【アニメ感想】北斗の拳 第1部(第1話~第22話)

 昨年くらいからガンダムシリーズを見て、紆余曲折を経て聖闘士星矢のテレビアニメ全114話を見終わっていました。
 「魔王様リトライ」や「ダンベル何キロ持てる?」で北斗の拳ネタが出てきたこともあって、今度は北斗の拳を見てみようかなと思います。
 第1部ではシンさんとの決着をつけますが、原作だと2巻で終わるところが色々とオリジナル要素が追加されていて興味深いです。

【内容(第1部)】
第1話 神か悪魔か!? 地獄にあらわれた最強の男(2019.8.13)
 199X年、世界は核の炎に包まれてあらゆる文明が絶滅したかに見えましたが、人類は死に絶えてはいませんでした。
 ジードが「ヒャッハー」の叫び声とともに善良な夫婦を襲い、水を浴びるほどに飲む一方でお札は鼻紙(原作ではケツを拭く紙)にもならないそうです。
 時代は再び暴力が支配する世の中になり、主人公のケンシロウは砂漠で倒れてしまいますがシン(強敵)やユリア(婚約者)のことが頭に浮かびます。

 ケンシロウは偵察隊の車に足をくくりつけられたものの返り討ちにし、ジードはメンバーを殺されたことに憤ります。
 倒された部下は体を内部から破壊されていて、まだ息のある部下は「北斗」というひと言を言い残し、頭を破裂させて倒れてしまいます。
 場面が変わってリンは門番にキスをして誘惑し、植物を栽培したり犬のペルに水をやったりしていました。

 バットは種芋を盗んだと言われて大人に拘束され、ハーモニカを引いたもののすぐに投獄されてしまいました。
 主人公のケンシロウもまたバットとともに投獄され、リンはわざわざケンシロウに水を持ってきますが、バットはリンから鍵を奪おうとします。
 ケンシロウは逆にバットを攻撃してリンからもう1杯の水を要求しつつ「俺達が逃げたら見張りのあの子はどうなる」と言い放ちます。
 
 バットは自分とケンシロウが手を組んでこの村を支配しないかと言いますが、ケンシロウはスルーしてしまいます。
 リンは水だけではなく食料まで持ってきて顔を真っ赤にしていましたが、彼女は目の前で親を野盗に殺されたショックで口を聞けなくなったそうです。
 バットは「生まれた時代が悪かった」と言い、リンは涙を流しますが、ケンシロウはリンの秘孔を突いて一つのきっかけを作ります。

 「後は彼女の心次第だ」と言っていたら長老が戻ってきて、長老はケンシロウがジードの仲間ではないかと言って入れ墨を調べさせます。
 ケンシロウの体には北斗七星のあざがあり、長老は「北斗現れるところ乱あり」という言葉を思い出します。
 ジードが攻めてきてリンすら戦うことを強いられ、リンは自分の死を覚悟してわざわざ牢獄の鍵を置いて行きます。

 ケンシロウはリンが殺されると聞いて牢獄を素手でこじ開け、ジードはリンを人質にして村人に降伏を迫ります。
 しゃべれないはずのリンは「ケーン!来ちゃダメ―っ!」と叫びだし、ケンシロウはたちまちジードの部下を(秘孔を突いて)破裂させます。
 ケンシロウは「その子を離せ」と言ったかと思えば上半身が裸になり、長老の解説とともに北斗百裂拳でジードを攻撃します。

 「お前はもう死んでいる」の言葉のとおりジードは破裂し、ケンシロウは村を去っていき、バットもなぜかついていきます。
 長老は「北斗現れるところ乱あり」といい、ケンシロウはリンのいる村の為に出ていったとのことですが……

第2話 必殺残悔拳!! 不毛の荒野に明日をみた!!(2019.8.13)
 リンはケンシロウを待ち続けて夕陽を眺め、長老は「あの男は戻っては来ない」と言ってきます。
 ケンシロウがシンによって胸7つの傷をつけられたシーンは彼の見た夢で、空を見上げればユリアのことが思い出されます。
 バットはどこからか車を手に入れてきて、これは自分が組み立てたといってケンシロウを乗せて移動します。

 目の前で種もみを持ったおじいさん(スミス:原作はミスミ)が襲われていて、ケンシロウはわざわざ飛び込んでいきます。
 スペードはボウガンでケンシロウを攻撃しようとしますが、「外したらお前の右目をもらう」と言って二指真空把で相手の右目を潰します。
 バットは敵は「キング」の一員だから逆らわない方がいいと言いますが、ケンシロウは相手が奪った種もみを取り戻してこいと言い放ちます。

 車を手土産にスペードに近づいたバットは潜入して種もみを奪い返し、エンストを起こしたふりをしてその場を去っていきました。
 バットは「久しぶりに米の飯が食える」と言ってケンシロウにビンタされ、スミスは種もみを育てることで争いがなくなると言っていました。
 ケンシロウ達はスミスを村まで送り届けることにし、バットの「リンの村にいた方がよかった」発言からケンシロウはリンを思い出します。

 リンは「ケンに会いたい」といって車の中に忍びこみ、スミスは村で歓迎を受けますが、ケンシロウは何の礼も受け取らずにその場を去っていきます。
 復讐の機会をうかがっていたスペードは村に攻撃を仕掛け、ケンシロウの目の前でスミスは命を落としてしまいます。
 老人の思いを無惨に踏みにじったスペードにケンシロウは「貴様らに今日を生きる資格はない!」と怒りをあらわにします。

 鉄球を使う敵が出てきたもののケンシロウの敵ではなく、一人は斧を跳ね返されて殺されもう一人は「岩山両斬波」で抹殺されます。
 ケンシロウは「残悔拳」でスペードの頭の秘孔を突き、スペードは死にたくないと連呼して破裂してしまいます。
 リンが車にまぎれて移動している頃、ケンシロウはスミスの墓標に種もみをまき、実るさ……下に老人が眠っているとつぶやくのでした。

第3話 光なき街に孤拳が燃えた! 爆殺五指烈弾(2019.8.14)
 キングの居城ではキングことシンが(髪の毛が紫色になった)ユリアのハープに酔いしれていました。
 シンはスペードが敗れ去っても俺には3枚のジャックがあると言い、バットはハゲタカを焼き鳥にしようとして逆に襲われます。
 ちょうどトラックが通りかかり、リンが乗せられているのを発見したバットはケンシロウに伝えて一緒に尾行します。

 ドラドシティでは人々が奴隷としてこき使われていて、そこにはブラッディクロスの紋章が掲げられていました。
 村人は子供を弓で射ることを強いられていて、ケンシロウが助けに入って矢を相手にはじき返していきます。
 ダイヤがケンシロウを殺そうと棒で殴りかかりますが、七つの傷を見て目の前の敵がスペードを倒した男だと気づきます。

 ケンシロウは「(スローすぎて)あくびが出るぜ」と棒を受け止め(原作では「死ね、くまどりやろう」という言葉とともに)交首破顔拳を放ってダイヤを破裂させます。
 クラブが仲間の仇を取ろうとケンシロウを捜し回り、拉致されてきたリンはならず者達に靴を磨かされていました。
 ペルはならず者にかみついた上、隙をついて逃げていき、バットはバットで彼なりにリンを心配しているようです。

 バットはリンを思いながらハーモニカを吹き、ペルはハーモニカに反応してバットの前にやって来ました。
 リンを助けに来たバットは鎖を外すことが出来ず、一度退散して、ケンシロウに知らせて再び敵地に潜入します。
 ケンシロウはバットにリンを助けさせ、脱走者を殺して「鍛練」しているクラブと戦うことになりました。

