【アニメ感想】本物というものを知りたくて「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続(2期:全13話)」を見ました!

 昨(2017)年11月に「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている(以下、俺ガイル)」の1期を見させていただきました。
 1期は放送当時見ていたのですが、実は2期の方は(ニコニコ動画さんが2話以降有料だったという事情もあって)まだ見たことがなかったりします。
 せっかく1期を見たのに2期を見てないというのはなんだかもったいない気もしますので、今回は2期を全部みて感想を書かせていただこうと思います。

 ストーリーについては、ぼっち男子高校生の主人公が「奉仕部」に入部させられ、2人のヒロインとともに色々な課題に挑戦したり、恋愛フラグを立てたりするお話なのでしょうか。
 1期の冒頭の文でも同じようなことをいいましたが、千葉県という実在の地域を舞台としているという点ではあの「俺妹」と共通するといえるのかもしれません。
 人名については神奈川の地名が使われていますが、実在の地名から名前を取るという例としては「花咲くいろは」などを挙げようと思います。

 キャスト紹介も以前しましたが、主人公の八幡さんがリゼロのユリウスさんやガンダムAGEのアセムさん役の江口さんでまちがいなかったかと。
 両ヒロインの声優さんも早見さん(「赤髪の白雪姫」など多数)だったり東山さん(きんモザのカレンさん等多数)、妹さんを演じるのはまどマギのまどかさん等で有名な悠木さんと、いろいろなところでお声を聞くような気がします。
 さらにとにかく「叫ぶ」材木座さんだったり、どう見ても女の子にしか見えない戸塚くんだったり、某干物妹とは関係がない(腐女子の)海老名さんなど色々と個性的な面々が多く登場します。

 多くのラノベ主人公がハイスペックであちこちの女の子に注目される一方、本作の主人公である八幡さんは「目が腐っている」などといわれるのですから驚きです。
 そんな独特の主人公である彼が織り成すお話は、やはり他のラノベとは一線を画すもので、どこか文学作品を読んでいるような、そんな印象を覚えるのは私だけではないかもしれません。
 ヒロインの中では雪乃さんの生き方に若干の憧れを抱きつつ、結衣(三ツ星カラーズではない)さんの前向きなキャラクターもいいなと思ったりします。

 それでは、いつも通り全部のお話をまとめた後で、完走した感想を述べようかと思います。
 文学作品に近いという性質上、なかなかその細かい心理描写をまとめることが出来ていないことを改めてお断りしておきます。

【全話まとめ】
第1話「何故、彼らが奉仕部に来たのか誰も知らない。」
 1期ラストの文化祭で自ら悪役になることで事態を収拾させた八幡さん。
 文化祭も体育祭も終わり、彼の周辺はますます寒々しくなってしまいます。
 それでも声をかける結衣や戸塚くんは天使なのかもしれません。

 部室には結衣のほかの雪乃もいて、紅茶を入れてくれました。
 なお、八幡たちの修学旅行は定番の「京都」とのこと。
 彼は修学旅行は社会に出るための予行演習とのことです。

 葉山と戸部の2人がやってきましたが、八幡に対する態度の悪さは結衣や雪のを怒らせてしまいます。
 どうやら戸部は(干物妹ではない)海老名さんに告白して付き合いたいとのことです、サポートを求めますが、八幡は自分の経験を踏まえてリスクがあるのではないかと言い出します。
 とりあえず戸部のアピールポイントを考えますがあまり考え付かず、今度は逆に彼女がどう思っているのかを考えます。

 戸部が去った後に海老名さんが入ってきますが、ハロハローという独特の挨拶が気になってしまいます。
 海老名さんは実は腐っており、戸部と八幡の絡みを渇望しており、誘い受けしてほしいと言いだします。
 どうやれば仲良く出来るのかというお話になりますが、それを八幡に聞くのはかなり酷としか言いようがありません。

 修学旅行が始まり、新幹線で京都へと移動しますが、海老名さんのテンションが高いだけでうまく話が進んでいないようです。
 現地にたどり着いた結衣は八幡を引きずっていき、戸部と海老名さんを2人きりにしようと画策します。
 恋愛関係のお願いをしている周囲を見据えつつ、結衣は八幡にくんだ水を与えますが、これでは間接キスになってしまいます。

 八幡と雪乃が話していると先生がやってきて一緒にラーメンを食べることになり、先生はそのままお酒を買っていくとお別れします。
 若干気まずいムードになりつつも雪乃と別れますが、彼女は「送ってくれてありがとう」と一言。
 そして、八幡は戻って(戸塚くんと)一緒に風呂に入るかと1話を締めくくるのでした。

