【アニメ感想】3期放送を夢見て「学戦都市アスタリスク(2期:全12話)」を見ました!

 本当に見たい作品を見ようと思い立って「学戦都市アスタリスク」の1期を見て、その後は比較検討を含めて「落第騎士の英雄譚」を見ました。
 今回はアスタリスクの2期を全部見てお話をまとめつつ、いつの日か3期が放送されることを願ってみようかなと思います。

 お姉さんを捜すために戦っている主人公の綾斗さんは、2期では「フェニックス」という大会を戦っていくことになります。
 個人戦が中心だった落第騎士に対して、チームバトルの醍醐味、コンビネーションや絆といったところが作品の見所ではないかと思います。
 大会が進むにつれてお話はますますおもしろくなり、敵味方ともに魅力的なキャラクターが多数登場するところも見逃せません。

 綾斗さんを演じるのが「一人之下」の楚嵐さんと同じ田丸さんというのは1期でお話したような気がします。
 パートナーのユリスさんを演じるのは加隅さんという方で、「甘城ブリリアントパーク」の
いすずさんや「このはな綺譚」の櫻さんを演じている人のようです。
 ついでに、落第騎士で妹さんの役を演じていた東山さんはここではクラウディアさんという全く違うキャラクターを演じていることも書いておきたいなと思います。

 以前、落第騎士のストイックなところはラノベというよりも少年誌的なストーリーだとお話をさせていただきました。
 アスタリスク2期における「大会」というのもまた、「天下一武道会」などに代表される少年誌の王道の1つであり、少年心を刺激させる展開も多いように思えます。
 もちろんラノベ的な側面として、綾斗さんと女性陣との絡み、ごちうさに匹敵するとまで言われる綺凜ちゃんの可愛さからも目が離せません。

 それでは、例のごとく全話を見てから「完走した感想」を書こうと思います。
 なお、2期部分については以前書いた個別の感想もありますので、必要に応じて参考にしていただければ幸いです。

【全話まとめ(2期)】
第13話「万有天羅」
 入門希望者をあっさりと蹴散らした中国の委員長「万有天羅」はフェニクスの綾斗に注目しているようです。
 双子は6回戦の相手が同門であると考えていましたが、その前に対戦相手が戦うのは綾斗たちでした。
 委員長の方は同門よりもむしろ綾斗が勝ち残ることを楽しんでいるようですが……

 イレーネとの戦いで暴かれた綾斗の「弱点」は出場者たちに行き渡っており、綾斗自身も万全の状態ではないようです。
 次の対戦相手は「万有天羅」の直弟子であり、直接戦闘の達人とのことで、ユリスは何かの策を考えたようです。
 フェニクスは5回戦に進み、強敵たちの紹介がいろいろとなされ、綺凛や紗夜に続き、綾斗とユリスと中国人コンビの試合が始まります。

 中国コンビはまさに「武人」の気概を持つ男達で、綾斗が一方的に追い込まれます。
 ユリスは炎の壁によって2人を分断して1対1に持ち込みますが、壁の維持にかなりの力を使っているようです。
 吹き飛ばされたユリスは合図を送り、互いの相手を入れ替えるという奇策で勝利をもぎ取ります。

 試合に敗れた中国コンビはあっさりと負けを認めるとともに、次の(そりの合わない相手である)双子には策が通じないと綾斗たちに忠告します。
 例の双子が登場して同門をあおりつつ、宣戦布告をしてきますが、彼らを含めて3回の試合で優勝が決まるとのこと。
 ユリスは綾斗に自分の願いを見据えるべきではないかと告げたかと思えば、紗夜、綺凛とともにユリスの知り合いと思しきネコミミメイドが登場します。

