【アニメ感想】偉大な父を乗り越えたくて「機動戦士ガンダムAGE(アセム編:16~28話)」を見ました!

 9月あたりから00やSEEDを見ていったので、その流れで同じようにリアルタイム視聴経験のあるAGEを見ていくことにしました。
 ここまで見てきて(対象年齢が下がったこともあって)展開がわかりやすく、気軽に見ることが出来る作品なのかなという感じがしました。
 フリットさんが大人になってその子どもへとバトンタッチするのですが、偉大な父を持つアセムさんは何を思うのでしょうか。

【まとめ(第2部)】
第16話 馬小屋のガンダム
 冷凍睡眠から目を覚ましたヴェイガンの皆さんは曹操に入浴シーンを見せつけます。
 過酷な環境で生きることを強いられた彼らの「プロジェクトエデン」は第2段階へと進むそうですが……

 25年の月日が流れてもいまだに地球連邦とヴェイガンとの戦いが続いていて、フリットは司令にまで出世していました。
 フリットはヴェイガンを一掃すると宣言し、彼らは人類の敵だと頑として主張し、部下の反論を封じます。
 久しぶりの休暇にフリットは自宅に戻りますが、その息子であるアセムは不良と喧嘩をして先生に怒られてしまいます。

 アセムたちは学校でモビルスーツクラブなる部活動をやっていましたが、そこにロマリーなるヒロインがやってきます。
 フリットは自宅に戻ってきて家族(妻や息子、娘)と夕食を取り、一族に伝わるAGEデバイスを与えます。
 学校ではモビルスーツコンテストがあるとのことですが、フリットは息子に士官学校への推薦状を出すと言って馬小屋を見つめていました。

 次の日、ゼハートという男が転校してきますが、早々に巨体の男を軽くあしらってしまいました。
 デルストイには負けたくないとバトルコンテストでの優勝にこだわるアセムですが、突然にヴェイガンのモビルスーツが攻めてきます。
 住宅街は炎に包まれ、アセムはバイクで自宅に戻っていきますが、途中で足をくじいたロマリーを回収します。

 アセムはバルガス(曾祖父を呼び捨てにする主人公に驚きです)の元を尋ねますが、馬小屋にはガンダムが隠されていました。
 父親がこうなることを予見していたのかと考えつつ、アセムはロマリーを放置してガンダムに乗り込みます。
 アセムがガンダムで出撃するのをゼハートは望遠鏡でのぞいているようですが……

 連邦軍のモビルスーツが簡単に倒され、アセムはガンダムでヴェイガンのモビルスーツに向かっていきます。
 ゼハートはその戦闘を見て「面白い戦い方」と称し、アセムは二刀流や敵の兵器を利用する形で敵の機体をやっつけてしまいます。
 フリットはニュースを見てアセムに「ガンダムはお前に託したぞ」とつぶやくのでした。

第17話 友情と恋とモビルスーツ
 アセムはヴェイガンのニュースを聞きつつ作業をしますが、アセムはガンダムについては秘密だと(バルガスに)強く言われていました。
 ロマリーが助けてくれたお礼を言うと言い、ガンダムについては2人だけの秘密だと言って去って行きました。
 同級生からいつの間にかロマリーと仲良くなったのかと言われ、青春は「友情と恋とモビルスーツ」だと言われます。

 ゼハートはガンダムがアセムの家に隠されているのではと考え、モビルスーツ倶楽部に入ると言い出します。
 月日はあっという間に流れ、ロマリーがまた部室にやってきますが、ペンチが飛んできて危ないところになりました。
 ロマリーは自分を助けてくれたゼハートに顔を赤くして感謝し、ゼハートは改めてアスノ家にガンダムが隠されていると報告を受けます。

 ゼハートはアセムの家に行きたいといい、フリットの持つ本がモビルスーツを強くするために必要ではないかと訴えます。
 書斎に上がり込んだ途端にゼハートは「トイレ」に行くと言って出て行き、馬小屋にガンダムが隠されているのを発見します。
 場面が変わってモビルスーツの大会の日になり、たちまち決勝になりましたが、ゼハートの姿がありませんでした。