第2話「彼と彼女の告白は誰にも届かない。」
 妹からのお土産リストを渡されたことを思い出した八幡ですが、目を覚ますと何故か違うクラスの材木座がいるのを見つけてしまいます。
 オープニングの後はお化け屋敷に入りますが、八幡は「怖いのは人間」とある意味正論を吐いてドン引きされます。
 なんとかお化け屋敷を終えた一同ですが、戸部くんは木刀を振り回すだけで進展があったとは思えません。

 雪乃は八幡や結衣に進捗を聞きつつ、自分なりに女性が好きそうなスポットを書いたメモを渡します。
 コンビニに入った八幡は三浦さんに海老名さんへのちょっかいをかけるなと言われてしまいます。
 海老名さんは黙っていると男性に言い寄られるタイプらしいのですが、そういうのは嫌いなのではないかと推測します。

 海老名さんに念を押された後、八幡は結衣の食べるのを手伝うことになりましたが、働かずに食べるごはんは超うまいとつぶやきます。
 結衣は竹林が告白のスポットにいいのではないかと告げ、戸部が告白する流れになりますが、周りも緊張してしまいます。
 葉山は「今」が気に入っていると告げつつ戸部の行動に言い重いをしていませんが、八幡はそこで壊れるのならばそれまでではないかと反論します。

 戸部について、八幡は十中八九振られるであろうことを察知していました。
 彼らの関係性を壊さないために、八幡は戸部に先んじて告白することを選び、そして「誰とも付き合う気はない」という答えを引き出します。
 戸部が去った後、葉山や雪乃は八幡の自分を犠牲にするやり方は嫌いだと告げ、結衣も人の気持ちを考えるようにと言いつけるのでした。

 海老名さんは「腐ってるから」特定の誰かと付き合えないと言いつつも、八幡とならうまくいくのではないかと告げます。
 自分の周りの状況をなくしたくない、そして自分が嫌いという言葉に思うところは多いのですが、結局自分が一番の大嘘つきであると自覚する八幡なのでした。

第3話「静かに、雪ノ下雪乃は決意する。」
 小町は兄の変化を察し、何をやらかしたのではないかと問いかけます。
 兄の態度に怒った小町はそのまま学校に向かいます。
 八幡は学校では戸塚くんに話しかけられたものの、彼以外とは全く口を利かないまま一日が終わります。

 八幡は部室にやってきたものの、どこかぎこちない感じでした。
 雪乃はそれが「貴方の普通なのね」とつぶやいてますます気まずい空気に。
 先生は元生徒会長といろはを連れてきましたが、彼女が生徒会長に当選しないようにしてほしいという依頼なのでした。

 やりたくないならば選挙で落ちればいいとつぶやく八幡ですが、立候補者はいろは1人だけでした。
 信任投票で落選させ、同時に彼女にダメージを与えないという手段ということで、自分が応援演説をすることを考えますが……
 雪乃は「確実性がない」と反対し、票数を公開しない手段もあるのではないか、あるいは他の候補を擁立して勝たせるしかないのではないかと考えます。

 雪乃は同じやり方を取る必要がないと八幡を突っぱね、先生は八幡のことを「優しい」と告げ、本当に助けたい誰かを助けることは出来ないと一言。
 八幡は陽乃(雪乃の姉)とばったり出会い、2人の関係に進展がなかったのかと問いかけます。
 陽乃は雪乃が生徒会長をしないと知って「つまらない」とつぶやきますが、さらに中学の同級生まで登場します。

 八幡は自分が告白したことを暴露され、さらに葉山について聞かれますが、春乃が葉山本人を呼び出します。
 散々に引っ掻き回したお姉さんはその場を去り、葉山は八幡が春乃に好かれているのではないかと推測します。
 なんでも春乃は気に入らない相手は積極的につぶすという恐ろしい側面があるそうですが……

 八幡は部室に呼ばれ、いろはの対抗候補を立てようとするのですが、いろはは相手にはすごい人を要求します。
 選挙に勝った後のことを考えろという八幡は、不信任から再投票を回避する手段を取ろうとしますが、雪乃は八幡がずっと回避していると反論します。
 八幡はそのまま学校を去るのですが、残された雪乃は一体何を考えているのでしょうか。

第4話「そして、由比ヶ浜結衣は宣言する。」
 葉山は八幡を呼びとめ、助けてくれないかと頭を下げますが、八幡はあっさりそれを拒否します。
 自宅でゲームをしていると陽乃から連絡が入り、デートに行かないのかと念を押しますが、八幡は勘違いしていただけと反論します。
 陽乃にいわれる形でデートに同行した八幡ですが、一度たりとも彼女とは接近できなかったのだと改めて思い出します。

