【アニメ感想】種田さんの復帰を祝して「境界の彼方(全12話)」を見ました!

 夏アニメも大体落ち着いてきましたので、親しくしていただいているフォロワーさんにおすすめされた「境界の彼方」を見て感想を書きます。
 また、種田さんの復帰をお祝いする上でも今の時期が最適だと思ったのもその理由です。

 作品には独特の用語が多いことから公式サイトを結構見ました。
 それでも間違いがかなり残っているかもしれないので、今のうちにお詫びしておきます。

 本作の魅力は独自の世界観もさることながら魅力的なキャラクターにあると思います。
 中でも、今作のヒロインである未来さんは、戦闘能力的には強い反面、ドジな一面もあり、思わず守ってあげたくなるような、そんな印象を受けました。
 彼女の決めぜりふである「不愉快です!」は、同じ京アニ作品の「氷菓」の「わたし、気になります!」に匹敵するくらいの名言だと思います。
 そのほかにもめがね好きの秋人さんやシスコンの博臣さんなど、男性キャラもかなり個性的かつ魅力的です。

 このお話は学園ものである一方で、題材ゆえに戦闘シーンがそれなりに多いことに気づきます。
 可愛らしいお顔に似合わず、ヒロインの未来さんたちは本当によく動いてくれます。
 京アニさんの作品で戦闘シーンが出てくるのはほかに「無彩限のファントムワールド」と「小林さんちのメイドラゴン」がありますが、どちらにも負けていないかと。

 細かいお話を述べていくとネタバレになりそうなので、ひとまずお話をまとめた後、完走した感想をまとめようと思います。
【各話まとめ】
1話「カーマイン」
 屋上から飛び下りそうな少女「栗山未来」を見かけて駆け寄る秋人さん。
 「めがねが大好きです!」という言葉に対し彼女は「不愉快です」と一言いい、刃物で秋人の胸を突き刺してきました。
 この奇妙な出会いが、これからどのように展開していくのでしょうか。

 秋人は文芸部の美月とともに文集の作成にいそしんでいました。
 未来と再会した秋人は、自分が不死身であることを告げます。
 何でも、半妖だった秋人は「異界士」である未来に何回も刺されていた模様です。

 秋人に未来と関わるべきでないと助言する美月さん。
 そして未来は再び秋人の前に現れ、戦闘を開始することになりました。
 未来は血を剣に変える能力を持っていましたが、忌み嫌われたことから、一族の生き残りは彼女だけなのだとか。
 
 逃げの一手を打つ秋人は再び未来と目を合わせることに。
 そんな中、得体の知れない妖夢(ようむ)が登場し、雫が乱入して追いかけていきました。
 なお、異界士である未来は妖夢と戦ったことはなく、秋人を練習台にしていた模様です。

 美月は呼び出した秋人に「部活を休む」と一言。
 なお、彼女の実家である名瀬家は未来を警戒しているとのこと。
 それでもなお未来と関わる秋人に、美月は「死ねばいいのに」とつぶやきます。

 未来の様子から、彼女の家に妖夢がいることに気づいた秋人さん。
 彼女は一度は異界士を辞めようとしていたようですが、辞められなかったようです。
 秋人は未来とともに、彼女の家に住み着いた妖夢と戦いを開始するのでした。

2話「群青」
 未来の部屋にいたやたら攻撃的な妖夢は外に出てしまいました。
 彼女はそれを何度も追い詰めますが、トラウマなのか中々その目を貫くことが出来ません。
 秋人の声かけによってようやく妖夢を倒すことに成功しますが、未来は血を使いすぎて貧血を起こしてしまいます。

 眼鏡美少女がほしいと、未来を文芸部にスカウトする秋人さん。
 しかし彼女は人とのコミュニケーションを取ることが苦手だとそれを拒否します。

 次の日、倒した妖夢を鑑定してもらう為にと「彩華」の元へと向かう秋人たち。
 受付の女性や「彩華」さんはどうやら妖夢とのことで、未来は思わず構えてしまいます。
 さらに美月が登場することでさらに紛らわしいことになりました。

