【アニメ感想】輝く青春にあこがれて「けいおん!!(2期:全27話)」を見ました !

 今年の夏ごろに「けいおん!」の1期を見させていただきました。
 早々に2期も見る予定はあったモノの、秋アニメの予習など色々あってすっかりご無沙汰していたように思えます。
 少し時間に余裕が出てきて、年末にかけてけいおんの2期を見ましたので、感想を書こうと思います。

 お話を簡単に申せば、軽音楽部の女子高生の日常を描いたものでしょうか。
 きらら系の特徴である女の子同士の絡みと質の高い音楽が両立されたこの作品は、1期放送の時点でかなりのブームを呼び、めでたく2期が制作されたということらしいです。

 なお、数あるきらら系で2期まで放送された作品は
 ・ひだまりスケッチ
 ・けいおん
 ・ご注文はうさぎですか?(ごちうさ)
 ・きんいろモザイク(きんモザ)
 ・ニューゲーム
 であり、さらにゲーム化と映画化という条件に合致するのは、実はごちうさとけいおんだけだったりします。

 登場人物は1期からほぼ続投、リメイク作品でもないので出演声優さんも当然続投となります。
 ・唯さん…豊崎さん
 (超電磁砲の初春さん等)
 ・澪さん…日笠さん
 (シンフォギアのマリアさん等)
 ・律さん…佐藤聡美さん
 (氷菓のえるさん、ごちうさの千夜さん等)
 ・紬さん…寿さん
 (Aチャンネルのユー子さん等)
 ・梓さん…竹達さん
 (俺妹の桐乃さん等)

 1期は入学から2年生の2学期でしたが、2期は3年生の1学期からお話が始まり、1年を2クールで放送することとなっています。
 原作のストックがまったく足りないためにオリジナルの話がかなり多いらしいですが、それでも違和感なくまとまっているのは関係者の方々の尽力あってこそだと思い、改めて感謝申し上げます。

 日常系の面白さはもちろんのこと、音楽アニメとしても質が高くまとまっているのは京アニさんの実力を十分に示すものであり、後の「響け!ユーフォニアム(2期放送+映画化)」の原型ともいえるかもしれません。
 ラブライブやバンドリ、あるいはシンフォギアといった音楽系アニメの先駆者という位置づけももしかしたらできるのかもしれません。

 それでは全部のお話をまとめて、最後に「完走した感想」を書こうと思います。
 2クールということでかなりの長丁場になりますが、最後までしっかり着いていけるようがんばりたいです。

【全話まとめ】
第1話「高3!」
 寝ざましを間違えて早起きしすぎた唯は必殺技を開発していました。
 後れてやってきたあずにゃんをぎゅっとハグする唯たちは進級してもあまり変わらないようです。
 メンバーの紹介を終えた後、一同はクラス分けをチェックすることになりましたが、全員同じクラスだったので澪は涙を流します。

 都合のいいクラス分けをしたのは、担任のさわ子先生のおかげのようです。
 都合よくわくわくする唯は周囲に突っ込まれつつ、講堂で校歌を歌います。
 あずにゃんは新入部員を獲得しようと意気込み、唯も自分の卒業後あずにゃんを一人きりにしないために部員集めを決意します。

 着ぐるみを着て部員集めをする軽音楽部の皆さんですがうまくいきません。
 部長の律は、部員を増やすためにわざと倒れて後輩を部室に連れていきますが、それもうまくいきません。
 他の部を偵察する唯たちですが進展は見られず、結局歓迎ライブのお話になりました。

 昨年のあずにゃんと同じようにライブで部員を獲得しようとする唯たち。
 色々と努力してみたものの、変な置物のせいなのか結局誰も部員が来なかったようです。
 唯はしばらくはこのままでいいと告げ、あと1年で何とかしようということにしつつおいしくケーキをいただくのでした。

第2話「整頓!」
 唯は教室で眠ってしまい、中々おきることができません。
 残りメンバーは先生に演劇部の着ぐるみを返すようにと言われましたが、物置はごちゃごちゃになっていて危険な状態でした。
 オープニングの後、澪は大掃除をすることを宣言しますが、唯や律は練習をしようと現実逃避してしまいます。

 とりあえず荷物を出してみますが意味不明なものが一杯登場します。
 大量のぬいぐるみは唯だけでなく澪のものもあったようです。
 なお、コーヒーセットはベルギー王室が使っていたものと同じようです。

 自分達の身に覚えがない私物の中で古いギターを発見した唯さん。
 実は先生は軽音部で、ギターは昔使っていたものだったようです。
 一旦はギターを教わろうとしますが、学生時代の先生の写真に困惑するあずにゃんなのでした。

 先生は(かび臭い)ギターはもう使わないから売ってもいいと言い出します。
 澪は部室に棚を置けないかと言い、一同はホームセンターに向かうことに。
 実はホームセンターに行ったことがないという紬はおもわず目を輝かせます。

 先生に棚を買うことを了承されたので、とりあえずお店の人に運んでもらうことに。
 大量の買い付けを行った紬に周囲は困惑を隠せません。
 カメに癒される唯は鼻にピーナッツを入れたくなると意味不明なことをおっしゃいます。

 ギターを売りにきた一同はもっと部員がいればと言われます。
 そして、査定結果はなんと50万円というのですから驚きです。
 すっかりお金の亡者に成り果ててしまった一同なのでした。

 部室に棚が運ばれ、部室は大分綺麗になったようですが、唯は荷物をしばらく置かせてほしいとせがみ、律は漫画を詰め込み始めます。
 やってきた先生についつい1万円とウソをつきますが、買取証明書を出して欲しいと言われ、律は紙を食べてしまいます。
 先生は1万円を部費として計上し、一旦は残りを没収しますが、1つだけ何かを買ってあげると言い出します。

 あずにゃんが他の部を寂しそうな顔を見つめていました。
 唯たちはすっぽんを買ってもらい、後輩に仕立て上げることになりました。
 そんな先輩方の優しさに、自分が面倒を見ることを決意するあずにゃんなのでした。

第3話「ドラマー!」
 「トンちゃん」と名前をつけてスッポンさんの虜になってしまった唯さん。
 澪たちもその可愛さに気づいたようですが、ちゃんと世話をするようにと念を押されます。
 一方で、律は急に「ドラムが嫌」だと泣き出してしまいますが……

 軽音部の活動記録から自分が見事に映っていないと泣き出す律さん。
 他の楽器をやりたいという律は、楽器の交換を申し出ます。
 ギー太が浮気したと泣き出す唯をあずにゃんは「めんどくさい人ですね」と一言。

 唯やあずにゃんが律にギターを教えますが「無理かも」と一蹴されます。
 律はおいしそうにお弁当を食べますが、今度はキーボードをやると言い出します。
 担任になったさわ子先生を見て「自分も輝きたい」ということなのですが……

 キーボードにすっかりはまってしまった律さん。
 澪はベース以外はできないと主張し、律はベースには手を出さないとのこと。
 語りすぎて固まってしまった澪を見て、唯は「任せて」と言い、家ではお茶碗をドラムのようにたたき出します。

 記念撮影の後、席替えが必要だとドラムを真ん中にした唯さん。
 しかしいつもの場所ではないと落ち着かないようです。
 唯は演奏中にコミュニケーションをとればと演奏途中で振り返ったり、いろいろ彼女のために一生懸命なようです。

 律がスランプに悩んでいるとかんがえた唯は、彼女がドラムをすると言い出します。
 一方で、律はここ数日ドラムをたたいていないことに気づくとともに、自分がドラムをやり始めた日のこと、ようやく中古のドラムを入手した日のことを思い出します。
 好きなバンドのDVDを見ていて遅刻しかけたという律は遅れて登場しますが、先生はいろいろやりすぎた顔を隠していました。
 
 いろいろありましたが、唯は結局最後はドラムに落ち着き、唯は唯で場所を変えたことで色々新しい何かが見えたのかもしれません。
 律のおかげで新しい曲ができたと語る紬ですが、弾き語りをするようにといわれてしまいます。
 とりあえず一度休憩をしつつ、新しい曲「ハニースイートティータイム」の作詞をがんばる澪なのでした。

第4話「修学旅行!」
 修学旅行の準備をする憂ですが、実際に行くのは姉の唯たちでした。
 新幹線で修学旅行先の京都に向かいますが、律はあぐらをかいて怒られます。
 生徒を叱りつつしっかり写真に納まるさわ子先生は可愛らしいです。

