【アニメ感想】聖闘士星矢 北欧アスガルド編(74~99話)

 キュアコスモさんの登場に私のコスモが燃焼したのか、気がついたら十二宮まで突破していました。
 主題歌が変わり、クロスも原作準拠になった星矢さん達の前に立ちはだかるのはアニメオリジナルの強豪達でした。
 一時的に∀ガンダムに浮気(?)していたこともありますが、信じて貫けば最後まで完走できると信じたいです。

【まとめ(その6)】
第74話 極北の敵! 伝説の神闘士(ゴッドウォーリァー)(2019.7.29)
 アスガルドに住む人々はオーディーンの地上代行者であるヒルダのもと、厳しい自然に耐えながら暮らしていましたが……
 オーディーンよりも偉大な神を名乗る謎の声が聞こえてきて地上を支配してはどうかとささやきかけてきました。
 ヒルダは「我々は戦いは好みません」と言っていましたが、怪しい指輪をはめられて別人のようになってしまいます。

 指輪をはめたヒルダは北斗七星に祈りを捧げ、その結果、ゴッドローブをまとった7人のゴッドウォーリアーが復活します。
 アルデバランはゴッドウォーリアの一人であるシドに倒され、話を聞いた沙織は驚きを隠せませんでした。
 シドはアテナの命を奪いに来たと自己紹介し、邪武や蛮といった2軍の皆さんを一撃で倒してしまいました。

 チェーンが飛んできたと思えば瞬が自己紹介し、星矢がシドに跳び蹴りを食らわせ、貴鬼は「これがムウ様に修理してもらったクロスだね!」とひと言。
 星矢はシドがアルデバランを倒した男だと聞いて驚き、さらにシドのバイキングタイガークローに吹き飛ばされます。
 「もし新しいクロスでなければズタズタにされていた」という星矢に続き、シドはヒルダがアテナに代わって地上を支配しようと動き出したと説明します。

 瞬はネビュラチェーンでシドの技を阻止し、森に逃げ込んだシドに敵がどこに隠れていても見つけ出すとどや顔をしますが……
 太陽の光で目くらましをされた瞬はそのままとどめを刺されそうになりますが、一輝兄さんが助けにやって来ました。
 立ち上がった星矢はペガサス流星拳を放ち、拳のスピードがだんだん速くなって光速に近い一撃となってシドにダメージを与えます。

 地面に倒れたシドでしたが、彼のバイキングタイガークローは星矢にダメージを与えていました。
 紫龍や氷河が出てきて5人もの聖闘士を前にしながらも、ゴッドウォーリアが聖闘士を倒す日も近いと言って去っていきます。
 沙織はヒルダは平和を愛する人物であり、アスガルドに異変があったというので、氷河はアスガルドに潜入し、紫龍は老師の元に戻ることになりました。

第75話 ヒルダ! 悪魔に魅入られた女神(2019.7.29)
 氷河はヒルダの妹であるフレアとともにアスガルドからの脱出を図り、ヒルダは妹がいなくなって動揺していました。
 雑兵がフレアを連れ戻しにやって来ましたが、聖闘士である氷河の敵ではありませんでした。
 フレアの前に現われた沙織は優しいコスモを発し、彼女ならば姉を元に戻すことができるのではないかと考えます。

 悪魔が乗り移ったように変わってしまったヒルダですが、かつてはオーディーンの元、過酷な自然に耐えていたそうです。
 ヒルダが祈りをやめたことで北極と南極の氷が溶けて世界の主要都市を海に沈めてしまうとのことですが……
 星矢達の前にゴッドウォーリアを引き連れたヒルダが現われ、コスモを飛ばしてきましたが沙織には通用しませんでした。

 ヒルダと沙織がエネルギーをぶつけ合う一方で、星矢や瞬、氷河はそれぞれジークフリート、ミーメ、シドに狙いを定めます。
 フレアは今の姉は気品に満ちあふれていた昔の姉ではないと言ったら、勘当された末に逆賊扱いされてしまいます。
 沙織はヒルダが務めを果たさねば地上が水没すると言い、ヒルダが怪しい指輪をはめていることに気づきます。

 ヒルダは怪しい指輪をはめるようになったヒルダが別人になったと言い、沙織はあれが魔の指輪「ニーベルンゲンリング」だと説明します。
 なんでもニーベルンゲンリングに封じられた邪悪な魔力によってヒルダが別人になってしまったそうですが……
 沙織は自分がコスモを放出して氷が溶けるのを阻止しようとしますが、それでも半日程度しかもたないそうです。

 トールのミョルニルハンマーが沙織を攻撃してきますが、アテナのコスモを前にははじき返されてしまいます。
 星矢、瞬、氷河の3人は引き返していくヒルダを追いかけていきますが、日没までにヒルダを元に戻すことが出来るのでしょうか。

第76話 巨人トール! 憎悪のコスモ(2019.7.30)
 ヒルダからニーベルンゲンリングを外さないと地上が沈むと言われた沙織は、自分が身を挺してそれを止めようとします。
 日が沈むまでにヒルダを捉えなければ地上が沈み、沙織が命を落とすと言われては、星矢達はただ急ぐしかありませんでした。
 フレアは沙織がいくらアテナといっても肉体はか弱い女性だからそれほど耐えきれないのではないかと心配します。

 ゴッドウォーリアの一人であるトールが星矢、氷河、瞬の前に立ちはだかり、ミョルニルハンマー(という名前の斧)で首を跳ね飛ばしてやるとひと言。
 氷河のダイヤモンドダストはトールの薄皮一枚しか凍らせることが出来ず、瞬はたちまちに吹き飛ばされます。
 星矢は自分がトールを引き受けるといい、ヴァルハラ宮で会おうと言って瞬や氷河を先に進ませますが……

 軌道を変えたハンマーは瞬、氷河を吹き飛ばし、星矢は再び攻撃を仕掛けますが、タイタニックハーキュリーなる技を受けて吹き飛ばされます。
 どこからか状況を知ったヒルダはヴァルハラで高笑いを浮かべ、星矢はトールに頭を踏まれながらも立ち上がります。
 星矢はまたもタイタニックハーキュリーで吹き飛ばされながらも、魔鈴の声が聞こえてきました。

 魔鈴は「逃げては駄目だ」と言い、もう教えることは何もないと言ってきて、星矢は十二宮での死闘を思い出して立ち上がります。
 アルデバランやアイオリアといったゴールドセイントを打ち破ったならばゴッドウォーリア相手でも戦えるという結論に至った星矢さん。
 星矢はトールの拳の軌跡を見抜き、そのままその巨体を投げ飛ばして氷に叩きつけ、さらにペガサス流星拳を浴びせます。

 「やった……トールを倒したぞ」などと言っていた星矢でしたが、トールは普通に立ち上がってきました。
 トールは憎悪に満ちたコスモを燃え上がらせ、極寒の地に生まれた彼らは生まれた時から戦いが始まってきたとのこと。
 星矢はヒルダは何者かに操られていると説明しますが、トールは更にコスモを高めて星矢を吹き飛ばすのでした。
 
第77話 巨星の涙! ヒルダのために死す(2019.7.30)
 想像を遥かに超えるトールのコスモはさらに星矢を吹き飛ばし、今にも崖に落ちそうになってしまいました。
 トールはゴッドウォーリアは神がヒルダに与えた戦士であり、聖闘士とは比べものにならないと言い放ちます。
 光速に近い一撃を無数に受けた星矢はまたも弱気になりますが、せめて一矢報いなければ……と言って立ち上がります。

 紫龍が星矢を助けにやって来て、彼は老師からヒルダやゴッドウォーリアについて聞いたことを語り出します。
 老師はニーベルンゲンリングのことも知っていて、その魔力を断ち切るには伝説のバルムングの剣が必要なのだとか。
 バルムングの剣を手に入れるためには全てのゴッドウォーリアを倒してオーディーンサファイアを手に入れる必要があるそうです。

 星矢は自分がトールを倒すといい、紫龍は「ヴァルハラ宮で会おう」と言って先に進んでいきました。
 またもトールに吹き飛ばされた星矢は谷底に落ち、紫龍は氷河や瞬にオーディーンサファイアについて説明していました。
 星矢は沙織の声が聞こえてきてまた立ち上がり、紫龍達の前に立ちはだかるトールと再び戦闘を開始することになりました。

 沙織の呼びかけに応えるかのように星矢はますますコスモを燃やし、ペガサス流星拳がなぜか棒立ちのトールを吹き飛ばします。
 かつてのトールは「こんなものをありがたがって飯が食えるか」と言って雑兵を退けたものの負傷してしまいます。
 ヒルダは自分の至らなさを反省してトールを回復させ、当時のコスモと今のアテナのそれが同じだと気づきます。

