【アニメ感想】2期放送の直前に「血界戦線(全12話)」を見ました!

 10月に2期放送ということを聞いて「血界戦線」を最後まで見て感想を書きます。
 画面の綺麗さ、独自の世界観、キャストの豪華さ、そして3ヶ月ずれこんだ最終回といろいろな意味で度肝を抜いた作品でした。

 お話の舞台はかつてニューヨークであった「ヘルサレムズロット」。
 なんでも「大崩落」によって異界の住民があふれる何でもありの世界になってしまったのだとか。
 昔は「ニューヨークへ行きたいか!」と叫ぶクイズ番組があったそうですが、そんなことは多分関係ないと思います。

 お話を簡単に言えば、何でもありの舞台で主人公のレオナルド(以下レオ)さんが属する「ライブラ」という組織が色々な事件を解決したりする(基本的に1話完結の)お話です。
 ライブラの構成員の皆さんにしてもゲストキャラにしても、いずれも傑物揃いかつキャストも非常に豪華で見所の一つです。
 また、お話の鍵を握るブラックさんやホワイトさん(注:ポケモンではありません)はアニメオリジナルキャラクターですが違和感なく入り込んでいるのが驚きです。

 作者さんが「技名を叫んでから殴る漫画」をコンセプトにしているとおり、その技というのがとても個性的かつかっこよくてついつい惹かれてしまいます。
 また、架空の異世界をゼロから構築するのではなく、現実の大都市の中に「異界」というものを混ぜ込んだところで、現実の延長線上にあるというところも夢があっていいなという風に思えます。
 一方で、その複雑な設定や用語は若干難しいのも事実であり、私を含む原作未見
だとなかなか1度で理解することは困難かもしれません。

 それでは、全話のストーリーを出来る限りまとめつつ、最後に「完走した感想」をまとめようと思います。

【全話まとめ】
1話「魔封街結社」
 妹への手紙の中で近況を報告するレオナルド(以下レオ)さん。
 彼に希望を示した人たちとはいったい何者なのでしょうか。

 かつてニューヨークであった街は、異界と接触によりまったく別物の「ヘルサレムズ・ロット」となってしまい、「大崩落」によって異界の存在が明らかになり、非日常が普通になってしまったようです。
 いきなりザップに足蹴にされたレオはどうやら人間違いのようですが……

 記者見習いであるレオは店員のお姉さんに苦言を呈されます。
 おなかがすいた彼を見かねたお姉さんはハンバーガーを提供することに。
 しかし、早々に「音速猿」にカメラを盗まれてしまいます。

 強盗騒ぎなど、色々なことに巻き込まれたレオは、気づけばザップに足蹴にされていました。
 ザップらが所属する「ライブラ」こそがレオナルドの求めるものであり、リーダーであるクラウスと面談しますが、彼らが本来求めていた人物「ジョニー」はもうすでに亡くなっていたようです。
 どうしても知りたいことがあるとレオが嘆願したかと思えば、堕落王を名乗る男がテレビに出演し、退屈しのぎでゲームを仕掛けてきます。

 魔人よりも先にゲートを見つけることになったクラウスたち。
 どうやらレオには敵の攻撃を見ることが出来たようです。
 レオは妹の犠牲により自分が「神々の義眼」を手に入れたことを告げ、涙を流します。

 クラウスはレオを励ましつつ、ブレングリード式血闘術によってあっという間に敵を撃退します。
 「手始めに世界を救うのだ」と言われたレオは、ザップとともに猿を追いかけることとなりました。
 レオは店員さんが瓦礫の下敷きになっているのを見つけ、ザップが敵を引きつける間に猿を捕らえることに成功します。

 レオが猿を殺さなかったことについて堕落王が絶叫します。
 どうやらレオは正式にライブラの一員となったようです。
 一方、改めてお店の皿洗いにやってきたレオを見つめる少年は一体何者なのでしょうか。

2話「幻のゴーストワゴンを追え!!」
 ライブラに入ったレオのことを案ずるほかのメンバーたち。
 ピザの宅配のバイトをするレオは、ふとした光景に自分の妹を思い出します。
 お金を払わずにピザを掠め取るザップさんは正真正銘のクズのようです。