 京都に到着した律は関西弁しかしゃべってはだめだと言い出します。
 新幹線の次はバスで金閣寺へと移動しますが、関西弁にはもう飽きてしまっていました。
 一つ一つの作業にはさまれる紬のうんちくに生まれの差を思い知らされる今日この頃です。

 金閣寺の次の「北野天満宮」は学業成就のご利益があるのだとか。
 唯や律が絵馬にお願いしてはしゃぐ一方、縁結びのお守りを買っていた先生は激怒します。
 ホテル(旅館?)でジャージに着替えて、人生ゲームのようなものをすることになりましたがお菓子を食べ過ぎて夕ごはんを食べられなくなりました。
 この後は、お風呂に入って就寝時間ですが予想通り枕投げをして先生に怒られます。

 2日目は自由行動ですが、律や澪は楽器屋に目がいってしまいます。
 タクシーで移動したものの、今度はお猿さんを追いかけることになりました。
 お猿を満喫した一同はあずにゃんへのお土産を買うことになり、家族へのお土産を含めて色々なものを買いました。

 ホテルに戻ろうとしたところを道に迷ってしった唯さんたち。
 気がつけばクラスメイトたちと合流し、何とか戻ることが出来てよかったです。
 またも先生に早く寝るようにと怒られますが、気がつけば先生は愚痴を延々とこぼし続けるのでした。

 2日目の夜、もっとバンドを続けたいなと考える唯さん。
 帰りの新幹線でも楽しそうなので何よりでした。
 なお、5話はお留守番のあずにゃん達のお話のようです。

第5話「お留守番!」
 自宅でお留守番の憂は、早速唯がカメラを忘れたことに気づきます。
 同じく留守を預かるあずにゃんは先輩方のだらけきった姿には困っているようです。
 純の先輩がしっかりしている一方、唯からのメールはえさやりを忘れないでほしいというあまりかっこいいものではありませんでした。

 購買のパンは3年生がいないから普通に買うことが出来たようです。
 唯はメールを送り、教室にお弁当箱を忘れたからと妹達に取りにいかせます。
 姉の机に座った唯はうれしそうですが、急に寂しさを感じて泣き出してしまいます。

 あずにゃんと純は寂しそうな憂のためにお泊りすることになりました。
 ジャズ部の後輩にギターを教えてほしいといわれたあずにゃんは困惑しつつも引き受けることに。
 放課後、純は大量のドーナツを持って憂の家にやってきましたが、彼女の料理に驚きを隠せません。

 あずにゃんもやってきて3人がそろい、そこに唯からのメールが届きます。
 純はあっさりと眠ってしまい、残った憂とあずにゃんはお布団にはいって眠ります。
 なぜか「しゃれこうべ」という文字だけがメールで送られてきて困惑するあずにゃん達なのでした。

 次の日、さらさらの髪のあずにゃんがうらやましがられる一方で、純の髪は爆発してしまいます。
 外は雨なので昨日行こうと思っていた動物園は難しく、唯の部屋に漫画を探しに入りますが、大量の人形に困惑します。
 6巻だけが見つからず本屋さんに行こうとしますが、外の雨がひどいので断念します。

 野球漫画を見ていたあずにゃん達はバッティングセンターに行きますが中々うまく打てません。
 横の男性のアドバイスを聞いていた憂は巨大なホームランを放ってぬいぐるみをもらいました。
 カメのぬいぐるみを見て「トンちゃん」のことを忘れていたあずにゃんたちはえさをやりに学校に向かいますが、無事だったようで何よりです。
 
 部室で6巻を入手して漫画を読みふける純さん。
 とりあえずあずにゃんや憂と3人で楽器を演奏してみることになりました。
 いつしか雨が上がり、改めて3人で記念撮影をしてお別れすることとなりました。

 一安心したあずにゃん達でしが、唯から迷子になったとメールが入るのでした。
 その後、学校に唯はあずにゃん成分が足りないとハグをはじめます。
 お土産のキーホルダーをあわせると「けいおんぶ」になり、ちょっとうれしくなるあずにゃんなのでした。

第6話「梅雨!」
 憂は唯を起こしますが、彼女はギー太と一緒に眠っていたようです。
 姉妹一緒に登校しますが、梅雨の時期になって雨が降り続いていました。
 重たいギー太を運びながらの登校は中々大変そうです。

 自分がびしょびしょになりながらもギー太を守りきった唯さん。
 何とか登校した唯はとりあえず紬にタオルを借りて体を乾かします。
 くせ毛がぼさぼさになった唯ですが、紬もまた同じくくせ毛に悩んでいました。

 部室に移動した唯は、バケツにお湯を入れてもらい足を暖めます。
 服を脱いで着替えるにもジャージがなく、着ぐるみを選ぶことに。
 その代わりに選んだのはメイド服でしたが、他のクラスから借りてきたジャージに着替えさせられます。

 唯は制服が乾いたので着替えますが、下のジャージを先生に脱がされます。
 外はまだ雨が降り続いており、改めてギー太を守ることを決意します。
 なお、あずにゃんは(インターネットで買ったという)ギター用のレインコートを使っているようです。

 ギー太はカビが生えてはいないものの弦にさびが残っていました。
 とりあえず新しい弦に変えることにしますが、あずにゃんとギー太、唯にまさかの三角関係が始まります。
 何とか帰宅した唯に対して、口の青のりを(食べかけのお饅頭に生えた)カビだとまちがえる憂なのでした。

 次の日も雨でしたが、唯はビニールでなんとかギー太を守りきります。
 わずかな音程のずれを見抜く唯ですが、直し方は後輩任せだったりします。
 澪はベースをおいて帰ろうとしますが、唯はベースにエリザベスと名づけて反対したものの、結局はおいて帰ることになりました。

 憂は変な音が聞こえたと思ったら、唯がギー太が心配で眠れないと泣きついてきました。
 1日ぶりに再会したギー太ヲ前にして満面の笑みの唯ですが、先生にとがめられてしまいます。
 一方、澪もエリザベスが無事な姿を見て一人安堵の表情を浮かべ(て他のメンバーに見られ)るのでした。
 
第7話「お茶会!」
 人気者の澪は誰かの視線を感じると意識していました。
 さわ子先生は自分が犯人だといわれますが、自分なら覗くだけではすまないと一言。
 唯は犯人を「トンちゃん」だと言い出し、紬は髪の毛のシールから澪の朝ごはんがやきそばパンだと見抜きます。

 ファンクラブの会員を名乗る後輩が部室に押しかけてきました。
 卒業した曽我部先輩はファンクラブの会長だったらしいです。
 以前も視線を感じていたという澪は曽我部先輩を頼ることになりました。

 軽音部についてやたら詳しい曽我部先輩は、実は澪のファンクラブでした。
 冗談でストーカー事件の犯人かと言ったら突然泣き出してしまいます。
 その後は唯たちが曽我部先輩のために卒業祝いの演奏を始め、サインも書いてあげました。

 曽我部先輩を引き継いでファンクラブの会長になった和(のどか)はお茶会をしてほしいと依頼します。
 本人の了承がないままクッキーだけでなく鉛筆などグッズまでもが作られることになりました。
 後輩からは差し入れをいただいてうれしい一方で、曽我部先輩は用事があってこられないようです。

 お茶会が開かれてみたことのある顔もちらほらと現れます。
 ステージに立った澪は舌をかんでしまいますが受けているようです。
 結婚式さながらの大きなケーキを切り、キャンドルサービスが続きます。

 質問攻めにされた澪は困惑しつつも、今までの半生を見せられる中で何かを感じたようです。
 澪は詩を作ってきたとのことですが、さすがのファンもその内容には無反応でした。
 そしてライブが行われ、最後は記念撮影で締めくくり、その様子は遠い曽我部先輩にメールで送られるのでした。

第8話「進路!」
 幼少期の唯はカメさんに興味があったようです。
 そして現在の唯は進路調査票をまだ出していないことで怒られます。
 「もうニートでいいや」と告げる唯ですが、和と同じ学校にしたいと言い出します。

 紬の受験する大学の受験問題を見た唯は、英語なんて必要ないと現実逃避を始めます。
 古典の助動詞は歌で覚えるといわれた唯は見事にそらんじてみせますが、その使い方はわからないようです。
 進路希望を「未定」と書いた律といまだ提出していない唯は先生に呼び出され、残された澪、和、紬はとりあえず部室へと移動することになりました。

 和の口から語られる唯との出会いは気がついたらそばにいたとのこと。
 不思議な縁で結ばれた2人はたこを忘れてたこなしのたこ焼きを作ったりしたそうです。
 色々振り回されながらも不思議と許せてしまうという和は、唯のお母さんみたいな存在かもしれません。