 「お前に今日を生きる資格はない、死ね」と容赦のない言葉を浴びせたケンシロウは、五指裂弾によって相手の腕を封じます。 
 さらに相手を「カマキリ」と罵り、秘孔を突いて背骨を真っ二つに折って、落ちろ、夢のない眠りの中へと言い放ちます。

 救出されたリンはケンシロウに抱きつき、報告を受けたシンは「七つの傷」と聞いて相手がケンシロウだと確信します。
 部下をその両腕で殺したシンは、拳法殺しのハートを差し向けてケンシロウに地獄を見せようとするのでした。

第4話 ブラッディクロスを撃て!! 秘拳・柔破斬(2019.8.14)
 ハート様の軍団は血眼になってケンシロウを捜し回り、どうしてきたのかと言われたリンはケンに会いたかったと言ってきます。
 バットはリンを連れていこうと言い、ケンシロウはリンとともに拉致された村人(30人あまり)を救出しようと考えます。
 いらだつ部下を抑え「君たちは大事な働き手なんだ」と紳士的な態度を見せるハート様ですが、血を見た途端に「いてえよー!」と豹変して暴れ回ります。

 ハート様は止めようとした部下を一蹴して「拳法殺し」の実力を視聴者に見せつけ、ケンシロウは敵との戦闘を開始します。
 バット、リンはケンシロウが戦っている間に村人を救出しようとし、ケンシロウは素手で牢をこじ開けて周囲を驚かせます。
 村人は「俺達は助かったんだ……」と感慨にふけっていましたが、そこにブラッディクロスの紋章がはためいているのが気になります。

 ユリアはケンシロウが生きていたと涙を流し、シンは宝石でユリアを口説こうとしますが、ユリアは怒りや涙しか見えないと言い放ちます。
 シンは「力こそ正義だ」とダイヤを粉々にしても、ユリアが自分に心を開かないことに憤ります。
 ジョーカーはシンに「七つの傷の男」に収容所が襲われたと報告し、シンはハート様を差し向けることで「今度こそお前の喜ぶプレゼントがやれそうだ」とのたまいます。

 ケンシロウ達は村人と逃避行を続け、老人が「もう歩けん……」と力尽きたら秘孔を突いて復活させます。
 キングの軍勢がケンシロウ達を追いかけてきて、敵と対峙したケンシロウは「キングには逃げられたと報告しろ」と警告しますが……
 雑兵を蹴散らしたケンシロウでしたが、バットの前にはハート様本人を含めた軍勢が立ちはだかります。

 ハート様は鉄の棒を村人に投げつけてきて、ケンシロウが颯爽とやって来ていつもどおりシャツを破いて七つの傷を見せてきました。
 ケンシロウは「人間の心を捨てたブタどもめ!」と北斗百方斬(オリジナル技)次々と雑兵を倒してしまいます。
 ハート様の厚い脂肪にはケンシロウの一撃が通じず、ハート様は自分に勝てるのはキングの南斗聖拳だけだと言い放ちます。

 南斗聖拳と聞いたケンシロウは改めて「北斗の拳は無敵だ」と言い、暴走したハート様の腹を北斗柔破斬で打ち抜きます。
 ハート様は「ひでぶ!!」と断末魔を叫んで命を落とし、ケンシロウはシンを倒すために這い上がったのだと言い放つのでした。

第5話 地獄に咲くか愛の炎・おまえはもう死んでいる!!(2019.8.15)
 ケンシロウは砂漠で突っ立ってユリアと宿敵シンのことを思い浮かべ、ユリアはハープを弾いて「この旋律は哀しみの色……」などと言っていました。
 シンは新しく作った街「サザンクロス」をプレゼントすると言い、ユリアの反論を待たずに支度をしておけとひと言。
 バットやリンはケンシロウに声をかけますが、これは俺一人の戦いだと言って彼らを置いて行こうとします。

 シンの居城を発見したらすぐに回想がはじまり、一年前、ケンシロウはユリアと師の墓を前に「二人で力を合わせて生きていこう」と言っていました。
 ならず者がケンシロウ達の前に現れ、シンは「力こそが正義……いい時代になったものだ」と言ってユリアを奪おうとします。
 シンはユリアを愛していると言いますが、ユリアはそう言われただけで死にたくなるとなにげにすごいことを言ってのけます。

 北斗の拳と南斗の拳は争ってはならないという師の言葉がありましたが、シンはわざわざ墓を破壊してケンシロウを挑発します。
 南斗獄殺(原作では獄屠)拳でケンシロウの北斗飛衛拳を一蹴したシンは、欲望、執念こそが強さに繋がるのだと言い放ちます。
 シンは「俺を愛していると言ってみろ」といい、ケンシロウの胸に傷をつけてユリアに決断を迫りますが……

 ケンシロウはユリアに生き続けてくれと言い、七つの傷をつけられてとどめを刺されそうになりました。
 ユリアはシンを愛すると涙を流し、シンは「女の心変わりはおそろしいのお」と言ってユリアを連れていきます。
 季節は流れ、砂漠で倒れたケンシロウはユリアの顔を浮かべて、シンを倒すために地獄から舞い戻ったと改めて居城に突撃をかけます。

 シンの手下どもを北斗百裂拳で一蹴したものの、ジョーカーにはシンはすでに旅立ったと言われてしまいます。
 雑兵がケンシロウの前に立ちはだかりますが、北斗百裂拳でことごとく破裂させられてしまいました。
 ジョーカーはガソリンに火をつけてケンシロウを焼き殺そうとしますが、ケンシロウは廃墟の中から出てきて再びシンを追いかけるのでした。

第6話 悪魔の手配書 七つの傷の男を狙え!(2019.8.15)
 シンはサザンクロスを見せてユリアの気を引こうとしますが、ユリアは私が欲しいのは海のような優しさ……と言って涙を流します。
 ジョーカーはケンシロウが生きていると報告し、シンは今の自分が一声かければ数十数百の強者が動くと言い切ります。
 ケンシロウはリンとともにバットの運転する車に乗り、オアシスを中心として作られた街にやってきました。

 オアシスの街はゴッドアーミーを名乗る軍隊が我が物顔で闊歩し、おばあさんがひき殺されそうになったのをケンシロウが救出します。
 ゴッドアーミーはこの街を守るという名目で悪の限りを尽くし、誰も逆らうことが出来ないそうです。
 バットは自分がケンシロウのマネージャをすると言い、大男に襲われているジョニーを見て「飯の種だ」と言って食料を要求します。

 食料2日分で手を打ったバットは大男にケンシロウをけしかけ、ケンシロウは北斗鋼筋分断脚で相手の豪腕を無力化してしまいます。
 ジョニーはわずかな缶詰しかくれず、酒と交換しないかと言ってきますが、そこにゴッドアーミーがやってきて重税を課してきます。
 隊長に酒を渡して帰ってもらおうとしますが、ペルが蹴り飛ばされ、ケンシロウは交首破顔拳で隊長を追い払います。

 ジョニーはゴッドアーミーは陸軍レッドベレーの生き残りだと言い、500人の殺し屋を1人で殺したという危険人物でした。
 ゴッドアーミーは自らを神の軍隊だと言い、入隊希望者に厳しい訓練を課し、ついていけない者は容赦なく殺します。
 ジョニーはゴッドアーミーのトップ「カーネル」は超能力者で南斗の拳を使うとやたらと詳しい情報を持っていました。

