【アニメ感想】桜高軽音部の集大成「映画 けいおん!」を見ました !

 年末で時間もあるので「けいおん!」の映画を見て感想を書きます。
 27話(番外編)でのパスポート取得が複線となったのか、映画は卒業旅行のお話となりました。
 筆者は海外渡航の経験がないのでちょっとうらやましいです。

【内容】
 あずにゃんが部室に向かうと、唯たち(先輩方)が取り付かれたように演奏をしていました。
 演奏が終わったと思ったら律は「放課後ティータイムの目指しているものはこんなものではない」と言い出します。
 どうやら「音楽性の違い」によってお別れの危機らしいのですが……

 唯と律は言い争いをはじめ、紬は「ちゃんちゃらおかしいわね」と一言。
 あずにゃんが曲を鳴らすと突然先輩方は演奏を始めます。
 結局は音楽的な対立はただのお遊びだったというオチだったのです。

 練習をするかと思えばお茶会をはじめる軽音部のみなさん。
 あずにゃんは「いい加減な部」だといいつつも、お紅茶がおいしくて反論は止まります。
 そのいい加減な3年生の先輩方はもう大学に合格して卒業を残すだけのようです。

 乾杯の場で、ちゃっかりとお茶会に混じるさわ子先生。
 1000回はお茶を飲んだという彼女たちは「留年しなければ」卒業とのことです。
 唯、律は留年の恐怖におののく一方で、学校が名残惜しいのもまた事実でした。

 「もしかして、先輩としての威厳がないのではないか」と考える唯さん。
 最後に先輩らしいことをしたいと何かを考えたようですが……
 とりあえずあずにゃんには秘密で何かを送ろうと思っているようです。

 憂によるとあずにゃんは唯たちが練習をしていないことを不満に思っているとのこと。
 一方で、あずにゃんが軽音部の話ばかりをしているということを聞いてちょっと安心します。
 「一緒に卒業してあげるのはどうか」といわれてちょっと本気にしてしまう唯なのでした。

 唯は紬と、律は澪と一緒に登校し、それぞれプレゼントのことを考えます。
 教室ではクラスメイトたちが卒業旅行のお話をしていました。
 律は「よそはよそ、うちはうち」と一旦は拒否しますが……

 放課後、いきなり気が変わった律は旅行に行きたいと言い出します。
 唯は一緒に卒業できればという憂の(冗談の)希望を述べると、そこにあずにゃんが入っていました。
 とりあえず、卒業旅行の話をしてお茶を濁すことになりました。

 旅行先について、ロンドン、温泉、ハワイなどの希望がいろいろ出されます。
 あみだくじの先には「ヨーロッパ」と書かれていましたが、結局は全部行き先はヨーロッパでした。
 結局はトンちゃんが指し示した先であるロンドンに行くことになりました。
 

 実はロンドンをヨーロッパだと気づいていなかった唯さん。
 澪はいつになく感情を出してうれしそうな気持ちが伝わってきます。
 紅茶の国であるイギリスは「放課後ティータイム」にぴったりなのかもしれません。

 それぞれの親の許可を得たこともあり、あずにゃんを含めた軽音部の一同でロンドンに行くことが確定します。
 唯はイギリスとロンドンが違っていると思っていたことを和に突っ込まれます。
 あずにゃんは先輩達が気がかりということでいろいろと本をあさりますが、一方で何か隠し事をしているのではないかと考えます。

 旅行会社にやってきた一同はいろいろなところに行きたいと目を輝かせます。
 結局は全て自由行動の個人旅行にすることになり、あずにゃんの心配が止まりません。
 オカルト研究会は唯に「ネッシーの写真」を撮ってきてほしいと言い出しますが、さすがに難しいと思われます。

 あずにゃんは先輩方の要望をまとめて予定を立てることになりました。
 先輩方は学校に残ってあずにゃんに何をすればいいのかと考えますが……
 ギターが倒れたのを受け止めた唯は「曲」がいいのではないかと言い出します。

 唯たちは「スケールの大きな曲」を作ろうと意気込みますが、中々うまくいきません。
 あずにゃんは忘れていったギターを持って帰る一方で、先輩方が怪しいと感じていました。
 律たちはあずにゃんにばれないかと不安がる一方で、紬はそれすらも楽しんでいるようです。

 旅行の準備をする唯は憂だけでなくお父さんやお母さんにもいろいろ渡されます。
 さすがにバッグには憂をいれることは不可能だったようです。
 唯は澪、律、あずにゃんと合流して別の駅にいる紬と合流し、空港にたどり着きます。

