【アニメ感想】日常系アニメの元祖「ひだまりスケッチ(1期:全12+2話)」を見ました!

 きららファンタジア参戦作品を抑えるということで今まで色々と見てきました。
 ゆゆ式、Aチャンネルに続き、最後にきらら系最古のアニメ「ひだまりスケッチ(の1期)」を見て感想を書きます。
 原作者は「魔法少女まどか☆マギカ(以下まどマギ)」のキャラデザをされている「蒼樹うめ」さんということで、初見であっても絵柄はどこか見覚えがあるという人も多いかもしれません。

 大まかな内容は、美術系の学校に通う女子高生の日常を描いたものといったところで、Aチャンネル、きんいろモザイク(以下きんモザ)、ゆゆ式、三者三葉等々の「後輩」と同じような「定番」と考えていただければよろしいかと。
 ゆるやかな日常は安心してみることができますし、なんと4期まで放送されたというのですからその人気のほどはうかがい知れるかと。

 ひだまり以外のきらら系で2期まで放送があったのは
 ・けいおん ※2期は来月あたりに見ます
 ・ご注文はうさぎですか?(ごちうさ)
 ・きんモザ
 ・ニューゲーム
 の4つだけだったりします。

 また、近年4期以上放送されたアニメは
 ・シンフォギア(5期確定)
 ・夏目友人帳(6期)
 くらいでしょうか。

 古いアニメなので出演者の方については余り詳しくないのですが、ゆのさん役の阿澄さんは個人的には「ニャル子」さん(いずれ見るかもしれません)のイメージが強いです。
 なお、同作で共演した松来さん(故人)は今回吉野屋(注:吉野「家」ではない!)先生役で出演されており、その体当たり的な演技は見ていて楽しい一方で、もうこのお声を聞くことができないと思うとちょっと悲しいです。
 あと、まどマギの話題ついでにいえば、宮子さんのお声はマミさんと同じ水橋さんですが、もちろんまどマギのようなことは起こらないのでご安心を。

 長いからいい作品であるとは限りませんが、ひだまりさんが多くのファンを生み、キャラデザや制作会社(や一部キャスト)が共通するまどマギ、さらにはきらら系の後輩達に道を開いたという功績は大きいと、個人的には思います。
 一方で、お話の順番と時系列がバラバラになっており、見ていると時折混乱するのは玉に瑕かもしれません。

 いつも通り全話をまとめて、最後に「完走した感想」を述べようと思います。
 時系列のこともあり、うまくまとめ切れていないかもしれませんが、その点はご容赦願います。

【全話まとめ】
第1話「1月11日 冬のコラージュ」
 寒い中ようやく目を覚ましたゆの(主人公)さん。
 制服に着替えていると宮子が迎えにやってきて、表札を自分たちで作ったことを思い出します。
 先輩のヒロと沙英もやってきて、初詣(と吉野家先生)のお話を口にします。

 登校して早々、宿題をやっていないことに気づいたゆのさん。
 吉野家先生が長々と世間話を続ける中、おみくじを見直すことに。
 ゆのは先生に宿題を忘れたことを告白し、先生は笑顔で「残念」と一言。

 お昼休みに一旦家にもどったゆのは年賀はがきで宿題をすることに。
 午後のホームルームも終わり、ゆのは先生に宿題を提出します。
 先生は笑顔で受け取ってくれてよかったです。

 宮子(を通じてヒロ)からおにぎりをもらったゆのは、2人で雪遊びを始めます。
 雪を踏みつけて足跡でLove&Peaceと書いたつもりが、Pieceではかけらになってしまうのでした。
 一方、先輩な沙英とヒロは小さな頃に雪で遊んだかどうかと世間話を始めるのでした。

 4人が部屋に集まり、団欒の時間が始まります。
 ゆのはヒロに昼休みに宿題を終えたことを見抜かれ、宮子は「かけら」について問いただされます。
 雪だるまならぬモアイを作っていた宮子は疲れきってコタツに首まで漬かっていました。

 吉野屋先生からメールがあり「即席の割には」よく、年賀状という「素材は」グッドと評価されます。
 毎年コスプレで年賀状を作る先生はいろんな意味で素敵過ぎます。
 ゆのが宿題をやっている頃、体重を気にしたヒロがおにぎりを残し、それが最終的にゆのにいきわたったようです。

 宮子たちと別れたゆのは自分の部屋へと戻り、散らかった部屋を片付けます。
 一方、宮子はクロスワードパズルで懸賞応募にいそしみます。
 そしてお風呂に入って一日のまとめをするゆのなのでした。