 ヴェイガンの機体がフリットの家を襲い、連絡を受けたアセムは仲間に決勝を任せてその場を去ります。
 自宅に戻ったアセムはモビルスーツの攻撃を受けつつもガンダムに乗り込み、ゼハートはその光景を全て見てしまいます。
 ゼハートがモビルスーツに乗ってガンダムを羽交い締めにしますが、煙幕で難を逃れて反撃を開始します。

 ゼハートはガンダムを取り押さえて攻撃しようとしますが、ロマリーの姿を見て一瞬ためらってしまいます。
 連邦軍のモビルスーツが接近していることもあってゼハートは退散し、大会は緊急事態で中止されたようです。
 アセムはガンダムを連邦軍の施設に移動させ、ゼハートはガンダムを奪取するまで学校への潜入を続けよと命令を受けるのでした。

第18話 卒業式の戦闘
 実習中にアブス(問題児)が遭難してしまい、アセムの姿が消えたかと思ったら、しっかり救出して戻ってきました。
 オープニングの後はアセムが卒業式前に部室に戻ってきましたが、アセムは軍に入ることを決めていました。
 ゼハートはアセムが親のいいなりではないかと主張し、軍に入る以外にも人を守る方法があるのではと告げます。

 卒業式が行われ、アセム、ゼハートの2人が卒業生代表として登壇しますが、アブスはアセムをおんぶして走っていきます。
 憲兵が学校に乗り込んでゼハートをスパイ容疑で拘束すると言い出し、アセムはゼハートは敵ではないと反論しますが……
 ゼハートは自分をかばうアセムの姿を前に無言を貫きますが、そこに別のヴェイガン(ダズ・ローデン)が銃を発砲してうやむやにします。

 アセムは負傷したロマリーをお姫様だっこして保健室に連れていき、憲兵はヴェイガンの捜索を進めます。
 ゼハートはダズと合流してモビルスーツに乗り、ためらいながらもトルディア(コロニー)の制圧作業を開始します。
 ウルフは「異星人野郎になめられるんじゃねえぞ」と部下を鼓舞し、アセムも攻撃だと聞いてガンダムで出撃することに。

 ゼハートは学校を見てためらいを覚えつつも故郷の惨状を救うという思いから戦闘を続けていきます。
 アセムはガンダムの性能でゼハートを追い込みますが、逆に拘束されてしまいました。
 ゼハートは自ら正体を暴露して「俺には戦士として背負うものがある」と言い、アセムのようは優しい人間は戦うべきではないと告げます。

 ロマリーはゼハートがヴェイガンだったのを見て呆然とし、ゼハートはウルフたちがやってきたので退散していきます。
 アセムにはゼハートの「戦うべきではない」という言葉がどうしても頭に残るのですが……

第19話 アセムの旅立ち
 アセムは卒業後に連邦軍に入って偉大な父に近づくことを決意し、ゼハートはイゼルカントから地球制圧の司令官を任されます。
 フリットは立場上アセムに声をかけませんでしたが、アセムは周囲から特別扱いされるのではと考えます。
 ロマリーが連邦軍に入ることも驚きですが、相変わらず曾祖父を「バルガス」と呼び捨てにするアセムなのでした。

 アリーサという女性が声をかけてきて自分の父親はフリットとは幼なじみだと言い出します。
 ミレースは艦長となり、ロマリーはその下で働くことになりましたが、どうして軍に入ったのかと聞かれます。
 ビッグリングの司令官という立場のフリットは軍艦の護衛のもとで先に現地へと向かうとのことですが……

 メカニックのディケはガンダムAGE2が変形機構を持つのだと説明し、続いて上司になるウルフがやってきます。
 ウルフは連邦の上層部から煙たがられている存在らしいのですが、彼の部下をやっていた男によると「最高の隊長」なのだとか。
 そのウルフはフリットを変わった男だと言いつつ、その息子のアセムを特別扱いしない旨を告げます。

 ヴェイガンのモビルスーツが攻めてきますが、ウルフは出撃に際して「全員生きて帰ってこい」と告げます。
 ガンダムの調整が遅れていることからウルフたちが先に出ていくのですが、自分が敵を攻撃しつつもしっかり部下へも指示を出します。
 アセムは遅れて出撃して敵を撃退していき、ガンダムの性能を見せつけていきますが……

