【アニメ感想】北斗の拳 第3部 乱世覇道編(第58話~第82話)

 年度当初はガンダムシリーズを見ていたはずが、急に聖闘士星矢や北斗の拳といったジャンプ漫画の名作を改めて見てみることにしました。
 第1部ではアニメオリジナルストーリーに突っ込みながらシンさんが散り、第2部では愛のために生きたレイさんを見送ることになりました。
 第3部では新たな南斗の戦士が現れますが、ケンシロウさんと視聴者にどんな哀しみを刻んでいくのでしょうか。

【内容(第3部)】
第58話 第3部開始 乱世覇道編 南斗乱るる時北斗現われり!!(2019.9.2)
 ケンシロウはバットやリンに布団を掛けたかと思えば「さらばだ」と言ってその場を去っていきました。
 トキは「お前を呼んでいるのは宿命だ」といい、「南斗乱るる時北斗現われり」とサブタイトルを回収してきました。
 南斗六聖拳は皇帝の居城を守る6つの門の衛兵であったのが、核戦争の後に分裂し、裏切ったユダは23派を引き連れて拳王の元に向かったそうです。

 シンやレイの悲劇はさらなる悲劇への序章であり、いずれ残る3人と戦う時が来るとのことですが……
 ケンシロウは戦いの荒野へと去っていく一方、聖帝サウザーの軍隊が村を攻撃し、逆らう相手は火炎放射で焼かれてしまいます。
 巨大ピラミッドもとい聖帝十字陵を作らせているサウザーは変な仮面をつけて世紀末の全てを握ると宣言します。

 サウザーは拳王ですら戦いを避けたという男であり、聖帝正規軍のならず者は食料と引き換えに水を渡しているようです。
 老人は食料を準備出来ずに押し倒され、ケンシロウは彼に水を与えますが、老人はならず者に踏みつけられて犬の真似をしろと言われます。
 怒ったケンシロウは敵を殴り倒して数を数えると次々と爆発していき、さらに弱い者いじめのごろつきにしか見えないと言い放ちます。

 翻車爆裂拳で手下を粉砕したケンシロウは隊長の秘孔を突いて抹殺し、バットはリンが最近はまともに食べていないことを心配していました。
 バットはリンを車に乗せてケンシロウを探しに向かい、ケンシロウによって解放された村人は自由に水を飲むことが出来るようになりました。
 村人はケンシロウに早く逃げろと言いますが、さらなる聖帝軍が現れ、ケンシロウはシャツを破いたかと思えば彼らを瞬く間に皆殺しにします。

 隊長は火炎放射でケンシロウを焼き払おうとしますが、すでに秘孔を突かれていて、あっさりと破裂させられます。
 ケンシロウは聖帝サウザーを新たな敵と認識し、独特の車で移動しているサウザーの命令で子ども達はピラミッドを作らされていました。
 従順な子供を使うというのはサウザーのアイデアらしく、その親と思われる男達がサウザーに攻撃を仕掛けたものの返り討ちにされるのでした。

第59話 天をおおう暗黒の星! 死闘の果てに時代は動く!!(2019.9.2)
 巨大な馬や新たな兜とともに現れた拳王ことラオウはサウザーがついに野望を現わしたかとつぶやきます。
 ラオウはケンシロウとの戦いの傷を癒す必要があると言いながらも、自分はいずれ戻ってくるのだと宣言します。
 聖帝正規軍は子ども達を働かせてピラミッドを建設させていましたが、そこにサウザー本人が建設現場を視察しにやってきます。

 バット、リンは聖帝正規軍と思しきならず者に襲われますが、通りかかったシュウに救われて一命を取り留めます。
 ケンシロウはある村で鞠をついている少女(チコ)と出会いますが、村人はケンシロウが子供を奪いに来たと勘違いして武器を向けてきます。
 長老はケンシロウは悪人ではないと見抜き、このあたりのならず者が子ども達を狙っていると説明します。

 聖帝十字陵を作っているサウザーは子供を連れてくれば正規軍に入れてやると言ってならず者を動かしているそうです。
 スキンヘッドの男は小屋に住んでいる女性から無理矢理子供を奪い取り、別の男が残りの子供を奪い取ろうとしますが……
 ケンシロウは「子ども達を置いていけ」「全部もらおうか」と言い、ならず者を一撃で殴り倒し、最後は秘孔を突いて抹殺します。

 母子の再会を見届けたケンシロウの前に聖帝正規軍が現れますが、シュウに瞬く間にやっつけられてしまいました。
 目が見えないシュウは自分が南斗六聖拳の一人だと自己紹介し、ケンシロウに鉄球を投げたりして勝負を仕掛けてきます。
 ケンシロウはシュウの手刀をかわしたものの、シュウは足技でケンシロウを追い詰めていきます。

 亡きレイの言葉を思い出したケンシロウはこの時代を生き抜くと宣言し、南斗紅鶴拳の伝衝裂波(拳王様から習得したのでしょうか)でシュウを追い詰めます。
 ケンシロウはシュウの技には殺気がなかったと言い、リンはシュウが自分達を助けてくれたと説明します。
 シュウはレイの親友でケンシロウの実力を試していたらしく、サウザーを倒せる唯一の男としてケンシロウを待っていたと言ってくるのでした。

第60話 南斗白鷺拳シュウ! お前はこの世紀末に何を見るのか!!(2019.9.2)
 南斗六星・極星のサウザーは自ら聖帝を名乗ってその野望をあらわにし、もう一人の六星であるシュウはケンシロウに希望を見いだします。
 シュウは近くの村にサウザーの部隊が現れたと聞いた途端に出撃し、ケンシロウはシュウとどこかで会ったような気がしてきました。
 聖帝正規軍が村人から容赦なく子供を奪い取ろうとしますが、シュウ率いるレジスタンスがやってきて正規軍と戦闘を開始します。

 敵は子供を人質にしてきましたが背後からケンシロウに破裂させられ、隊長のベルガはかなわないと思って逃げていきました。
 子供を失った村人は嘆き悲しみ、その様子を見たリンは自分「達」がおとりになると言い、バットは気がついたら巻き込まれていました。
 ベルガは野球場のようなところで待機していて、他の部隊とレジスタンスが戦っているうちにまた村を襲おうと考えていました。

 リンは子供達を助け出そうとしてベルガの元に連れてこられ、すぐにケンシロウと一緒にいたとバレてしまいました。
 ケンシロウは十字陵を作るなら自らの汗を流せと言い、襲ってくる正規軍を殴って次々と破裂させていきます。
 ベルガは再び逃げようとしますが、シュウに取り囲まれ、さらに逃げてきた部下は全てケンシロウに破裂させられました。

 シュウはたちまちにベルガをバラバラにし、今より輝こうとする子供達の光を奪うことなど許せんと言い放ちます。
 ケンシロウはシュウの発言から昔を思い出し、幼い日のケンシロウは南斗十人組手なるものに参加していました。
 シュウの視線を感じたケンシロウは対戦相手を裏拳一発で倒し、シュウは最後の10人目として自分が相手をすると言ってきました。

 ケンシロウはシュウに腹を突かれ、サウザーはとどめを刺せと言いますが、シュウはケンシロウは誰よりも強く光る可能性があると主張します。
 シュウはケンシロウを救うために自ら視力を失い、ラオウやサウザーはケンシロウを意識せざるを得ませんでした。
 ケンシロウは目の前の男がかつての恩人だと知り、シュウはこれも仁の星の宿命なのだと言ってくるのでした。