 さわ子先生は進路調査について早く出すようにと念を押します。
 高校でははしゃいでいた先生ですが、好きな人が先生になりたいからと教員を志したそうです(がふられてしまいます)。
 唯、律は「人生色々」と締めくくって、部室のほかのメンバーと合流することとなりました。

 将来の夢について悩む唯ですが、小学生時代は幼稚園の先生と言っていたようです。
 作文つながりで律は澪が作文で賞を取ったときのお話を始めようとします。
 今よりもおとなしかった澪にちょっかいを出していた律は下手をしたらいじめなのかもしれません。

 作文で県から賞をもらった澪は全校生徒の前で発表しなければならないと落ち込んでいました。
 澪は律に声をかけられ、気がつけば律の家で発表の練習をすることになりました。
 髪を縛ってパイナップルのまねをする律のおかげでリラックスして発表ができたようで何よりでした。

 律に色々教わったもののあまり助からなかったと語る澪さん。
 進路調査のお話に戻り、お花屋さんもOLも、バスガイドさんも唯にはまったくうまくいく気配がありません。
 唯と律は「ミュージシャン」と書いて提出しますが、先生のみならず澪からも怒られてしまいます。

 結局進路について決まらないまま帰宅した唯は、妹にあきれられてしまいます。
 その後、他のクラスメイトの意見を聞いて「とにかく一生懸命がんばります」と書いてやっぱり却下されました。
 唯が自分の進路に目覚める日はまだまだ遠いのかもしれません。 

第9話「期末試験!」
 一生懸命がんばろうと考えた唯は近所のおばあさんに声をかけつつジョギングします。
 進路希望に「とりあえずがんばる」と書いたという唯は遅刻ぎりぎりでやってきて、授業では早々に眠ってしまいました。
 図書室ではテスト勉強をするはずが、関係ない雑談でまったく勉強になりませんでした。

 帰宅途中でおばあさんから筑前煮をもらった唯さん。
 高校に入ってからずっと続けているギー太についてほめられてすっかりうれしくなってしまいます。
 一方で、おばあさんにはお世話になっているばかりだと半生に似た感情を抱く唯なのでした。

 ジョギングは1日で挫折したものの、唯は自分なりに何かをがんばっているようです。
 バーゲンのチラシを見てテストが終わったら行ければと考える唯さん。
 家ではおしょうゆを切らしたとのことで買いに向かいますが、途中でおばあさんにお砂糖をおすそ分けしてもらいます。

 おばあさんから「演芸大会」に出てみないかと誘われた唯ですが、その日は期末テスト終了の翌日でした。
 おばあさんを喜ばせたいと唯は演芸大会に出ることを決め、テスト勉強と練習を並行することを決意します。
 河川敷で必死に練習する唯の姿を見たあずにゃんは、自分も一緒に演芸大会に出ると告げ、一緒に練習することになりました。

 あずにゃんとの合同練習はいろいろありながらも楽しそうで何よりです。
 おばあさんは肉じゃがコロッケを持ってきてくれました。
 優しいおばあさんの姿に、ますますがんばろうとする2人なのでした。

 やつれきった先生はお茶会をしないのかと訴えて生徒に突っ込まれます。
 試験は一応終了し、皆さんが見守る中、演芸大会の本番がやってきました。
 結果は参加賞にとどまりますが、おばあさんが喜んでくれたので何よりです。

 試験は高得点を連発し、さらには演芸大会にもがんばった唯さん。
 他のメンバーも演芸大会に出てみようという話題で締めくくられるのでした。

第10話「先生!」
 授業だけでなくいろいろとお疲れのさわ子先生は部室で疲れこんでしまいます。
 先生は電話を受けてどこかに去っていきましたが、紬は先生が赤い車で送ってもらっていたのを見ていました。
 先生に彼氏がいるのではないかという疑惑が浮上するとともに、一同は先生の尾行を開始します。
 
 先生と待ち合わせをしていたのはショートカットの女性でした。
 唯たちは当初の目的を忘れてファミリーレストランでスイーツを注文することになりました。
 先生と一緒にいた女性は軽音部OGの人であり、どうやら唯たちの尾行に気づいていたようです。

 ノリミは初対面の唯たちにおでんをおごってくれるいい人でした。
 いきなり先生が結婚すると言われましたが、それはさすがに冗談でした。
 実態は、当時のバンドメンバーが結婚するというお話で、先生だけが演奏に乗り気がないのだとか。

 授業が自習の中、手紙を回して今後の対処を考える唯たち。
 紬は廊下に立ちたいといい、思い残すことはないと言い出します。
 4人仲良く廊下に立たされる中、先日、ノリミに先生の説得をお願いされたことを思い出します。

 改めて職員室を訪れたものの、先生の人気ぶりに説得をあきらめた唯さんたち。
 彼女達が先生に代わってロックバンドとして登場することになりました。
 生徒達のふがいなさにこれは違うと考えた先生は無言でステージに立ち、本物を見せてやると魂のこもった演奏を始めてしまいます。

 おしとやかなキャラクターを自らぶち壊してしまったさわ子先生。
 しかし、先生の人気は変わることはなかったようで何よりです。
 ああいうのがいいのではないかと考える唯たちですが、それはどうかと思います。

第11話「暑い!」
 季節は夏となり、唯は暑さにへばって調子を崩してしまいます。
 髪が長い澪はとりあえずツインテールにしてみることに。
 トンちゃんが脱皮しているのを見た唯は自分達も脱皮しようと水着になります。

 暑さでやせられると聞いた澪と紬は着ぐるみを着ますがすぐにへばってしまいます。
 その後は連想ゲームをしますが、唯は食べるものばかりを言い出します。
 続いて律が怪談(と思わしきお話)をして澪を怒らせてしまいます。

 「涼しいことを考えよう」と南極のことを考える唯ですがやっぱり暑いものは暑いようです。
 物置に扇風機があることを思い出し、とりあえず出して練習することにしますがあっさり壊れてしまいます。
 紬は氷を持ってきており、かき氷を作ろうとしていましたが、かき氷機は忘れてきてしまっていました。

 律と唯は言い争いをして氷を床に落としてしまいました。
 いっそトンちゃんの水槽に入れようとしますが、温度調整機能がないからダメなようです。
 成長に合わせて水槽を合わせることが必要らしいので、紬の家にある大きな水槽に変えることになり、先生の車で持ってきてもらうことになりました。

 先生の車で紬の家に向かいますが、人数の関係で紬だけが車に乗ることに。
 どうやら紬の家はよほど立派だったようで、先生はすっかり上機嫌で戻ってきました。
 トンちゃんを新しい水槽に入れる一方で、部室をクーラーをつけられないかというお話になりました。

 唯が暑さで倒れたと告げて(三文芝居で)生徒会長にクーラーをねだる唯と律。
 生徒会室にはクーラーがあることから、各部室にはクーラーが配備されるから希望を出すようにと言っていたというお話に。
 結局は部長会議でクーラー設置を議論することになり、事前に予行演習をしますが、あずにゃんは練習しない軽音部にクーラーが要らないのではないかと主張します。
 部長会議は誰の反対もなく、クーラーが設置されることが決定しますが、しかし、今度は唯がクーラーが苦手だと具合を悪くしてしまうのでした。

第12話「夏フェス!」
 1学期が終わり、唯たちの3度目の夏休みが始まるようです。
 唯は高らかに合宿を宣言し(澪が反対するものの)4対1であっさりと話が進みます。
 澪たちは唯の家に集まり合宿の打ち合わせをするはずですが、なぜかゲームを始めてしまいます。

 あずにゃんは受験を控える3年生が合宿をするのはどうかと苦言を呈しますが、唯たちは全く気にしていないようです。
 気がつけば「夏フェス」に行きたいというお話になりますが、山の中で行われる行事に唯は「食べられないか」と見当違いの言葉を発します。
 突然登場したさわ子先生はチケットを差し出す一方で、油断したら負けると忠告します。

 暗いうちから集合する軽音部の皆さんはどのバンドを聞くのかと楽しそうです。
 一番遅れそうな唯は実はすでに到着しており、先生が一番遅く現れます。
 バスでの移動で唯と先生が酔ってしまう一方、澪は両方のバンドを聞きたいといい、紬は焼きそばがいいと言い出します。

