【アニメ感想】「幼女戦記」の先輩かもしれない「ブラック・ブレット」(全13話)を見ました!

 あるフォロワーさんがアイコンで使っていたのを見て懐かしくなり「ブラック・ブレット」を見て感想を書きます。
 基本的にペアで戦闘を行う「アブソリュート・デュオ」がアスタリスク(のフェニクス)のさきがけなら、幼女が前面に出る「ブラック・ブレット」は「幼女戦記」のさきがけかもしれません……というのはさすがに冗談です。
 敵役として出演した悠木さんが後に同作に主演したのは単なる偶然だと思います。

 この作品の特徴は、一言で言えばハードな世界観だと思います。
 ほかの作品だとあるような学校生活などの日常があまり(というかほとんど)ないのは珍しいかもしれません。
 人類は壁の中で未知の存在におびえているという設定は、主演声優さんが共通することから、「進撃の巨人」を思い出すとともに、世界観に合致したストーリーや迫力のある戦闘シーンに魅了されます。

 ストーリーとともに、キャラクターもこの作品の魅力であると思います。
 主人公の蓮太郎さんを支える延珠さんは御年10歳というのですから驚きですし、上司に当たる木更さんも帯刀女子高生ということでいい味を出しています。
 東京を統括する「聖天子」という女性は上品な印象ですが、備えていてほしい「お姫様」要素があまりない(口調だけなら一人称「わらわ」の延珠さんの方がお姫様に見えます)ように思えます。

 断片的な知識(仮面の男が出てくることなど)とともに、延珠さんの可愛さと優しさ、当時色々と物議をかもしたと思われる最終回だけは今でもはっきりと覚えていたりします。
 さすがにここで書くと思い切りネタバレなので、一度最後まで振り返った後、思うことを書いていこうと思います。

【全話まとめ】
1話「最後の希望」
 天童民間警備会社に属する蓮太郎は、踏み入った先で仮面の男と対峙します。
 蓮太郎の連続攻撃にも殆どダメージを受けていないその男は「世界を滅ぼす者」を名のって去っていきました。
 その後、蓮太郎はフィアンセを名乗る延珠と合流し「ガストレア」を倒します。
 すかさずもやしとタイムセールに向かう蓮太郎たちを見た警官は「最後の希望」と一言。

 蓮太郎は、警察から報酬をもらい損ねたことについて「社長」の木更に怒られます。
 社長と別れた彼は「アビス」と呼ばれる研究施設で、死体愛好家の女と対峙しつつ、感染源のガストレアについての説明を聞きます。
 そして、帰宅後は延珠に注射をしつつ夫婦喧嘩を始めてしまうのでした。

 延珠を学校に送っていった蓮太郎さん。
 彼女のような「呪われた子ども達」は妊婦からガストレアウィルスを伝播された存在であり、人類がガストレアと戦うための「最後の希望」とのこと。

2話「狂気の仮面」
 「仕事」だと突然防衛省に呼び出された蓮太郎さん。
 現地にはトップクラスの民間警備会社が軒並み呼ばれていたようです。
 早々に喧嘩をふっかけてくるかませ犬っぽい男は上位1パーセントの実力者とのこと。

 東京エリアを統括する「聖天子」から感染源の討伐とケースの中身の「無傷」での回収すべきと依頼がなされます。
 一同の前に現れた仮面の男は「蛭子影胤」を名乗り、七星の遺産を手に入れることを宣言すると共に例の上位1パーセント男の攻撃をあっさりといなしてしまいます。
 元自衛官であり「新人類創造計画」の生き残りである影胤は「滅亡の日は近い」と意味深な言葉を言って去っていきます。
 生き残った蓮太郎に対して「聖天子」は改めて影胤よりも先に「封印指定物」であるケースを回収するようにと依頼するのでした。

 外周部分からやってきた少女が延珠に助けを求めるも警察に連行されます。
 彼女の叫びを聞いた蓮太郎はその後を追いますが、少女は警察によって銃撃された後ですが、一命は取り留めたようです。
 その帰り道で再び影胤と出会った蓮太郎は、影胤の娘である小比奈と対峙します。

 大金でスカウト影胤にスカウトされた蓮太郎はその誘いを断ったものの、去り際に「現実を見ろ」との一言。
 そして次の日、延珠が「呪われた子ども達」であるという噂が流れ、行方不明になってしまうのでした。