第61話 戦場の恋! 時代は愛をも引き裂くのか!!(2019.9.2)
 ケンシロウ達はシュウのアジトに案内され、サウザーを倒して子供達を太陽の輝く地にと訴えてきました。
 バットは食料が少ないとぼやけばジェイという兵士がわずかに食料をくれて、ジェイは時代が時代なら技術者として人々の役に立っていたそうです。
 ジェイの一団が聖帝の軍から子供達を助け、さらにミサイルを発射するバイクで彼らを打ち破ってきました。

 隊長のガルザスは妹を聖帝に奪われたと言って命乞いし、その隙にジェイの胸に刃物を突き刺して彼らを殺害します。
 ガルザスはスワニーの村に向かいますが、そこはジェイのフィアンセであるアミが住んでいる村でもありました。
 ジェイはケンシロウに竹のフィラメントを渡して息絶え、彼は弟を救い出したらアミと結婚するつもりだったそうです。

 アミは村の少女と一緒にいたところをガルザスに襲われ、老人と女子供しかいない村はガルザス率いる軍の襲撃を受けていました。
 ケンシロウは聖帝の軍を次から次へと倒し、ガルザスはアミを物色していたところで部下が次々と破裂します。
 ガルザスは水中に兵を忍ばせてケンシロウを襲わせますが、ケンシロウは水中でもお構いなしに敵をやっつけていきます。

 ケンシロウは容赦なくガルザスを殴りつけ、ガルザスは妹がいると命乞いをしますがすでに秘孔を突かれていて破裂します。
 アミはジェイが死んだと聞いてショックを受け、フィラメントを見てこの灯火は絶対に消さないと誓うのでした。

第62話 俺は聖帝サウザー! 愛も情も許さない!!(2019.9.3)
 拳王ですら戦いを避けた「聖帝」サウザーはその野望をあらわにし、レジスタンスに身を投じていたシュウはケンシロウと接触します。
 子供達を守ろうとしているシュウはケンシロウのかつての恩人であり、聖帝正規軍とレジスタンスの戦いは激しさを増していきます。
 シュウが言うにはユダを操っていたのがサウザーであり、南斗聖拳ではサウザーを倒すことが出来ないとのこと。

 息子のシバを紹介したかと思えば自分は食事を抜いて子供に食べさせるシュウでしたが、いずれは食糧も底を尽きることもまた事実でした。
 偵察隊が聖帝の軍隊から食料を奪ってきて子供達は歓喜しますが、食べた瞬間に毒が入っていることに気づきます。
 リョウという少年はケンシロウに秘孔を突いてもらったことで一命をとりとめ、シバはケンシロウの姿を見て彼が救世主だと確信します。

 シュウは志半ばで命を落とした同志の姿に涙が涸れず、ケンシロウは静かに怒りを燃え上がらせます。
 火炎放射を持った男が容赦なく人々を燃やしてきましたが、ケンシロウは「お前が一番邪魔なんだ」と焼き殺してしまいました。
 ケンシロウはサウザーの前に立ちはだかりますが、前座として南斗双斬拳の使い手であるベジ、ギジという2人の男が出てきました。

 ベジ、ギジは2人でケンシロウを挟んで剣を投げてきましたが、ケンシロウは秘孔を突いて遠近感を失わせて同士討ちさせます。
 サウザーがケンシロウと戦うかと思えば、急に場面が変わってラオウが「奴はサウザーに勝てぬ」と言い出します。
 帝王の血が流れると豪語するサウザーの南斗鳳凰拳には構えはなく、あっという間にケンシロウの懐に飛び込んできました。

 ラオウは部下との問答の中でケンシロウはサウザーより実力が上でも「秘密」を見抜かない限り勝ち目はないと断言します。
 ケンシロウはサウザーの秘孔を突いてあと3秒(の命)だと宣言しますが、サウザーは破裂せず、ケンシロウの胸には十字の傷が刻まれます。
 サウザーは自分の体は生まれついての帝王の体で何人たりとも倒すことは出来ないと言い放つのでした。

第63話 宿命に挑む小さな勇者! その魂の叫びが天を動かす!!(2019.9.3)
 お前の命はあと3秒だとどや顔をしたケンシロウでしたが、サウザーにはなぜか秘孔が通じませんでした。
 ケンシロウは再度サウザーに攻撃を仕掛けたもののやはり通じず、ズタズタに切り刻まれて倒れてしまいます。
 シュウは部下からケンシロウが倒されたと聞いて愕然とし、バットは信じられないと言って涙を流し、リンはその場に立ち尽くします。

 リンはケンシロウが死んだら希望が無くなってしまうと叫びますが、ケンシロウの傷は深く、もはや時間の問題なのだとか。
 シュウの息子であるシバは自分がケンシロウを救出すると言い、シュウは息子に宿命を背負わせたくないとあえて拳法を教えなかったとのこと。
 息子に亡き妻の面影を感じつつ、シュウは次に息子と会うことはないのかもしれないと覚悟を決めていました。

 サウザーに倒されたケンシロウはズタボロにされていて、生かしておいたのは人柱として考えているからなのだとか。
 子供達にピラミッドの完成を急がせていたサウザーはわざとらしく「今日の料理は口に合わぬ」と言ってちゃぶ台返しをしてきました。
 聖帝正規軍はこぼれた食材を食べようとした子供を容赦なく虐待し、貴様らが死んでも聖帝様は死なぬと叫んできました。

 単身潜入したシバはケンシロウを牢から救出しますが、すぐに聖帝正規軍に気づかれて追っ手が迫ってきました。
 シバは体にくくりつけられたダイナマイトを見せ、迫り来る聖帝正規軍を前に壮絶な死に様を見せるのでした。
 ケンシロウはただシバの名を叫んで大いに涙し、這ってでもシュウの元へ戻ろうとするのですが……

第64話 血戦シュウVSサウザー! 仁星の涙に愛がおぼれる!!(2019.9.3)
 ケンシロウはサウザーに敗れたものの、シュウの息子であるシバに救われ、さらに彼の命を賭けた行動によって追っ手を切り抜けることに成功します。
 砂漠で倒れたケンシロウをラオウの部下が連れていき、気がついたらアジトで手当てされた状態で目を覚まします。
 ラオウはケンシロウにはまだやってもらわねばならないことがあると言い、シュウは自分と同じ仁星の血が流れていた息子を褒めてやってくれと言ってきました。

 サウザーはレジスタンスのアジトを攻撃し、女子供100人を残して全員を皆殺しに白と命令してきました。
 シュウはケンシロウに眠り薬を飲ませたといい、バットとリンに頼んでケンシロウを地下の水槽から逃がしてもらいます。
 リンはシュウに死んじゃ駄目よと叫びますが、シュウはこのとき、すでに死を覚悟していたのかもしれません。

 シュウは命尽きるまで阿修羅となって戦うと宣言し、振り子で音が聞こえなくなりながらも心で気配を見切って反撃してきました。
 一輝に懐に飛び込んだシュウは手刀でサウザーを突きますが、100人の人質を前にしては非常になりきることはできませんでした。
 サウザーはシュウの足の筋を切断し、助けると約束した人質100人以外を皆殺しにしてシュウを絶望させてきました。