 撤退する敵を銃撃しようとしたアセムは、前方にディーヴァがあったことから距離を考えろと言われます。
 アセムはディーヴァの真ん前に立って敵機を同時に2機撃墜し、ゼハートは報告を受けて思うところがあるようです。
 艦長からは当然のごとく軍紀違反をとがめられ、アセムは釈然としない表情を浮かべているのでした。

第20話 赤いモビルスーツ
 ゼハートのXラウンダーの能力ゆえに従来の機体では彼の反応速度についていけないようです。
 次の戦いでは自分がガンダムを相手にする方針から、新型の機体の開発を急がせるのですが……
 ゼハートの兄はかのデシルで、あのかわいらしかった彼は今では少し痩せこけた残念なイケメンになっていました。

 デシルは自分が温存されていたと言いますが、自分よりも劣った(と思っていた)弟が自分よりも出世したことに憤ります。
 ミレースは戦闘を避けるために進路を変更しますが、ロマリーはアセムのことが気になってしまいます。
 ウルフは食事に際して「食えるときにちゃんと食っておけ」と念を押しますが……

 ゼイドラはXラウンダーのための特別な機体であり、ゼハートは力を抑えるための仮面をつけるようにと言われます。
 ヴェイガンの反応を検知したアセムたちは出撃しますが、アリーサがディケの娘だということがわかります。
 ウルフはアセムに「縮こまるな」「若いときは突っ走れ」と部下へのフォローを忘れないいい隊長でした。

 ゼハートの「ゼイドラ」は某赤い彗星をリスペクトした「3倍の速度」で接近し、アセムの駆るガンダムAGE2に迫ってきます。
 ウルフは雑魚(でもない相手)をアリーサたちに任せつつ、自分がゼハートと戦おうとしますが、結局はアセムが戦うことに。
 アセムは二刀流で応戦したもののその動きを見切られ、相手がゼハートだと気づいて訴えかけていきます。

 ウルフが止めるのも聞かないでアセムはゼハートとの戦闘を続けますが、ライダーキックをもろに受けてしまいます。
 ゼハートは「Xラウンダー」の実力を見せつけ、二度と自分の前に現れるなと言って去って行きました。
 デシルはゼハートが手を抜いたと言い、ウルフはアセムの気持ちを察して「男には一人でいたいときがある」とミレースを止めるのでした。

第21話 立ちはだかる幻影
 Xラウンダーであるゼハートに敗北したアセムは訓練をしていましたが、ウルフによるとそれは「憂さ晴らし」なのだとか。
 ビッグリングにやってきたアセムは司令官である父親と再会し、フリットはビッグリングの防衛に参加するようにと一言。
 大規模攻撃が行われると聞いたアセムはゼハートも出てくるのかと考えますが……

 パイロットの特性を調べる「特別訓練プログラム」でXラウンダーの適性も調べられるとのことで、アセムも受けてみることに。
 キノコ頭のオブライトは自分の機体の反応が悪かったのではと考えますが、メカニックのレミといいムードになります。
 ロマリーと話をしたアセムは、ゼハートがヴェイガンだったと言い、ロマリーはゼハートと話をできたことをうらやましがっていました。

 アセムはプログラムの結果、Xラウンダー適性がDだったことにショックを受けてしまいます。
 フリットからは「お前は私の息子だ」と期待される一方、ウルフはアセムをマッドーナ工房に連れていきます。
 工房ではロディというマッドーナの息子がいて、ロディは同じように偉大な父を持つアセムに親近感を覚えているようです。

 父親と仕事をしてきた中で、自分にしか出来ないことがあると語るロディは、独自の戦闘シミュレーターを作っていました。
 ガンダムのコンピューターから拝借した訓練を持ってきたウルフは「オヤジに勝つチャンスだ」と一言。
 「お前はお前の出来ることをやれ」というウルフの言葉にアセムは迷いを振り切り、自分なりに強くなることを模索するのでした。

 ヴェイガンは着々と総攻撃の準備を整え、ゼハートはイゼルカントの期待に応えようと奮闘します。
 フリットはヴェイガンがかなりの大軍で攻めてくると言い、これまでにない激しい戦闘になるのだと告げます。
 ヴェイガンの大軍がアセムたちのいる「ビッグリング」へ総攻撃を開始しますが……