 秋人は、登校途中で再び未来をスカウトするものの断られます。
 かけうどんだけの未来におにぎりを差し出しますが、うまくいきませんでした。
 次に彼は「博臣」を尋ね、先日のやたら攻撃的な妖夢について尋ねますが、結局結論は出ませんでした。

 帰り道で彩華の下にやってきた秋人は、彼女と雫がもめているのを発見します。
 一方、探し物が見つからない未来を見つけた美月は、彼女を秋人の下へと案内します。
 写真の中に映っているネコミミの「前衛的」な女性は彼のお母さんですが、一応人間(父親が妖夢)とのこと。

 お母さんは実態を持たない強力な妖夢である「虚ろな影」に近づかないようにと忠告します。
 綾香によると、先日の妖夢の凶暴化もまた、その虚ろな影の影響である可能性が高いとのこと。
 そして、倒した妖夢がたった1000円であったことにただ不満しかありません。

 未来は、秋人を伴って牛丼屋さんへ向かいます。
 2人で牛丼を食べながら、自分は普通に暮らすことが許されないと語ります。
 そして、彼女は自分が人を殺したことを告白するのでした。
 
3話「ムーンライトパープル」
 自分は人を殺したことがあると語り、人を拒絶する未来さん。
 美月は妖夢の結晶を与えて接触を図りますが、恩を売る気かと一言。
 一方、美月と博臣の姉である泉によると、妖夢は異界士にとっては農家にとっての米であるとのこと。

 金欠の未来に一万円札を差し出す秋人ですが、やっぱり勧誘は断られます。
 彼は未来について博臣に尋ねますが、彼も何も知らないとのこと。
 なお、雫によると「虚ろな影」は今日接近し、倒せば一年は遊んで暮らせるだけのお金が手に入るようです。

 メガネフェチの秋人とシスコンの博臣が討論する中、自らメガネをかける美月さん。
 美月によると、どうやら未来は「虚ろな影」を狙っているようです。
 なお、呪われた血に関わったものは不幸になるという言い伝えがあり、未来は「虚ろな影」に憑依された伊波家の娘を殺してしまったとのこと。

 「虚ろな影」に戦いを挑む未来に対し、死んだものは戻らないと秋人さん。
 伊波家の娘である唯は「呪われた血」を持つ自分を受け入れてくれた大切な友達でしたが、虚ろな影に襲われ、その時には未来は何も出来なかったのです。

 「不愉快です」と秋人を拒絶し、「虚ろな影」と対峙する未来さん。
 唯の妹である未来は、姉の敵である未来を殺そうと襲い掛かってきます。
 そんな2人に割って入ったのは秋人だったのです。

4話「橙」
 未来を背負って逃走を図る秋人さん。
 どうやら彼らは「虚ろな影」の中に取り込まれてしまったようです。
 一方、そんな彼を心配した美月は兄である博臣に調査を依頼します。
 
 姉の敵を付けねらう桜ですが、異界士の姿は殆どないとのこと。
 電車の中に唯の姿を見た未来は追いかけますが、巨大な唯につかまれてしまいますが、彼女がもういないことを自覚します。
 未来は正体を現した「虚ろな影」本体をその一撃で倒してしまいます。

 打ちひしがれる未来が「眼鏡の美少女」にしか見えないとする秋人さん。
 そんな彼に「虚ろな影」が憑依してしまいます。
 不死身の自分ごと刺せ、貫けと叫ぶ秋人の言葉に、未来は涙ながらに彼を貫きます。

 危険な状態になった秋人からは、妖夢の意識が目覚めます。
 最悪の場合は彼を消滅させるという博臣の言葉に反発する未来さん。
 秋人を止めるため、必死にその体に抱きつきます。

 目を覚ました秋人は、自分のやったことを理解して愕然とします。
 すっかり元気になった未来ですが、自分が回収した「虚ろな影」がニセモノで報酬がたったの200円だったことに憤りを覚えます。
 そして、秋人にたいして「眼鏡好きの変な先輩」と一言つぶやくのでした。

