【アニメ感想】3期製作決定を記念して「とある魔術の禁書目録(全24話)」を見ました!

 先日の電撃文庫さんのイベントでは、ソードアートオンライン(以下「SAO」)やとある魔術の禁書目録(以下「禁書」)の続編制作が決定したとのこと。
 SAOの方は去年に全部見ているので、今回は(実はまったく未見の)禁書の1期を見て感想を書いてみようと思います。

 お話は人口230万の「学園都市」の中で、全ての能力を打ち消すことができる主人公が、謎の女の子「インデックス」と出会い、騒動に巻き込まれるといったイメージでしょうか。
 とあるシリーズについては、スピンオフの「とある科学の超電磁砲」の2期を少し見た程度なので、インデックスさんについてはあまり知らなかったのはここだけのお話です。

 主人公の「上条当麻」さんを演じるのは阿部さんという方で、今季アニメの「妖怪アパートの幽雅な日常」の夕士さんのイメージがどうしても重なります。
 ヒロインのインデックスさんを演じるのは井口裕香さんで、シンフォギアの未来さんを演じている方のようです。
 登場人物が多いのでキャストもかなり多く、語っていくとそれだけで原稿用紙何枚も書いてしまいそうなので、あとは気づいたところで書いていくかもしれません。

 正義感の強い「落ちこぼれ」な主人公が、強い相手に立ち向かうという「王道」的なストーリーは見ていて熱いですし、人気があるのも頷けるような気がします。
 一方で、上記スピンオフの影響か、インデックスさんよりも美琴さんにどうしても目がいってしまうのは私だけでしょうか。
 また、原作者である鎌池氏独特の言い回しも随所に出ており、後の「ヘヴィーオブジェクト(こちらは一応全話見てます)」を思い出す方も折られるかもしれません。

 それでは、いつもどおり全体をまとめた後「完走した感想」を述べようかと思います。
 初見ゆえにあらの多い内容かもしれませんが、もしお気づきの点があれば指摘していただけると幸いです。

【全話まとめ】
第1話「学園都市」
 冒頭から多くの人に追われる「不幸体質」な上条当麻さん。
 逃げ切ったかと思った当麻の前に現れたのは「超電磁砲(レールガン)」の異名を持つ御坂美琴という(7人しかいないというレベル5の)能力者でした。
 実は、女の子を助けるのではなく不良を助けようとしていたという当麻は「レベル0」ではありますが、相手の能力を打ち消すという能力を持っていたのです。

 猛暑の中、目を覚ました当麻は気がつけば食料が全滅してしまいます。
 当麻が布団を干そうとしたとき、何故かベランダには女の子がぶら下がっていました。
 
 「おなかがへったよ」と語る女の子にドン引きしつつ焼きそばパンを与えますが、腕ごとかまれてしまいます。
 だめになった食べ物を適当に与えたら女の子があまりにも喜ぶ姿に妙な罪悪感を覚える当麻さん。
 彼女は「禁書目録(インデックス)」を名乗り、自分が10万3千冊の蔵書を持っていて「魔術結社」に追われていることを語ります。

 超能力にはなれている一方で、魔術のことは信じられないという当麻さん。
 魔術はあると主張するインデックスに対し、当麻は異能の力を打ち消すことが出来ることを告げます。
 インデックスは自分の着ている服は強力な防御結界だと主張し、当麻がそれを触ると服がばらばらになってしまいます。

 補習のために学校に向かう当麻に対して、インデックスは「出て行く」と一言。
 当麻の能力により幸運を打ち消しているために、彼は不幸ということらしいですが……
 人口230万の学園都市について説明をしつつ登校し、どう見ても小学生にしか見えない先生の補習を受ける当麻なのでした。

 下校途中でも再びからんでくる「ビリビリ」こと美琴さん。
 いろいろありながらも帰宅した当麻は、インデックスが血まみれで倒れているのを見つけます。
 そして、彼の前に立ちはだかる挑発のピアス男(ステイル)は自分を魔術師と名乗りますが……

第2話「魔女狩りの王(イノケンティウス)」
 インデックスの前に立ちはだかるステイルにお説教を始める当麻さん。
 男は彼女自身が10万3千冊という蔵書であり、それを「保護」市にやってきたのだとか。
 あっさりと自分の名前を名乗るステイルは「魔術」によってすさまじい炎を発して攻撃してきます。

 当麻に魔法を打ち消されたステイルは、今度は「魔女狩りの王(イノケンティウス)」を召喚して攻撃してきます。
 一旦は難を逃れたものの、再び炎の魔神に追われる当麻はアパートの外に逃げますが、インデックスを心配して再び舞い戻ってきました。
 ルーンは水で落ち、魔法を打ち消されたステイルは当麻の容赦のない一撃を受けて撃退されます。

 美琴を心配してやってきた黒子は出火の原因を「能力者」によるものだと推測します。
 当麻は力尽きそうになったインデックスを助けようとしますが、彼女は超能力には弱いようです。
 魔術は才能のある人間には使いこなせず、逆に才能のない人間のものとのことですが……

 インデックスを先生の所に連れて行った当麻さん。
 突然インデックスが光り輝き、彼女のお願いを聞かないと絶命してしまうのだとか。
 自分の能力が回復を打ち消すことを察知した当麻はそのまま部屋を出ることになりますが、彼を見つめる謎の女性は一体何なのでしょうか。

第3話「必要悪の教会(ネセサリウス)」
 インデックスは「再生可能」だと起き上がり、魔法陣を描きます。
 メモリーカードをちゃぶ台の上に置き、天使を下して神殿を作るのだとか。
 天使を思い浮かべろといわれた先生は困惑しつつもイメージを形成します。

 先生は初回は具現化に失敗したものの、2度目は成功してそのままインデックスは眠ってしまいます。
 戻ってきた当麻はインデックスのパジャマ姿に突っ込みを入れつつ、先生に問い詰められますが、彼女を巻き込みたくないと反論します。
 魔術は「有毒」でありこれ以上魔術を使うべきではないと語るインデックスは、イギリスは魔術の国で、特別な部署「必要悪の教会(ネセサリウス)」が存在するとのこと。