 ザップの血を操る能力はクラウスと同じもののようですが流派によって異なるとのこと。
 レオは目の前のトラックが常人とまったく異なるものに映るようです。
 そして現われた何者かによってレオがあっさりと拉致されてしまいます。

 トラックは条約で禁止された人肉を運んでいました。
 黒幕たちはレオが「神々の義眼」を持つことを見抜きつつ、異界へと向かいます。
 ザップは血をつたって異界車両を追いますが、その間は何もできないとのこと。
 クラウスたちはザップの行動を手がかりにトラックとのカーチェイスを繰り広げ、あっさりと敵をやっつけてしまいます。

 ボロボロになったレオはザップへの怒りをあらわにします。
 退院を間近に控えた彼は、ある庭で自称「幽霊」の少女「ホワイト」と出会うのでした。
 
3話「世界と世界のゲーム」
 冒頭から住居を退去させられたレオは事務所になだれ込んできました。
 レオをクッションにしたザップは相変わらずのクズっぷりを披露します。
 禁止薬物「エンジェルスケール」の話題が議題に上る中、クラウスはチェスで勝負を楽しんでいました。

 「エンジェルスケール」の手がかりがつかめない状況が続く中、クラウスはKKとともに異界のドン・アルルエルと面会します。
 ドンはチェスのグランドマスターと「(チェスを元にした)プロスフェア」の勝負を行うことになりますが、クラウスは彼の敗北を前提に反対を表明します。
 グランドマスターはアルルエルの前にあっさり敗北し、彼を救う為、そしてエンジェルスケールの出所の情報を求めて、クラウスが99時間の勝負を挑むことになりました。

 鼻血を出しながらも99時間の勝負を続けるクラウスさん。
 彼は人の弱さを告げつつも、それでも生き方を曲げないと宣言します。
 99時間を戦いぬいたクラウスのおかげでエンジェルスケールの出所の情報を得て、事件は解決を見たようで何よりです。

4話「BLOOD LINE FEVER」
 電車で移動中のレオは、ホワイトの兄であるブラックと出会います。
 その後は、ライブラの皆さんの集まりで先輩方に絡まれます。
 彼が電車で見た「赤く輝く羽根」はなんと吸血鬼なのだとか。

 突然の事態に吸血鬼対策の専門家であるブリッツが登場します。
 なんでも彼はクラウスの師匠筋にあたる人物なのだとか。
 レオが神々の義眼を持つと聞いたブリッツはエルダーズサーティーンの名を記した(紙を握った)腕を見せられます。

 電車で移動するブリッツ、クラウス、ザップ、そしてレオさん。
 ユグドラシアド中央駅に降り立ったレオはその瞳で穴の奥を確認します。
 目から血が吹き出たレオは、その下が吸血鬼で一杯だと告げます。

 あふれ出た吸血鬼を前にスティーブン及びKKたちの戦闘が開始されます。
 2人がピンチに陥る中、ブリッツがあっさりと敵を撃退してしまいます。
 そして、ブラックは絶望王と接触しようとしていました。

5話「震撃の血槌」
 ご機嫌斜めなホワイトを前にして、女の子の扱いに困惑するレオさん。
 ザップにつれまわされて食事へと向かいますが、途中で得体の知れない車に追い掛け回されます。
 そんな中、13王の一人である「偏執王」アリギュラが現われたと聞き、ブリッツとハマー、デルトロは騒然とします。

 得体の知れない車の上に乗っていたアリギュラはレオを捕らえます。
 アリギュラの彼氏のデルドロは理想のイケメンであるハマーと組み合わせて混ぜられたとのこと。
 他人の力を借りないで彼氏を取り戻そうというアリギュラはハマー達の前に現れ、ハマーはその血をまとって戦闘を開始します。

 クラウスたちがハマーと合流する一方、レオはアリギュラにホワイトのことを話すと、告白しろと言われます。
 「押して押して押しまくる」アリギュラに恐怖したレオは脱出方法を探りますが、スティーブンからは自分の乗っているトラックをぶち壊すといわれます。
 レオはトラックの視界を支配して進路を変え、スティーブンが路面を凍らせてトラックをスリップさせ、ハマーが思い切り殴りつけてトラックの破片が周辺に散らばります。

