【アニメ感想】3期放送を前に「文豪ストレイドッグス(1期:1~12話)」を見ました!

 今(2019)年の春に「文豪ストレイドッグス(以下文スト)」の3期があるとのことで、1期から少しずつ見てみることにします。
 ウィキペディアさんで内容を調べていて、教科書で見聞きした方のお名前が出てきますが、私の想像を絶する人達でした。
 声優さんもなかなかに豪華で、見る前からなんだかワクワクしてきたのはここだけの話です。

【まとめ(1期)】
第1話 人生万事塞翁が虎
 中島敦は空腹で餓死寸前になったはずが、孤児院から追い出されたことを思い出して叫び出します。
 通りかかった人間から金品を奪い取ろうとしますが、バイクやら軍隊相手ではどう見ても勝ち目がありませんでした。
 逆さで川を流れている人を見た敦はつい人助けしますが、助けられた男(太宰治)は自殺をしようとしていたと説教をはじめます。

 川の向こうで怒っている国木田独歩は太宰治の同僚らしく、とりあえず食事をさせてもらうことになりました。
 敦は大量の茶漬けを食べつつ会話をし、独歩は自分達が「武装探偵」をしているのだと説明をします。
 目の前でケンカを始める2人があの武装探偵なのかと疑問を抱く敦なのですが……

 治は人食いを探していると言いますが、敦は逃げないと殺されると言って逃げようとします。
 人食い虎は敦の行く先々に現れるとのことで、治は敦に虎探しを手伝ってもらおうと考えます。
 はじめは乗り気でなかった(無一文の)敦ですが、報酬が出ると聞いておとりになることを快諾(?)します。

 「完全自殺読本」なるものを読みながら人食い虎を待つ治に対し、敦は穀潰しだと言われて追い出されたことを思い出します。
 治は経営が傾いたから敦を見捨てたのはおかしいと言い、敦が人食い虎であることを示唆します。
 虎になった敦は治に襲いかかりますが、治は「人間失格」なる異能によってその能力を無効にしてしまいます。

 治は「男と抱き合う趣味はない」と言いつつ、独歩には「虎を捕らえたよ」と告げます。
 キャラ紹介を兼ねてか与謝野晶子、江戸川乱歩、宮沢賢治といった他のメンバーが次々と出てきますが……
 治は敦を社員にすると言い出し、敦は自分の右腕が虎のそれになっていることに慌てふためくのでした。

第2話 或る爆弾
 目を覚ました敦はいきなり携帯が鳴って驚きますが、野宿に比べて寮生活は天国のようなものでした。
 治は「大変な事態だ」と言ってきますが、外に出てみると治がドラム缶にはまってしまっていました。
 ドラム缶にはまって自殺するはずがいっこうに死ねず、そのまま出られなくなってしまったようですが……

 敦は自分が武装探偵になったいきさつ(前回のあらすじ)を思い出しつつ治を助け出しました。
 他の仲間は「おめでとうございます」と言って取り合ってくれなかったそうですが……
 武装探偵は警察では歯が立たない相手と戦うそうで、敦は自分の意志で変身できないからと入社を断ろうとします。

 治は仕事を斡旋すると言いますが、独歩に「包帯無駄遣い装置」などと言われて驚きます。
 独歩は治に色々と迷惑をかけられたことを責め、敦はこの人で大丈夫なのかと不安になってきました。
 爆弾魔が人質を取って探偵者に立てこもっているとのことで、早速現地へと向かいますが……

 谷崎潤一郎はバイトの事務員であるナオミを人質にとって「社長を出せ」とわめいていました。
 治、独歩はじゃんけんでどちらが出ていくのかを決め、独歩が純一郎を説得しようとします。
 爆弾を突きつけられた独歩は言うことを聞かざるを得ず、治は犯人に顔が割れていないのは敦だけだと言い出します。

 敦は新聞配達のふりをして「生きていればいいことがある」と説得しようとしますが、いつしか一緒に仕事を探そうと言い出します。
 独歩は銃を出して潤一郎の爆弾のスイッチを弾き飛ばし、そのまま彼を投げ飛ばしてしまいました。
 潤一郎は爆弾を作動させ、敦は自分が爆弾を覆い被さりますが、結局爆発しないまま終わりました。

