【アニメ感想】かくりよの宿飯 第22話「雷獣の警告。」

 かくりよの22話を見て感想を書かせていただきます。
 順調に作業を進める葵さんですが、まだまだハッピーエンドは遠いようです。
 秀吉さんがだんだん憎めなくなってきたのは私だけではないかも。

【内容】
 蓬莱の玉の枝を判別できる「雷獣」はその鑑定をはぐらかしていました。
 「面白いものを見せろ」という彼に秀吉がドジョウすくいを見せているそうですが……

 銀次はとっておきの食材(ブランド牛)を持ってきて葵は目を輝かせます。
 ステーキとバターライスを作っていたところで、秀吉がやってきて双子を連れていってしまいました。
 残された葵と銀次は作った料理を食べてお酒を飲んでくつろいでいました。

 「おひとりさま」の銀次に、葵は恋人がいないのかと問いかけてきます。
 恋心には疎いという銀次を、葵はもっと評価すべきではないかと言い出します。
 なお、葵はおじいちゃんと結婚したいと言っていたそうですが……

 葵は大旦那のことを見直しつつも、まだわからないところがあると一言。
 ローストビーフを作ろうという葵は、戻ってきた双子に食事を出すことに。
 食材の手入れをしていたらそのまま眠ってしまいますが、お酒臭いなどと言われてしまいます。

 雷獣は葵に触ってきて、葵はセクハラだと言って逃げ出してしまいます。
 どうやら雷獣は史郎のことを知っているような口ぶりですが……
 「人間の料理なんて食べ飽きている」と言ってきた雷獣は人間が一番のごちそうだと言い出します。

 雷獣は「人間は食うかめとるか」と言い出す一方で、おいしいのど飴をくれました。
 退屈だからちょっかいを出しているという雷獣は、おじいさんには存在感があったのだと言い出します。
 乱丸はいつもどおりつれない態度ですが、儀式は無事に成功させてみせると言ってのけます。

 乱丸は300年前に裏切ったのは雷獣であると告げるとともに、失敗すれば大切なものを失うと忠告します。
 お料理の時間がはじまり、試食会には色々な妖怪がやってきてくれるそうです。
 部屋がばたばたになっているのは葉鳥と銀次がお掃除をするようですが……

 乱丸は貧相な部屋に困惑しつつ、容赦なくダメ出しをしてやると一言。
 突然雷獣の声が聞こえてきて、葵は花畑のようなところに意識を飛ばされていました。
 そして「何もかもうまくいくといいね」と雷獣の声が聞こえてくるのでした。

【感想等】
 今まで傍観者を決め込んでいた雷獣さんがついに動き始めたようです。
 前回のねねさんとの関係と併せて、秀吉さんがだんだん憎めなくなってきました。
 そのうち乱丸さんも微笑ましく見えてくる日が来るのでしょうか。

 雷獣さんはストーカーさんで、いつもどおりおじいさんとも知り合いだったようです。
 主要人物がことごとくおじいさんと知り合いという現状に、おじいさんが全ての元凶ではないかとも思えます。
 お話が続いてきたら、そのうちおじいさんが生きていたという展開もありえるのでしょうか。

 乱丸さんのつれない態度は相変わらずですが、少しずつ葵さんを意識しているような気がします。
 同じ「葵」さんに注目している(京都ホームズの)清貴さんとは中の人が同じというのは最近知りました。
 次回は雷獣さんを説得して最後のアイテムを入手するのだと思いますが、葵さんがどんな手法を使うのかが気になります。


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愛されたい猫

Author:愛されたい猫
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 趣味はアニメ・ゲーム等です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
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