 5針縫う怪我を負ったレオですが、退院するなりホワイトを映画に誘います。
 映画を見終わったホワイトは急に涙を流し、謝り始めます。
 妹よりも劣るというレオに、ホワイトは「いい奴」と話しかけるのでした。

6話「Don’t forget to don’t forget me」
 レオはしいたけのような顔を持つ男性(?)が車に引かれるのを見かけます。
 会って早々にバーガーを請求するネジに、トラックの運転手は食べさしのバーガーを与えるのでした。
 ザップは異界の存在を「バケモノの群れ」といい、分かり合えないと結論付け、ホワイトも絶対に分かり合えないと念を押します。

 運転手はネジにバーガーを差し出しますが、相場の4倍をふっかけます。
 彼を見かねたレオは相場でバーガーを買ってやることになり、奇妙な交流が始まるのでした。
 なお、ネジには母親の記憶がなく、母親は彼を生んだことすら覚えていないのだとか。

 運転手はネジをひいた上に度重なる暴力をふるい、ネジは何かを噴出してしまいます。
 胞子らしいものを受けた男はどうやら記憶を失っているらしいのですが……
 ネジを心配したレオは彼のいるらしい場所へと向かいますが、運転手の男たちに気絶させられてしまいます。

 運転手はネジをぼこぼこに殴りつけ、胞子を完全犯罪に利用しようとします。
 忘れたくないと我慢し続けるネジの姿を見たレオは男たちの視界を奪いますが、金属バットで顔面を殴られてしまいます。
 怒り狂ったネジは勢いよく胞子をぶちまけ、レオは2週間前後の記憶を失っていたようです。

 記憶を失いながらも、バーガーを2つ頼んだレオですが、バーガーを食べると不思議と涙が止まりません。
 レオは、再びネジが車に引かれるところに立ち会うのでした。
 そして、かつて出会ったブラックがホワイトの兄であることが判明します。

7話「拳客のエデン」
 レオはブラックと食事をし、ホワイトが心臓が悪いことを知ります。
 妹がいる者同士どうやら気が合うようで何よりです。
 目の前でこぼれかけたコーヒーが停止したのは、ブラックの超能力によるものらしいです。

 ライブラにやってきたレオですが、いつものザップがいないことに拍子抜けしてしまいます。
 ザップから連絡があったと思えばかれは何者かに捕らえられたとのこと。
 クラウスはザップを助けに向かい、地下闘技場までやってきて、そのまま流れで戦うことになりました。

 クラウスは次々と立ちはだかる敵をやっつけてしまいます。
 暴力のオンパレードである現実においても、人は素手での戦いにしがみつき、ステゴロ最強という病気にかかっているとのこと。
 その光景に興奮したオーナーはクラウスに勝負を仕掛け、闘技場の所有権を賭けた戦いが始まります。

 オーナーの頭部を吹き飛ばしたクラウスですが、中から出てきた血の塊はクラウスを軽く吹き飛ばしてしまいます。
 ザップは救出されたものの、クラウスに攻撃を仕掛けてボコボコにされてしまいました。
 そして、ブラックはレオに妹を任せるとともに、スタイリッシュに万引きを披露して絶望王に変身してしまいます。
 
8話「Zの一番長い日 (前編)」
 大崩落に関わる「術士」である父母を失い、妹と2人取り残されたウィリアム(後のブラック)はむせび泣きます。
 そんな両親を持ったブラックは、どうやらそのことをあまり考えたくはないご様子です。
 一方、ザップはそんなこと関係なしに女遊びとギャンブルに明け暮れる日々を繰り返していました。

 フライドチキンのお店でアンジェリカに一目惚れしたザップはストーカーとなってしまいました。
 チキンの食べすぎですっかりおなかが出っ張ってしまった彼をよそに、大物吸血鬼がヘルサレムズロックへと向かっていることが判明し、クラウスたちは出撃を余儀なくされます。