 買い物途中でデート中の葉山を見つけた三浦さんはショックで転倒してしまいます。
 いろはは八幡に迫り「あの女なんですか?」と迫ってきて八幡はその冷たい声に恐怖を抱きます。
 ああいうのが好きなのかと聞かれた八幡ですが、葉山くんは自分たちは本当に好きになったことはないのではないかと推測します。

 八幡を馬鹿にする女性陣を「好きではない」と切って捨てた葉山は、雪乃や結衣を呼び出しており、八幡のことを思う言葉でフォローします。
 結衣は葉山を生徒会選挙に担ぎ出そうとしており、陽乃は他人に何でもやらせるのは「お母さんにそっくり」と雪乃にちょっかいをかけて拒否されます。
 葉山は自分がやりたいことをやっているだけだと主張しつつも、先ほどの女子への発言は「二度としたくない」と告げます。

 葉山くんは八幡に自分の価値を知るべきと主張し、自分を犠牲にするのはやめるべきと告げます。
 八幡は「自己犠牲」であるという見方を否定して自分には新年が会ったのだとつぶやきます。
 その翌日、雪乃が生徒会長に立候補することが判明し、八幡は姉との張り合いでそうしたのではないかと推測します。

 八幡と雪乃の対立が決定的になり、結衣は八幡と一緒に帰宅しつつ、自分も選挙に出ると言い出します。
 自分には何もないという結衣は自分が生徒会長になることで部活がなくなることを阻止しようとするのでした。
 この部活のことが好きと語る結衣は改めて雪乃に勝つと宣言し、八幡と別れを告げるのでした。

第5話「その部屋には、紅茶の香りはもうしない。」
 八幡は小町ににコーヒーを入れつつ相談を持ちかけ、兄に続いて妹もまた謝ります。
 事情を聞いた小町はずっと一緒に暮らしてきたからこそわかるのだと告げ、ちょっと悲しくなってしまうとのこと。
 続いて、小町は結衣や雪乃のことが好きだから、妹のために部活を無くさないでほしいと告げられますが、いいことが思いつきません。

 八幡のことを心配した材木座は話を聞くと言い出し、同時に弱者に手を差し伸べる自分に酔いしれます。
 小町は戸塚くんと川崎さんを強引に連れてきますが、代わりの会長は誰にするのか、そもそも戦う必要があるのかと言われます。
 最優先すべきは雪乃、結衣の残留であり、いろはと交渉することが必要なのではないかと考えますが……

 八幡はSNSのアカウントにある細工をし、材木座に連絡をして何かをしようとしていました。
 次の日、いろはを呼び出した八幡は、どうあがいても雪乃や結衣には勝てないとあっさりと言い放ちます。
 ネット上の葉山応援アカウントをいろはのそれに変えてしまった八幡は、多くの推薦人を集めることで勝てると主張してその気にさせ、雪乃、結衣の2人に出る必要がないと告げます。
 
 結衣は八幡がやってくれたことについて感謝を述べ、自分は雪乃に勝てないし、仮に生徒会長になっても部活にも出られなかったと告げます。
 いろはは生徒会長になり、八幡は妹が来年入学するから学校をよくしてくれと告げます。
 なお、引退した元生徒会長は、雪乃が会長に、結衣が副会長、八幡が庶務というのに期待していたようです。

第6話「つつがなく、会議は踊り、されど進まず。」
 奉仕部のゆるやかな日常が戻り、学校でも穏やかな一日が戻ります。
 八幡は三浦さん達を見つめているのを結衣に見抜かれてしまいます。
 遅れてやってきた戸塚くんは「奉仕部」がもどったことをよかったと一言。

 八幡は結衣と一緒に部活に向かうことになり、雪乃は微笑をうかべて本を読みますが、これがいつまで続くのだろうかと考えます。
 いろはは他校とのクリスマスイベントについての相談を持ちかけ、どうやら平塚先生が強引に進んでいるようです。
 結衣の提案もあってイベントに参加する流れになりますが、八幡は生徒会業務は自分がやるべきではないかと反論します。

 八幡は雪乃との関係もあって自分1人でいろはを手伝うことにしますが、葉山くんについては迷惑をかけたくないとちゅうちょしていました。
 雪乃は「依頼なんてないほうがいい」といい、八幡は自分達は一体何をしてきたのかと考えてしまいます。
 八幡は仕事の範疇でいろはの荷物を持ち、そのまま他校との打ち合わせに出向きますが、中学時代に好きだった彼女が再び登場します。