 フレアはヒルダの豹変に異議を唱えますが、ヒルダはトールにフレアを投獄するようにと命令していました。
 トールはヒルダの変わりようを思い出して星矢の言葉が事実ではないかと考え、その拳に迷いが生じていましたが……
 星矢はトールの一撃を受け止めて跳ね返し、トールは星矢ならばヒルダを元に戻せるかもしれないと言って立ったまま息絶えるのでした。

 1つ目のオーディーンサファイアを手に入れた聖闘士に対して、ヒルダは他のゴッドウォーリアにも聖闘士を迎え撃つ準備をさせます。
 紫龍は手分けして進もうと提案し、またも「ヴァルハラ宮で会おう」と言って走り去っていくのでした。

第78話 牙むく! 北の狼フェンリル(2019.7.31)
 星矢はトールを倒してオーディーンサファイアを回収し、仲間と別れてヴァルハラへと向かうことになりました。
 貴鬼はフレアに避難してはどうかと提案し、フレアはそれを固辞しますが、沙織もフレアを避難させるべきと考えていました。
 フレアは聖域のアテナが素晴らしい方だと知って残ることを決意し、沙織は根負けして貴鬼にフレアを守るようにと厳命します。

 紫龍は突然雪崩に襲われたかと思えばいきなりシュラの声が聞こえてきて「アテナを頼む」と言ってきました。
 シュラに廬山亢龍覇を放ってシュラと空に昇っていくシーンが延々と流れ、シュラは自分のクロスを紫龍にまとわせて紫龍を救っていました。
 「お前の熱き想い、決して無にはしないぞ」と回想シーンを終えた紫龍でしたが、突然に狼の遠吠えが聞こえてきました。

 ジークフリートはトールが倒されたと聞いて驚き、ヒルダは「全てお前に任せる」と丸投げしてきました。
 ゴッドウォーリアの一人であるフェンリルは口笛で狼を操って紫龍を襲わせますが、紫龍はなんとか狼を返り討ちにします。
 フェンリルは狼を倒されて憤り、お前達の仇は必ず取ってやるといって残った狼を下がらせます。

 紫龍はフェンリルの爪を受けて苦戦しますが、またも「アテナを頼むぞ」というシュラの声が聞こえてきました。
 目にダメージを受けた紫龍は前が見えなくなり、フェンリルに吹き飛ばされながらも起き上がってきました。
 狼の「キング」とフェンリルの2つの敵を同時に相手する紫龍ですが、廬山昇龍覇をかわされてピンチに陥り、星矢は崖に落ちそうになるのでした。
 
第79話 哀れ! ノーザン群狼拳の宿命(さだめ)(2019.7.31)
 目の自由を奪われた紫龍はフェンリルに連続で腹パンされ、氷河の目の前には同じゴッドウォーリアのハーゲンが現われます。
 ヒルダは険しい山道を越えなければヴァルハラ宮にたどり着けないと言いつつただ祈ることしか出来ませんでした。
 復活した紫龍は狼を数匹倒しますが、フェンリルに吹き飛ばされて「死ね」「地獄に落ちろ」と言われながら足で踏みつけられます。

 紫龍はシュラのことを思い出したり沙織の声が聞こえたりして立ち上がり、フェンリルと差し違えてでもオーディーンサファイアを手に入れると宣言します。
 オーディーンサファイアを全て手に入れない限り邪悪と化したヒルダを元に戻すことが出来ないとのことですが……
 紫龍は自分の話を信じてくれと訴えますが、フェンリルは「俺は人を信じない!」「俺が信じられるのは狼だけ」とのたまいます。

 フェンリルは自分の幼少期の頃を語り出し、当時の彼は両親とその親友達とともに遠乗りして森に出かけたのですが……
 母は熊に襲われて命を落とし、父もまた熊と戦いますが、親友達は彼らを放置して逃げていきました。
 両親を目の前で失ったフェンリルを救ったのは人間ではなく狼であり、その際に負傷したキングを助けたそうです。

 実家が没落したフェンリルを支えたのは狼たちであり、気がつけば彼は野生児として狼と生活することになりました。
 紫龍はフェンリルに同情しながらも「人には弱さ、至らなさがある」と言い、俺はどんなことがあっても仲間を信じると宣言します。
 ヒルダはフェンリルにとっては「神」そのものであり、彼女は一瞬で狼を従えさせるほどのコスモを持っていたそうです。

 フェンリルは実家を再興させるためにヒルダの部下となって現在に至り、今はこうして紫龍を追い詰めていました。
 狼とともに放たれる「ノーザン群狼拳」は紫龍を追い詰めますが、沙織のコスモが狼を無力化してしまいます。
 フェンリルは「人間などを信じぬ俺と人間を信じるお前との一騎打ちだ!」と言い、紫龍を吹き飛ばしてしまうのでした。

第80話 氷原に消ゆ! 悲しき遠吠え(2019.7.31)
 人間不信に陥ったフェンリルはその過去から狼だけを信じ、人間の素晴らしさを説く紫龍と真っ正面から激突します。
 紫龍が吹き飛ばされ、沙織のコスモが狼を押しとどめたかと思いきや、一目散に紫龍を食い潰そうとしてきました。
 人類に迫った危機を救うために立ち上がった紫龍はフェンリルの境遇に同情しながらも腹パンをぶちかましてきました。

 紫龍は自分には苦しみや喜びを分かち合える友がいるのだと解き、お前にだけは負けるわけにはいかないと反撃を開始します。
 渾身の廬山昇龍覇がフェンリルに炸裂する頃、ハーゲンは氷河がフレアをたぶらかしていると言って激怒していました。

 紫龍はフェンリルの猛攻を前にますます追い込まれますが、滝を攻撃してなだれでフェンリルを押し流して勝利をつかみます。
 立ち上がった紫龍は2つ目のオーディーンサファイアを手に入れ、フェンリルに「生まれ変わったら人の真心を十二分に味わうんだぞ」とひと言。
 紫龍は背後から狼に襲われて崖に転落し、星矢は不安になりながらも後ろを振り返っている時間はないと自分に言い聞かせます。 

 氷河はハーゲンにキグナスダンスからダイヤモンドダストを放ちますが、あっさりとはじき返されてしまいます。
 師であるカミュとの命を賭けた戦いを思い出した氷河は、あのときにセブンセンシズに目覚めたのだと気を取り直します。
 氷河とハーゲンのコスモは激しく、強く燃え上がり、今にも激突しようとしていましたが……

第81話 フレア! 愛ゆえの死闘(2019.8.1)
 紫龍がフェンリルを倒して滝壺に転落し、氷河はヒルダにもっとも忠誠心の篤い男であるハーゲンと対峙していました。
 氷河はこれ以上フレアを悲しませたくないと言いますが、嫉妬で動くハーゲンは聞く耳を持ちませんでした。
 ハーゲンの技で凍らされた氷河でしたが、アテナを守るのが聖闘士の勤めだと言って氷から脱出してきました。

 回想シーンでは氷河はアスガルドの異変を探るためにあえて牢獄に繋がれ、今は亡きトールに拷問を受けて何度も殴られていました。。
 フレアが牢獄から氷河を救い出し、急に別人のようになったというヒルダを救ってほしいと嘆願します。
 話を聞いた氷河は自らの素性を明かし、フレアはこの地上を救うことが出来るのはアテナの聖闘士しかないと断言します。

 ハーゲンは氷河がフレアをたぶらかせたと決めつけ、お前がヒルダとフレアのきょうだい愛を引き裂いたのだと憤ります。
 フレアはゴッドウォーリアは神に選ばれた最強の戦士達だと言い、氷河の無事を祈りますが……
 ハーゲンはジークフリートとともに幼少期からヒルダとフレアの元に仕え、中でもフレアとは一番近い間柄だったそうです。

 フレアはハーゲンが強くなって自分や姉、アスガルドを守ってほしいと言い、ヒルダもまたハーゲンに期待していたようです。
 ハーゲンはフレアとの約束を胸に戦い、氷河もまたフレアのためにもオーディーンサファイアを手に入れると宣言します。
 星矢はヴァルハラ宮の近くにたどり着き、滝壺に落ちた氷河はオーディーンサファイアを握って倒れていました。

 氷河のオーロラサンダーアタックはハーゲンの放った炎に溶かされ、ハーゲンは腕ずくで取ってみろといって氷河を灼熱地帯に誘いこみます。
 シベリア育ちの氷河にはマグマは弱点らしく、氷河は暑さで倒れそうになり、ハーゲンの一撃を受けてしまいます。
 フレアはハーゲンと氷河を戦わせたくないと言ってどこかに行ってしまい、その氷河は今にもとどめを刺されようとしていました。