 スティーブンとKKは敵と戦闘を開始する一方、ザップは師匠の名を叫んで逃げ出します。
 血戦神と証される「師匠」はザップを捕らえてクラウスたちと対面し、自堕落な弟子を再教育すると言い出します。
 一同に対して、師匠はザップを閉じ込めて一旦封印した敵と戦わせ、ザップは修行の日々を思い出して恐怖を感じますが、アンジェリカが自分と会いたいという電話をでっち上げられてあっさりと敵を撃退してしまいます。

 ブラックはレオが地下鉄で自分と会っていたことを覚えていないようです。
 ホワイトはブラックがレオとあったことについては、レオの勘違いだと反論します。
 一方で、ブラックはホワイトが病院の中庭に行くことについてはあまりいい思いをしていないようです。

 クラウスたちは敵の半身欠損した本体がまだ動いていることを知り、事態を見た師匠はザップの弟弟子を呼び出すと言い出します。
 ブラックは自分の中にいる絶望王に、妹には手を出さないようにと迫りますが、再び体をのっとられてしまいます

9話「Zの一番長い日 (後編)」
 下半身を求めて吸血鬼が向かっているのを楽しそうに眺める絶望王たち。
 クラウスたちは強大な力を持つ敵と対峙し、相次ぐ戦闘と大爆発の前に周囲は混乱に陥ります。
 一方、中から現われた弟弟子ツェッドは早々に兄弟子であるザップに笑われて憤りを覚えます。

 ザップはツェッドと連携で敵の撃退に成功し、師匠は弟弟子をそのままクラウスに託しますが彼自身はショックで倒れてしまいます。
 一方、ブラックは自分が妹の代わりに絶望王に体を乗っ取られた過去を思い出します。
 絶望王はホワイトに、兄とひきかえに「お友達(=レオ)から目を奪え」「俺の名を言ってみろ」と迫ります。

 クラウスはレオをライブラに迎えたことについて目のためだけではないと一言。
 ホワイトは父親から兄を助けてほしいと言われたことを思い出す一方、ブラックは血の涙を流して笑いを浮かべるのでした。

10話「ラン!ランチ!!ラン!!!/to the end.」
 レオたちは待ちに待った食事かと思えば突然の敵襲に驚きを隠せません。
 気が付いたら、クラウスに続いて敵との戦いを開始することとなりました。

 時間をさかのぼり、レオはツェッドを誘って食事へと向かいます。
 新人いびりについてきたザップも加えた3人は色々な店へ向かいますが、そのあまりにも想像を絶する内容に驚きを隠せません。
 一方、クラウスたちは術士境界「レオス」のアンジェリカ及び「長老」と対面し、中華製のロボットを追いかけることとなりました。

 ようやく食事をすることになったレオたちですが、彼らの受難が続きます。
 追い込まれたレオは段々おかしくなり、結局はいつものお店へと向かうことに。
 誰かと一緒に食事が出来るようになったと喜ぶレオですが、結局はザップは食あたりを起こして入院したようです。

 長老からは結界が壊れたこと、そして生き残ったブラックとホワイトのことが語られます。
 絶望王は「俺の名を言ってみろ(意訳)」とまるで某ジャギ様のような問答が続きます。
 ホワイトとであったレオはツェッドと別れて礼拝堂へと向かい、ホワイトからは「神々の義眼をちょうだい」と言われます。

10.5話「それさえも最低で最高な日々」
 ラジオ番組の中で「Lの悲劇」を名乗る視聴者が登場します。
 会社員であるという彼はこれまでに色々な悲劇を経験したことを告げます。
 オープニングの後は、元はニューヨークであったヘルサレムズロットの成り立ち、そしてその裏で暗躍する「ライブラ」のことが語られます。

 直接の上司であるザップの悪行について愚痴をこぼすレオさん。
 その他の風変わりな先輩方についてラジオDJはそれも貴重な出会いだとレオをはげまします。
 そして、レオが妹を犠牲にして「神々の義眼」を得ることになったこと、そして妹の視力を取り戻す情報を得る為にライブラに入ったことを語ります。

 後半では「彼女」と聞かれたレオがホワイトとの出会いを思い出します。
 ホワイトのことがわからないというレオに対して、ラジオDJによると女の子というのは最大のブラックボックスなのだとか。
 続いて、レオとブラックとの出会い、ダメ兄貴同士意気投合したブラックは崩落を止めるために活躍した術士の家系であることが語られます。