 インデックスが記憶している10万3千冊の蔵書は世界を捻じ曲げるほどの存在であり、敵はそれを狙っているということを告げられてもお説教を始める当麻さん。
 イノケンティウスを退けられたステイルは同僚と思しき神崎とインデックスを見つめていました。
 先生は特に事情を聞かず、当麻たちをアパートに泊め、インデックスはうれしそうな顔で銭湯へと向かいます。

 銭湯の「コーヒー牛乳」に興味を持つインデックスは1年前に日本に来た「らしい」とのこと。
 上目遣いで涙目になったインデックスにかまれた当麻は彼女と別れますが、周りに人がいないことに気づきます。
 突然、当麻の前に現れた神崎という人は一体何を考えているのでしょうか。

第4話「完全記憶能力」
 神崎はインデックスを「保護」したいと当麻に刀を向けます。
 一度に7度殺すという彼女の「七閃」に飛び込むと、長い刀の前には有線が存在して道をふさぐようです。
 追い込まれた当麻はおなじみのお説教を始め、どうしてそんなことしかできないのかと問い詰めます。

 神崎はインデックスとは同僚であり親友であると主張します。
 インデックスを「保護」しなければ生きていけず、彼女の完全記憶能力がすべての元凶とのこと。
 人間は要らない記憶を忘れることで生きていける一方で、インデックスにはその「忘れる」ということができないようです。

 記憶を魔術で消したと主張する神崎さん。
 1年ごとに記憶を消去しなければインデックスが死んでしまうとのこと。
 自分たちにしか彼女を救うことができないことを告げる神崎ですが、当麻はインデックスの仲間だと主張します。

 お説教神崎は逆切れした神崎は、ステイルの気持ちがわかるのかと反論します。
 当麻はもっといい記憶を与えればいいだろうと、守りたいものがあるのだろうとお説教を続けて倒れてしまいます。
 自宅で目を覚ました当麻はインデックスに3日眠っていたと聞かされ、彼女の記憶が消されていないことに安堵します。

 意識がないときの声は寝言みたいで恥ずかしいから、だんだん冷たい機械になるようで怖いと語るインデックスさん。
 しかし、当麻は彼女の作った料理に困惑し、気がつけばそれを頭からかぶってしまいます。
 そして、先生はステイルと神崎をつれてやってきましたが、インデックスは「何でもするから」と当麻をかばうのでした。
 
第5話「十二時(リミット)」
 先生は去り、インデックスを見つめる当麻さん。
 ステイルは「逃亡の可能性は捨てたほうがいい」と告げて去っていきます。
 神崎から連絡を受けた当麻は今夜午前0時にすべてを終わらせると告げ、別れを告げて離れるようにと命じます。

 魔術では何もできないと告げる神崎に対し、当麻は科学の力で10万3千を抉り出す可能性があるのではないかと説得します。
 結局交渉は決裂し、当麻は脳科学を専門とする病院を片っ端からあたることになりましたが、うまくいかないまま時間が経過してしまいます。
 時刻になり、ステイルたちが部屋に押し入ってきてインデックスの「記憶を殺しつくす」と宣言します。

 当麻は医者に見せるべきと説得しますが、儀式に必要な十字架を突き出したステイルの決意に言い負かされてしまいます。
 10分の猶予を与えられた当麻は「終わった」と告げて今度は助け出す旨を告げて涙を流します。
 85パーセントで10万3千冊、残り15パーセントで1年という期間だとどうしてわかったのかと疑問に持った当麻は、先生との連絡により記憶のパンクが存在しないことを知るのでした。
 
 魔術師たちがうそをついていると知り、自分はヒーローになるのだとインデックスに右手をかざす当麻さん。
 インデックスの舌に細工があることを突き止めますが、それに触れたとたんインデックスは突然攻撃を始めてしまいます。
 戦闘態勢に移行したインデックスに対して、当麻はどのように対処するのでしょうか。

第6話「幻想殺し(イマジンブレイカー)」
 要は、インデックスは1年周期で死ぬということはなかったようです。
 彼女の記憶は教会に圧迫されており、それを消し去ることで彼女が助かるのだとか。
 また当麻はステイルたちには嘘を告げられたことを指摘し、彼らを説教して味方に引き入れて戦うことになりました。

 神崎及びステイルの助力を得てインデックスに迫る当麻さん。
 「まずはその幻想をぶち壊す!」と一撃を加え、彼女を救出することに成功します。
 目を覚ましたインデックスは当麻宛の手紙を読み上げると、イギリス正教は現状維持を決定したようです。

 入院中の当麻はインデックスに関する記憶を失っていました。
 医者の診察によると脳細胞を物理的に破壊されたのだとか。
 インデックスは自分たちの出会いやいきさつを話しますが、当麻は本人の名前すら覚えていないようです。

 犬や猫といわれて泣き出したインデックスですが、当麻は実は記憶を失ってはいなかったと主張し、自分の頭に右手をぶち当てて魔術的なダメージを打ち消していたとのこと。
 からかわれたインデックスは怒って去っていき、医者は神妙な顔で「本当によかったのか」と告げます。
 実は当麻の行動は、彼女を悲しませたくないための嘘であり、思い出は心に残っているはずだと告げるのでした。

 ステイルは統括理事長と会話し、ディープブラッドという能力者について言及し、魔術師がかかわっているようです。
 超能力者と魔術師とは絶妙なバランスによって維持されており、超能力者が魔術師を倒すことは問題ではありますが、イマジンブレイカーは無能力者であるからこそ行動をともにしても問題はないとのこと。
 ディープブレイカーが吸血鬼の存在を証明するならば、イマジンブレイカーはいったい何を証明するのでしょうか。

第7話「三沢塾(かがくすうはい)」
 参考書が3600円したことに己の不幸を自覚する当麻さん。
 アイスクリームを食べたいと思っているインデックスは看板を見つめていました。
 楽しそうに会話する当麻ですが、彼は2週間の記憶を失っているとのこと。

