【アニメ感想】3期の放送を願いつつ「終わりのセラフ 名古屋決戦編(2期:全12話)」を見ました!

 先日1期を見させていただいた「終わりのセラフ」の2期を見て感想を書きます。
 1期2期をひとまとめにすることも考えましたが、タイトルも違いますし、作風も変わってきているので記事を分けることにしたことを申し添えます。

 1期はいわば壮大なプロローグであり、2期はタイトル通りの「決戦」であり、ひたすらに戦闘が中心のお話となりました。
 おなじみの面々はもちろん、以前は顔見せだった暮人さんや深夜さん、フェリドさんやクルルさんなどなど、各方面の思惑が絡み合い、ますます奥深いストーリーになったと思います。
 主要キャラは大体好きなのですが、筆者がハートを「ズドン」と打ち抜かれた深夜さんの出番がすごく増えたのは個人的にうれしかったりします。

 キャストについては優ちゃんこと優一郎さんを演じるのが入野さんで、グレンさんを演じるのが中村さんというのは前にもお話ししたかと思います。
 このお二人をはじめとして同時期に放送されていた「おそ松さん(1期)」とかなりキャストがかぶっているというのが印象的だったりします。

 実際調べると、
 ・おそ松さん=フェリドさん
 ・カラ松さん=グレンさん
 ・十四松さん=五士さん(※グレンチームの人)
 ・トド松さん=優一郎さん
 ・イヤミさん=クローリーさん
 ・トト子さん=真昼さん(※シノアさんのお姉さん)
 らしいです。

 全体的にキャストが豪華な作品で、他のアニメでもよく聞くお声が一杯登場するのはちょっとうれしくなってしまいそうです。
 余談ですが、中村さんと早見さんについては、有名な方というのもあるのですが、共演はかなり多いというのが個人的な印象でしょうか。
 ・甘々と稲妻
 ・俺の妹がこんなに可愛いわけがない
 ・魔法科高校の劣等生

 魅力的な世界観やキャラクター、強大な敵、うごめく陰謀などなど、見るべきものが多い作品だと思います。
 作中の敵である吸血鬼はあまりにも強大な相手であり、どれだけ修行して強くなっても安心できず、画面に釘付けになってしまいます。
 そんな強敵に対して、優一郎さんたちがどう対処していくのか、そして何を得て、何を失っていくのかを、最期まで見届けていければと思います。

 それでは、1期に続いて2期の全話をまとめて「完走した感想」を書こうと思います。
 ストーリー考察の中に、中の人ネタやあまり関係ないお話が入るかもしれませんが、そこは笑って見逃していただければ幸いです。

【全話まとめ(2期)】
第1(13)話「人間のセカイ」
 1期終盤で暴走した優一郎はシノアの決死の訴えによって元に戻ります。
 どうやら人間たちはなにやらやってはいけない実験をしていたようですが……

 グレンはシノアと戦闘をしますが、グレンはあっさりと剣を収めます。
 彼はシノアの姉である真昼を殺し、その姉は剣の中で生きているとのこと。
 シノアはグレンに優一郎を巻き込むなと忠告しますが、グレンは剣に取り付かれていないと反論します。

 優一郎は人間の吸血鬼化についての本を読み、ミカエラを人間に戻す方法を調べていたようです。
 シノアによると貴族だけが人間を吸血鬼にすることが出来るとのことですが、残念ながら人間に戻す方法は知りませんでした。
 優一郎は出頭命令を受け、いまさらシノアが柊家の人間であることに気づきますが、柊家は怖い人ばかりだと忠告します。

 グレンは優一郎に鶴の恩返しのたとえ話をして「お前は俺のものだ」と釘を刺しますが、とりあえずスルーします。
 三葉は階級が上がるとのことですが、優一郎は三宮家の人間だからというというのはさすがに知らなかったようで、バカなのかと言われます。
 シノアは自分は本家に見捨てられていることを告げつつ、優一郎の暴走は帝鬼軍の正規の研究ではなかったと推測します。