 カーネルは「神からの手配書」だと言ってケンシロウの手配書を出してきて、ケンシロウを葬れと部下に命令します。
 ゴッドアーミーの少佐はケンシロウを殺しに向かい、彼らに反逆する男達が途中で襲いかかってきますが戦闘のプロには通用しませんでした。
 話を聞いたケンシロウはヌンチャクで軍隊を一蹴し、鞭を使う少佐の秘孔を突いて自分で自分の首を絞めさせるのでした。

第7話 悪党ども! 死への秒よみやってみるかい(2019.8.16)
 ゴッドアーミーを束ねるカーネルは「神は怒っておられる」と言い、マッド軍曹の指揮でケンシロウを探し回ります。
 ジョニーの店にやってきた隊長は一度でも「七つの傷の男」の世話をした人間は殺してもいいと言ってきましたが……
 隊長は酒をもらってその場を去っていきますが、実はジョニーはリンやバットを隠していてケンシロウのことも心配しているようです。

 ゴッドアーミーはケンシロウをおびき出すために何の罪もない親子を襲い、父と母を縛って見せしめに処刑しようとします。
 ケンシロウがシンに倒されたシーンが流れたかと思えばバットが事情を白瀬にやってきて、現場にやって来た頃には父親の方は殺されていました。
 体調は見せしめに母親を殺して非情さを見せつけ、怒ったケンシロウは北斗百方斬で雑兵を始末し、隊長も蹴り一発で倒されます。

 逃げていった隊長はすでに秘孔を突かれていて、運転の途中で破裂して、そのまま交通事故を起こしてしまいます。
 目の前で父と母を失った少女は発狂し、ケンシロウは少女の秘孔を突いて気絶させ、リンは少女の姿にかつての自分を重ねます。
 ケンシロウはリンとバットをジョニーに預け、一人でマッド軍曹と戦いますが、背後から鉄球で攻撃を受けて車で引きずられてしまいます。

 ジョニーはペルにミルク(?)を与えていたら、ケンシロウがマッド軍曹に連れ去られたと聞かされます。
 リンやバットは現地に向かいますが、ジョニーに怒られて思いとどまり、ケンシロウは訓練生によって拷問を受けます。
 ケンシロウはボスを倒すためにわざと捕まったと言い、訓練生をたちまちに北斗連環組手でやっつけてしまいます。

 マッド軍曹は恐れをなした訓練生をナイフで抹殺し、何千人ものゲリラを殺した殺人技でケンシロウを攻撃してきます。
 ケンシロウはあっという間に軍曹の背後を取り、北斗神拳の歴史の前にはレッドベレーなど赤子同然だと言い放ちます。
 軍曹はカーネルのいる場所を吐きますが、カーネルは超能力者だと言い、ケンシロウの背後を取ったものの「たわば」の断末魔とともにバラバラになります。
 
 ケンシロウはカーネルの塔に鋭い眼光を向け、カーネルは「不吉な星が近づいてきた」と言っていました。
 バットはハーモニカを吹きながら待機し、リマ(発狂した少女)が目を覚ましたものの、リンは「ケン……」と言って空を見上げるのでした。

第8話 経絡秘孔を突け! 悪党どもに鎮魂歌はない(2019.8.16)
 リマの両親が殺された映像やマッド軍曹の映像が流れ、ケンシロウは改めてカーネルへの怒りをあらわにします。
 ゴッドランドの兵隊は「あいつは切り刻まれるだけだ」と言っていましたが、ケンシロウは銅像にまぎれた敵をあっさりと倒します。
 バットは今頃ケンシロウがゴッドアーミーをやっつけていると言いますが、ジョニーはカーネルはあらゆる殺人技を研究している超能力者なのだとか。

 かつてプロレスラー崩れを10人ほど雇ってカーネルを襲わせたものの、ほんの一瞬で倒されてしまったそうです。
 ジョニーはケンシロウの棺桶まで準備していましたが、リンは「ケンは死なない!」と棺を破壊してしまいます。
 ケンシロウは特殊工作員が使うニードルナイフを浴びますが、筋肉に力を入れると出血はすぐに止まってナイフをはじき出します。

 最高警備隊(アニメオリジナル)とその隊長はたちまちにケンシロウに倒され、ケンシロウはついにカーネルと対面を果たします。
 カーネルはシンを「神」とあがめ、神からの命令だと言ってケンシロウを葬ろうとしてきますが……
 リンは車を奪ってケンシロウの元に向かい、ジョニーは手榴弾を準備してバットとともに敵陣へ乗り込もうとします。

 ケンシロウは空極流舞でカーネルのブーメランを破壊し、カーネルは南斗無音拳でケンシロウにダメージを与えていきます。
 バットは手榴弾でリンを助けますが、リンは棍棒を持って塔に入り込み、ケンシロウはカーネルの攻撃を見きって北斗百裂拳で反撃します。
 ケンシロウは「俺は生まれた時から戦いのプロだ」と言いますが、そこにリンが出てきて「私も戦う」と余計なことをしてきます。

 カーネルは「神は私を見捨てなかった……」とリンに槍を投げつけ、ケンシロウはその隙を突かれて右腕を貫かれてしまいます。
 ケンシロウはすでにカーネルの秘孔を突いていて、北斗壊骨拳でカーネルにとどめを刺し、カーネルは「後悔するぞ!」と言って破裂します。
 ゴッドアーミーが壊滅したと報告を受けたシンは「腕を上げたな……」と言い、必ず地獄へ送ってやると言い放つのでした。

第9話 悪党ども! 死ぬ前に祈りをすませろ!!(2019.8.17)
 ケンシロウ、バット、リンが野営していたら若いカップルがいかにもなならず者に襲われていました。
 無言で現れたケンシロウはナイフを股間に投げつけて挑発しますが、敵は相手がケンシロウだと知って逃げていきます。
 バットは助けたカップルから食料を要求しますが、彼らは何も持たずに逃げてきたそうです。

 カップルを連れ戻しに来た村人の中には男(サム)の兄と女(ミカ)の父親がいて、パトラ様にお伺いを立てると言って彼らを引き離します。
 ケンシロウは2人の姿にかつての自分を重ねながらも何も出来ず、次の日には金髪の少年(ジロー)がケンシロウに「お前強いか」と聞いてきます。
 ジローは種もみを出して姉を助けてほしいと涙を流し、なんでもミカはパトラの一味に連れていかれそうだと言ってきました。

 すでに姉が連れ去られたと知ったジローは姉を助けてと嘆願し、村長は湖の所有者であるパトラから水の代わりに貢ぎ物を要求されていると説明します。
 ジョーカーから話を聞いたシンは「ドラゴン一味なら……」と言い、ユリアはいつかケンシロウが助けに来ると信じていました。
 ジローはトラックの中に潜り込んでパトラの屋敷に潜入し、パトラは村長に狼を突きつけてケンシロウのところに案内しろと脅してきます。

 姉を発見したジローはヤスリのようなもので鎖を外そうとし、パトラの部下はケンシロウのいる小屋に火をつけ、さらには村長をボウガンで射殺します。
 ケンシロウはモヒカンを返り討ちにし、さらにコウモリのような2人の男と戦闘することを強いられます。
 コウモリ拳は南斗聖拳の流れをくむ拳法ですがケンシロウの相手にはならず、ケンシロウは飛鳥空斬波なるオリジナル技で敵を仕留めます。