5話「萌黄の灯」
 未来は秋人の強引なスカウトによって文芸部に入部することに。
 どうやら本棚にあった「園芸入門」の本に興味を示したようですが。
 博臣も秋人と同じく未来の「メガネ」に興味を示し、彼女の妹要素に男性陣は歓喜します。

 未来は秋人とともに周囲の異界士を束ねる「名瀬家」へとやってきます。
 泉は「虚ろな影」との戦いをとがめ「異界士の証」を没収してしまいます。
 生活に困った未来は美月にアルバイトの紹介を受けることとなりました。

 妖夢にとりつかれた男性を発見した未来、美月は戦闘を開始します。
 ためらいなく妖夢を倒す未来は「資格がないから」とあっさり妖夢のかけらを雫に譲ることにしますが、その代わりに焼肉を食べさせてもらえることになりました。
 なお、地域のお祭りのお話になりますが、美月は「名瀬の人間だから」という理由でお祭りには行ったことはないようです。

 未来は彩華のお店で妖夢の鑑定のアルバイトをすることになりました。
 また、メイド服を着せられて写真を撮影されますが、メガネっ娘の彼女は主に秋人の需要があるようです。
 一方、その秋人はしばらく学校を休んでいるようです。

 彩華と愛はお祭りに向かい、未来と美月はお留守番をすることになりました。
 美月がかたくなにお祭りに行かないことについて、彼女は結局みんな一人なのだとつぶやきます。
 結局行くことになった2人は、秋人と博臣とばったりと再会して皆で花火を見るのでした。

6話「ショッキングピンク」
 未来に「高校デビュー」させようとする美月さん。
 なお、未来は盆栽にお金をかけていて万年金欠状態でした。
 異界士の証が戻ってきた未来は綾香にお金の相談をします。

 彩華によると学校の屋上にいるという妖夢を倒せば50万円がもらえるとのこと。
 未来は早速妖夢を倒しに向かいますが、相手は強烈な匂いを発するようです。
 注意を別に向けさせることが肝要ですが、妖夢は女性好きとのことで、美月に協力を要請します。

 可愛らしい衣装に身を包んだ未来は妖夢の気を引こうとします。
 結果は失敗に終わり、美月はお兄さんからドン引きされるほど悪臭を放ち続けるようになってしまいました。
 撤退をにおわせる未来、秋人に対して、美月は徹底抗戦を主張します。

 博臣によると、妖夢は女性のほかに「歌」に反応するとのこと。
 意気込む美月に対し、未来は想像を絶するほどの音痴でした。
 未来は「臭いのはもう嫌」とごね始めますが、他のメンバーの言葉を受けて再び戦う意志を取り戻します。

 一週間の猛特訓の果て、アイドルになった文芸部の皆さん。
 その歌は妖夢をとりこにしたのですが……
 実際に倒す仲間がいなかったようです。
 
7話「曇色」
 「虚ろな影」に倒された「伊波唯」の妹であった桜は、姉や未来とは違って異界士の力を持ちませんでした。
 一方、文芸部では博臣が美月をアイドルのオーディションに応募したことでCDを叩き割られ、未来はうどん屋さんから戻ってくるなり「不愉快です!」と一言。

 先生がいうには桜が未来たちと同じ学校に転入してくるのこと。
 名瀬家の圧力で転入を阻止することも可能とのことですが、未来は彼女を受け入れることに。
 未来がいうには、桜は「虚ろな影」との戦いで一区切りついたのではないかとのこと。

 妖夢から桜を助けた秋人は、彼女を自分の家に運びます。
 未来を倒すことで彼女は武器を手に入れることが出来るのだとか。
 桜がいうには、姉の夢を果たすには力が必要とのこと。
 
 秋人の家にやって来た未来は、桜が中にいることに騒然とします。
 しかし、桜は彼女を見るなりドアを壊して去っていくのでした。
 その次の日には桜は学校に転校してきましたが、学内では至って普通でした。