 ドライブインで復活した唯はあずにゃんにアイスクリームを食べさせます。
 更なるバス移動が続きますが、紬は相変わらず焼きそばを推します。
 たどり着いた会場では始まる前には多くの人が集まっており、さっきまでぐだぐだった先生も復活します。

 手馴れた先生はすぐにテントを建て、すっかりリーダー気取りになります。
 天然水よりもスポーツドリンクが必要なのだとか。
 互いに虫除けスプレーを噴射しあい、いよいよ念願の夏フェスが始まります。

 いろいろと詳細な説明をしてくれる先生は只者ではありませんでした。
 毎年来ているという先生は本来来るはずだった友達にキャンセルされていたようです。
 いつもは冷静と思しき澪はすっかり興奮しますが、そうかと思えばステージの移動で離れてしまいます。

 澪は同じ左利きのバンドがいることに喜びを感じてしまいます。
 唯は真剣に聞いていると思ったら、髪形に興味を持っていたようです。
 紬は焼きそばが売れきれており、唯も好きなピザを買えなくて泣いてしまいます。

 1日目が終わりに近づき、川の近くで食事をすることになりました。
 澪は食べるものを買いにいったはずが、例の左利きバンドのシャツを買ってきてしまいます。
 あずにゃんは去年と同じようにすっかり日焼けしてしまいます。

 遠くから曲を聴く唯にあずにゃんが声をかけます。
 他のメンバーを含めてみんなで曲を聴いて改めて感想を述べる一同。
 プロ相手に「私達のほうがすごい」と言い出す唯に続き澪やあずにゃんが同意し、いずれは演奏するほうで参加することを決意します。

第13話「残暑見舞い」
 先輩方に残暑見舞いを送ろうとするあずにゃんですが、逆に唯から送られて驚いてしまいました。
 あずにゃんは唯の家に行きますが、勉強をしているはずが明らかに演奏の音が聞こえます。
 スイカを持っていくと曲の調子が変わりますが、てんぷらとスイカはダメだと迫る……というのは夢だったようです。

 すっかり日焼けしたあずにゃんを憂がたずねますが、あずにゃんはどうやら寝不足のようです。
 純たちに差し入れを持っていこうとしますが、ジャズ研はどうやらお盆でお休みのようです。
 「姉がお世話になっています」とさわ子先生にお菓子を与える憂さんは想像以上に出来た妹のようです。
 
 ほかに部員がいればと考えてしまうあずにゃんですが、憂と一緒に映画を見ることになりました。
 ホラー映画を見に行ったのですが、微動だにしない澪は白目をむいて気を失っていたようです。
 澪の携帯が鳴ったかと思っていたら、どうやらそれもまた夢だったようです。

 お金に困ったあずにゃん達は、福引のアルバイトをすることになりました。
 ポケットティッシュをもらいたいと願う紬は、念願のアイテムを手に入れてご満悦のようです。
 そして、あずにゃんは特賞を当てますが、これもまた夢で、目を覚ましたら映画館でした。

 あずにゃんは憂、純と合流しますが、どうしても日焼けが目立ってしまいます。
 スライダーを下ろうとしたところに律が現れ、焼きそばを食べながらスライダーをするようにといわれます。
 唯たちにぶつかったかと思ったらそれもまた夢で、憂たちが焼きそばを買ってきました。

 夏フェスや合宿の話をうらやましいと語る純さん。
 とりあえず部員が少ないから部費に余裕があるということにしておきます。
 純は唯を評価しますが、あずにゃんはまだ専門用語を覚えないのだと反論します。

 あずにゃんは唯たちと再会し、早速ハグされてしまいます。
 皆さんで夏祭りに参加し、焼きとうもろこしをいただくことになりました。
 さらにかき氷を食べて花火に連れ出されますが、唯たちと離れてしまいます。

 あずにゃんは純を軽音部に誘いますが、純は来年誰も入らなかったら入部すると言い出します。
 楽しい一日だったと回想しつつ、それが夢ではなかったことを実感するあずにゃんですが、もうすぐ1人になることを考えてしまいます。
 一方、帰宅した唯は食べ合わせの悪い天ぷらを食べて愕然としてしまうのでした。

第14話「夏期講習!」
 澪は律から遊ばないかと誘われますが、明日から夏期講習だとお断りします。
 さらにしつこく電話してくる律にすっかり怒ってしまいました。
 律は紬を発見して尾行を開始しますが、逆に背後を取られて驚かされてしまいます。

 紬も夏期講習があるらしいのですが、律から誘われてすっかりうれしそうです。
 新しいオープニングの後、紬の眉毛がたくあんだというお話になりました。
 両方の眉をとられると急に溶けてしまう……というのは唯の夢だったようです。

 紬はゲーセンに連れて行ってもらい思わず目を輝かせます。
 UFOキャッチャーでぬいぐるみを取り、一緒にプリクラ写真を撮ります。
 その後は駄菓子屋と聞いて「抱きしめてもよかですか」とうれしそうです。

 和はケーキの苺を取り、唯は驚きのあまりあずにゃんに連絡します。
 すっかり楽しんだ紬は律を「お金を使わず遊ぶ達人」だと褒め称えます。
 律と澪との絡みを聞いた紬は自分を叩いてほしいと言い出します。

 唯は夏期講習にやってきましたが、澪が制服だったことに驚きます。
 ハワイアンな衣装でやってきた紬ですが、後ろのタグをはずし忘れていました。
 律は思わず紬が叩いてほしいと言っていたことを思い出してしまいます。

 紬の格好もタグも突っ込み待ちで、スキンシップが大好きだと告げます。
 律はとことんまでやるようにとアドバイスし、紬はメガネをつけてみますが、似合っているといわれてしまいます。
 妹の写真を間違える唯さんという「天然もの」の方が一枚も二枚も上手だったのかもしれません。

 じゃんけんで負けたらでこぴんだと言われてやる気になる紬さん。
 結局彼女が勝ち残ってしまいましたが……
 紬は叩かれようと澪の苺を取りますが、彼女は無言で涙を流してしまいます。

 事情を知った澪は紬をたたくことにしますが、ついつい律を叩いてしまいます。
 紬は律を優しいといい、律はついつい突っ込んでしまいます。
 律は紬と遊んだことを電話しますが、澪はどうして自分も誘わなかったのかと怒ってしまうのでした。

第15話「マラソン大会!」
 夏休みが終わり、唯たちの学校では2学期の始業式が行われます。
 受験生ということを考えると微妙ですが、楽しい思い出が一杯あったようで何よりです。
 あずにゃんは次のライブに向けてテンションが高まりますが、その前にマラソン大会が立ちはだかります。

 紬がうな重で気合を入れる一方、マラソンに意気消沈する唯さん。
 さわ子先生はいっそコスプレをして走ったらどうかと言い出します。
 唯は靴を買いにいく途中でさわ子先生と出会い、車に乗せてもらうことになりました。

 マラソン大会の後はお汁粉が振舞われると聞いた唯は気合を取り戻します。
 一方でさわ子先生は「今年のコースは厳しくした」と言い出します。
 お汁粉を食べるには最後まで走らなければならないとのことですが……

 雨でマラソン大会が中止にならないかと考えた唯は、てるてる坊主を逆さにつるしてみます。
 しかし翌日は見事に晴れて走らされることになってしまいました。
 走るのはつらいですが、平日に堂々と学校に出られるのは結構楽しいことなのかもしれません。

 唯は一生懸命走るはずがケーキ屋さんやねこに誘惑されてしまいます。
 待っていた澪と合流して「軽音部」らしくリズムに乗って走りますが、それでも唯はついてこられませんでした。
 今度は心の中で歌うことになりましたが、歌詞が思い出せずに断念してしまいました。

 走っていたら突然詩が浮かんだという澪たちは心臓破りの坂をなんとか切り抜けました。
 しかし、唯だけがはぐれてしまい、さらには澪たちが迷ってしまいました。 
 澪、律、紬だけでなうさわ子先生や憂たち2年生も唯を探し回りますが、唯はおばあちゃんの家でお茶をいただいていました。

 唯は足をすりむいたところをおばあさんに助けられ、そのままお菓子をいただいていたようです。
 ビリだとおもちを食べられないと思った唯に巻き込まれる形で4人は先を争って走りますが、全員分おもちは残っていたようでよかったです。
 一方、さわ子先生は唯を探して深い森をさまよっているのでした。

第16話「先輩!」
 純から軽音部の活動を書いてみろといわれたあずにゃん。
 書いてみるとミーティングばかりで何もしていないことに気づきます。
 先輩方のペースになじんでしまった自分を反省せずにはいられません。

