【アニメ感想】6期放送を前にして「夏目友人帳(1期)」を見て、まとめてみました!

 今年度最後の記事として、「夏目友人帳」の1期をまとめようと思います。
 本当は冬アニメのまとめにしようとも思っていたのですが、まだ終わっていないものが複数あり、ちょうど昨日1期を見終わったのでこちらの方を書こうと思います。

 世知辛い世の中にあって、貴志さんを初めとするキャラクターの全体を通した優しい雰囲気は貴重です。
 また、両親が共働きの私としては、毎日帰りを待っていてくれる塔子さんの存在がすごくまぶしくて、私自身も家にもどってきたような気がしてきました。

 詳細と完走した感想は書き出すと長くなるので、追記にまとめようと思います。

1話「猫と友人帳」
 幼少期から妖怪が見えることで親戚に疎まれてきた貴志は、同じ体質を持つ祖母レイコの住んでいたところに引っ越してきました。

 「名前を返せ」と妖怪に追われる貴志は、神社に逃げ込んで封印を破ってしまい、猫の置物に憑依した妖怪(ニャンコ先生)と出会います。
 彼の言葉によると、いつも孤独だったレイコは妖怪を相手にしていたとのこと。
 祖母の遺品の中にある「友人帳」は、妖怪を統べるほどの力があるのです。

 孤独にさいなまれたレイコのことを人事とは思えないと考えた貴志は、妖怪たちに名を返すことを決断します。
 名を返した妖怪「ひしがき」は、かつてレイコとともに遊んだ友であり、彼女から名を呼ばれないことを寂しがっていたのですが、孫の貴志に名を呼ばれたことで涙を流します。

2話「露神の祠」
 旧校舎での肝試しに賛同する貴志ですが、例によってまた妖怪に追われてしまいます。
 彼に近づく妖怪は、ひとつは友人帳を奪いに来るものであり、もう一つは名前を返してほしいとやってくるものでした。
 夕食時に現れた「露神」は後者でしたが、友人帳が隣とくっついていたことから、彼に名を返すことが出来ませんでした。

 露神の祠に行く途中で、ハナさんという女性とであった貴志さん。
 先生曰く、彼女は長くはないのだとか。
 かつて旱魃のとき、偶然雨が降ったことで信仰された露神ですが、今ではハナさんしか信仰しているものがおらず、小さな体になってしまったそうです。
 貴志は、そんな彼に、くっついていた妖怪もろとも2体同時に名を返すことを提案します。
 なお、再びハナさんと会った貴志は、彼女が学生時代、一度露神の姿を見ていることを聞きます。

 貴志は、もう一体の妖怪「ススギ」に襲われますが、何とか名を返すことに成功します。
 しかし、ハナさんが亡くなったことで信仰するものがいなくなってしまい、露神はきえてしまうのでした。

3話「八ツ原の怪人」※田沼君登場回
 最近八ツ原に引越してきた田沼君は、同じように妖怪が見える貴志に興味を持っていました。
 一方、貴志は「中級」妖怪から、妖怪を退治して回る人間を退治してほしいと依頼を受け、あまりにもしつこいからと話を受けることになりますが、清めの霊波を受けてたじたじとなってしまいます。
 学校では再び田沼君の視線を受けた貴志は、同じ風に妖怪が見える彼は自分の仲間ではないかと考え、昔、一人で寂しがっていた自分に声をかけてくれた妖怪のことを思い出します。

 名前を返してほしいとやってきたミスズは、人間退治を手伝うと一言。
 危うく人間を食べてしまうところだったのですが、名前を呼ぶことでそれをとめてしまいます。
 食べられかかっお坊さんは妖怪が見えないものの、気休めで周囲を清めているとのことであり、息子には妖怪が見えるとのこと。
 その後、同じように妖怪を見ることが出来る田沼君と話をした貴志なのでした。

4話「時雨と少女」
 目の前で倒れている河童に水を与える貴志を見つめる委員長。
 2話でチラッと出てきた旧校舎での肝試しについて、今年で旧校舎が壊されることから最後のチャンスであり、参加するようにと念を押されます。
 そして、貴志に強欲な商人によって閉じ込められて妖怪となった「若神様」の逸話を聞かせる委員長。