 同級生に絡まれた当麻はインデックスを男ではないかと言い張ります。
 アイスクリーム屋さんがお休みだったことから、当麻は同級生もろともハンバーガーをおごらされることに。
 そして目の前には巫女装束に身を包んだ女の子が「食い倒れ」ていました。

 巫女の少女はハンバーガーを食べすぎて電車代がなくなったのだとか。
 100円を貸してほしいというこの少女は自分を「魔法使い」と名乗ります。
 黒服の男たちが彼女を取り囲み、一緒に帰っていきますが、彼らは塾の先生なのだとか。

 捨て猫にスフィンクスと名をつけるインデックスですが、当麻は学生寮はペット禁止だから断ります。
 インデックスは近くで魔術の流れを感じるからと走っていき、ステイルが当麻の前に現れますが、当麻は彼を覚えていないようです。
 ステイルはいきなり炎を向けてきたかと思えば、えせ宗教と化した「三沢塾」には錬金術師が監禁されていると告げます。

 ディープブラッドという吸血鬼を殺す力を抑える必要があると、三沢塾に向かうというステイルは、当麻に同行を求めます。
 いったん帰宅した当麻ですが、インデックスは明らかにおなかに猫を隠していました。
 スフィンクス(猫)は教会で保護すると主張するインデックスの涙目に免じて、当麻は猫を飼ってもいいと言い返します。
 
 当麻はステイルと合流し、三沢塾へと向かいます。
 監禁されている少女が以前であった巫女「姫神秋沙」だと知って驚きを隠せない当麻さん。
 そして塾の中には死体が展開されていますが、表の人である生徒たちは気づいていないようです。

第8話「黄金練成(アルス=マグナ)」
 ステイルとともに「三沢塾」にやってきた当麻さん。
 インデックスの会話に複雑な感情を抱くステイルは、かつて自分もまた彼女のそばにいたことを告げます。
 当麻はインデックスが求めているのは、彼女を助けた、記憶を失う前の自分だと考えます。

 生徒たちは突然妙な呪文を唱えると、ステイルは逃げ去ってしまいます。
 右手だけでは対処できないと判題した当麻は2人で逃げることになりました。
 集まる光の玉は当麻を攻撃してくるかと思いきや、姫神の登場とともにいっせいに消滅してしまいます。

 生徒たちを蹴散らしたステイルは彼らを束ねるイザードと対面します。
 姫神は生徒を介抱してから、自分があえて外に出ていないことを告げます。
 彼女は吸血鬼を招き、殺しつくしてしまう力を持っているとのこと。

 イザードは当麻の前に立ちはだかりますが、姫神は当麻をかばって目的を問います。
 気がつけば外にいた当麻は、とりあえず人をおとりにしたステイルに一撃を加えます。
 塾にやってきたインデックスはイザードに眠らされ、塾の前では騎士たちがビルを爆撃します。

 いったんは崩れ去ったビルですがイザードの力によって再生してしまいます。
 インデックスを確保したイザードはいったい何を考えているのでしょうか。

第9話「吸血殺し(ディープブラッド)」
 再びビルに侵入した当麻とステイルはインデックスと再会します。
 ステイルによると、イザードもまた当麻やステイルと同じようにインデックスのパートナーであったとのこと。
 吸血鬼からインデックスを救う方法を聞きだそうとするイザードは、場合によっては彼女を吸血鬼にすることを考えていました。

 当麻についてインデックスはすでに救われていると知ったイザードは信じられないといった表情です。
 自分のやっていたことが無駄だと聞かされたイザードは大声で笑い、逆ギレして当麻たちを殺そうとしますが、姫神が彼の前に立ちはだかります。
 姫神はイザードの攻撃を受けましたが、当麻のイマジンブレーカーによって一命を取り留めたようです。

 「まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!」と戦闘態勢に入る当麻さん。
 言葉のままにさまざまな自称を起こすイザードの攻撃ですが、右手で打ち消せるようです。
 しかし、その反応速度を超えた銃撃によって打ち倒されてしまいます。

 すべてを言葉のままにゆがめられるのならば、どうして吸血鬼を作らなかったかと疑問を抱くステイルさん。
 インデックスを救わなかったのかという疑問から、ステイルがすべての事象を起こすことはできないことを察知します。
 どこまでも倒れないイザードの恐怖が龍となり、見事に彼を撃退した当麻ですが、再び入院する羽目になります。

 ステイルが当麻を見舞いにきてりんごをむいてくれました。
 姫神のどうして自分を助けたのかという問いに、人を助けるのに理由は要らないと当麻さん。
 インデックスは彼女を教会で預かることに決定したといいますが、それは彼女を猫と同じように保護するということなのでしょうか。

第10話「お姉様(みさかみこと)」
 ある夜、御坂妹の一人が一方通行(アクセラレータ)を狙撃しますが失敗します。
 一方、主人公の当麻は記憶喪失のせいで補習をサボったこととなっており、再補習を受けることになったようです。
 自動販売機にお金(2000円札)を入れたら戻ってこず立ち往生していたら、美琴に絡まれることになりました。

 勢いよく自販機を蹴り上げてジュースを確保する美琴さん。
 彼女は「取り返してあげる」と自販機に電流を流すと次々と缶ジュースが飛び出してきました。
 律儀にジュースを持ってきた美琴に、共犯者になってしまったと実感する当麻なのでした。

 勝者の責任を取ってほしいと主張する美琴ですが、黒子に殿方との密会だと思われてしまいます。
 黒子が去っていったかと思えば、御坂妹の1人が現れて当麻は困惑してしまいますが、「姉」である美琴は彼女を連れて去っていきます。
 帰り道で転倒した当麻は、御坂妹と出会いますが、どうやら先ほどの妹とはまた別人のようです。

 帰宅した当麻を待っていたのはメイド服姿の舞夏でした。
 彼女は隣の部屋に住んでいる「土御門」という男の義理の妹とのことです。。
 玄関先ではインデックスと姫神が座っており、話を聞くと猫のノミを採っているのだとか。

 御坂妹は軽い電流を流してノミをあっさりと駆除します。
 補習を受ける当麻ですが、能力者ではないからとあきらめムードのようです。
 なお、先生によると美琴はレベル1から努力でレベル5へと上り詰めたのだとか。

