシロウを倒せと命令し、ケンシロウはファルコの兵の態度を見てファルコを待つと言い出します。
 ファルコはサイヤに起爆装置を渡し、自分がケンシロウに敗れればこれを押してジャコウを葬るようにと言いますが……

 白いマントに身を包んだファルコは元斗2000年を背負って戦いに挑むと言い、ミュウはその後ろ姿を見て涙を流します。
 ケンシロウはファルコと対峙し、互いに強力な一撃を与えてほぼ互角の実力をうかがわせるのでした。
 2人の壮絶な戦いが幕を開け、天が真っ二つに割れる一方で、リンは突然の頭痛とともに何かを感じるのでした。

第120話 ついに天帝の正体が見えた!!(2019.10.3)
 ケンシロウとファルコが激しい戦いを繰り広げ、天が二つに割れたかと思えばリンが「天帝が呼んでいる」いるとつぶやきます。
 バット、リン、アインが天帝の元へと向かう一方、ケンシロウは「北斗神拳の奥義を見た時がお前の死ぬときだ」と言い切ります。
 2人が激しく拳を交えているのを目の当たりにしたリハクはそれぞれが天を持っているのかと意味深なことを言ってきました。

 ジャコウはサイヤ、ミュウが爆弾の起爆装置を持っていたことを知って激怒し、サイヤはジャコウの命令でボコボコにされます。
 バット、アインが兵士を倒す一方で、ジャコウは後ろに隠れていたリンを見て急に戸惑い、アインは容赦なくジャコウを殴りつけます。
 ジャコウは催涙ガスを使ってきたかと思えば、ミュウはジャコウが天帝の命を握っていると言い、ジャコウを殺せば戦いが無駄になると言ってきます。

 緑の将軍であるタイガが出てきてバット達を攻撃し、ジャコウはバット、アインやリンを落とし穴にたたき落としてきました。
 ファルコは「天は二つ、貴様らの中にも天帝はいるのだ!」と言い、地下に落とされたリンは目の前に自分とそっくりな少女(ルイ)がいるのを発見します。
 天を二つに割ったのは若き日のファルコだという言葉とともに、回想シーンでジャコウは天帝は一人でいいと言い、掟どおりにリンを殺せと言ってきました。

 ファルコはリンの笑顔を見てリンを殺すことを思いとどまり、信頼のおける知人(原作だと叔父夫婦)にリンを預けたとのこと。
 全てに決着をつけようとするファルコは奥義でケンシロウを追い込み、ケンシロウの拳の上に着地して攻撃してきます。
 ケンシロウは互いに条件を合わせるために秘孔で自らの右足を封じ、リンは目が見えない姉の手をつかんで互いに抱き合うのでした。

第121話 アインの挽歌! 誇りをすてて生きるより熱き死を!!(2019.10.3)
 リンは姉であるルイと再会して涙を流して抱き合い、同時に先ほどまで割れていた天が再び一つに戻りました。
 アインは「これは大人の仕事だ」と言って体をはってバット達を守り、ジャコウは疲れ切ったファルコもケンシロウも倒そうとします。
 義足を軸に蹴りを入れてきたファルコに対し、ケンシロウはファルコを押し倒してその胸に突きを入れて秘孔を突いてきました。

 ファルコは自らに指を入れて細胞を死滅させて秘孔を封じ、アインはルイとリンにケンシロウとファルコの戦いを止めるようにと言います。
 互いに限界のケンシロウ、ファルコは殴り合いをはじめ、ジャコウは巨大な鉄の矢じり(?)で2人を殺そうとしますが……
 アインは最後の力で水脈をぶち破ろうと拳を突き立て、兵士達がファルコを守るために犠牲となり、ケンシロウも負傷してしまいます。

 ジャコウは矢じりに爆弾をくくりつけてケンシロウ達を吹き飛ばそうとし、アインは胸をはって誇れる父になると約束したのだとひと言。
 アインの祈りが通じたのか地下から水が噴き出し、脱出したバットは敵はジャコウ一人だけだと叫びます。
 力尽きたアインは緑の土地はお前達が作ってくれると言って命を落とし、アインとアスカが飛行船に乗る映像が流れるのでした。