第2話「8月21日 ニッポンの夏」
 ゆのはいつもの癖で起きたものの、夏休みの最中だったようです。
 一方、宮子は木を削りすぎて沙英から怒られてしまいます。
 何故か202号式だけが家賃が安いという点について沙英が推理を始めてしまいます。

 ヒロは、昔「ひだまり荘」が「血だまり荘」と呼ばれていたと言い出します。
 軋む音を自分のせいにされたヒロは朝は何も食べていないと反論します。
 寝言の正体は宮子が眠っている間に歌っていたのだとか。

 実は、大家からの依頼でアパートの表札を作っていたゆの達。
 ひらがな4文字は1人ずつ書いたものですが、残りの「荘」の文字はどうするのでしょうか。
 ヒロさんの紅茶で休憩していると、ゆのや宮子は何かを育てたらどうかと考え始めます。

 フローリングが浮き上がっていることに気づいたゆのさん。
 その下には乾燥剤が数多く入れられており、そのことを大家に指摘します。
 家賃の謎については、宮子の部屋だけは大家さんが自分でリフォームしたからであり、お金の無い子でも夢を追いかけるために安くしたとのこと。

 表札は完成し、ゆの達は夏祭りに行くことになりました。
 自分だけ浴衣を持っていない宮子はカーテンから浴衣を作ろうとしますがとがめられます。
 結局は宮子がヒロの古い浴衣を身につけ、全員が浴衣を身につけてお祭りに行くことになりました。

 お祭りでは吉野屋先生が登場し、宮子のミニ浴衣の写真を「参考にする」と言って去っていきます。
 大量のヨーヨーを吊り、他の景品と交換する宮子さん。
 その中に入っていた線香花火を4人ですることになりました。

 実は、ヒロが宮子に貸した浴衣はおキツネ様に取り付かれているのだとか。
 宮子は「花火の音が聞こえる」と言って走り去っていきます。
 そして、そのむこうでは大きな花火が打ち上げられ、とても素晴らしかったのです。

第3話「6月17日 またはインド人」
 目を覚ましたゆのはアオムシに話しかけ、食パンを鞄に入れます。
 ヒロはすごい癖毛で、沙英は小説を書きかけて眠り風邪を引いたご様子。
 そんなこんなでいつもどおり登校することになりました。

 登校するとぐるぐる巻きになった吉野屋先生が登場します。
 先生は授業の準備でこうなってしまったようで、イモムシにしか見えません。
 可愛らしい服やらメイド服やらウエディングドレスやらいろんな格好をしてくれます。

 ドレス姿で校長先生に怒られた吉野屋先生は、自分がモデルになることを断念します。
 ゆのは準備室でブルータスの像を発見し、宮子は「お前もか」を連呼してゾウを運びました。
 めでたくモデルが到着したことで絵を書きますが、朝ごはんを食べていない宮子はねりけしの代わりである食パンを食べてしまいます。

 昼休みになり食べる気満々な宮子ですが、お金がないというのでパンを分けてもらいます。
 絵にコーヒーをはねてしまったゆのを見て、宮子は自分の絵とブルータスにコーヒーをつけようとします。
 そして心が折れて眠ってしまい、すっかり顔が真っ黒になってしまい、そして完成した絵はコーヒーのせいで大仏さんみたいになってしまいました。

 雨の中帰宅したゆの、宮子はすっかりびしょびしょになってしまいました。
 実写の食べ物を受け取る中、肉まんが売ってなかった一方で、コンビニのおでんは一日中あることに話が移ります。
 肉まんの話題でおなかをすかせた宮子は決死の表情でお手をしておにぎりを確保し、ゆのがみそ汁を準備しようとしましたがダメになっていたようです。

 試験のお話でいきなり「裏口入学」だと言い出す宮子ですが、実は優秀な彼女は「推薦入学」なのだとか。
 お布団はこの梅雨では中々干せないという流れからてるてるぼうずを作ることになりましたが、何故かお布団がゆきだるまになり一発芸大会になりました。
 宮子の(雨漏りのする)お部屋でシミがいろんなものに見えるというお話になり、ヒロは「お母さん」に見えるなどと言い始めます。

 ゆのの部屋が以前「みさと先輩」の部屋だったことを知ったヒロ、沙英は、紫のヘビに気をつけるようにと忠告します。
 ヘビと聞いてバケツをこぼしてしまったゆのは落ち込んだものの持ち直したようで何よりです。
 しかし、紫色のひもを引いたら「強襲用」のトラップに引っかかってしまうゆのなのでした。