 優一郎の目の前には吸血鬼がいて、とりあえずそれを倒すと、次は暮人兄さんが登場します。
 暮人は雷を操ってあっさりと優一郎を追い込みますが、今度は優一郎が不意打ちを喰らわせようとします。
 続いて深夜(養子)が例の「ズドン」で優一郎を追い込み、軍の中にスパイがいるのではないかという疑惑は晴れたようです。

 暮人は仲間を拷問して優一郎に知っていることを吐かせようとし、「百夜教」は日本最大の呪術施設であり、優一郎たちは実験材料であることを告げた上で、優一郎をスカウトします。
 優一郎はドSの暮人を拒絶して、仲間を回収して戻っていきますが、深夜はこんな場所は「嫌なところ」だと吐き捨てるのでした。
 グレンは優一郎の家族であるミカエラを取り戻すことも含ませつつ、鬼呪装備の使い方を示すことになり、一方でそのミカエラは血を吸わないとのことで苦しんでいたのです。

第2(14)話「交錯するカンケイ」
 優一郎たちは鬼の憑依化や武器に血を吸わせる手法の説明を聞きます。
 途中でヨハネの四騎士が登場しますが、パワーアップした与一があっさりと倒してしまいました。
 与一は自然と鬼の憑依化をしていたと聞いた優一郎は刀に血を吸わせ、そのまま倒れてしまいました。

 優一郎が眠った後、君月は自分と与一が拷問を受けたものの、何も知らなかったと答えたようです。
 本格的に鬼と接触した優一郎は父親や母親に「悪魔の子」と言われた過去を思い出します。
 親に捨てられた過去を持っても、仲間が自分を必要としているのならばと開き直った優一郎さんが素敵です。

 優一郎は「誰にも必要とされていないのはつらい」と告げた上で、鬼を制御することに成功します。
 一方、フェリドは優一郎の暴走を示した上で「終わりのセラフ」の研究が進んでいることを告げます。
 他の貴族に怒られたクルルは今度こそ人間を壊滅させるために軍を進めることを宣言します。

 クルルはフェリドに「仲間になれ」と言われていた頃、君月は鬼に追い込まれて暴走しそうになります。
 君月は妹を殺すようにと言われ、妹という重荷に嫌気が差しているのではないかと精神攻撃を受けますが、切腹して正気に戻ります。
 優一郎と君月は互いに新たな力を披露して腕試しを始め、三葉たちは彼らの潜在能力の高さに気づきますが、グレンは彼らの過去のデータを抹消していました。

第3(15)話「帝鬼軍のヤボウ」
 吸血鬼の住む世界から伝書鳩を通じて人間の世界に情報が伝わります。
 暮人がグレンを呼び出し、優一郎はねぐせが気になりながらも食事に向かいますが、女性陣2人は料理が壊滅的に下手でした。
 結局は君月が朝ごはんを全部作って、みんなで食べつつ、優一郎が実験体であったこととグレンが本当に味方なのかという話題が出ます。

 暮人はグレンを呼び出し、優一郎たちは何者なのかと問いつつ、クーデターの可能性があるのかと問います。
 彼はグレンの「ビジョン」を聞きつつ、吸血鬼を排除しつつ世界を管理することをまじめに考えます。
 吸血鬼の本体が東京に攻めてくることを知った暮人は、グレンには名古屋の拠点を奪うようにと命令し、その間に決戦の準備をするとのこと。

 「俺達が吸血鬼を家畜にする世界を見せてやる」と告げる暮人さん。
 グレンの刀からは真昼が出てきて何かをささやきます。
 一方、優一郎はシノアを殺そうとしたことを自覚していたようです。

 優一郎は仲間達を「家族」というグレンを信じる一方で、ミカエラのことを忘れることができませんでした。
 結論としてグレンの元で戦うことを決定している頃、ミカエラはクルルの血を吸って体力を回復します。
 クルルは自分が「終わりのセラフ」を必要としていることを告げ、戦争の中で極秘に優一郎を回収してくるようにと命じます。

 グレンはシノアに名古屋での決戦を告げ、ミカエラもまた名古屋へと移動することになりました。
 一方、暮人は女の子(実は君月の妹)で人体実験を行い、ドSぶりを視聴者に見せ付けるのでした。