第122話 帝都崩壊! ジャコウ、せめて地獄で夢を見よ!!(2019.10.3)
 バットは「アインの死に応えてくれ」と涙を流しつつ、ルイとリンが実の姉妹であり、倒すべきなのはジャコウだけだと訴えます。
 天帝が救助された今、ファルコにケンシロウと戦う理由はなく、ジャコウはケンシロウとファルコを大岩で潰して俺が天帝だとのたまいますが……
 ケンシロウ、ファルコは当然のごとく生きていて、ジャコウは周りにいる部下に彼らを倒したら帝都の長にしてやると言ってきます。

 雑魚はたちまちケンシロウに一蹴され、タイガはジャコウに勝ち目がないと見るや
お前がやれと言って逃げていきます。
 ジャコウはケンシロウ、ファルコに追い詰められ、ケンシロウに自分がファルコを倒したら見逃してくれと言い出します。
 執拗に義足を攻撃したジャコウでしたが全く通用せず、ファルコは「この世から消えろ!」とジャコウを消滅させます。

 ルイはファルコの傷を拭っていましたが、リンは負傷したサイヤを助けようとして高飛びしようとするタイガに拉致されます。
 起爆装置が作動して中央帝都が崩壊し、脱出したタイガは「まだまだ貴様らの戦いは終わらぬ」と言って川に流されていきます。

 アスカは父親の亡骸を見ても「泣いたらパパが眠れない」と言い、形見のグローブを受け取ったケンシロウは「お前も俺と共に生きよ」とひと言。
 タイガは「死の海」を超えたところに行くといい、ケンシロウはリンを救出するために旅立つのでした。

【感想等(天帝編)】
 若干厳かな雰囲気のあったオープニングから一変して、やたらとテンションの高いオープニングは「Youはshock」に通じるのかも。
 2期の1話は通し番号で110話にあたり、天帝の支配下における格差は平成以降の格差社会を予言していたのかもしれません。
 千葉さんが演じるジャコウさんの豹変とアニメオリジナルの死神の印象が強い一方で、バットさんがこんなイケメンに成長するとは驚きです。

 111話はケンシロウさんにハルさん(アニオリ:中の人はカミーユさん)が関わってきますが、ちょうど見ていたレイヴの主人公も「ハル」だったので驚きました。
 ゲルドさんもまたアニメオリジナルの敵なのですが、ダイナマイトを投げつけるなど、天帝軍の横暴を視聴者にわかりやすく教えてくれました。
 ケンシロウさんのように強くなるのはハードルが高いと思いますが、ムハリさんのように勇気を持って理不尽と戦う姿は見習いたいものです。

 112話ではケンシロウさんがバットさん達の前に現われ、一筋の光明が見えたかのように思えてきました。
 アニメオリジナルの死神さんが整合性を取るためとは言え、冒頭の2分前後で倒されたのはさすがに驚きましたが……
 バスクというお名前でガンダムの方が頭に浮かびますが、その残虐なキャラクターはどちらでも変わらないようです。

 113話はアインさんという新たな刺客が現われますが、ボクサー風の風貌など、敵にしておくには惜しい人材でした。
 1期ではケンシロウさんの後ろをついて回るだけだったバットさん達が肩を並べて共に戦っているところは感慨深いです。
 なお、隊長のゲイラさんはアニメでは髪の毛が生えたていたので最初は同一人物だと気づきませんでした。

 114話は北斗、南斗に続いて元斗皇拳なる第三の流派が現われ、激しい戦いは宿命なのかとつい考えてしまいます。
 原作だとファルコさんが長老さんを殺害するのですが、彼を人格者にするためなのかソリアさんの犯行に改変されてしまいました。
 ソリアさんはケンシロウさんを苦戦させるだけの強敵でしたが、ファルコさんとの関係がごっそりカットされたのは惜しいです。