第4話「5月18日 歌うショートケーキ」
 早起きに成功したゆのは布団を、宮子はアジを干します。
 とりあえずごはんを食べて家を掃除し、投稿するゆの達。
 吉野屋先生は、天気がいいからと今日は外でデッサンをすると言い出します。

 起きがけに牛乳を一気飲みした宮子は調子を崩してしまいます。
 衰弱した宮子をよそにデッサンの素材を探すゆのに校長先生が声をかけます。
 竹林でお地蔵様を撫でているとお父さんのことを思い出します。

 お地蔵様に親切にするゆのを見つけた宮子はお礼目当てに工事現場のコーンをかぶせます。
 ヒロに続き沙英がやってきて、やまぶき地蔵という名前を聞いた宮子は地蔵を運んで「ひだまり地蔵」にしようとします。
 先輩方が去り、授業も終わったら家の前には父母からの大量の野菜が届けられていました。

 実家から送られた野菜をヒロの部屋に届けると、彼女はすっかり塞ぎこんでいました。
 カラオケで消費カロリーがわかると聞いたヒロは30曲くらい歌えばいいとケーキを食べることになりました。
 ヒロは歌を歌いますが、8キロカロリーしか消費していないと知り、続けて歌い始めます。

 ヒロがダイエットにこだわる原因は、どうやら公園で子供に「ふかふか」と言われたことにあったようです。
 沙英は音程がおかしかったようで、宮子は外国語の歌詞をにらんでいました。
 なお、お地蔵様は元々吉野屋先生が作ったもので、元々は別の姿だったのが風雨に晒されて今の姿になったことや、お地蔵のご利益で胸が大きくなるということが明かされます。

 ゆのが歌った曲をあっさり再現する宮子さんは天才でしょうか。
 続く宮子はプロ顔負けの演歌を披露します。
 ヒロはどんどん歌を続け、消費カロリーを積み重ねるのでした。

 キャベツに残っていたアオムシさんを育てることにしたゆのさん。
 カラオケを終えた帰りに女の子に出会いますが、ふかふかというのは髪の毛のことだったことがわかります。
 そして、ヒロの家にはダイエットゼリーが届けられていましたが、体重はどうやら増えていたようです。

 お風呂に入って一日を振り返っていると、宮子の演歌が聞こえます。
 キャベツの上のイモムシさんはいつか綺麗なチョウチョになるのでしょうか。
 わたし、気になります!

第5話「2月13日 こころとからだ」
 宮子はゆのを迎えに来ましたが、熱を測ると38度を超えていました。
 寒気をもよおし、様子がおかしいゆのは学校を休むことになりました。
 残されたゆのは夢の中で学校に行きますが、吉野屋先生の欠席について校長先生が怒っていました。

 夢の中で教室に戻ろうとするゆのはクローゼットをあけると何故かドレスがありました。
 ドレスを身につけたゆのは作業を続けますが、結局は倒れてしまいます。
 宮子が心配して見にくるとすっかり爆睡したゆのの姿があり、とりあえず服を着替えさせます。

 歯車だらけの変な空間にやってきたゆのは、いつしかやまぶき地蔵とばったり出会います。
 携帯を落としたと思って目を覚ますと、友達のチカからのメールが来ており、なおかつ沙英からのメールも来ていました。
 一方、保健室にやってきた沙英たちは、吉野屋先生がベッドで眠っているのを発見します。

 ゆのは沙英たちが自分を心配して、色々なものを買ってきてくれたことに感激します。
 夢でお休みだった吉野家先生はリアルでは保健室で眠っていたことを知って驚きます。
 宮子によると校長先生が吉野家先生の欠席に憤っていたことはどうやら正夢だったようです。

 バレンタインのお話になりますが、ゆのはこの時期になると休むことが多かったので実感がないとのこと。
 すっかり眠ってしまったゆのを心配して、沙英はノートを、ヒロは食べ物を持ってきてくれました。
 目を覚ましたゆのはすっかり風邪が回復しており、みんなの心遣いにうれしさを感じる一方で眠れなくなったようでした。

第6話「7月14日 ひんやり・まったり」
 ゆのが変な夢から目を覚ますと、もう8時を回っていました。
 アオムシ君に声をかけてから学校に向かいますが、宮子はようやく起きたところだったようです。
 試験には間に合いましたが、消しゴムと間違えて練りけしを持ってきてしまったようです。

 吉野屋先生のテストは日本史であり、アンケートでもありました。
 しまいには先生のいい所を校長先生に教えるという問題が配分の半分を占めるという職権濫用でもありました。
 最下位の答案を張り出そうとする吉野屋先生でしたが、校長先生に怒られて断念します。