 聖天子は「ガストレア新法」により「呪われた子ども達」へ人権を提示しようとしていました。
 「長老」こと松崎という男はそんな子ども達を保護しているようですが、彼のような人はごくごく少数のようです。
 新しいイニシエーターと契約すべきという申し出に対して、蓮太郎はあくまで延珠を探しに来ているのだと反論するのでした。

3話「運命の子供たち」
 悩む蓮太郎に、ガストレアこそが地球を浄化する「神の遣い」という解釈を提示しつつ、「呪われた子ども達」の差別され続ける現状を告げる先生。
 そんな中、担任の先生から延珠が学校に登校したと知らせを受けますが、彼女はいわれのないいじめを受けてしまいます。
 打ちひしがれて涙を流す延珠に「学校を移ろう」と提案するとともにそれでも戦わなければならないと蓮太郎さん。

 ドクターヘリを使って感染源のもとへと向かう蓮太郎と延珠。
 延珠は、やり場のない怒りをぶつけるかのようにガストレアを圧倒します。 
 不安におののく延珠に、蓮太郎は「お前には俺がいる」とプロポーズとも取れる発言をします。

 「七星の遺産」を回収しようとしする蓮太郎の前に、影胤が立ちはだかります。
 圧倒的な実力差を前に、延珠に逃走を促す蓮太郎ですが、最後は崖に落とされてしまいます。
 目を覚ました蓮太郎の前には、社長である木更の姿が有りました。
 政府からの情報によると、例のケースにはステージ5のガストレアを呼び出すことが出来るアイテムなのだとか。

 聖天子から直々に影胤の追撃を依頼された蓮太郎さん。
 パトロンからは大量の兵器をもらい、そして社長からは絶対に止めるべきと指示を受けるのでした。
 そして、相方である延珠とともに影胤追撃に向かった蓮太郎はステージ4のガストレアと対峙したものの何とか生き延びることに成功します。

 相方のショウゲンと離れ離れになったカヨを見つけた蓮太郎さん。
 殆ど面識のない彼女を心配する蓮太郎に延珠がうらやましいというカヨですが、彼女は相方の命令で人を殺したことがあると語ります。
 殺人に慣れることが一番恐ろしいと責める蓮太郎に、思わず涙を流すカヨさん。
 そんな中、ショウゲンが「仮面」を見つけたと連絡が入ります。

4話「黒の銃弾」
 後衛をカヨに任せ、影胤のいるという場所に向かう蓮太郎と延珠。
 影胤と対峙する蓮太郎の勝利を確信する木更さん。
 二度の敗北はないと攻める蓮太郎は、影胤と同じ「新人類創造計画」の生き残りだったのです。

 自分の存在理由を示す為にレベル5のガストレアを呼び出して戦争を始めようとする影胤さん。
 致命傷を受けた蓮太郎は、先生からもらったドーピング薬でパワーアップして影胤を倒すことに成功します。
 しかし、木更からはステージ5のガストレアが姿を現したという悪い知らせが伝えられます。

 レベル5のガストレアに対して、バラニウムの弾丸を照射する兵器を起動する蓮太郎ですが、肝心の弾丸が装てんされていないことが発覚します。
 自らの右腕を弾丸とし、さらにその引き金をも自分で引くことになった蓮太郎は、自分をどこまでも信じてくれる延珠の言葉を受けて放たれた一撃は、見事にガストレアを貫いたのでした。
 しかし、ガストレアへの侵食が止まらないカヨを、自らとどめを刺すことを強いられる蓮太郎なのでした。

 ガストレア新法を阻止する為に暗躍していたおじいさん。
 そして、ケースの中身が三輪車であり、どうしてガストレアを呼び寄せるのかという疑問は解決されないままなのでした。

5話「紅黒の暗殺者」
 聖天子直々に護衛の任務を言い渡された蓮太郎さん。
 なんでも大阪エリアを統括する大統領のソウゲンが近くやってくるとのことです。
 親衛隊の男から依頼を断るようにと脅された彼は、その依頼を受けることを決意しますが、その帰りにティナという女の子を助けます。

 東京エリアにに侵入したティナは「マスター」の命令で聖天子を抹殺しようと動き始めます。
 一方、蓮太郎の家にやってきた未織は同じ学校の生徒会長かつ兵器会社の社長令嬢なのでした。
 さまざまな兵器を提供している彼女は木更とは犬猿の仲で戦闘を繰り返してしまいます。