 ジローは一人でミカを助けに行ったと知ったケンシロウは現地へ向かい、パトラは運勢を占ってやると言ってお前の命は尽きると言ってきます。
 ケンシロウは牛の首をも砕く怪力の持ち主の鎖で縛られ、ジローは人食い狼と同じ檻に入れられていました。
 シャツを破いて本気になったケンシロウは男をたちまちに一蹴し、檻を引きちぎって狼を倒し、怪力男は秘孔を突かれて破裂します。

 パトラはまた会おうと言って水晶玉を煙玉のように使ってどこかに消えてしまい、湖の水は一瞬で消えているのでした。
 
第10話 烈火逆流拳! 死すべき奴らが多すぎる!!(2019.8.17)
 ケンシロウは湖の水を支配して村人に法外な要求を突きつけるパトラ一味を追い払ったはずが、湖から水が消えてしまいました。
 湖の底を調べると仕掛けがあり、ケンシロウがそれをたどっていくと猿のような番人に手榴弾や鞭で襲われます。
 ケンシロウは敵の両腕を封じて道案内をさせますが、ドラゴンが出てきて番人を焼き払って去っていきました。

 ドラゴンはシン、ユリアが10日ほどここに滞在したと言い、彼らはサザンクロスという都に向かったと説明します。
 さらにごちそうを出してケンシロウに手を組まないかと要求しますが、ケンシロウは「このワインは村人の血だ……」と言って決裂します。
 ドラゴンは姿を消し、針が刺さった天井がケンシロウを襲い、リンは布団に入って「どうかケンをお守りください」と祈りを捧げます。

 リンの祈りが届いたのかケンシロウは仕掛けを発見して脱出し、ミカは化粧を施されてパトラに操られているようです。
 地下では奴隷の競売が行われていて、サムはミカを救出してそのまま逃げようとしますが、背後からナイフを投げつけられてしまいます。
 ケンシロウが現れて「お前達に生きている資格はない」と言って雑兵を北斗百裂拳で粉砕します。

 怒ったドラゴンは南斗龍神拳でケンシロウを粉砕すると言い、パトラの幻覚がケンシロウを誘惑してきます。
 ケンシロウはパトラを返り討ちにし、ドラゴンは間違えてパトラを炎で焼き殺し、烈火逆流拳でドラゴンの命を奪います。

 ドラゴンの城は炎で燃え、村人は水を手に入れて豊かな生活を取り戻し、ドラゴンが敗れたと聞いたシンは怒ってハープをやめろと八つ当たりします。
 ユリアはケンシロウが近づいていると言い、ケンシロウやリンはハープの音が聞こえると言い出すのでした。

第11話 悪党ども!! 地獄のブルースを聞け!!(2019.8.18)
 ケンシロウはタキという少年を助けて水を与え、タキは何も言わずに去っていくその姿を見て神様か何かかと考えます。
 ならず者はケンシロウの七つの傷を見るなり殺そうとしますが、入浴中のジャッカルは「長生きしたければ俺より強い男と戦うな」と部下を抹殺します。
 タキが入ってきて村を救ってくれと訴えますが、彼は目が見えなくなっていて、ケンシロウは秘孔を突いて目を治します。

 井戸が枯れてバットの育ての母が井戸を掘ろうとしていて、話を聞いたケンシロウは現地に向かい、ジャッカルは「オアシスが見つかった」と尾行します。
 トヨは出てくるなり銃を持っていて、バットを怒鳴りつける一方、ケンシロウ達には残り少なくなった水を与えます。
 ここで暮らしている子供は身寄りを失った子供でトヨが育てているそうですが、バットは表向きはトヨに反発していました。

 タキとバット(アニメのみ)は勝手に別の村に水を取りに行き、ならず者に襲われますがケンシロウが彼らを抹殺(原作だとタキが死亡)します。
 村に戻ってきたケンシロウは「わずかな水のために幼い子が危険な目に遭う(原作:汚れない命が奪われる)」と言い、拳で岩盤をぶち破って水を出します。
 ジャッカルは「要はゾウの肉を食えばいいのだ」とケンシロウとの直接対決を避けますが、話を聞いていなかった部下はケンシロウに記憶を奪われます。

 ならず者を捨てに行ったケンシロウに突然、ユリアやシンの声が聞こえ、自分がいれば村が危険にさらされると考えます。
 ケンシロウが村を出た後、ジャッカルが村を襲って水を奪い、トヨはジャッカルを射殺しようとして殺し損ねます。
 ジャッカルは自分の体に巻き付けられたダイナマイトを見せつけ、トヨを強打したかと思えば子供を処刑すると言い出します。

 ケンシロウは「聞こえんな……悪党の泣き声は」とならず者を抹殺し、ジャッカルを殺そうとしますが……
 ジャッカルの片腕であるフォックスは子ども達に爆弾をくくりつけ、トヨはタキをかばって命を落とします。
 バットは目の前で命を落としたトヨに「おばちゃーん!」と号泣し、ケンシロウは地獄の果てまでも追い詰めてやると憤るのでした。

第12話 俺は死神!! 地獄の果まで追いつめてやる!!(2019.8.18)
 バットの育ての親であるトヨがタキを救って命を落とし、ケンシロウは一人でジャッカルを追いかけることに。
 ジャッカルとその部下が悪行を働いているところでケンシロウが現れ、雑兵を拳で叩き潰し、逃げようとする敵の秘孔を突いてメッセンジャーにします。
 目の前で破裂する部下を目の当たりにしたジャッカルはケンシロウの殺意を感じ、フォックスをぶつけて自分はより遠くに逃げようと考えます。

 ある村では見るからに邪悪な寝顔のフォックスが発見され、村人がとどめを刺そうとしますが突然浮かび上がって返り討ちにされます。
 ケンシロウはフォックスの頭をコンクリートにめり込ませ、裏拳でフォックスを殴り飛ばします。
 フォックスはジャッカルの居場所を教えると裏切りを示唆しますが、ケンシロウに背後を奪われて秘孔を突かれて無理矢理にしゃべらされます。

 ジャッカルは凶悪犯ばかりを集めた「ビレニィプリズン」を目指していて、彼はそこの脱走者なのだとか。
 ケンシロウはフォックスを返り討ちにし、サザンクロスではユリアの前にサキという世話係の女性が登場します。
 バーのおやじは「お土産が届いてるぜ」とフォックスの死体を出してきて、部下は逃げようとしますがバイクのガソリンが抜かれています。

 ジャッカルの部下は自分達が助かるために上司を殺して首を差し出してケンシロウに命乞いをしようとしますが爆弾を投げ込まれます。
 ケンシロウはジャッカルを容赦なく殴りつけ、ジャッカルは一目散に逃げ出しますが、ケンシロウからは逃げられませんでした。
 南斗爆殺拳(アニメのみ)でケンシロウを吹き飛ばそうとしたジャッカルでしたが、ケンシロウに「火薬に頼って何が拳法だ」と突っ込まれます。

 ジャッカルは頼みのダイナマイトを蹴り返され、命乞いをしますが「要らんなそんな汚い子分は」と文字通り一蹴されます。
 ケンシロウはジャッカルの処刑を始めようとしますが、そこにジョーカーが出てきて、ジャッカルを自分が預かると言い出します。
 ジャッカルはトランプを投げつけた間に姿を消し、報告を受けたシンがあそこには恐ろしい悪魔の化身が待っているとつぶやくのでした。