 シュウの無念の叫びがケンシロウに届きますが、下水道にも聖帝正規軍の魔の手が徐々に迫っていました。
 立ち上がったケンシロウは正規軍を次々と破裂させ、シュウが俺を呼んでいるとうわごとのように叫びながら歩き出すのでした。

第65話 血の十字陵! シュウ! その涙は俺の心で受けとめよう!!(2019.9.4)
 子供達を人質に取られたシュウはサウザーに敗北し、シュウの悲痛な叫びを聞いたケンシロウは復活し、眼力だけで聖帝正規軍を恐怖させます。
 バットは仁星がケンシロウを呼んでいるんだと言い、ケンシロウは気合いでサウザーに付けられた傷をふさいできました。
 シュウは鞭で打ちつけられた上に聖帝十字陵に聖碑を運ぶことを強いられ、ラオウは拳で石を砕いて回復の具合を確認していました。

 ラオウはケンシロウが再びサウザーの元に向かったと聞いて「なぜ死に急ぐ」「ケンシロウの命運もここまでか」とつぶやきます。
 トキはケンシロウとラオウが動くことを見越して、マミヤに「レイとの思い出を大切にな」と言い残して村を発っていきました。
 シュウは聖碑を背負って聖帝十字陵をのぼり、ケンシロウは立ちはだかる聖帝正規軍を片っ端から返り討ちにしていきました。

 サウザーは聖帝十字陵の最後のいただきは南斗聖拳の継承者によって完成すると言い、シュウの悲痛な姿を見た子供達は涙を流します。
 シュウと共に南斗聖拳を学んだというリゾはシュウの傷に包帯を巻きたいと訴えますが、一族を皆殺しにすると言われて思いとどまります。
 サウザーはシュウの叫びがケンシロウを呼び、ケンシロウは自分の体の傷がわからないまま倒されると言ってどや顔をします。

 シュウの村に住んでいた村人達はケンシロウを呼びに向かい、トキはケンシロウのために道を開くと言って正規軍を片っ端から倒していきます。
 さらにラオウまでが現れて一撃で4人ほどを吹き飛ばし、回復をはかる稽古台にもならぬわと言って敵を一発で消滅させます。
 ケンシロウは「仁の星の涙が北斗を呼ぶ」とのたまい、北斗の3兄弟がシュウの元へと向かって動き出すのでした。

第66話 走れケンシロウ! また一人友が死んで行く!!(2019.9.4)
 シュウは死への階段を一歩一歩上っていき、その悲痛な叫びはケンシロウをはじめとする北斗の兄弟を呼び寄せます。
 バット、リンはおびただしい死体を見てドン引きし、武装した集団が歩いてきてシュウをサウザーから奪還しようと声を上げます。
 聖帝の部隊は武装集団を襲撃しますが、トキやラオウがやってきては歩みを止めないわけにはいきませんでした。

 ラオウはケンシロウの最期を見に来たといいますが、トキはサウザーの体の秘密を知っていると言ってきました。
 気を取り直して攻撃を仕掛けてきた聖帝正規軍でしたが、ラオウに踏み潰され、隊長は命乞いをして黒王号に踏み潰されます。
 シュウは足を血まみれにしながらも歩を進め、サウザーは報告に来た部下が破裂したのを見てケンシロウがやってきたことを確信します。

 ケンシロウだけではなくトキやラオウも現れ、サウザーは3人まとめて礎にしてやるなどと言ってきます。
 聖碑は100人の人質の命だというシュウは、南斗の乱れを止められなかった自分の痛みだと言ってさらなる血を流します。
 シュウは死んでいった男達のために聖碑を積むと言いつつも、聖碑は北斗神拳伝承者の手によって崩壊すると言い放ちます。

 ケンシロウはシュウの元に駆け寄りますが、サウザーは槍を投げつけてシュウにとどめを刺してきました。
 シュウは最後の最後に視力が回復し、成長したケンシロウの姿を見て息子の面影を感じると言い、最後は聖碑の下敷きになって命を落とします。
 トキやサウザーもシュウの最期を見届け、激しい怒りに身を震わせたケンシロウは、サウザーに貴様の髪の毛一本この世には残さぬと言い放つのでした。

第67話 極星激突ケンVSサウザー! 天を守るは我が星一つ!!(2019.9.4)
 シュウの叫びがケンシロウを復活させますが、シュウは自分の命を捨てることを了承しつつも「南斗は天帝の星としては輝かぬ」と言い放ちます。
 ケンシロウがシュウの元に駆け寄るよりも先にサウザーの槍がシュウを貫き、シュウはケンシロウの成長した姿を見て聖碑の下敷きになります。
 シュウの死を前に涙を流したケンシロウは髪の毛一本もこの世には残さぬと言い放ち、ここにサウザーとの戦いが再び始まります。

 サウザーは階段を一歩一歩上って北斗神拳の死への秒読みなどと言っていて、弓を射ようとした部下はラオウに首をねじ曲げられます。
 シュウのことを思い出した一人の少年がサウザーの足にナイフを突き刺しますが、サウザーは愛ゆえに人は苦しまねばならぬと叫びます。
 突然回想シーンが始まり、捨て子だったサウザーは南斗鳳凰拳の先代継承者オウガイによって育てられたことを思い出します。

 幼い日のサウザーは厳しい修行に耐えながらも師であり父であるオウガイのぬくもりに充実感を得ていたようです。
 サウザーは15歳になって目隠しして敵と戦えと言われますが、倒したはずの敵は最愛の師であったオウガイでした。
 オウガイは南斗鳳凰拳は新たな継承者によって倒される宿命だと言って息を引き取り、サウザーはあまりの哀しみに「愛など要らぬ!」という結論に至ります。

 愛を捨てたサウザーに対してケンシロウは「愛のために戦おう」と言いますが、ラオウはサウザーの秘密を見抜かない限りケンシロウは勝てないとつぶやきます。
 ケンシロウはシュウの蹴り技でダメージを与えることで彼の死に報い、改めて北斗神拳でサウザーを倒すと宣言します。
 サウザーはオウガイの遺骸を見せつつ秘孔を突いてこいと煽ってきて、以前と同じようにケンシロウの秘孔は通じませんでした。

 ケンシロウはサウザーの心臓の音を聴いて何かに気づきますが、サウザーに南斗鳳凰拳でズタズタにされてしまいます。
 サウザーは次は誰かと言いますがラオウに「おごるなサウザー!」と一喝され、トキが出てきて「お前の体の謎はこの私が知ってくる」と言ってきます。
 ケンシロウが立ち上がったかと思えば、突然、サウザーの顔から血が噴き出し、貴様の体の謎を見切ったののたまうのでした。

第68話 悲しき聖帝サウザー! お前は愛につかれている!!(2019.9.4)
 ケンシロウは再びサウザーに倒されながらも秘孔を突き、心臓の位置から秘孔の位置が全て逆だと見抜いてきました。
 サウザーは南斗鳳凰拳奥義・天翔十字鳳を発動させ、ケンシロウを対等の敵だと認めて攻撃を仕掛けてきました。
 ケンシロウは北斗神拳秘奥義・天破の構えを出して、空からは彼らの対決を祝福するかのように雹が降ってきました。