 打ち合わせではwin-winの関係戦略的思考、コストパフォーマンス、お客様目線など、色々と小難しい用語が飛び交います。
 自分を「自意識高い系」と称する八幡ですが、いろはが意外とうまくやっていることから、自分は要らないのではないかと告げる一方、生徒会の内部はあまりうまくなっていないようです。
 八幡はいろはのあざとさを適当にあしらいつつも議論の席に座りますが、ブレインストーミングは反論はいけないと反論されます。

 八幡は2校の連携を強化すべきとマニフェストなどの難しい言葉を交えて説明しますが、何故か手を借りる相手は同じ高校生ではなくて小学生になってしまいます。
 その後、結衣、雪乃のいずれかと付き合っていたのではないかと言われ、さらに奉仕部という名称を笑われてしまいますが、八幡本人も笑えない状況だと自答するのでした。

第7話「されど、その部屋は終わらぬ日常を演じ続ける。」
 八幡が開いた髪は妹からのプレゼントリスト(図書カード、ギフト券、白物家電)で、ついでに洗剤を買ってきてほしいと書かれていました。
 帰宅した八幡はこたつに入る妹に「こたつは人を駄目にする」といいつつ自分もこたつに入ってくつろぎます。
 八幡はいろはの手伝いをする一方、結衣は雪乃が生徒会長をすべきではないか、依頼は奉仕部として受けるべきだったのではないかと告げます。

 八幡は雪乃に声をかけた上で(妹の受験のことなどで)「早く帰っていいか」と問い、雪乃たちはあっさりと了承します。
 生徒会の方に顔を出すといろはの姿はなく、葉山は八幡が断らない人間であることを指摘しつつ、自分はいい奴じゃないと告げます。
 いろはと合流した八幡ですが、彼女が荷物を持たせないことに何か違和感を感じつつありました。

 クリスマスイベントについて小学生は「マンパワー」などと言われてもよくわかっていないようです。
 八幡は小学生の中にかつてキャンプでであった鶴見さん達がいることに気がつきつつ、自分達は飾り付けをすることにしました。
 小学生を置き去りにした(難しい用語が飛び交う)会議が続きますが、果たしてこのまま話は決まるのでしょうか。

 八幡は帰り道で戸塚くんと出会い、男性である彼に赤くなってしまう自分は病気ではないかと考えます。
 戸塚くんに「かっこいい」と評価される一方、自分は意固地になっていることを自覚する八幡は、これが本当に正しいのかを考え始めます。
 いろはと歩いていると中学時代の知人に出会いつつ、気がつけば予算不足の問題やツリーの組み立てなどを指示します。

 八幡は問題点を早急に洗い出すようにと提案しますが、他校の生徒会は相変わらず会議が大切なようで、どうにも埒が明きません。
 小学生が飾りをつくっているのを手伝っていると、いろはは年下が好きそうな八幡を意識してしまいます。
 そして帰り道で偶然雪乃と出会い、貴方なら一人でも解決できるのではないかと告げつつ、部活には無理してこなくてもいいと言われます。

第8話「それでも、比企谷八幡は。」
 先生の車に拾ってもらった八幡は一週間で切り抜けることは難しいこと、相手校の生徒会長やいろはが自分が責任を取ろうとしていないことを見抜きます。
 先生は心理と心は違うと告げた上で、計算できずに残った答えこそが自分の気持ちではないかと告げます。
 婚期を逃したと自虐的な言葉を述べる先生に、八幡は相手に見る目がないのだと告げ、10年前に生まれていたらほれていたかもしれないと考えます。

 先生は八幡が単独でいろはを手伝っているのは雪乃を傷つけたくないためではないかと見抜き、一方で人間は他人を傷つけないことは出来ないと告げます。
 さらに、大切に思っているからこそ傷つける自覚が芽生え、そのことは誇るべきことなのではないかと考えます。
 雪乃や結衣に寄り添うのは八幡でなくてもいいかもしれないと言いつつも、今考えてもがき苦しまなければ本物ではないと告げるのでした。

 八幡は1人では解決できないという現状を整理したうえで雪乃や結衣に相談しますが、雪乃は貴方一人で解決すべきと突き放します。
 結衣は雪乃の言い方は卑怯と告げ、雪乃は結衣が取り繕った会話ばかりだと反論し、八幡は言ったということは自己満足であると告げます。
 八幡は「知っていたい」という傲慢な願いを自覚しつつ、それでも本物がほしいのだと涙ながらに訴えます。