第4(16)話「月鬼のゴウレイ」
 優一郎たちは君月の運転で箱根の温泉ではなく海老名(うまるちゃんのあの子ではないです)を経由して名古屋へと向かいます。
 突然の敵襲で優一郎だけ置いていかれてしまい、一人だけ走って海老名に向かい、グレンはチームの仲間(主に五士)が水着について力説してました。
 赤いスポーツカーに乗って、パンをくわえて出てくる深夜さんが手伝ってくれるとのことで、いろんな意味で素敵です。

 グレンは総員に号令をしていましたが、重役出勤をしたシノアたちに厳しい態度で臨みます。
 家族を失ってもやり遂げる価値があると決意を述べるグレンに総員は同調し、一方で優一郎はグレンに呼ばれ、シノアは火あぶりの幻術を見せて、今度は家族が死ぬことになると忠告します。
 優一郎たちはグレンや深夜と戦闘訓練をすることになり、善戦しますが、一つのミスからあっさりと全員倒されてしまいます。

 「貴族は俺達よりも全然強い」と忠告をしつつ、新入りの優一郎たちを紹介するグレンさん。
 鳴海は軍規違反をする優一郎たちはふさわしくないと反論しますが、グレンは優一郎は鳴海たちのチームと組ませることにします。
 一方、ミカエラは女の子が吸血鬼に血を吸われているのを見て血を求める衝動を覚え「人間の血には興味がない」と突っぱねつつもぎりぎりのところで血を吸うのを我慢します。

第5(17)話「反逆するカチク」
 部隊の皆さんを前に「勝って帰る」と豪語するグレンさん。
 一方、優一郎たちは指定の場所で貴族が現れるのを待ちます。
 彼らは吸血鬼の貴族1人に対して人間15人で一斉に攻撃して抹殺する予定とのこと。

 相手の名前を覚えていない優一郎は鳴海とはうまが合わないながらも、仲間を失いたくないという気持ちは共通であり、そのために頭を下げます。
 仲間の名前を全員述べた優一郎に続き、シノアは彼の言葉は隊の総意であり、ともに戦うことを告げます。
 与一は深夜とともに狙撃任務につき、気楽さこそがスナイパーの資質であり、必要に応じて仲間を殺すこともあることを告げられます。

 すがすがしい表情で幼女の血を吸う(子安さんの声をした)スカーはクルルとは違う派閥であり、色々と難しい舵取りを迫られます。
 与一たちの狙撃の後、優一郎たちは薬を飲んでスカーと戦闘を開始し、若干苦戦しつつも敵を追い込んでいきます。
 君月は切り落とされた腕に剣を突き刺して挑発し、優一郎は仲間との連携もあってスカーを倒すことに成功します。

 優一郎やグレンらが苦戦しつつも貴族を倒した一方、名古屋市役所に攻め入った45人が全滅し、残りが人質に取られたとのこと。
 勇敢に戦った仲間を見送った後、グレンは仲間を助けるために、優一郎たちと合流してクローリーと戦うことを決意します。

第6(18)話「正義のツルギ」
 クローリーは従者2人とともに名古屋市役所を占拠していました。
 人間の成長のスピードが速すぎると感じたクローリーは、吸血鬼の中に人間に情報を流している存在がいるのではないかと推測します。
 優一郎たちは集合場所で待機していましたが、人間の数が少ないことに、敵の強大さが伺えます。

 遅れてやってきたグレンは残った仲間達に、仲間を失った責任は自分にあると告げ、市役所を襲った部隊がほぼ全滅したことから、貴族達を倒して人質に取られた仲間を救出することを命じます。
 一方、待機していた仲間は吸血鬼の襲撃を受け、ミカエラは優一郎の行方を聞きだそうとします。

 人間達は作戦に基づき自殺しようとしますが、ミカエラは女性(相原さん)を生かして優一郎の居場所を聞きだそうとし、女性の方はミカエラを信用して優一郎が市役所にいることを告げ、最後はわざと攻撃して命を落とします。
 そして、ミカエラは「人間は信用できない」と別行動を取り、数人とともに市役所の調査へと向かいます。