 サウザーは上空からケンシロウに攻撃を仕掛け、北斗神拳2000年の歴史はここで幕を下ろすと言い放ちます。
 ケンシロウは防戦を強いられながらも、北斗神拳奥義・天破活殺で闘気を飛ばしてサウザーの秘孔を突いてきました。
 サウザーの体から血管や秘孔があらわになりますが、気合いを入れて背中の傷をふさいできましたが……

 ケンシロウは秘孔でサウザーの足を封じますが、サウザーは「引かぬ、媚びぬ、顧みぬ!」と言って逆立ちから最後の一撃を放って来ます。
 北斗有情猛翔破という痛みを生まない拳でサウザーを退けたケンシロウは、サウザーの問いかけに対して愛は哀しみや苦しみだけではなかったと言ってきます。
 己の敗北を認めたサウザーはオウガイの遺骸にぬくもりを求めて涙を流し、ラオウはトキとケンシロウを倒さねば天は握れぬと言って去っていきました。

第69話 北斗最強の時代! 遂に動きだした宿命の3兄弟!!(2019.9.5)
 南斗最強の男であるサウザーが倒れ、ラオウは天を握るためにはケンシロウとトキを倒さねばならないと言って去っていきます。
 コウリュウはラオウの動きを察知し、南斗の乱れが北斗の新たな乱を呼び起こしたと改めて実感します。
 ラオウはケンシロウとの戦いを思い出し、そのときの傷が完全に癒えていないと言いつつも拳王は必ず復活すると宣言します。

 ケンシロウは医療を施すトキを見ていて本来は彼こそが伝承者にふさわしかったと言いますが、そんな彼は核戦争の折に死の灰を浴びてしまいました。
 人々を救うために死の灰を浴びたトキは拳を捨てて医療の道に進み、現在は秘孔を突いて色々な人を救っていました。
 核の灰を浴びたトキは一つの村を救って希望を見いだしますが、アミバによって奇跡の村は死の村になってしまいました。

 トキはケンシロウを待つためにカサンドラに収容され、自分を殺そうとした拳王親衛隊を北斗有情破顔拳で抹殺しつつケンシロウと再会します。
 病に苦しむ人とともに一生を終えるはずだったトキはケンシロウの戦いぶりを見て拳法家のトキが目を覚ましてしまったようです。
 ならず者が食料を奪い取っていたところにラオウが通りかかり、その眼力と闘気であっさりと吹き飛ばされてしまいました。

 ゼンギョウはラオウが目の前のコウリュウの元に向かっていると告げ、ラオウは修業時代に天を目指すと言っていたシーンが流れます。
 コウリュウは先代の継承者であるリュウケンと継承者を巡って火花を散らしたものの、リュウケンに継承者を譲って自ら拳を捨てたとのこと。
 かつて継承者を目指したこの男は、同じ境遇のラオウの拳を封じると宣言し、トキもまたラオウの拳を封じねばならないと考えるのでした。

第70話 もう一つの北斗神拳! ラオウを闇に葬り去れ!!(2019.9.5)
 ラオウはケンシロウとの戦いで傷ついて姿を隠し、トキはラオウこそが障害最大の敵だと言い切ります。
 コウリュウはゼンギョウをトキの元に向かわせ、アウスとゼウスという息子には決してラオウに手を出すなと念を押します。 
 ラオウはコウリュウの命をもらうと言い、トキはいつもどおり病気に苦しむ子供を北斗神拳の力で救っていました。

 子供の両親はお礼にとリンゴをくれ、リンは果物を食べるのが久しぶりだと言い、これだけの果物を作った村人の努力のたまものだと言ってきました。。
 トキは北斗神拳の掟を破ったラオウの拳を封じねばならないと言い、リュウケンよりも強かったとされるコウリュウもまた同様のことを考えていました。
 コウリュウは伝承者の座をリュウケンに譲って山にこもり、ラオウは傷の治りを確認するためにコウリュウに戦いを挑みます。

 ラオウに敗れたコウリュウはケンシロウ、ラオウ、トキの3人がそれぞれ別の時代に生まれれば優れた継承者になったと結論づけます。
 コウリュウの息子は落盤や棒で攻撃したもののラオウには通じず、ゼンギョウから話を聞いたトキはラオウを倒すと言ってケンシロウと戦闘になります。
 ケンシロウと相討ちになったトキは肉体はラオウとの死闘に捨てるといい、ラオウはアウスとゼウスにトキを重ね、兄弟なら違う道を進めと言って去っていくのでした。

第71話 暴かれた出生の秘密! 天はいたずらに悲劇を好む!!(2019.9.5)
 ケンシロウ、リンとともに両親の墓参りをするトキですが、小さな墓は自分と実の兄が入るべき墓だと言ってきました。
 バットは大きな馬の足跡があったといい、ケンシロウはトキとラオウが向き合っているのを見て彼らが実の兄弟だと察知します。
 ラオウが岩を砕けば彼らが幼少期に着た拳法着が出てきて、幼少期に自分達が最強の兄弟だと言っていたことを思い出します。

 幼いラオウ、トキの間に現れたリュウケンは彼らを崖に突き落とし、這い上がってきた方を養子にすると言ってきました。
 ラオウはトキを片手で引っ張って崖を登り、弟と一緒でなければ養子にはいかないと言ってリュウケンを驚かせます。
 回想シーンが終わったかと思えばラオウとトキの戦闘がはじまり、ケンシロウは2人の血の間には誰も入ることは出来ないとひと言。

 トキは自分の拳を高めたのはラオウ自身の存在だといい、回想シーンでは兄がリュウケンにボコボコにされるのを見守っていました。 
 ラオウは自分が最強の男になると宣言し、トキは洗濯をしていたらココという鳥がならず者に射抜かれてしまいました。
 トキは怒りのあまり男を殴り殺そうとしつつも、兄を超えたいからと北斗神拳を習い、ラオウはもし自分が道を誤ったときは拳を封じてくれと言っていました。

 ラオウは弟の実力を認めつつもその柔の拳はラオウには通じず、剛の拳を学ばなかったのが命取りだと言い放ちますが……
 トキはラオウの剛の拳を受け止めつつラオウの全てを目指していたといい、突然筋肉を膨れ上がらせてラオウの頭上に死兆星が輝きます。
 ケンシロウは互角の拳を持つ強者が戦うとき、両者の頭上に死兆星が輝くという北斗神拳の言い伝えを思い出すのでした。

第72話 さらばトキ! 男の涙は一度だけ!! (2019.9.5)
 ラオウはトキが剛の拳を会得しなかったことが敗因だと言いますが、ラオウの全てを目指したトキは同じ剛の拳で反撃し、ラオウの頭上に死兆星を輝かせます。
 両者は互角の攻防を繰り広げながらも、トキは得意の空中戦を仕掛け、天翔百裂拳でラオウの体を地につけます。
 トキはラオウの強すぎる野望がなければケンシロウも自分も喜んで継承者を譲ったと言って最後の一撃を放ちますが、ラオウを貫くことは出来ませんでした。

 ラオウは涙を流しながら「効かぬのだ」と言い、死兆星はお前の頭上に落ちると言ってトキを殴り倒します。
 トキは再び立ち上がってラオウに攻撃を仕掛けますが、ラオウはトキが一時の強力を得るために秘孔を突いていたことが明らかになります。
 かつてのラオウはトキに兄を超えたければ涙は不要だと言い、天をつかむために涙を捨てたと言っていましたが……
 
