【アニメ感想】劇場版公開ということで「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ」を見ます!

 プリズマ・イリヤ(以下プリヤ)は去年1期を見ました。、 長らく放置していた同作ですが、劇場版公開も近いことから2期以降を少しずつを見ることにしました。
 とりあえず今月中に2期3期を見て、お盆までには4期を見れば映画公開にも間に合うかもしれません。

 1期でカードを集め終えたことでお話は完結したように見えました。
 かと思っていたのですが、2期1話から色々と信じられない事態(ネタバレにつき詳細は下に書きます)が起こって初回から目が離せない展開となります。
 シリアス展開とゆるやかな日常とがうまくバランスがとれているのは見事だと思います。

 プリヤの元ネタはFate/Stay night(以下SN)というのは知っておいて損はありません。
 SNの展開を知っていると、プリヤの世界がいかに平和かということがわかるような気がします。
 なお、キーパーソンの一人である美遊さんはプリヤのオリジナルキャラなのですが、違和感なく入り込んでいるのがすごいなと思います。

 プリヤにはSNやその前日談のZeroのキャラが出てくるので、それらを知っているとちょっと楽しくなるかもしれません。
 なお、今回新たに出てきた2名の人物「カレン」「バゼット」両名はSNの後日談であるFate/hollow ataraxia(以下HA)が出典とのことです。
 私はHAは少ししか見たことがないので、後日しっかりと見て比較できたらいいなと思います。

 それでは、全話をまとめた後、完走の感想を述べようと思います。

【全話まとめ】
1話「イリヤ grow up!?」
 士郎が登校した後、美遊がイリヤを迎えに来ました。
 寝ぼけたイリヤは美遊を兄と勘違いしてキスしようとします。
 そんなイリヤにむしろ喜びを感じる美遊さんが素敵です。

 登校したイリヤと美遊は日直の仕事をこなします。
 夏休みに泳ぎに行くという提案がなされますが、美遊は海に行ったことがないようです。
 若干のぎこちなさを感じつつも、1ヶ月の間の美遊の変化に喜びを感じるイリヤなのでした。

 突然車に乗せられたイリヤ、美遊は、凛、ルヴィアに仕事を言い渡されます。
 時計塔からの指示は、ステッキで魔力を地脈にぶち込むことのようです。
 なお、凛とルヴィアは魔術教会から協調性を身につけるまで戻ってくるなと言われたとのこと。

 長い階段を上った先には、結界が張られていました。
 あっさりと結界を解除する凛、ルヴィアは只者ではないようです。
 底なし沼に沈む凛、ルヴィアを助けるため、イリヤと美遊は魔法少女に変身します。

 大きな空洞の中で、イリヤと美遊は魔力の注入を始めます。
 作業を終えた一同ですが、異変が起こり、イリヤが謎の力を発揮します。
 そして、気が付いたらイリヤそっくりの女の子が出現します。

2話「イリヤ×イリヤ」
 占いの結果にへこみながら登校するイリヤさん。
 不幸が続きながらも何とか学校にたどり着くことが出来ました。
 保健の先生は「内臓を吐け」などとのたまう、随分とエキセントリックな感じの人でした。

 美遊と共に下校するイリヤさんは、突然「黒イリヤ」の攻撃を受けます。
 出力低下で力を出せないイリヤに代わって美遊が立ちはだかりますが、濃厚なキスを受けてしまいます。
 怒ったイリヤは黒イリヤに反撃して一撃を与えたものの、相手が裸になって撤退してしまいます。

 凛の主催で「黒イリヤ」について対策会議が開かれます。 
 とりあえず黒イリヤを捕獲することに決定し、イリヤを木につるしておとりにすることとなりました。 みえみえの罠に対してその姿を表した黒イリヤですが、その適切な対応力ゆえにを捕獲に失敗してしまいます。

 凛、ルヴィアは返り討ちにあい、黒イリヤはサファイアのステッキを奪い取り、美遊は変身がとかれてしまいます。
 すっかり追い込まれたかに思われたイリヤですが、底なし沼に黒イリヤを落とすことに成功します。

3話「日常ブレイカー」
 捕らえた黒イリヤ(以下、クロ)を尋問する凛たち。
 自らをイリヤを名乗り、イリヤを殺すことを目的にしている彼女は一体何者なのでしょうか。
 凛は「抑止力」をつけるとイリヤの血を抜いて呪文を唱え、クロは一方的で痛覚を共有するルヴィア曰く「肉奴隷」となりました。