第82話 舞え白鳥! 氷中の灼熱地獄(2019.8.1)
 マグマを脱して再び立ち上がった氷河でしたが、ハーゲンは地理的な優位もあってたちまちに氷河を追い込みます。
 アスガルド育ちのハーゲンが溶岩でも平気なのは、メラクのゴッドローブは灼熱のゴッドローブであるからだそうです。
 幼少期から溶岩地帯で修行してきたハーゲンは一日中でも溶岩地帯にこもることが出来るようになったそうです。

 氷河は溶岩の暑さもあって完全にダウンしてしまい、ハーゲンは氷河を手土産にフレアを連れ戻すつもりだったようです。
 ヒルダは自分から離れていく鳥を指輪で撃ち落とし、自分の元から去っていくのならば妹でも許しはしないと言い放ちます。
 またも立ち上がった氷河でしたが足を焼かれて再び倒れ、暑いと言いながらも更に立ち上がってきました。

 氷河はヒルダを救うにはオーディーンサファイアが必要だと訴え、彼女がニーベルンゲンリングで操られていると訴えます。
 我が師カミュから伝授されたオーロラエクスキューションを放ちますが、マグマがなければハーゲンが倒されていたそうです。
 貴鬼は氷河が危ないと察知し、沙織も「頼みます」というので瞬間移動で現地に向かいますが……

 ハーゲンが氷河をマグマに投げ込もうとし、フレアは傷ついた氷河を気遣いますが、その光景がハーゲンの嫉妬心を刺激します。
 フレアは涙を流しながらもヒルダを助けてほしいと言いますが、ハーゲンにはフレアが氷河にたぶらかされているように見えてきました。
 ハーゲンは「俺は心底お前が憎いぜ」「俺はヒルダ様のゴッドウォーリアだ」と言ってフレアごと焼き払おうとしてきます。

 氷河は「ヒルダ様の為に死んでください!」とまで言い出すハーゲンからフレアを守って炎を浴びてしまいます。
 カミュとの戦いを思い出した氷河はオーロラエクスキューションでハーゲンを撃破することに成功します。
 フレアはハーゲンの死に涙を流し、氷河は空しい戦いだな……といって彼の成仏を願うのでした。

第83話 妖しの竪琴! 瞬を誘う死の序曲(プレリュード)(2019.8.2)
 地上を救うためには7人のゴッドウォーリアを倒す必要があり、星矢はトールを、紫龍はフェンリルを、氷河はハーゲンを倒すことに成功します。
 氷河は貴鬼にフレアを託して先に進み、ヒルダは3人も倒されてちょっと不安になりながらも星矢達も無事では済みませんでした。
 謎の声がヒルダに声をかけてきて、ヒルダには自分やニーベルンゲンリングの力がついている(意訳)と言ってきました。

 星矢はトールとの戦いで負傷しながらも先に向かい、バルムングの剣でヒルダの魔力を断ち切るしか沙織は救えないと今一度設定を振り返ります。
 貴鬼は崖から落ちた星矢のことを心配しながらフレアを介護し、星矢は新しいクロスでなければ体ごと砕けていたとひと言。
 十二宮の戦いを経てボロボロになったクロスは、ムウ、アイオリア、シャカ、ミロ、アルデバランといったゴールドセイントの熱い血で蘇ったようです。

 クロスを修復するには聖闘士の血が必要であり、ゴールドセイントは星矢達をアテナを守護する真の聖闘士だと認めて血を流してくれました。
 星矢は再び立ち上がって崖を登りはじめ、瞬は十二宮での戦いの中で多くのゴールドセイントが犠牲になったことを知っていました。
 シュラ、カミュ、アフロディーテ、サガが悪い人達だったとは思えず、邪悪を倒すためとはいえ犠牲が必要なのかと疑問を抱きます。

 竪琴を引きながら現われたミーメは4人目のゴッドウォーリアであり、この曲は瞬へのレクイエムだと言い放ちます。
 ミーメは瞬の優しさが命取りになると言い、瞬は戦うしかないとチェーンを向けますが、チェーンが途中で止まってしまいます。
 光速の拳を易々と放ってくるミーメはあっさりと瞬を吹き飛ばしますが、瞬はミーメもまた自分と同じく戦いを望んでいないように思えます。

 戦うしかないと覚悟を決めた瞬でしたが、無数に現われたミーメのどれが本物なのかわからなくなってきました。
 ミーメは憎しみなしで相手を倒せるのは実力に数段の差があるときだけだと言い、地上が守るに値するものなのかと言ってきました。
 瞬はミーメの目を見て今までの敵とは違うものを感じ、ミーメは瞬達が新たな戦いを生んだだけではないかと言ってきます。

 レダやスピカ、邪武をはじめとした多くの相手を傷つけてきたことを思い出した瞬は戦意を喪失してしまいます。
 星矢、沙織、紫龍、氷河に呼びかけても答えは見えず、思わず敵前で涙を流してしまう瞬さん。
 一輝の「俺達は未来を信じるしかない」という声を聞いた瞬は立ち上がり、再びミーメを倒すと宣言しますが……

第84話 死の宣告! ストリンガー葬送曲(レクイエム)(2019.8.2)
 一輝の「諦めたらそこで全てが終わる」という言葉で立ち上がった瞬は、兄の言葉を信じるためにもミーメを倒すと宣言します。
 ミーメは親兄弟ですら信じることは無益だと言い、信じたものに裏切られた哀しみを知らないと言い放ちます。
 瞬はミーメに吹き飛ばされ、フレアは夢の中で祖国を恨めしく思えると言いますが、この頃はハーゲンも生きていましたし、ヒルダもまともでした。

 ヒルダは厳しい自然に晒されながらも気高く咲く花があると言っていましたが、今のヒルダはまるで別人のようにしか見えませんでした。
 フレアはハーゲンに殴り倒される悪夢にうなされ、ヒルダはいずれフレアもハーゲンの後を追うことになると言い出します。
 ヒルダはもはやアスガルドに未練はないと言い放ち、自分を傷つける薔薇の花を粉砕して高笑いをしてきました。

 瞬は何度もミーメに吹き飛ばされながらも、床の影からミーメの本体を攻撃することに成功します。
 ミーメの竪琴が自分を幻惑してきたと種明かしをする瞬ですが、それでもなおチェーンはミーメの前では無力でした。
 瞬はわざわざクロスを脱いできて、ミーメが自分と同じように戦いを望まないのではないかと言ってきました。

 どうしてもミーメを倒す必要がある瞬は「今度生まれ変わったら貴方の気持ちを聞いてみたい」と言ってネビュラストリームを発動します。
 瞬はこれ以上相手を傷つけたくないと言いつつも、相手が言うことを聞かないならばとネビュラストームを放ってきました。
 ミーメは竪琴の糸を瓦礫につなぐことでネビュラストームを耐えきり、ストリンガーレクイエムなる技で瞬の動きを封じてきました。

 瞬は殺されそうになってもなおミーメには殺気を感じず、僕はこのまま死ぬのかと覚悟を決めたような言い方をします。
 竪琴の糸を断ち切ったのは瞬の実兄である一輝であり、ここからは弟に代わって兄がミーメと戦うようですが……

第85話 哀しみの勇者! 凍てついた憎悪(2019.8.2)
 瞬はミーメにネビュラストームを破られ、ストリンガーレクイエムを撃たれて死にかけますが、お約束通り一輝兄さんが助けに来ます。
 ミーメはアテナを助けるなどとは夢のまた夢だと言いますが、一輝はその素早い動きでミーメの攻撃を見切ってきました。
 一輝はミーメの攻撃はサガの光速の拳に匹敵すると評価し、かの戦いがなければやられていたと言い出します。

 ミーメの竪琴の音で幻惑された一輝でしたが、精神攻撃を使う幻魔拳を使う一輝には通用しないようです。
 一輝はミーメの心の底に何かが隠されていると知り、ジークフリートはミーメはアスガルド一の勇者フォルケルの子で父すらしのぐ男だと太鼓判を押します。
 友や未来を信じて戦うという一輝に対して、ミーメは信じたところで裏切られるだけだとある意味当然のことを言い出します。

 ミーメは威力を増した光速拳を放って一輝を吹き飛ばし、なんでもコスモを高めると無限に威力を増すとのこと。
 一輝はミーメの実力を評価しながらも彼から殺気が出ていないことに気づき、ミーメはわざわざ自分の父親を殺したと言い出します。
 回想シーンで幼少期のミーメは父親のフォルケルに竪琴を破壊され、幼少期から父の愛を受けたことはないと回顧します。