第13話 羅漢仁王拳! 動きだしたらもう止まらない!!(2019.8.18)
 ジョーカーはどんな処刑方法も通じなかった悪魔の化身デビルリバースについて説明し、ジャッカルにそれを手なずけさせようとします。
 逆らえばジョーカーやシンの軍団に追われると言われたジャッカルに拒否権はなく、ジョーカーはデビルの母親の写真を渡して去っていきます。
 逃げようとしたジャッカルははしごのままたたき落とされ、バットは子ども達に自衛のために戦闘訓練をさせてリンに怒られます。

 ビレニィプリズンにはわざわざブラッディクロスの紋章が掲げられていて、ジャッカルはジョーカーの命令だと言って地下牢の鍵を奪います。
 爆薬で扉を破壊したジャッカルはデビルリバースを解き放ち、自分は生き別れの兄だと言って彼を手なずけようとします。
 ケンシロウが「大した名演技だな」と皮肉を言えば、ジャッカルは「弟には指一本触れさせんぞ!」と反論します。

 必死の説得が通じたらしく、デビルは「兄貴……どいてろ」と言ってケンシロウからジャッカルを守ろうとします。
 デビルの巨体はケンシロウを振り回し、千葉繁さんの声で羅漢仁王拳は時の支配者(原作では皇帝)から禁じ手とされたと説明が入ります。
 ケンシロウは「北斗神拳はインドラの化身であると教えてやろう」と奥義・転龍呼吸法を使って上着を破いてきます。

 デビルは「風殺金剛拳」でケンシロウを吹き飛ばし、そのまま握りつぶそうとしますが両腕を貫かれます。
 「北斗七死星点」で秘孔を突かれたデビルは「兄貴……痛えよ」と言ってジャッカルを握ってきました。

 ケンシロウはダイナマイトで兄弟を2人とも吹き飛ばし、ユリアは荒れ地に咲く花を見てケンシロウを思い出します。
 シンはユリアが微笑みを与えてくれないとぼやき、ケンシロウを葬るために新たな刺客を送り込みます。
 バット達の村には大人達が戻ってきて、ケンシロウはバットやリンとともに再び旅を続けるのでした。

第14話 不幸な時代だ! 善人ほど早死にする!!(2019.8.19)
 シンはユリアを金品や宝石で誘惑しますが、ユリアは「血に染まった自分の手が見えない」と反論してきます。
 反乱を鎮圧したダンテが戻ってきたので、シンは自分とともに南斗聖拳を学んだこの男にケンシロウの相手をさせることに。
 ケンシロウはリンとともにバットの運転する車で移動し、オアシスを見つけて意気揚々とやってきましたが……

 村人が武器を持って襲いかかってきますが、デュランはリン達の目を見てケンシロウは悪人ではないと説得します。
 ダンテはデュランとケンシロウが接触しているのを見て、ひとまず退散して夜を待つのだと言っていました。
 デュランはケンシロウに一宿一飯を提供する一方で、女の子(カンナ)の父親を救うために医療行為を行う「模範的」な人物でした。

 ダンテは村を占領して食料を奪い、村人を見せしめにズタズタにして死体にキスをしていました。
 デュランはお手玉をして子ども達をあやしますが、ケンシロウはその手つきを見て彼が只者ではないと察知します。
 その夜、ダンテの部下がデュランを拘束し、彼らは火薬を使ってケンシロウ達を殺さなければ村を滅ぼすと脅してきます。

 バットはデュランを間抜けだと罵っていましたが、リンはデュランはいい人だと反論し、その様子を見ていたデュランは家を吹き飛ばすことを断念します。
 カンナは父親を直したデュランに感謝し、大きくなったら先生のお嫁さんになるのと言って去っていきました。
 デュランは活火山を見てケンシロウに薬草を取りに行くのを手伝ってくれと言い、ダンテは彼らを尾行して様子をうかがいます。

 足を滑らせたふりをしたデュランは火薬でケンシロウを吹き飛ばしたはずが、ケンシロウは岩を踏み越えて戻ってきました。
 デュランはカンナを助けようとして命を落とし、ケンシロウは怒って七つの傷を見せて「死ね」と言って部下を「北斗四方斬」で皆殺しにします。
 ダンテはケンシロウの北斗百裂拳で秘孔を突かれて火口に転落させられ、最後はデュランの墓標を作って冥福を祈るのでした。

第15話 3つ数えてみろ! 死ぬのはおまえだ!!(2019.8.19)
 バットは立ち寄った村で村人が大量の食料を運んでいるのを見ていたら、女性がならず者に追いかけられていました。
 村人によると大量の食べ物は全てザリアへの貢ぎ物らしく、ケンシロウは女性(カレン)に絡んできたならず者を締め上げます。
 ならず者は「ザリア様の恐ろしさを知らないな!」といったかと思えば、鐘の音が鳴り、ならず者が南斗暗鐘拳で真っ二つになってしまいます。

 村人はギリギリの食料と水しか与えられず、リンは食欲がないからとベッドで眠ることにしました。
 ザリアは「神からの手配書が回ってきている」とケンシロウを殺そうとし、カレンはリンのことを妹のように思っていると言いますが……
 ザリアの術にかかった村人がゾンビのような顔をしてきて、カレンもまたザリアに操られてリンをザリアの元に連れていこうとします。

 バットはリンにリンゴを持っていったらカレンに襲われ、ケンシロウはカレンを気絶させてバットを救います。
 ケンシロウはバットを背負って屋根に脱出し、秘孔を突かれて正気に戻ったカレンはリンがザリアの大聖堂にいると説明します。
 バットにカレンを任せたケンシロウはザリアの元に向かい、バットは村人に足をつかまれたり鎌で斬りかかられたりします。

 ケンシロウは行く手を阻む連中を北斗百方斬で倒し、ザリアはリンを高いところに登らせて人質にします。
 ザリアはケンシロウに殺されたはずの者を再び動かしますが、リンはケンシロウの呼び声で正気を取り戻します。
 ケンシロウは背後の敵を命奪崩壊拳で抹殺し、ザリアはリンを道連れにしようとしてケンシロウの怒りを買ってしまいます。

 ザリアはカツラを吹き飛ばされた上に何度も蹴り飛ばされ、最後は雷に打たれて命を落とします。
 操られていた村人は元に戻り、リンはケンシロウに抱きつき、カレンも何度も名前を呼ばれて涙を流すのでした。
 
第16話 悪党ども歌ってみるか! 地獄の数え唄!!(2019.8.19)
 ケンシロウ達は活気のある村にやってきて、バットは久しぶりにハーモニカを吹いて村人を楽しませていました。
 バットが食べ物をくれと言うと村人は去っていきましたが、一人の少年(セラ)がリンゴを投げてハーモニカを吹いてもらいます。

 スネークを名乗る敵がバットに絡んできましたが、セラはリンゴを渡して彼らを引き下がらせることに成功します。
 セラはリンに目をつけていて、そのままケンシロウ達をなんにもない自宅へと招待しますが……
 スネークとスコルピオという2つの組織がいがみ合っていて、水を独占するスネークは作物と引き換えにその日の水を与えていました。

 老人が殴られるシーンが流れてリンが涙を流し、ケンシロウは2つの組織を潰すために行動を開始します。
 ジョーカーはスネークの隊長ジャンクとスコルピオの隊長バロンを呼び出し、2人で手を組んで七つの傷の男を倒せと命令します。
 スネークの軍団がセラの家を襲撃しますが、ケンシロウに倒され、追い込まれた敵はセラに棒を投げつけて逃げていきます。