 帰宅した凛を待っていたのは、兄である士郎を誘惑するクロの姿でした。
 クロの行為を「テロ」と断ずるイリヤに、彼女もまたそれを望んでいると指摘するルビーさん。
 怒りのあまり自分の痛みも省みずビンタを連発するイリヤなのでした。

 家に入ってきた凛とルヴィアはクロを回収して去っていきます。
 「お兄ちゃん」と士郎に抱きつく美遊の行動の意味は何なのでしょうか。
 なんでも、美遊には兄がいて士郎にそっくりなのだとか。

 美遊の家族について聞こうとするイリヤを制止するルヴィアさん。
 彼女は士郎を婿養子にしようとし、自分をお姉さまと呼ぶようにと言い出します。
 
 登校早々、クラスメイトに「性癖」について詰問されるイリヤさん。
 先生までもファーストキスの責任を取ってくれと言い出し、イリヤは追い掛け回されます。
 クロはクラスメイトに次々とキスを迫り、イリヤの日常はずたずたに破壊されるのでした。

 キス魔と思われていたクロは、そのことで魔力を補給していたようです。
 日常を壊されて憤るイリヤに対してクロは与えられた日常を甘受していると反論します。
 クラスメイトに2人を見られた事態に、クロは自らをイリヤの「いとこ」だと名乗ります。

4話「嵐の転校生」
 クロはイリヤのいとこを名乗り、学園に転校してくることになりました。
 人並みの学校生活をしたいというクロに対して、ルヴィアは他人に危害を加えないことを条件に学校への転校を了承します。
 美遊と同じような手続きを執事に命じるルヴィアさんにどことなく犯罪臭がするのは気のせいでしょうか。

 同じクラスに連続で転校生が来るわけがないと考えたイリヤさん。
 しかしお約束のようにクロが同じクラスに転校してきます。
 初キスを奪われたクラスメイトと大河先生はクロに対してドッジボール勝負を挑むことになりました。

 生き生きとドッジボールを楽しむクロさん。
 クロに日常が侵食されるとことを危惧したイリヤは敵側に立って参戦します。
 負けたら学校を出て行くようにとガチの勝負を挑むイリヤなのでした。

 「ニセモノ」と言われたクロは怒りでイリヤに一撃を与えます。
 一方、痛覚共有によって自らもダメージを受けたクロも倒れてしまいます。
 保健室に担ぎ込まれた2人は先生の適当な治療で回復したようです。

 保健の先生はイリヤとクロを「合わせ鏡」と一言。
 存在していることが奇跡みたいな状態と意味深な言葉を語ります。
 保健室を出たクロは美遊に対し、先生に近づかないほうがいいと忠告します。

 イリヤと士郎との会話の「大切な家族」という言葉に何かを感じた美遊さん。
 クロはそんな美遊の姿を目の当たりにしつつも無言で去っていきました。
 保健室の先生が言う「奇跡、偶然、必然」という3つの言葉に何が隠されているのでしょうか。

5話「それは、つまり」
 人知れず特訓をして家に穴を開けてしまったイリヤさん。
 入浴しようとした士郎は家の壁に穴があいていることに驚きます。
 とりあえず、ルヴィアの家でお風呂を借りることとなりました。

 セラとリズに近づくクロをけん制するイリヤ。
 一方士郎は、執事のオーギュストと裸の付き合いをすることに。
 ルヴィアたちはクロに知っていることを全て話すようにと迫ります。

 問題は、クラスカードのうちアーチャーが紛失という事実。
 自分の体を媒介に英霊を召喚したイリヤはイレギュラーなようです。
 イリヤの望みはあくまで元の生活に戻ることにありました。

 元の生活に自分はいないと結論付けたクロさん。
 アーチャーのカードは自分の体にあると告げ、家を破壊して出て行きます。
 海を見つめるクロは一体何を考えているのでしょうか。

 学校ではイリヤの誕生日パーティーのお話となりました。
 「寄るところがある」と別行動を取った美遊は、一人で海を見つめます。
 美遊はイリヤとの共存は無理とするクロと戦うこととなりました。

 元の生活に戻りたいというイリヤの願い。
 それはクロだけでなく美遊との出会いすらを否定することにもつながります。
 それでもなお、自分を友達と呼んだイリヤのために戦うことを決意した美遊なのでした。