 学校の外で未来と対峙した桜は容赦なく襲い掛かります。
 未来は自分が殺されるべきと思っていましたが、人を殺す重みを唯の妹である桜には負わせたくないと語ります。
 果敢に攻める桜ですが、未来には「異界士にはなれない」と言われて愕然としてしまいます。

 桜の持つ、妖夢を吸収して力をつける武器が暴走しますが未来があっさりと倒します。
 唯が力を持たない桜をうらやましく思っていたことを告げ、桜でいてほしいと告げる未来さん。
 一方、桜に武器を使わせていた男「弥勒」は一体何者なのでしょうか。
 
8話「凪黄金」
 凪の襲来に対し、泉は何らかの対策をとっているようです。
 未来は桜の寝起きの悪さと自らのねぐせにも苦戦しているご様子。
 なお、雫(学校の先生)は「私用」で一週間ほどお休みするのだとか。

 勝手な戦闘行為についてお母さんに怒られる秋人さん。
 そんなお母さんもまた「凪」の襲来について言及して去っていきました。
 凪になると妖夢の力が弱まり、秋人の不死身も効力をなくす可能性があるとのこと。

 美月に接触した異界士教会の弥勒は「境界の彼方」と呼ばれる妖夢について言及します。
 また、伊波家が未来を殺そうとしたのを止めたのが泉なのだとか。
 戦闘ではお兄さんが助けに入り、事なきを得たようです。

 泉は、昔のトラウマを思い出す秋人に接触することに。
 秋人が衰弱する中、泉、雫は妖夢の群れと戦闘を開始していました。
 未来は呪われた血を持つ自分に普通に接する秋人の側にいたいと願います。 

 秋人の保護を名目に、弥勒は彩華と戦闘を開始します。
 一方、秋人の体には異変が起こり始めていました。

9話「銀竹」
 弥勒は彩華と戦っている頃、未来は秋人の元へとたどり着きます。
 一方、美月と博臣は強力な妖夢と戦闘を開始しますが、苦戦を強いられているようです。
 泉は弥勒と対峙し、彼を圧倒しますが取り逃がしてしまいます。

 人間の部分が弱っていた秋人は妖夢と化して逃走してしまいます。
 未来は、彼の部屋にあった自分の写真に思わず「変態」とののしる一方で、彼が自分の誕生日にプレゼントを準備しようとしていたことを知ります。
 未来、美月、秋人は泉とともに秋人を追いかけますが、彼が起こしたとされるクレーターに愕然とします。

 泉は、秋人が凪が終わった後「不死身の妖夢」になるのではないかと危惧し、未来に見つけ次第彼を殺すよう指示します。
 動揺した未来はお風呂で泣き出し、美月も姉の指示に対して疑問を抱きます。
 一方で博臣は秋人を倒すには未来が「適任」としつつも、姉が秋人の妖夢化に関わっているのではないかと推測します。

 博臣は未来を呼び出し「境界の彼方」の一部を見せて、秋人を殺すなと一言。
 屋上は未来が秋人とはじめて出会った場所でもありました。
 大切な人を殺さなければならない状況に「呪われている」かもしれないと未来さん。

 泉は未来を呼び出していたころ、博臣は姉が未来に秋人を殺させようとしていることを確信し、さらに出現していない「境界の彼方」の残りが秋人である推測にたどり着きます。
 秋人と対峙した未来に対して、博臣は彼を殺すよう指示しますが……

10話「白の世界」
 目を覚ました秋人は、側に未来が眠っているのに気づきます。
 不死身の能力は「凪」の状況では発動しないらしく、秋人は傷を受けていました。
 桜は未来がずっと秋人を看病していたことを告げますが、彼の態度はそっけないものでした。

 夏休みを楽しむ一方で、雪道で秋人を支えて涙を流す未来さん。
 未来を食事に誘う秋人に、日が暮れたら終わるというのはどういうことなのでしょうか。
 一方で学校の外では秋人の一部でもある「境界の彼方」が暴れていました。