第22話 ビッグリング絶対防衛線
 ゼハートは「悪魔の環」にとらわれた地球を解き放つと言い、ビッグリングへの総攻撃を開始します。
 幼き日のゼハートはイゼルカントの言う争いのない世界という「夢」に共鳴し、成長した今もそのために動いているようです。
 ビッグリングを落とされれば地球はおしまいだと言いつつも、フリットの副官であるアルグレアスは「だからこそ燃える」と一言。

 アセムたちが出撃する一方で、ゼハートは「マジシャンズ8(エイト)」なるXラウンダー部隊を召集します。
 戦闘に特化したXラウンダーはイゼルカントによると人類の「退化」であるとのことですが、ゼハートによると今はそれらが必要なのだとか。
 フリットは敵にXラウンダー部隊がいることに気づきますが、戦術でそれらの動きを封じ、それも「想定の範囲内」と言ってのけます。

 ウルフは順調に成果を重ねるアセムを「強い」と言い、Xラウンダーなんて目じゃないと言い切ります。
 アセム、ウルフがマジシャンズ8と戦う一方、ゼハートは自ら出撃すると言い、デシルも行くというので連れていくことに。
 ゼハートとアセムが一騎打ちになる一方で、ウルフは「赤いのも黒いのもイケてないんだよ!」と残りの敵と戦うことに。

 フリットは副官に現場指揮を任せて出撃し、アセムやウルフに「私めがけて撃て」と言い出します。
 デシルは2人の攻撃を受けて負傷しつつ、かつての宿敵を前に雪辱を果たさんと攻めてきます。
 フリットとデシル、アセムとゼハートが戦うことになり、ウルフはアセムに言われたこともあって部下を救出に向かいます。

 ユリンを殺された怒りもあってフリットはデシルを圧倒しますが、アセムは背後からデシルの攻撃を受けてしまいます。
 アルグレアスの作戦によって退却を「強いられている」と言われたゼハートは兄を連れて全文を撤退させることに。
 初戦は連邦の勝利に終わり、フリットはアセムに「もっと効率よく動いていれば」「戦闘をよく見ろ」と言って去っていくのでした。

第23話 疑惑のコロニー
 グルーデックは刑務所から出所しますが、看守たちは彼の行動(フリット編参照)に敬礼をします。
 オープニングの後、ゼハートは部下であるはずのマジシャンズ8に責められて何も言い返せませんでした。
 ゼハートは次こそは彼らの期待に応えると言いつつも、ディーヴァはソロンシティに向かっていることが明らかになります。

 ディーヴァに乗っているフリットは、ヴェイガンの機体を調べて「テクノソロン」がヴェイガンと通じていると考えていました。
 オブライトはレミとますます親しくなっていましたが、一番と言われてまんざらでもないようです。
 ミレースはテクノソロンの担当者と接触する一方で、ウルフは潜入捜査をしてヴェイガンのモビルスーツを発見します。

 テクノソロンの工場長「イゴール・エバンス」は実はヴェイガンの人間で、報告を受けたフリットはモビルスーツを出すと言い出します。
 「敵を殲滅しなければ被害はさらに拡大する」という父にアセムは反発し、ロマリーは彼を追いかけていきました。
 ミレースはウルフと合流しますが、責任者は従業員の避難があるという名目でその場を離れていきました。

 モビルスーツでの戦闘が始まり、市街地でも銃弾が飛び交い、たちまちに街は火の手が上がります。
 ミレースは「今は戦争なのよ」と言い、みんな悲しんでいると言いますが、アセムはゼハートは敵なのだと反論します。
 アセムはガンダムで出撃することにし、窮地に陥った仲間を救出しつつ敵を倒していきました。

 責任者は工場を爆発させて証拠を隠滅しますが、その背後にはヴェイガンとは別の人間がいるようです。
 アセムは敵前逃亡や命令違反で営巣入りになり、そんな彼にウルフは「戦って答えを見つけるしかない」と告げます。
 フリットは酒場でかつての上司であったグルーデックと再会を果たすのですが……