 機械にしたがっている飛行船が嫌いと語る美琴さん。
 美琴と別れた当麻は、猫にえさを与えようとする御坂妹と出会います。
 常に微弱な電波を流す彼女は猫に触ることができないのだとか。

 猫の飼い主を探すことになった当麻に対し、御坂妹は猫を「犬」「徳川家康」「シュレディンガー」と命名します。
 当麻はブックオフっぽい本屋に猫のための本を買いに行きますが、外で待っている妹は、一方通行の気配を察知して戦闘行為を始めることに。
 一方的に御坂妹をじゅうりんする一方さんは、学園都市最強の能力者を名乗ります。

第11話「御坂妹(シスターズ)」
 最強の能力者を自認する一方さんはベクトル変換の能力を持つとのこと。
 当麻は無残に変わり果てた彼女の姿を見て愕然とします。
 警察(?)に同行を求められた当麻は現場を案内しますが、そこには見境網との死体はありませんでした。

 当麻の前に現れた御坂妹は無事なようです。
 しかし、一方で別の妹が死亡したとのこと。
 巨大なバッグに入っているのは、彼女と同じ「シスターズ」なのだとか。

 何人も登場する妹たちに騒然とする当麻さん。
 彼女たちは美琴のクローンであり、軍用のモデルなのだとか。
 果たして美琴本人は「実験」を知っているのかと疑問を抱く当麻なのでした。

 美琴の寮にやってきた当麻を出迎えたのは同室でもある黒子でした。
 お嬢様学校の実態に驚く当麻ですが、突然寮母が現れてベッドに隠れることにまりました。
 そして、彼女のベッドの中から一方さんが「レベル6」へ到達するためにシスターズと戦闘を繰り返していることが判明します。

第12話「絶対能力(レベル6)」
 インデックスや姫神とともに焼肉を食べながら超能力について語る先生。
 自分だけの現実を手に入れた人のことを「超能力者」と呼ぶようです。
 そして、その「超能力者」の1人である美琴は無意識に「助けて」とつぶやきます。

 当麻は、妹たちがレベル6の実験のために殺されていることを指摘します。
 美琴は研究施設を破壊して研究を阻止したつもりでしたが、同じような施設が続々と出来上がるのだとか。
 国際条約で禁止されている実験は黙認されており、美琴はその研究の柱である一方通行を倒せばいいと豪語しますが……

 美琴は自分が死ぬことで残された妹が死ぬのではないかと考えていました。
 当麻は美琴を止めようと立ちはだかりますが、彼は戦わないと主張します。
 半端な気持ちで人の願いを踏みにじるなと電撃をぶちかます美琴ですが、当麻は倒れても再び立ち上がります。

 自分には助けを求める世界はないと主張する美琴に、お説教を開始する当麻さん。
 美琴はすでに1万人を殺したという自分を「悪党」と断じますが、当麻が生きているのは無意識に手加減しているのではないかと一言。
 渾身の一撃を受け、黒こげになっても立ち上がろうとする当麻に美琴は立ち上がらないでと叫ぶのでした。

第13話「一方通行 (アクセラレータ)」
 一方さんとの実験を前にして、御坂妹は当麻を思い出し迷いを見せます。
 先生によると、能力は脳にある種の変化を起こすことであり、普通はある程度カリキュラムをこなすことで何らかの能力に目覚めるのだとか。
 レベル0の存在こそが、真理への到達に必要ではないかと推測されるようですが……

 気を失っていた当麻は美琴の膝枕の上で目を覚まします。
 実験については一方通行が最強という前提で成り立っているとのこと。
 同じレベル5の美琴ではなく、学園都市最強である一方さんを最弱な当麻が倒すことで実験を終わらせることができるのではないかと推測されます。

 学園都市最強である一方さんは、挑戦すら馬鹿馬鹿しいという「無敵」な存在を目指しているとのこと。
 実験場の場所を知った当麻は現場に向かいますが、そのころには一方さんが御坂妹と戦っていました。
 現れた当麻は一方さんを「三下」呼ばわりし、妹たちを助けるためにと立ちはだかります。

 圧倒的な実力を見せ、当麻を追い込む一方さん。
 さらに自分の能力が打ち消されると知って「粉塵爆発」を起こしてきます。
 果たして当麻はこの最強の能力者に勝つことができるのでしょうか。

第14話「最弱vs最強」
 「最強」の能力者である一方さんに追い込まれる「最弱」の当麻さん。
 一方で、自分の右腕の力が通用していると実感をつかみつつありました。
 その一撃で一方さんに土をつけた当麻はいつもどおりお説教を始めます。

 「空気を圧縮ゥ」してして当麻を攻撃しようとする一方さん。
 そんな戦いの場に現れた美琴は当麻を助けようとしますが……
 風邪を制御してプラズマを操る一方さん、そして風車を見た美琴は、妹に涙ながらに協力を訴えます。

 妹たちが電気で風車を回転させ、一方通行のプラズマ攻撃を破ります。
 自分はレベル5に甘んじているだけだと語る一方さん。
 彼はは当麻に攻撃を仕掛けますが、最弱の一撃によって敗れ去ります。

 病院で目を覚ました当麻は御坂妹の胸に手を押し付けていることに困惑しつつも、全身が麻酔で感覚がないのだとか。
 妹の報告によると、一方通行の敗北により実験は終了に向かったとのことですが、彼女たちは「調整」のために施設に収容されるのだとか。
 そして、当麻が目を覚ますと今度は美琴本人がお見舞いにやってきますが、DNAマップの提供によって妹達が生まれたことを誇るべきと告げます。
 
 疲れて眠ってしまった当麻の前にインデックスが現れ、いきなり噛み付いてしまいます。
 また、美琴は寮に戻って黒子と無事再会を果たせたようで何よりです。

第15話「御使墜し(エンゼルフォール)」
 海にやってきたインデックスと当麻ですがどうやらこれは彼の意思ではないようです。
 来て早々にくらげに刺されて「不幸体質」を披露する当麻はとりあえず民宿で手当てを受けることになりました。
 なんでも、先生の心遣いもあってここでご両親に会うのですが、当麻には肝心の両親に関する記憶がなくなっていたのです。