 ラオウは涙ながらに拳を振り下ろしてトキの頭上を砕き、この一撃は悲しき宿命への兄の恨みの一撃だと言ってきました。
 自分を目指したトキは死んだと言いつつも病の男が残り「残る余生……安らかに暮らすがよい」と言って去っていきました。
 ラオウは自分とトキの墓を破壊して去っていき、拳王恐怖の伝説は今より始まると宣言するのでした。

第73話 天狼星の男リュウガ! 俺は乱世に虹をつかむ!!(2019.9.6)
 白馬に乗ったリュウガが墓参りにやって来て、サキはここがかつてのサザンクロスでシンとユリアの墓だと説明します。
 乱世に虹をつかむなどと言っているリュウガが気になるものの、とある村では「拳王」というたがが外れたならず者が悪の限りを尽くしていました。
 村人は拳王様さえいれば……と嘆いていて、そこにラオウ本人がやってきて黒王がならず者を踏みつけていきます。

 別の村ではアビダという男が我が物顔で村を支配し、ゴンズというツインテールの男が村人を捕まえて投げ飛ばして記録を競い合っていました。
 昼間から酒をあおったアビダは村人を物色しますが、長老は拳王様がいたときはこんなことはなかったと苦言を呈します。
 長老はゴンズに捕まってしまい、アビダは「拳王など帰ってこなくてもいいわ!」と長老を投げつけますが、ケンシロウがそれを片手で受け止めます。

 ケンシロウはゴンズを蹴り飛ばして新記録を出し、怒ったアビダはトンファーでケンシロウを攻撃してきますが……
 リュウガがやってきてこの村をもらうと言ってきて、アビダを「泰山天狼拳」なる傷口を凍らせる拳で倒してしまいます。
 部下はことごとくリュウガ配下の部隊に追い詰められ、残って命乞いした者も「腐った枝は大木には要らぬ」と抹殺されます。

 リュウガは「乱世には強大な支配という名の大木が必要」と言って去っていき、ラオウが居城に戻るとそこにはリュウガの姿がありました。
 ラオウはリュウガから「腐った枝」を払っておいたと報告を受け、部下達が勘違いしているようだとつぶやきます。
 リュウガは褒美としてケンシロウとの戦いを望み、ラオウは「止める理由はない」とあっさり了解するのでした。

第74話 地平線を駆ける狼! そこは愛と憎しみの果て!!(2019.9.6)
 ラオウはリュウガの意志をはかりかねるものの、彼のケンシロウと戦いたいという要求を受け入れます。
 リュウガはラオウとともに村を視察しに向かいますが、副官のガロウは拳王を倒せば全ての領地を手に入れられると決起を促します。
 ラオウはリュウガが自分の方針どおり暴力で村を支配しているのを見て、ふと彼との出会いを思い出します。

 心の中で暴力が支配する時代を嘆いていたリュウガですが、そこにラオウもとい拳王がやってきて圧倒的な暴力で村を支配します。
 リュウガは圧倒的な力に心酔してラオウの部下になり、もう一人の北斗であるケンシロウのことを自分の身で確かめようとしていました。
 ある村では目隠しをした大男が目隠しをして女性を追いかけ回していて、そこにケンシロウが現れてならず者を容赦なく抹殺します。

 リュウガ配下のギュンターはリュウガが天帝になると思っていたそうですが、塔のリュウガは天狼星は天帝を目指す星ではないとひと言。
 ラオウ、リュウガがやってきた村は無抵抗を貫き、ニコニコした表情で食料を全て差し出してきました。
 「抵抗は暴力を生む」という長老に対し、ラオウは子供をつかんで助けてみろと言い、意志を放棄した人間は人間にあらずと言い放ちます。

 リュウガは無抵抗主義の村でのやりとりを通じて天狼星が極星にはなれないことを知り、拳王を抹殺しようとするギュンターを自らの拳で始末します。
 ラオウはケンシロウが自分に傷を負わせた男だと念を押し、ガロウは自分もケンシロウという男を見たいと言ってきました。
 ケンシロウはバイクに乗ったならず者を次々と蹴り落とし、大人達がおびえる中、子供がケンシロウに抱きついてくるのでした。

第75話 許せ妹よ! 北斗を襲うはわが星の宿命!!(2019.9.6)
 天狼星の男・リュウガは「腐った枝は切り払うのみ」とのたまう一方、ケンシロウとの戦いを望んでいました。
 ジノムという男が仲間とともに村を襲撃しますが、その場に居合わせたケンシロウにあっさりと倒されてしまいました。
 彼は村に食べ物を持っていかないと皆殺しにされるといい、その村ではサバトという太った男が30キロ減ったと文句を言い、大量の食料を要求してきました。

 サバトは長老をつるし上げにして見せしめにし、さらにジノムは恋人であるマミをカラスのエサにすると言われて言うことを聞かざるを得ませんでした。
 ケンシロウは一度食べ物を持っていけば同じ要求をすると言い、死ぬ気があるなら悪党と戦うべきだと言ってきます。
 サバトはマミを処刑しようとして村人を恐怖させ、ジノムが戻ってきたかと思えばケンシロウが出てきてサバトの部下を容赦なく破裂させます。

 ケンシロウにボディプレスをぶちかましてきたサバトでしたが、あっさりとかわされ、秘孔を突かれてバラバラにされた挙げ句にカラスの餌にされます。
 村人の嬉しそうな様子を見たリュウガは自分達の恐怖による支配に疑念を抱き、ケンシロウとは戦わねばならないと結論づけます。
 リュウガはケンシロウに「戦え!」と向かっていったものの拒否され、妹であるユリアの写真を見て妹の愛した男と戦う兄を許せとつぶやくのでした。
 
第76話 吠える狼に鉄拳を 今、トキが危ない!!(2019.9.6)
 盗賊が村人に鞭を打って働かせていましたが井戸を掘らせていましたが、リュウガの軍団が現れて瞬く間に死体の山を築きます。
 難を逃れた1人の村人は砂漠でいきだおれているところをケンシロウに救われ、村の惨状を見たケンシロウはリュウガが何を考えているのかとつぶやきます。
 ケンシロウはリュウガの部隊と戦闘を開始し、その副官であるガロウは自分に勝てたらリュウガの居場所を教えると言ってきます。

 ガロウは斬人抜刀術なる技でケンシロウに戦いを挑みますが、剣を折られて敗北し、リュウガがトキの村に向かったことを告げて命を落とします。
 トキの村には人々が列をなしていて、バットやリンはトキの体を心配しますが、トキは許す限り治療する方針でした。
 リュウガはあえて魔の狼になる決意をし、現れるなりトキに矢を撃ってきて、ケンシロウを怒らせるためにトキを攻撃します。

 トキはリュウガの返り血が涙に見えると言い、リュウガはケンシロウを深き悲しみに落とすにはトキの命が必要だと言ってきます。
 リュウガの意図をくみ取ったトキは死を覚悟し、流れ星を見たケンシロウ、ラオウはトキが死んだと察知するのでした。