 あずにゃんが部室にやってきたら、紬が隠れていたのを見つけます。
 改めて紬を観察すると色白で美人さんだと気づかされます。
 なりゆきで紬はギターを弾くことになりますが、なんだか可愛らしいです。

 ちゃっかり味見をしていた紬の天然ぶりに気が楽になったあずにゃんさん。
 唯たちがやってきて、紬が新曲を書いてきたとのこと。
 しかし練習はあまり進んでいないようですが……

 あずにゃんは今度こそ自分を取り戻そうと部室に入ると、今度は澪の姿がありました。
 学園祭の曲について話をしていると、律は家庭科の課題を手伝ってもらいたいとやってきました。
、あずにゃんは練習をしようといいかけますが、やっぱり先輩方のペースに巻き込まれてしまいます。

 律の家で、澪はミシンを使ってあっさりと課題を終わらせます。
 その後は律が作った料理をいただきますが、お父さんのピンク色のパンツが気になってしまいました。
 お料理自体はおいしかったようでとてもよかったと思います。
 
 今度こそは練習をしようと部室にやってきたあずにゃんですが、中には唯の姿がありました。
 トンちゃんの水槽の掃除をしているとついついトンちゃんに癒されてしまいます。
 今度こそ練習しようとするのですが、今度は音楽の記号のお話になってしまいます。

 練習をしようと言い出すあずにゃんに、唯は「あずにゃんはあずにゃん」だと告げます。
 結局は練習が出来なかったようですが、皆さんは相変わらず楽しそうでよかったと思います。
 そして学園祭の出し物についてはウェイトレスはねこ耳をつけるのではないかと言って恥をかいてしまいます。

第17話「部室がない!」
 文化祭が近づいて練習をしようとする唯たちですが、さわ子先生は部室をしばらく使えないと言い出します。
 どうやら天井から水もれがあり、配水管を取り替えることになったようです。
 先生は吹奏楽部にかけあいますが、練習場所の確保は出来ませんでした。

 教室で練習をすることにした唯たち軽音部の皆さん。
 ライブは盛況に終わりますが、他のクラスからは苦情が出てしまいます。
 今度は体育館で練習しますが、運動部の中では明らかに浮いてしまい、集中できません。

 振り出しに戻った唯たちはとりあえず先生に帰るようにといわれます。
 曲は出来ていたので、今度は(澪のものをスルーしつつ)それぞれで歌詞を作ることになりました。
 次の日は、学校での練習施設が確保できなかったことから、貸しスタジオを借りることになりました。
 
 スタジオを借りて練習をすることになりましたが、室内では飲食は禁止だと怒られます。
 休憩時間にそれぞれの歌詞を発表しますが、唯は食べることしか考えておらず、紬は小説を書いてきてしまいます。
 あずにゃんはトンちゃんへの愛のメッセージであり、律はしゃれでしかありませんでした。

 スタジオではほとんど練習できませんでしたが、同時に部室の工事が終わったと知らせられます。
 部室のありがたさを実感した一同はとりあえず練習をしますが、いまだに歌詞が思い浮かびません。
 唯は妹の憂と一緒に素敵な歌詞を書きますが、寝不足がたたって(妹の方が)風邪を引いてしまいました。

 憂を眠らせた唯はおかゆを作ることになりますが、中々うまくいきません。
 そばにいるからこそ、なかなかありがたみには気づかないのかもしれません。
 そして、憂にはしっかりとおかゆ(のようなもの)が作られていたのでした。 

 部室と憂という大切なものを失ってはじめて気づいたこと。
 その感情を込めた唯の歌詞を今度の文化祭で発表することになりました。
 一方で、澪の歌詞はスルーされてしまいますが……

第18話「主役!」
 学園祭では「ロミオとジュリエット」をすることになり、澪がロミオ役に選ばれます。
 澪はロミオ役は嫌だと反論しますが、今度はジュリエットは律しかいないという流れになりました。
 お話は着々と進む一方で、衣装役として立候補したさわ子先生の視線がなんだか恐ろしいです。

 澪は「トンちゃんになりたい」と現実逃避をはじめてしまいます。
 ついにはイルクーツクに移住するようになったとまで言い出します。
 だんだんひどくなっていく澪を連行する律の一方で、木の役でじっとしている唯なのでした。

 澪はライブもあるから主役を降りたいと主張しますが、みんなが楽しみにしていると聞いて引き受けることに。
 脚本担当の紬は「カット」を連発しますが、ただいいたいだけなのかもしれません。
 唯は律には女の子っぽく、澪には男の子っぽい振る舞いをすべきではないかと提案しますが、慣れない状況に困惑します。

 律は澪を巻き込んで特訓をすると言い出し、2人で自室に引きこもることに。
 せりふはなんとか覚えたものの、まだまだ不安がつきません。
 いろいろありながらもちゃんと演技が出来るようになったようで何よりです。

 恥ずかしがりやの澪に、紬は特訓をしようと言い出します。
 バイトの接客によって人前に出る恥ずかしさを克服するとのことですが……
 メイド服に着替えた一同は店長と思しき男性から「笑顔」が大切だと告げられます。

 澪はいろいろと不安になりながらも接客をすることになりました。
 紬からお客さんを親しい人と考えればといわれますが、ついついむかむかしてしまいます。
 ライブでは(切羽詰っている状況ならば)うまくいっているということで、律たちは澪だけを働かせることになりました。

 お店の紅茶は部室で出しているものでもありましたが、律はその高さに困惑してしまいます。
 澪はしっかり接客は出来たものの、最後は気を失ってしまいました。
 完璧な笑顔を見せる澪ですが、顔がずっとなおらないとのことで、つねってなんとかします。

 成果ありと思っていたものの、澪には接客と演技は別物だと言われます。
 とりあえず澪と律は練習時間を増やすことになりました。
 ライブの方は大丈夫かと心配になるあずにゃんなのでした。

第19話「ロミジュリ!」
 着物姿のあずにゃんと純は模擬店で使う食材を買い求めていました。
 あずにゃんはライブが不安な一方で、澪たちの「ロミジュリ」の舞台が着々と近づきます。
 一方、さわ子先生はロミジュリだけでなくていろいろな衣装を作って力尽きてしまいます。

 律のジュリエット姿に違和感を覚える唯ですが、唯の木の萌芽違和感があるように思えます。
 観客席には澪のファンクラブメンバーが集まり、この後のライブでは曽我部先輩もやってくるとのこと。
 あずにゃんは自分ひとりが置いてけぼりになったことに思わず嫉妬して自己嫌悪に陥ってしまいます。

 ステージではロミオ(澪)とジュリエット(律)、さらにはくしゃみをしかけた唯の姿にどきどきしてしまいます。
 一方で舞台裏ではラストシーンで使うお墓がなくなってしまい、どったんばったん大騒ぎです。
 オカルト研究会にお墓を借りることになり、唯がピンチヒッターとして別の木として出演することになりました。

 ぎりぎりのところで持ってきたのはお墓ではなくてロゼッタストーンでした。
 律たちの迫真の演技に涙を流しつつも、それでも部活に着て欲しかったと願うあずにゃんでした。
 そして、いろいろありながらも劇は成功したようでよかったと思います。

 唯たち3年生が部室のあずにゃんと合流し、改めて練習を始めることに。
 今日は学校に泊り込んで練習をする一方、さわ子先生も衣装作りで被服室にこもるとのこと。
 食べすぎが心配される中、徹夜を宣言する律に対して、宿泊届けを出すようにと忠告する和なのでした。

 夜の学園祭を見て回ることになった軽音部の皆さん。
 気がつけばジュリエットのお墓も見つかり、オカルト研究会におすそ分けに行くことになりました。
 テンションの上がる一同は直前に新しい曲を作りたいと言い出す一方、紬は結局眠ってしまいました。

 翌日さわ子先生は衣装を作ってきましたが、唯たちはすっかり眠っていました。
 GJといわれてテンションの上がるさわ子先生が楽しそうで何よりです。
 果たして最後の学園祭のステージはどうなるのでしょうか。

第20話「またまた学園祭!」
 ロミオ役で疲れた澪も目を覚ましますが、手には無数の「人」の字が書かれていました。
 律に怒りのげんこつを打ちつつ一同は最高のライブにすべく準備を開始します。
 気がつけば学園祭でのライブは(1期の2回を含めると)すでに3度目と鳴りました。