第7(19)話「深夜とグレン」
 ミカエラは優一郎を求めて市役所へ向かい、優一郎たちは市役所襲撃の準備をします。
 グレンはまず狙撃で奇襲を仕掛けつつ、人員を維持することを最優先に、続いて人質の救出を考えます。
 彼によると貴族の殲滅の後には更なる任務が待ち受けているとのことですが……

 与一の狙撃は失敗し、クローリーの実力のほどが伺ええるとともに、優一郎はかつて(1期で)戦った相手との再会に驚きます。
 人質を殺して逃げるか、敵を分断しつつ人質を救出するかという二択を迫られ、鳴海が前者を選択する一方、グレンは後者の作戦にすることを決定します。
 グレンは深夜とともにクローリーに攻撃を仕掛け、シノアたちが仲間を救出することにし、そのクローリーは指揮官を奪取することを考えていました。

 鳴海は「死ぬなよ」と妙なフラグを立て、優一郎たちと別行動を取って仲間を救出しに向かうことになりました。
 シノアは仲間の命を優先するため5分という制限時間を厳守し、もし時間オーバーになったら撤退するように告げ、優一郎は5分以内に救出することを考えます。
 グレンチームが吸血鬼を倒しながら進み、続いて鳴海や優一郎たちが仲間を救出していきます。

 グレンはクローリーに攻撃を仕掛け、深夜も狙撃をしますが(ズドンを言わなかったからか)クローリーには通用しませんでした。
 優一郎はグレンを救出することを提案し、シノアはある作戦を立て、グレン、深夜は2人でクローリーを攻撃しつつ逃げの一手を打ちますが……
 そして、グレンのピンチを前に優一郎が決死の奇襲を仕掛けますが、彼には通用しませんでした。


第8(20)話「鬼のコモリウタ」
 優一郎たちはクローリーに攻撃を仕掛けますが、その攻撃はことごとく防がれてしまいます。
 グレンは即時撤退を指示し、深夜はグレンを見捨てて逃げることを決断して一同は優一郎を止めます。
 五士の幻術をはじめ、グレンチームの皆さんがクローリーと戦闘をすることになりますが、グレンの指示通りにげることになりました。

 暮人は実験体を名古屋に運ぼうとし、父の命を受けた征四郎が彼を監視にやってきましたが軽くあしらわれてしまいます。
 彼は「世界を救う」と言って移動を開始したころ、深夜はグレンの言葉「勝って帰る」という言葉を引き合いに出して任務を続けるべきと告げます。
 深夜はグレンチームと合流した後は鳴海チームと合流する旨の指示を出しますが、優一郎はあっさり家族を捨てるやり方に困惑を隠せません。

 優一郎は生きる意味が見つからずに苦しんでいたことを思い出します。
 そんな彼にグレンは「誰かに必要とされる日」を待つようにと告げます。
 彼が言うには「とにかく生きろ」とのことで、生きていれば「いつか必要とする奴が現れる」とのこと。

 優一郎は「家族を救えないくらいなら死んだ方がまし」とドーピングをし、血を吐いて(心臓を破裂させて)倒れてしまいます。
 ミカエラは自分を取り巻く吸血鬼を全員倒し、単独で優一郎を助けに向かいますが……
 そして暮人は「実験体」に薬の量を増やすようにと指示するとともに、グレンからの「順調」という報告を信じることにしました。

第9(21)話「裏切りのミカタ」
 阿朱羅丸に「力をよこせ」と迫った優一郎ですが、薬のせいで即死したといわれてしまいます。
 優一郎は黄金のラッパに向かいますが、阿朱羅丸は優一郎を突き刺して「鬼」の力を与えます。
 目を覚ました優一郎はパワーアップした力でクローリーに単身で襲い掛かりますが、それでもクローリーには勝つことが出来ませんでした。

 家畜という言葉に逆上した優一郎はグレンが止めるのも聞かないで戦闘を繰り広げます。
 優一郎の「力をよこせ」という声に反応して更なる力を発揮し、君月が棺おけに優一郎を入れて逃げ出します。
 グレンは最後の命令として全員に生きて逃げるようにと告げ、君月たちはこの場を撤退することになりました。

