【アニメ感想】本編を見た勢いで「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」を見ました!

 今(2019年1)月にガンダムWのテレビシリーズを見たので、続いてエンドレスワルツも見ていこうと思います。
 テレビシリーズの続編という位置づけらしいですが、一部モビルスーツのデザインが違っていたりします。
 大きな戦いを経験したヒイロさん達は果たして何を考え、どう行動していくのでしょうか。

1 静かなる軌道(サイレント・オービット)
 ガンダム5機の活躍もあって宇宙(ホワイトファング)と地球との戦いは終わったはずでした。
 地球圏では統一国家が誕生し、地球には兵器が存在しなくなりました。
 しかし、人類という種が存在するかぎり「戦い」に終わりはなかったようです。

 戦争が終わった今、カトル達は自分の機体を太陽に突撃させて処分しようと考えます。
 五飛はガンダムを持ってこなかったようですが、ヒイロやトロワはあっさりと機体を持ってきたとのこと。
 そして、終戦から1年の記念式典が行われることになりますが……

 大統領の演説を聴いたノインは「平和は勝ち取ることよりも守ることの方が難しい」と一言。
 サリーが発見したネオチタニウムの出所は一体どこなのでしょうか。
 リリーナはコロニーだけがよければいいという視野では問題があるのではないかと苦言を呈します。 

 いきなりリリーナが拘束されますが、その黒幕はマリーメイアという女の子でした。
 トロワはサーカスのお客が少ないのは他に熱中することがあるのではと言って姿を消します。
 自分を付け狙う男達を殴りつけると「バートン財団」なる存在が浮上しますが……

 トロワはかつての同僚がマリーメイアを地球の指導者にすると言っていたことを思い出します。
 ヒイロは「マリーメイア・バートン」について調べますが、彼女の父親はよくわからないようです。
 デキムはマリーメイアの兵士なるものを集めていて、その中にいたトロワは銃を向けられます。

 トロワはデキムに反撃しますが、彼を守ったのはかつての同僚であった五飛でした。
 サリーやノインもマリーメイアという存在を察知し、リリーナが拉致されたことを知ります。
 マリーメイアは自分はトレーズの娘「マリーメイア・クシュリナーダ」であり地球圏国家の正式な指導者だと言い出します。

 トロワはヒイロとともに移動していて、草むらで寝転んでいたときのことを思い出します。
 彼は生まれてきてからずっと迷子だったと言いますが……
 モビルスーツを爆破して任務を遂行するヒイロですが、その巻き添えで花をくれた女の子が命を落としてしまいます。

 上層部はヒイロに対して「優しさなどという人間的な感情は必要ない」と言っていました。
 マリーメイアはコロニーの独立を宣言するとともに宣戦布告をしてきました。
 彼女は人類は戦ってこそ意義があるのだと言い、レディ・アンは大統領から何をやっていたのかと怒られます。

 「ウィンド」と名乗る男がレディ・アンの前に現れ、デュオ、ヒイロはガンダムもなしに現地へと向かいます。
 なんとかモビルスーツの群れを突破してコロニーに到着しますが……
 カトルは部下達とともにガンダムを回収しようとし、デュオ、ヒイロはリーオーで敵と戦闘を繰り広げます。

 新型機サーペントにはトロワが乗っていて、ヒイロ達でも旧型機では対処が難しいようです。
 さらには五飛まで出てきては勝ち目などなさそうです。
 五飛は「俺は貴様と戦ってみたかった」などと言い出しますが……

2 過ぎ去りし流星(オペレーション・メテオ)
 コロニーの独立宣言の首謀者であるマリーメイアは地球に宣戦布告してきます。
 ヒイロ、デュオとトロワ、五飛が激しい戦闘を繰り広げます。
 カトル達はガンダムを回収するために移動し、自分が衛星に乗り込むと言い出します。

 命を投げ出そうとする部下に対し「この宇宙に命よりも重いものは存在しない」と言い切るカトルさん。
 ガンダムには「覚悟」を示すために自爆装置が付けられているとのことですが……
 科学者はかつてのカトルに「自分の意志で戦え」と言い、彼の優しさを守ろうとします。

 五飛は「貴様らは正しいのかと聞いている!」とヒイロに迫ってきます。
 ヒイロは「自爆スイッチを押せ」ち言い、トロワは容赦なくデュオにミサイルを飛ばしてきました。
 デュオはデスサイズを破壊して研究者を殺そうとしていましたが、わしを出し抜いてみろと言われます。