第14話「悪辣の王」
 リーゼルタニアからやってきたフローラは国王(ユリスの兄)からの言いつけでネコミミメイドの格好をしてきたようです。
 フローラは映像でユリスと孤児院の子供達の写真を見せますが、中には2人でお風呂に入っている写真も入っていました。
 ユリスに憧れるフローラもまた孤児院のために働きたいと告げますが、ユリスはその前に目的を達していると説きます。

 紗夜はフェニクスは自分達が制するといえば、フローラは彼女達がユリスのライバルであると告げ、恋のライバルではないかと考えてしまいます。
 姉のことが気になった綾斗はプリシラと連絡を取り、レヴォルフの生徒会長であるディルクと面会しようとしますが、イレーネからは気をつけるようにと忠告を受けます。
 戻ってきた夜吹は次の相手である双子の性格の悪さや弱点のなさを指摘し、さらにはユリスと綾斗にデートスポットを紹介します。

 フローラと戯れるユリスの姿に癒された綾斗ですが、そのユリスは「使い道がない」と孤児院に仕送りをしているようです。
 大きなパフェをいただくフローラはユリスや綾斗にそれを食べさせ、関係がどの程度まで進展しているのかと問いただします。
 2人が取っ組み合いをしていると、綾斗の前にレヴォルフの生徒会長秘書が登場し、生徒会長であるディルクからの呼び出しを伝えます。

 綾斗とユリスはディルクと面会しますが、ディルクは「答える義理はない」と告げます。
 ディルクが言うには「エクリプス」と呼ばれるルール無用のバトル施設で、綾斗の姉がセル・ベレスタを使って戦い、敗北したとのこと。
 マディアス(運営委員長)との関係を問われたものの、知らないものは答えようがありませんでした。
 そして、悪辣の王と呼ばれるディルクではありますが、フローラがメイド服だったというお話に興味津々のようです。

第15話「追憶闘破」
 お姉さんに稽古をつけてもらう幼き日の綾斗なのですが、全く歯が立たなかったようです。
 綾斗は姉に一本を取るために紗夜と協力したことを思い出しますが、実はユリスとの訓練中だったようです。
 お姉さんのことが気になった綾斗は練習に集中できず、ユリスもまたそのことに気付いており、綾斗は姉に捨てられたことを恐怖しているのではないかと推測します。

 ユリスから綾斗が悩んでいることを知った紗夜は、お姉さんが綾斗を捨てるわけがないし、悩んでいる場合じゃないと告げます。
 かつて綾斗、紗夜の2人でお姉さんと戦ったのですが、その「本気」の前に2人はあっさりと敗北してしまいました。
 紗夜は「困難なときは誰かを頼ればいい」と言い残して去っていき、ユリスもまた綾斗のことを見守っていました。

 準決勝最後の一枠をかけ、綾斗、ユリスは双子との勝負に臨みます。
 双子は弱点をついてくるということを前提とし、綾斗は序盤から全力で攻撃を仕掛けますが、相手は煙幕で対抗してきます。
 双子の兄は5人に分身して綾斗を攻撃し、妹のほうは透明になってユリスを爆発で吹き飛ばします。

 綾斗は分身をすべて切り裂いて勝負をつけようとしますが限界が訪れ、ユリスもまた妹のほうに倒されてしまいます。
 双子の兄は綾斗の頭をぐりぐりし、綾斗が不意打ちをしますが、目の前で戦っていた相手もまた分身だったようです。
 綾斗は爆発する札に取り囲まれますが、ユリスが窮地を救い「お前のことは誰が守ってくれるのだ」と励まします。

第16話「譲れぬ想い」
 ユリスの一言に目が覚めた綾斗は、彼女に時間を稼いでほしいと願い出ますが、それほど長くはもたないとのこと。
 炎を発して札を焼き払うユリスに対し、双子(兄)の執拗な攻撃と妹の蹴りを受けてしまいます。
 綾斗はお姉さんから聞いたことを教わっている一方、ユリスは切り札で双子を焼き払いますが、逆に拘束されてしまいます。