 クルルやフェリドが近づいているのを察知したミカエラに対し、深夜たちは優一郎を抱えたまま彼の元を通り抜けようとしますが……
 突然回想シーンになった後、ミカエラは人間達を攻撃しようとしますが、さすがに人数が多くて無理でした。
 シノアはミカエラが優一郎の家族であることを見抜き、与一が彼を説得しますが、ミカエラは深夜に背後から突き刺されてしまいます。

 シノアや与一たちがその場をふさぎ、ミカエラはその間に優一郎と逃げることになりました。
 鳴海はシノアに説明を求めますが、敵の増援が来て話はうやむやになってしまいます。
 優一郎とミカエラ、果たしてこの2人の「駆け落ち」はどんな結果を生み出すのでしょうか?

第10(22)話「優とミカ」
 吸血鬼の増援が迫る中、激昂した深夜は鳴海たちに撤退を指示します。
 ミカエラは限界に近づき、人間の血を吸おうとしますが、化け物といわれて踏みとどまります。
 目を覚ました優一郎はミカエラに「血を吸わせろ」と迫られ、優一郎は自分が彼を置いていった責任を感じてしまいます。

 優一郎は自分の血を吸うようにと告げますが、完全な吸血鬼になりたくないミカエラは反論します。
 「泣いちゃうんだぞ!」と叫ぶ優一郎は、ミカエラに「生きろ」と自分の血を差し出します。
 ミカエラは「ひどい奴だ」といいつつも「血が飲みたい」と優一郎に抱きついてしまいます。

 血を吸って吸血鬼になったミカエラに、優一郎はグレンから言われた「生きろ」という言葉を思い出し、自分が人間に戻す方法を探すと告げます。
 優一郎は仲間を助けるためにミカエラの協力を求め、ミカエラは日本帝鬼軍が人体実験をしてきたことを告げ、剣を向けて彼をとめようとします。
 ミカエラがシノアたちに助けられたことを知った優一郎は喜びに振るえ、ミカエラを抱きしめて一緒に行動することになりました。

 シノアたちは空港にやってきた一方、ミカエラは人間が大きな実験をしており、世界が滅びかけたのもそのせいとのこと。
 孤児院の実験を引き継いだのが日本帝鬼軍であり、人間は醜いと吐き捨てるミカエラに対し、優一郎は「俺も人間だ」と一言。
 ミカエラは駆け落ちを提案し、優一郎は吸血鬼の世界から逃げ出そうとしていた頃を思い出すとともに、逃げられないのではないかと反論します。
 そして、暮人の「実験体」の正体が君月の妹であることがここでようやく判明します。

第11(23)話「傲慢なアイ」
 シノアたちは空港に到着し、遅れて到着した深夜たちもまた空港で「指令書」を発見しますが命令は「待機」とのこと。
 鳴海隊の女性がシノアのせいで仲間をビンタし、鳴海はグレンではやく暮人のむちゃくちゃな命令に憤って逆ギレします。
 鳴海はグレン救出に向かい、さらに深夜もまたグレンの救出に向かうことになりました。

 グレンは吸血鬼に拘束されて拷問を受け、クローリーはフェリドが仲間の情報を売ったのではないかと推測します。
 吸血鬼につばを吐きかけて興奮させた後、グレンはニセの情報をはこうとしますが……
 フェリドによるとグレンが黒幕であり、彼は仲間のために生きる理想主義者と鬼(真昼)に取り付かれた完璧主義者の2面が存在するとのこと。

 クルルは真昼と取引をしたとのことですが、グレンは彼女が仲間を裏切ってきたことを告げるとともに「終わりのセラフ」の実験場は空港であることを告げます。
 空港には葵(三葉の姉)とともに暮人が現れて吸血鬼への完全勝利を主張して武装解除を指示しますが、シノアは戦闘態勢を継続し、深夜は暮人に食って掛かりますがスルーされてしまいます。
 反抗的な態度を取る鳴海や深夜を前に、暮人は謎のコンテナを出し、コンテナは帝鬼軍の仲間を次々と殺してしまいます。