第24話 Xラウンダー
 フリットはグルーデックを「真の英雄」と呼び、グルーデックが自分一人で罪を背負ったことを感謝します。
 グルーデックはヴェイガンに殺された妻子への復讐を終えて自分にとっての戦争が終わったと言い出しますが……
 彼は刑務所に入っている間の情報により連邦軍の中にヴェイガンとつながっている人間がいると言ってその場を去って行きます。
 
 アリーサはこっそりと営巣に忍び込んでアセムに食事を出し、続いてウルフはアセムを釈放します。
 ゼハートはソロンシティに向かっている一方で、デシルは勝手に自分の機体「クロノス」を改造させていました。
 アセムは子ども達の姿にかつての自分を重ねていたら、そこにゼハート本人が登場して戦いをやめればお前のままでいられると告げます。

 戦わなければ自分に価値はないというアセムにゼハートは銃を向けますが、そこにロマリーがやってきてゼハートにすり寄ります。
 嫉妬にかられたアセムはゼハートに銃を向けますが、ロマリーがかばい、ゼハートはそのまま去っていきます。
 アセムはゼハートを追いかけますが、ウルフが間に入り、さらにマジシャンズ8の機体も出てきます。

 フリットはアセムに仲間を援護するようにと命令し、フリットがゼハートと互角以上の戦いを繰り広げます。
 ディケは「ダブルバレット」なる武装を射出し、アセムはマジシャンズ8のうち2人をあっという間に倒してしまいます。
 ゼハートは残った部下をかばいつつ去っていき、フリットは敵のモビルスーツの頭部を回収します。

 フリットはグルーデックを待っていましたが、彼はあっさりと刺されてしまいます。
 父親を殺されたアラベルは復讐だけを考えてこの機会をうかがっていたようですが、グルーデックは死に際にデータをフリットに送ります。
 アラベルは用済みだと何者かに射殺される一方、フリットはグルーデックの亡骸を見て哀しみのあまり叫び出すのでした。

第25話 恐怖のミューセル
 フリットによるとヴェイガンのヘルメットはXラウンダーの能力を強制的に引き出すもので、使い続ければ深刻なダメージを受けるとのこと。
 オブライトはいつ死ぬのかわからないと言い、レミに「俺と結婚してくれないか」と言い出します。
 ゼハートに勝ちたいアセムはヘルメットを使わせてほしいと訴えますが、危険だからとあっさり拒否されてしまいます。

 イゼルカントは犠牲を払っただけの成果を得たと言い、完全なる侵攻作戦を考えたと言い出します。
 マジシャンズ8(のうち6人)は指揮官を無視しても仲間の敵を討たなければならないと言い、デシルがそこに絡んできます。
 デシルはマジシャンズ8のうち3人を引き連れて出撃し、ゼハートはそれを黙認するしかありませんでした。

 フリットはヴェイガンの狙いは「ノートラム」というコロニーではないかと推測しますが、デシルたちと鉢合わせます。
 敵がXラウンダーだと知ったアセムは「今のままじゃダメだ」と言ってヘルメットを取りに向かいます。
 作戦指揮を執るフリットは出撃せずにデシルを圧倒し、アセムはヘルメットを使いたいと懇願して、最後は無理矢理持っていきます。

 フリットは息子がヘルメットをかぶっていることを黙認し、アセムは美しいうんぬんとのたまうレオと戦うことに。
 Xラウンダーの力を発揮したアセムはレオをあっさりと倒し、さらにはミンク(前回ゼハートが助けた女性)を圧倒します。
 ウルフは自らの「技量」で残りの女性パイロットを倒し、デシルは逃げていくしかありませんでした。

 アセムは数分で精神を崩壊させてしまい、父親にはお叱りを受けてしまいました。
 ウルフはXラウンダーになれなかったらスーパーパイロットになればいいと彼なりにアセムを励まします。
 ゼハートは兄を営巣に閉じ込め、これ以上計画の妨げになるなら排除するとまで言い出すのでした。

第26話 地球 それはエデン
 ゼハートはノートラムを制圧すると言い、それを地球侵略の前線基地にすると言い出します。
 フリットはアルグレアスを呼び出してディーヴァから指揮をすることになり、ゼハートもまた出撃をしますが……
 色々とやらかしたデシルは自分がフリットを倒すと主張しますが、後方での待機を言いつけられます。