第77話 第3部完結 目ざめよ新時代! 狼の叫びが天を衝く!!(2019.9.6)
 天狼星を宿命に持つリュウガはケンシロウの力を見定めるためにトキを襲撃し、死を覚悟したトキはリュウガに時代を見届けろと言ってきます。
 リュウガの一撃がトキを貫き、リンが大声でケンの名を叫べば、ラオウは流星を見て弟の死を察知します。
 リン、バットはトキがリュウガの城に拉致されたと伝え、ケンシロウは壁のブロックを突き破ってリュウガの部下をヌンチャクで倒します。

 城内に入ったケンシロウはリュウガの部下を次々と破裂させ、リュウガはトキを殺したことを示唆しつつ自分と戦えと言ってきます。
 ケンシロウはリュウガを一撃で殴り飛ばしますが、リュウガは「この程度で時代は動かぬ」と言い、トキは死んだと断言してきました。
 完全に怒ったケンシロウはリュウガの攻撃をことごとくかわしきり、その拳を叩きつけますが、ユリアのペンダントを見て拳を止めます。

 トキが出てきてリュウガはすでに自分にとどめを刺していると言い、戦う前に自分の腹を切っていたそうです。
 平和を求めたリュウガは乱世に支配という名の巨木が必要だと考え、自ら拳王の傘下に入ったものの、ケンシロウと戦うしかなかったとのことです。
 命を落としたリュウガはユリアの兄であり、トキは哀しみを怒りに変えて生きろと言って星になってしまうのでした。

第78話 南斗聖拳シン! お前は報われぬ愛に命をかけた!!(2019.9.7)
 魔の狼となってトキを拉致したリュウガを倒したケンシロウでしたが、リュウガはすでに自分の腹を切って狼の役目から幕を下ろしたのだとか。
 トキは哀しみを怒りに変えて生きろ、真の平和をお前の手で(築け)と言いのこしてリュウガとともに天に還っていきました。
 リンはケンシロウが哀しみを背負うほど強くなるのを感じ、ケンシロウは散っていった男達のことを思い出します。

 皇帝の居城を守る6つの門の衛将は南斗六聖拳と呼ばれ、核戦争によって彼らは崩壊して悲劇が始まります。
 南斗六聖拳の一人目であるシンはケンシロウから婚約者のユリアを奪い、俺を愛しいると言ってみろといってケンシロウの胸に指を突き刺します。
 ユリアはケンシロウを救うためにシンを愛していると言わされ、その後、砂漠をさまよっていたケンシロウはジードを退けてリンを助けます。

 ケンシロウはその後もスペード、クラブといったシンの部下を次々と抹殺し、拳法殺しのハートをも葬ります。
 シンは自らを「キング」と名乗って勢力を広げて都市まで貢ぎますが、ユリアには拒絶されたままでした。
 アニメオリジナルの部下の反乱もあってサザンクロスは崩壊し、ケンシロウはついにシンとの決戦の時を迎えます。

 ケンシロウは執念でシンの実力を超え、かつて破られた北斗飛衛拳で南斗獄殺拳を打ち破りますが、シンは「執念の元」であるユリアを手刀で貫きます。
 シンはケンシロウの執念にも勝る怒りによって北斗十字斬(名称はアニメオリジナル)を受けて残り3分の命だと言われます。
 実は目の前のユリアは人形であり、本物のユリアはシンの行動に涙を流して高層ビルから身を投げてしまいました。

 シンは自分が最後までユリアの心をつかむことが出来なかったと言い、ユリアと絶叫して最後はビルから飛び降りて死にます。
 墓を作るシーンはカットされる一方で、ケンシロウはユリアへの愛に殉じて散ったシンは天でユリアと再会したのだろうかとつぶやくのでした。

第79話 南斗水鳥拳レイ! 友のために死んだ男がいた!!(2019.9.7)
 南斗六聖拳は核戦争の後に崩壊して悲劇の影がばらまかれ、義の星の男であるレイはケンシロウの初めての親友(とも)でした。
 レイは布をかぶって(女装して)ならず者をおびき寄せるという奇行を行いながら食料を確保していたようです。
 彼の使う南斗水鳥拳は瞬く間にならず者をバラバラにし、肌身離さず持っているケープは七つの傷の男にさらわれた妹のアイリのものでした。

 レイは牙一族に捉えられていたアイリと再会し、ケンシロウが秘孔を突いたことでアイリは目が見えるようになりました。
 アイリが救出された後のレイはケンシロウやバット、リン、マミヤへの義で動いていましたが、その年のうちに死ぬという「死兆星」を見てしまいます。
 レイはリンやバット、アイリの待つ村に戻りますが、そこはすでに拳王の侵攻隊によって攻撃を受けていました。

 侵攻隊の隊長は人々に拳王の刻印を刻むようにと迫りますが、リンはわざわざ靴下を脱いで「悪魔なんかには従いません」と言い張ります。
 レイは「人の皮を被った悪魔め……」とならず者をバラバラにし、リンのボロボロになった姿を見て「てめえらの血は何色だ!?」と叫びます。
 抗う術をしらなかったアイリはボウガンを構えてならず者を攻撃し、その姿を見たレイは隊長を倒した後、拳王ことラオウと対峙します。

 ラオウはレイが死兆星を見たと聞いて戦う気になりますが、自分を対等の地に立たせるものはいないと豪語します。
 無数の拳「闘気」にたじろいたレイは南斗究極奥義断己相殺拳を放ちますが、ラオウにマントで目潰しされて指一本で倒されます。
 レイはラオウに秘孔を突かれたことで残り3日の命になり、ケンシロウはレイの最期は壮絶なものだったと言って次回に続くのでした。

第80話 南斗紅鶴拳ユダ! その美しき微笑が悲劇を呼ぶ!!(2019.9.7)
 六つの門の衛将である南斗六聖拳は核戦争がきっかけで分裂し、レイとユダとの戦いもまた宿命なのでしょうか。
 長老はマミヤが20の誕生日の時にユダが村に現れ、マミヤは両親を目の前で殺された上にいずこかへと拉致されてしまいます。
 7日後、戻ってきたマミヤは女としての人生を捨て、レイとユダの2人は修業時代に出会っていたようです。

 ユダはレイの技に一瞬目を奪われ、自分の血で口紅をしながらレイに最も醜く哀れな死をくれてやろうと決意します。
 余命幾ばくもないレイはトキに秘孔を突いてもらって復活し、残り数時間の命で自分の全てを賭けてユダを倒そうとします。
 レイとユダの対決が始まり、レイは終始ユダの顔面を攻撃しつづけ、ユダはレイの美しい技にまたも目を奪われてしまいます。

 ユダは事前に部下に命じてダムを爆破させ、流砂によってレイは下半身の動きを封じられてしまいます。
 レイはユダの攻撃で全身血まみれになりますが、レイは逆立ちから飛び上がって飛翔白麗を放ってついにユダを倒します。
 ユダはレイの手刀で自らの体を突き、せめて自分が認めたレイの胸の中で死にたいと言って息を引き取ります。

 レイは血を吹き出して己の最期を自覚し、マミヤに一瞬でも女としての幸せを求めるのだと言って去っていきます。
 ケンシロウはレイとユダが抱き合うシーンを思い出して、お前の伝説は永遠に消えないとのたまうのでした。