 秋人を倒すことが出来なかった未来は、消えてしまったとのこと。
 実は秋人の夢の中で、未来の血が夢を見せているようです。
 口付けをしようとする未来は消滅し、秋人は目を覚まします。

 6ヶ月前、未来は泉及びその父親と対面を果たしていました。
 不死身の半妖である秋人のことを知った彼女は「危険人物」である彼を殺すようにと言われていましたが、殺したくないと感じるようになっていました。

 凪が来ると聞いた泉は、秋人の人間部分を弱めることで境界の彼方を出現させ、秋人から境界の彼方を引きずり出す方法を告げます。
 秋人は助かった一方で、未来は境界の彼方に取り込まれてしまいました。
 そして彼女は決着をつけるべく、その中心へとへと向かっていくのでした。
 
11話「黒の世界」
 3ヶ月のこん睡状態から目を覚ました秋人は、自らの中にある「境界の彼方」が剥ぎ取られた事実を知ります。
 一方、秋人のために血を全て使った未来は「境界の彼方」の中に消滅してしまったとのこと。

 泉によると「境界の彼方」は人の怨嗟の集合体であり、呪われた血をもってして倒せなかったとのこと。
 彼女は自分にはこの世を守る使命があると告げます。
 また未来には命をかけても守りたいと思ったものがあったとのこと。 

 失意のうちにもどった秋人は、未来からのメールに目を通します。
 彼女の最後の言葉「不愉快じゃないです」を見た彼は涙を流します。
 弥勒が不敵な笑みを浮かべる中、秋人は「未来は生きている」と書かれた謎のメッセージを受け取ります。

 空には巨大な球体が浮かび、周辺には妖夢があふれ出ます。
 甲冑をまとって突然現われたのは秋人のお母さんでした。
 境界の彼方の一部である妖夢石こそが、この世界と未来をつなぐ鍵のようですが……
 石と別世界のくぐつを介して、ついに秋人は未来の元へとたどり着きます。

12話(終)「灰色の世界」
 秋人は未来の元へとたどり着き、一方で弥生(母親)はあっさりと去っていきます。
 2人は空に浮かぶ巨大な球体に「子持ちししゃも」と叫びますが何の効果もありませんでした。
 一方、虚ろな影を入手してパワーアップした弥勒に対して、泉、博臣、美月が再び戦いを挑むことになりました。

 自分の体に「境界の彼方」と同じ力が宿ったことに気がついた秋人さん。
 盗んだバイクで走り出し、敵の中心部へと向かいます。
 不愉快なほどポジティブな未来に、どうやら敵も反応しているようですが…… 

 弥勒によると「境界の彼方」は崩壊し世界はじきに消滅するとのこと。
 なお、弥勒と泉は妖夢を体にまとってパワーアップする存在だったようです。

 目を覚ました未来は秋人と共に無数の妖夢と戦うことになり、彩華や愛も駆けつけます。
 「表に出せない部分は全て持っていく」と果敢に殴りつける秋人さん。
 しかし、境界の彼方が彼にもどった一方で、未来は存在できなくなって消滅してしまいます。

 平和が戻った一方で、秋人は未来のいない未来に敗北感を感じます。
 突然、未来の持っていた指輪が割れ、屋上には未来の姿がありました。
 未来と再会した秋人がめがねを渡すと、未来は満面の笑みを浮かべるのでした。

【完走した感想】
 秋人さんのように、私も未来さんに一目惚れしたのでしょうか。
 気づけば5日もかからずに最後まで見てしまいました。
 未来さんが消滅したかと思ったら、最後に再会できたところでは思わず涙を流してしまいました。

 1話冒頭から、秋人さんが未来さんに刺されるという衝撃的な出だしでスタートし、思わず画面に釘付けになってしまいます。
 冒頭からヒロインに刺されるというと、Angel Beatsをふと思い出します。
 刺されるほうはたまったものではないと思いますが、主人公が刺されるアニメは名作なのかもしれません。