 目を覚ましてきたらナオミは潤一郎に抱きつきましたが、実は彼女は実の妹というオチで、バイトさんもグルという事実に呆然とします。
 実はこれが入社試験だったらしく、社長である福沢諭吉が出てきて、治に一任すると言い出します。
 敦は治に色々と脅しをかけられつつも、気がつけば武装探偵者に入ることになるのでした。
 
第3話 ヨコハマ ギャングスタア パラダヰス
 敦は潤一郎とナオミを紹介されますが、ナオミが実兄にいちゃついてくることに驚かされます。
 独歩は会社の看板を汚すなと憤りますが、そもそも治や独歩は探偵の前は一体何をやっていたのでしょうか。
 新人は先輩の前職を当てるとのことで、敦はまず潤一郎とナオミが元学生だと当ててしまいます。

 独歩の前職は数学教師であるとのことですが、治の前職については全くわかりませんでした。
 前職を当てると賞金(70万円)が出ると聞いた敦は目の色が変わり、当てずっぽうに色々な職業を言っていきます。
 調査依頼があるからと「樋口」なる金髪女性がやってきますが、治は私と心中してくれと言って独歩に殴られてしまいました。

 ビルの裏手によからぬ連中がたむろしているとのことで、敦は潤一郎と一緒に密輸業者を見張ってこいと言われます。
 独歩は写真を渡してこの男「芥川(龍之介)」には会うなと言ってきますが、この男は殺人に特化した異能を持っているとのことです。
 龍之介は爆弾でたちまちに警察を破壊し、そんなことを知らない治は「心中は一人では出来ない」と変な歌を歌っていました。

 樋口の正体は樋口一葉(5000円札の人)であり、芥川龍之介の命令で武装探偵をはめてきたのだとか。
 ナオミは銃撃を受けて倒れてしまい、潤一郎は「こいつは殺す」といって異能力「細雪」を発動させます。
 潤一郎は背後から一葉の首を絞めて殺害しようとしますが、更に背後から龍之介に襲われてしまいます。

 龍之介は一葉をビンタしつつも自分の目的は敦だと言い、異能力「羅生門」で脅しをかけてきます。
 敦は龍之介に特攻しつつ銃を奪って背後から攻撃していきますが、龍之介には銃撃は通用しないようです。
 空間を断絶していれば攻撃は当たらないそうで、龍之介はいきなり敦の片足を切断してしまいます。

 失われた右足が再生して虎となり、龍之介に容赦なく襲いかかっていき、激しい戦いが繰り広げられます。
 治が出てきて龍之介、敦の攻撃を止め、龍之介は「今回は退く」と言いつつも敦には70億の賞金がかかっていると言い出します。
 一葉は「我々に逆らって生き残った者はいない」と言いますが、表情を変えない治は元マフィアというオチなのでした。

第4話 運命論者の悲み
 目を覚ました敦はマフィアに襲われた一部始終を思い出しますが、潤一郎もナオミも無事であるとのこと。
 潤一郎は晶子に治療されるとともに、敦には70億もの懸賞金がかけられていることが明かされます。
 独歩は冷静になれといいつつも手帳を逆さまにしているなど、かなり動揺しているようですが……

 「自分に出来ることを考えておけ」と言われた敦は困惑し、ポートマフィアの「黒蜥蜴」広津柳浪は横流ししていた連中を皆殺しにします。
 敦は(もらっていた名刺を頼りに)一葉に連絡を取り、周りに迷惑をかけないために自分は探偵をやめて逃げると宣言します。
 一葉は黒蜥蜴を呼び出し、柳浪やその部下である道造や銀に武装探偵社を潰させようとします。

 龍之介は「無価値な人間に息をする権利はない」と鏡花を攻撃し、治は女性を口説こうとしますが一蹴されます。
 黒蜥蜴の皆さんは武装探偵社を襲撃する一方、敦は穀潰しだと言われたシーンをまた思い出してテンションが下がります。
 銃声を聞いた敦は武装探偵社に戻りますが、強敵だと思っていた黒蜥蜴は独歩たちに一蹴され、窓から捨てられるのでした。

第5話 Murder on D Street
 乱歩はビー玉に注目していたかと思ったら、殺人事件の応援だと言ってどこかに行ってしまいました。
 敦は乱歩の助手になれと言われますが、乱歩は列車の乗り方がわからないなどと言い出します。
 現場では刑事が探偵は不要だといい、殺された女性はその刑事の部下であるとのことです。