6話「嘘と強がりの向こう側」
 セイバーの英霊をまとった美遊はクロと対峙します。
 過程をたどらず結果を導き出すと豪語するクロに対し、前に前にと攻撃を仕掛ける美遊ですが、クロに圧倒されてしまいます。

 イリヤが2人の前に割って入り戦いを止めようとします。
 自分の願いが2人との出会いを否定することになることを自覚しつつ、クロの望みは何かと問い掛けるイリヤさん。
 しかし、聞く耳を持たないクロはイリヤを殺すことを諦めていないようです。

 今度こそ激突かというところにやってきた一台の車。
 中から出てきたのはイリヤの母であるアイリでした。
 アイリを「十年前をなかったことにする素敵なママ」と呼び攻撃を仕掛けるクロは一体何なのでしょうか。

 しつけは必要とクロとイリヤを倒してしまったアイリさん。
 気が付いたらお風呂にいた2人はノリノリのお母さんに質問することに。
 一方で、凛の調べによるとアインツベルンの実態は一切が不明とのこと。

 クロは「聖杯」となるべくして生まれたとアイリさん。
 記憶を封じられた彼女は、一つくらい居場所がほしいと嘆願します。
 しかし、アインツベルンはもうなくなり、聖杯戦争はもう起こらないとのこと。

 イリヤは魔力を使い果たして消滅しかかったクロに魔力を供給します。
 家族がほしいと涙ながらに訴えるクロさん。
 彼女の「生きたい」という願いが、生へと結びつけるのでした。

7話「激突!クッキン・シスターズ」
 めでたく家族の一員となったクロは朝から士郎を誘惑していました。
 流れで彼のためにケーキを作ることとなりました。

 学校では調理実習が行われますが残りメンバーに不安はつきません。
 勝ち誇るクロは楽しそうですが自分は何もしていませんでした。
 一方、美遊は予備の材料でウエディングケーキを作ってしまいます。
 それでも「料理は愛情」と反撃に出るイリヤなのでした。

 出来上がった料理を真剣に食する士郎はさすがです。
 クロの料理は実際は美遊が作ったものなのですが、子供向けなのだとか。
 一方で、イリヤの料理は酷評されながらも愛情を感じられるものだったようです。

 クロの暴走に対して立場をはっきりさせようとするイリヤさん。
 改めてイリヤはクロの「姉」ということになりました。
 アイリ曰く「姉より優れた妹などいない!」とのこと。

 学校ではイリヤの誕生日パーティーのお話となりました。
 一方でイリヤの誕生日はクロの誕生日であり、美遊の誕生日でもあるとのこと。

 イリヤは姉の威厳を守るために他の同級生に相談することとなりました。
 ゆるふわカール、ツンデレ、強さを兼ね備えたイリヤにクロは「病院いけば?」と一言。
 一方で、イリヤにも高いプリンを買って感謝を示すクロなのでした。

8話「彼女の名は」
 謎の女性「バゼット」が冬木にやってきたことなど知らず、学校の授業を受けるイリヤたち。
 アイリは「授業参観」をすると学校にやってきました。
 クロがすっかり普通の小学生になっているのに満足し、アイリは帰宅することとなりました。

 クロがアーチャーのカードを内包していることに言及するルヴィアさん。
 美遊はコンビニスイーツを買いにいきますが、戻ってきません。
 一方、戦いはまだ終わっていないことを感じる凛は上司の指示をあおぐことに。

 ルヴィアの屋敷にやってきたバゼットは執事と対峙します。
 バゼットはルヴィア、執事の2人を相手にしても優位に勝負を続けます。
 凛によるとバゼットは「封印指定」執行者の肩書きを持つとのこと。

 バゼットの強さを目の当たりにして驚愕する凛さん。
 一方、大きな爆発音をきいたイリヤはルヴィアの屋敷へと向かいますが……

9話「独りの戦い」
 突然冬木に現れたバゼットは、ルヴィアとその執事を圧倒します。
 一方、コンビニスイーツを探すことに躍起になる美遊なのでした。
 そして保健室の先生は何者かと連絡を取り合っているようです。

 ルヴィアの屋敷でバゼットと対峙したイリヤ、クロは、彼女と戦うことに。
 ルビーによるとバゼットはカード回収の前任者とのこと。
 あっさりとクロを退け、残りのカードを回収しようと強気に出るバゼットさん。

 イリヤはバゼットとの「一人」での戦いを開始します。
 出力が足りない中でも戦いはあると敢然と戦闘するイリヤさん。
 一方、重傷を負ったルヴィアは執事と凛に救出されますが、バゼットの狙いはイリヤにあると再び行動を開始します。