 父親に続いて従妹が登場したはずが、美琴にしか見えませんし、母親はどう見てもインデックスさんです。
 すっかりだまされたと思った当麻はぶち切れしますが、旅館の仲居さんが御坂妹であり、番頭がステイルという事実に驚きを隠せません。
 さらにはインデックスの役には彼の知人があてがわれているようですが……

 妹キャラを演じる御坂妹と海水浴を楽しむことになった当麻さん。
 インデックスの過激な水着に父親がだめ親父だと確信することになりました。
 学校の先生がニュースキャスターで、黒子がアメリカ大統領とは一体どんなことになっているのでしょうか。

 なぞの女性に話しかける当麻ですがいきなり殺されそうになります。
 そこに現れたのは神崎と親友の土御門でした。
 なお、当麻を殺そうとした女性はロシア正教のミーシャという人らしいです。

 神崎によると、世界中で「エンゼルフォール」という魔術が進行中とのこと。
 天使が人間に降りてきて、その影響が外見の入れ替わりなのだとか。
 自分がエンゼルフォールの中心であり容疑者であると告げられた当麻は、土御門がネセサリウスの一員と知って驚きます。

第16話「父親(かみじょうとうや)」
 学園都市に住んでいる土御門は、自分が魔術サイドのスパイであること(と同時に学園都市での生活の果てに魔法を忘れてしまったこと)を告げます。
 当麻が不幸体質であるのに対して、ステイルに見える神崎は「天草式」と呼ばれる一派の聖職者であることを宿命付けられており、自分の幸運を嘆いているとのこと。
 当麻は父親とお風呂に入ろうとしますが、着替えをのぞかれた神崎の反撃を受けて2人で逃げることになりました。

 当麻の悩む顔を見て、お母さんに似ていると語るお父さん。
 一人でただずむミーシャに当麻は声をかけると、エンゼルフォールは未完成であることが告げられます。
 儀式が完成したら神話レベルの災厄が起こるとのことで、なんとしてもそれを阻止しなければなりません。

 インデックスの姿をしたお母さんはミーシャとともに家に戻ることに。
 当麻は母親を追いかけることになり、自分の実家に戻ることになりました。
 父親が術の影響を受けていないことから、彼が術師であることが判明します。

 ミーシャが父親を追いかけ、当麻は姫神の運転するトラックでそれを追いかけます。
 神崎は父親の身柄を確保しようとしますが、当麻は硬くそれを拒否し、自分の父親と向き合うことになりましたが……

第17話「大天使(かみのちから)」
 どうして魔術に手を出したのかと父親を問い詰める当麻さん。
 父である刀夜は息子が「疫病神」と呼ばれていたことを告げ、それを避けるために学園都市に送り込んだのだとか。
 自分の道は自分で歩くと主張する息子に、お土産集めをやめると告げるお父さんですが、どうやら彼が真犯人ではないようです。

 ミーシャが黒幕だったのか、神崎が彼女と戦うことになりました。
 多神教である日本神道であれば神ですら傷つけることができるのだとか。
 彼女が戦闘を繰り広げる間に当麻が術式の解除に動きます。

 偶然にして実家が神殿と化していると指摘する土御門さん。
 術師(になってしまったお父さん)を倒すしかないとする彼に挑みかかる当麻ですが、あっさりと倒されてしまいます。
 父子を撃退した土御門は魔術の儀式を始めますが、途中で血を吐いてしまいます。

 土御門は自分が犠牲になって魔法陣を破壊しようとしていました。
 当麻が目を覚ますと、そこには血まみれになって倒れた土御門の姿がありました。
 いつもどおり入院した当麻の前に現れた土御門は、実は自己再生の能力を持っているのだとか。

 お父さんとお母さんがお見舞いにやってきますが、なんでも今回の事件で家が吹き飛んでしまったのだとか。
 さらに現れたインデックスはいつもどおり当麻に噛み付き、当麻はいつもどおり不幸体質を実感するのでした。

第18話「偽者(レプリカ)」
 女性の居候によってベッドを奪われた当麻は床で眠っていました。
 そして、相変わらずインデックスに噛み付かれる当麻なのでした。

 夏休みの最終日、美琴は早々に海原(うなばら)という男性にデートのお誘いを受けます。
 美琴は遠まわしに断ろうとしますが彼は引く気配がありません。
 ちょうど通りかかった当麻を見た美琴は話しかけようとしますが……

 スルーされた美琴は当麻にタックルをかまし、話をあわせるようにと伝えますが、その「逢引き」の様子を学校中に見られてしまいます。
 美琴によると海原は理事長の孫なのでむげにはできず、当麻には恋人のふりをするようにと依頼します。
 シスターズのほとんどは学園都市の外で調整を受けているというお話になりますが、どう見ても恋人には見えません。

 宿題をしようとする当麻(高校生)ですが、美琴(中学生)があっさりと解いてしまいます。
 美琴がジュースを買いに行っていると、海原が話しかけて(宿題の答えを告げつつ)美琴が自分の気持ちを告げてくれないと言い出します。
 戻ってきた美琴に怒られた当麻は「あいつ(海原)はいい奴」だと返し、そのまま2人で何かをおごってくれることになりました。

 美琴の前に現れた海原そっくりの男性について、本人は他人に姿を変える能力者ではないかと告げます。
 当麻におそいかかるのはニセモノの魔術師で、本物の方は美琴に逃げるようにと迫ります。
 一方、本来のヒロインのはずのインデックスはアニメ鑑賞にいそしんでいました。

 インデックスによると当麻を襲う男はアステカの神官なのだとか。
 当麻はセメントの粉で相手のナイフを使用禁止にして反撃を開始します。
 男によると、魔術師や科学サイドに交流している当麻は「上条勢力」を形成しており、それをつぶそうとしていたのだとか。

