【アニメ感想】あかねさす少女 第12話(終)「いつか、黄昏の降る空の」

 あかねさす少女の最終回を見て感想を書かせていただきます。
 独自の設定と魅力的なキャラクター、先が読めないストーリーに、最初から最後まで目が離せませんでした。
 途中退場したシリアスカさんの再登場はあり得るのか、わたし、気になります!

【内容】
 明日架は黄昏の使者と一緒に行くと言い、優は「行ってらっしゃい」と一言。
 優は「明日架は帰ってくるつもり」だといい彼女を信じるのだと言い切ります。
 その明日架は黄昏の使者と移動していて、いつか貴女にも黄昏の声が聞こえてくると言われます。

 明日架は「おなかがすいた」と言いますが、黄昏の使者によると時間が止まっているからおなかがすかないとのこと。
 別のフラグメントでちくわを食べると言い出す明日架は、とりあえず黄昏の使者にも1つ食べさせてみます。
 明日架がちくわを好きになったきっかけは弟(今日平)であり、今日平がちくわ占いをしていたことを思い出します。

 黄昏の使者はちくわを食べて「72点」と言い、明日架はこのフラグメントに今日平がいるのではと言い出します。
 こちらのフラグメントでも今日平の姿はありませんでしたが、そこにおばあちゃんがもどってきました。
 明日架は諦めきれないと言って、今日平は自分の胸の中にいるのだと訴えますが……

 私は嘘つきだったと回想し、弟がいなくなってから流した涙はかわいそうな子だと思われるためのものだと気づきます。
 自分が罰を受けなければならないと考えた明日架は実家を継ぐと言い、選んだのは弟の送るはずだった人生を送ることでした。
 黄昏の使者は感情を失うしか出来なかったと言い、誰もいなくなっても同じなのではと考えるに至ります。

 「全てを失えばいい」と言ってのける黄昏の使者に、明日架は色んな世界を見て色んな可能性があったと一言。
 弟を言い訳にすることをやめて自分と向き合うのだと言い出す明日架さん。
 黄昏の使者は自分が許されればだれも弟を思い出せないのではないかと考えますが……

 「明日はいつか今日になる」と姉と共にあろうとした今日平さん。
 黄昏の使者は子どもの姿に戻り、明日架はそんな彼女を抱きしめて包み込みます。
 明日架は別の自分に合うことを予見しつつ、優たちが迎えにやってくるのでした。

 月日が流れ、明日架はシリアスカのペンダントを身につけて学校へと向かいます。
 明日架は優と同じ志望校にすると言って周囲に色々と突っ込まれてしまいました。
 みあは先輩方が卒業したらラヂ研が存亡の危機ではないかと考えてしまいます。

 シリアスカの部下のまゆきはこの世界では同じ学校に通っていて、ラヂ研に入らないかとスカウトを受けます。
 まゆきは放送部に入ると言い、ラヂ研に入るつもりはないと言って去って行きました。
 彼女の憧れであるアニー様はマスターの弟子のような存在で、まゆきは態度を変えて何でもしますと言い出します。

 新入生を加えた明日架たちは放送室をジャックしてしまいます。
 エンディングではラジオの最後に「恐れずにどーんとぶつかりましょう」と一言。
 早くに目を覚ました明日架はみそ泥棒が出たと聞き、あかねさす空を見て「未来は今日はじまる」と締めくくるのでした。

【感想等】
 能力に目覚めて敵と戦って終わり……そんなラストかと思っていただけに、明日架さんの行動は完全に想定外でした。
 今までしつこいくらいに言ってきたちくわが実は大きな意味を持つとは驚きです。
 断片的にしか語られなかった弟さんの人となりも回想から優しい子だったのかなと思います。

 「味噌屋を継ぐ」と言っていた明日架さんに反発したお父さんは娘の心中に気づいていたのでしょうか。
 自分と向き合うことで過去から自由になるという至ったのは実際すごいと思います。
 ラスボスだと思っていた「黄昏の王」が今日平さんではないかという予想は曖昧なまま終わってしまいましたが……

 最後の最後でみそ泥棒の話題が出てきて、シリアスカさんが生きていたことが推測できたのはよかったです。
 弟さんについては中の人的なところで不安はありますが、諦めなければ道は開けると考えるしかないかと。
 この作品を世に送り出してくれた皆さんに感謝を述べつつ、ここで一旦筆を置かせていただこうと思います。
 