 いきなり治が水揚げされてきますが、彼は一緒に心中してくれる美女を求めていたそうです。
 治は被害者が若い女性だったことに涙を流し、乱歩ならば謎を解いてくれると言い出します。
 刑事は自分の部下は探偵よりも優秀だと言えば、乱歩はその場にいた巡査に60秒で解決してはどうかと言い出します。

 殺された女性は政治家の汚職やポートマフィアを追っているとのことですが、治によるとマフィアの仕業ではないようです。
 乱歩は自分の異能「超推理」ならばすぐに犯人がわかると言い、目の前にいる巡査が殺人犯だと言い出します。
 銃を出せと言われた巡査は黙ったかと思ったらいきなり発砲してこようとしてきて、治に押し出された敦に止められます。

 逮捕された巡査は自分が大物議員の秘密を握った被害者を殺すためにスパイとして送り込まれたとのこと。
 巡査はこのままでは殺されるから証拠を手放せと言い、自分に銃を突きつけて、その結果被害者が死んでしまったとのこと。
 混乱した巡査は議員に連絡し、被害者をマフィアの仕業に偽装して川に流したとのことですが……

 乱歩は被害女性の最期の言葉は「ごめんなさい」だったと言い、巡査は証拠品が机にあるのだと白状します。
 治は乱歩が異能力を持たない一般人であるといい、それゆえに探偵社で尊敬を集めているとのことです。
 時計等から被害者と犯人は恋人同士であったから顔を砕くことが出来なかったと種明かしをしつつ、一同は帰路につくのでした。

第6話 蒼の使徒
 理想とは何かと問いかける独歩は、手帳に自分の全てが書き込まれていると言い出します。
 出社した途端に敦が慌てていて、治は大変なんだと言いますが、変なキノコを食べてしまったようです。
 独歩は構わず仕事をしようとしますが、治にちょっかいをかけられて相手を投げ飛ばしてしまいます。

 敦はこんなに相性の悪い2人がどうして一緒にいるのかと思いつつ、彼らと連続失踪事件を追いかけることに。
 田口六蔵なる情報屋にあたるのですが、独歩の結婚は6年後で、それが見つかるのは4年後であるとのこと。
 「蒼の使徒」という単語を聞いた後、タクシーで移動するのですが、この運転手もまた情報屋の一人であるとのこと。

 治はメガネ連続失踪事件だと言いますが、被害者の中にはメガネをかけていない人もいるのだとか。
 敦達は廃病院を探索することになりますが、地下では女性(佐々城信子)が水槽に沈もうとしていました。
 大学で教鞭を執っていた信子は気がついたら水槽で溺れかけていたとのことで、他にも何人もの人達が捕まっていました。

 独歩は「人はこのようなことで死んではならんのだ」と叫びますが、その思いもむなしく、人々は毒ガスで死んでしまいます。
 信子は治の家で泊まっていたとのことですが、犯人の顔は全く見ていなかったとのことです。
 独歩は「お前はああいう女性が好みなのか」と言い、治はああいうタイプは一緒に心中してくれそうだと言い出します。

 敦は独歩の手帳を見ると彼の理想の女性が書かれているそうですが、女性には見せない方がいい内容なのだとか。
 独歩は犯人がわかったと言い出し、移動するかと思ったら運転手の男性が犯人だと言い出します。
 運転手は臓器を売るために行動していたとのことで、被害者の服を奪って変装し、わざと映っていたとのこと。

 自分を保護してくれたら自首するという運転手ですが、彼をそそのかした人物がいるとのこと。
 被害者の中にはポートマフィアの関係者がいたとのことで、独歩達は突然銃撃を受けてしまいます。
 龍之介を退けた独歩達は臓器の密売所までやってきましたが、ここはかつてテロリスト「蒼の王」が立てこもった場所なのだとか。

 独歩はテロリストのアジトを発見したものの、テロリストは爆弾を持って立てこもり、最期は追い込まれて自爆したとのことです。
 殉職した刑事のうち1人は六蔵の父親であり、独歩は責任を感じて息子の面倒を見ているとのことです。
 蒼の使徒からの依頼文を見て、彼らの爆弾テロを止めるのだと決意する独歩なのでした。