 聖天子とともに、大阪の大統領と対面することになった蓮太郎さん。
 自分の意志は日本の意思だと語るソウゲンとはまったくお話になりませんでした。
 大阪の大統領が外国の力を使い全国を統一しようとするように、聖天子もまた行動によって日本を統一しようとしているようです。
 そして、蓮太郎と聖天子は移動中にティナの襲撃を受けてしまうのでした。

6話「トラジック・アイロニー」
 犯人とは知らずにティナとたわむれる蓮太郎ですが、彼女はマスターから木更の殺害司令を受けていました。
 一方、未織から狙撃犯についての情報を得るとともに大阪大統領についての情報を得ようとしますが、怒った木更が殴り込みをかけてきます。

 影胤を倒してランクを上げた蓮太郎さん。
 先生から「新人類創造計画」が4カ国の共同で行われたことが語られます。
 そして、遠からずプロモーターになった科学者と対峙する可能性があるのだとか。

 木更に正面から攻撃を仕掛けるティナですが、蓮太郎が乱入してきて、互いが敵だということを認識することとなりました。
 木更が床を切り裂き事なきを得ますが、彼女はそのまま病院送りになってしまいます。
 手を握ってくれと誘惑する木更ですが、延珠と合流して再び出撃することとなり、ティナを止めると決意する蓮太郎なのでした。

 襲撃を予測しつつ再び聖天子と共に移動する蓮太郎さん。
 蓮太郎は延珠にティナを追撃させますが、彼女はなんと序列98位の強化兵士なのだとか。
 さすがの延珠も、序列100位以内の「バケモノ」には歯が立たなかったようです。

7話「静寂の月夜、夜明けの空」
 ティナに倒された延珠は病院に担ぎ込まれ、2日は目を覚まさないとのこと。
 聖天子とソウゲンの3度目の会談が行われると聞いた蓮太郎は、依頼を続行することを決意し、親衛隊に銃を突きつけて偽の計画書を指示します。
 先生にもらった腕は誰かを救うことが出来るのだと証明したい蓮太郎は、ランクを上げてこの世界の謎を解明するのだと宣言します。

 未織の協力を経て、ティナとの再戦のため特訓する蓮太郎さん。
 一方、マスターから再度聖天子抹殺司令を受けたティナは、同時に失敗したら自害するようにと指示を受けます。
 彼女をおびき寄せた蓮太郎は、聖天子をまもるためにティナとの決戦に臨みます。

 ビットをかいくぐってティナと対峙した蓮太郎は、何とか接近戦へと持ち込みます。
 人を殺すことで自分の価値を証明するという彼女を「悲しい」と一言。
 蓮太郎は延珠の呼びかけで立ち上がり、怒涛の連続攻撃でティナを撃破します。

 機密保持のためにととどめを刺すよう迫るティナに、銃を下す蓮太郎さん。
 そんな中現れてティナを銃撃したのは親衛隊の男でした。
 現れた聖天子に、蓮太郎は「力がほしい」と序列を300位に昇格してもらい、親衛隊よりも上官となってしまいます。

 ソウゲンが黒幕かどうかはわからないまま事件は解決を迎えます。
 そして、聖天子預かりになったティナは、民間警備会社に入社して蓮太郎の同僚となりました。
 
8話「境界線の石碑」
 外周区の「呪われた子供たち」の先生をすることになった蓮太郎と木更。
 突然現れた聖天子によると、モノリスがガストレアに取り付かれて崩壊し、このままではエリア存亡の危機なのだとか。
 蓮太郎はチームを組んでガストレアからエリアを守るようにと言われますが、実感が沸きません。

 決戦に際して好きに使ってほしいとティナさん。
 蓮太郎は自分と木更が復讐のために警備会社を作ったことを語ります。
 そして、やってきた木更はいつもどおりのラブコメを始めます。

 ティナに町を案内する蓮太郎ですが、あたかもデートにしか見えません。
 自ら光を失った「呪われた子供」が物乞いをしているのを見つけます。
 しかし、「呪われた子ども達」に対する風当たりはますます厳しいものとなっていました。

 知人である片桐兄妹に協力を求める蓮太郎とティナ。
 彼らを加え、いよいよガストレアとの決戦へと挑むこととなりそうです。

9話「結界の守人」
 ティナを伴い先生の所にやってきた蓮太郎ですが、兄弟子である彰磨が先客としてやってきたそうです。
 自分に追っ手がかかることから自分が会社を辞めるべきと考えるティナに対して、蓮太郎はもっと強くなるからと語りかけます。
 世界を変えるには政治家になるべきだったと語る先生に、ガストレアを全て倒すのだと意気込む蓮太郎なのでした。