 2段階目の封印を解いた綾斗はユリスを救出し、今は1時間以上戦うことが出来るようになったとのこと。
 綾斗は双子に向けて直進し、その攻撃をすべて受け止めた上であっさりと妹のほうを倒してしまいます。
 追い込まれた兄のほうはユリスを狙いますが、綾斗はその炎を全て切り裂き、最後は顔面に一撃を食らわせます。

 フローラが綾斗たちの勝利を祝っていると、クローディアは改めて準決勝進出のお祝いとお礼を申し上げます。
 マディアスは大会の盛況という報告を聞きつつ、綾斗のことをどこかで気にかけているようです。
 準決勝が始まり、紗夜は綺凛に改めて感謝を述べるとともに、自分の父親が事故で体の大部分を失ってしまったことを告げます。

 紗夜はアルディたちに勝って先日の言葉を撤回ることを宣言し、、綺凛とともに準決勝の舞台に立ちます。
 アルディは例のごとく1分の猶予を与えると言い、自分の相手は綺凛よりも紗夜のほうが良かったのではないかと告げますが……
 綺凛はアルディに一撃を加えて真っ向勝負をすべきと告げ、ついに彼にハンマーを使わせ、紗夜はミーティア(ガンダムSEED)のような武装によってリムシィに一撃を与えますが、一方でフローラが何者かにさらわれます。
 
第17話「悪辣の操り糸」
 完全武装した紗夜はリムシィと対峙し、リムシィの「最強の矛」ルインシャルフに「ズドン」で対処します。
 綺凛の方は圧倒的なスピードでアルディに傷をつけますが、彼は切り札を出そうとしますが、リムシィにそれを拒否されます。
 紗夜は「フルバースト」でリムシィと打ち合い、彼女を半壊状態に追い込みますが、アルディの防御障壁がそれを阻みます。

 強敵と対峙したアルディとリムシィは合体し、紗夜はついつい「超かっこいい……」とつぶやいてしまいます。
 綺凛は連続攻撃を仕掛けますが、アルディの攻撃に吹き飛ばされ、さらにハンマーを打ち込まれて絶体絶命のピンチに陥ります。
 紗夜は綺凛をかばいきり、最後の勝負を仕掛けようとしますが……

 紗夜、綺凛はアルディらに倒されますが、ユリスに後の戦いを託します。
 クローディアはベスト4でも十分と彼女達を褒め称えますが、フローラの姿が見られません。
 ディルクはエルネスタに連絡を取り、手を組めと一方的に提案してきたかと思えば、フローラが誘拐されたことが発覚します。

 犯人は一方的にセル・ベレスタの「緊急凍結処理」を要求し、綾斗はその要求をのみつつ、紗夜や綺凛がフローラを救出することになりました。
 クローディアは一計を案じ、紗夜、綺凛は「友達のピンチに力を尽くすのは当然」とかっこいいことを言います。
 続いて、綾斗の申請に対して緊急凍結処理を出来るだけ遅らせるとともに、犯人は十中八九ディルクであると推測します。

第18話「奔走」
 紗夜、綺凛がフローラたちを探す一方、綾斗、ユリスは準決勝でエリオット、ドロテオといった「聖騎士」と戦います。
 甲冑に身を包んだドロテオがユリスと対峙し、綾斗はセル・ベレスタを使わない状態でエリオットと戦うことになりました。
 綾斗はエリオットの剣は綺凛に匹敵するといいつつもあっさりと校章を切り裂き、ドロテオはユリスの炎による熱で倒れてしまいます。

 紗夜は綾斗らの勝利を喜びつつも、セル・ベレスタなしでの決勝では勝ち目がないとますます捜索に力が入ります。
 綾斗は夜吹に相談すると、彼もまたディルクが主犯と考えつつ、自分もフローラを探すことを手伝うこととなりました。
 イレーネと連絡を取った綾斗ですが、彼女は情報はないといいつつも、ロートリフトが怪しいのではないかと推測します。