 フリットは「忌まわしき獣どもを撃退する」と攻撃を指示し、ウルフは部下を集めて戦い抜く覚悟をするようにと告げます。
 アセムは完全に立ち直る一方、オブライトはレミからの返事を受け取って「ちゃんと帰ってくる」と変なフラグを立てます。
 ドール(マジシャンズ8の人)はゼハートに作戦は無謀だと忠告しますが、ゼハートはイゼルカントの理想を実現するために動きます。

 連邦軍とヴェイガンとの大規模な戦闘は予定どおりに行われ、アセムはヴェイガンのモビルスーツを次々とやっつけていきました。
 勝手に出て行ったデシルと対峙したアセムたちの一方で、ゼハートは連邦軍の布陣から何かに気づき撤退を指示します。
 連邦はフォトンリングレイなる兵器からフォトンブラスターを放ち、一気にヴェイガンを殲滅しようとしますが……

 ヴェイガンは「ギガンテスの盾」なるもので要塞を死守する一方、デシルはマジシャンズ8のモビルスーツを操ってきます。
 ウルフが敵のうち2体を倒してアセムを救ったものの、背後から攻撃を受けてしまいました。
 「スーパーパイロットになれ」と言い残してウルフは命を落とし、フリットは彼との出会いを思い出して涙を流します。

 フリットはフォトンリングレイの再充電を開始させる一方で、ウルフの部下たちはデシルたちによってピンチに陥ります。
 怒れるアセムはデシルを圧倒し、ゼハートは「ガンダムは底が知れない」と残ったドールやミンクに退散を命令します。
 アセムは「俺はスーパーパイロットだ」とデシルを完膚なきまでに破壊し、デシルは最後まで自分の敗北を信じられないまま死亡します。

 ゼハートはドン引きされつつも実の兄であっても計画の妨げになるものは排除すると言い切ります。 
 敵の狙いに気づいたフリットは自らガンダムに乗って出撃し、アセムは一体何を思うのでしょうか。

第27話 赤い夕陽を見た
 アルグレアスはヴェイガンがノートラムとドッキングすることにあると説明し、フリットはガンダムで現場の指揮を執ることに。
 アセムはゼハートに向かっていく一方で、フリットはオブライトたちを引き連れて要塞との連結部を破壊しようとします。
 オブライトたちが敵兵を引きつける一方で、フリットが「ゼフルドランチャー」で要塞の動きを封じますが……

 ヴェイガンのモビルスーツが要塞を移動させているのを見たフリットは驚き、さらにミューセルを装備したダズが攻撃してきます。
 ダズは「ヴェイガンに未来を!」と言ってフリットに自爆を仕掛け、ゼハートとアセムとの戦いが続きます。
 フリットはガンダムが破損したことから一旦ディーヴァに戻り、アルグレアスはフォトンブラスターで敵要塞に打撃を与えます。

 要塞が大気圏に落下することになり、フリットは「やるしかない」と再びフォトンブラスターを放つことに。
 ディーヴァは度重なる兵器の使用で損傷し、レミがユニット交換をすることになりましたが……
 ミンクがディーヴァを攻撃してきてレミが吹き飛ばされ、その後はフォトンブラスターでミンクを吹き飛ばします。

 オブライトはレミを回収しようとしますが、彼女はすでに息を引き取っており、その哀しみが宇宙にこだまします。
 アセムはエネルギーコアを爆破すれば要塞の地球への落下を阻止できるといい、ゼハートも全く同じことを考えつつ仮面を外します。
 ゼハートは「コロニーデストロイヤー」を使うと言い出し、アセムと共闘して事に当たることになりました。

 地球を争いのない理想郷である「エデン」にすることが戦いの目的だったと語るゼハートさん。
 アセムは自分が嫉妬に駆られていたことを告白しますが、突然イゼルカントの声が聞こえ、脱出の道が開けます。
 ゼハートはアセムをかばって大気圏に落下しますが、ドールがゼハートに「ヴェイガンの未来」を託して彼を守るのでした。