 ブラックは妹を助ける為にその体を絶望王に乗っ取られていました。
 絶望王はホワイトに、兄の体とひきかえにレオから神々の義眼を奪うようにと迫ります。
 そして、ホワイトはレオに「神々の義眼をちょうだい」と告げるのでした。
 
11話「Paint It Black」
 超能力の家系の唯一の「汚点」と語るホワイト(メアリ)はその力を持たないようです。
 自分を嫌悪するホワイト(ウィリアム)ですが、親ばかの両親と強力な力を持つ兄が彼女をますます惨めにしてしまいます。
 一方で、妹の分も強大な力を持つブラックは、いつしか力を使わなくなってしまいます。

 世界の危機に際して「術士」として旅立つ両親を誇らしく思うホワイトさん。
 彼女は父親のカメラをもらって「死んだ後も残る」写真を撮るようになりました。
 一方で、妹のカメラを取り戻そうとするブラックは川に飛び込んでそのまま転落してしまい、ホワイトは自分を粗末にする彼に涙を流します。

 兄が自分の写真を撮ってくれたことに喜びを感じるホワイトさん。
 時間が経過し、ブラックは妹のために絶望王に体を差し出します。
 ホワイトは兄のためにレオから「神々の義眼」を手に入れようとします。

 ブラックの体を奪った絶望王は「終わり」を始めるといい、義眼の力で結界を探しはじめます。
 突然苦しみ出したホワイトは、心臓の代わりに結界によって生かされているとのこと。
 更なる崩落が始まり、お話はいよいよクライマックスへと向かいます。

12話(終)「”Hello,world!”」
 絶望王により異変が起こり、ヘルサレムズロットは深い霧に包まれます。
 レオスは結界の修復を進め、クラウスには結界を求めて捜査協力の要請がかかります。
 3年前の再来という状況ではありますが、「意志を持った結界」であるメアリによって本格的な危機は訪れていないようです。

 目を覚ましたレオは「通りすがりのテロリスト」を名乗る堕落王に逃がされ、目の見えないまま周囲をさまよいます。
 ライブラの皆さんは現場に向かう中、周辺に現われたゾンビとの戦闘を始めることとなりました。
 そして、目が見えるようになったレオは周辺の変わり果てた状況に驚きを隠せません。

 レオはホワイトの元へと向かい、途中でブリットたちに再会します。
 彼はホワイトが結界であったことに気づいていたようです。
 仲間達のサポートによってレオはホワイトの元に向かう頃、クラウスは絶望王と対峙します。
 クラウスは絶望王が希望を求めているからこそレオを求めていたのではないかと告げ、戦闘を開始します。

 2人の前に現れたレオはホワイトに大声で叫び、彼女を再び呼び覚まします。
 レオはホワイトの手を取り、手始めに世界を救うのだとつげ、さらに絶望王に頭突きをかまして視界を共有します。
 ホワイトは元に戻ったブラックに「生きて」と告げ、ブラックはホワイトを元に結界の修復に成功します。
 世界を救って泣きじゃくるレオは、まさにクラウスの「誇り」であり、ブラックにとってのヒーローの姿だったのです。


【完走した感想】
 若干難しい用語が飛び交いながらも、独自の世界観とスタイリッシュな戦闘シーンに魅せられて、一週間前後で最後まで突き進んでしまいました。
 最終回は約1時間となり、視聴当時は3ヶ月待つことになったのですが、機体をいい意味で裏切る内容であり、今ではいい思い出です。

 1話ではレオさんがライブラに就職するお話でした。
 クラウスさんがとにかくかっこよくて、初回から必殺技を発動させて全力全開で戦闘をするのが素敵でした。
 一方で、初対面の相手をいきなり足蹴にするザップさんの第一印象は最悪でしたが。

 2話は一応ザップさんがメインのお話なのでしょうか。
 冒頭からピザを奪い取る彼が弁護の仕様のないくらいひどい人という印象でしたが、事件を解決するに当たっては彼の存在が不可欠だったように思えます。
 また、2話ではホワイトさんとの出会いも重要イベントではありますが、違和感なくお話に溶け込んでいる彼女が、実はオリジナルキャラと聞いたときは驚きました。