 エルネスタはパペットが人間と同じように自我を持ち、ゆくゆくは同じように権利を得ることを目的としていました。
 カミラは幼少期に両親を殺され、体の半分を機械にされたことで一命を取り留めたとのこと。
 アルディは綺凛につけられた傷をそのまま残すことで「成長」の証としておきたいと告げ、リムシィもまた「はずかしい」という感覚を得ていました。

 綾斗は単身でロートリフトにやってきましたが、早々にならず者に追われますが、彼の前に一人の女性(シルヴィア)が現れます。

第19話「戦律」
 シルヴィアは綾斗を連れて逃走し、現在はフェスタの開催中ということでマフィア連中が警戒していることを告げます。
 彼女はあっさりと綾斗の正体を見破りますが、一方で彼を助けたことには特別な意味はないとのことです。
 見るからに怪しいならず者が追いかけてきますが、なんでも元序列7位という使い手のようです。

 シルヴィアは男をあっさりと一蹴し、同時で彼女は綾斗が人を頼らない性質であることを見抜きつつも、ユリスとはパートナーになりつつあると評価します。
 続いて、シルヴィアは綾斗から得た情報からフローラの位置を割り出すのですが、その際に一連のやり取りは秘密にしてほしいと念を押します。。
 シルヴィアは「歌姫」の正体を現しつつ、その歌によってフローラの居場所を確定させ、さらに綾斗はシルヴィアの連絡先を聞き出します。

 綾斗は現地に向かおうとしますが、紗夜、綺凛は決勝に尽力するようにと念を押し、綾斗、ユリスは決勝に専念することとなりました。
 紗夜と綺凛は夜吹とともに問題のビルにやってきたのですが、夜吹の手際のいいピッキングがどう見ても怪しいです。
 無数の影が紗夜たちを襲い、紗夜は巨大な銃で敵をなぎ払いますが、きりがないので強行突破することになり、増援に来たレスターが敵をひきつけることとなりました。

 紗夜たちからの連絡がないまま決勝が始まりますが、ユリスは「仲間というものはいいものだ」と精神的な成長を見せます。
 因縁の相手ともいえるアルディ、リムシィとあいまみえた綾斗は勝利することを宣言します。
 なお、次回予告ではその2人が夫婦漫才をしていましたが……

第20話「覇凰決戦」
 決勝の相手であるアルディ、リムシィは夫婦漫才を始めますが、その様子にどこか安心を覚えてしまいます。
 綾斗はセル・ベレスタを使わずに勝負に出るのですが、果たしてどこまで闘うことが出来るのでしょうか。
 2人はアルディに攻撃を仕掛けて校章を狙いますが、リムシィの攻撃については綾斗の読みで対処することになりました。

 綾斗、ユリスは2人がかりでアルディを攻撃しますが、それでも全く崩しきれなかったのは予想外でした。
 アルディは彼らの成長を喜ぶとともに、紗夜や綺凛を打ち破った「合体」で一気に決着をつけようとします。
 綾斗、ユリスが合体を終えたアルディと対峙している頃、紗夜、綺凛はフローラの捕らえられている場所にたどり着いていました。

 影を使う能力者と対峙する綺凛ですが、フローラを人質に取られてしまいますが、紗夜は後ろから敵を狙撃し、綺凛は無事フローラを救出することが出来ました。
 綺凛は影使いの男と戦闘を始め、わき腹を負傷してしまいますが、それでもなお彼女は立ち上がり、綺凛とのコンビネーションで敵を撃退します。
 セル・ベレスタを使えない綾斗は合体したアルディに苦戦を重ね、彼の圧倒的な力には逃げの一手を打つしかありませんでした。

 防御障壁によって逃げ道をふさがれた綾斗たちはアルディの必殺技を受けてしまいます。
 絶体絶命のピンチを前に、クローディアはフローラが無事であり「存分にどうぞ」と告げ、綾斗はついにセル・ベレスタを発動させて敵のハンマーを切り裂きます。