 雪乃は八幡の気持ちをわからないといって飛び出していき、結衣はそれを追いかけるべきであると告げ、八幡は2人で追いかけようとします。
 いろはに居場所を教わった後、結衣は雪乃のわからないという気持ちを理解しつつ、雪乃にハグするのでした。
 雪乃は八幡の依頼を受けることを決意し、結衣もまた彼を手伝うことを決定するのでした。

第9話「そして、雪ノ下雪乃は。」
 八幡は人前で泣いてしまったことを激しく後悔し「死にたい」とのた打ち回りますが、妹には自分の真似で反論されます。
 オープニングの後、八幡は部室で雪乃と会い、続いて結衣もやってきて雪乃に近づきます。
 八幡は女性陣を連れて他校と面会させますが、そのわけのわからない言動に相当ストレスがたまっていたようです。

 先生は「課題は出来た」とつぶやきつつ、4枚も遊園地のチケット(もらい物)を渡して勉強するように告げます。
 クリスマス仕様のグッズを妹に購入するとのことで行くことに決定し、気がつけば葉山一派も一緒に行くことになりました。
 結衣は八幡や雪乃との写真を勝手に撮りますが、それでも仲良くしているようでちょっと安心します。

 海老名さんは相変わらず腐っている一方で、八幡たちを気遣うしぐさも見せていました。
 三浦さんはいろはを心配する「意外と」優しい一面を見せ、雪乃も相次ぐ乗り物酔いで気分が悪くなってきたようです。
 パンダのマスコットが可愛いかという話題の中で、八幡はいろはは可愛いと想っている自分が可愛いと感じていることを見抜きます。

 八幡が妹へのプレゼントを選ぶにあたり、結衣や雪乃は本気になりつつ、2人でネコミミのようなものをつけて写真を撮ります。
 雪乃と一緒にお化け屋敷に入った八幡ですが、雪乃は「大丈夫」とその場にとどまることを選びます。
 小さい頃お姉さんと一緒に来たことを話しつつ「いつか私を助けてね」と語りかける雪乃なのでした。

 お姉さんが人気者であった一方、雪乃はおとなしい一方で、影でつまらないといわれていたことを思い出します。
 雪乃はほかにないものがほしいと思っていたことを告げ、結衣の方は色々と写真を撮影していたようです。
 八幡たちがパレードを見ていると、いろはが葉山に告白して玉砕されたことが推測されますが……

第10話「それぞれの、掌の中の灯が照らすものは。」
 葉山はいろはを振ったことについて罪悪感を感じつつも、八幡をほめるのは自分のためだと告げます。
 傷心のいろはは八幡に荷物を持ってもらい、結衣や雪乃と別れて2人きりで電車に乗ります。
 いろはは八幡に触発されて「本物がほしい」と言い出しつつ、あざとく進めようとしつつも涙が止まりません。

 オープニングの後、八幡は関係者を集めて(予算的に不可能という前提を含めて)「勝ち負けをはっきりさせた会議」を提案し、いろはもまたそれに乗って演劇をやりたいと言いだします。
 他校の方は合同イベントのシナジー効果を期待しますが、八幡は自分が出来ると思い上がっていたのではないかと告げます。
 続けて雪乃は相手メンバーに対して「何も生み出さない」と容赦なく言い放って相手を突っぱねます。

 八幡は鶴見さんを劇の出演者にスカウトし、雪乃たちは料理を作り、ついに(1期オープニングをBGMに)本番がやってきます。
 劇はうまくいき、クリスマスケーキもご老人たちに振舞うことができ、喜んでいただけたようでよかったです。
 八幡は雪乃や結衣からクリスマスプレゼントとして湯飲みをもらい、さらにクリスマスのイベントを企画するのでした。

 後半では年明けになり、一同は初詣に行きつつも、結衣は雪乃の誕生日プレゼントをどうすればいいのかと考えます。
 帰りの電車で雪乃と2人きりになった八幡は、いてもいなくてもいいのならばそれはそれでもいいのではないかと告げます。
 八幡は結衣と雪乃の誕生日プレゼントを探しまわりますが、途中で陽乃と葉山とばったり出会い、いきなり雪乃に電話をかけられます。
 雪乃本人が来た後、彼女の母が登場して陽乃と雪乃を連れ帰ろうとしますが……

第11話「いつでも、葉山隼人は期待に応えている。」
 進路決定について話し合う葉山グループですが、突然葉山と雪乃が付き合っているのではないかという話題になり、三浦さんは目に見えて機嫌が悪くなります。
 部室では八幡、結衣、いろはが雪乃の誕生日をお祝いしますが、そこでも葉山との交際疑惑が持ち出されます。
 交際疑惑が持ち出された後、葉山に対して告白にも似たちょっかいをかける女子連中が増えているとのこと。

