【アニメ感想】Fate/EXTRA Last Encore 第13話(終)「喝采の薔薇」

 エクストラアニメの最終回にあたる13話を視聴しました。
 UBW、Zero、アポクリファに続いて一応エクストラも完走できたことになります。
 この長い旅の果てに、ハクノさんは一体何を思うのでしょうか。

【内容】
 「地獄から、私は生まれた」と過去を語るトワイスさん。
 目の前で広がる戦火、戦争を前に、幼い彼にとってそれが現実であったとのこと。
 残酷な光景、無慈悲な世界、歪み、地獄……

 成長したトワイスは戦地での医療を志したものの、バイオテロによって全てに絶望します。
 トワイスの記憶を持った電脳体がセラフに配置されますが、それはサーヴァントのようなモノなのだとか。
 特殊なNPCになったトワイスは何百というリトライの末に「熾天(してん)の檻」へたどり着きます。

 NPCには聖杯へのアクセス権はないことから、自分の思想を体現する後継者を待つことになりました。
 誰も未来を望んでいないと語るトワイスはついにハクノ、ネロの2人と対峙します。
 かつてトワイスと対峙した白野は人生を否定できないと告げ、結末を選ぶのはその時代を生きる者の勤めとのこと。

 オープニングのあと、ハクノ、ネロ、リン、レオはトワイスの攻撃を受けます。
 レオはあくまで「中立」とのことで、残りの3人でトワイスと戦うことになりました。
 リンは重火器、さらにはロケットパンチで攻撃を仕掛け、ネロもそれに続きます。

 トワイスはハクノたちの健闘をたたえますが、それも意味のない戦いだと言ってのけます。
 彼はムーンセル中枢へと至ってセラフを消去するのだと言い出します。
 デッドフェイスであるトワイスはハクノの同類であると告げますが、ハクノは憎しみだけではないと反論します。

 ハクノは改めてムーンセルを正常に戻すと主張しますが、トワイスは地上に人類の生活圏は存在しないと一言。
 トワイスの見せる地上では1000年の間で人類は終焉しており、人の歴史は彼によって終わったとのこと。
 ハクノは「千年経っても滅ぼせなかった」と反論しますが、トワイスは成果が出せないのなら終わらせるのだと主張します。

 「人間はあらゆる生命に劣る」と主張するトワイスは攻撃を仕掛けますが、レオが助けに入ってきます。
 ハクノたちは難を逃れますが、どうやってチャクラ・ヴァルティンを止めるのでしょうか。
 トワイスは死人であり倒せないのならば、中枢にたどり着いてトワイスを消滅させるしかないと考えます。

 レオは自分が先陣を切ると言い出し、同時に第7階層でハクノがどうして名乗ったのかと問います。
 自分の限界を突き詰められたレオは一度死んだのですが、それでも顔を上げることができるのだとか。
 レオは最後の最後で共に戦うに足る人物を得たのだと告げ、あのとき得られなかった採決を果たすのだと主張します。

 ガウェインがやってきてレオと共に戦うことになり、刀身の折れた剣は再び復活します。
 その宝具はトワイスに一撃を与え、さらにその上にあるチャクラ・ヴァルティンに傷を与えます。
 しかし、同時にガウェインは消滅し、レオもまた炎に抱かれて消えてしまいます。

 ガウェインの最後の一撃を好機とし、ネロは自分に令呪を使うようにと迫ります。
 「マスターを勝利させるためにあらゆる恐怖を乗り越える」というネロに、全てを託すと令呪を発動させるハクノさん。
 ネロはヴァルティンに攻撃を仕掛け、ハクノの姿を見て立ち上がります。

 「命燃やさずしてなんとする」と全てを出し切ったネロさん。
 ハクノが語りかけてくる一方、ムーンセル中枢にはリンが向かったとのこと。
 聖杯戦争の唯一の勝者はハクノではなく1000年戦ってきたリンであるとのこと。

 「あんた、天然のたらしね」とリンは一直線にムーンセルの中枢へ向かいます。
 ネロはかつてのマスターとのことを思い出しますが、ネロには最後にはそばにいてほしいという望みがありました。
 自分の最後を悟ったネロは「もう一仕事だ」と剣を渡し、ハクノは空高く飛び上がります。

 トワイスは「その筐体、私が引き受けよう」と迫りますが、ハクノは彼を受け入れることはありませんでした。
 ハクノはムーンセルの中枢に至る中で、これまでの戦いを思い出します。
 「俺にはもったいない人生だった」とネロの剣を使って中枢にたどり着き、リンと対面します。

 リンによると、中枢に触れて思考を送り込むことでけっこうなことができるとのこと。
 ハクノは消えると言われていたことを思い出しつつも、リンに新しい世界を託します。
 「これ以上ない輝かしいアンコールだった」と結論づけ、ネロはハクノに「万蕾の喝采」を送ります。
 そして、地上では金髪のリンが野原を走り回るのでした。

【感想等】
 戦火が原点という意味ではトワイスさんは士郎さんとも(天草)四郎さんと共通でしょうか。
 ある者は正義の味方になろうとし、ある者は人類の救済を求めるということで人の考え方の多様さをつくづく感じます。
 今回のラスボスともいえるトワイスさんもまた、そんな過程で生まれた存在なのかもしれません。

 回想もほどほどに戦闘が始まるのは最終回らしいのですが、リンさんの重火器には驚かされました。
 サーヴァント不在の中でもあれだけの攻撃を仕掛けてくるトワイスさんはラスボスにふさわしい存在かと。
 いつの間にかレオさんと共闘することになっていたのはトワイスさんでなくても想定外でした。

 後半のお話はネロさんの見せ場ですが、同じ人が「はにゃーん」「ほえーっ」と言っているとは思えません。
 ハクノさんが出てきたところで彼が偽物ではないかと思ってました。
 「筐体」という言葉でゲームセンターのゲームかと思い出したのは私だけだと思いたいです。

 最後に人類に希望を託したという意味ではハクノさんとジークさんを重ねてしまいました。
 消滅するといいつつもどこかで生まれ変わって登場すると思っていたのですが、どうやらそれはなかったようです。
 人類の行く末がまだ残ったというだけで満足すべきなのかもしれませんが……

 日曜日の夜に少しみておけば良かったのですが、色々事情があって1日遅れてしまいました。
 平日に3話、さらに最終回は1時間枠ということで時間的に厳しかったのですが、見てよかったと思います。
 FGOの1~5章を飛ばしたアニメ化には色々思うところはありますが、それはまた次の機会に語ろうと思います。


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