第21話「決着」
 セル・ベレスタを握った綾斗はアルディに怒涛の攻撃を仕掛け、ユリスもまた彼を追い詰めようと攻撃を仕掛けます。
 アルディは突然光を発して暴走したかに見えましたが、その力をも制御して襲い掛かってきます。
 ユリスは体力的な限界を迎えますが、自分の力をセル・ベレスタに流し込むと、その形状は理想の形へと変化します。

 理想の武器を手にした綾斗はついにアルディを捉え、綾斗、ユリスはついにフェニクスを制するに至ります。
 黒幕と思しき委員長は彼らを祝福し、優勝トロフィーのようなものが授与され、大会は幕を閉じます。
 影使いの男が実は忍者だった夜吹に追い込まれていたころ、綾斗は女性陣に次々と誘惑を受け、ツンデレのレスターも「おめでとう」と言って去っていきます。

 エルネスタ、カミラが登場して紗夜との再戦を望み、紗夜は次の戦いで決着をつけると宣言します。
 ディルクと手を切ろうとするエルネスタですが、3体目のロボットという気になる言葉が飛び出します。
 綾斗は入院中の綺凛をなでなでして、ユリスもまたフローラをなでなでして泣きつかれます。

 綾斗、ユリスはお互いがいなければ勝てなかったと告げるとともに、これからもともに戦っていくことを近い(缶ジュースで)祝杯を挙げます。
 Cパートではマディアスはフローラの誘拐についてはマフィアの犯行であったと説明しつ、同時にディルクとはつながっていたようです。
 そして、綾斗のお姉さんと思しき女性が眠っている姿が映されますが……

第22話「リーゼルタニア」
 ユリスは冬期休暇の相談をしたかと思いきや、あっという間に綾斗たちを母国へと連れて行き、王女のユリスのみならず綾斗もまた熱烈な歓迎を受けます。
 奥さんに膝枕をしてもらっているヨルベルトはユリスの実兄でリーゼルタニアの王様であるとのこと。
 ユリスは大げさなパレードを怒っていましたが、王様によると国民は綾斗にも注目しているとのことです。

 古い城は神聖ローマ帝国の時代からのものなのですが、ユリスによるとリーゼルタニアは統合企業の傀儡国家であり、多くの国民が貧困に苦しんでいるとのこと。
 紗夜は綾斗との手紙のやり取りをやめてしまったこと、姉を失った綾斗を支えられなかったことを謝罪し、必要なときは頼ってほしいと告げます。
 クローディアは来期のフェスタである「グリプス」のパートナーとして綾斗たちをスカウトしつつ、パンドラには弱点があることを告げ、まだ見ぬ強敵の話が繰り広げられます。

 後半ではパーティーが開かれ、リゼロのスバルのようなオールバックの綾斗は女性陣のドレス姿をほめます。
 王様の周辺にいる女性はみんな統合企業から差し向けられた愛人であるとのことで、政治的な主張をしないお兄さんは都合の言い人間とのことですが、お姉さんの方は天然なので問題はないようです。
 なお、クローディアのお父さんは統合企業の幹部なのですが、人が良すぎるからお母さん以上に出世できないとのことです。

 男性陣に迫られた綺凛は顔を赤くして困っていましたが、綾斗によって窮地(?)を救われます。
 綾斗は綺凛、紗夜に迫られていると、明らかに怪しい執事風の男(ギュスターヴ)が登場し、クローディアのチームに入らない方が身のためだと言いつつも、キマイラを置いて去っていきました。
 キマイラはユリスらによって倒されますが、ギュスターヴはさらに切り札を隠しているようです。