第7話 理想という病を愛す
 独歩は社員達を集めて「蒼の使徒」からの「依頼」を読み上げ、爆弾を止めてみろ(意訳)と言ってきます。
 乱歩は九州にいて不在であり、諭吉は攻撃者を発見しつつ爆弾を処理せよといい、後者を優先すべきと宣言します。
 独歩は六蔵に「たまには社会の役に立て」と仕事をさせ、俺はお前の父親にはなれないとつぶやきます。

 治は信子とお茶を飲んでいましたが、なんでも信子は最近彼氏と別れていてフリーらしいです。
 信子は自分が部外者ではないかと言いますが、彼女は大学では社会心理学を教えているとのことです。
 自爆したはずの「蒼き王」が生き残っていて爆弾を仕掛けたのではないかと推測します。

 独歩は治が信子に手を出すのではないかと憤りますが、敦は治や独歩がどうしてコンビを組んでいるのかと考えます。
 理想に燃える男性が好きという信子ですが、独歩の理想の女性像を見て「これはないです」と一言。
 乱歩と連絡が取れたとのことで話を聞いてみると、爆弾は釣具屋さんにあるなどと言ってきました。

 犯人の狙いは石油コンビナートを爆発させることであり、釣具店がちょうどコンビナートの近くに位置するようです。
 旧の国防軍基地にテロリストがいることが明らかになる一方、運転手が死んだことが知らされます。
 治は解除キーを持っていないから無理だと言い出し、そのキーは独歩と戦っていた異能力者が破壊してしまいます。

 独歩、治は互いに対戦相手を入れ替えて敵を倒し、さらに独歩は解除キーを作って爆弾を止めます。
 亡くなった運転手の墓参りをしているところに信子が現れ、自分は恋人とは死別したと言って去っていきました。
 治は独歩を呼び出して真犯人にメールを送ったと言い、六蔵は真犯人である信子に銃撃されてしまいます。

 信子の恋人であった「蒼き王」は法で裁かれない犯罪者をテロによって裁くという「理想主義者」であったとのこと。
 六蔵が信子を射殺してしまい、独歩はこれが正しい結果なのかと憤りますが、治は彼女を殺したのは君の正しさだと言い切ります。 
 いずれは蒼き王と同じになるなどと言われたものの、それでも独歩は「俺の理想をなめるな」と強く言い放つのでした。

第8話 人を殺して死ねよとて
 鏡花は治を捕まえたかと思ったらいきなり異能を発現させ、オープニングの後は治が行方不明になってしまいます。
 ようやく復帰した潤一郎は自分が治を調べると言い、怪我だけはしてはいけないと青ざめてしまいます。
 晶子の買い物に付き合わせた敦は道ばたで鏡花とすれ違い、さらに見知らぬ男にぶつかって絡まれます。

 男は晶子にちょっかいをかけますが、逆に腕をへし折られてダウンしてしまいました。
 晶子は敦の足が「復元」していることに驚きつつも、夜道は気をつけるようにと注意を促します。
 変な放送とともに列車が爆破され、男(梶井基次郎)は敦を名指しにして、乗客全員を天国に送るなどと言い出します。

 晶子はポートマフィアの構成員である基次郎と対峙し、敦は列車内で鏡花と出会いますが、彼女の正体は暗殺者でした。
 敦は鏡花に完全に追い込まれる一方、基次郎は大量の檸檬爆弾を置いて去っていきました。
 「それが貴様の業だ」という龍之介の言葉と「お前は穀潰しだ」という孤児院のトラウマを思い出した敦ですが……

 乗客を救えたら自分が生きていてもいいのではと考えた敦は、鏡花に立ち向かっていきます。
 晶子は死んだふりをして基次郎の顔面を殴りつけ、命を大事にしない奴はぶっ殺してやると言い放ちます。
 敦は体の一部を虎に変化させて鏡花を捉えますが、彼女は体に爆弾をくくりつけていました。

 解除装置を押したはずが爆弾は止まらず、鏡花はこれ以上殺したくないと言って身を投げてきます。
 敦は爆弾を取り払って鏡花を救い、一方で(冒頭で姿を消していた)治は龍之介に拘束されているのでした。

第9話 うつくしき人は寂として石像の如く
 独歩によると鏡花は界隈では有名な暗殺者であり、捕まるのは時間の問題であるとのこと。
 黒幕を吐かせようとした独歩でしたが、鏡花は食べ物を求め、敦はそのお値段の高さに涙を流します。
 両親が死んで孤児になった鏡花はポートマフィアに拾われ、強力な暗殺者に仕立て上げたとのことです。