 雪乃のめがね姿に若干のときめきを感じる八幡を見て、結衣も自分もメガネをかけようかと言い出します。
 三浦さんがやってきて、挑戦的な態度で雪乃に挑発しますが、逆に圧倒されて涙を流します。
 葉山との間の距離に悩む三浦さんに、それはおかしくないと結衣はフォローしつつ、八幡は彼が教えないというのは知られたくないのではないかと告げます。

 三浦さんの依頼を受けて葉山の進路希望を聞く八幡ですが、逆にわずらわしいことはやめてくれないかと言いつつ「想像に任せる」と一言。
 続いて生徒会の手伝いをしますが、そこに雪乃の姉である陽乃も登場しますが、自分でよく考えなさいと突っぱねます。
 陽乃は八幡を強引に見送りさせ、雪乃の進路について聞いておいてほしいと告げ、葉山が見つけてくれることを期待していたのだとか。

 「俺は君が思っているほどいい奴じゃない」という葉山の言葉を思い出した八幡は、戸塚くんに一つの頼み事をします。
 後半では(男子の)マラソン大会が行われ、女子の応援を受けつつ八幡は戸塚くんと目配せしつつ走っていきました。
 「三浦は女よけには都合が良かったか」「理系にしろ」と迫る八幡は、葉山が望まれる自分をやめようとしているのではないかと推測し、別の進路にすることで周りから離れられるのではないかと告げます。

 葉山は「俺は君が嫌いだ」と告げ、八幡の申し出を断り、君に負けたくないと全力で走り出し(八幡は思いっきり転び)ます。
 優勝した葉山は自分を応援してくれたいろは、三浦にお礼を言い、雪乃との交際疑惑が晴らされます。
 八幡は雪乃に足の怪我を治療してもらいつつ、雪乃が文系で八幡たちと同じということが明らかになります。

 葉山は自分に関する疑惑について謝罪し、雪乃が昔に比べると変わったのではないかと考えます。
 彼は雪乃について何かを気付いていると言いつつ、八幡には「進級進学で人間関係をリセットできない」と告げます。
 八幡は「俺もお前が嫌い」と告げると、葉山は回りの期待に応える「自己満足」を続けることを告げます。

第12話「未だ、彼の求める答えには手が届かず、本物はまちがい続ける。」
 冒頭から陽乃に呼び出された八幡ですが、雪乃の進路を教えるのはフェアではないと反論します。
 陽乃は八幡に対する雪乃の感情は「信頼ではない」「本物ではない」と告げますが、一体「本物」とは何なのでしょうか。

 オープニングの後はバレンタインの話題になり、葉山を除く男性陣はチョコレートのことを気にしていました。
 葉山がチョコレートを受け取らないという方針である一方、三浦さんは「手作りは重い」と言いつつ何か作る気満々のようです。
 八幡が結衣と一緒に部室に行くと、いろはは「甘いものが好き?」と聞き、義理チョコの参考にしようとしますが、八幡は妹がいるからチョコレートをもらったことがあると反論します。

 三浦さんがやってきて手作りチョコを作ると言い出し、さらに川崎さんもやってきて喧嘩を始めてしまいます。
 川崎さんは妹がチョコレートを作るとのことで、簡単なものを教わろうとするのですが、彼女は「芋の煮っ転がし」という地味な料理が得意とのこと。
 雪乃は依頼が多くなって若干困った表情をし、八幡は自然と受け取らざるを得ない状況を作り出せばいいのではないかと考えます。

 結論として、依頼に来たメンバーが合同でチョコレートを作り、試食という名目で食べさせることを考えます。
 気がつけば他校のメンバーも集合し、いろはは彼らから予算を引き出す算段のようです。
 さらには特別講師として陽乃も登場し、にぎやかな感じで作業は進みますが、川崎妹は「うなぎ」が食べたいと言い出します。

 陽乃は雪乃が幼い頃に葉山にチョコレートを渡していたと言い出し、動揺した雪乃は思わず八幡と目が合ってしまいます。
 先生は八幡に人生の教訓のようなものを告げ、いつまでも見ていてはやれないと意味深なことを言います。
 八幡は意を決して結衣のチョコレートを食べ、普通に食べられる味でしたが、陽乃は「君はそんなつまらない子?」と告げます。