第28話 地球圏の動乱
 要塞の地球落下はアセム、ゼハートの共闘によって阻まれますが、ゼハートは大気圏に落下してしまいます。
 1年後、連邦首相の出席する式典を前にフリットは「悪は悪として裁かねばならん」と何かを企てているようです。
 特務隊の隊長になっていたアセムはウルフを思わせる白いモビルスーツを駆り、会場の警護任務を行いますが……

 ロマリーとの会話の中で、ユノア(アセムの妹)は国際ボランティアとして働いているという話題になりました。
 自分が理想像を押しつけていたと言い出すロマリーに、アセムは自分が戦う意味を見いだせたと言い出します。
 「君を守り続ける」という言葉をかけて抱き合いつつ、自分は守りたい人がいるから戦い続けるのだと結論づけます。

 ロマリーはユノアやバルガスと合流し、首相の演説が始まりますが、一方でフリットはクーデターを実行に移します。
 演説会場に現れたフリットは首相を「敵」と言い出し、彼がヴェイガンに通じて地球を売ったのだと非難します。
 ヴェイガンが「用済み」になった首相を抹殺しにやってきて、フリットは火星移住計画を隠蔽したのが首相の一族だと暴露します。

 フリットによると首相は「弱み」につけ込まれてヴェイガンに情報を提供して多額の富を得たのだとか。
 これらの情報はグルーデックの提供によるものであり、彼も首相の差し金で殺されたのだとか。
 アセムはヴェイガンの司令官に「信念なき軍には負けない」などと言われ、その司令官は次々と敵機を倒して首相に向かってきます。
 
 向かってくる敵を前にして、フリットは首相に「これが貴方の招いた結果だ」と吐き捨てます。
 首相は自分がいなければ戦争を終わらせられないと言いますが、フリットは自分の目的はヴェイガンの殲滅にあると言い出します。
 アセムは自分はかけがえのない者のために戦うと言い、敵をやっつけてしまいました。

 首相は死刑になり、フリットは「粛清委員会」なるものを作ってヴェイガンと通じていた人間を粛清していきます。
 イゼルカントはカプセルの中にゼハートを保護していた一方、アセムはロマリーと結婚してお話を締めくくるのでした。

【感想等(第2部)】
 フリットさんがエミリーさんと結ばれるのは少し違和感がありますが、そのあたりはあまり突っ込まない方がいいのかもしれません。
 16話からの主役であるアセムさんの中の人は「俺ガイル」の八幡さん等の江口さんですが、モブ役も松岡さんや梶さんと豪華でした。
 フリットさんが語る冒頭での過酷な環境で生きることを「強いられた」という言葉は狙っているのでしょうか。

 17話からはゼハートさんが本格的に絡んできますが、かつてのガンダムマイスターがヴェイガンになるのは時代の変化を感じます。
 エマリーさんのお声が花澤さんですが、同じレベルファイブ作品でもカトリーさんとは全く別物でした。
 ゼハートさんが敵なのは確実なのですが、学園生活を楽しんでいる彼を見てなんだか複雑な気持ちになります。

 18話で早くも学校を卒業するのですが、尺の都合とはいえ、せっかくの学園設定があっさり終わるのはもったいないかも。
 アセムさんが軍に入るのは流れ的に仕方ないと思いますが、ゼハートさんの反論にも一理あるような気がします。
 ゼハートさんがわざわざ正体をばらすところを見ると、彼の人間らしい一面が出ていてよかったです。

 19話からはアセムさんが軍に入りますが、それよりも同級生がいきなり敵の総司令になるとは驚きです。
 懐かしい顔が色々出てきますが、女性のミレースさんが艦長になるのはSEED関係を見ているとそれほど違和感がなかったりします。
 特別扱いしないと言われつつもガンダムを与えられるアセムさんですが変形機構のあるAGE2は個人的に好きです。

 20話はゼハートさんが新型の機体を得ますが、お兄さんがデシルさんだったことの方が驚きかも。
 倒したはずのライバルが生きていたのはよくありますが、いろんな意味で残念になっていたのがちょっと笑いました。
 仮面に赤いモビルスーツ、3倍の速度とファーストへのリスペクトを忘れないゼハートさんがいろんな意味で素敵です。
 