 ある日、ミーメは見知らぬ男女と一緒に写っている写真を見つけ、なんでもフォルケルはミーメの実の両親を殺したと言い出します。
 ミーメは涙を流しながらフォルケルを非難し、フォルケルは「弱者の子は弱者に過ぎぬ」と煽ってミーメに自分を殺させます。
 一輝はミーメが昔の自分に似ていると言い、当時の自分は何かを愛し、信じたいと願っていたと言い、ミーメに鳳凰幻魔拳を浴びせます。

 ミーメを愛しているフォルケルの姿は幻覚ではなく、もともと彼はミーメの実の両親を見逃そうとしていたようです。
 ある日、フォルケルは高熱にうなされたミーメを救うために雪山を進んでいたこともあったそうですが……
 一輝によるとミーメは父を殺した罪悪感を打ち消すために憎しみを燃やしていて、その事実を認められないすさまじい憎悪を燃え上がらせるのでした。

第86話 不死鳥! 真紅に燃える翼(2019.8.2)
 父への愛を暴露されたミーメはすさまじい殺気をたぎらせ、怒りにまかせて一輝を攻撃してきました。
 ミーメはフォルケルにしごかれていた時、彼がゴッドウォーリアについて言及していたことを思い出します。
 一輝は「自らの心を偽ろうとする卑怯者の拳では俺は倒せん」と煽り、ついにミーメに一撃を与えます。

 ミーメの攻撃を受けても一輝はますますコスモを高め、さらに沙織の声まで聞こえてきました。
 拳だけではないとストリンガーレクイエムを放ったミーメは「このミーメは必殺の狩人」などと言ってドSキャラを見せつけてきました。
 動きを封じられてのたうち回る一輝でしたが、逆境にあればあるほどコスモは高まるのだと気合いを入れます。

 クロスごと糸を断ち切った一輝は鳳翼天翔でミーメを吹き飛ばし、さらには竪琴を破壊して相手の技を封じます。
 一輝は希望を持って戦えば夢はきっと叶うと言い、ミーメはわざわざクロスを外して自分で試してみせろと言ってきます。
 ミーメは「いつか平和な時代に生まれ変わった時にはお前のような男と出会いたかった」と言って命を落とすのでした。

 瞬はミーメのオーディーンサファイアを手に入れ、一輝は決して後ろを振り返るなと言って瞬を先に進ませます。
 力尽きた一輝はその場に倒れ、瞬は兄のコスモが消えたことに気づきながらも、後ろを振り返らずに先に進みます。
 ヴァルハラ宮ではシドやジークフリートがゴッドウォーリアが先を争っていましたが、アルベリッヒは「あくまで非常に徹すべし」と言って出撃します。

第87話 魔の紫水晶(アメジスト)! セイントの墓場(2019.8.2)
 ゴッドウォーリアのうち4人を倒した星矢達でしたが、残り3人のゴッドウォーリアは血気盛んに言い争いをしていました。
 アルベリッヒは聖闘士を一網打尽にしてみせると大口を叩き、ヒルダもアスガルド一の頭脳を誇る彼に任せることにしました。
 星矢、氷河、瞬はそれぞれオーディーンサファイアを持ってヴァルハラ宮に向かい、谷底に落ちた紫龍も必死に進もうとしていました。

 かつてのヒルダは我欲を満たすために頭脳を使うアルベリッヒに苦言を呈し、追放すらほのめかします。
 アルベリッヒはヒルダが自分の頭脳を疎んでいたはずが、手のひらを返すかのように今は彼を頼るようになっていました。
 ヴァルハラ近辺に潜入していたアルベリッヒは魔鈴の姿を見て、女聖闘士が仮面で素顔を隠すという設定を出して己の頭脳をひけらかします。

 魔鈴はアルベリッヒが星矢達に倒される5番目と断言し、アルベリッヒはアメジストに閉じ込められた白骨を見せてお前もこうなると言ってきます。
 流星拳を受けたものの酸で視界をふさいで「俺の辞書にあるのは勝利のみ」とどや顔をしますが……
 魔鈴の攻撃を一度受けながらも「ゴッドウォーリアに同じ技は通じない」とのたまい、アメジストシールドで魔鈴を紫水晶に閉じ込めます。

 星矢はアルベリッヒと対峙し、聖闘士は不可能を可能にしてこそ聖闘士なんだぜと言いながらアルベリッヒを吹き飛ばします。
 ペガサス流星拳が全段命中することから、こいつのオーディーンサファイアはすぐに奪えるのではないかと推測しますが……
 アルベリッヒは星矢に不意打ちを仕掛けようとし、逆にローリングクラッシュを受けて地面に叩きつけられます。

 星矢は水晶にとらわれた魔鈴を見て動揺しますが、魔鈴は自分に構わずにヴァルハラ宮に向かうんだと言ってきますが……
 アルベリッヒは自分を倒せば魔鈴は助からないと言い、星矢の持つオーディーンサファイアを渡せと言ってくるのでした。

第88話 炎の剣! 恐るべき野望(2019.8.3)
 アルベリッヒは星矢達を倒すと豪語し、アスガルドに潜入した魔鈴をアメジストシールドで封印してきます。
 星矢はアルベリッヒを倒したら魔鈴が助からないと言われて思いとどまり、アルベリッヒは星矢にオーディーンサファイアを出せと言ってきます。
 魔鈴は舌をかみ切ろうとしたものの水晶の中ではどうにもならず、星矢は悩んだ末に聖闘士の使命を優先しようとしますが……

 アルベリッヒはオーディーンサファイアを渡せば魔鈴を解放すると言いますが、星矢は容赦なく彼にペガサス流星拳をぶちかまします。
 「アテナの聖闘士は味方を見殺しにするのか」と言ってくるアルベリッヒに対し、星矢は自分達はアテナのためなら平気で死ねると反論します。
 水晶に閉じ込められた魔鈴は生気を吸い取られ、星矢は「人間のクズめ!」と激怒してアルベリッヒを倒そうとします。

 アルベリッヒは炎の剣を出してきて星矢を攻撃し、この剣はいわばゴッドローブの一部なのだとか。
 魔鈴が死んでもいいのかと言われた星矢は動揺し、アルベリッヒの攻撃をまともに受けてしまいました。
 星矢はアルベリッヒに反撃したものの腕を焼かれ、アメジストシールドで星矢を水晶に閉じ込めてしまいました。

 実は、アルベリッヒはヒルダが何者か(ポセイドン)に怪しい指輪をはめられて操られる一部始終を見ていました。
 彼はバルムングの剣を手に入れることでヒルダを倒し、自分が世界の支配者になろうという野心を抱いていました。
 別室のシドはアルベリッヒが1、2人くらい倒すと予想し、ジークフリードはアルベリッヒが倒されることを期待していました。

 氷河は星矢や魔鈴が水晶にとらわれているのを発見し、炎の剣を構えたアルベリッヒが登場します。
 アルベリッヒは自分が2つのオーディーンサファイアを持っていると言い、氷河は人の話を聞かないアルベリッヒを倒そうとします。
 キグナスダンスからのダイヤモンドダストで炎の剣を封じたと思われましたが、炎には氷は通用しないようです。

 氷河はシベリア封じの足封じ技を放ったはずが、背中に炎の剣を浴び、アルベリッヒは全力の一撃を氷河に撃とうとしますが……

第89話 邪悪のいけにえ! 精霊たちの森(2019.8.3)
 魔鈴、紫龍はアルベリッヒのアメジストシールドによって封じられ、氷河もまた炎の剣に苦戦を強いられます。
 氷河はアルベリッヒに腹パンをし、オーロラサンダーアタックを放ちますが、炎の剣を持つアルベリッヒは氷から脱出します。
 アルベリッヒは自分が死んだら星矢達は助け出せないと言いますが、氷河はオーロラエクスキューションで勝負に出ます。

 氷河のオーロラエクスキューションにはためらいが見られ、アルベリッヒを倒すことは出来ませんでした。
 アルベリッヒは氷河を深い森に誘い出し、紫龍は老師の「肉体は所詮借り物」という言葉を聞いて崖を登りはじめます。
 氷河を誘い混んだアルベリッヒは先祖の「アルベリッヒ13世」の編み出したネイチャーユーリティーで氷河を翻弄します。

 突然地面が割れたかと思えば氷河は木の枝(触手?)に捕まり、そのまま氷河を打ち倒します。
 ジークフリートはアルベリッヒが全員を倒したら喜んでやろうではないかと意味深な笑みを浮かべますが……
 紫龍が氷河を助けにやってきますが、6代前の先祖であるアルベリッヒ13世はかつて老師と戦ったことがあるそうです。

 老師は二〇〇数十年前にアルベリッヒ13世と戦ったことを思い出し、大自然と一体化することで勝ったそうです。
 アルベリッヒはアメジストシールドを放ちますが、どうやら最強と言われるドラゴンの盾には通用しないようです。
 ネイチャーユーリティーで地面をゆらしたアルベリッヒはこのまま紫龍をも倒してしまうのでしょうか。