 バロンはケンシロウに声をかけて手を組まないかと言い、ケンシロウはそれを受け入れて車に乗せてもらいます。
 七つの傷の男を仲間に引き入れたバロンはこれを機にスネークを倒そうとしますが、ジャンクは彼らを待ち伏せして襲いかかってきました。
 バロンは「ハンドバッグにしてやれ」と意気込んでいましたが、ケンシロウが手伝ってくれないので斧を振りかざして襲いかかります。

 ケンシロウはスコルピオを次々と倒し、バロンの南斗風車斬を破って彼を組み伏せてしまいます。
 翻車爆裂拳でスネークを粉砕したケンシロウでしたが、ジャンクの南斗蛇鞭拳に傷をつけられてしまいます。
 ケンシロウは鞭を縄跳び呼ばわりし、命乞いするジャンクを追い込み、実は生きていたバロンと互いに抱きつかせてつぶし合わせるのでした。

 シンは度重なる失敗に声を荒げて憤り、全ての軍団を結集させてケンシロウを葬り去るのだと意気込みます。
 ケンシロウは旅を続け、リンに振られたセラは餞別代わりにとリンゴを投げて彼らの無事を祈るのでした。

第17話 戦えばこそ男! 対決の門は遂に開かれた!(2019.8.19)
 キングことシンの召集を受けて、武装バギー隊のコブラ、壊し屋軍団のウルフ、ブラックバード隊のマハリといった強者達がサザンクロスに集結します。
 コンサートホールのようなところに集まったならず者を前に大将軍バルコムは七つの傷の男を倒すようにと周囲を鼓舞しますが、ケンシロウは南斗の拳士を次々に破った強敵でした。
 ケンシロウによってジード、スペード、クラブだけでなくあの拳法殺しのハートやカーネル大佐、さらにはデビルリバースやジャッカルが倒されるシーンが流れます。

 シンは天に輝くのは南斗聖拳だけだといい、話を聞いていたサキは七つの傷の男とユリアには関係があるのではないかと考えます。
 ユリアは七つの傷の男ことケンシロウは自分の婚約者だと言い、ケンシロウがシンと戦って敗れたシーンが思い出されます。
 シンは欲望こそが強さに繋がると言い、ケンシロウの胸に傷をつけていき、ユリアはケンシロウを救うためにシンを愛していると叫びます。

 ケンシロウを倒したシンは戦闘を繰り返して領土を広げ、サザンクロスの町を作ってユリアに捧げます。
 ユリアはケンシロウとの約束を守るために生きていくと言い、一連の話を聞いたサキは涙を流します。
 ケンシロウは砂漠を放浪している一方、大軍団を前にしたシンはユリアは絶対に渡さんと意気込むのでした。

第18話 生か死か!? 荒野の果ては地獄の一丁目(2019.8.19)
 シンは南斗聖拳の名にかけて七つの傷の男を葬り去れと命じ、ケンシロウ達ははバイクを運転する女性(ジェニファー)にボウガンを突きつけられます。
 バットは瞬く間にバイクを直して村まで案内してもらい、ジョーカーはケンシロウの居場所を仲間に伝えます。
 壊し屋軍団のウルフが先陣を切って出撃する一方、村人はサザンクロスのために若者が連れていかれて誰も戻ってこなかったと説明します。

 ウルフの軍団は棍棒や火炎放射で村人を攻撃し、さらに重機を使って村を破壊してきました。
 ケンシロウが出てきて手刀で重機を破壊し、ならず者を次々となぎ倒し、追い込まれたウルフは火炎放射でケンシロウに向かってきます。
 ジョーカーはサンダー軍団のゴラスを村にけしかけ、バットとリンは彼らにさらわれてしまいました。

 ケンシロウはウルフを北斗惨悔拳で倒し、そのままバイクを借りてバット達を助けに向かいます。
 サキはユリアにケンシロウの元に向かうようにと進言し、ケンシロウは元レーサーというゴラス達のバイクに突進されてわずかに傷つけられます。
 部下を蹴散らされたゴラスは戦車を出してきて、もう人質は要らんといってあっさりとバットやリンを返してくれました。

 ケンシロウはバット達を下がらせ、拳と蹴りの連発で戦車を破壊し、ゴラスが出てきたところで秘孔を突きます。
 「大事な鉄の棺桶の中で死ね」との言葉とともにゴラスは爆発で命を落としてしまいました。
 こっそり宮殿を脱出したユリアはサザンクロスを脱出しようとしますが、シンに侍女を人質に取られて断念するのでした。

第19話 悪党ども! 死への片道切符を用意しろ!!(2019.8.20)
 ケンシロウは敵の逃走経路を発見したものの、刺客が待ち伏せているのを見抜き、ヌンチャクで返り討ちにしてしまいます。
 サザンクロスではサキの兄(テムジナ)が見せしめに鞭を打たれ、ユリアは彼らを解放してほしいと訴えます。
 シンがやってきて鞭の男を抹殺し、掟どおりに刑を執行していたバルコムに蹴りを入れてテムジナ達を解放します。

 ケンシロウはバットやリンを足手まといだと言い、そのケンシロウを狙ってガレッキーやマハリが進軍を開始していました。
 テムジナは自分がケンシロウをサザンクロスに連れていくと言って脱走し、ジェニファーの村にはガレッキー達が攻め入ってきました。
 ガレッキーは七つの傷の男を出せと言いますが、食事の準備をさせつつ、3時間だけ待つと言ってきました。

 ジェニファーはバイクでケンシロウを呼びに向かい、ガレッキーは大砲に人間を入れて打ち出す「南斗人間砲弾」で村を襲撃します。
 マハリ率いるブラックバード軍団がヘリから空爆してきましたが、ケンシロウは槍を投げつけてヘリを墜落させます。
 ケンシロウはマハリのヘリに飛び乗って村まで運転させ、最後は地面に激突させて殺してしまいます。

 南斗人間砲弾で一斉に飛びかかってくる敵もケンシロウの敵ではなく、その間にバットやジェニファーが村人を救出します。
 サザンクロスから逃げ出したテムジナは、サキやユリアの声が聞こえたりしながらふらふらになって歩いていました。
 ガレッキーはきりもみ回転を加えた人間砲弾でケンシロウを攻撃しますが、ケンシロウの北斗虚空斬に破られます。

 ケンシロウは「喜べ。お前の技がはじめて人の役に立つ」とガレッキーを発射して気球に乗った子ども達を救い出します。
 入れ違いで現れたテムジナはサザンクロスは「緑の大地、悪魔の目の中」とメッセージを残し、ユリアと妹を助けてほしいと言って息を引き取ります。
 ジョーカーは差し向けた部下が全滅したこととテムジナの死を報告し、兄が死んだと知ったサキはショックのあまり涙を流すのでした。

第20話 悪夢の総力戦! 俺の拳は100万ボルト!!(2019.8.20)
 長老はテムジナのメッセージからサザンクロスの場所を導き出し、さらには手榴弾を出して持たせてくれました。
 ジェニファーはキングに一泡吹かせると言って先導を申し出、武装バギー軍団のヒドラが襲いかかります。
 バットは手榴弾を投げつけて敵を吹き飛ばし、ケンシロウは6台のバギーですら引っ張りきれませんでした。

