【アニメ感想】色づく世界の明日から 第13話(終)「色づく世界の明日から」

 色づく(以下略)の最終回を見て感想を書かせていただきます。
 文化祭が終わり、ついに瞳美さんが未来に帰る日がやってきてしまいました。
 瞳美さんは唯翔さんへ思いを告げることが出来るのでしょうか。

【内容】
 唯翔は「一人で書くのが好きだった」と思いつつも、瞳美の一言が彼を変えたようです。
 場面は瞳美を送還する準備へと戻り、将は「お前の写真が好きだった」と別れの言葉を述べます。
 続く千草は「もっと笑えばいいのに」と言い、瞳美は「これからは大丈夫」と続けます。

 胡桃は瞳美をハグして「楽しかった」と言い、あさぎはその手を取って一緒に卒業したかったと涙を流します。
 琥珀もまた「大好きよ」と言ってハグし、60年後を楽しみにしていると言い出します。
 最後に唯翔は「未来でも幸せでいてほしい」といい、瞳美はそんな彼に感謝の言葉を述べますが……

 突然に星砂時計が暴走をはじめ、瞳美は彼女を助けようとした唯翔とともに姿を消してしまいます。
 唯翔はよくわからない世界の中で瞳美を探し、幼い頃の瞳美と自分を閉じ込めていた点で同じなのではないかと考えます。
 黄金の魚が指し示す先には瞳美の姿があり、自分を全て受け止めてくれた唯翔へ笑顔と共に感謝を述べます。

 唯翔は絵を描く気持ちを諦めようとしていたのを、瞳美に出会って絵に光をさしてくれたと告げます。
 「未来でも笑ってて」「好きだよ」と言われて涙を流し、周りの風景がだんだん鮮やかなものへと変わっていきました。
 唯翔は「俺たちは互いに色を取り戻すために出会った」とつぶやき、最後は元の世界へと戻ってきます。

 琥珀は「未来で待ってる」と言い、瞳美を未来へと帰しますが、彼女の魔法では無かったようです。
 唯翔は「行こう」と言ってその場を去る一方で、琥珀は未来の琥珀から瞳美は無事に戻ったと連絡を受けます。
 瞳美はバスから降りようとしますが、おつりだと言われてポッキーを1本もらうことになりました。

 未来に戻った瞳美は自分の色覚が戻っていることに気づき、目の前にはおばあちゃんの琥珀の姿がありました。
 「幸せだった」という瞳美は自分が幸せになっていいのかといっておばあちゃんにハグします。
 琥珀は自分が魔法で人を幸せにすることが夢だったと語り、瞳美は母親を探しに行きたいと言い出します。

 自宅のタイムカプセルからは魔法写真美術部の皆さんのアルバムが入っていました。
 小さい頃に読んでいた唯一色が見えた絵本は唯翔の本であることに気づいた瞳美さん。
 絵本を読んでいるとそれぞれのメンバーとの思い出が思い出されます。

 怖くて泣きそうなペンギンさんには大きな虹がかかり、私の色は何色なのかというところで涙が出てきてしまいます。
 瞳美は墓参りをした後は普通に学校に通い、写真美術部に入って活動を開始したようです。
 「私の明日にはたくさんの色がある」と回顧してお話を締めくくるのでした。

【感想等】
 幻想的な世界観と現代の風景を見事にマッチさせた作風は実に見事だったと思います。
 一人一人言葉を述べていくところでこれまでのお話を思い出して、ちょっとずつ涙が出てきた人は少なくないはず。
 一旦は仲違い(?)したこともありましたが、これだけ親身になってくれるあさぎさんは天使でしょうか。

 バトルアニメでもないのにすさまじいエフェクトが出た時はちょっと驚きました。
 互いの気持ちと色覚は関係があるとは思っていましたが、実際にその場に立ち会うと感動しないわけがありません。
 「未来で待ってる」という琥珀さんの言葉からおばあちゃんの登場までの流れがすごくいいなと思います。

 未来に戻った後のおばあちゃんとの会話に癒され、絵本から回想シーンへの流れは反則レベルかと。
 唯翔さんがおじいちゃんだったのかはわかりませんが、全体的に綺麗に終わったと思います。
 関係者への感謝と次の作品へ期待を込めつつ、冬のアニメも色々と楽しんで行けたらいいなと思う今日この頃です。