 モノリスの発火減少が明らかになり、聖天子は突然矢面に立たされることとなります。
 さらに仲間を求める蓮太郎と延珠は、かつて別れた彰磨がならず者を一蹴していました。
 余談ですが、彰磨の相方である翠(みどり)はネコミミの女の子でした。

 蓮太郎は彰磨や片桐兄妹を含めた計10名をメンバーに行動したいと考えていました。
 やってきた木更とティナが合流し、これで計8人となります。
 全体を指揮するナガマサなる男がかちどきをあげ、戦意を高揚させるのでした。

 蓮太郎が木更を心配するように、木更もまた彼を心配していました。
 いいムードになるかと思いましたが、仲間達の追及により事なきを得ます。
 勢いよく掛け声を上げ、現行の8人メンバーでの勝利を確信する蓮太郎なのでした。
 
10話「東京エリア防衛戦」
 外周区の子ども達に「将来の夢」について作文させる蓮太郎たち。
 熱烈なプロポーズをする延珠とティナですが、他の子はあまり書くことが出来ません。
 心配で筆が進まない彼女たちを見かねた蓮太郎たちは「社会科見学」と称し、人類の勝利の象徴を見せることで安心させます。

 モノリスがブロックの塊で出来ていることを指摘する木更さん。
 自分が幸せだと語る一方で仲間がいなくなることを不安視する彼女なのでした。
 そして、緊急事態が近づく中、物乞いをする少女が虐待されているのを発見した蓮太郎の一方、32号モノリスには、木更の兄である天童和光が関わっていることが判明します。

 いつもどおり学校に向かう蓮太郎ですが、そこには警察がたむろしていました。
 蓮太郎たちが教えていた子ども達が「呪われた子ども達」を憎む人間による爆弾テロによってその命を落としたことが判明するのです。
 子ども達の「将来の夢」に目を通しつつ、やり場のない怒りを奮わせる蓮太郎に対して、木更は「小さな変化」の為に自分たちは戦うのだと語るのでした。

 予定よりも早くモノリスが音を立てて崩れてしまいます。
 立ち尽くす延珠とともに、蓮太郎は東京エリアの存亡をかけた戦いへと挑みます。

11話「タウルスの心臓、光の槍」
 大量に迫るガストレアを前に、撤退の指示を命じる蓮太郎さん。
 戦意を喪失した同業者(実はナガマサの息子)はあっさりとその餌食になる中、ガストレアによる光の槍が周囲を攻撃して撤退していきました。
 ガストレアの数に対して人間側の戦力の減少に、絶望的な状況となってしまいます。

 壊れたホテルに滞在することになった蓮太郎たち。
 木更によると、光の槍を受けた人は水銀中毒になってしまったとのこと。
 なお、団長のナガマサはガストレアとの戦闘で片足を失ったようです。

 蓮太郎は、アルデバランはフェロモンで他のガストレアを統率しており、それを倒せば勝てるのではないかと考えます。
 しかし、ナカマサによるとアルデバランには再生能力があり、他にも脅威として光の槍を放つ「プレアデス」が存在していました。
 単独行動をとがめられた蓮太郎は「極刑」としてプレアデスを撃滅するようにと命じられます。

 木更が逃げようというのも聞かず、単独で死地に赴く蓮太郎さん。
 かつて倒したはずの影胤、小比奈から彼がプレアデスと接触したと聞かされ、同行することとなりました。

12話「クライシス・ポイント」
 ふとしたことから影胤親子と行動を共にすることになった蓮太郎さん。
 プレアデスを前に奇妙な共闘が実現し、見事にそれを撃破することに成功します。
 一方、残ったアルデバランたちはいっせいに移動を開始し、民警たちと戦闘を開始します。

 ナガマサが戦死したことで次に序列の高い蓮太郎が軍団の指揮をとることとになりますが、影胤と他メンバーの衝突や翠の負傷にかかる対応に困惑します。
 翠は、木更には「滅びの匂い」があると語り、自ら姿を消して自害してしまいます。
 そして、蓮太郎に対してアルデバランを倒すようにと迫る彰磨なのでした。

 ナガマサの羽織をまとった蓮太郎は、反対者を力でねじ伏せることで憎しみの対象を自分へと向けさせます。
 一方、ナガマサの副官はアルデバランを倒すまでの間、彰磨とペアを組むこととなります。
 さらに蓮太郎は、戦術顧問として未織を仲間に加え、改めてアルデバランを迎え撃つ準備を始めます。