 鏡花の背後には龍之介がいるそうですが、独歩は警察に引き渡せば確実に死刑になると言い放ちます。
 この界隈は不幸であふれていて、救える者を救っていたら共に沈んでしまうとのことですが……
 敦は治がどうして自分を助けてくれたのかと考えますが、その治は「心中は一人じゃ出来ない」と変な歌を歌っていました。

 治は元ポートマフィアで龍之介の元上司で、突然失踪したそうですが、今の部下の方が龍之介よりも優秀だと言い放ちます。
 敦は鏡花を警察に連れていけと言われたものの、鏡花に色々なところを連れていってもらうことになりました。
 鏡花は甘いものを食べたり、クレーンゲームでぬいぐるみを取ってもらったり、観覧車に乗ったりします。

 「もう十分楽しんだ」と自ら警察に行くと言い出す鏡花は、戻っても処刑されると気づいていました。
 敦は龍之介に背後から攻撃を受け、龍之介は鏡花の体に発信器を埋めていたのだと種明かしします。
 独歩達は敦がさらわれたことを知りますが、探索に割く人員はなく、乱歩は敦を放置しようとします。

 ナオミは諭吉(社長)を呼んできて、諭吉は仲間である敦を連れ戻すまで通常業務を凍結するなどと言い出します。
 治はかつての同僚であった中原中也と対峙しますが、恥ずかしい帽子だと挑発して戦闘を開始することに。
 運び屋が口封じに全員殺されていましたが、乱歩は諭吉に「褒めてやる」と言われて敦が海にいることを明かすのでした。
 
第10話 羅生門と虎
 敦が海にいることを知った独歩は、社長である諭吉から高速艇を借りて救出へ向かいます。
 中也の体術に苦戦を強いられた上に刃物を突きつけられた治ですが、敦のために70億の賞金をかけた人物を知るためにわざと捕まったとのこと。
 治の手紙で「五大幹部会」が開かれると聞いた中也は動揺し、治は中也が全てを話し出すと言い出しますが……

 自分が殺されれば全ての秘密が公になると言われた幹部が会議を開くそうで、中也は幹部の決定事項である抹殺は出来ませんでした。
 中也は「これで終わると思うな」と去っていきますが、治が言ったとおりにお嬢様口調で言い直します。
 敦は龍之介に放り出されて自分が海の上にいることを知りますが、鏡花は敦を救おうとして龍之介に首を絞められます。

 鏡花は爆弾を仕掛けて船を吹き飛ばしつつ敦を助け出そうとし、独歩は早く船に飛び乗るんだと言ってきます。
 敦は探偵社は自分を見捨てなかったと言い、鏡花を助けるために龍之介と戦うことを決意します。
 両手を虎のそれにして殴りかかる敦ですが、龍之介の空間断絶によって完全に攻撃をカットされてしまいます。

 敦は連続攻撃で龍之介を倒そうとし、間合いを取られつつも龍之介に一撃を与えることに成功します。
 龍之介は治との特訓を思い出し、治の評価する敦への憤りから、彼を完全に抹殺しようとします。
 敦はお説教をしつつ龍之介を追い込み、尻尾で相手を捕まえつつ顔が歪むほどの一撃をたたき込みます。

 鏡花は敦を連れて脱出を図り、独歩は「大馬鹿野郎が」と言いつつしっかりと2人を回収してその場を去ります。
 治は70億の賞金をかけた人物を調べていてとんでもない大物を引き当ててしまったようですが……
 突然に出てきた「ギルド」団長のフランシス・Fという男は一体何を考えているのでしょうか。

第11話 其の一 彼女には向かない職業/其の二 有頂天探偵社
 敦は35人を殺したという鏡花が探偵社で受け入れられるのかと心配していましたが、メイド服を着た鏡花は会社になじんでいました。
 鏡花はねるねるねるねに目を輝かせますが、なんでも彼女を呼んだのは社長である諭吉ご本人でした。
 敦ははじめは遠くに逃げた方がいいと忠告しますが、鏡花の一生懸命な姿勢に諭吉を説得しようと考えますが……

 龍之介は重傷を負っていましたが、首領である森鴎外は「頑張りは大事だ」と彼らの失敗をとがめませんでした。
 鴎外に仕事に向かないのではないかと言われた一葉ですが、彼女の前には「黒蜥蜴」が再び現れます。
 一葉は龍之介に「お前の助けなど要らぬ」と言われたことを思いだし、帰宅してもすっかり気を落としてしまいました。