 3話はおそらくクラウスさんメインのお話で間違いないはず。
 麻薬(?)の出所を探る為にチェスのような「プロスフェア」の勝負をするのですが、ルールがまったくわからなかったのは内緒です。
 何はともあれクラウスさんの「矜持」のようなものを感じることが出来たのは大きかったと思います。

 4話では、クラウスさんの師匠筋にあたるブリッツさんが登場します。
 お話のメインは吸血鬼のお話で、スティーブンさんやKKさんの戦闘など見所が満載のお話でした。
 ちょうどこのお話を見ていたとき、Fateアポクリファでブラド3世さんが吸血鬼になったというのは多分偶然だと思います。

 5話でも新キャラとして、アリギュラさん、ハマーさんとデルトロさんが次々に登場します。
 ハマーさんとデルトロさんについては中の人的に(ガンダム00の)刹那さんとサーシェスさんが手を組んでいると思うとなかなか奇妙な感じがします。
 アリギュラさんのおかげもあったのかはわかりませんが、レオさんがホワイトさんと映画を見るシーンが個人的に好きだったりします。

 6話はキノコの子との友情を描いたお話なのだと思います。
 ネジさんにぼったくりを仕掛け、を殴る男性2人は見ていて言い気持ちはしませんでした。
 その一方でネジさんが互いをかばうような形、最終的には記憶を失いながらも再び出会うところはすごくよかったです。
 
 7話はブラックさんとの出会いの一方で白熱のバトルが繰り広げられます。
 例の必殺技は出なかったものの、クラウスさんの戦闘シーンはとにかく迫力があってよかったです。
 ブラックさんがスタイリッシュに万引きしたと思ったらいきなり目の色が変わったときは驚きました。

 8、9話は問題行動を起こすザップさんが中心のお話でしょうか。
 とはいえ、実際は弟弟子さんの登場、さらにはブラックさんやホワイトさんの回想の方が重要な感じではありましたが。
 私にはきょうだいがいないのであまり実感はありませんが、兄と妹が互いを思っていることはわかる気がします。

 10話は全体としてコミカルな流れの中、ラストシーンの重要性が際立ちます。
 続く10.5話は総集編ですが、ラジオ番組として構成されているのが見ていて面白かったです。
 なお、ラジオDJの杉山さんのお声でどうしてもFateの士郎さんが浮かぶのは私だけでしょうか。

 11話の前半はホワイトさん視点での回想ですが、ここでの釘宮さんの1人2役には声優さんのすごさをまざまざと感じたことを覚えています。
 後半ではそのホワイトさんの心臓が結界であったことが判明し、クライマックスまで一気に進む様相を示しますが、一方でこの後3ヶ月待たされることになるとは、視聴当時は知る由もありませんでした。

 当時3ヶ月を待たされた最終回は期待をいい意味で裏切ってくれました。
 放送時間は倍になり、映画並みの綺麗な画像に迫力ある戦闘が繰り広げられ、興奮を隠せません。
 ホワイトさんのことは残念ではありますが、それでも綺麗な形で終わったと思いますし、オリキャラを混ぜても違和感がないのはすごいと思います。

 9月も気づけば残り一週間となり、10月のアニメも段々近づいてきました。
 予習としては「キノの旅」に加えて若干ぎりぎりではありますが「Wake Up Girls」も見ることが出来るかもしれません。
 そして、それでもなお余力があったら夏アニメについての雑感でも書こうと思いますが、内容にはあまり期待しないでほしいです。


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非公開コメント

秋アニメはUQをお勧めします。

個人的に、UQは血界、食戟、ブラッククローバーを抑えておく為に講談組が用意した刺客だと思ってます。
ボールルームへようこそ対ワンピース、からの大罪復帰までの時間稼ぎ。
一人で三人抑えると言う無茶をやり、
一時期マガジンの天辺とった漫画家としての意地を見せてくれるのではと期待してる作品です。
多々良の邪魔はさせない、とアーチャーばりの頑張りが見てみたいです。
クラウス、ソーマ、アスタ相手に、別に倒してしまって構わんのだろう?と多々良に言ってるかのような、これがマガジンチャンプの力だと見せつけるかのようなアニメが見れればとそう思ってます。

Re: タイトルなし

 こんばんはです。
 コメント及びアドバイスありがとうございます。

> 秋アニメはUQをお勧めします。
 アドバイスどおりチェックしてみたいと思います。
 ただ、ねぎまを見ていないのは大丈夫なのでしょうか?