 雪乃の母がやってきて娘の帰りが遅かったことについて「私の失敗」と告げますが、彼女らしさというのは一体何なのでしょうか。
 自分らしさとは一体誰が決めたのか、そんな難しいことを考えつつ、八幡は1人で帰宅することとなりました。
 
第13話(終)「春は、降り積もる雪の下にて結われ、芽吹き始める。」
 雪乃は先日のことを謝罪し、結衣は母親に怒られたことを告げ、八幡は母親というものは心配するものなのだと続けます。
 小町の受験が近づいたとのことですが、八幡はすでに合格することを前提に話を続けていました。
 雪乃は結衣にクッキーを渡し、八幡にも「良かったら……」と渡しますが……

 陽乃は母親に言われたからと雪乃と同居すると言い出し、反発した雪乃に対し、今まで自分があったのかと言ってきます。
 八幡がお姉さんを抑え、気がつけば雪乃とともに結衣の家にやってきましたが、お母さんは八幡に注目しているようです。
 結衣はいっそ泊まっていけばいいと提案し、雪乃は自分が冷静ではないからと連絡しますが、八幡が陽乃と電話することになりました。

 雪が降る中、小町は受験へと向かい、結衣は八幡を(雪乃を含めた)デートに誘います。
 水族館ではサメの写真を撮ったり、八幡が魚の生き方に共感したり、ネコザメがネコに似ていないと指摘したりします。
 結衣は自分が思っているほど優しくないと告げますが、雪のペンギンショーに話題が移ります。

 ペンギンは互いが死なない限り連れそうという標記が気になる八幡さん。
 1期エンディングテーマとともに水族館探索を終え、その後は3人で観覧車に乗ることになりました。
 結衣は八幡に「あの時(1期2話)のお礼」と言いつつプレゼントを渡し、自分はもうちゃんと決めていると告げます。

 結衣は雪乃の探しているものの答えを知っていると告げ、勝ったらすべてをもらうと言いつつ、今のままでいたいと話しかけます。
 雪乃は涙を流して「それでもいい」と告げますが、八幡は自分の問題は自分で解決すべきと反論し、自分が結衣は「優しい」、雪乃は「強い」と自分の理想を押し付けていたことを回顧します。
 雪乃は最後の依頼が残っていると告げるとともに自分の依頼を聞いてほしいと願い出るのでした。
 

【完走した感想】
 1期とは製作会社やスタッフが一部変更されているという異例の状況ではありますが、それほど違和感なく見ることが出来たと思います。
 八幡さんの独特の言い回しは健在ではありますが、雪乃さんや結衣さんは1期に比べるとちょっとずつ変化しているような、そんな感じがします。
 材木座さんについて通常運転というところなのですが、彼が出てくるだけで笑いがこみ上げてくるのは私だけではないかもしれません。

 文化祭、体育祭という1期から続く1話ですが、ここまで冷遇される主人公はラノベ界隈では珍しいように思えます。
 一大イベントともいえる修学旅行をここまで冷淡に分析する八幡さんがいろんな意味で素敵だと思います。
 海老名さんという名前で某干物妹を思い出しつつ、その腐り方が余りに強烈で全部持っていかれたような気がします。

 2話は修学旅行のお話の続きなのですが、冒頭の小町さんのハイテンションと戸塚くんが可愛いなと思います。
 三浦さんの挑戦的な態度に色々思うところがあったりしますが、作中の女性陣は全体的に「しゃべらなければ美人」という人が多いかと思います。
 肝心の告白なのですが、1期ラストに引き続き八幡さんがダメージを受けるやり方には、どこか胸が痛んでしまいます。

 3話の冒頭も小町さんが出てきますが、何気にお兄さんを心配しているところがいいなと思います。
 いろはさんは可愛らしい一方で、雪乃さんも1期に比べるとかなり積極的自分の意思を出しているような感じがします。
 気にいられているようですが、他人の恋バナ(黒歴史)を聞きだすお姉さんのキャラクターは何気に残酷なように思えます。

 4話は強引な形で中学時代の友人とデートに行くことになりましたが、八幡さんに対する態度が見ていてあまり好きではなかったりします。
 外見的に軽い男と思っていた葉山さんなのですが、八幡さんをフォローするところはとてもよかったと思います。
 後半では雪乃さんが生徒会選挙に出るというのは想定内で、結衣さんの決意は全くの想定外でした。

 5話は八幡さんと小町さんとの絡みに、きょうだいのいない自分としては若干のうらやましさを覚えてしまいます。
 シリアスな展開になるのかと思いきや、あの材木座さんが出てきただけで笑いがこみ上げてしまいます。
 アカウントの細工やいろはさんへの説得など、その手際のよさは(道徳的に問題はあるものの)実に見事だと思いました。