 龍之介が国外の傭兵にさらわれたと聞いた一葉は、組織が動かないのならば自分が出撃すると言い出します。
 単身で乗り込んだ一葉は返り討ちにされそうになりますが、危ういところを黒蜥蜴の皆さんに助けられます。
 龍之介から「済まぬな」と言われた一葉は「仕事ですから」と涙を流して彼に応えるのでした。

 敦は鏡花の世話をするようにと言われますが、そこに箕浦刑事がやってきて依頼を持ってきました。
 賢治は田舎育ちで都会のことをよく知らないそうですが、敦は先輩についていって仕事を覚えろと言われました。
 爆発した車の件を調べることになりましたが、賢治は色々な人に声をかけられる「人気者」のようです。

 色々な人から情報を得た賢治は「心を込めて聞けば答えてくれる」とヤクザのところに向かいました。
 独歩は賢治のやり方は仕事の参考にならないと危機感を抱き、賢治は人を信じるやり方で失敗したことがないと言い切ります。
 おなかがすいたから牛丼を食べると言っていましたが、突然ヤクザ連中に絡まれてしまいますが……

 ヤクザに殴られた賢治は「雨ニモ負ケズ」の言葉とともに怪力でヤクザ連中を全滅させます。
 独歩によると賢治の怪力は空腹時にしか使えず、食事をしたらそのまま眠ってしまうとのことです。
 そして治は家でくつろいでいて、明日脱出したことにしようなどといっているのでした。

第12話 たえまなく過去へ押し戻されながら
 みそ汁の香りで目を覚ました敦ですが、そこには鏡花が食事を作って待っていてくれました。
 同棲など聞いていないという敦ですが、治に彼女を守ってやるんだと言われてやる気になります。
 続いてギルドという北米異能者集団が敦に多額の賞金をかけたことが明かされますが……

 ギルドのフランシスが部下を伴って現れ、多額の金を出して異能開業許可書をよこせと言ってきました。
 諭吉は「夏目先生の思いがこもっている」と申し出を拒否し、フランシスは「俺はほしいものは必ず手に入れる」と言って去っていきます。
 次の日、7階建てのビルが一瞬で消滅し、敦は行方不明になった賢治を探しに向かうことになりました。

 突然ナオミが姿を消し、潤一郎もまた敵(ルーシー)の罠に落ちてしまい、謎の空間へ迷い込みます。
 ルーシーは「アン」という巨大な何かを出してきて、敦、潤一郎とともに「エリス」という女の子を探している人物(鴎外)が残ります。
 敦は潤一郎の細雪があれば勝てると思っていましたが、開始早々にその潤一郎が捕まってしまいました。

 ルーシーは自分も敦と同じ孤児院出身だと言い、自分と違っている敦に並々ならぬ憎しみを抱いていました。
 敦は治を頼ろうと一旦逃げようとしますが、鴎外は徹底反撃こそが最適解だと言い出します。
 ルーシーは2体目のアンを出して敦を捉えたかに見えましたが、鴎外に恐怖を抱き、さらには敦は腕力で抵抗してきました。

 敦は自分もろともルーシーを幽閉すると言って仲間を解放するようにと言いつつ飛び込みます。
 気がついたら全員元の世界に戻っていて、ルーシーは涙目で去っていき、鴎外はエリスを見つけて安心します。
 鏡花は鴎外の姿を見て恐怖を抱き、その鴎外こそがポートマフィアの親玉というオチなのでした。

【感想等(1期)】
 異能バトルは大好きな分野の一つですが、それと偉人を結びつけたのはなかなかに興味深いです。
 1話から聞いたことのある人名のうえ、細谷さんや宮野さんのお声が聞こえるのはうれしい誤算でした。
 山月記の原作は教科書に書いてありましたが、これがどういう発想でこんなお話になるのかいろんな意味で驚きです。

 1話で完全に作品世界と豪華キャストに惹かれ、2話ではいきなり治さんの自殺癖にちょっと笑ってしまいました。
 2話時点では敦さんが入社することが確定したそうですが、治さんのキャラクターがいまいちつかめませんでした。
 今回のメインは爆弾魔さんのお話でしたが、妹さんの中の人が民子さんだったことに驚かされました。