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アスカさん過去の自分と向き合う

こんばんはです。

最終回を遅れながらも視聴しました。
綺麗な終わり方をしたのは素晴らしいです。
なかなかの力作だったと感じた。
アスカさんは黄昏の王の元に行くシーンが
とても切なく感じましたね。
アスカさんがチクワを神として扱うのは
幼少期に今日平くんがキッカケだったのですね。
黄昏の使者となったアスカさんとの
過ごしでアスカさんは今までの自分を変える。
世界の在り様は自分の行動の帰結というセリフが
良かったし、感じる部分でもある。
現在のアスカさんは色んなフラグメントを回って
色んな可能性を発見出来たのは良かった。
アスカさんの自分の心にいつも今日平君がいる事を 、
黄昏のアスカさんに諭して元に戻れて良かったです。
現実に帰ったアスカさんは、無謀にも優さんと同じ
大学に行くと言い張ったのには笑った。
そしてラジ研究の勧誘の仕方も面白いですね。
先生も好きな方と結婚したのですね。
最後のシーンで「その日見た茜さす空は新しい光で
満ちていました。何一つ恐る事なんてない、
私達の未来はいつでも今日、始まるのだから」という
メッセージが、この作品の一番の言いたいことの
でいる事が分かり、とてもいいメッセージであった。
そしてアカネさんもデバイスを手にして終わるというのも
いい終わり方であった。

本日もご苦労様でした。
黄昏の王の存在事態は、あの使者アスカさんであったと
考えるのが妥当でしょうね。
今日平さんが王かと思いましたが、今日平さんを失い。
存在を忘れた世界を否定し消してしまいたいと思った事が、
黄昏を呼び起こし、世界を消してしまった訳なのですね。
そして各フラグメントに訪れ今日平君を探しながらも、
やはり存在してない事で消していったという事が
アスカさんとの会話で感じた。
結局は今日平さんの失踪原因が曖昧のままで終わったが、
アスカさんが心に居るというメッセージで
既に亡くなっていた存在とも言える。
現在の今日平さんの部屋であった所が綺麗に
片付けられている事が何より物語っている。
アスカさんが諭してお互いが納得した事で、世界が戻り
シリアスカさんも復活したのも良かったですね。
出来ればシリアスカさんが元の世界のフラグメントが
元どおりなり、元気に暮らしているシーンと、
エロ優さんも出して欲しかったかな。
EDでちよっと映った映画の看板に、「進撃の雪うさぎ」と
いう遊び心には笑えた。
あの黄色いウサギが巨大な姿で現れる話ですね(^^)
朝早くにアスカさんが目覚め、まるで今まで見ていた事柄は
夢オチと思わせる見せ方も凝っていました。
何より起きた時間が4時44分というのも凝りすぎです。
謎のラジオパーソナリティーはクロエさんとは
意外でした(^^)
なかなか凝った作品で久し振りに桂ワールドを見た感じです。
そしてこのアニメで改めて教わった事は、自分の未来は
今日から始まるというメッセージが今後の自分の糧になりそうだ。

Re: アスカさん過去の自分と向き合う

> こんばんはです。
 こんにちはです。
 気づいたら思い切り眠っていました。

> 最終回を遅れながらも視聴しました。
> 綺麗な終わり方をしたのは素晴らしいです。
> なかなかの力作だったと感じた。
 豪華キャストとキャラクターデザイン、
 このあたりに惹かれた作品でしたが、
 実際のストーリーもうまく練られていましたね。

> アスカさんは黄昏の王の元に行くシーンが
> とても切なく感じましたね。
> アスカさんがチクワを神として扱うのは
> 幼少期に今日平くんがキッカケだったのですね。
 単純に好きな食べ物だからだと思っていましたが、
 弟さんがこんなところで絡んでくるとは驚きです。

> 黄昏の使者となったアスカさんとの
> 過ごしでアスカさんは今までの自分を変える。
> 世界の在り様は自分の行動の帰結というセリフが
> 良かったし、感じる部分でもある。
> 現在のアスカさんは色んなフラグメントを回って
> 色んな可能性を発見出来たのは良かった。
 これまで色々と世界を巡ってきたのですが、
 明日架さんは変身こそしなかったものの、
 しっかりその経験を生かしていたのだなと思いました。