 トロワは物心ついたときから戦場にいて、そこで本当の「トロワ」という男に出会います。
 「トロワ」はバートン一族が地球圏を支配すると言っていて、一人でもオペレーションメテオを遂行するなどと言っていました。
 科学者が「トロワ」を抹殺し、それを見ていた少年が「トロワ」の名を与えられます。

 サリー、ノインは時間稼ぎをしようとしますが、ヒイロ達からの連絡はありませんでした。
 新型機は別の場所に向かっているとのことで、地球に緊急通信を試みます。
 その地球はクリスマスムード一色で、レディ・アンは危機感のない地球は政権交代に5分もかからないとつぶやきます。

 デキムは新型機を集めて行動を開始し、マリーメイアは「私は勝者になりたい」と言い出します。
 ヒイロは敵が脱走しているといい、デキムが本気でオペレーションメテオをしようとしているのではと考えます。
 カトルはガンダムのある排気資源衛星を発見し、周りを心配させながらも現地にたどり着きます。

 デキムはサーペントを地球に降下させようとしますが、ウィンド(ゼクス)の駆るトールギスがその行く手を遮ります。
 「トレーズの亡霊がさまよっている以上、眠っているわけにはいかなかった」とのことですが……
 ゼクスはカーンズからデキムのことを聞いたようですが、実はデキムがオペレーションメテオの発案者であるとのこと。

 デキムはコロニーを地球に落とそうと考え、五飛は地球へと向かって「俺に本当の正義を見せてみろ」と一言。
 マリーメイアはリリーナの権限を自分に渡すようにと言ってきました。
 ヒイロ、デュオは「本来の意味」でのオペレーションメテオを阻止しようとし、トロワもまた同じことを考えていました。

 トロワはヒイロ、デュオとともにコンピューターを触ってなんとか計画を阻止します。
 五飛は彼らとは違って独自の目的で動いているようですが、ゼクスはデキムに逃げられてしまいます。
 カトルからガンダムを送ったと連絡が入り、ヒイロはウィングゼロを宇宙で受け取ると言いだします。

 サーペントが地球に降下されるとともに、ヒイロはウィングゼロに乗り込むことに。
 デュオが投獄される一方で五飛は地球を見つめていました。
 リリーナはマリーメイアとともに黒幕と思しきデキムと対面するのでした。

3 永遠への回帰(リターン・トゥ・フォーエヴァー)
 ヒイロはウィングゼロに乗り込み、リリーナは空を見上げてヒイロの名をつぶやきます。
 大統領府はシェルターに覆われ、マリーメイアは戦争は終わらないワルツのようだとタイトルを回収します。
 彼女が頂点に立つことが新しい時代の到来だと言い出しますが……

 五飛は過去にコロニーの落下に反対していて、正々堂々と悪を倒すなどと言っていました。
 「貴様を地球に行かせるわけにはいかん」とヒイロに迫ってくる五飛さん。
 彼によると人類は何も変わらなかったとのことですが……

 投獄されていたデュオは脱走してトロワと合流し、サリーとともにガンダムを取りに向かいます。
 ヒイロは「俺たちの戦争は終わっている」と言い、今ここにある世界を信じてみろと言い放ちますが……
 五飛はすべての戦士のために戦っていると言い、戦場にこそ存在意義があると言い出します。

 ゼクスはサーペント部隊と戦い、このままマリーメイアを許すならば第2のミリアルドを生み出すと一言。
 兵士を封印するリリーナを許せないという五飛に対し、ヒイロはマリーメイアは戦争の歴史を繰り返すのだと反論します。
 ヒイロは「五飛、教えてくれ。俺たちはあと何人殺せばいい?」といって落下していきます。

 カトル、デュオ、トロワはガンダムに乗って地球へと落下していきました。
 テレビを見ていた老人は人々は聞き分けがよすぎる、マリーメイアに反対する人間が少ないのではと苦言を呈します。
 ゼクス、ノインは新型機に追い込まれますが、そこにカトル達が助けに入ります。

 カトルはゼクスやノインが敵を殺さないで戦っていたことを称賛し、デュオも同様の戦いを繰り広げます。
 リリーナは戦いを見て「平和は自分自身で勝ち取るもの」と演説しようとします。
 銃を突きつけられながらも、リリーナは必要なのは平和を望む心であると言い放ちます。

 トロワは敵の兵士はかつての自分達と同じようにデキムの言葉に踊らされているだけだと一言。
 リリーナは「憎しみからは何も生まれない」と言い放ちますが、マリーメイアは「私は勝者になる」と反論します。
 さすがのガンダムパイロットも追い込まれたかに思えましたが……

