- 2017-12-11 :
- クジラの子らは砂上に歌う
【アニメ感想】クジラの子らは砂上に歌う 第10話「新しい旅に出るわ」
クジラの子の10話を見て感想を書きます。
多くの犠牲を生みながらもチャクロさん達は一旦は帝国との戦いを切り抜けたようです。
そのまま平和な日常が戻ればよかったのですが……
【内容】
帝国戦艦「スキロス」との激しい戦いは、ひとまず終焉を迎えます。
多くの犠牲を砂に葬りつつ、それぞれに思うところがあるようです。
シュアンは妻の死に無意識で涙を流したかと思えば笑い出します。
時間が経過し、砂クジラは少しずつ日常を取り戻しつつありました。
ベッドで眠るオウニの姿を見て、スオウは戦わない方法を考えることを宣言します。
リコスは長老たちに事情を説明し、母艦はしばらく攻めてこないのではないかと推測する一方で、司令官である兄はこのままおとなしく処分を受け入れるとは思えないと告げます。
子供達が犬のようなものを追いかけたり、大人がお酒を飲んで号泣したり……
そんな平和な日常がそのまま続くと誰もが願っていましたが。
一方、リコスの兄は実は生きていたリョダリに「道化」になるようにと迫ります。
女性陣の入浴シーンの中、リコスは感情というものを疑問視していました。
別の国の船を見たスオウは彼らを味方に引き入れることを考えます。
素っ裸で登場した首長の姿に困惑するのはやたらと長い名前のロハリトたちでした。
ロハリトは銃を突きつけて砂クジラたちを従わせようとしますが、シュアンたちは能力で反撃します。
周囲に言われたロハリトはやむなく降伏し、まずいと連呼しながら大量に食事を取ります。
たけのこ(竹林)を持ち帰ると言い出して衝突する彼らをよそに、リコスは一旦席をはずします。
チャクロはリコスを追いかけ、エマと出会います。
彼女によると、これから新しい旅にでるとのことですが……
泥クジラは舵を切り、小動物にしか見えないコカロは舵だと言い残して去っていきました。
その夜、住民たちは不思議な夢を見ることになりました。
彼らの中に入って、そして消えていった少女は一体何を意味しているのでしょうか。
【考察等】
激しい戦いが続いた後だけに、戦闘のないお話はなんだか心が落ち着きます。
つかの間の平穏だと思いつつも、それが一時的なものだと感じるのは私だけではないかと。
スオウさんが裸族認定されるとは思わなかったですが、それでもやることはやる人のようです。
どう見ても死んでいたリョダリさんが実は生きていたことは驚きでした。
リコスさんのお兄さん(=石田彰さんのお声)がどうしても黒幕にしか聞こえません。
ロハリトさんもまたかなり癖のある人物のようです。
一難去ってまた一難、そんな言葉がふさわしいお話かもしれません。
最後には旅に出るというお話になり、まだまだ先が長いような気がします。
アニメ的にはどんなところで区切ってくるのか、そのあたりを含めて最後まで見届けられるよう努力したいです。
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多くの犠牲を生みながらもチャクロさん達は一旦は帝国との戦いを切り抜けたようです。
そのまま平和な日常が戻ればよかったのですが……
【内容】
帝国戦艦「スキロス」との激しい戦いは、ひとまず終焉を迎えます。
多くの犠牲を砂に葬りつつ、それぞれに思うところがあるようです。
シュアンは妻の死に無意識で涙を流したかと思えば笑い出します。
時間が経過し、砂クジラは少しずつ日常を取り戻しつつありました。
ベッドで眠るオウニの姿を見て、スオウは戦わない方法を考えることを宣言します。
リコスは長老たちに事情を説明し、母艦はしばらく攻めてこないのではないかと推測する一方で、司令官である兄はこのままおとなしく処分を受け入れるとは思えないと告げます。
子供達が犬のようなものを追いかけたり、大人がお酒を飲んで号泣したり……
そんな平和な日常がそのまま続くと誰もが願っていましたが。
一方、リコスの兄は実は生きていたリョダリに「道化」になるようにと迫ります。
女性陣の入浴シーンの中、リコスは感情というものを疑問視していました。
別の国の船を見たスオウは彼らを味方に引き入れることを考えます。
素っ裸で登場した首長の姿に困惑するのはやたらと長い名前のロハリトたちでした。
ロハリトは銃を突きつけて砂クジラたちを従わせようとしますが、シュアンたちは能力で反撃します。
周囲に言われたロハリトはやむなく降伏し、まずいと連呼しながら大量に食事を取ります。
たけのこ(竹林)を持ち帰ると言い出して衝突する彼らをよそに、リコスは一旦席をはずします。
チャクロはリコスを追いかけ、エマと出会います。
彼女によると、これから新しい旅にでるとのことですが……
泥クジラは舵を切り、小動物にしか見えないコカロは舵だと言い残して去っていきました。
その夜、住民たちは不思議な夢を見ることになりました。
彼らの中に入って、そして消えていった少女は一体何を意味しているのでしょうか。
【考察等】
激しい戦いが続いた後だけに、戦闘のないお話はなんだか心が落ち着きます。
つかの間の平穏だと思いつつも、それが一時的なものだと感じるのは私だけではないかと。
スオウさんが裸族認定されるとは思わなかったですが、それでもやることはやる人のようです。
どう見ても死んでいたリョダリさんが実は生きていたことは驚きでした。
リコスさんのお兄さん(=石田彰さんのお声)がどうしても黒幕にしか聞こえません。
ロハリトさんもまたかなり癖のある人物のようです。
一難去ってまた一難、そんな言葉がふさわしいお話かもしれません。
最後には旅に出るというお話になり、まだまだ先が長いような気がします。
アニメ的にはどんなところで区切ってくるのか、そのあたりを含めて最後まで見届けられるよう努力したいです。
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