 ステージに立つ軽音部の皆さんですが、観客はみんな同じTシャツを着ていました。
 先生や皆さんのご好意にすっかり涙を流す唯さん。
 1曲目は「ごはんはおかず」という曲でしたが、しっかりライブになっているのがすごいです。

 ステージは唯のトークで盛り上がり、澪がロミオのせりふを、律はジュリエットのせりふを言ってますます盛り上がります。
 メモをなくしたというアクシデントがありながらもライブを続ける唯は、メンバー紹介の際にまず顧問のさわちゃん先生を紹介してしまいます。
 澪の話題からファンクラブ会長の和までが紹介され、続いてはすっかり興奮した紬さんが素敵ですし、さらにはトンちゃんの紹介にまで至ります。

 あずにゃん、律の紹介に続いてみんなを引っ張る唯の紹介になり、盛り上がりは最高潮に高まります。
 「放課後ティータイムはいつまでも放課後です」との謎の名言に続いて最後の曲が流れ、ライブは大成功に終わったと思われます。
 ライブを終えた皆さんは次のことをいろいろと考えますが……高校の学園祭がもうないことに涙を流して、そのまま眠ってしまうのでした。

第21話「卒業アルバム!」
 髪型のカタログを見て試行錯誤する唯さん。
 一方、あずにゃんは髪を結び忘れて学校に来たようです。
 とりあえず憂に教室で髪を結んでもらいますが、今度は憂が髪型を変えて唯にそっくりになってしまいます。

 憂は唯の卒業アルバムの写真を撮るからと試行錯誤していました。
 ヘアピンを忘れた唯は紬に髪を結んでもらうことになりましたが……
 そんなところに憂がヘアピンを持ってきてくれました。

 先輩方の引退という事実に困惑するあずにゃん。
 しかし、部室では先輩方がいつもどおりお茶会をしていました。
 澪たちはこれから部室で受験勉強することになりましたが、唯、律はさわ子先生に進路はどうかと問われます。

 成績優秀な澪は公立大学の推薦を受けるとのこと。
 紬は私立大学に進むようですが、唯や律は彼女と同じ大学を受けることに。
 卒業アルバムの話をするかと思いきや、落ちるのではないかと言われて意気消沈します。

 小中学校での失敗もあり卒業アルバムに並々ならぬ執念を持つ唯さん。
 次の日、デジカメを部室に持ち込んで試し撮りをすることになりました。
 律はカメラ映りがいい一方、澪は緊張してしまいます。

 自分のカメラ映りに疑問を抱く唯は直前自分の髪を切ると言い出します。
 しかし、くしゃみをしてばっさりと切りすぎてしまいました。
 紬に髪をといてもらい、さらにはモンブランを食べて元気を取り戻します。

 「昨日に戻りたい」と意気消沈した唯ですが、いよいよ写真に写ることに。
 写真は無事終わったようですが、澪は職員室に呼び出されます。
 律の見立てどおり推薦を断った澪は、唯や律と同じ大学への進路希望を提出するのでした。

第22話「受験!」
 季節はバレンタインとなり、純はジャズ部の先輩にチョコを渡すとのこと。
 あずにゃんは先輩方にチョコレートを渡していないことに気づきます。
 一方、その先輩方は受験を前にますます勉強に熱が入る……はずでした。

 鉛筆でマークシートを塗ろうとする律ですが、受ける大学は1~9までの選択式とのこと。
 あずにゃんは先輩方に言われて練習をはじめますが、唯や律はついつい気が散ってしまいます。
 紬はお茶会を始めますが、チョコレートがないとのことで、あずにゃんはチョコレートを作ることになりました。

 唯たちの受験当日、空には雪が降ってきました。
 律は受験票を忘れかけ、唯は英単語を忘れそうだと頭を抱えます。
 一方、あずにゃんはチョコレートの材料を買いにいきましたが、黒砂糖を選ぶ
純に不安になりました。

 あずにゃんは、憂や純と一緒にチョコレートを作ろうとしました。
 早速作ろうとする中、唯は試験を終えて帰宅してきましたが、憂は「チョコレートケーキ」と正直に言っても、唯はバレンタインには気づいていないようです。
 そして、憂とあずにゃんはお参りをして唯たちが大学に合格するようにとお祈りします。

 出来上がったチョコレートケーキを学校に持ってきたあずにゃんですが、どうやって先輩方に渡すのかを考えていました。
 唯たちの第一志望の発表は3日後であり、ますます彼女達の卒業が意識されます。
 あずにゃんは友達に促されてチョコレートを渡そうとしますが、緊張して一旦引き下がってしまいました。

 あずにゃんのチョコレートの存在は先輩方にばれており、一緒にお茶会でいただくことになりました。
 外には雪が降り、みんなでわいわいしていることに喜びを見出すあずにゃん。
 10円の100回分の1000円を賽銭箱に入れて、先輩方が第一志望に合格できるようにとおまいりし、その成果があったのか4人とも大学に合格することが出来ました。

第23話「放課後!」
 テレビを見つつ自宅で制服にアイロンをかける唯さん。
 律からの電話を受けて登校する彼女はいつもどおりの姿でした。

 部室に集まった唯たちは早速お茶会を開始し、いつもどおりのやり取りを開始します。
 演奏をしようとしますが、1、2年生は授業なのでさすがにはばかられました。
 唯は「軽音部」すごろくを作りますが、部活の申請用紙の裏だったりします。

 律からの手紙を発掘する唯ですが、紬はそれを欲しいと言い出します。
 和は生徒会室の整理にやってきたとのこと。
 スピーチの文章についてチェックするさわ子先生は、律たちに私物を持ち帰るようにと告げます。

 生徒会室に戻った和をたずねてきた軽音部の皆さん。
 どう見てもお見合い写真にしか見えないそれは、高校の歴史に残るのだとか。
 唯はさっそくあずにゃんに抱きつき、パンを買ってきてほしいとお願いするのでした。

 幻のゴールデンチョコパンを食べることになった律たちはすっかり幸せな気持ちになりました。
 授業をサボっている気持ちになった一同は、とりあえずトンちゃんにえさをやることになり、その後は紬は使っていなかったクロスで窓をピカピカにし、それからお掃除をすることになりました。
 気がつけば放課後になり、今までの曲を全部録音することになり、あずにゃんも二つ返事で了承します。

 どの曲からはじめるのかと考える一方で、話し合うさまをも録音することになりました。
 いろいろ脱線しながらも曲を収録することになり、途中でさわ子先生がやってきました。
 先生が見守る中演奏をつづけ、いろいろありながらも自分達だけのアルバムを作ることが出来てよかったです。
 
最終回(第24話)「卒業式!」
 紬、澪、律は集合し、とりあえずまだ来ていない唯に連絡します。
 遅れて登場した唯のおかげか、なんとか学校に到着することになりました。
 一方、先輩とのお別れが迫るあずにゃんは不安に駆られてしまいます。

 遅刻してやってきた唯たちはさわ子先生に怒られてしまいます。
 唯のタイツが破けていますが、それを見越してか憂はタイツを準備していました。
 後輩から花をつけてもらった唯たちは、遅れに遅れた寄せ書きを先生から隠しつつ講堂に向かうことになりました。

 講堂の様子がいつもと異なるのは、やはり卒業式ゆえなのでしょうか。
 校長先生の挨拶の中、寄せ書きを隠す唯のおかげで集中できません。
 その様子を見たさわ子先生はすっかり心配しますが、唯には「失敗」していると伝えられます。

 卒業式を終えて、寄せ書きを書くことにした唯たち。
 証書を渡された唯たちはさわ子先生のお別れの言葉にしんみりとなりました。
 寄せ書きをもらったさわ子先生はすっかり涙を流して感激し、最後はロックに締めくくるのでした。

 唯たちは同級生から大学でも音楽を続けるようにといわれます。
 さわ子先生は黒板の「大好き」の文字に感激して消せないとつぶやきます。
 あずにゃんは新入部員を勧誘して廃部にはしないと告げつつ、先輩方に手書きの手紙を渡します。

 「卒業しないでください」と泣き崩れるあずにゃんさん。
 唯はあずにゃんに1年生のときの写真や花びらなどを渡します。
 そして最後はあずにゃんのための曲が演奏されるのでした。

 「卒業は終わりじゃない」の歌詞に先輩方の思いを感じるあずにゃん。
 次はあずにゃんと一緒に演奏することになり、先生も遅れてやってきました。
 こうして最終回を終えたわけなのですが、まだもうちっとだけ(特別編が3つと映画)続きます。