 21話あたりからアセムさんの焦りが見えてきて、彼の苦悩が画面の向こうから伝わってくるのを感じます。
 これまでのSEEDや00の主人公がどこか浮世離れしていたのもありますが、アセムさんは他の主人公よりも人間らしいような気がします。
 アセムさんを「フリットの息子」「Xラウンダー」としてではなく一人の人間として接するウルフさんがかっこいいです。

 22話ではゼハートさんたちの攻撃が始まりますが、彼の「悪魔の環」発言と後の「フィールドの悪魔」とは中の人以外は関係ないかも。
 全話の半分もいかないのに最終決戦のノリが続き、マジシャンズ8なる敵が出てくれば燃えないわけにはいきません。
 「魔中年」のデシルさんがフリットさんと戦闘するシーンもありますが、今のフリットさんの相手にならずますます残念な感じがします。

 22話ではフリットさんが活躍してアセムさんの立場が危うくなり、23話ではグルーデックさんがようやく(刑務所から)出てきました。
 コロニーに入っていくという意味では1期のファーデーンを思い出しますが、残念ながらイワークさんは出てきませんでした。
 フリットさんがとかく目立つ作品ですが、戦闘だけでなくて潜入捜査もこなすウルフさんもなにげに優秀な人だと思います。

 24話ではフリットさんとグルーデックさんが再会する一方で、主人公のアセムさんは営巣入りという状況でした。
 マジシャンズ8は「かませ」扱いなのですが、公式サイトを見ると中の人が能登さんや川澄さんと(兼役とはいえ)豪華なのに驚きます。
 1クール目の「英雄」は意外とあっけなく退場してしまいますが、このあたりはもう少し丁寧にやってもよかったはず。

 25話はコンプレックスをこじらせたアセムさんが色々とやらかすお話と言えばいいのでしょうか。
 いきなり結婚してくれと言ってくるオブライトさんにも驚きましたが、彼は彼なりに一生懸命なのだと思います。
 フリットさんが親としてはやや微妙ゆえに、ウルフさんがアセムさんのもう一人の父親なのかなと思えてきます。

 26話からまたも大きな戦いが始まり、そろそろアセムさんのお話も終わりが近づいてきました。
 フリットさんが「忌まわしき獣」などと相手を呼ぶところで、彼がいかにヴェイガンへの憎しみを募らせているのかがわかるかも。
 死亡フラグを立てまくりだったオブライトさんよりもウルフさんが先に亡くなってしまって驚きました。

 26話でウルフさんが退場したショックがあったかと思えば、27話ではフリットさんが前線に出ることになりました。
 一応アセムさんが主人公のはずなのですが、どちらかと言えばフリットさんの出番が多かったようにも思えます。
 オブライトさんが生存したのはよかったとしても、レミさんが亡くなったのはあまりにもショックが大きすぎました。

 28話をもってアセム編が終了となりますが、前回で戦闘が終わったことから、むしろ後日談という感じかもしれません。
 アセムさんのモビルスーツが真っ白になっているところにウルフさんへの思い入れがあっていいなと思います。
 クーデターを首謀してなおかつ粛清を行うのが主人公サイドというのはある意味では初めての試みなのかもしれません。

 フリットさんのお話からアセムさんのお話を見ていきましたが、その心理描写や戦闘など、見るべきところは多かったです。
 中でも「偉大な父」を持つ息子というのはこれまでのガンダム主人公ではあまりいなかったような気がします。
 親、子ときて今度は孫となりますが、繰り返される戦いは一体どんな終着点を迎えるのか、最後まで見届けたいなと思います。


※ランキング参加中です!
 よろしければ、クリックお願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ

コメントの投稿

非公開コメント

ごあいさつ

愛されたい猫

Author:愛されたい猫
 ご訪問ありがとうございます。
 趣味はアニメ・ゲーム、ぬいぐるみ集め、懸賞応募です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
 ゲームはドラクエ、FFを中心に、最近ではポケモンもプレイ中です。
 不束者ですが、できるだけ毎日更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

相互希望です。フォローしていただけるとうれしいです。
ランキング参加中です。1日1クリックいただけると喜びます。

FC2Blog Ranking

よろしければ、こちらの方もクリックお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ
カテゴリ
月別アーカイブ
最新記事
リンク
お客さま
検索フォーム