 すっかり夏になり、宮子は屋根の上で日焼けしようとしていました。
 宮子は日焼けしたものの、猫の足跡だけが残ってしまいました。
 ゆのは怪談を「階段」と間違えてしまう一方、沙英は扇風機に変なことをしゃべっていました。

 宮子は沙英の部屋を物色し、彼女が書いた小説を朗読します。
 沙英はプールに行きたいと言い出しますが、ゆのは自分がノコギリ(ではなくカナヅチ)だと告げます。
 宮子は親が持たせてくれたというビニールプールを持ち出し、沙英は宮子のために水着を準備します。

 宮子がプールを膨らませることになったかと思えば、ヒロは(暖房のかかった)部屋で(スリムな体を)製作中でした。
 気がつけば4人でお鍋を食べることになり、好きなお鍋を発表しあいます。
 しかし、暑さにへばってしまったのか、4人はプールに入ることになりましたが、何故か食べ物の話になりました。

 宮子は夏には海にいくと宣言し、ゆのは相変わらず自分を「のこぎり」だと言い出します。
 一日を終えたゆのはゆっくりしていましたが、アオムシ君に異変が起こります。
 なんと、彼(?)がチョウチョになるかと思ったら蛾になってしまいました。
 
第7話「10月12日 嵐ノ乾燥剤」
 いつもどおり目を覚ましたゆのは、外の強風に呆然としてしまいます。
 こんな状況にもかかわらず体育祭を開催しようとする校長先生ですが、突然の雨に中断を余儀なくされます。
 ドームになればと考える宮子に、実現不可能だと冷静に突っ込む沙英なのでした。

 雨がやんだことから競技が再開し、ライバルの夏目さんが登場します。
 再び強風が吹き荒れ、テントが飛ばされて先生が下敷きになってしまいます。
 結局選手宣誓だけをやって終わりにすることになりましたが、宮子は惜しいところで失敗してしまいます。

 台風が近づくとテンションの上がる宮子ですが、彼女の部屋は予想通り雨漏りがありました。
 とりあえずバケツとタオルを準備して、床の乾燥剤が燃え上がらないのかと心配する一同。
 夕ごはんにピザを食べてからは台風のスピードのお話になったり、地理の話になったりします。

 雨女の疑惑をかけられるゆのは、何故か地理の話を続けます。
 乾燥剤の火災が心配ということで、宮子は全て取り払うことに。
 やっぱり熱くなっている乾燥剤を雨の中に出したらどうなるのかと実験しますが、燃えなかったようで何よりです。

 ヒロは弁当の材料のため買出しに行き、ゆの、宮子も同行することになりました。
 白いものを集める一方で、チョコレートに手が伸びるヒロさんなのでした。
 そして、くじ引きには「さんま」と書いてありました。
 
 タバコを吸っている女性は大家さんのようです。
 いつしか天気が晴れ、宅配便の人が沙英に栗を送ってきます。
 栗を野球ボールの代わりにしようとする宮子なのでした。

 大家さんにあいさつできなかったことを気にするゆのさん。
 夏目さんにだけは負けたくないとする沙英の一方、相変わらずダイエットを意識するヒロさん。
 明日がんばりましょうねといいつつ、おいしい栗ごはんをいただくのでした。

第8話「3月13日 3%の希望」
 ため息をつくゆのは、絵を書きますが全く進みません。
 宮子も何か書くというので、お題を出して、2人はすらすらと猫を書いてしまいます。
 2階から飛び下りておパンツを鑑賞する宮子に続き、ゆのも上から飛び下りることになってしまいます。

 沙英は小説の締め切りが迫り、担当編集から逃げているのだとか。
 宮子はカードを出してストーリーを練りだしますが、沙英は現実に体験したものしか書かないとのこと。
 沙英に言われて買い物に来たゆの、沙英は、帰り道で沙英さんの本を朗読し始めます。

 ヒロは沙英のために夕食を作ると大量の食糧を買っていました。
 小説家の沙英が美術学校に通っているのは、自分で挿絵を書こうとしているという「自作自演(by宮子)」とのこと。
 カレーを食べるゆの達は、沙英が仕事中には食べ物を食べないことを心配してしまいます。

 一念発起して絵を書くゆのに声をかける宮子さん。
 校長先生は料理の材料を持っていたことから、彼が学校に住んでいるのではないかと推測します。
 隣で数学の勉強を始める宮子ですが、突然のメールからカラオケに行きたいと言い出します。