第90話 ふり向くな星矢! 昇龍のコスモ(2019.8.3)
 アルベリッヒは氷河を閉じ込めようとしますが、紫龍がたどり着いてその盾で氷河を助け出します。
 アメジストシールドはドラゴンの盾には通じませんが、紫龍はネイチャーユーリティーに大いに苦戦を強いられます。
 老師は樹木の精霊と心を一つにしろと呼びかけ、廬山昇龍覇で勝負に出ますが、またも触手に捕まってしまいます。

 大自然と一体になった紫龍にはネイチャーユーリティーを一度しのぎますが、アルベリッヒは星矢や魔鈴は生きていないと言って揺さぶりをかけます。
 紫龍は老師に言われたとおりに動きを止めますが、精神攻撃を受けて集中を乱してダメージを受けてしまいます。
 アルベリッヒ13世は家訓を残していて、オーディーンサファイアを北斗七星に捧げるとバルムングの剣が手に入ると書いてありました。

 バルムングの剣を手に入れれば地上を支配できると考えたアルベリッヒは、地上を支配するという野心をあらわにします。
 紫龍はヒルダや仲間ですら倒そうとするアルベリッヒを人間のクズだと罵り、アルベリッヒは紫龍にネイチャーユーリティが効かないと悟ります。
 木に挟まって足を負傷した紫龍をアメジストシールドが襲い、何とか切り抜けた紫龍ですが絶体絶命のピンチに陥ります。

 紫龍はクロスを脱ぎ捨てて裸になり、アメジストシールドを見切ったと宣言して廬山昇龍覇でアルベリッヒを吹き飛ばします。
 アルベリッヒを倒したことで星矢や魔鈴は水晶から解放され、魔鈴は星矢をビンタして先に進ませつつシドには気をつけろと言ってきました。
 ヒルダは5人も倒されて立腹してどこかの議員のように「恥を知れ」とのたまい、瞬は一足先にヴァルハラ宮へと向かうのでした。

第91話 燃えよ瞬! 黒い牙に隠された謎(2019.8.3)
 紫龍は裸になったアルベリッヒを倒しながらも倒れてしまい、星矢や氷河はシドには秘密があると聞きつつも先に向かいます。
 山小屋でフレアは「私の思い過ごしならいいのですが……」と何やら意味深なことを言っていました。
 星矢はこれまでの戦いで大きなダメージを受けているようですが、魔鈴にビンタされたことを思い出して気合いを入れます。

 氷河とともに星矢がヴァルハラ宮に向かっている頃、瞬は一足先にヴァルハラ宮に到着していました。
 ヒルダは聖闘士が入り込んだことを察知しつつも、ジークフリートですらシドの本当の恐ろしさを知らないとひと言。
 シドが瞬の前に立ちはだかり、オーディーンの生け贄になるがいいと言いながら瞬を鋭い爪で攻撃していきます。

 星矢がシドに跳び蹴りをくらわせて瞬を救い、氷河、瞬は楽しそうに互いの手に入れたオーディーンサファイアを見せあっていました。
 シドと星矢が戦っていたかと思えば、瞬は自分の方がダメージが少ないし、自分が1人で敵を倒してみせると宣言します。
 星矢は「シドにはくれぐれも気をつけろ」と言って氷河と先に進みますが、何やら怪しい影がにらみつけていました。

 瞬はためらいもなくシドにチェーンで攻撃していく一方で、シャイナは倒れていた魔鈴を発見します。
 アルデバランはシドに倒されて手当を受けていましたが、シドの一撃を薄皮一枚で避けたはずが背後から別の拳で攻撃を受けたそうです。
 魔鈴は星矢の力になろうとアスガルドにやってきて、フレアはミザールにはアルコルという双子星があると言い出します。

 シドは凍気のコスモで周囲を覆っていて、そのせいでネビュラチェーンは本来の効力を発揮することはできないそうです。
 必殺のバイキングタイガークローは瞬のチェーンを貫通して攻撃し、瞬によると新しいクロスでなければ死んでいたそうです。
 クロス修復のために自分の血を流すゴールドセイントの皆さんの映像とともに、アテナを救うために負けられないと宣言します。

 星矢、氷河の目の前で岩が崩れ、氷河は城に穴を開けて先に進もうとしたところ、突然の吹雪に吹き飛ばされてしまいます。
 シャイナがヴァルハラ宮に向かっている頃、瞬はチェーンを封じられ、バイキングタイガークローを受けてしまいます。
 シドの影で戦いのの様子をうかがっている男は一体何者なのか、わたし、気になります!

第92話 うずまけ! 瞬 究極の星雲嵐(ネビュラストーム)(2019.8.3)
 星矢達よりも早くヴァルハラ宮にたどり着いた瞬はシドと戦いますが、その強大な実力に追いつけられていきます。
 シドは先に進んだ星矢や氷河も凍気でじきに倒れると言い、表現育ちの氷河もこれまでのダメージが蓄積しているとひと言。
 瞬はシドの凍気でチェーンを砕かれ、シドはブルーインパルスなる技で瞬を吹き飛ばしてきました。

 シドは瞬を氷の棺に閉じ込めようとしますが、瞬は一輝の声を聞いて十二宮でアフロディーテを倒したことを思い出します。
 復活した瞬は「僕の心の炎までは消せはしない」と言い、クロスを脱いで「生身の拳を使いたくない」といつもの口上を述べます。
 ネビュラストリームがシドの動きを封じ、瞬は最後は気流が嵐になるのだと言ってシドを説得しようとします。

 シドはブルーインパルスを放ちますが、瞬のネビュラストームがブルーインパルスを破って逆にシドを吹き飛ばします。
 瞬はシドのオーディーンサファイアを手に入れますが、シャイナは瞬をかばって攻撃を受けて大けがをしていました。
 突然現われたアルコルのバドはシャイナと瞬を吹き飛ばし、シャイナが邪魔をしなければ瞬もアルデバランと同様に倒れていたと言い放ちます。

 バドはシドとアルデバランは互角だと考えていたらしく、自分がアルデバランを攻撃したことを告白します。
 シドが死んだ今こそ自分が真のゴッドウォーリアになると言い張るバドについて、ジークフリートすらその存在を知りませんでした。
 バドはシャイナの攻撃をことごとく受けきり、無数の拳を当ててシャイナを吹き飛ばしてしまいます。

 シャイナはせめて一矢報いると言ってサンダークローを放ちますが、バドは必殺のシャドウバイキングタイガークロウで瞬とシャイナを吹き飛ばします。
 いつもどおり瞬のピンチに現われたのは一輝でしたが、彼はバドを倒すことができるのでしょうか。

第93話 バド! 宿命の双子星(2019.8.4)
 シドを倒した瞬の前に立ちはだかったのはその影であるバドであり、瞬の危機を救ったのはその兄である一輝でした。
 一輝は一度は死を覚悟したらしいですが、死ぬことは友やミーメ、アテナを裏切る行為らしいので立ち上がったそうです。
 弟への愛を説く一輝に対し、バドは嫌悪感を覚え、怒りをぶつけるかのようにすさまじい攻撃を繰り出してきます。

 一輝はバドのマスクを吹き飛ばすとシドと同じ顔が出てきて、バドは例え兄弟でも情けは無用だといってきます。
 バドはシドの実兄であり、ヒルダも苦言を呈するジークフリートに対して、アルベリッヒが戦いに勝つには非常に徹しろと言っていたとひと言。
 一輝はバドがどうしてシドに加勢しなかったのかと問い、バドはシドが倒れることで正式なゴッドウォーリアになると主張します。

 死力を尽くして戦った弟に対して暴言を吐くバドに、一輝は「貴様を倒すのに何のためらいもない」と強く憤ります。
 バドはミーメとの戦いを見て一輝の技を見切っていて、シャドウバイキングタイガークロウで一輝を吹き飛ばしてきます。
 一輝を打ち倒したバドは大いに勝ち誇り、さらに容赦なく一輝に拳をたたき込んでさらに足で踏みつけてきました。

 瞬は立ち上がったものの吹き飛ばされ、バドは兄弟であるからこそ憎しみが増すのだと言い放ち、わざわざ自分の過去を語り出します。
 アスガルドで一、二を争う名門の家に双子の男子が生まれたものの、どちらかを選ばねばならない掟のためにバドは捨てられてしまいます。
 成長したバドはウサギを殺そうとしていたところでシドが代わりにナイフをやると言ってきて、そこで2人が双子の兄弟であることが明らかになります。