> 個人的に、UQは血界、食戟、ブラッククローバーを抑えておく為に講談組が用意した刺客だと思ってます。
> ボールルームへようこそ対ワンピース、からの大罪復帰までの時間稼ぎ。
 大罪までのつなぎというそんな重要な役回りとはますます気になります。

> 一人で三人抑えると言う無茶をやり、
> 一時期マガジンの天辺とった漫画家としての意地を見せてくれるのではと期待してる作品です。
 そのご期待、私もぜひともこの目で確かめたいです。

> 多々良の邪魔はさせない、とアーチャーばりの頑張りが見てみたいです。
> クラウス、ソーマ、アスタ相手に、別に倒してしまって構わんのだろう?と多々良に言ってるかのような、これがマガジンチャンプの力だと見せつけるかのようなアニメが見れればとそう思ってます。
 アーチャーさんばりの強さを見せててくれるのかどうか、
 しっかりと見届けられたらいいなと思います。

No title

血界戦線の完走おつかれさま。
私はほとんど知らない作品なのですが
なかなか面白そうですね。
タイトルの名前ぐらい覚えておきたいです

それにしてもよく一週間で見終わりましたね。
猫さんのパワーはすごいと思います。
夏アニメも終わった作品が多いので
若干の余裕があったのでしょうか。

「ニューヨークへ行きたいか?」の名言
は確かアメリカ横断ウルトラクイズと
いう番組だったような気がいたします。
昔はずいぶんと凄い事をしましたね。
この番組が打ち切りになった原因、
たぶん円高が影響したのだと思います。

今はトップの方が壁を作るやら
ミサイル開発の国と喧嘩腰やらで
あまり好ましくないかもしれませんが…
今日も一日お疲れさまでした。
お返事は後でもけっこうです。

Re: No title

> 血界戦線の完走おつかれさま。
> 私はほとんど知らない作品なのですが
> なかなか面白そうですね。
> タイトルの名前ぐらい覚えておきたいです
 おはようございます。
 2年ほど前に放送されたアニメで、
 最終回が3ヶ月伸ばしになったことでも有名な作品です。
 10月から2期が始まるとのことで「予習」がてら見ることになりました。

> それにしてもよく一週間で見終わりましたね。
> 猫さんのパワーはすごいと思います。
> 夏アニメも終わった作品が多いので
> 若干の余裕があったのでしょうか。
 実際、夏アニメが終わった先週~今週辺りは
 かなり時間に余裕があったことは事実です。

> 「ニューヨークへ行きたいか?」の名言
> は確かアメリカ横断ウルトラクイズと
> いう番組だったような気がいたします。
> 昔はずいぶんと凄い事をしましたね。
> この番組が打ち切りになった原因、
> たぶん円高が影響したのだと思います。
 今季にはクイズを題材としたアニメがあったから
 この名言をふと思い出しました。
 ちなみに私が生まれるはるか前の番組なのですが……

> 今はトップの方が壁を作るやら
> ミサイル開発の国と喧嘩腰やらで
> あまり好ましくないかもしれませんが…
 アメリカさんは色々と大変なことになっていますね。
 トランプ大統領の強引なやり方は恐いです。

> 今日も一日お疲れさまでした。
> お返事は後でもけっこうです。
 ふつつかものですが、今日も一日よろしくお願いいたします。
ごあいさつ

愛されたい猫

Author:愛されたい猫
 ご訪問ありがとうございます。
 趣味はアニメ・ゲーム、ぬいぐるみ集め、懸賞応募です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
 ゲームはドラクエ、FFを中心に、最近ではポケモンもプレイ中です。
 不束者ですが、できるだけ毎日更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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