第23話「孤毒の魔女」
 ユリスの兄・ヨルベルトによるとギュスターヴはテロ組織の一人とのこと。
 彼は綾斗、ユリスの2人をその場に残し、結婚するようにと言い出します。
 お兄さんはフェスタに優勝したユリスがこのままだと統合企業財体の傀儡になるのではないかという危惧がありました。

 綾斗は自分がユリスの枷になるわけにはいかないと結婚の申し出を拒否しますが、お兄さんはそれでも妹との結婚を考えているようです。
 さらにヨルベルトは自分の立場がなくなるからグリプスに出場しないでほしいと告げますが、彼には彼なりの(妹を案ずる)理由があるようです。
 ユリスは孤児院にいると聞いた綾斗はとりあえず彼女を迎えに行くこととなりました。

 ユリスは孤児院の少年たちと遊んでおり、綾斗は施設を運営しているテレーゼや他のシスターたちと面会します。
 テレーゼはユリスの師匠的な存在であり、今も子供達に護身術を教えているとのことですが、温室の話になるとユリスはその場を離れてしまいます。
 ユリスはフェニクスで優勝して孤児院を救ったものの、世界のシステムが変わらない限り国民は救われず、せめてこの国だけでもその縛りから解き放ちたいと告げます。

 車に知り合いが乗っているのを見かけたユリスは雪山に向かい、そこで旧友であったオーフェリアと再会します。
 ユリスはオーフェリアを連れ戻そうとしますが、彼女は運命に従うだけだと反論し、1対1で戦闘することになりました。 
 オーフェリアはまがまがしい気を発してユリスの炎を打ち消し、ユリスは瘴気にやられてしまいます。

 綾斗はセル・ベレスタでユリスを守ろうとしていましたが、さらにギュスターヴが登場し、オーフェリアの方はディルクに言われて去っていきました。
 ギュスターヴはケルベロスとオルトロスを召還し、ユリスをかばったままの綾斗は片方を倒したものの、もう1体に襲われてしまいます。
 突然登場したクローディアはケルベロスを切り裂き、ギュスターヴを退散させることに成功しますが、綾斗、ユリスは倒れてしまいます。

第24話「再会」
 オーフェリアに完敗した綾斗が目を覚ますと、そばには綺凛、紗夜が眠っていました。
 ユリスによると綾斗は3日間眠っており、紗夜たちはずっと看病をしていたとのことです。
 綾斗はユリスとオーフェリアとの関係を問うと、例のハンカチ(1話参照)を縫ったのがオーフェリアであることが明らかになります。

 植物は正直であると主張するオーフェリアは争いを好まぬ優しい人だったのですが、アレルカントの研究の実験に(借金の抵当に)動員され、いまや最強のストレガになったとのこと。
 変わり果てたオーフェリアと再会したユリスは、彼女に戦うことを辞めるようにと告げますが、今の今までユリスは勝つことが出来ませんでした。

 ギュスターヴの方に話題が移ったかと思えば、彼が放った魔物が市街地を襲っており、警備隊と戦闘をしているとのこと。
 ユリスは単身で孤児院を守ろうとしますが、紗夜や綺凛もまた彼女に協力することとなりました。
 ギュスターヴはヒュドラを召還したまま逃げ去り、ユリスが住民を避難させ、綾斗がヒュドラを倒すことになりました。

 綾斗は紗夜のサポートを前提にヒュドラと戦闘をし、その首を次々と切り落としていきます。
 最後の首を残したところでユリスが戻ってきて、すさまじい炎でヒュドラを焼き払い、最後は綾斗の一撃によって勝利をもぎ取ります。
 綺凛は逃げようとするギュスターヴを倒しますが、実は彼の後ろにいたのはクローディアの父親であったことが判明します。