 いつの日かシド以上の男になると誓ったバドでしたが、ゴッドウォーリアになったものの弟の影という役回りでしかありませんでした。
 ヒルダにオーディーンが決めたと言われては逆らうこともできず、シドが倒れることがあれば自分しかないと言われます。
 現実に弟が倒れた今、バドは一輝達を倒して最も偉大なゴッドウォーリアとして歴史に名を残すのだと言い放ちます。

 血を分けた弟に憎しみを抱くバドに一輝は同情すら覚え、自分達は一つの目標のもとに歩き始めているのだと訴えます。
 一輝は弟への愛でますますコスモを燃え上がらせ、バドの一撃を受け止めてはじき返してきました。
 バドはミーメを倒した一輝に対してついに本気になり、シャドウバイキングタイガークローと鳳翼天翔が激突するのでした。

第94話 兄弟の絆! シドよ祖国に眠れ(2019.8.4)
 シドの影でしかないことに憎しみを燃やすバドは一輝を圧倒し、弟への愛で復活して鳳翼天翔を放っても通用しませんでした。
 瞬は再び立ち上がり、バドはヒルダに利用されているに過ぎないと言いますが、兄と同様に吹き飛ばされます。
 オーディーンサファイアを奪い取ったバドは瞬にとどめを刺そうとしますが、今度は一輝が復活してきました。

 またも立ち上がった瞬や一輝はコスモを燃やし、星矢や氷河も沙織に言われて起き上がって先に進みます。
 瞬はネビュラストームを放ったもののバドに吹き飛ばされ、一輝は鳳凰幻魔拳でバドの精神的を攻撃していきます。
 バドは頭の中でシドを戦闘の末に打ち倒しますが、シドに「兄さん」と言われてとどめを刺すことをちゅうちょします。

 一輝はシドが倒れるのが好都合だと言いながらも、どうしてバドが瞬との戦いで拳を繰り出したのかと問いかけます。
 彼の見立てではバドはシドを助けようとしたのであり、両親に問題はあってもシドには罪はないのではないかと問いかけます。
 再びシャドウバイキングタイガークロウと鳳翼天翔が激突し、ついに一輝の一撃がバドの左肩を吹き飛ばしてきました。

 バドは己の敗北を認めますが、突然復活したシドは一輝を羽交い締めにして今のうちに一輝を攻撃するようにと言ってきます。
 シドは不遇の兄が存在することを知っていて、兄が自分を救おうとしていたことに感動して今度は自分が兄を助ける番だと訴えますが……
 バドは力尽きて倒れた弟に困惑し、一輝はこの世には憎み合い、殺し合うことがあるものの、穢れを知らぬ時は親子や兄弟は愛しあったのだと告げます。

 不幸な子ども達が生まれない世界を願って戦うという一輝に感化されたバドは弟の亡骸を持ってヴァルハラ宮を去っていきます。
 ジークフリートは正式なゴッドウォーリアではないバドに頼ったのは間違いだったと言い、最後に残った自分がヒルダを守護すると宣言します。
 目を覚ました星矢は氷河に「アテナを救え」と言われて一人でヴァルハラ宮の先へと進み、バドは弟を連れて雪原へと消えていくのでした。

第95話 気高き勇者! 甦る伝説の騎士(2019.8.4)
 シドは自らを犠牲にして兄を救おうとし、改心したバドは弟の亡骸を持ってヴァルハラ宮を去っていきました。
 フレアはふらふらになりながら沙織の元に戻ろうとし、その沙織はコスモが燃え尽きようとしているそうです。
 ゴッドウォーリアは残り1人になりましたが、ジークフリートには龍の返り血を浴びて不死身になったという言い伝えがありました。

 瞬、一輝は倒れている氷河を見つけて立ち上がれと叫び、氷河もその声に応えるかのように最後の力を振り絞ります。
 星矢はオーディーンの像とバルムングの剣を目の前にしますが、彼の前にはジークフリートが立ちはだかります。
 ヒルダは操られていると説明したもののオーディーンの地上代行者であるヒルダを操れる存在などいないと反論してきました。

 星矢のペガサス流星拳はジークフリートには全く通じず、跳び蹴りもかわされて腹パンされて吹き飛ばされます。
 ジークフリートのオーディーンソードは星矢の周りの地面を吹き飛ばし、氷河達がたどり着いた頃には星矢は倒されてしまいました。
 沙織のコスモは今にも尽きようとしていましたが、紫龍は老師の声が聞こえて立ち上がろうとしていました。

 氷河はボロボロで戦えず、一輝がジークフリートと戦いますが、彼もまた一撃で吹き飛ばされてしまいます。
 一輝はジークフリートと激しい戦いを繰り広げ、鳳翼天翔で勝負をかけますが、頭から落下してしまいました。
 瞬はチェーンで氷河を守りますが、オーディーンソードによって2人とも吹き飛ばされ、沙織のコスモも今にも尽きようとしていました。

 ジークフリートは亡きハーゲンのことを思い出し、ハーゲンはゴッドウォーリアになってフレアとヒルダを守ると言っていました。
 しかし、ヒルダはゴッドウォーリアが出現することは戦いが起こるときであり、そんなことは起こってほしくないと考えていました。
 つらい環境に耐えながらも平和を望んでいたヒルダの姿を思い浮かべると、ジークフリートにも色々と思うところがあるようです。

 星矢が再び立ち上がろうとし、一輝もまた諦めてはおらず、さらに沙織の声までもが聞こえてきました。
 ペガサス流星拳でジークフリートを攻撃し、再び立ち上がった星矢の姿を目の当たりにしたジークフリートに迷いが生まれます。
 かつてフレアは姉が邪悪に魅入られていると言ってましたが、迷いを振り払ったジークフリートはドラゴンブレイベストブリザードを放つのでした。

第96話 龍対龍! 十万分の一秒の勝機(2019.8.4)
 不死身の伝説を持つジークフリートは星矢や一輝を一蹴し、紫龍が現地に向かう中、星矢は再び立ち上がってきました。
 ジークフリートはドラゴンブレイベストブリザードを放ち、星矢や彼をかばってきたシャイナを吹き飛ばしてきました。
 今度は紫龍が最初から裸(≒本気)で攻撃してきますが、ジークフリートはこの世に自分を傷つけられる者は存在しないと言い放ちます。

 紫龍の背中に龍が浮かび上がり、最大の拳である廬山昇龍覇を放ちますが、ジークフリートには通じていません。
 龍の返り血を浴びたジークフリートは不死身になったという伝説を思い出した紫龍は、この男を倒すことは出来ないのではないかと考えますが……
 紫龍はオーディーンソードで吹き飛ばされ、沙織はコスモも限界に近づきながらも紫龍に声をかけて立ち上がらせます。

 立ち上がった紫龍はシュラを倒したシーンを思い出し、ジークフリートに「廬山亢龍覇」を放ってジークフリートを倒そうとしますが……
 シュラの声が聞こえてきたことでこのままではオーディーンサファイアも燃え尽きると気づいたので断念します。
 ジークフリートは「本当の龍の拳とはこのようなものをいうのだ!」と言ってドラゴンブレイベストブリザードで紫龍を吹き飛ばします。
 
 突然回想シーンになり、老師は「諸刃(両刃?)の剣」の話をしてきて、最強の拳には最大の弱点があるということを教えようとしていました。
 紫龍はドラゴンブレイベストブリザード発動の瞬間に心臓ががら空きになることを発見して反撃に出ます。
 星矢は紫龍に促される形で彼と初めて戦ったシーンを思い出し「龍の拳ががら空きになるぞ」と言っていたことを思い出します。

 老師は廬山昇龍覇の際に1000分の1の間隔で左拳ががら空きになると指摘し、神話のジークフリートも不死身でない部分を貫かれて命を落としたとのこと。
 紫龍の一撃はゴッドローブに傷をつけるに留まりますが、紫龍は星矢に後を託して倒れてしまいます。
 星矢は「アテナはこの俺が守る」と言って立ち上がり、ジークフリートは星矢とその友情に触れて「この男を敵にしたくはなかった」と迷いを浮かべます。

 ヒルダは勝利を確信しますが、笛の音とともに「アテナの聖闘士を侮ってはなりません」と男(ソレント)の声が聞こえてきます。
 ジークフリートは自分の心臓ががら空きになるのは10万分の1だと言い、紫龍のように倒れていると言い出します。
 星矢は地上を守るにはその一瞬に全てを賭けるしかないと考え、最後の一撃を放とうとしますが……

第97話 海魔女(セイレーン)! 美しき死の調べ(2019.8.4)
 最後のゴッドウォーリアとして立ちはだかったジークフリートには紫龍の全力をもってしても通用しませんでした。
 紫龍は老師のヒントを元にジークフリートの弱点を指し示し、ヒルダの元に謎の使者(ソレント)が訪れていました。
 何度倒れても立ち上がる星矢の姿を見たジークフリートは全力のドラゴンブレイベストブリザードを放ってきますが……