 上司からの命令で当麻をつぶそうとする男ですが、一方で美琴に対する気持ちは本物だったようです。
 男は結局、落下した鉄骨の下敷きになってしまいましたが、当麻は彼に美琴を守ると約束し、美琴は思わず顔を赤らめるのでした。

第19話「打ち止め(ラストオーダー)」
 かつて当麻に敗れた「一方通行」は、次々に有象無象の連中の襲撃を受けることになりました。
 そんな彼に話しかける毛布の少女は、美琴を小さくしたような女の子でした。
 彼女は美琴のクローンである「シスターズ」の一人なのですが、行くあてがないのでと一方さんについてきたようです。

 一方さんが自宅に戻ると、部屋はぼろぼろにされていました。
 目を覚ましてもまだ女の子は去ることなく残っていました。
 2人でファミレスで食事しようとしますが、駐車場には研究者の姿がありました。

 1万を超えるシスターズを殺したという一方さんに対し、本来は実験をしたくなかったのではないかと推測されます。
 彼が実験の際にシスターズに話しかけていたのは戦うのが嫌だったというサインだったのではないかとのことですが……
 付き合いきれないと席を離れようとする一方さんですが、少女は突然調子を崩してしまいます。

 研究施設にやってきた一方さんは、シスターズの調整用の施設を借り受けることになりました。
 研究員の吉川(女性)によると20001番の「ラストオーダー」は本来の実験の範囲外の存在でしたが、何者かに不正なプログラムを打ち込まれたようです。
 犯人は先述の研究者である「天井亜雄(あまい・あお)」であり、シスターによる人間に対する無差別な攻撃をたくらんでいるのだとか。

第20話「最終信号(ウィルスコード)」
 もともとは人間らしい名前を持っていたという一方さん。
 そんな昔を思い出しつつ、ラストオーダーを誘拐した天井の身柄を確保しようと行動を起こします。
 あっさりとロリコン研究者を撃退した一方さんですが、彼もまたロリコンなのでしょうか。

 一方さんから連絡を受けた吉川は現場への移動を開始します。
 ラストオーダーの様子がおかしいのは、ウイルスの発動準備に入ったのだとか。
 世界を守るためにラストオーダーを処分するようにといわれた一方さんですが、自分が学習装置の代わりをすると言い出します。

 一方さんはウイルス解除のための作業をしていましたが、天井に銃を向けられます。
 彼は眉間に銃弾を受けましたが、ウイルスの発動は阻止されたもようです。
 1万を殺しても残り1万を殺す理由にはならないとすごむ一方さんでしたが、力尽きて倒れてしまいます。

 一方さんに止めをさそうとする天井は吉川に銃撃されます。
 先生になりたかったという吉川は彼と相打ちになっても子供達を守ろうとしたのです。
 吉川はお医者さんの治療で命をとりとめますが、一方さんは言語機能と計算昨日に障害が残ったもようです。

 研究施設をリストラされた吉川は、一方さんを助けてほしいと嘆願します。
 戦場から帰還してみせると語るお医者さんがかっこいいです。

第21話「正体不明(カウンターストップ)」
 2学期になり当麻が学校に向かう一方、インデックスには留守番を頼みます。
 お昼ごはんを準備して行かなかったことから彼女はピンチに陥ります。
 また、登校途中には美琴が出てきて当麻に顔を真っ赤にしていました。

 先生は難しい研究をいろいろとやっているようですが……
 土御門は、シェリーというイギリス正教の人間をマークしていました。
 登校した当麻は土御門が学校にいないことを察知します。

 先生から紹介された転入生は、まさかのインデックスさん……ではありませんでした。
 インデックスは先生に連れられて帰宅させられ、その後で本物の編入生として姫神が登場するのでした。
 券売機で食券を買おうとするインデックスは見知らぬ少女「風斬氷華」に助けられることになりました。

 当麻がインテックス、氷華と話をしていると先生が怒ってしまいます。
 氷華の姿が消えていたのはいったい何があったのでしょうか。
 姫神は当麻の自分への淡白な対応に愕然とする一方で、前の学校でも同じ名前を見たとのことであり「虚数学区・五行機関」とも何か関係しているようですが……

 地下街に興奮するインデックスに対し、姫神は先生に「風斬氷華」という生徒がいるのかと問います。
 一方、黒子はチェリーを追い込んだに見えましたが、ゴーレムによって捕らえられてしまいます。
 美琴に助けられた黒子は「おねえさま」に濃密なコミュニケーションをとろうとし、その場を離れたシェリーは周囲にチョークで何かを描き、巨大な目玉を生み出して何かを探っていたのです。 

第22話「石像(ゴーレム)」
 地下街を楽しむインデックスは氷華とコスプレしてプリクラを撮影します。
 ジャッジメントの女性はテレパシーを飛ばしますが当麻には届かないようです。
 なんでもテロリストが潜伏しているとのことで地下施設を閉鎖するらしいのですが……

 壁の目玉を見たインデックスに、テロリストは魔術師だと推測する当麻さん。
 猫の鳴き声を聞いた美琴、黒子は当麻たちと合流します。
 インデックスと美琴、2人の女性に迫られた当麻はとりあえず黒子に事情説明を求めます。

 黒子はテレポートで被災者を避難させることになり、インデックスと美琴を地上へと移動させます。
 残された当麻は氷華を放置して魔術師を止めに向かいますが、「テロリスト」のシェリーはゴーレムで警備隊らしき一団をあっさりと片付けてしまいます。
 シェリーは戦争を起こすために騒ぎを起こしているとのことですが……

 ゴーレムの攻撃を受けた氷華ですが、彼女の頭の中には妙な立方体が存在しました。
 黒子は避難民の救助にまい進する一方、当麻には状況の整理が追いつきません。
 姫神からの連絡によると、昔から見られていた「風斬氷華」は人間ではないとのことですが、彼女はその事実に気づいていなかったようです。

 先生の言葉もあって、氷華を守ろうと決意する当麻さん。
 氷華はシェリーに「化け物」といわれて涙を流しますが、当麻はそんな彼女を助けに現れるのでした。

第23話「風斬氷華(トモダチ)」
 氷華の正体を知っても彼女を「友達」と語る当麻さん。
 ゴーレムをあっさりと破壊した当麻に対し、シェリーは再び同じゴーレムを召還して勝負に出ます。
 仲間の増援の出現に「この世界も捨てたものではない」と語る当麻さんがかっこいいです。