 空港では楽器を一旦預かってもらうことになり、はしゃぐ唯たちは芸能レポーターの真似事を始めます。
 飛行機に乗り込んだ先が違う国ということに新鮮な気持ちを感じる一同なのでした。
 地球を逆回りすれば時間が戻るとはいえ、さすがにずっと進んでも過去には戻らないと思われます。

 飛行機は離陸し、唯は「日本語禁止」だといいますが「あずキャット」という言葉が怪しいです。
 唯は飛行機の中で日の出を見ていいようのない感動を味わいつつ、歌詞を考えることになりました。
 抱きつかれたあずにゃんは唯のメモを見ますが全く意味が分かりませんでした。

 よくわからないメモでいろいろ考えるあずにゃんはそのまま眠ってしまいました。
 次に目を覚ますと、そこはイギリスで、あずにゃんや唯はおもわず飛び跳ねてしまいます。
 入国審査でsightseeing(観光)をサイドビジネスといい間違えたりもしますが、一応入国は認められたようです。

 ギー太たち(楽器)と感動の再会を果たした唯たち。
 タクシーに乗って、ロンドンの情景を観察しながら、ホテルへと向かいます。
 ホテルの予約がなされていないかと思いきや、同じ系列の別のホテルに予約がなされているとのこと。

 改めてホテルへの移動をする一同ですが、あずにゃんが靴擦れをしていることがわかります。
 とりあえず予定を変更して靴を買いに行くことになり、ちゃんと靴を買うことが出来たようで何よりです。
 そのまま「ロンドンだから」とのことであえて回転寿司のお店に行くことになりました。

 はっぴを着せられ、いきなりステージに立たされることになった唯たち。
 律は(ほとんど日本語で)反論しますが通用せず、演奏するしかない流れになりました。
 ごはんつながりで「カレーのちライス」という曲を演奏することになり、演奏はうまくいったものの、結局おすしを食べることは出来ませんでした。

 知り合いに出会って事情を説明すると、どうやら彼女たちに間違われて演奏させられたとのこと。
 お寿司屋さんの人はライブハウスの川上さんの知り合いのお店とのこと。
 そして、いろいろありながらもチェックインできたようで一安心する唯なのでした。

 夕ごはんは憂の持ってきた日本の食べ物をいただくことにした唯たち。
 紬や律、澪は記念にと制服に着替えていたようです。
 あずにゃんは唯が留年して同級生になった夢を見て、さらにはメモにある「あずにゃんLove」の文字を見て困惑します。

 次の日の軽音部は(バックミュージックにあわせて)ロンドン観光を楽しみます。
 あずにゃんは「せっかくだから見たいものがある」とロゼッタストーンのレプリカを見ることに。
 その後は、アフタヌーンティーを楽しむつもりが、予約が必要だったので断念します。

 高所恐怖症の澪ですが、観覧車を楽しめたのならば何よりでした。
 部屋に戻ったあずにゃんは唯に抱きつかれそうになっておもわず肘鉄をかましてしまいます。
 実際はギー太に抱きつこうとしただけで、おもわず罪悪感を感じるあずにゃんなのでした。

 3年生が集まって話し合いをしますが、まだあずにゃんのための曲は出来ていないようです。
 一方、一人きりになったあずにゃんは唯の落としたあめちゃんをたどって(唯と入れ替わりで)やってきました。
 唯はさらに入れ替わりで「あずにゃんがいない!」と入り込んできましたが、最後は再会できてよかったです。

 突然の電話はよくわからないまま切れて、気がつけば3日目になりました。
 曲のコンセプトが見つからないまま、ギターのお店を見て回ることになりました。
 あずにゃんのための曲、ロンドンの町のようなかっこいい曲は見つかるのでしょうか。

 川上さんから連絡を受けた律たちは、日本のポップカルチャーを紹介するイベントに参加するようにと言われます。
 いきなりの提案に同意した一同ですが、帰国ぎりぎりの日程のようです。
 とりあえず「ごはんはおかず」を英訳しようとする唯たちですが、なにやら変な方向に進みます。

 夜中にあずにゃんのための曲を思いついた唯たち。
 一方、あずにゃんは唯が留年した夢を見たせいで寝不足なのだとか。
 そして紬もキーボードをロンドン現地まで送ってもらっていました。

 知り合いと合流した律たちは野外のステージで演奏することになりました。
 感電を恐れた唯は電気を指すことにびっくりしていましたが、さわ子先生がいきなり登場します。
 なんでも(飲み会の支払いなどで)マイルがたまっていたからやってきたらしいのですが……