 今度はクロがバゼットに立ちはだかります。
 イリヤは大きな傷を受けたにもかかわらずカードを取り戻そうとしますが、カードを手にした左手を踏みつけられてしまいます。
 絶体絶命のピンチに美遊が助けに入り、イリヤは守りきったカードを手渡します。

 ライダーの真の力を発現した美遊はバゼットに反撃を開始します。
 主を傷つけられたことに憤った美遊は、サファイアが止めるのも聞かずに宝具を発動して一気に勝負を仕掛けようとしますが……
 
10話(終)「その手が守ったものは」
 バゼットの切り札「フラガラック」に貫かれた美遊さん。
 残り一枚のカードを回収すべくバゼットはクロを殺しにいきます。
 彼女の動きを止めるため、イリヤとクロは最後の戦いを始めることに。

 クロの作った隙を得て最後の一撃を放つイリヤさん。
 ルビーをおとりにしてバゼットの背後をとった彼女は首筋に「痛覚共有」の魔術を発動させて「フラガラック」を封印します。
 実は、ルヴィアの最後の反撃は呪術を含めた宝石を紛れ込ませていたのです。

 凛によって明らかになる8つ目のカードの存在。
 突然の事態を知って立ち去るバゼットに対し、凛はカードを3つ取り戻しただけで勝ちだと一言。
 帰宅したイリヤ、クロはその日は疲れきって眠ってしまいます。

 凛とルヴィアは体制を整えて8つ目のカード回収へ動くことを決意します。
 いつもどおりの日常に新たな戦いの始まりを予感させるラストとなりました。

【完走した感想】
 1期のカード集めが綺麗に完結していただけに、2期がどうなっていくのか不透明な中見始めました。
 初回からイリヤさんが二人に増えるなんて誰が想像できるのでしょうか。
 このインパクトに押される形で、気がつけば最後まで見てしまったのが真相です。

 黒イリヤ(以下クロ)さんの登場は導入部としてはこれ以上ない展開でした。
 果敢にイリヤさんを攻めるクロさんを見て、本物とどちらが消えるかの勝負になると思ったのですが、痛覚の共有によりそれはなくなってしまいます。
 クロさんがお兄さんの士郎さんを誘惑するシーンが続きますが、美遊さんが彼を「お兄ちゃん」という一幕が意味深です。

 中盤では、クロさんはあっさりと脱走してしまいます。
 学校にやってきた彼女はやたらと人にキスしたためにイリヤさんの日常が壊れます。
 これは魔力を回復するためで、別に百合というわけではないはず。

 ドッジボール対決の末に倒れたイリヤさんとクロさんは保健室に担ぎ込まれます。
 この保健室の先生が上にも書いたHA出典の「カレン」さんでしたが、コードギアスの人とは中の人が同じなのは偶然かと。
 やる気のないカレンさんですが、意味深な発言からただ者ではないように思えます。

 特訓でお風呂を壊したということからお風呂を借りるというコミカルな展開へ。
 しかし、このときに発したイリヤさんの「普通の生活」という願いがクロさんを離反させてしまい、一悶着を起こしてしまうことになりました。
 このとき、イリヤさんのために戦う美遊さんには感動しましたし、イリヤさんがうらやましくもありました。

 美遊さんとクロさんが戦うことになりますが、途中でアイリさんが登場します。
 ここでSN本編でおなじみの「聖杯戦争」という言葉が出てきて驚きました。
 聖杯の器として作られたクロさんは魔力を使い果たして消滅しそうになりますが、このときのイリヤさんとのやりとりは2人の性格が出ていてとてもよかったと思います。

 6話でクロさんは正式に家族の一員となり、7話はほのぼのした感じでよかったです。
 そして8話で出てきたのがバゼットという女性で、こちらもHAが出典です。
 ラスボス的存在のバゼットさんは人間なのに宝具を使うなどの「バケモノ」的な強さで驚きました。

 バゼットさんを退けたものの、8つ目のカードの存在が明らかになりました。
 8体目のサーヴァントはSNと同じく「金ぴか」のギル様なのでしょうか。
 バゼットさんやカレンさんを含めた3期前提の展開にこれからも目が離せません。

 次は今期アニメの「ひなろじ」の前作である「ラクエンロジック」を見ます。
 その後はプリヤ3期→けいおん1期→プリヤ4期の順番を考えていますが、どこまで行くのかは未知数です。


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