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今季一番優秀作品であった

こんにちはです。

長文失礼します。
年末の挨拶をしましたがこのアニメが
ありましたね。
色づく世界のアニメ最終回は29日に
やりましたが、視聴は昨日となりました。
最初から凄い世界観に包まれ引き込まれた
作品でした。
景色や人物像がとても丁寧に描かれた
優秀作と言えます。
一人一人の別れの挨拶のシーンがとても
良かった。
クルミさんとアサギさんの挨拶には
泣かされそうになりました。
瞳美さんの皆への感謝の言葉も素敵でした。
瞳美さんの心残りが魔法を暴走してしまい、
駆け寄ったユイトさん共々に別次元に
飛ばされたのには驚きました。
金色の魚の導きによりユイトさんは、
瞳美さんを見つけお互いに感謝の思いを
打ち明ける。
やはりユイトさんは絵を描くことを
諦めようとしていたのですね。
想定通り気持ちを打ち明けた事により、
瞳美さんの色覚が戻りました。
お互い好きと思いも告げられて良かったです。
ユイトさんの未来でも幸せでいて欲しい
という言葉が素敵過ぎでした。
心一つで世界は変わるというのは、私も
最近感じる言葉であります。
瞳美さんを無事に未来に送り終えた後に、
未来の琥珀さんから現在の琥珀さんに
メッセージが届くというのもいいですね。
未来から過去にメールというのも
逆ではあるがシュタインズゲート以来の
発想である。
未来の琥珀さんとの再会シーンも感動的でした。
お母さんを一緒に探すというセリフには
私もやられそうになりました。
そして極め付けであったのは瞳美さんが
幼い頃に読んでいた絵本がまさか、
ユイトさんが書いたものとは驚き
事実関連を思い起こすと共に本の
ストーリーと瞳美さんが体験した
回想シーンがリンクし、絵との
マッチングした作品は感動的で泣きました。
確かにあれは反則ですね。
瞳美さんが墓前にお花を供えた方は、
ユイトさんに間違いないかと、
流石に60年後ですからね。
最後、琥珀さんの旦那さんが出でましたが、
貸本屋さんでしたね。
時計を修理に出しに行った時に、琥珀さんの
そわそわした雰囲気がそんな感じだったので
可能性ありとは思ってましたが正解でした。
未来に戻った瞳美さんは写真部で活躍し
すっかり逞しくなってました。
千草さんとの約束通り自然の笑顔が増えて、
可愛さも倍増されました(^^)

「後書き」
私達は色を認識出来るというのはなんと
有難い事なんだろうと感じさせられた作品でした。
日本は世界では希少な四季があり自然も豊かで、
ごく当たり前の様に感じていた景色を
もっと別な角度で見る事が出来そうです。
そして実際の未来の2078年にもアニメの様に、
自然豊かのままであって欲しいですね。
ユイトさんはあれから絵を描き続けて絵本作家に
なるとは凄いですね。
子供の頃に読んだ本の作者という関係で、
過去のユイトさんの家に着くといくのも
考えると関連性がやっと見えて凄いと思った。
思い出の写真を琥珀さんが出して懐かしいと
言うセリフが時の流れを感じさせます。
またこのセリフから既に皆さんは他界して
いるように感じとれる 。
最後までちゃんと描き切ったのも良かった。
最高の作品ありがとうと言いたいですね。

Re: 今季一番優秀作品であった

> こんにちはです。
> 長文失礼します。
 こんばんはです。
 色づく完走おつかれさまでした。

> 年末の挨拶をしましたがこのアニメが
> ありましたね。
> 色づく世界のアニメ最終回は29日に
> やりましたが、視聴は昨日となりました。
 あと強いて言えばペルソナ5特番もありました。
 お仕事やイベントなどお忙しい中、
 完走されたようで何よりでした。

> 最初から凄い世界観に包まれ引き込まれた
> 作品でした。
> 景色や人物像がとても丁寧に描かれた
> 優秀作と言えます。
 実際綺麗な景色でしたし、
 それぞれの人物の心情もまた、
 繊細に描写されていましたね。

> 一人一人の別れの挨拶のシーンがとても
> 良かった。
> クルミさんとアサギさんの挨拶には
> 泣かされそうになりました。
> 瞳美さんの皆への感謝の言葉も素敵でした。
 なぜか中学の卒業式を思い出しましたが、
 実際すごく泣けてきますよね。

> 瞳美さんの心残りが魔法を暴走してしまい、
> 駆け寄ったユイトさん共々に別次元に
> 飛ばされたのには驚きました。
> 金色の魚の導きによりユイトさんは、
> 瞳美さんを見つけお互いに感謝の思いを
> 打ち明ける。
 さすがにあのまま未来に戻ることはないと思いましたが、
 心がこういう風に作用するとは、
 さすがに想定していませんでした。