 親から追い出された吉野屋先生は、特別授業をするといい、自らモデルになろうとします。
 校長先生が学校に住んでいると聞いて愕然とする吉野家先生。

 家にもどると、仕事をおおむね終えた沙英が眠っていました。
 ゆのもまた絵を書き上げる一方、再び2階から飛び下りることに。
 そして、沙英の原稿が完成して乾杯しつつも、小説のストーリーをネタバレするヒロさんなのでした。

 懸賞当選品の「北海の恵」が届いた宮子さん。
 宮子との関係がヒロと沙英と同じくらい素敵なものだと実感するゆのなのでした。

第9話「9月4日 裏新宿の狼」
 宮子から借りたすさまじい目覚ましで目を覚ましたゆのさん。
 道端には宝くじが落ちており、宮子は「犯罪のにおいがする」と一言。
 目の前の男性に宝くじを渡すと、一割のお礼をいただきました。

 学食300万食といえる3億円という数字に想像を膨らませるゆのさん。
 いやに現実的な宮子さんは経験者なのでしょうか。
 校長先生がボールをけりいれる一方、吉野屋先生は「特別授業」と称してOBの岸さんを紹介します。

 先輩が両親の映像を間違えて流したものの、映像に感激するゆのさん。
 映像が恋人という彼女は、気がついたら映像の世界にはまっていたとのこと。
 そして、吉野屋先生は昔(かぐや姫のパロディの)劇に主演したとのこと。

 夢について聞かれたゆのは、宮子の寝言によってあいまいに終わります。
 ゆのは先輩に、自分の夢がはっきりしていないことを告げ、それでも夢が見つかるのかと問い掛けます。
 そして、昼食の時間にヒロ、沙英に宝くじを渡して3億円の使い道について語り合います。

 捨ててあった油絵を拾ってきたというゆのさん。
 しかし、その絵を書いた生徒は親御さんの都合で転校したとのこと。
 神妙な雰囲気になるゆのですが、周囲にはげまされて元気を取り戻します。

 ハンモックで眠る宮子ですが、寒くはないかと突っ込まれます。
 いろいろな用途を考える宮子ですが、気がつけばゼリーを食べていました。
 どうやらダイエットゼリーの在庫処分のようなのですが……

 宝くじの話に戻り、宮子は練り物限定の運のよさがあることを告げます。
 沙英は1万円をあてたこと、ヒロは漫画家のサイン色紙を当てたことがあるとのこと。
 新聞の夕刊を持ってきて番号を読み上げますが、1等の番号が(お母さんの誕生日と)一緒だったようです。

 新聞で先輩が賞を受賞したことが判明しますが、そのタイトルが「裏新宿の狼」でした。
 努力は裏切らないという宮子の言葉に思うところのあるゆのさん。
 夢が消されることはないのかと問いますが、宮子は辞めたと言わない限り消えないのだと告げます。

第10話「11月3日 ゆのさま」
 「やまぶき祭」当日、ゆのは作品を完成させたものの目を覚ましません。
 宮子が絵を運びましたが、実は絵はまだ完成していなかったようです。
 ゆのは震えが止まらないまま、気がつけば劇の照明を担当することになりました。

 劇は成功したものの、吉野屋先生は後夜祭のステージがだめになったと涙を流します。 
 お昼ごはんを我慢して自分の展示を見るゆのは先生に褒められたものの、未完成ということを自覚していました。
 次はしっかり完成させるというのだと考えるゆのの一方、宮子はゆのの絵を書いていたようです。

 文化祭が終わり、沙英は担当編集からの怒りのファックスを目の当たりにします。
 吉野屋先生のステージが行われる中、ゆのは自分が作品を完成させられなかったことに悔しさを感じます。
 一生懸命に考えるゆのを先輩方が評価し、宮子がその様子を作品として完成させたようです。

 4人で銭湯に行くことになりましたが、のれんには「ゆのさま」と書かれていました。
 絵に書いたような銭湯に喜びを感じるゆのですが、気がつけば壁の絵についての話題になりました。
 文化祭の話から、何故かコウモリの話題になったかと思えば、校長先生の展示がなかったことが気にかかります。

 馬の役をやっていた宮子も、照明だったゆのもしっかりと目立っていたようです。
 すっかりお風呂に上がりましたが、ついついバレエのまねをしてしまいます。
 そして、とりあえずゆっくり寝ようと決意するゆのなのでした。

第11話「4月28日 まーるキャベツ」
 校外学習の日、すっかりお寝坊した宮子を待つ3人。
 バスガイドさんを勤めるのはコスプレをした吉野屋先生でした。
 先生がバスに酔い、ゆのはバス酔いを意識してサングラスをします。