特別編(第25話)「企画会議!」
 クッキーの缶が開いていたことに困惑する澪さん。
 箱の中には、封印されていた幻の新入生勧誘ビデオがありました。
 あずにゃんはそれを見てしまったようですが……

 澪にナース服を着せるさわ子先生に突っ込みを入れる律さん。
 いろいろありながらも完成しましたが、澪の反対によって封印されたとのこと。
 紬の提案により新しい勧誘ビデオを作ることになりましたが……

 企画会議が行われるものの、露出のあるビデオがいいのではないかと語る先生。
 全米を震撼と無茶なことを言う先生は衣装を作ると言い出し、被服室に飛び込んでいきました。
 次はトンちゃんにナレーションさせるようにと考えますが、和のナレーションではそれらしくないと却下されます。

 会議はますます続きますが、きぐるみもミニコントも却下されます。
 とりあえずケーキをいただくことになり、紬は見当違いの提案を続けます。
 サスペンス風の内容、呪いのビデオも「軽音部」らしくないということで、あずにゃんがシナリオを書くことになりましたが……

 アイデアが浮かばないあずにゃんは憂や純に相談することに。
 純のキャッチコピーを作るという発想はさわ子先生に似通っていました。
 あずにゃんは手作り感のあるものを希望しますが、食べて遊んでばかりだと指摘されてしまいます。

 インタビューを交えてライブや日常を見せるというシナリオを書き上げてきたあずにゃんさん。
 遅れてやってきたさわ子先生は衣装を持ってきますが、さすがに却下されたようです。
 映画部の機材を借りてきて「日常」を撮影しますが、お茶のシーンや勉強のシーンなど、練習の気配が見えません。

 夕方には楽器をバックにメッセージを撮影し、最後はインタビューで締めくくられますが、だんだん関係ない方向に進んでいきます。
 さわ子先生によっておおむねうまく編集されたようですが、最後のあずにゃんのねこ耳姿があったことから最後は封印されてしまうことになってしまいました。

特別編(第26話)「訪問!」
 目をしっかりと見開く軽音部の先輩方に困惑するあずにゃん。
 あずにゃんの入部記念の写真に写る先輩方は目をつむっており、明らかに奇妙な状況でした。

 オープニングの後、いつもどおりくつろぐ軽音部の皆さん。
 和が持ってきてくれた卒業アルバムの見本を見ることになりました。
 唯は自分が変な風に映っていることを考えて撮り直しを求めますがあっさりと却下されます。

 アルバムのチェックをするはずのさわ子先生は風邪で休んでいるとのこと。
 唯は自分の写真を交換してもらうために、他のメンバーともにさわ子先生の家に向かうことになりました。
 やってきた家は意外と普通だと思いつつも、彼氏の存在があるのではないかと推測する一同なのでした。

 先生の家にやってきた唯たちはは強引に上がりこみつつ昔の卒業アルバムを発見します。
 唯は卒業アルバムの見本を出してチェックしてもらいつつ、直してもらおうとしますが「可愛いじゃない」と一蹴されます。
 集合写真に見知らぬ手が写っていることから心霊写真ではないかと思ったりもしますが、どうやら律のせいだったようです。

 先生がチェックをしている間に食事を作ることになりましたが、じゃんけんで料理担当は唯に決まります。
 昔の写真を思い返しつつ懐かしさを感じる先生ですが、もうすぐ寂しくなると感慨深いものを感じます。
 OBの皆さんがやってきて軽音部の今後を危惧しますが、先生は「大丈夫」だと告げるのでした。

 部室であずにゃんたちが練習しているのを聞いた唯たち。
 気がつけば走り出し、改めて学校の風景をその目に焼き付けるのでした。
 そして、先生の撮影でみんなで一緒にジャンプするのでした。
 
特別編(第27話)「計画!」
 紬から季節はずれのお土産をもらった唯はすっかり喜びます。
 憂によると唯もまた海外旅行に行ったことがあるらしいです。
 いろいろあって海外に行こうという流れになり、あずにゃんは突然の連絡を受けて呼び出されます。

 ハンバーガーショップに集合した軽音部の皆さん。
 受験が終わってから「海外進出」しようというお話になったのですが……
 とりあえず旅行会社でパンフレットをもらうのですが、夏期講習は大丈夫なのでしょうか。

 アメリカはギー太の生まれた国ではないかと言い出す唯に対し、澪はロックの本場のイギリスを推し、かの国はお茶の国でもあるようです。
 律は初めての海外はハワイがいいと言いますが、海外経験が多そうな紬はお任せにすると一言。
 さらには紬の(家の)別荘のあるフィンランドはエアギター大会があるというお話になりました。

 本屋さんでばったり出会った和は、国内の旅行先を検討する一方で、マチュピチュに行きたいと言い出します。
 次の日も海外旅行の計画を立てる唯たちですが、その前に必要なこととして、強盗に追われた予行演習を始めていました。
 そして、憂の買ってきた本を参考に「護身術」の練習を始めることになりましたが……

 日本語を禁止して伝えたいことを伝える練習をすることにした唯たち。
 発音が通用するのかというお話にもなり、水がないと人は生きていけないというお話になりました。
 「水が欲しい」とジェスチャーをはじめますが、どうみても盆踊りにしか見えません。

 パスポートの期限が切れていることが発覚し、とりあえずパスポートを取りに行くことになりましたが、必要なものはかなり多いようです。
 スポーツクラブ入会の写真を撮影していたさわ子先生ですが、唯たちが海外に行くと聞いて、勉強の計画を立てるようにと念を推します。
 実は先生は海外に行ったことはないようですが、ハネムーンで行きなよと言われておもわず赤くなってしまいます。

 パスポートを申請するためにお役所(?)にやってきた一同。
 律が生徒手帳を忘れたとのことで、弟に取りに行かせることになりました。
 一方で自分に弟がいればと考える唯なのでした。

 お団子頭にした写真から、空白がないとだめだといわれた澪さん。 
 証明写真を撮り直しますが、周囲の笑い声などで中々うまくいきません。
 一応申請は終わったようですが、失敗した写真を見て笑ってしまいます。

 あずにゃんの時を含めて、卒業旅行に2回行けばいいと言い出す唯さん。
 その提案に賛同し、改めて海外旅行に必要なもの(バッグなど)を見に行くことになりました。
 お金を取られたらストリートミュージシャンをすればいいと言い出す唯さんですが、無事パスポートを入手できたようで何よりです。

【完走した感想】
 1期では先輩がいないことからメンバーが欠ける心配もなく、1クールであっさりと2年の2学期まで放送したことから、若干駆け足気味だったような気がします。
 今回は主人公達が3年生になって卒業するまでの1年の間を、2クールの長きに渡り描いてくれるので、一つ一つの行事が丁寧にまとまっているような、そんな気がします。
 オリジナルのお話でもまったく違和感がないのは関係者の方々がしっかりとキャラクターを把握していることの証左だと思われます。
 
 1話ではいきなり唯さんたちが進級していたのがまず驚きです。
 全員が同じクラスになったのはお話を作るうえでおおきいと思いますが、一方で新入部員が一人もこないのは意外でした。
 同じきらら系を見ても、ごちうさもきんモザもニューゲームも基本的には2期だからといってキャラはあまり増えていなかったのですが。

 2話では部室のお掃除をするお話で、新たな仲間が増えたお話でしょうか。
 古いギターが50万円で売れるというのはさすがに想定していませんでしたが、律さんを見る限り、人間はお金が絡むとあまりよくないのかもしれません。
 結局人間の新入部員は増えなかったものの、カメさんが増えたのは不幸中の幸いということでしょうか。

 3話は律さんが中心のお話でしたが、最後はいつものところに落ち着きます。
 いろんなパートをやってみるところは色々新鮮な感じでよかったと思います。
 律さんの過去を見て、改めて初心が大切だと考える今日この頃です。

 4話は修学旅行のお話で、定番の京都は私も中学時代に行きました。
 移動や現地でのはしゃぎぶり、枕投げなんかは定番の行事のような気がします。
 京都の風景が細かいのはさすが京アニさんの地元、ということなのでしょうか。

 5話はお留守番だったあずにゃんたちのお話になりました。
 憂さんはわかるのですが純さんが誰なのか思い出せなかったのは私だけでしょうか。
 互いにメールを送りあう光景にどこかごちうさにこんなようなおはなしがあったのではないかと思ってしまいます。 

 6話は梅雨のお話であり、ギー太さんとの絆のお話なのでしょうか。
 自転車で移動することが多いので、びしょびしょになった唯さんを見て他人事とは思えなかったりします。
 方向性がおかしいと思いながらもギー太さんやエリザベスさんへの愛を感じるところでなんだか心が癒されます。