 ヒドラはケンシロウにいいようにやられたことを思い出しながら爆発し、シンはトウダの南斗列車砲を出動させます。
 かつてはジョーカーバルコムと呼ばれた伝説の南斗列車砲を前に、ジェニファーは自分がおとりになってケンシロウに道を開きます。
 ケンシロウは逆に列車を乗っ取って逃げるトウダを追いかけ、トウダは古い戦艦を修復した秘密要塞でケンシロウを爆撃してきます。

 追い込まれたトウダは要塞の中に逃げ込み、命乞いをしますが、容赦なく秘孔を突かれてバラバラにされます。
 バルコムが自らヘリの軍団を率いて爆撃し、戦艦もろともケンシロウを爆発させてしまいます。
 七つの傷の男を始末したという知らせを受けたユリアはショックを受け、バットやリンは戦艦の残骸を見てショックを受けるのでした。

第21話 魔宮炎上! シン! お前まであと一歩だ!!(2019.8.21)
 悪魔の目サザンクロスには死の影が差すと不吉なナレーションが流れ、バットはケンが死ぬわけがないと言ってリンをなぐさめます。
 サザンクロスではユリアの像を造るために人々が強制労働にかり出され、ユリアはどんなつらいことがあっても生きていくと決意します。
 シンはサキを「お前はユリアのためにならん」と言って連行し、バルコムは同志を集めてシンを倒して自分達の帝国を作ると言い出します。

 ナリマンはシンがいなければ身内で殺し合っていたと反論し、野犬の世界に戻るよりはましだと言って去っていこうとしますが……
 バルコムは泰山寺拳法という名前のベアバッグでナリマンを締め殺し、ジョーカーはケンシロウが生きていると推測して周囲を探っていました。
 シンはユリアに像を見せて彼女の気を引こうとしますが、ユリアはそのために多くの血が流れるのかと涙を流します。

 バルコムは大軍を率いて反乱を起こし、シンはならず者を次々とその拳で葬っていきました。
 爆弾で吹き飛ばされたかと思われたシンは日食とともに再登場し、人に頼らずに自分の力でキングの座を奪い取って見ろと挑発します。
 バルコムは体を鋼鉄にしたはずが鼻血が出て、妖鬼幻幽拳で勝負を仕掛けますが、シンの南斗聖拳によって粉砕されます。
 
 大将を失ったならず者は恐れをなして逃げていき、シンはユリアをお姫様抱っこしている頃、瓦礫から復活したケンシロウはジョーカーと対峙します。
 ジョーカーはトランプを投げても通用せず、奥義の南斗翔天拳も破られ、最後は潔く破裂して命を落とします。

 サキはシンの計らいで故郷の村に戻ってきていて、シンはユリアに口づけしようとして拒絶されます。
 口から血を出したシンは「なぜだ……」と戸惑い、ユリアは自分がほしいのは全く違うものだと言ってきました。
 暴徒がサザンクロスで暴れ回り、シンは燃えさかる街を見て逆上し、ケンシロウはシンとの決着をつけに向かうのでした。

第22話 第一部完結 ユリア永遠に‥‥そしてシンよ!(2019.8.21)
 シンが築き上げたサザンクロスは崩壊し、リンは力で築き上げたものは崩壊すると難しいことを言いながらケンシロウを待ちます。
 バットはケンシロウの姿を見て「北斗神拳は無敵だ」と涙を流し、リンはケンシロウに抱きついて号泣します。
 ケンシロウはバットにリンを任せてシンとの決着をつけに向かい、バットは今日はケンとシンにとって一番長い日だとつぶやきます。

 シンはユリアに話しかけますが彼女は言葉を返さず、ケンシロウはビルに乗り込んでシンの部下を次々と倒していきます。
 ケンシロウは「貴様に会うために地獄の底から這い上がってきたぜ」と言いますが、ユリアはケンシロウを見ても顔色一つ変えませんでした。
 シンはユリアはケンシロウを忘れたと言い、七つの傷をつけ、ユリアが愛しますと絶叫したシーンを思い出します。

 ケンシロウは「忘れてもいい……生きていてくれただけで……」と涙を流した後、シンが教えた執念の力で彼の南斗千手龍撃を破ります。
 北斗飛衛拳と南斗獄殺拳の撃ち合いはかつてと逆の結果に終わり、ケンシロウはシンにダメージを与えるだけでなく背後を取った敵も始末します。
 シンは執念の元を絶ってやると言ってユリアを貫きますが、ケンシロウは執念にも勝る怒り(北斗十字斬)でシンを下します。

 目の前のユリアは精巧な人形であり、シンは涙を流してユリアとの別れを思い出します。
 崩れていくサザンクロスの中でさらなる野望を誓うシンでしたが、ユリアは身を投げて消えていきました。
 最後までユリアの心をつかむことが出来なかったと涙を流したシンは、自分がほしかったのはユリアだと叫び出します。

 シンは「俺はお前の拳法では死なん!」と言い「さらばだ!」と身を投げて命を落とします。
 ケンシロウは「同じ女を愛した男だから」とシンの墓を作り、ここに第一部が締めくくられるのでした。

【感想等(第1部)】
 冒頭の199X年という表記に時代を感じるものの、生きるために必死なのはどの時代も変わらないのかもしれません。
 1話はケンシロウさんとリンさん達の出会いで、概ね原作通りながらも、ハーモニカや犬というのは原作ではなかったかと。
 この前まで見ていた「聖闘士星矢」では主に敵役で出てきた神谷明さんですが、この時期はケンシロウさんをはじめ主人公の方が多かったようです。

 2話は種もみおじさんのスミス(原作:ミスミ)さんが登場しますが、なぜか原作とは微妙に名前が違っていたりします。
 長老さんが急にリンさんに優しくなったのは原作通りですが、バットさんが車を自分が作ったというオリジナル設定は興味深いです。
 岩山両斬波は内部からの破壊を極意とする北斗神拳の中で異彩を放つ一方で、こんなご時世でも「今日よりも明日」を信じるおじいさんの冥福を祈ります。

 3話ではケンシロウさんが残された3人の「ジャック」のうち2人をたった1話で倒してしまいました。
 「死ね、くま取り野郎」のカットは些細なことかもしれませんが、リンさんがさらわれるのは原作だともっと後だったような気がします。
 ユリアさんの髪の毛が紫色になっているのはささやかな反逆の意志なのか、それとも聖闘士星矢の沙織さんのリスペクトなのかよくわかりません。

 4話では一部で絶大な人気を誇る「ハート様」が登場しますが、散々に言われた挙げ句にあっさり倒されます。
 調べてみると外伝作品があって昔は美少年だったり、最近ではVチューバーデビューしていたりして奥深い人です。
 主人公らしからぬ暴言「ブタは豚小屋へ行け」がカットされたのは残念ですが、ちゃんと「ひでぶ」は残っていたのはよかったと思います。

 5話ではケンシロウさんとシンさんの過去が明かされ、ついでにアニメでは必殺技の名前も獄「屠」拳が獄「殺」拳に変わっていたりします。
 原作だとハート様を倒したあとすぐにシンさんとの決着なのですが、このあたりからアニメオリジナルの設定が積み重なっていきます。
 ケンシロウさんがここにきてバットさん達を置いていきますが、何を今さら……という感じがしなくもないです。

 6話からはゴッドアーミーとの戦いが始まりますが、アニメだと彼らもシンさんの部下という扱いになっていました。
 原作だとジョニーさんがメチルアルコールを客に飲ませているシーンがありましたが、しゃれにならないからカットされたのだと思われます。
 ケンシロウさんが武器を使うシーンはかっこいいと思いますが、この人は別に武器を使わなくても楽勝のような気がします。