 鳴海を君月が、そしてシノアを優一郎が救い出しますが、ミカエラは人間が人間を襲う状況に「来るべきではなかった」と一言。
 シノアたちは一旦退却しようとしますが、目の前には吸血鬼の増援がやってきて、帝鬼軍との戦闘が開始されます。
 グレンチームの皆さんや深夜が道を開き、優一郎たちがそのまま突き進みますが、目の前に(真っ赤な目をした)グレンが現れ、優一郎に切りかかってきます。

第12(24)話「終わりのセラフ」
 目の前に現れたグレンは深夜に切りかかりますが、ミカエラが優一郎を守り、グレンと切り合いをします。
 グレンは「終わりのセラフ」とタイトルを回収しつつ吸血鬼も人間も関係なく殺戮し、それらを急襲した謎のコンテナからは天使となった未来(君月妹)が登場します。
 妹を救出しようとした君月はグレンに胸を刺され、優一郎はグレンに「家族じゃないのか」と迫りますが、涙を流したグレンに刺されてしまいました。

 天使は悪魔(アバドン)に変化し、変な虫を生み出して吸血鬼や人間を無差別に襲いだします。
 シノアは離脱を指示し、君月は妹を救出しようとしますが、先ほどの傷が重症だったようで、体制を崩してしまいます。
 ミカエラは優一郎を背負ってその場を脱出しようとしますが、優一郎はグレンやシノアを助けに行くべきと反論します。

 ミカエラにとっての家族は優一郎だけでしたが、優一郎にとっての家族はグレンやシノア、仲間達を含めた全員を指すのでした。
 優一郎は負傷したミカエラに血を吸わせようとしますが、この空間ではどうやら吸血は効力を持たないようです。
 「あの化け物をぶっ殺せばいいんだな」と優一郎は自分の心臓に剣を刺し、家族を守るためにラッパを吹いて発火してしまいます。

 優一郎の背中から翼が生え、暮人は葵に優一郎たちを攻撃させますが、優一郎は塩を噴出して彼らを一掃します。
 「塩の王」と呼ばれる形態になった優一郎は塩の槍でアバドンを倒し、暮人もまた吹き飛ばされてしまいます。
 優一郎に角が生えたかと思ったら倒れてしまい、シノアは彼を確保に向かい、クルルもまた彼を回収しようとし、襲ってきたクローリーを返り討ちにしますが、フェリドに血を吸われて倒れてしまいます。

 フェリドはクルルが「終わりのセラフ」に関与していることを告げ、自分が吸血鬼を従えて人間を殺させます。
 鳴海は優一郎を回収してシノアたちとともに脱出し、深夜はグレンに「説明しろ」と一発殴りますが、グレンは自分達がのし上がれる世界に変えるのだと告げます。

 シノアは帝鬼軍から離脱することを宣言してその場を後にし、4ヶ月の月日が流れます。
 フェリドが新たな主を迎えた頃、私服になった優一郎たちは、未来(君月妹)とグレンを助けに行くために旅に出ることになりました。
 そして優一郎は何に呼ばれたのか海に足を踏み入れ「雨が降ってきたよ」と告げて2期のお話は終了します。

【完走した感想(2期)】
 2期は怒濤の展開をたどり、一時は原作の先まで描かれていたようです。
 次々と起こる戦闘やそれぞれの思惑など、めまぐるしく動く展開に、心が揺れ動くのを感じました。
 一方で、やや強引に終わったという感もあり、深夜さんの消息など、消化不足なところもあったように思えます。

 1話はある意味では1期総集編から2期へのつなぎという感じなのですが、シノアさんのキャラクターはいつも通りでちょっと安心します。
 グレンさんの高飛車なキャラクターは見ていて面白いですが、人間の世界も色々なしがらみがあって大変な感じがします。
 独自の眉毛の暮人兄さんは仲間を拷問するドSキャラでドン引きする一方で、深夜さんの「ズドン」は大好きです。

