【アニメ感想】クラシカロイド 第25話(終)「宇宙からのアンコール」

 クラシカロイドの最終回を見たので感想を書きます。
 宇宙人の登場という壮大なテーマに驚くとともに、音楽の可能性を感じさせるお話でした。
 最終回ということでシリアスが強かったものの、相変わらずの奏助さんは中の人が同じこともあってイオク様を思い出してしまいます。
 音楽を通じて宇宙人と分かり合えたように、私もまた色々な人と分かり合えるように努力したいです。

【内容】
 1977年に地球を飛び出した無人惑星探査機「ボイジャー」。
 その中には、来るべき地球外生命体との接触のため、各国のあいさつとともにバッハたちの作曲した音楽を納めた「ゴールデンレコード」というものが収められているのです。
 (参考 ウィキペディア「ボイジャーのゴールデンレコード」)

 バッハを退けた一同の前に、突然現れたUFOの皆さん。
 彼らは世界の各都市で人々をさらい、その中には音羽博士(歌苗のお父さん)の姿も有りました。
 音羽博士は娘との連絡の中で「UFOの中にマイクがある」と一言。

 宇宙人が音楽を求めて地球にやってくることを察知していたバッハ様。
 彼はそのために今一度応急処置したオクトヴァによってムジークを発動すべきと力説しますが、他の皆さんは言うことを聞いてくれません。
 一方、自分が地球を救うのだと(「鉄血のオルフェンズ」のイオク様さながらに)暴走した奏助はUFOの中で自ら作詞作曲した歌を披露しますが、そのことが宇宙人を怒らせてしまいます。

 バッハ曰く「地球人を完全に誤解した」宇宙人は各地を破壊し始め、音羽館もまたその標的となってしまいます。
 祖母との思い出が壊されることに涙する歌苗は頭を下げ、クラシカロイドたちは8人一体となったムジークを発動。
 その曲が宇宙人の心を掴み、博士を含む人々が解放されますが、オクトヴァは限界が来たのか爆発してしまいました。

 「モウイッカイ!モウイッカイ!」
 アンコールを求めて各地を破壊し始めるUFOの心を感じ取った奏助は、せっかく宇宙から来た客をもてなそうと力説します。
 その思いに反応したモツは奏助(とパット君)を、ベトは歌苗(とハッシー)をムジークで変身させることに。

 ビーム攻撃をかいくぐってUFOに特攻した2人を無数の宇宙人が待ち受けていました。
 そんな彼らに最高のアンコールを奏でる8人のクラシカロイドの皆さん。
 満足した宇宙人は、壊した建物を元通りにした上で宇宙へと帰ってゆきました。

 平和な日常に戻った歌苗さん。
 しかし、旅立ったと思ったベトやモツ、リスト、ショパン、シューは戻ってくることに。
 「みんな出てけ!」といつもどおりの奇妙な日常がふたたび始まります。

【考察等】
 最初から最後まで先が読めない、まさに凡人の枠を超えた作品だったと思います。
 決戦の後で宇宙人とはまるで「イナズマイレブン」(全国大会→宇宙人襲来)をみているかのようです。
 とはいえ、サッカーで勝負するあちらとは違い、こちらは音楽でわかりあうという平和的なものですが。

 俺が地球を救うと飛び出していった奏助さんは、中の人のこともありイオク様と重なって見えてしまいます。
 彼の行動が事態を悪化させるあたりも共通かもしれません。
 とはいえ、後半で宇宙人にアンコールを届けるべきと力説する彼は立派だったと思います。

 歌苗さんの涙に同調してムジークを決意する皆さんもよかったです。
 その際に、ギョーザーの言葉を口にするベトさんが素敵すぎます。
 音楽がよかっただけにアンコールが出るのは当然なのでしょうが、宇宙人の感情表現の過激さには驚きを隠せません。

 ロボットアニメに定評のあるサンライズさんだけあって、歌苗さんと奏助さんがUFOに近づくところがすごく迫力がありました。
 「鉄血のオルフェンズ」がビーム兵器が出てこない分、こちらで思い切りビームが飛び交うのを見て、まるでガンダムだと思ったのは私だけではないかもしれません。
 最後のムジークの、音楽を通じて人は分かり合えるのだというメッセージもよかったです。
 
 1話でギョーザーと力説して火炎放射器を使うベトさんをみたとき、これは何のアニメだろうと思ったのが懐かしいです。
 しかし、声優さんの演技に、音楽の素晴らしさに、はたまたトンデモ脚本に魅せられて最後までみてしまいました。
 来週土曜深夜からの再放送はともかくとして、10月から2期放送決定もまた、我々のアンコールにこたえたものなのかもしれません。

 追伸 来週のこの時間は(時間がかぶっていた)ヒロアカを見ます。
 今日の分は録画してあるので、浮上する前に一度見ていこうかなと思います。


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愛されたい猫

Author:愛されたい猫
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 趣味はアニメ・ゲーム等です。
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凍結しましたが、いつかは復活させたいです。
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