 星矢はジークフリートの一撃を受けつつも彼にダメージを与えますが、そのまま倒れてしまいました。
 日が沈んで沙織のコスモも限界に近づきますが、沙織は星矢は全ての人々の希望だと言って彼を立ち上がらせようとします。
 倒れている氷河や紫龍、瞬、一輝のコスモが星矢に流れ込み、立ち上がった星矢の背後には紫龍や沙織のコスモが浮かんできました。

 ジークフリートに迷いが生じているのを見越してか、ヒルダが出てきて星矢を始末しろと言ってきました。
 ヒルダの一撃をはねのけながら、ジークフリートは星矢達が正義なのか自分の拳で確かめたいと言ってきます。
 星矢は「俺はみんなの希望なんだ」とのたまい、ペガサス流星拳でジークフリートの拳を押し戻して吹き飛ばします。

 これで7人のゴッドウォーリア全員を倒したはずが、笛の音とともに現われたのはポセイドンの部下である海魔女(セイレーン)のソレントでした。
 ソレントはポセイドンの命でヒルダ達を迎えに来たそうで、ヒルダを操っていたのも地上を支配しようとしていたポセイドンの仕業でした。
 アスガルドは属国扱いでポセイドンの言うことを聞くのは当然と言い放つソレントに怒りを覚えるジークフリートですが……

 ヒルダはあとはソレントに任せろと言い、星矢はソレントの笛の音で無力化されてしまいました。
 ジークフリートは自らの鎧を砕いて星矢にオーディーンサファイアを託し、本来拳を向けるべきはポセイドンだったと気づきます。
 ヒルダを邪悪へと変えたポセイドンへの怒りを胸に、ジークフリートは残された命をすべてソレントに叩きつけようとします。

 ソレントの笛の音はジークフリートを惑わし、ジークフリートが鼓膜を破ってもその音は直接脳に届いているようです。
 ジークフリートはソレントを羽交い締めにし、星矢にヒルダを託してそのまま大空高くまで飛んでいきます。
 星矢には仲間や沙織の声が聞こえてきて、再度「俺はみんなの希望なんだ」と言ってヒルダと対峙するのでした。

第98話 奇跡の出現! オーディーンローブ(2019.8.5)
 星矢はキセキのビッグバンを起こしてジークフリートを倒しますが、ポセイドンの使者であるソレントが現われます。
 全ての元凶がポセイドンだと知ったジークフリートはソレントとともに飛び上がってしまいましたが……
 ヒルダはアテナの死は確実だと言いますが、星矢はそれでもヒルダの指輪を断ち切るため、バルムングの剣を手に入れようとします。

 星矢はバルムングの剣を手に入れるためのオーディーンサファイアを手に入れたものの、ヒルダの攻撃を受けて吹き飛ばされます。
 ペガサス流星拳でヒルダを攻撃する星矢でしたが、ヒルダを殺せばアテナも地上も救うことが出来ないそうです。
 星矢が吹き飛ばされてヒルダは勝利を確信しますが、サガの声が聞こえてきて星矢を立ち上がらせます。

 氷河や瞬、紫龍が体をはってヒルダの攻撃から星矢を守り、一輝はヒルダの槍を受け、さらに指輪の力で吹き飛ばされます。
 星矢はオーディーンに呼びかけますが、ヒルダによるとオーディーンですらポセイドンに逆らうことが出来ないのだとか。
 突然にオーディーンサファイアが輝いたかと思えば「オーディーンローブ」なるものが出現して星矢に装着されます。

 星矢は「これがバルムングの剣なのだ!」と剣を振りかざしてヒルダに迫っていきますが……
 ヒルダに「斬れるものなら斬ってみろ」と言われた星矢は急におじけづき、ヒルダに吹き飛ばされてしまいました。
 今度はオーディーンの声が聞こえてきて星矢は剣を大上段に構え、ヒルダに一気に斬りかかるのでした。

第99話 アテナよ! 気高き永遠の祈り(2019.8.5)
 星矢はオーディーンに言われるがままにバルムングの剣でヒルダを倒し、オーディーンローブが星矢から離れて元に戻っていきます。
 アテナこと沙織は限界に達して倒れてしまい、ヴァルハラ宮も音を立てて崩れ、ゴッドウォーリアの倒れた姿が次々と映し出されます。
 突然立ち上がったヒルダはバルムングの剣を手で持って祈りを捧げ、星矢達は歩きながら沙織のもとへと向かいます。

 ヒルダは沙織に謝罪しつつ、自分がポセイドンによって操られながらも全てを見させられていたと告白します。
 トール、フェンリルの死亡シーンやハーゲンがフレアを焼こうとしたシーン、ミーメやアルベリッヒが倒れるシーンが次々と流れます。
 バドと一輝との死亡シーンの後はジークフリートがソレントを連れて空に上がっていき、ヒルダは精神的にダメージを受けたようです。

 ヒルダは自分の弱さを悔やみ、自分に付き従って命を落としたゴッドウォーリアに謝罪し、地上と沙織を守ろうとします。
 星矢達の呼びかけに応じる形で沙織は立ち上がり、遅れてやって来たヒルダはフレアと抱き合います。
 ヒルダは涙を流して(アルベリッヒを除いた)ゴッドウォーリアに対してアスガルドを守ると誓いますが、沙織は大波にさらわれて姿を消します。
 
 海の底ではポセイドンがアテナを確保し、その傍らにはジークフリートと相討ちになったはずのソレントの姿も見受けられるのでした。

【感想等(その6)】
 十二宮突破の後はオープニングが変わりますが、青銅2軍の皆さんもスチールセイントの皆さんもいなくなっていました。
 74話からはアスガルド編がはじまり、初回は設定とキャラクター紹介なのですが、邪武さん達いわゆる「青銅2軍」の扱いが哀れを誘います。
 なお、シドさんに倒されたアルデバランさんは、原作だとポセイドン編でソレント(後述)さんに倒されていたはず。

 75話はヒルダさんがドMキャラからドSキャラになったいきさつが語られ、ヒルダさんはそんな姉に反発して出て行ってしまいました。
 地元は主要都市ではないから大丈夫だと思いながらも、イケメン揃いのゴッドウォーリアを引き連れたヒルダさんがホスト狂いの女帝に見えたのは内緒です。
 アイオロスさんと同じお声のトールさんが敵対するという事実に比べれば、彼のハンマーがどう見ても斧にしか見えないのは些細なことかもしれません。

 76話は星矢さんが一番手であるトールさんと戦いますが、体の大きな相手が一番最初になるのは十二宮と同じでした。
 十二宮でアルデバランさんと戦った時にシチュエーションが近いのでどことなくデジャブを浮かべてしまった視聴者は少なくないかも。
 「トール」なのに雷の技が一切ないのはアイオロスさんのアトミックサンダーボルト(アニオリ技)とかぶってしまうから……なのでしょうか。

 77話はタイトルでネタバレしているとおり、あれだけ吹き飛ばされながらも星矢さんがトールさんを撃破します。
 度々出てくる「ヴァルハラで会おう」という言葉が(本来の意味を考えると)死亡フラグのように聞こえるのは私だけでしょうか。
 ようやく7人のうち一人を倒したものの、彼の事情が事情だけに、なんだか割り切れないものを感じるのは私だけではないと思いたいです。

 78話では向こうの2番手としてフェンリルさんが出てきますが、マスクがちょっとSMっぽく見えたのは内緒です。
 尺稼ぎのためなのかシュラさんの回想シーンがやたらと長く、下手をしたら生きているときよりもしゃべっているかもしれません。
 この戦い(特に79話)を見ていて紫龍さんがゴッドウォーリアのフェンリルさんよりも狼に苦戦しているように思えるのは気のせいでしょうか。

 79話はフェンリルさんの悲しい過去が明かされ、彼に若干の同情を覚えた視聴者も少なくないと思います。
 フェンリルさん役は後にミロさん役になる関俊彦さんでしたが、人間不信なところはガンダムSEEDのクルーゼさんを思い出します。
 わずか14歳にして「人には至らなさがある」という結論に至る紫龍さんに驚きますが、これも老師の指導のたまものなのでしょうか。
 
 80話ではようやくフェンリルさんとの決着がつきますが、なにげに紫龍さんが脱がないで勝った相手は珍しいかも。
 紫龍さんほどの人ががここまで苦戦したのは心のどこかで同じ境遇にあるフェンリルさんに対する同情があったのではと考えます。
 3番手のハーゲンさんが出てくるのもここからですが、フレアさんがらみの嫉妬があまり出ていないと普通にかっこいいです。