 6話のサブタイトルはウイーン会議を連想させますが、結衣さんが以前より積極的に八幡さんに迫っているように思われます。
 いろはさんの依頼を一人で受ける八幡さんですが、どこか後ろめたいものを感じてしまうのは私だけではないかと。
 打ち合わせの内容はやたらと難しい用語が飛び出してきて困惑しますが、それでも話についていける八幡さんのスペックの高さを感じてしまいます。

 7話は冒頭の八幡さんの「こたつは人を駄目にする」という言葉が実体験を踏まえるとおっしゃるとおりだと思います。
 キャンプのときの小学生が再登場したのは懐かしいと思いつつ、他校生徒会の難しい用語の連発は相変わらずでした。
 戸塚くんに赤くなる八幡さんの「病気」ぶりも相変わらずなのですが、戸塚くんの八幡さんに対する態度がどこか女性的に見えます。

 7話くらいまではもうすっかり奉仕部という体裁もなくなってきたような気がしますが、8話で先生が出てきているのでいいのかもしれません。
 前半は先生の言葉が全てを物語り、うまくいえませんが、いろいろと考えさせられることが多かったです。
 さしづめ後半は先生からの「問題」に対する「答え」なのですが、八幡さんが涙を見せるという展開はいい意味で裏切られたような気がします。

 9話では冒頭の小町さんのあざとさが目立ちますが、いろはさんともけっこういい勝負なのかもしれません。
 遊園地というと京アニさんの「甘城ブリリアントパーク」を思い出しつつも、結衣さんの明るいキャラクターに救われているような気がします。
 後半の雪乃さんの「いつか私を助けて」という言葉にときめきつつ、彼女が影でいろいろと言われていたことという所は他人とは思えません。

 10話では(結局ふられはしたものの)いろはさんの意外と純情なところがすごくいいなと思ったりします。
 八幡さんの言葉に加えて雪乃さんの容赦のない一言が個人的に好きですし、何気に本番で1期オープニングが流れたこともよかったです。
 途中でばたばたしつつもイベントはちゃんと終わってよかったですし、雪乃さんの言葉ではないですが自分はいてもいなくてもいいのだろうなと思ったりします。

 11話は前回のラストが原因なのか、葉山さんと雪乃さんが付き合っているという疑惑が出てきました。
 メインは葉山さんなのですが、どちらかといえば三浦さんの意外といじらしい一面がちょっといいなと思ったりします。
 余談ですが、筆者の経験(私の学校では2年で文系理系でクラスが分かれます)を考えると選択が2年の後半というのはちょっと遅いような気がします。

 12話はバレンタインのお話なのですが、手作りチョコのお話がお料理教室になるとは驚きました。
 イメージ的には学校の調理実習のような感じなのですが、互いの動向を意識するところは実に女の子らしいかもしれません。
 主要キャラがおおむねそろうという一面も、男性陣がチョコレートをもらえるという意味でもいいお話ではないかと思っていたのですが、終盤のお姉さんの言葉あたりから雲行きが怪しくなってきたような気がします。

 最終回にあたる13話は雪乃さんのお姉さんの挑戦的な態度と結衣さんのお母さんのフレンドリーな態度が対照的に描かれていました。
 女の子同士のお泊りの割にあまり楽しそうでなかったのですが、その後の水族館デートはカードキャプターさくら(クリアカード編9話)やペンギンのまねをする花名さん(スロウスタート8話)を思い出します。
 ちょっと前には1期オープニングを持ってきましたが、1期エンディングをバックミュージックにしたところも、1期2話(で失敗して)以来の手作りクッキーをもってきたのもよかったですが、本音を言えばラストはあまりよくわかってなかったりします。

 次は、同じように2期未見の状態になっている「のんのんびより」を見てみようと思います。
 たまにはギクシャクした人間関係ではなくて、のんびりと流れる時間に落ち着きを取り戻すのもいいのかもしれません。
 その後はまだ決めていませんが、「うたわれるもの」はリメイク発売前後には見られればいいなと思ったりします。


※ランキング参加中です!
 よろしければ、クリックお願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ

コメントの投稿

非公開コメント

ごあいさつ

愛されたい猫

Author:愛されたい猫
 ご訪問ありがとうございます。
 趣味はアニメ・ゲーム等です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
 ゲームは少し前にDS版のFF3をクリアしました。
 一年も残り少ないですがどうかよろしくお願いいたします。

凍結しましたが、いつかは復活させたいです。
カテゴリ
月別アーカイブ
最新記事
リンク
お客さま
検索フォーム