 115話では天帝編最大の強敵ファルコさんが出てきますが、黄金の気をまとった彼が黄金聖闘士アイオリアさんと同じお声なのは興味深いです。
 黄金聖闘士といえばバットさんもアフロディーテさんと同じ声だったりしますが、キャラクターが別者なのでスタッフロールを見るまで気づきませんでした。
 恩人であったショウキさんはアニメだと仮面をつけて立ちはだかり、どこの仮面枠だと突っ込みを入れてしまいました。

 116話は出てきたばかりのハーン兄弟がファルコさんの前に立ちはだかり、原作では片方が生き残ったのがアニメでは両方とも死んでしまいます。
 原作だとファルコさんが兄弟とじゃんけんしていたのですが、アニメだとまだ合流していないのでモブ男性に差し替えられました。
 ハーン兄弟の戦闘シーンとアインさんの妨害はアニメだけですが、南斗列車砲や人間砲弾も108派に含まれるのかちょっと気になります。

 117話ではアインさんの「女」の正体や彼の考えがわかり、少しは彼に対する見方も変わってきた……かも。
 バットさんが「好きなやつのために世の中を変える」と言ってくるところがすごくかっこよくて何度でも見返したくなります。
 恩を仇で返されたベロンさんに少し同情する一方で、原作ではアスカさんが実の娘ではないという設定はなかったりします。

 118話はファルコさんの事情が見えてくる一方で、倒れてもなお出張ってくる拳王様の偉大さを思い知ります。
 ワンピースで足を切断した描写がなくなったことを考えると、今だとファルコさんの設定をそのまま放送するのは難しそうです。
 元斗の将軍の良心ともいえるショウキさんが亡くなる一方で、ケンシロウさんの投げ槍はサウザーさんから会得したものなのでしょうか。

 119話はケンシロウさんがアニメオリジナルのボルツさんを血祭りにあげますが、お声が若々しいので秋元さんだとなかなか気づきませんでした。
 オープニングだけ見ていると強敵に見えるジャコウさんは千葉さんの怪演のおかげでひときわ印象に残るキャラになったと思います。
 サイヤさんは原作だともっと子供っぽかった一方で、ミュウと聞いてむしろポケモンさんが頭に浮かぶのはここだけの話です。

 120話ではゴールドセイント……ではなくファルコさんとの戦いが始まり、謎に包まれていた天帝さんの正体も判明します。
 タイガさんはアニメオリジナルキャラながらも意外とよく戦ったと思いますし、原作に出てきた何の力も持たない息子さんよりもよかったかと。
 ゼロの使い魔の原作でも唐突に双子が出てきましたが、双子設定は創作においては使いやすい設定ということなのかもしれません。

 121話は登場して時間がそれほど経たないアインさんが退場し、そのおかげでファルコさんが(今は)命を落とさずに済みました。
 2期の序盤からこれほどの強敵と出会えたことはケンシロウさんにとって大きな財産になった……はず。
 ジャコウさんが出してきたダインスレイブみたいな武器を見て「鉄血のオルフェンズ」ならこれでバッドエンドだったのではないかとつい考えてしまいます。

 122話で千葉さんもといジャコウさんが退場して天帝編が終わりますが、これも新たな戦いの序章に過ぎなかったのかもしれません。
 巨大な岩を落とされたくらいでケンシロウさんが死ぬわけがないのですが、あるゲーム(北斗の拳5)だと大岩で死んだことにされたのはここだけの話です。
 タイガさんがジャコウさんを見捨てたのはいいとして、ジャコウさんの息子でもない彼がケンシロウさん達を修羅の国に招き寄せる理由がよくわかりません。

 ファルコさんとの戦いがメインなのは原作と同じですが、ジャコウさんの息子さんが元斗の将軍に差し替えられる等、原作とは違う部分がかなりあったりします。
 次の修羅の国編でアニメは終わり、もっと後に出てくる拳王様の息子さんは色々とまずいからかアニメ化されませんでした。
 このあたりから後付けに次ぐ後付けで矛盾だらけになるのですが、それらを含めて楽しんでいけたらいいなと思います。


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愛されたい猫

Author:愛されたい猫
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