> やはりユイトさんは絵を描くことを
> 諦めようとしていたのですね。
> 想定通り気持ちを打ち明けた事により、
> 瞳美さんの色覚が戻りました。
> お互い好きと思いも告げられて良かったです。
 互いの気持ちを伝えられたこと、
 2人とも前向きになれたことは、
 とても大切なことだと思います。

> ユイトさんの未来でも幸せでいて欲しい
> という言葉が素敵過ぎでした。
> 心一つで世界は変わるというのは、私も
> 最近感じる言葉であります。
 彼らの実体験からも
 その言葉の強さを印象づけられました。
 実際唯翔さんは絵本作家になってましたし。

> 瞳美さんを無事に未来に送り終えた後に、
> 未来の琥珀さんから現在の琥珀さんに
> メッセージが届くというのもいいですね。
> 未来から過去にメールというのも
> 逆ではあるがシュタインズゲート以来の
> 発想である。
 この演出もうまくできているなと思います。
 シュタゲは未だに触れていない作品ですが。

> 未来の琥珀さんとの再会シーンも感動的でした。
> お母さんを一緒に探すというセリフには
> 私もやられそうになりました。
 おばあちゃんも若々しい感じがして、
 なんだか微笑ましいなと思えてきました。

> そして極め付けであったのは瞳美さんが
> 幼い頃に読んでいた絵本がまさか、
> ユイトさんが書いたものとは驚き
> 事実関連を思い起こすと共に本の
> ストーリーと瞳美さんが体験した
> 回想シーンがリンクし、絵との
> マッチングした作品は感動的で泣きました。
> 確かにあれは反則ですね。
 彼が作家になれたこともそうですが、
 あの回想シーンはすごいですよね。
 女性陣のドレス姿まで出してくれたのは
 うれしい誤算でした。

> 瞳美さんが墓前にお花を供えた方は、
> ユイトさんに間違いないかと、
> 流石に60年後ですからね。
 魔法写真美術部メンバーは
 ほとんど他界した感じなのでしょうか。
 琥珀さんが生存していたので、
 てっきり他も生きているのかと思ってましたが。

> 最後、琥珀さんの旦那さんが出でましたが、
> 貸本屋さんでしたね。
> 時計を修理に出しに行った時に、琥珀さんの
> そわそわした雰囲気がそんな感じだったので
> 可能性ありとは思ってましたが正解でした。
 このあたりはあまり気づいてなかったです。
 あさぎさんと将さんや千草さんと胡桃さんのことも、
 ちょっと気になりますが……

> 未来に戻った瞳美さんは写真部で活躍し
> すっかり逞しくなってました。
> 千草さんとの約束通り自然の笑顔が増えて、
> 可愛さも倍増されました(^^)
 前向きになってますます魅力的になりましたね。
 顧問の先生か同級生が、
 旧メンバーの関係者だったらと、
 ちょっと考えてしまいましたが……

> 「後書き」
> 私達は色を認識出来るというのはなんと
> 有難い事なんだろうと感じさせられた作品でした。
 色や音、感性など、
 色々なものを認識することで、
 人は視野を広げていくのかもしれません。

> 日本は世界では希少な四季があり自然も豊かで、
> ごく当たり前の様に感じていた景色を
> もっと別な角度で見る事が出来そうです。
 日本の四季と外国のそれとでは色々違うでしょうし、
 感じ方もきっと違ってくるのでしょうね。

> そして実際の未来の2078年にもアニメの様に、
> 自然豊かのままであって欲しいですね。
 60年先は私もさすがに生きていないかなと思いますが、
 そうあってほしいなと思います。

> ユイトさんはあれから絵を描き続けて絵本作家に
> なるとは凄いですね。
> 子供の頃に読んだ本の作者という関係で、
> 過去のユイトさんの家に着くといくのも
> 考えると関連性がやっと見えて凄いと思った。
 瞳美さんと出会って諦めなかったからこそ、
 作家さんになれたのですよね。
 唯翔さんの家にたどり着くところも、
 しっかりつながりがあるのはすごいと思います。

> 思い出の写真を琥珀さんが出して懐かしいと
> 言うセリフが時の流れを感じさせます。
> またこのセリフから既に皆さんは他界して
> いるように感じとれる 。
 平均年齢的には数人生きていそうな気もしますが、
 その台詞からはなくなっている感じがします。

> 最後までちゃんと描き切ったのも良かった。
> 最高の作品ありがとうと言いたいですね。
 限られた枠でしっかり描ききっているのはすごいですね。
 来期もいい作品に出会えればと思います。
ごあいさつ

愛されたい猫

Author:愛されたい猫
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 趣味はアニメ・ゲーム、ぬいぐるみ集め、懸賞応募です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
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 不束者ですが、できるだけ毎日更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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