第81話 南斗白鷺拳シュウ! 天はあくまで非情な宿命を課す!!(2019.9.8)
 南斗六聖拳が核戦争の後に崩壊して悲劇の種がばらまかれ、ケンシロウはキャンプファイヤー(?)をしながらシュウのことを思い出します。
 聖帝を名乗って世紀末支配の野望に燃えるサウザーの前に立ちはだかったシュウはレジスタンスの英雄ともいえる存在でした。
 シュウはケンシロウの前に現れて自分が南斗六聖拳の一人だと言い、ケンシロウと戦闘を開始し、南斗白鷺拳の真髄である足技でケンシロウを苦戦させます。

 ケンシロウはシュウの拳に殺気がないことを見抜き、リンやバットはシュウに助けられたから彼は悪党ではないと言ってきます。
 シュウはケンシロウの力を試すために戦いを挑んできたらしく、レイとは親友でサウザーを倒せる男はケンシロウだと言ってきます。
 サウザーは聖帝十字陵を築くために過酷な児童労働を強いていて、ケンシロウはシュウの言葉で彼が幼き日の自分を救った恩人だと思い出します。

 幼き日のケンシロウは南斗との交流試合(?)の中でシュウの気配に気づき、シュウは自ら志願してケンシロウの相手をすると言ってきます。
 シュウは一方的にケンシロウを倒しながらも、ケンシロウが自分よりも強く輝く可能性を秘めていると言い、自らの視力と引き換えに彼の命を救います。
 子供達の犠牲に涙を流すシュウの姿を見たケンシロウはサウザーを倒すことを決意しますが、いざ戦ってみるとサウザーの体には秘孔が通用しませんでした。

 ケンシロウはシュウの息子であるシバに助けられ、そのシバはダイナマイトで自爆するという壮絶な最期を遂げます。
 シュウはサウザーに挑むも100人の人質のために勝つことが出来ず、人質を救うために聖碑を積むという苦行を強いられます。
 ケンシロウはシュウの叫びに呼応して現れ、サウザーの息の根を止めると宣言しますが、シュウは聖帝十字陵は北斗神拳の継承者の手で崩れ去ると断言します。

 シュウは聖帝配下の兵に無数の矢を浴び、サウザーに槍を投げつけられながらも、死ぬ直前に成長したケンシロウの姿を見て涙を流します。
 ケンシロウに「時代を拓け」と言い残してシュウは聖碑の下敷きになり、仁の星の涙はいつか俺の拳で晴らすと締めくくるのでした。

第82話 聖帝サウザー! お前は愛深きゆえに愛におぼれる!!(2019.9.8)
 皇帝の6つの門の衛将は南斗六聖拳と呼ばれ、彼らは核戦争の後に平和を望むものと覇権を狙うものとに分裂します。
 南斗六聖拳を崩壊させたのはユダでしたが、そのユダを影で操っていた男こそが将星の守護星を持つ「聖帝」サウザーでした。
 サウザーは世紀末の世の全てをこの手に握ると宣言し、各地に兵を進めて激しい戦いを繰り広げていました。

 色々あってケンシロウとサウザーとの戦いが始まりますが、シュウのことを思い出した一人の少年がナイフでサウザーの足を刺してきます。
 サウザーはナイフを抜いて「愛ゆえに人は苦しまねばならぬ!」と叫び、愛ゆえにというエコーボイスとともに彼の生い立ちが語られます。
 南斗鳳凰拳の先代継承者オウガイは拾ったサウザーを自分の子のように育て、継承者として厳しい修行を課していました。

 サウザーは厳しい修行の中にも師のぬくもりを感じていましたが、15歳になったとき、目隠しをして戦うようにと言われて一つの転機が訪れます。
 後ろから襲ってきた「敵」を倒したサウザーでしたが、その正体は師であるオウガイであり、師を失ったサウザーは愛を否定することで哀しみから逃れようとします。
 突然、亡きシュウが出てきて、ユダを操っていたのがサウザーであり、将星のサウザーは南斗聖拳では倒すことが出来ないという説明が入ります。

 ケンシロウは激しい戦いの中でサウザーの心臓と秘孔の位置が逆であるという「秘密」に気づきました。
 サウザーはケンシロウを対等な敵として認め、南斗鳳凰拳の奥義・天翔十字鳳を見せれば、ケンシロウもまた秘奥義である天破の構えで対抗します。
 ケンシロウは闘気で秘孔を突いてサウザーの足を封じますが、サウザーは「引かぬ!媚びぬ!顧みぬ!」と言って倒立から最後の勝負を仕掛けてきます。

 子供達に強制労働を強いたサウザーでしたが、ケンシロウはそんな彼ですら痛みを生まぬ有情の拳で見送ります。
 サウザーはなぜケンシロウは愛を背負うのかと問い、最後はぬくもりを求めてオウガイの胸の中で息絶えます。
 ケンシロウはシン、レイ、ユダ、シュウ、サウザーの後、残る一人の星とは一体何者なのかと考えながら旅を続けるのでした。

【感想等(第3部)】
 シンさんがライバル、レイさんが相棒、シュウさんは恩人だと認識していますが、聖帝様はなかなかひと言では言いづらいです。
 58話では病気のトキさんが解説者に徹し、彼の予言どおり新たな敵として聖帝様が巨大ピラミッドとともに登場しました。
 聖帝様のお声が同じ独裁者ポジションのギレン総帥というのが興味深い一方、犬になれと言ってくる正規軍は「へんすき」の大先輩というのは冗談です。

 59話では聖帝様に続いて南斗白鷺拳のシュウさんが登場し、南斗六聖拳も残り1人を残すだけになりました。
 シュウさんのお声をあてている森さんは星矢さんの劇場版で何度かお声を聴きましたが、ガンダムのガルマさんの方でもあるそうです。
 聖帝正規軍の隊長のお声がドズルさんと同じお声でしたが、さすがにキシリアさんまでは出てきませんでした。

 60話はケンシロウさんがバットさん達と再会する一方で、シュウさんが実はケンシロウさんの恩人だと判明します。
 リンさんがバットさんともどもおとりになったり、野球場らしい場所が出てくるのはアニメオリジナルのエピソードだったかと。
 大人のシュウさんが子ども達を心配するならまだしも、自分自身も子供なのに子供達が……と心配するリンさんの意識がすごいなと思います。

 61話はアジトに案内されたほかはほとんどがアニメオリジナルエピソードで、ジェイさんのお声はフェニックス一輝さんと同じ人でした。
 戦いが終われば結婚すると死亡フラグを立ててしまっては、さすがのフェニックスもなくなるしかなかったのでしょうか。
 バイクにミサイルをつけたり電気をつけたりするその科学力は、ドクターストーンに出ていれば違った運命が待っていたのかもしれません。

 62話では早速ケンシロウさんが聖帝様に戦いを挑みますが、拳王様が戦いを避けただけあって簡単に倒せる相手ではありませんでした。
 原作では子供達が食べ物の毒で死亡して敵の残虐さを強調するのに対して、アニメでは救世主のケンシロウさんが子供を救います。
 「汚物は消毒だ!」というモヒカンさんのセリフ(あとケンシロウさんの「汚物は消毒すべきだな」)はあまりにも強烈すぎたのかカットされてしまいました。

 63話では主人公のケンシロウさんを助けるためとはいえ、シュウさんの息子さんが若い命を散らしてしまいました。
 シュウさんとシバさんとの会話はアニメオリジナルだと思いますが、アニメではあっという間に自爆した彼の印象を強めてくれました。
 バットさんの車があればもうすこしスムーズに移動が出来たと思いますが、原作にはあの車はなかったのでシバさんが行くしかなかったのでしょうか。