 バスでの移動に小学校時代の遠足を思い出すゆのさん。
 やってきたのは動物園で、ヒロ、沙英と合流します。
 デートスポットだといわれた沙英は急に戸惑いを見せて架空のデートをでっち上げることに。

 ゾウの肌に乳液を塗りたいと言い出すヒロさん。
 宮子はサルの夫婦(?)にアフレコをして外国人の名前をつけます。
 バクは夢を食べるという話題になり、「バクバク」食べるのかと突っ込みます。

 ゆのはライオンをネコと同一視してコタツに入るのかと言い出します。
 アザラシの求愛に戸惑いを見せる沙英さん。
 お昼のお弁当(実写)は、キャベツだけという宮子さんは動物園向きなのかもしれません。

 非現実的と言われたゆの、宮子は絵を書き直すことになりました。
 沙英は動物を書くことに苦手意識を持っていて、イラストになってしまうようです。
 吉野屋先生(よっしー)に褒められた沙英はすっかり気持ちよくなったようで何よりです。

 車酔いでふらふらの先生は、気がつけばひだまり荘で保護されます。
 帰りはタクシーを使ったもののやっぱり酔ってしまい、衰弱してしまったようです。
 先生は「変わり者が集まる」というひだまり荘に何度か立ち入ったことがあり、懐かしさを感じてしまいます。

 コスプレ衣装は全て手作りしているという吉野屋先生。
 彼女はコスプレの自覚はなく、身だしなみだと言い張ります。
 去年の文化祭では、吉野屋先生の写真集が発売されてあっという間に売り切れ、さまざまな疑惑が飛び交ったのだとか。

 吉野屋先生のみならず、校長先生も写真集を出したとのこと。
 なお、最低でも(大学卒業していることから)成人していると思われる吉野屋先生は永遠の17歳とのこと。
 ゆのは吉野屋先生とのはじめての出会いを思い出します。

 吉野屋先生の若々しい感性にいろんな意味で感心する一同。
 昔、病欠した生徒を心配した先生は実はいい人なのかもしれません。
 そのたびに病気をうつされた先生は、今はお見舞いをやめてしまったようです。

 謎の多い先生はいろいろなうわさが飛び交うのだとか。
 実はお嬢様だとか、世界的デザイナーだとか、ヒーローなのだとか、いろいろな疑問は尽きません。
 助けたのは男の子だといって去っていく先生は本当にヒーローなのでしょうか。
 そして、吉野屋先生に関する疑問と今後への期待をますます強めるゆのなのでした。

第12話(終)「12月25日 サヨナラうめ先生」
 クリスマスイブに、まだやってこない「チカ」を心配するヒロさん。
 どうやら(釘宮さんのお声をした)チカというのは沙英の妹のようです。
 彼女は歌舞伎役者に片思いしているらしいのですが……

 1人暮らしについて色々と調べるチカは、お好み焼きのうでまえを披露し、1人暮らしに希望を燃やしていました。
 学校を見学するチカですが、彼女は美術よりもむしろ音楽の方がすきなのだとか。
 そして、吉野屋先生はコスプレ衣装を見せられなかったことを残念がっていたようです。

 買い物を済ませて戻ってくると、校長先生がサンタクロースの格好をしていました。
 さらに吉野屋先生がサンタコスをしてケーキを持ってきてくれました。
 先生の衣装が自作だと聞いたチカは喜び、先生は「忙しい」と去っていきました。

 パーティーは終わり、沙英はチカと2人きりになりました。
 しかし、喧嘩をしたチカはゆのの部屋にやってきて姉への不満を述べます。
 どんちゃん騒ぎをして沙英をおびき寄せ、みんなで「大貧民」をすることになりました。

 サインがほしいというチカの求めを一旦は断った沙英さん。
 ゆのは眠ってしまい、チカは次の日も約束があるのだと眠ってしまいます。
 そして次の日、思い切り寝過ごしたチカはあわてて着替えて出かけます。

 すっかり静かになった4人は、特に予定はないようです。
 ゆのは画材屋さんに行くことになり、学校とのしばしの別れを実感します。
 街に繰り出していると、画材屋さんで大家さんと出会い、初売りだと2割引だと教わります。

 吉野屋先生の手作りケーキには、クリスマスカードも入っていました。
 ケーキをいただき、改めてダイエットに意欲を燃やすヒロさん。
 1人暮らしへの不安を述べるゆの、宮子に、チカは自分たちをうらやましがったのかもしれないと推測します。