 7話は楽しいお茶会もとい、元生徒会長の曽我部先輩のお話でした。
 日常の中での非日常といった感じで、澪さんの意外な一面を見ることができてとても面白かったです。
 澪さんにとっては公開処刑かもしれませんが、幼年時代の映像もとても可愛らしいなと思いますし、最後のライブもよかったです。
 
 8話は進路調査のお話であり、結局進路は決まらなかったものの、唯さんと和さんや澪さんと律さんの過去が判明します。
 小さな頃の唯さんのおっちょこちょいぶりには癒され、澪さんと律さんの過去は普通にいいお話だったと思います。
 傍目から見たらだめだめな唯さんですが、見れば見るほど、放っておけないと思ってしまうのは私だけではないかもしれません。
 
 9話は期末テストのお話であり、近所のおばあさんとの絆を描いたお話でした。
 おばあちゃん子の私としては唯さんとおばあさんとの「優しい世界」に懐かしさを感じて涙が止まらなくなってしまいました。。
 演芸大会も成功させ、さらにテストも結果を出す唯さんの姿に、人間やれば出来るのだと思わず感心してしまいます。

 10話はタイトルどおりさわ子先生が中心のお話でした。
 学校のおしとやかな先生も素敵ですが、ノリノリで演奏する先生もすごくかっこよかったです。
 同じきらら系の「ひだまりスケッチ」の吉野屋先生もすさまじい人でしたが、彼女とは違った方向で突き抜けたさわ子先生も私は大好きです。

 11話は夏の暑さに参ってしまうお話ですが、その何気ないワンシーンで1話作れるということがすごいと思います。
 途中でさわ子先生が紬さんの家に行きましたが、彼女のお宅がどんな豪邸なのかがすごく気になるのは私だけでしょうか。
 私の(北陸の某県立)高校の例からすれば一般教室には一応クーラーはありましたが、たしかPTA会費から電気代をまかなっていたような気がしますし、各部室に配備するというあちらの学校の方針がうらやましいです。

 12話はロックバンドのイベントということで、軽音部らしいお話だったと思います。
 普通のアニメだと大体コミケあたりが来るのですが、こちらはこちらで雰囲気がでていてよかったです。
 いつもは冷静な印象の澪さんがいつになくはしゃぐのがすごく可愛らしいなと思いました。
 
 13話は再び2年生組(というかあずにゃん)がメインのお話となりました。
 不思議な光景がいろいろと続いたと思えば夢だったというのが中々シュールですが、楽しい時期は夢のようなものだといいたいのかもしれません。
 相変わらず憂さんはよく出来た妹さんですし、純さんは定着してきたような気がします。

 14話からは主題歌が変わり、お話が後半に差し掛かったことを感じます。
 夏期講習というタイトルなのですが、紬さんがゲームセンターや駄菓子屋さんで目を輝かせるところが素敵です。
 駄菓子のうんちくで「だがしかし」を思い出したのは私だけではないかもしれません。

 15話からは2学期に突入し、マラソン大会が唯さんたちの前に立ちはだかります。
 唯さんのマイペースなところは時としてトラブルを巻き起こしますが、おばあちゃんと一緒にいるところを見ているとなんだか心が和みます。
 お汁粉もちゃんと食べられてよかったのですが、一方でさわ子先生のことが本気で心配になりました。

 16話はあずにゃん視点で見た先輩方のお話ということでしょうか。
 紬さんの天然さや律さんのお料理、澪さんのまじめなところや唯さんのつかみどころがないところがよく出ていてよかったです。
 一方で、あずにゃんさんが指摘するとおり、2期になってから特に練習をする風景をあまり見なくなったような気がします。

 17話は練習場所がなくなり、いろいろと奮闘することになりました。
 大切なものは失ってから気づくというお言葉はとてもよかったです。
 一方で、澪さんの作詞がスルーされるのがちょっと可愛そうですが。

 18話では学園祭の劇のお話になり、ロミオとジュリエットをやるようです。
 安定の組み合わせが楽しみなのに加えて、あえて棒読みを演じるところも声優さんってすごいなって思います。
 後半ではメイド服を着た皆さんが可愛らしい一方で、ちょっとあんな服を着てみたいと思ってしまいました。

 19話は文化祭に突入し、タイトルどおりロミジュリのお話となりました。
 「ニセコイ」でも「恋と嘘」でもロミジュリでしたが、アニメの世界では定番なのかもしれません。
 日笠さんのりりしいお声が素敵な一方で、直前にFateアポクリファを見ていたせいか、ロミジュリの原作者であるシェイクスピアさん、某サーヴァントを思い浮かべるのは内緒です。

 20話は1期から通算して三度目の学園祭ライブとなりました。
 唯さんのトークがぐだぐだながら楽しく、なんだか心がほっこりします。
 来年がないという事実にわたしも思わずもらい泣きし、いつになく強い口調で涙を流す紬さんが強く印象に残りました。

 21話はクリスマスでも大晦日でもお正月でもなく、卒業アルバムのお話でした。
 中々見られないテーマだけに新鮮でしたし、唯さんが髪を切ってしまうのは思わなかったです。
 いろいろありながらも同じ学校に進むことを決意しますが、これで受験勉強にも本腰が入るのかもしれません。

 22話はバレンタインのお話であり受験のお話でもありました。
 あずにゃんの一生懸命さは可愛らしい一方で、先輩方がもうすぐ卒業と考えると、なんだか複雑な気持ちになります。
 勉強方法にいろいろ突っ込みどころはあるのかもしれませんが、最終的にみんな合格できてよかったです。

 23話は卒業直前というあまりほかでは見られないお話のような気がします。
 最後は演奏するところでようやく軽音部なんだなと思い出したのは私だけではないかと。
 ぐだぐだしたところを含めた「放課後ティータイム」をしっかりと堪能できる素敵なお話だと思います。

 テレビアニメとしての最終回となる24話は唯さんたちの卒業でした。
 いろいろと楽しいさわ子先生ですが、初の担任が受験を控える3年生のクラスというところに、実は優秀な先生なのではないかといまさらながらに思ったりします。
 先生が寄せ書きをもらうところ、さらにはあずにゃんへの曲の「卒業は終わりじゃない」の一節など、涙腺を刺激する展開が多く、朝からおもわず涙が出てきてしまいました。

 特別編の25話は勧誘ビデオのお話で、それぞれの個性が光るお話でした。
 2期では割と普通に先生していたさわ子先生ですがすっかり暴走気味なのが面白いです。
 遊んでばかりで音楽らしくないものの、それでもやるときにはやるのは実際すごいことだと改めて考えさせられました。

 26話は卒業アルバムのお話から先生の家へ家庭訪問するというお話でした。
 古い卒業アルバムに写る先生は今と全く変わってなかったと思ったのは私だけではないかと。
 残されたあずにゃんも一生懸命がんばっているようですが、もういっそ憂さんと純さんを引き入れればいいのではと思ったのは私だけではないかと。

 27話は海外旅行の計画のお話が途中から護身術になるのがおかしいです。
 きらら系のアニメは数多くあれど、パスポートの申請のお話はけいおんだけかもしれません。
 なお、肝心の卒業旅行は映画のお話になるようですのでこれも年末年始の時間があるときに見られればと思います。
 
 1期に比べると2期は他の作品では中々見られない細かいイベントが多く、等身大の女子高生の日常らしくなったような気がします。
 一方で、あずにゃんが危惧するようにあんまり練習していないような気もしますが、それでもやるときにはやる、そのバランス感覚が素敵だなと思います。
 きらら系作品はその後もさまざまな作品がアニメ化されますが、けいおんはひだまりスケッチとともにその歴史を切り開いた先駆者であることはまちがいないと思います。

 凪あす、アイマスやけいおん2期と2クールの長い作品を続けて見て、気がつけば今年も残りわずかになりました。
 来年には、アイマスとの比較の意味を含めて、アイドルマスターシンデレラガールズ(デレマス)を見てみることにしようと思います。
 それ以降はまだ未定ではありますが、しばらくは1クールの作品を見ていくことになるような、そんな気がします。


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愛されたい猫

Author:愛されたい猫
 ご訪問ありがとうございます。
 趣味はアニメ・ゲーム等です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
 ゲームは少し前にDS版のFF3をクリアしました。
 一年も残り少ないですがどうかよろしくお願いいたします。

凍結しましたが、いつかは復活させたいです。
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