 ユリスは次のグリプス優勝でリーゼルタニアの王権を拡張することを考え、ヒルベルトは自分も覚悟を決めることを宣言します。
 マディアスは綾斗に連絡をし、お姉さんがこん睡状態にあることを告げますが、彼女の真意は一体何なのでしょうか。
 お姉さんを助けることが出来ると主張する「ヒルダ」という女性はどうやらオーフェリアの実験をした存在のようです。
 クローディアは銀河を敵に回しても叶えたい願いがあるのだと告げ、それでもなお綾斗たちはクローディアとともにグリプスに優勝することを宣言します。

【完走した感想(2期)】
 大会途中という中途半端な終わり方だった1期に対して、今回は(フェニクスに限って言えば)無事最後までやれたことはよかったです。
 戦闘もとても迫力のあるものに仕上がっており、制作者の皆さんの苦労が偲ばれますし、ロボットや合体といった少年心を刺激する要素も素敵です。
 一方で、お話の勢いがどうしても大会決勝で最高潮に達してしまい、その後が若干蛇足に見えてしまうのがちょっと残念かもしれません。

 分割2期の1話にあたる13話は冒頭から中国の人が暴れまわって何があったかと思ったのは私だけではないはず。
 5回戦の相手である中国コンビはこの後の双子を印象付けるためなのか「武人」という面持ちで好感が持てます。
 初回からの激戦がこの作品の高いレベルを物語り、ネコミミメイドさんの登場に女の子という意味でもレベルの高さを物語ります。

 フローラさんの登場から始まる14話では、ユリスさんの戦うに「鉄血のオルフェンズ」のクーデリアさんとが重なってしまいました。
 ちっちゃくて可愛いフローラさんやユリスさんとの絡みはもちろん、1期ではラスボスだったイレーネさんの律儀なところや顔を赤くするところもとてもいいなと思ったりします。
 タイトル的にメインと思われるレヴォルフの生徒会長さんなのですが、食えないという感じはしますが、悪辣というよりもむしろメイドさんに注目する面が目立ってしまいました。

 15話はお姉さんのことで悩む綾斗さんの前に、紗夜さんが急遽正ヒロインとして浮上したお話でしょうか。
 「誰かを頼ればいい」という紗夜さんの言葉にすごくいいなと思いますが、一方で綺凛ちゃんはどうしたのでしょうか。
 後半のメインは双子さんとの戦いですが、その急急如律令の掛け声(元々は中国由来らしいですが……)に「双星の陰陽師」を思い出すのは私だけではないはず。

 前半の山場ともいえる双子との戦いは16話で一応の決着を迎えますが、彼らの小者ぶりがむしろすがすがしく見えてきます。
 綾斗さんのすがすがしい勝ちっぷりと実況の悠木さんのお声がすごく心に響くお話だったような気がします。
 後半では紗夜さんと綺凛ちゃんの試合が行われますが、今まであまり出番がない鬱憤を晴らすかのような奮戦が素晴らしいです。

 準決勝第一試合が行われた17話は、紗夜さんと綺凛ちゃんの最大の見せ場と言ってもいいかもしれません。
 紗夜さんの「ズドン」に終わりのセラフの深夜さんを連想してちょっとうれしくなったかと思いきや、合体という切り札(とハンマー)が全てを持っていってしまいました。
 後半はフローラさんが誘拐されてしまいますが、ディルクさんがメイド服にそれだけ興味を持ったのかと思ったのは私だけではないはず。

 18話は紗夜さんや綺凛ちゃんの活躍を見られることがうれしい一方で、綾斗さんの準決勝が始まります。
 紗夜さん達がフローラさんを助け出し、セル・ベレスタを使って逆転すると思っていたのですが、あっさり終わったのがある意味驚きです。
 後半ではエルネスタさんのパペットへの想いやアルディさんたちの自我など、色々と考えるところは多かったです。

 19話はシルヴィアさんと綾斗さんとの出会いからはじまりますが、彼女のつかみどころのないキャラクターが素敵です。
 あのおとなしそうな外見で元序列7位という男を文字通り一蹴したこともそうですが、その異名どおりの歌も雰囲気が出ていてとてもよかったです。
 後半はビルへの潜入なのですが、戦闘シーンよりもむしろ夜吹さんの怪しさがどうしても目立ってしまい、またレスターさんが出てきたのもよかったです。