 ゆのや宮子は、純粋な1人暮らしならダメだったかもしれないと語ります。
 チカからはプレゼント(サイン)へのお礼のメールが届きます。
 帰路につくチカはいずれこちらへと合流するのでしょうか。

 1人っ子だからきょうだいがうらやましいと語るゆのさん。
 長い一日が終わり、お風呂に入るゆのさん。
 一月は雪が降るのかと期待に胸を膨らませせて、お話を締めくくるのでした。

特別編1「8月11日 そして元の位置に戻す」
 目を覚ましたとたんに家が爆発したのは夢だったようです。
 ゆのはおそうめんを作ると、宮子は流しそうめんをする気満々です。
 宿題の話題をしつつおそうめんをいただく4人なのでした。

 新しい水着の話から、いきなりプールに行くことになりました。
 アサガオの観察日記をつける吉野屋先生は涙を流します。
 校長先生は校門を飛び越え、大家さんは唖然としてしまいます。

 大家さんからすいかをいただき、上機嫌の宮子さん。
 物置を物色していたゆのはその下じきになり、大家さんには会えずじまいです。
 お風呂にスイカを浮かべて、一同はプールに行くことになりました。

 プールにやってきて、実は泳げなかったゆのは宮子と練習を始めます。
 海のプールは危険だったので、今度は流れるプールにやってきます。
 つかれきったゆのを運んだ後、今度はウォータースライダーを始めます。

 意を決して滑ったゆのですが、思ったより恐くなくて何よりでした。
 一方、吉野屋先生は学校のプールで泳いでいました。
 全身運動で疲れてしまった4人は、海とプールの違いについて語り合います。

 プールを終えた一同は帰りのバスを待ちます。
 ゆのは夢を見た影響で、改めて泳ぐ練習をしようと考えます。
 一方、大家さんは校長先生と学校のプールに入っていました。

 戻ってきたゆの達はスイカをいただくことになりました。
 大家さんは入居者の出身地を聞いて間接的にお土産をせがみます。
 実家の両親に色々なことを話したいなと考えるゆのなのでした。

特別編2「11月27日 そこに愛はあるのか?」
 学校にやってきたヒロは靴箱に手紙が入っているのを見つけます。
 一方、ゆのと宮子は漢字の小テストに苦戦を強いられていました。
 そんな中、ヒロがラブレターをもらったと騒ぎになります。

 校長先生が世界史の授業をする中、ラブレターの差出人は誰かと推測する宮子たち。
 沙英によると、ラブレターの差出人は美術科3年の男子なのだとか。
 昼休みが近づき沙英(と吉野屋先生)どうやら気が気でないようです。

 美術科の3年男子が美術について説明する夢を見たゆのさん。
 残りの3人は3年男子とヒロとの関係について議論を始めます。
 突然現われた夏目さんは、負けを認めるべきと挑発して去っていきます。

 授業が終わったゆの、宮子は2年生の教室に行きますが、ヒロたちの姿はありませんでした。
 真相は、ヒロが午前中にお断りしたとのことですが、沙英は自分がヒロがいなくなると思って寂しかったことを自覚します。
 なお、吉野屋先生はずっと屋上で待っていて風邪を引いて保健室に運ばれます。

 ラブレターのお話から、ゆのが(お父さんへの)初恋のお話を言い始めます。
 もし宮子がラブレターをもらったらと考えるゆのですが、それはないと一蹴されます。
 なお、お手紙をくれた男子の話題から恋愛のお話になり、吉野屋先生の結婚は難しいと結論付けます。
 
【完走した感想】
 日常系は珍しくはないのですが、時系列がばらばらなのは他に例はあまりないと思います。
 キャラデザインと一部キャストの関係で宮子さんがマミさんに、ひろさんがまどかさんに、(中の人的な意味では仁美さんの)沙英さんがさやかさんに見えてしまったのは私だけではないかもしれません。
 まどマギの前例があって不安だったのですが、もちろんああいう展開にはならなかったのは言うまでもありません。

 1話は普通ならば入学式なのでしょうが、いきなり冬だったので驚きました。
 ゆのさん達の絡みは他のきらら系作品と比べても遜色はないかと思います。
 そして、1話から吉野家先生が長々とお話をしたり、年賀状のコスプレを披露したりとそのキャラクターの片鱗を見せてくれました。

 2話は1話の表札の伏線が解消され、うまく出来てるなと思いました。
 縁日のお話は宮子さんがすごくたくましくて面白いです。
 マミさんもこんな風だったらあの悲劇は防げたのでしょうか。