 2話は修行パートということだと思いますが、何気に与一さんが先にパワーアップしていて驚きました。
 精神攻撃はもう慣れてしまったのか、あっさりと修行を終えた優一郎さんでしたが、彼の「誰にも必要とされていないのはつらい」という言葉が旨に突き刺さってきました。
 君月さんと優一郎さんは張り合っているようで、実は結構仲良しなのではないかと思うのは私だけではないと思います。

 3話では人間側が本格的に動きますが、暮人兄さんの眉毛がどうしても気になってしまいます。
 女性陣がお料理が出来ず、何気に君月さんが一番お料理がうまいというのがなんだか面白いです。
 グレンさんの思惑はこの時点ではよくわかりませんが、優一郎さんや仲間達の関係はとてもいいなと思います。

 4話ではタイトルどおり名古屋へ向かうお話なのですが、深夜さんがパンをくわえてきたシーンだけが妙に頭に残ってました。
 今まであまり出番のなかったグレンチームの皆さんは、キャストが(ちょうど見ていた)まほよめのチセさんであり、さらにはヴァイオレットさんも登場して驚きます。
 後半の戦闘訓練では豪華キャストの夢の共演や深夜さんのズドンを何回も聞くことが出来たのはよかったですし、鳴海さんのお声がが何気にオルガさんというのが今後の惨劇を予感させます。

 5話は名古屋での初戦で、鳴海さんとは少しずつ歩み寄りが見られたのはよかったと思います。
 狙撃という共通点を持つ与一さんと深夜さんのコンビがなかなかいいなと思いつつ、1話限りの敵の声優さんが子安さんということに驚きます。
 10対1という状況とはいえ貴族を倒すことが出来たところに若干安心してしまった視聴者は私を含めて多いと思いますが、この後の展開(45人全滅など)を考えると複雑な心境になります。

 6話からは名古屋市役所での戦闘になるかと思いきや、優一郎さん大好きなミカエラさんが登場します。
 ここだけの登場にもかかわらずミカエラさんと一芝居売った相原さんの覚悟が印象的なお話だったように思えます。
 どんなときも優一郎さん一筋のミカエラさんの行動原理がぶれないのはある意味大物かもしれません。

 7話は深夜さんとグレンさんのメインのお話であり、因縁の相手であるクローリーさんとの戦いになりました。
 スカーさんとの戦闘で手ごたえを感じていただけに、少しは善戦すると思っていたのですが、世の中はそれほど甘くなかったようです。
 ここまで主人公サイドが敵に対して相対的に弱い作品というのは近年ではかなり珍しいように思えます。

 8話ではクローリーさんとの戦闘が続きますが、相変わらず苦戦を強いられてしまいます。
 グレンチームの皆さんの戦いぶりもよかったのですが、さすがに相手が厳しかったようです。
 暮人さんの「世界を救う」という言葉の胡散臭さとともに、吉野さんの小者の演技が光るお話だったかと思います。

 9話では優一郎さんが復活して戦闘をしますが、それでも勝てないというクローリーさんのチートぶりが恐ろしいです。
 後半ではミカエラさんの特攻シーンが優一郎さんへの愛(ヤンデレ?)のすさまじさを感じてしまいます。
 ミカエラさんと与一さんたちのやり取りに、恋人を取り合っているような感覚を覚えるのは私だけでしょうか。

 お話が終盤に迫る10話では、まず深夜さんのいつになく激昂したところ、誰よりも熱いハートを持っている側面に惚れ直します。
 メインの優一郎さんとミカエラさんが男性同士なのに恋人の会話にしか聞こえないのは私だけではないかもしれません。
 後半の少年時代を思い返すような他愛のない会話がちょっとした癒し要素になると思っていたら、君月さんの妹さんが実験台になっていて(推測は出来ていたものの)心が痛みます。

 11話はグレンさんを助けに行こうとする鳴海さんや深夜さんの熱いハートに心を揺さぶられるお話でした。
 そのグレンさんは実は二重人格者で、吸血鬼と組んでいた(おそらく1期ラストでフェリドさんから資料を受け取ったのは彼と思われます)というのはさすがに驚きました。
 終盤になって三葉さんのお姉さんの声優さんが川澄さんということにいまさら気付きつつ、グレンさんの豹変に若干置いていかれたような気がします。