> アスカさんの自分の心にいつも今日平君がいる事を 、
> 黄昏のアスカさんに諭して元に戻れて良かったです。
> 現実に帰ったアスカさんは、無謀にも優さんと同じ
> 大学に行くと言い張ったのには笑った。
 シリアスカさんを含めて綺麗に終わってよかったと思います。
 優さんは実際成績が良さそうですよね。
 明日架さんにとっては進学が実家を継ぐよりも難しいかもしれません。

> そしてラジ研究の勧誘の仕方も面白いですね。
> 先生も好きな方と結婚したのですね。
 シリアスな展開が続いただけに、
 あの勧誘方法はちょっと笑ってしまいました。

> 最後のシーンで「その日見た茜さす空は新しい光で
> 満ちていました。何一つ恐る事なんてない、
> 私達の未来はいつでも今日、始まるのだから」という
> メッセージが、この作品の一番の言いたいことの
> でいる事が分かり、とてもいいメッセージであった。
> そしてアカネさんもデバイスを手にして終わるというのも
> いい終わり方であった。
 タイトルの回収としっかりとしたメッセージと、
 これ以上ない終わり方をしたような気がします。

> 本日もご苦労様でした。
 今日もよろしくお願いします。

> 黄昏の王の存在事態は、あの使者アスカさんであったと
> 考えるのが妥当でしょうね。
> 今日平さんが王かと思いましたが、今日平さんを失い。
> 存在を忘れた世界を否定し消してしまいたいと思った事が、
> 黄昏を呼び起こし、世界を消してしまった訳なのですね。
> そして各フラグメントに訪れ今日平君を探しながらも、
> やはり存在してない事で消していったという事が
> アスカさんとの会話で感じた。
 私も弟さんがラスボスなのかなと推測して、
 最後はみんな戻ってくるのかなと思ってました。
 全てのフラグメントで彼がいないのかは、
 まだまだ未確定のところもありますが……

> 結局は今日平さんの失踪原因が曖昧のままで終わったが、
> アスカさんが心に居るというメッセージで
> 既に亡くなっていた存在とも言える。
> 現在の今日平さんの部屋であった所が綺麗に
> 片付けられている事が何より物語っている。
 明日架さんが自分なりにふんぎりをつけて、
 自分に向き合うことが出来たのはよかったと思います。

> アスカさんが諭してお互いが納得した事で、世界が戻り
> シリアスカさんも復活したのも良かったですね。
> 出来ればシリアスカさんが元の世界のフラグメントが
> 元どおりなり、元気に暮らしているシーンと、
> エロ優さんも出して欲しかったかな。
 みそ泥棒というネタで生存がうかがえましたね。
 エロ優さんもちょっと出てきたら言うことはありませんでした。

> EDでちよっと映った映画の看板に、「進撃の雪うさぎ」と
> いう遊び心には笑えた。
> あの黄色いウサギが巨大な姿で現れる話ですね(^^)
 「進撃」というとやっぱり「進撃の巨人」を連想しました。
 来年には4期放送とのことですが。

> 朝早くにアスカさんが目覚め、まるで今まで見ていた事柄は
> 夢オチと思わせる見せ方も凝っていました。
> 何より起きた時間が4時44分というのも凝りすぎです。
> 謎のラジオパーソナリティーはクロエさんとは
> 意外でした(^^)
 大まかなストーリーだけでなく、
 表現技法や映像の見せ方など、
 色々と参考になる作品でしたね。

> なかなか凝った作品で久し振りに桂ワールドを見た感じです。
> そしてこのアニメで改めて教わった事は、自分の未来は
> 今日から始まるというメッセージが今後の自分の糧になりそうだ。
 ストーリーやキャラクターを楽しむだけでなく、
 今後の人生においてもプラスになる、
 そんな素敵な作品だったと思います。
ごあいさつ

愛されたい猫

Author:愛されたい猫
 ご訪問ありがとうございます。
 趣味はアニメ・ゲーム等です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
 ゲームは少し前にDS版のFF3をクリアしました。
 一年も残り少ないですがどうかよろしくお願いいたします。

凍結しましたが、いつかは復活させたいです。
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