 3話で舞台が横浜だとようやく気づきますが、同じ横浜や探偵でもミルキィさんとは全くの別物でした。
 ナオミさんのイチャイチャはみていて面白いですし、ちょっとああいうのもやってみたいかなと思ったりします。
 芥川龍之介さんがマフィアだと言われたことが驚きですが、Fate/Zeroでも龍之介さんという殺人者がいたのはただの偶然でしょうか。

 3話では治さんの前職やら色々な情報が明かされ、4話では詩人の晶子さんがお医者さんという設定に驚きました。
 大正野球娘でも「晶子」さんがいましたが、あちらとは違った意味で強烈なキャラクターと言ってもいいかもしれません。
 黒蜥蜴は怖い相手だと思いますが、ことあるごとに回想シーンで穀潰しなどと言われるのも精神的にダメージが大きいです。

 強敵だと思われた黒蜥蜴はあっさりと倒され、5話では乱歩さんが出てきて「探偵」らしさが出てきました。
 乱歩さんの小生意気なキャラクターはFateのワカメさんにも似たような雰囲気を感じました。
 宮野さんが出てきて神谷さんが出てくるとガンダム00を思い出しますが、そのうち吉野さんや三木さんも出てくるのでしょうか。

 折り返し地点となる6話は独歩さんのお話だと思われますが、冒頭から治さんのキャラクターに圧倒されました。
 ある意味では5話よりも探偵らしいお話だとも思えますが、独歩さんの理想の女性がどんな人なのか気になります。
 久しぶりに異能バトルを見ることが出来たのはいいとして、芥川さんに襲われた潤一郎さん達は今頃どうしているのでしょうか。

 7話では前回に続いて爆弾テロを解決するお話になりますが、緊急事態にもかかわらずデートする治さんは大物でしょうか。
 一話限りで退場すると思っていた信子さんが更に出てきた時点で、彼女が真犯人ではないかと思ったのは私だけではないかも。
 いつも言い争いをしながらも戦いになるとしっかりコンビネーションを見せてくるのが素敵だと思います。

 8話は鏡花さんがメインのお話だと思われますが、晶子さんのキャラクターの方が驚きです。
 丸善さんに檸檬を置いた小説を書いた人が爆弾魔になるという発想もいろんな意味で天才だと思いますが……
 めいこいでは女装させられた鏡花さんはこちらでは女性になっていて、ご本人が知ったらどう思われるのでしょうか。

 9話も鏡花さんの話題が続きますが、オープニングを見る限りだと彼女の加入は必然でしょうか。
 治さんは元ポートマフィアで龍之介さんの元上司であるとのことですが、能力の打ち消しは「禁書目録」の彼に通じるかもしれません。
 スタイリッシュな諭吉さんを見ていると、血界戦線のクラウスさんにどこか重なるのは私だけではないはず。

 10話は治さんのバトルで幕開けですが、シリアスとギャグという色々な顔を見せる彼をみていて面白いです。
 中盤からは敦さんと龍之介さんのバトルになり、初回で餓死しかけていた彼とは別人でかっこいいです。
 一人の少女を巡る戦いのあり方に、ふと当麻さんと一方通行さんとの戦いを思い出したのは私だけではないかもしれません。

 10話では一つの戦いが終わり、11話はその後日談と思われますが、鏡花さんのメイド服はよかったと思います。
 ポートマフィアのボスは森鴎外さんらしいですが、めいこいの彼と比較するとその方向性の違いは興味深いです。
 後半では賢治さんがメインのお話になりますが、雨ニモ負ケズが暴力の手段になるのはいろんな意味で驚きです。

 1期の最終回にあたる12話ですが、いきなりボスキャラが堂々とやってきて驚きました。
 フランシスさんの中の人が櫻井さんで、細谷さんも出てくるとどうしても「鉄血のオルフェンズ」を連想します。
 ポートマフィアだけでも厄介なのにギルドまで出てきて、これから一体どうなってしまうのでしょうか。

 3期放送を前にどんなものなのか様子を見るはずが、完全にその世界観にはまってしまったような気がします。
 この勢いで2期を見て、出来たらワンパンマンも見て、あとはガンダムXを見て今年度は終わりでしょうか。
 来期は文スト3期を見ることは確定ですし、出来たらきらら系が復活してほしいなと思う今日この頃です。


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愛されたい猫

Author:愛されたい猫
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