 64話はサブタイトルどおりシュウさんが聖帝様と戦いますが、相性もあるのか傷一つつけることが出来ませんでした。
 戦闘面でシュウさんの無双ぶりを見られるのはこの回くらいなのですが、せめてオリジナルの南斗聖拳の使い手を出してくれたらと思ったりします。
 シュウさんの無念がケンシロウさんに届くところでちょっと泣いてしまう一方で、シバさんのお声が魚座のアフロディーテさんと同じ人だと今さら気づきました。

 65話はシュウさんがピラミッドもとい聖帝十字陵の石運びを強いられ、その悲痛な叫びに涙を流してしまいます。
 後に聖闘士星矢のアニメオリジナル回で教皇さんがピラミッドを作らせていましたが、権力者はああいう巨大なモニュメントがお好きなのでしょうか。
 シュウさんに包帯を巻こうとするリゾさんはせっかく南斗聖拳を学んだという設定があるのに包帯を持っているだけなのがちょっともったいないです。

 66話でシュウさんが惜しまれつつこの世を去りますが、彼の生き様を世間の虐待する親達に見せつけてやりたいです。
 武装集団がシュウさん奪還に動くのはオリジナル要素ですが、リーダのお声がユダさんと同じ人なのですごく印象に残りました。
 シュウさんが最後の最後に視力を回復するところは感動的ですが、ケンシロウさんとシバさんは全然似ていないと思うのは私だけでしょうか。

 67話ではケンシロウさんと聖帝様が再び戦うことになり、「貴様の髪の毛一本この世には残さぬ」「愛など要らぬ」の2つの発言が印象に残ります。
 シュウさんがサウザーさんに傷一つ与えられなかったことを考えると、子供がナイフでサウザーさんを傷つけたのはなにげにすごいことなのかもしれません。
 原作だと拳王様が「おごるなサウザー!貴様の体の謎はトキが知っているわ!」と突っ込みどころ満載のことを言っていたりします。

 68話では聖帝様との戦いに終止符が打たれ、子供を強制労働させていた彼も悲しい悪役という位置づけで最期を迎えることになりました。
 両者の必殺技の出し合いと追い込まれてもなお最後まで「引かぬ、媚びぬ、顧みぬ!」向かってきたところが強く印象に残ります。
 他にもオウガイさんの元に向かっていくところや、ピラミッドが崩壊するところなど、大きな戦いにふさわしいお話だったと思います。

 69話からはケンシロウさん達北斗の兄弟のお話になりますが、すでに死んでいるからかジャギさんはいなかったことにされてしまいました。
 ケンシロウさんが秘孔を突いて悪い人間を倒し、トキさんが秘孔を突いて病気の人を救うのは方法こそ違えど人々を救っているのが興味深いです。
 拳王様を含む3人がいずれもすさまじい強さを持っていることは事実ですが、拳王様の豪快な拳は明らかに暗殺者の範疇を超えていると思います。

 70話は拳王様の前にリュウケンさんと伝承者を争ったというコウリュウさん(とついでにその息子)が立ちはだかります。
 息子さんのうち一人がヤザンさんと同じお声ですがそれほど強くなく、弟さんもまた「ゼウス」は名前負けとしか言いようがありません。
 もしケンシロウさんに拳王様、トキさんがいない時代だったとしても、ジャギさんが継承者になるのは難しいのでしょうか。

 71話ではトキさんと拳王様が実の兄弟だと判明しますが、どう見ても似ていないと思った視聴者は少なくないはず。
 幼少期の中性的なトキさんと弟思いのラオウさんの関係が少しだけ聖闘士星矢の瞬さんと一輝さんに見えてきました。
 幼少期のラオウさんがトキさんを引っ張り上げるシーンが印象に残る一方で、なぜかココさんが原作では犬なのにアニメでは鳥になっていたりします。

 72話は筋肉が膨れ上がったトキさんに某ダンベルアニメを思い出しつつ、その激しいの攻防に釘付けになっていました。
 兄に近づこうとしたトキさんと拳王様が捨てたはずの涙を流すシーンは見ていてもらい泣きしてしまいます。
 お兄さんとしての情けがトキさんの命を救いましたが、この後、すぐにトキさんが死ぬなんて当時は思いませんでした。

 73話では北斗でも南斗でもないリュウガさんが登場し、どうせいずれは戦うのだろうなと思いました。
 リュウガさんが(実は妹の)ユリアさんのお墓参りをするシーンはアニメオリジナルですが、同じくオリジナルキャラのサキさんが出てくるのが興味深いです。
 一匹狼を自称するリュウガさんの中の人は一輝兄さんと同じ人ですが、一切妹を助けなかった彼は兄としてどうなのでしょうか。

 74話ではリュウガさんと拳王様との関係性が見えてきますが、無抵抗は武器にはならないという言葉は実に深いなと思います。
 むやみに暴力を振るうのはよくないと思いますが、ただ耐えているだけで理不尽が解決しないのは事実だと思います。
 さらに言えば、日本人が戦う意志を放棄していなければ今ほど非正規雇用も拡大せず、消費税も10%にならなかった……のかもしれません。
 
 75話はアニメオリジナルのお話で、道を誤ろうとする青年をケンシロウさんがお説教しますが、彼はこんなキャラだったのでしょうか。
 死ぬ気で抵抗しろというのはわからなくもないのですが、ハートさんやウイグル獄長かと思えるあの巨体と戦っても勝ち目がなさそうです。
 ヒロインがマミというお名前で少し不安になりましたが、某魔法少女のようにはならず、ちゃんと助かったのはよかったです。

 76話では戦ってくれないケンシロウさんをその気にさせるため、リュウガさんが村を襲うという強硬策に出ます。
 ガロウさんはアニメオリジナルキャラですが、剣を使うキャラクターは拳王決死隊の人以来……ということでなかなか貴重です。
 原作ではいくつかの村を血祭りに上げていたことを考えると、リュウガさんの行動は少し抑えられているように思えます。

 77話ではケンシロウさんがリュウガさんと戦い、彼とトキさんの死をもって第3部が終了の運びとなりました。
 リュウガさんの部下との戦闘シーンはオリジナルで、ケンシロウさんが武器を使うシーンはかなり珍しいです。
 ユリアさんにあんなお兄さんがいたことは今まで聞いていなかったのですが、後付け設定だから仕方ないのかも。

 78話から82話までは南斗六聖拳の男達を振り返る総集編ですが、シンさんの流派は後に南斗孤鷲(こしゅう)拳と命名されたみたいです。
 シンさんの強引すぎるアプローチには疑問が残りますが、指輪や服どころか都市まで貢ぐのはすごいなと思います。
 レイさんやシュウさん、聖帝様の最期はかなり印象に残る一方、ユダさんはややネタキャラという感じが拭えませんでした。

 子供達のために命を捨てたシュウさん、深い愛ゆえに道を誤った聖帝様、医療で人を救おうとしたトキさん等、またも多くの男達が散っていきました。
 リュウガさんは若干蛇足という感じがしつつも、これで後は南斗最後の将や拳王様との決着を残すだけになりました。
 このペースでいけば1期は確実に見終わると思いますし、今年中には2期の方もちゃんと見ていけたらいいなと思います。


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愛されたい猫

Author:愛されたい猫
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