 81話はハーゲンさんとの戦いが本格的にはじまりますが、彼のフレアさんへの愛に何やら危なげなものを感じてしまいます。
 Zガンダムのシロッコさんといい、北斗の拳のユダさんといい、島田さんの演じられるキャラはどこか癖のある人物が多い……のでしょうか。
 幼少期からフレアさんやヒルダさんを見てきた彼が、どうしてヒルダさんの変わりように気づかないのかと突っ込みたくなります。

 82話ではそんなハーゲンさんが3人目の犠牲者になりますが、この異変がなければ彼も幸せに生きていけたのでしょうか。
 中の人もゴッドローブのデザインもよかったですし、炎と氷だと相性的にも有利
でしたが、それでもゴールドセイントの技には通用しなかったようです。
 フレアさんがハーゲンさんの気持ちに気づいていたら、もしかしたら彼が味方になり得たのかと思うと残念でなりません。

 83話はシャカさんと同じお声のミーメさんと瞬さんとの戦いになり、ビジュアル的にすごくいいなと思ったりします。
 ゴールドセイントの皆さんが血を出してクロスを修復してくれるのは原作通りですが、一輝さんのクロスは原作だと血を浴びていなかったかと。
 アニメオリジナルのヘルメット型のクロスが原作準拠になったて頭部の守りが弱くなったように思えるのは気のせいでしょうか。

 84話もまたミーメさんとの戦いが続き、調べると彼は元々は劇場版のキャラ「オルフェウス」さんを元にしている……らしいです。
 ミーメさんの「信じたものに裏切られた哀しみ」という発言が胸に刺さり、ヒルダさんの故郷への複雑な感情に地方在住者の悲哀を感じます。
 わざわざクロスを脱ぐ瞬さんに紫龍さんのことを思い出しつつも、原作で破られた描写がなかったネビュラストームを破ったのは彼が唯一かもしれません。

 85話からは一輝さんがミーメさんとバトルしますが、そういえばシャカさんを倒したのも一輝さんでした。
 尺稼ぎという側面があるとはいえ、シャカさんやサガさんのような強敵と渡り合った一輝さんがここまで苦戦するとは思いませんでした。
 自ら父を殺したと告白するミーメさんと、自らミーメさんのご両親を殺したとばらすフォルケルさんとはどこか似ているような気がします。

 86話は長かったミーメさんとの戦いに決着がつき、戦いはまた新たな哀しみを生んでしまいました。
 ドSキャラで命乞いをしろと言ってきたのはシャカさんと同じですが、演技がかなり違うのはベテランのすごさでしょうか。
 一輝さんの希望をもって夢を叶えることが出来るという発言は氷河さんの「どんな夢も信じて貫けば必ず現実のものとなる」のオマージュだと思われます。

 87話では5人目となるアルベリッヒさんが登場しますが、すがすがしいほどの悪役はデスマスクさんのポジションでしょうか。
 アメジスト「シールド」という盾による攻撃手段は、後に出現する「盾の勇者」の先輩……というのはこじつけでしょうか。
 星矢さんも魔鈴さんもアルベリッヒさんを弱いと見なしていますが、あれだけ攻撃を受けても立ち上がるタフなところはすごいと思います。

 88話はアルベリッヒさんが「炎の剣」というかっこいい武器とその邪悪な本性を出してきました。
 イケメンフェイスとかっこいい必殺技や武器を持ちながらも、その行動で全て台無しにしてしまうのはなんだかもったいないです。
 手負いとはいえ主人公を倒した手腕そのものは見事なので、彼自身はかなり有能な人物なのは間違いないと思います。

 89話では氷河さんも倒されてしまい、今度は紫龍さんがアルベリッヒさんと戦うことになりました。
 アスガルド一の頭脳を持つと自称する割にやっていることはただの脅迫……なのはあまり言わない方がいいかも。
 二〇〇数十年前から生きていて6代前の祖先と戦ったといういう老師が作中一番の謎なのかもしれません。

 90話ではイケメンで頭脳派のアルベリッヒさんも、ついに年貢の納め時となってしまいました。
 ちなみに中の人はこれまで暗黒ペガサス、スカイクロスの翔さんや孔雀座のシヴァさんなどこれで4役目……らしいです。
 ヒルダさんの最後の言葉を受けて、どこの世界でも権力を握ると人間は傲慢になるのだと思わずにはいられませんでした。

 91話では74話で出てきたシドさんとの戦いになり、あまりダメージを受けていなさそうな瞬さんが相手をすることになりました。
 全体的にシリアスな展開のはずが、氷河さんと瞬さんがオーディーンサファイアを見せあっているところで、ちょっとBLっぽく見えてしまいました。
 当時の視聴者は北斗の拳で「死兆星」という存在を知っていた人も多そうでしし、もう一人ゴッドウォーリアが出ると見抜いた人は少なくないかも。

 92話ではシドさんとの決着がつきますが、瞬さんだけにお兄さんが助けにくるのがずるいからか、シドさんのお兄さんも姿を見せます。
 一度はミーメさんに破れたネビュラストームでしたが、迷いを吹っ切った瞬さんの一撃は以前よりも遙かに強烈だったのでしょうか。
 倒れたシドさんも、アニメオリジナルの技に読み切りが元のブルーインパルス、カミュさんの氷の技と何でもありのかっこいい人でした。

 93話ではバドさんと一輝さんの「お兄さん」対決が繰り広げられ、一輝さんと互角の戦闘を繰り広げるバドさんはすごいと思います。
 バドさんの過去には大いに同情の余地がありますが、悪いのはアスガルドのよくわからない掟とそれを受け入れた両親なのでは……
 影が嫌いといいながらもノリノリで「シャドウ」バイキングタイガークローと叫ぶバドさんが普通にかっこいいです。

 94話では一輝さんとバドさんとの戦いに決着がつき、ついに残るゴッドウォーリアも1人になりました。
 十二宮編のサガさんとの戦いでもそうでしたが、アニメオリジナルだと瞬さんがためらいもなくネビュラストームを放つのは違和感を覚えます。
 サブタイトル的にもシドさんが亡くなるのは仕方ないのならば、せめてバドさんくらいは生き残ってほしかったのですが……

 95話ではゴッドウォーリア最後の一人であるジークフリートさんが出てきて、お話も大詰めだと改めて実感します。
 一輝さんが氷河さんに立ち上がれと訴えかけるところはかっこいいものの、彼をスルーしていた前歴を考えると違和感を覚えるかもしれません。
 仲間や上司に呼びかけられて立ち上がる星矢さん達はかっこいいものの、現代社会においてはブラック企業に見えてしまうかもしれません。

 96話ではジークフリートさんがますますその強さを見せつけたものの、元ネタ通りの弱点も明らかになりました。
 ちなみにジークフリートさんの中の人はかつてのアルゴルさんと同じ神谷明さんで、北斗の拳のケンシロウさんをされていた方はかっこいいです。
 ことあるごとにアドバイスを送ってくる老師ですが、あえて答えを与えないのは弟子の成長を促すためなのでしょうか。

 97話は星矢さんがジークフリートさんを打ち破り、そのジークフリートさんもまたソレントさんとともに空に消えていきました。
 何者でも傷つけられないと言っていたジークフリートさんでしたが、音波による攻撃には全くの無力だったようです。
 ジークフリートさんが鼓膜を突き破って笛の音を封じようとしたのは、原作でアルデバランさんがやったことだったような……

 98話ではこれまで存在を隠し続けてきたオーディーンローブが出てきますが、オープニングで思い切りネタバレしていました。
 一輝さんがヒルダさんの槍を体で受けたのは、後のポセイドン編のカノンさんのオマージュなのでしょうか。
 ゴッドウォーリアが「北斗七星」でジークフリートさんが神谷明(ケンシロウ)さんで、オーディーンさんのお声が内海(ラオウ)さんなのは偶然でしょうか。

 99話ですがすがしい女王様ぶりを見せつけてきたヒルダさんが元に戻り、十二宮編の次くらいに長かったアスガルド編も終わりを迎えます。
 十二宮編は半数のゴールドセイントが、ポセイドン編でも七将軍のうち2人が生き残るのに、ゴッドウォーリアは全滅というのはちょっとかわいそうです。
 ヒルダさんが最後にアルベリッヒさんだけ思い浮かべなかったのは、彼に対するしこりがまだ残っていたからなのでしょうか。

 原作に追いつかないためのアニオリではありますが、ゴッドローブのデザインやストーリーなど、これまでの失敗を生かした名エピソードでした。
 次のポセイドン編でテレビアニメが終わって一段落つき、OVAのハーデス編で(キャストが変更されながらも)原作のお話が一段落するらしいです。
 まずはポセイドン編を見て、しばらく北斗の拳を見ることができたら、また星矢さんのところに戻ってきたいなと思います。


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