 2クール目の最終回にあたる12話では鬼になったグレンさんや天使になった未来さんなど、次から次へと起こる展開に目が離せません。
 優一郎さんがどう見てもラスボスにしか見えず、サモンナイト1の「魔王エンド」をふと思い出してしまいました。
 深夜さんの行方など気になる点は多いものの、散々に死亡フラグを立てていた鳴海さんが同じCVの某団長のように「止まるんじゃねえぞ……」とならなくてよかったです。
 
 2月は中二病(2期)、キルラキル、終わセラなど気になる作品を見ていき、最後はひだまりスケッチ(3期)で締めくくってみようと思います。
 3月からはまず見たいものを見るという形で、一部感想が抜けているアスタリスクや落第騎士、できればうたわれるもの(旧アニメ)も検討しようかと。
 春からの続編放送という意味では、シュタゲ(シュタインズゲート)という選択もあるのですが、その点はもう少し考えさせていただきたいところです。


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No title

終わセラの完走おつかれさま。
この作品は未視聴なのですが
ついつい読み入ってしまいました。
ざっと拝読しただけの私ですが、
他のアニメや声優さんのネタまで
入っていて面白かったです。
割とハードな内容の戦闘もの
作品といったところでしょうか?

「お前は俺のものだ」発言、
ここだけ聞くとかっこいいのですが。
各登場人物にも色々な事情が
あるようで興味深いです。
オルガ団長や海老名ちゃんも
懐かしいキャラクターです。
後、猫さんが話題にしているのは
子安武人さんの事ですよね。
彼は、私の好きなゲームでも
たびたび声を当てられて
いらっしゃいます。

こちらはアニメやゲームの消化は
あまり進んでいませんが、
猫さんのほうはかなり頑張って
おられるようですね。
無理のない程度に楽しんでください。
どうか、良い午後を。

Re: No title

> 終わセラの完走おつかれさま。
> この作品は未視聴なのですが
> ついつい読み入ってしまいました。
 こんにちはです。
 結構適当に書いてしまったので、
 なんだか申し訳ない気がします。

> ざっと拝読しただけの私ですが、
> 他のアニメや声優さんのネタまで
> 入っていて面白かったです。
> 割とハードな内容の戦闘もの
> 作品といったところでしょうか?
 声優さんが豪華ということで、
 どうしても代表作に触れるような、
 そんな感じになったりします。
 戦闘は犠牲が多いですし、
 かなりきつい内容だと思います。

> 「お前は俺のものだ」発言、
> ここだけ聞くとかっこいいのですが。
> 各登場人物にも色々な事情が
> あるようで興味深いです。
 組織も一枚岩ではなくて、
 奥が深いお話だと思います。

> オルガ団長や海老名ちゃんも
> 懐かしいキャラクターです。
 鳴海さんの声優さんがオルガさんと同じで、
 海老名はただの地名だったのですが、
 どうしてもうまるちゃんを連想してしまいました。

> 後、猫さんが話題にしているのは
> 子安武人さんの事ですよね。
> 彼は、私の好きなゲームでも
> たびたび声を当てられて
> いらっしゃいます。
 お察しの通りです。
 有名な方なのでいろいろなところで
 お声を聴くような気がします。

> こちらはアニメやゲームの消化は
> あまり進んでいませんが、
> 猫さんのほうはかなり頑張って
> おられるようですね。
> 無理のない程度に楽しんでください。
> どうか、良い午後を。
 わざわざご心配ありがとうございます。
 できる限りやってみるつもりです。
 ようへいさんは、あまり無理はしないでくださいね。
ごあいさつ

愛されたい猫

Author:愛されたい猫
 ご訪問ありがとうございます。
 趣味はアニメ・ゲーム、ぬいぐるみ集め、懸賞応募です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
 ゲームはドラクエ、FFを中心に、最近ではポケモンもプレイ中です。
 不束者ですが、できるだけ毎日更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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