 最終決戦の地で、なくなった子ども達を思い出し涙に暮れる延珠さん。
 影胤を加えたことで、当初構想していた10人のメンバーが集結します。
 一方、元親衛隊の男はなにやら怪しい行動を取っていましたが。

13話(終)「神を目指した者たち」
 ガストレアが近づく中、必要なバッテリーが届かない事態が発生します。
 空を舞う光は人々の祈りであり、生きたいという意志なのだとか。
 聖天子の言葉に戦意を取り戻した蓮太郎は、人間の光が見えるのならと戦う気力を取り戻します。

 仲間のサポートを受けて敵陣へと突入する蓮太郎と延珠は、アルデバランの体内に爆弾を押し込みますが、肝心の爆発は起こりません。
 蓮太郎は「一つだけ方法がある」と敵の体内にゼロ距離で直接衝撃を与えることを決意します。
 内部から衝撃を与える「邪道」を持つ彰磨はその一撃で爆弾を起動させ、アルデバランと刺し違えることとなりました。

 勝利したもののその犠牲の大きさに愕然とする蓮太郎さん。
 蓮太郎たちは国交省副大臣の和光と面会し、32号モノリスの手抜き工事を糾弾します。
 木更は父母の敵の一人である兄の左足を切断し、父母の襲撃について詰問した上でさらにその命を奪います。

 ヒロインのヤンデレ化にドン引きする蓮太郎さん。
 悪に対抗するのは絶対悪であると主張する木更に、彼女の敵になるかもしれないと感じるのでした。

 聖天子による「叙勲」のため電車で移動する蓮太郎と延珠。
 人身事故によって電車が止まる中、死んだものへ思いをはせる延珠さん。
 自分が人の死に麻痺していたことを恐怖した蓮太郎は延珠に泣きつくのでした。

【完走した感想】
 最終回の木更さんヤンデレ化や人身事故のお話がどうしても頭から離れません。
 とはいえ、それだけだと全体の感想にはならないので、もう一度ざっと振り返って、思ったことを書いていこうと思います。

 1話から怪しさ満点の仮面(影胤)さんが出てきて、興味を引かれます。
 小山力也さん(注:「うたわれるもの」のハクオロさんやFate/Zeroの切嗣さんのお声)が演じる悪役というのは珍しいかもしれません。
 彼の登場シーンから4話での退場シーンまでの流れはとてもよくできていたと思います。
 また、4話でのカヨさんをやむなく射殺するシーンがとても印象に残りました。

 序盤から続く「呪われた子どもたち」に対する迫害や延珠さんに対するいじめは見ていて気持ちのいいものではありませんでした。
 ガストレア新法の絡みも併せて、人間の「偏見」の恐ろしさを見せつけられ、ガストレアよりも人間の方が恐ろしく感じた人も多いかもしれません。

 5~7話はティナさんが加入するに至るお話で、木更さんのライバル的な未織さんの登場もありました。
 一方で親衛隊さんへの容赦のない銃撃もありましたが、最終回の木更さんや「けじめ(=銃殺)」が日常茶飯事の「鉄血のオルフェンズ」からすれば、命があるだけましという解釈もできそうです。

 終盤でもテロ事件で子ども達が死亡したりと重たいお話が続きます。
 再登場した影胤さんの共闘は、ベタな展開ではありますが、よかったと思います。
 とはいえ、一番のサプライズは最終回の木更さんのあれですが。

 闇堕ちするヒロインという意外すぎる最終回は、人身事故に対して人の死に麻痺している自分に恐怖する蓮太郎さんとともに今も心に残っています。
 都会では実際人身事故(=自殺)が日常茶飯事らしいのですが、そんな人たちの悲しみを想像できる延珠さんの優しさに、自分も蓮太郎さんのように人の死に麻痺していたのではないかと気づかされたという人も多いのかもしれません。
 エミリアさんに先立つEMT(延珠たんマジ天使)というのがこのお話の結論でしょうか。

 こちらもアクセルワールド2期(劇場版があったので可能性有り?)、SAO3期(期待大)、落第騎士2期、アスタリスク3期(2期でフラグを立てまくったグリフィスだけはやってほしいです)とともに続編を待っているのですが、現実は厳しいようです。

 なお、この後はシャーロットを見て、それから7月前にシンフォギア3期を見ることになりそうです。
 アブソリュート・デュオ(A)→ブラック・ブレット(B)の後シャーロット(C)になったのは恐らくただの偶然だと思います。


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愛されたい猫

Author:愛されたい猫
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