 当麻はゴーレムに飛び込み、シェリーの前に立ちはだかり一撃を加えます。
 彼の一撃は男性も女性も関係ないようです。
 殴られたシェリーは2体目のゴーレムを同時召還して姿を消します。

 シェリーの狙いがインデックスであると察知した当麻に対し、インデックスと美琴は地上で彼の帰りを待っていました。
 地下街の封鎖が解かれない状況に業を煮やした当麻に、氷華は化け物の相手には化け物がすればいいと言い出します。
 自分が化け物だからこそ、大切なものを守れて幸せだったと言い残して、氷華は穴の奥へと飛び込みます。

 氷華は陽炎の町で自分の役目を「ぜんまい」として位置づけていました。
 偶然にもインデックスと出会ったこと胸に抱きつつ、自分が化け物だといわれても彼女を助けようとする氷華さん。
 そして、インデックスはゴーレムに襲われ、いったんは反撃に成功しますが、最後は追い込まれてしまいます。

第24話(終)「虚数学区・五行機関」
 氷華を追いかけて地下を突き進む当麻の前にシェリーが立ちはだかります。
 彼女は能力と魔術を組み合わせようとした試みが以前あったこと、そしてエリスという友人を失ったことをあげて、互いの領分をわきまえるべきと主張します。
 すみわけをすべきと主張するシェリーに対して、大切なものを奪わないでくれと反論する当麻は、シェリーをその拳で打ち破ります。

 当麻がシェリーとの決着をつけたころ、氷華はインデックスを守るために現れます。
 自分は人間ではないと告げた氷華はその細腕でゴーレムを押し返し、さらに当麻がゴーレムを打ち破ります。
 自分は怖がられても見殺しにはできなかったと涙を流す氷華に、彼女は化け物ではない(人間だ)と告げる当麻さんは素敵だと思います。

 珍しく入院しなかった当麻ですが、先生や姫神にぼこぼこにされます。
 インデックスと仲良くなった氷華は自分が不安定な存在であることを告げ、どこかへと去っていきます。
 一方、ステイルと話をする金髪の女性はいったい何者なのでしょうか。

【完走した感想】
 当麻さんが追われるところから始まり、気がつけば彼が魔術師と戦っているところまで突き進みました。
 9話くらいまでは魔術寄りの内容で「ストライク・ザ・ブラッド」にも似たような何かを感じたのは私だけかもしれません。
 10話で美琴さんが出てくるあたりから、だんだん科学方面に進み、だんだんこの作品らしさが出てきたような、そんな気がします。

 1話は当麻さん及びその不幸体質の紹介、インデックスさんの登場といったところなのでしょうか。
 インデックスさんよりも美琴さんの方が印象に残る私ですが、さすがにベランダにぶら下がって登場するヒロインがいるとは思いませんでした。
 そして、2話では未知の敵であるステイルさんに対してお説教を始める当麻さんがいろんな意味で素敵です。

 3話でのインデックスさん復活の「儀式」は、天使の具現化などいろいろと興味深かったように思えます。
 同じく3話ラストから4話では新たな戦いが始まりますが、戦うよりもお説教の時間のほうが長いのかもしれません。
 6話でもお説教は健在で、インデックスさんが助けられたのはよかったと思いますが、主人公が記憶を失うのは想定してませんでした。

 7話では姫神さんが新しいヒロインとして登場しますが、能登さんのお声はいつ聞いても素敵だと思います。
 ステイルさんと共闘して塾に向かうのはいいのですが、いきなり生徒が襲い掛かってきたのは驚きました。
 ボスキャラとして登場したイザードさんはビルを修復するなど、かなりの大物として登場したような気がします。

 7~9話のボスであったイザードさんですが、インデックスさんを助けるために行動していたというのは驚きました。 
 それなら戦う理由はないような気がしますが、自分が助けられなかったのがよほど気に入らなかったのか戦闘をすることになりました。
 アルスマグナという言葉でふと「ストライク・ザ・ブラッド」を思い出すのは私だけでしょうか。

 10話では「超電磁砲」主人公の美琴さんが登場し、少しずつなじみのある内容になってきました。
 冒頭にもお話したように「超電磁砲」2期は見ているのでこのあたりの展開はわかるのですが、当麻さんの視点になってみるとちょっと感じが変わって見えるのが面白いです。

 11話ではシスターズを使った実験の全容が明かされることになりました。
 12話で美琴さんが工場をつぶしたとおっしゃっていることについては、たしか超電磁砲の2期であったような気がします。
 美琴さんがヒロインとして株を上げる一方で、インデックスさんはどうなってしまうのかと心配になってくるのは私だけでしょうか。

 13話と14話では一方さんと当麻さんとの戦いが展開されます。
 一方さんを演じる岡本さんの演技力も素晴らしいですが、倒れても倒れても立ち上がる当麻さんの姿は王道ながらも普通によかったです。
 短期間で3度めの入院になった当麻さんですが、もう病院にとってはお得意様になっているのかもしれません。

 15話はいわゆる水着回かと思っていましたが、キャラクターの入れ替わりがなかなかにシュールです。
 インデックスさんの母親役がシュールでしたし、姫神さんがトラック運転手になっていたのは、能登さんのぶっきらぼうな口調がなかなか面白かったです。
 そして、妹さんが先に登場していた土御門さんもようやくご本人が登場する一方で、神崎さんの「天草式」という用語にふとFateアポクリファのシロウさんが浮かんでしまいます。

 17話では当麻さんとお父さんの絆を見ることができ、確かにこの人の息子なんだと思わせるお話だったように思えます。
 お母さんも上品そうな感じでいいなと思いましたが、従妹の乙姫さんの現物が出てこなかったのがちょっと残念です。
 死んでしまったと思った土御門さんが何事もなく復活したのはさすがに驚きましたが。
 