 ロンドンでのライブは順調に進み、最後の一曲「ごはんはおかず」となりました。
 最後はむちゃくちゃな英語になりつつも会場は熱気に包まれます。
 その結果、飛行機はぎりぎりになりながらも自分達は今のままでいいと気づくことが出来ました。

 戻ってきた唯たちですが、現地でライブをしたことが知れ渡っていました。
 その流れで卒業ライブをすることになり、先生は口では却下しつつ朝ならいいと返答します。
 なお、高校当時のさわ子先生も同じようなことをして先生に怒られてしまったようです。

 あずにゃんは教室でライブをすることを聞き、自分も参加することになりました。
 最後の登校日に行われたライブは唯たちのクラスメイトだけでなくて多くの人が集まります。
 さわ子先生が同僚の先生を食い止めようと奮闘したおかげもあり、最後までうまくいってよかったです。

 いろいろやった最後は、あずにゃんのための曲を残すのみになりました。
 紬が曲を作り、ぎりぎりながらもひとつの形にすることが出来たようです。

 あずにゃんは先輩方の様子がおかしいことに気づいていました。
 唯は憂に改めてお礼を告げ、憂はあずにゃんに心配ないのではないかとメールします。
 そして、卒業式の日がやってきました。
 
 ぎりぎりで登校した唯たちは屋上で叫びつつ、緊張してきたことを告げます。
 4人で始まった軽音部が、あずにゃんが入ったことでますますパワーアップしたとのこと。
 唯は自分達に翼をくれたのはあずにゃんだった、小さくて可愛い天使だったことに気づきます。

 唯たちは卒業を前に部室でお茶会をすることになりました。
 あずにゃんがやってきて、ついに新しい曲が披露されることになりました。
 「素敵な天使」「卒業は終わりじゃない」という言葉が涙腺を刺激します。

 あずにゃんは精一杯の拍手を送り、喜んでくれたようで何よりです。
 卒業式を終えた唯たちはこれからの大学生活に期待を膨らませます。
 そしてあずにゃんの卒業旅行にはどこに行こうかと考える唯たちなのでした。

【考察等】
 2期にわたるアニメの集大成にふさわしい作品だったと思います。
 そういえば、ラブライブの映画も外国に出かけるものだったことをふと思い出します。
 いい作品は映画で海外旅行するという決まりでもあるのでしょうか。

 冒頭で音楽性の違いで解散の危機にあるといわれたときは驚きました。
 そうかと思えば、2期27話を複線にして、海外旅行に行くことになったのは面白いです。
 卒業旅行自体は違和感がないものの、トンちゃんが選ぶというのがなかなかシュールです。

 イギリスに向かう飛行機での日の出の表現がすごく綺麗でよかったです。
 その後はいろいろありながらもお寿司屋さんで演奏することになるのは想定してませんでした。
 まさか、ライブハウスのお話(1期14話)での知り合いがこんなところで意味を持つとは思わなかったです。

 2日目以降の旅行は本当に旅行をしている感じがしてよかったです。
 その後、またライブ出演することになったのはもちろん、まさかのさわ子先生にびっくりです。
 最後のライブのときといい、すごく生徒思いのいい先生だなと思います。

 国内に戻れば、今度は卒業ライブが待っていました。
 教室でのライブは音がかなり出ているのではないかと思ったりしますが、いいお話なのでその突っ込みはなしの方向で。
 さわ子先生も同じことをやっていたということで、こうして志は受け継がれていくのかもしれません。

 そして、いろいろありながらもあずにゃんのための歌が完成しました。
 アニメ2期の最終回(24話)ともリンクしてきて、本当の意味での集大成になったと思います。
 あずにゃんさんに送ったライブの裏で、唯さんたちがこっそりいろいろがんばっていたことが分かってよかったかと。

 練習をあまりしないけど、やるときはやる軽音部の皆さんというのがしっかり描かれていてよかったです。
 そして、1年生4人でスタートした軽音部にあずにゃんさんが入ってきたことは大きかったと改めて思います。
 「卒業は終わりじゃない」のところではアニメ最終回を見たときよりも泣いてしまったかもしれません。

 今年夏ごろに1期を、年末に2期と映画を見ることが出来ました。
 音楽作品としても、日常系としても、きらら系としても有数の作品だったと思います。
 このような作品に出会えたことが、とても幸せに思う今日この頃です。

 時間のある間に出来ればまどマギの映画も見られたらいいなと思う今日この頃です。
 といってもけいおんが1本に対してまどマギは3本あるので年内は難しいような気がします。
 年末で2本、新年で1本になるか、あるいは1月1~3日で1本ずつというのが現実的なところかもしれません。


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愛されたい猫

Author:愛されたい猫
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