 7話でもゴッドアーミーとの戦いが続きますが、マッド軍曹さんは下手をしたら上司(カーネルさん)より印象に残るかも。
 ジョニーさんはアニメだと結構いい人らしいですが、ケンシロウさんがもう少し早くたどり着けば罪のない夫婦は死なずに済んだのでしょうか。
 いちいち上半身を脱ぐケンシロウさんのシャツの替えはどうしているのかはさておき、断末魔「たわば」はしっかり再現されていたのは幸いでした。

 8話ではカーネルさんとの戦いになりますが、なにげに五老峰の老師と同じお声だったのは初耳でした。
 ジョニーさんが回想でカーネルさんを襲わせたり棺桶を準備したり、手榴弾を準備したりとやたらとアグレッシブな方になって驚きでした。
 バットさんが車を運転している時点で突っ込むべきかもしれませんが、リンさんが車を運転しているのはどうなのでしょうか。

 9話はオリジナルの敵「パトラ」さんが出てきますが、女性の敵キャラはシリーズを通じてほとんどいなかったと思います。
 いつもなら威勢よく襲いかかってきて破裂する敵が恐れをなして逃げていくのは、敵は敵で学習している……ということなのでしょうか。
 ここでジローさんという少年が出てきますが、ずっと後にジロという少年が出てくるのはちょっとややこしいです。

 10話もアニメオリジナル回が続き、パトラさんの上司としてドラゴンという火を噴く敵が出てきます。
 湖の水を運ぶ仕掛けや天井の針など策士らしさ、奴隷を売買するという商売人としての顔もなかなか見られないタイプの悪役かと。
 ドラゴンさんがパトラさんを焼く形になったのはいくら悪人でもケンシロウさんに女性を殺させないための配慮なのでしょうか。

 11話から原作準拠のお話に戻り、バットさんの育ての親のおばあさんが出てきますがすぐに命を落としてしまいます。
 水を与えたり目を見えるようにしたり、さらには原作で殺されるタキさんの命すら救うものの、トヨさんは原作どおり助かりませんでした。
 こんな時代でも思いやりを絶やさなかったトヨさんの冥福を祈るとともに、バットさんの涙(原作ではお母さんと言っていたはず)を忘れません。

 12話ではあおり運転の犯人も真っ青な悪党であるジャッカルさんがケンシロウさんに追い詰められます。
 フォックスさん(中の人はゴットンさんやシュラさんと同じ)の「人を殺した後は小便がしたくなる」という発言はアニメではカットされました。
 設定改変でシンさんの部下になったことで「南斗爆殺拳」という拳法が誕生しますが、案の定、ケンシロウさんに突っ込まれてしまいます。

 13話は悪魔の化身であるデビルリバースさんとの戦いで1クール目を締めくくることになりました。
 デビルさんの薄紫の肌がもう人間ではありませんが、聖闘士星矢の老師もそういえばああいう感じの色でした。
 3話に渡って悪の限りを尽くしたジャッカルさんも年貢の納め時ですが、ケンシロウさんの受難はまだまだ続きそうです。

 14話からはまた原作に追いついたのか、アニメオリジナルの敵がスタッフによって次々と生み出されます。
 シンさんと南斗聖拳を学んだという設定のダンテさんも、悪から足を洗ったデュランさんもよく考えられていると思います。
 サブタイトルの時点でデュランさんが死ぬことはわかりきっていたものの、世の中の厳しさを教えるために必要な犠牲だってのでしょうか。

 15話ではザリアさんという新たな敵が出るものの、このあたりから拳法からだんだん離れてきたような気がします。
 カレンさんがリンさんを妹だと思っているのは微笑ましいですが、操られた村人がどう見てもゾンビにしか見えませんでした。
 村人を操った技がまるで通用しないことについて、ケンシロウさんには毒だけではなく催眠術に対する耐性も持ち合わせていると考えるべきかも。

 16話は2つの敵がいがみ合って周囲に迷惑をかけ、彼らを仲介するジョーカーさんに中間管理職の苦労を感じます。
 ケンシロウさんなら2人まとめて倒してもおつりが来そうですが、あえて口車に乗るところは意外と演技派なのかもしれません。
 バロンさんの中の人が後のジャギさんと同じ一方で、ジャンクさんは珍しくケンシロウさんに善戦した方だと思います。

 17話はちょっとした総集編を交えつつ、そうそうたるオリジナルの敵が集結してシンさんが本気になったことがうかがえます。
 実際のところバルコムさん以外の技がおおよそ拳法とはほど遠いのですが、それだけ相手がなりふり構っていないことがわかる……かも。
 ケンシロウさんが倒されるシーンは何度見たかわかりませんが、シンさんはやりかたは問題ですが一途な一面もあるのかなと思います。

 18話からはシンさんの誇る大軍団がケンシロウさんに迫り、なにげに原作に先立って火炎放射が出てきます。
 ウルフさんはあまりウルフという感じがしなかったり、ゴラスさんがあっさり人質を解放したりと突っ込みどころが満載でした。
 戦車にしても重機にしても、ああいった機械技術はもっと別の使い方があったと思うとちょっともったいない気がします。

 19話では南斗人間砲弾という突っ込みどころしかない技が出てきて、思わず笑いがこみ上げてしまいました。
 テムジナさんのお声がアイオリアさんですごく強そうな一方、言うとおりにやっていて蹴りを入れられるバルコムさんには少し同情します。
 ネットを調べるとこのあたりで原作者からのクレームが入ったらしいですが、それがなければもっとぶっ飛んだ拳法が生まれていたのでしょうか。

 20話ではついにサザンクロスの場所がわかりますが、なにげに長老さんのお声が後のトキさんと同じだったりします。
 テムジナさんがアイオリアさんでヒドラさんが老師、南斗人間砲弾に続く南斗列車砲と色々な意味で19、20話はアニメならではのお話でした。
 さらにトウダさんのお声はギレンさんと同じで後のサウザーさんですが、ジェニファーさんが倒されたことが悔やまれます。

 21話では蹴られた恨みもあってバルコムさんが謀反を起こし、シンさんの強さを視聴者に知らしめてくれました。
 シンさんは自分の強さを見せつけたりサキさんを逃がしたりし、千葉繁さんもナレーションとジョーカーさんの二役も見所かと。
 空爆で吹き飛ばされても何事もなく生きているケンシロウさんならどんな世界でも生き抜いていけるような気がします。

 22話はシンさんとの決着がつきますが、原作であっさり終わった戦いをここまで引っ張ったのはすごいなと思います。
 シンさんとの攻防、そして愛に殉じたその生き様、そして人形の精巧さなどなど、最初のボスにふさわしい人物でした。
 ラストのシーン、つまりケンシロウさんがシンさんを「同じ女を愛した男だから」と墓を作るシーンが個人的にすごく好きです。

 アニメの初期はオリジナルが多く挟まるのは星矢さんも同じでしたが、おかげでシンさんが大軍団の長らしくなったのはよかったかと。 
 スタッフの暴走がゾンビ、南斗人間砲弾や南斗列車砲を生みだし、作っている方もきっと楽しかったのだろうなと思います。
 第2部からはこれまでのようなぶっ飛んだ展開は少ないものの、原作の魅力を比較的うまく伝えていけるのではないかと思います。


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愛されたい猫

Author:愛されたい猫
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