 18話はインデックスさんを差し置いて美琴さんとのデート回なのでしょうか。
 海原さんは普通にいい人だと思っていただけに、彼がニセモノで敵だということには衝撃的でした。
 美琴さんが完全にヒロインになってしまった一方で、このアニメのタイトルはいったいなんだったのかと思わずにはいられません。

 19、20話は、インデックスさんや当麻さんを差し置いて、一方さんがメインのお話になりました。
 当麻さんに敗北した彼は、ロリコンさんになるとともに、少しずつ人間らしい感情を取り戻したのかもしれません。

 21話ではようやく2学期が始まり、お話はクライマックスへと進みます。
 姫神さんが転入生としてやってくるのは想定内ですが、さらに登場した氷華さんも可愛らしいです。
 魔術師が動き始める一方で黒子さんたちも登場して、次回予告にあるように「科学」と「魔術」がようやく交錯し始めたような気がします。

 可愛らしいなと思っていた氷華さんでしたが、いきなり22話で人間ではないと言われたのは衝撃的でした。
 地味目の外見もどこか他人とは思えなかっただけに、化け物とか言われるとなんだか胸が痛くなってしまいました。
 それだけに、彼女を人間だという当麻さんの言葉が、とてもうれしかったのを覚えています。

 インデックスさんと「友達」になれた氷華さんでしたが、最後に消えてしまったのは悲しかったです。
 もしかしたらアニメオリジナルキャラクターだったのかもしれないと思ったのですが、そんなこともなかったようです。
 再登場の可能性はあるのかもしれませんが、そのあたりは2期を見てみるしかないのかもしれません。

 主人公の当麻さんの男らしさといいましょうか、正義感の強さ、そしてどんな相手をも一撃する信念がとてもかっこよかったです。
 美琴さんはスピンオフの「超電磁砲」があるくらいですし、人気のあるキャラクターだということは分かっていますが、もしかしたらインデックスさんより目立っていたのかもしれません。
 また、最初は敵として登場した一方通行さんですが、ラストオーダーさんを守るお話を見ていると、彼はダークヒーローとしての立ち位置なのかもしれないと個人的には思ってしまいます。

 今は「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている(俺ガイル)」を見ていますが、来月には「超電磁砲」の1期は見られればいいなと思います。
 俺ガイル(1期)、RDG、超電磁砲、ニャル子2期、そしてグレンラガンでおそらく今年は終わるのではないかと思います。
 また、毎朝1話ずつ見ているアイマスは今月中に終わりそうですし、こちらの方は来月にはけいおん2期を見てみようかなと考えています。


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禁止目録視聴お疲れ

こんにちはです。

一気に1期と2期を見たのですね、お疲れ様です。
私はこの作品は超電撃砲を見てから知ったので、
お互いの作品の裏が知れて良かったです。
一方通行さんとの戦いで、解決策があるのか?
と当時は視聴していた時に思いましたが、まさか
電撃砲の作品でない当麻さんが現れて、解決する
とは思いませんでした。
電撃砲側の話と禁止目録の話が一緒になるのは、この
あたりからでしたね。
特にこの戦いの詳細がわかったのも貴重となりました。
この作品が3期をやると知った時は嬉しいかったです。
ミコトさんとの恋の行方も気になるところ。
最初のインデックスさんとの出会いも面白いですよね。
猫のスクフィンクスさんも可愛いです。
当麻さんはレベル0ですが、腕に触れた能力を無効にする
という、ある意味最強の能力を保持しているのも
面白いです。
作品に登場する当麻さん以外のメンバーも上手く作品に
生かされており、よく出来てきると思います。
全般的に魔術側の方の策略が主体だった気がしますが、
科学側の方でミコトさんやシスターズの絡みも
時期に期待したいです。

Re: 禁止目録視聴お疲れ

> こんにちはです。
 こんばんはです。
 コメントどうもありがとうございます。

> 一気に1期と2期を見たのですね、お疲れ様です。
 1期は見てますが、まだ2期は見てないです。
 来年には見られたらと思っています。

> 私はこの作品は超電撃砲を見てから知ったので、
> お互いの作品の裏が知れて良かったです。
 私も超電磁砲の2期は見てました。
 それなのでシスターズのところはよく分かった気がします。

> 一方通行さんとの戦いで、解決策があるのか?
> と当時は視聴していた時に思いましたが、まさか
> 電撃砲の作品でない当麻さんが現れて、解決する
> とは思いませんでした。
 当麻さんすごくかっこいいなと思います。

> 電撃砲側の話と禁止目録の話が一緒になるのは、この
> あたりからでしたね。
> 特にこの戦いの詳細がわかったのも貴重となりました。
 片方だけではなく、
 2つを見て改めて理解できることも多いですね。

> この作品が3期をやると知った時は嬉しいかったです。
> ミコトさんとの恋の行方も気になるところ。
 私もSAO3期と並んで期待してます。
 美琴さんはすっかりメインヒロインになってしまいました。

> 最初のインデックスさんとの出会いも面白いですよね。
> 猫のスクフィンクスさんも可愛いです。
 ベランダにヒロインが干してあるなんて
 普通に考え付かないと思います。

> 当麻さんはレベル0ですが、腕に触れた能力を無効にする
> という、ある意味最強の能力を保持しているのも
> 面白いです。
 どんな力でも打ち消すというのがすごいですし、
 最弱が最強を倒すというコンセプトもよかったかと。

> 作品に登場する当麻さん以外のメンバーも上手く作品に
> 生かされており、よく出来てきると思います。
 個性的な名前のメンバーが多くて
 毎回見ていて面白かったです。

> 全般的に魔術側の方の策略が主体だった気がしますが、
> 科学側の方でミコトさんやシスターズの絡みも
> 時期に期待したいです。
 3期、どんなお話になるのか、
 しっかり見届けられればと思います。
ごあいさつ

愛されたい猫

Author:愛されたい猫
 ご訪問ありがとうございます。
 趣味はアニメ・ゲーム、ぬいぐるみ集め、懸賞応募です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
 ゲームはドラクエ、FFを中心に、最近ではポケモンもプレイ中です。
 不束者ですが、できるだけ毎日更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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