 未来さんの第一印象は、小動物みたいな可愛らしい子だと思います。
 お嬢様や落ち着いた役回りが多い種田さんですが、今回演じられているのはそれとはまた違った役回りで演技傾向もかなり異なるので貴重かもしれません。
 種田さんボイスで「先輩」と言われると、ストライク・ザ・ブラッドの姫柊雪菜さんをふと思い出すのは私だけではないかと。

 未来さんと秋人さんの追いかけっこが2話まで続きますが、3話では彼女が人を殺したというお話になり、急に重たい雰囲気になります。
 そのうえ「虚ろなる影」や未来さんを敵と狙う桜さんが出てきて、戦闘シーンが妙に多くなり、お話の個性が出てきたように思われます。

 秋人さんは半妖ということで「不死身」でした。
 未来さんはその性質を利用して「虚ろなる影」を倒しますが、今度は彼が暴走を始めてしまいます。
 彼の暴走を抑える(4話)あたりでお話が一段落し、序章が終了したということでしょうか。

 5話では未来さんがようやく文芸部に入ります。
 その際に明らかになった「盆栽好き」という意外な一面が面白いです。
 その後、美月さんの実家である名瀬家に向かいますが「名瀬」ときいて日曜夕方に「ハーレム」という言葉をお茶の間に広めたあの「兄貴」を思い出したのは私だけだと思います。
 
 美月さんのお姉さんの泉さんに「異界士」の証を没収された未来さん。
 その後、アルバイトでメイド服になったり、6話でのアイドル衣装を着たりしますがすごく可愛らしいです。
 余談ですが、泉さんの(川澄さんの)お声で、どうしても某セイバーさんのイメージが浮かぶのは私だけではないはず。

 5話、6話ではコミカルなお話が続き、7話では桜さんが再登場します。
 未来さんを姉の敵と付け狙う彼女でしたが、意外とあっさりと和解しました。
 その後はまるで本物の姉妹のように絡むのがとてもいいなと思います。

 8話からは「凪」が近づき、再びシリアス路線へと戻ります。
 同時に「境界の彼方」というタイトルを冠した妖怪がどうやらラスボスだということがわかりますが、まさか秋人さんが「境界の彼方」そのものだとは思いませんでした。
 また、今まで陰に隠れていた弥勒さんが暗躍を始めますが、正直、小者にしか見えませんでした。

 秋人さんを助ける為に、未来さんはその血をすべて使ってしまいます。
 10話では未来さんの心情を中心にお話が展開されますが、向こうの世界と秋人さんの夢の中、そして未来さんの回想と入り混じって、正直、初見ではあまりよくわかりませんでした。
 一方で、11話を見ると10話の内容の意味がよくわかり、そして秋人さんの未来さんへの思いがわかって思わず涙が出そうになりました。

 最終回では、未来さんと秋人さんが「境界の彼方」と戦い、弥勒さんと泉さんが死闘を演じます。
 前者は秋人さんが自分の見せたく無いものを全て受け入れるという決意が伝わってきてよかったと思いますし、後者の方は、泉さんの動きがすごくて、思わずFateかと思ってしまいたくなります。
 秋人さんが「境界の彼方」を取り入れたことで未来さんが消滅してしまったときは、切ない気持ちがこみ上げてきましたが、最後の最後で未来さんが、1話と同じ屋上に現われ、感動のあまり思わず泣いてしまいました。

 お話は1クール12話で一応綺麗に終わったと思います。
 一方で、弥勒さんが行方をくらませたことから、まだ続き、つまり彼が再び立ちはだかる可能性があるのではないかと思います。
 そのときには未来さんと秋人さんの関係も、若干の進展を見ているのかもしれません。

 京アニ作品ならではの安定したクオリティーに加え、種田さんのいつもと少し雰囲気の違った演技を含めて、とても興味を引かれるお話でした。
 この後は、お盆の前後にかけて「あの花」を見て、出来れば9月中に血界戦線(と鬼灯の冷徹)を見ることが出来たらいいなと思います。
 
 
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愛されたい猫

Author:愛されたい猫
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