 ヒイロはバスターライフルで大統領府を直接攻撃し、マリーメイアは恐怖を感じます。
 3発目のバスターライフルでウィングゼロは大破しつつも相手のバリアを打ち破ることに成功します。
 一方で、レディ・アンはトレーズの娘を死なせるわけにはいかないと一言。

 五飛は立ち上がった一般市民を見て、自分が戦士を捨てるときが来たのだと確信します。
 レディ・アンは人々の心を動かすのは勝者ではないのだと一言。
 デキムはここにきてもマリーメイアを利用しようとしますが、マリーメイアはビンタされて正気を取り戻します。

 銃を突きつけてくるデキムは「民衆は勝者に従う」と言い放ち、マリーメイアが代わりに撃たれてしまいます。
 デキムはマリーメイアの代わりはいくらでも作れると言いますが、結局は兵士に射殺されてしまいました。
 ヒイロは「誰も殺さずに済む」と言って気を失い、最終的にマリーメイアも一命を取り留めたようです。

 デュオ達は自分のガンダムを自爆させ、俺たちには返る場所があるのだと一言。
 五飛もガンダムを自爆させることで、全てのガンダムはこの世から消滅したようです。
 その後、地球圏は完全に平和となり、兵器という兵器は二度と姿を現すことはなくなるのでした。

4 感想等
 Gガンダムでもなかった続編OVAが出たというところに作品の高い人気がうかがえると思います。
 「クリスマスに見た方がいい」と言われた私なのですが、そもそも最終決戦がクリスマスというのはテレビで言ってなかったかも。
 今年のクリスマスまではまだまだ長いのでとりあえず見てみることにした次第です。

 3話だと展開が早いというのもありますが、1年で早くも崩れる「平和」とは難しいなと思います。
 五飛さんがどういうわけか敵として立ちはだかったのが一番の驚きでしたが……
 唐突に出てきたマリーメイアさんはまゆげが違うのでトレーズさんの娘だとは思えません。

 ヒイロさんが出てきたかと思ったらいきなりきつい回想シーンだったので泣きそうになりました。
 「ウィンド」などと言っていてもお声でゼクス(ミリアルド)さんだとわかってしまいます。
 後のムウさんも生きていましたし、ゼクスさんが生きていてもそれほど驚きではありませんが。

 ヒイロさんとデュオさんはテレビシリーズでも一番長い付き合いなのでちょっと懐かしさを感じました。
 ガンダムを使わない戦闘が多いのもこのシリーズならではかもしれません。
 新型機のサーペントはそれほど有名ではないと思いますが、三国伝に出ていたので名前だけは知っていました。

 「お前と戦いたかった」と言い出す五飛さんはある意味では少年誌的なキャラクターなのかもしれません。
 トロワさんが敵に回った理由がコロニーの落下うんぬんまで気づきませんでした。
 所々で過去のシーンになるところに困惑しつつも、彼らの人となりがわかるのはよかったと思います。

 「オペレーションメテオ」というテレビシリーズの始まりともいえる言葉は違う意味で使われたのは驚きました。
 ゼクスさんが生きていたことよりも、トールギスの3機目があったことの方が驚きでしたが。
 コロニーレーザー等の大量殺戮兵器とコロニー落としはある意味ではファーストからの伝統なのかもしれません。

 最終話でようやく主役機が出てきますが、テレビシリーズのウィングゼロとは全くの別物でした。
 昔は区別のためにウィングゼロカスタムなどと言われていたこともあるらしいです。
 ウィングガンダムのEW版は(プラモデルで見たことがありますが)テレビのウィングゼロに近い形だったはず。

 かつて「お前を殺す」と言っていたヒイロさんが「俺たちはあと何人殺せばいい?」と考えるに至ったのは興味深いです。
 おじいさんの「人々の聞き分けがよすぎる」という発言は今の時代にも通用する言葉のように思えました。
 敵を殺さずに戦うという離れ業をやってのけることは後のキラさんのように相当の実力差がないとできないと思います。

 主役機の立場はわずかながらもバスターライフルで狙ってくるところは強く印象に残りました。
 終盤で人々が立ち上がったところに一つの救いを見たような気がします。
 本作を象徴する「自爆」を最後に持ってきたのは作品の終わりにふさわしかったと思います。

 去年から00、SEED、AGEと見て今年はG、Wとここまでは順調に進んでいるような気がします。
 来月からはガンダムXを見ていこうと思いますが、そのあとは「原典」ともいえる宇宙世紀のお話を一気に突っ切りたいです。
 Vガンダムの「見てください」を実現する日はいつになるのかはわかりませんが……


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