 3話は序盤から吉野家先生のコスプレに圧倒されるお話でした。
 ウエディングドレス姿で校長先生に怒られる吉野家先生が中々シュールでした。
 ほかにも、ブルータスさんが大仏様の絵になってしまったり、てるてるぼうずが一発芸になったりでいろいろ面白いです。

 4話は野外授業のお話でありカラオケのお話でした。
 体重計に乗るヒロさんの姿に、ふと(Aチャンネルの)なぎさんを思い出したのは私だけではないかと。
 体重と胸については(筆者を含む)女の子共通の悩みなのかもしれません。

 5話ではゆのさんが風邪を引き、変な夢を見るお話でした。
 夢のカオスな状況は、もしかしたらまどマギの魔女空間の原形なのかもしれないと変な推測を働かせてしまいます。
 そして、ゆのさんを心配するヒロさんや沙英さんを見て、心強さとうらやましさを感じる今日この頃です。

 6話は試験でも吉野家先生は相変わらずの人のようです。
 ビニールプールはどこか懐かしさを感じる一方、ゆのさんの「ノコギリ」発言がなんだか面白いです。
 あと、前日に「縁結びの妖狐ちゃん」をみたせいか、ゆのさんのお声が時折(同じ声優さんが担当する)スースさんに聞こえてしまいます。

 7話は体育祭のお話で、大家さんやら夏目さんやらも登場します。
 夏目さんを見たとき、一瞬吉野家先生のコスプレだと思ったのは私だけでしょうか。
 台風の話題からいつしか地理のお話になるのがなんだか面白いです。

 8話は沙英さんが小説を書くというお話でした。
 ちょうどこの前に「妹さえいればいい」で同様のお話があったのはただの偶然だと思います。
 宮子さんの懸賞当選は少し前のお話の伏線回収でもありますが、当選人数も少なそうですし、すごいなと正直に思ってしまいます。

 9話は(宝くじを含む)夢についてのお話なのでしょうか。
 宝くじは予想通りはずれる一方で、自分の夢に悩むゆのさんはいつになくシリアスな内容だったような気がします。
 そしていつもふざけている感じの宮子さんですが、最後の夢を諦めない限り消えないという言葉はよかったです。

 10話は文化祭のお話ではありますが、あまりお祭りという印象はなかったような気がします。
 食べ歩きをするわけでもなく、劇に出るわけでもなく、気がつけば終わってしまったという印象なのでしょうか。
 そんな中でもひときわ異様な雰囲気を出していたのは、やっぱり吉野家先生でした。

 11話はタイトルから想像がつきませんが、遊園地のお話なのでしょうか。
 お昼ごはんがキャベツ1つという宮子さんにはいろんな意味で驚きです。
 そして、生徒よりもいろんな意味で目立っている吉野家先生のいい人ぶりが素敵だなと思います。

 12話は最終回にして、いきなり沙英さんの妹さんが登場します。
 沙英さんとの絡みを見て、どこかほほえましいものとうらやましいものを感じる、そんなお話だったような気がします。
 そして、生徒一人ひとりにケーキと手紙を届ける吉野家先生が、もしかしたら一番大好きなキャラなのかもしれません。

 特別編は主題歌が2番になっているほかはいつもどおりといった印象でしょうか。
 プールのお話はある意味定番でしたが、2つめのラブレターのお話が色々と興味深かったです。
 ヒロさんを意識する沙英さんに、若干の百合を感じるのは私だけではないかと。
 
 キャラクターの外見や一部キャストからまどマギと通じるところを見せつつも、その実は後の「きらら系」に共通する基礎を作ったと考えます。
 マミさんの要素は宮子さんよりむしろヒロさんでしたし、姉御肌の沙英さんの中の人がおしとやかな仁美さんと同じだったというのはすごく驚きました。

 所々の実写に予算不足を感じる一方で、それをカバーして余りある勢いの吉野家先生が素敵過ぎます。
 この素敵なキャラを演じられた松来さんが若くして亡くなられたことに改めて哀悼の意を評したいなと思います。
 余談ですが、某牛丼チェーン店の影響か吉野「家」先生だと思っていたのは私だけではないような気がします。

 ゆゆ式、Aチャンネルとこれで一応、きららファンタジア参戦作品は一通り抑えたことになりました。
 次からは、松来さんのご冥福を祈る意味でも「這い寄れ!ニャル子さん」を見ようと思います。
 その後は3期放送が決定した「とある魔術の禁書目録」の1期を見て今月は終わりでしょうか。


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愛されたい猫

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