 20話はついに決勝が始まりますが、冒頭からの夫婦漫才は相変わらずといったところでしょうか。
 綾斗さんとユリスさんの連続攻撃をもってしても捉えきれない彼らは決勝にふさわしい難敵であり、合体もまた予想通りの展開とはいえかっこいいです。
 後半では綺凛ちゃんや紗夜さんのもうひとつの「決勝」だったのですが、彼女の必死な姿に朝から涙が止まりません。

 セル・ベレスタの使用により決勝は最高潮に達し、21話ではタイトルどおりこの戦いに「決着」がつきます。
 ユリスさんの献身もさるものながら武人としての決着をつけようとするアルディさんも実に見事な戦いだったと思います。
 ただ、決勝で最高潮に盛り上がったことで、22話からが完全におまけみたいな扱いになってしまったことがちょっと残念な気がします。

 大会が終わった22話なのですが、突然ユリスさんと一緒に「里帰り」することになって驚きました。
 ユリスさんの母国の実情が少し見えて、彼女の戦う理由について再確認できたのはよかった一方で、彼女の爪の垢を現代日本の政治家に飲ませたいと本気で思ったり、紗夜さんといい、ユリスさんといい、誰かのために一生懸命になれる、そんな女の子になりたいと思ってしまいます。
 22話後半ではパーティーが行われてうっとりしつつ、リゼロのスバルさんみたいになった綾斗さんもいいですし、子犬みたいに綾斗さんについてくる綺凛ちゃんがとにかく可愛らしく、紗夜さんもまた積極的なところが面白いです。
 
 23話は敵襲というシリアス展開の後、お兄さんから結婚しろというお話が出てきて驚きます。
 前回は愛人に囲まれていたお兄さんですが、無能を演じている切れ者というキャラクターはいいですし、孤児院で無邪気に遊ぶユリスさんの姿が同性ながらもすごく可愛いなと思ったりします。
 後半ではオーフェリアさんがいかに強敵かというお話になるのですが、アニメで彼女と戦うのはいつの日になるのでしょうか。
 
 2期最終回にあたる24話ではユリスさんとオーフェリアさんとの因縁が語られますが、ラスボスがあのおじいさんというのは微妙でした。
 最後ということで主要キャラがそれぞれ(わずかなりとも)見せ場を持ったのはよかったと思います。
 一方で、夜吹さんの素性、マディアスさんとお姉さんの関係、三体目のロボットさん、クローディアさんの願い、オーフェリアさんとの決着などなど、残された複線があまりにも多すぎました。

 22~24話で次の大会に期待が高まり、原作ストックが十分にあるにもかかわらず、その後一切音沙汰がないのはちょっと悲しいです。
 とあるやSAOの3期が決まる中、続いてアスタリスクと落第騎士、さらにはアクセルワールドの続編を期待しているのは私だけではないと思っています。
 次に見るものは確定してはいないのですが、俺ガイルやのんのんびよりの2期、近いうちにリメイク発売にちなんで「うたわれるもの」を見ていくかもしれません。


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非公開コメント

二期ではなく分割2クールです。

Re: タイトルなし

> 二期ではなく分割2クールです。
 コメントありがとうございます。
 厳密にはおっしゃるとおりだと思いますが、
 ネット上では2期という表記が散見されることから
 便宜的に「2期」と書かせていただきました。
ごあいさつ

愛されたい猫

Author:愛されたい猫
 ご訪問ありがとうございます。
 趣味はアニメ・ゲーム、ぬいぐるみ集め、懸賞応募です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
 ゲームはドラクエ、FFを中心に、最近ではポケモンもプレイ中です。
 不束者ですが、できるだけ毎日更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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