【アニメ感想】ガンダムビルドダイバーズ 第12話「光る翼」

 ビルドダイバーズの12話を見て感想を書かせていただきます。
 マスダイバーさんとの戦いも大詰めとなり、一つの節目という感じがします。
 相手の黒幕がツカサさんというお名前なのは公式サイトを見て始めて気づきました。

【内容】
 リク、サラを前にした黒幕のツカサはGBNを「茶番」「偽りの世界」だと憎しみを募らせます。
 一方でサラは相手が泣いていると言い出しますが……
 続いてやってきたキョウヤたちが相手を捕まえようとしますが、相手のハロはどこかに逃げてしまいます。

 通常の3倍以上の大きさのビグザムが現われて騒然とする一同。
 散開するビームに苦戦を強いられ、さらには相手の機体の色が変化していきます。
 空が切り裂かれ、バトルフィールドそのものも破壊されようとしていました。

 分析によるとビグザムのビームを周囲のガンプラが拡散しているとのこと。
 周囲の敵はマギーたちが引き受け、キョウヤたちがビグザムにあたることに。
 リクは「絶対に守って見せます」とキョウヤについていくこととなりました。

 高出力のビームがリクたちを襲いますが、キョウヤのチームメイトによって救われます。
 アヤメはモモたちによって回収され、仲間の献身にアヤメは涙を流します。
 しかし、キョウヤの至近距離からの攻撃もビグザムには通用しませんでした。

 万策尽きたかに思われた中でも「あきらめるな!」と周囲を鼓舞するキョウヤさん。
 リクの気持ちをガンプラが受け止めたとのことで、トランザムを発動させることに。
 果敢に殴りかかるリクに続き、他のプレイヤーも一気に相手を攻め立てます。

 リクの機体から光の翼が展開され、バグを一気に消去していきます。
 タイガーは必殺技でビグザムの片足を吹き飛ばし、続いてシャフリも必殺技で攻撃を放ちます。
 最後はキョウヤが「エクスカリバー」を放ち、リクが突進して相手を倒すのでした。


【感想等】
 巨大な敵との戦いは、1クール目の締めくくりとしてこれ以上ないお話となりました。
 危機的な状況という意味では前々作のラスト(プラフスキー粒子の暴走→共闘)をふと思い出します。
 どちらかといえばガンダムSEEDのデストロイガンダムのくだりかもしれませんが……

 敵は強敵ではありますが、敵味方ともにたくさんの機体が出てくるのはファンとしてはうれしかったりします。
 相打ちで倒されたはずのアヤメさんも普通に生き残っていて何よりでした。
 メインキャラだけでなくて仲間といっしょに戦っているというのが感じられるのもよかったです。

 「光の翼」から仲間の必殺技で一気にたたみかけるところで鳥肌が立つほど興奮しました。
 エクスカリバーのところはFateで見たことがあるような気がするのは私だけではないはず。
 ツカサさんの過去は次回で明らかになると思いつつ、2クール目の新展開にも期待したいです。


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愛されたい猫

Author:愛されたい猫
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 趣味はアニメ・ゲーム等です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
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凍結しましたが、いつかは復活させたいです。
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