 校内を探索する貴志は、時雨と呼ばれる妖怪と出会いますが、彼は委員長に見られると逃走してしまいます。
 生徒が戻ってこないのは、おそらく時雨によるものではないかとニャンコ先生。
 一方、委員長は中学のとき大切なお守りを見つけてくれた時雨に感謝しており、そのことで貴志に手伝ってほしいと思っていたのでした。

 時雨は強敵だから生徒を放置して帰るべきという先生に反論する貴志さん。
 彼に会いたいという委員長のためにも、貴志は時雨に名を返し、説得を試みることに。
 その想いが通じたのか、時雨は最後に委員長の頭を撫でて去ってゆきます。

5話「心色の切符」
 レイコの遺品を整理していると、返し忘れた本から一枚の切符が出てきます。
 切符について委員長に勘付かれる貴志ですが、田沼君の機転により難を逃れ、一人でその先へと向かいます。
 廃線となったその駅には、「サント」と呼ばれる妖怪が一人でただずんでいたのです。

 サントに名前を返す貴志さん。
 すると、レイコが彼とともに隣駅へと行く約束をしていたもようです。
 祖母のやり残したことを果たそうと、彼とともに歩いていく貴志ですが、途中で地霊に襲われてしまいます。
 なんでも、サントの親友のミクリは恨みのあまり地霊に憑依されたのだとか。

 「友人帳をよこせ」と迫る巨大なナマズ。
 サントが鞄を守り、ニャンコ先生がナマズを倒してしまいます。
 その後から出てきたおたまじゃくしのようなのがミクリらしいのですが、彼は憎まれ口を叩きつつもサントとは仲直りしたようで何よりです。
 また、時を同じくしてクラスメイトもまた仲直りしていました。

6話「水底の燕」
 ダムで沈んでしまうという村に釣りにやってきた貴志は、例のごとく妖怪の姿を見てしまいますが、直後に倒れてしまいます。
 家で目を覚ました貴志の前に現れたのは、名を返してほしいという「タルサル」たちでした。
 彼らに名を返した貴志ですが、彼には別に妖怪の女が取り付いており、彼女はどうしても会いたい人がいるのだと語ります。
 元はツバメだったという妖怪は、餌を与えてくれた人を探しているのだとか。

 クラスメイトの北本君のおかげで恩人の住所がわかりますが、普通の人間には妖怪を見ることが出来ません。
 そんな中、妖怪の祭りの優勝者には人間の姿になれるという浴衣が送られると聞いた貴志は、ツバメのためにそれを手に入れることを決意します。
 ニャンコ先生の助力もあって浴衣を手に入れた貴志はツバメにそれを渡し、ツバメはうれしそうに去っていきました。
 最終的に、恩人に会うことが出来たことを知った貴志は、うれしさのあまり涙を流すのでした。

7話「子狐のぼうし」
 学校の勉強合宿にやってきた貴志は、滋さんのお使いでお茶碗を受け取りに行く途中で妖怪に襲われている子狐を助けます。
 一方、助けられた子狐は貴志に興味を持ち、彼を観察することに。
 雨が降ったときに大きなはっぱを傘の代わりに受け取った貴志は「ありがとう」と一言。

 茶碗を受け取った貴志は、再び妖怪に迫害されていた子狐を助け、またレイコに名を奪われていた妖怪に名を返します。
 友人帳の存在を知った子狐は貴志に、自分を子分にしてほしいと嘆願しますが、貴志は別のつながり方があるのだとたしなめます。

 「夏目に会いたい」と願う子狐は、犬の妖怪(?)に魚を取ってやる代わりに1日だけ人間になる薬をもらい、自分の足で彼に会いに行くことに。
 貴志が塔子さんや滋さんと楽しそうに夕食を食べているのを見た子狐は満足遺志て去っていこうとしますが、貴志はその影に気づいていました。
 子狐に追いついた貴志は、彼を送り届けるとともに、今度は自分が会いに行くと続けるのでした。

8話「儚い光」
 沼を見つめる一人の男性(章史:あきふみ)に寄りそう一人の妖怪。
 貴志は崖に落ちそうなところをその妖怪に助けられ、事情を伺うことに。
 章史と知り合いだったという「彼女」の話によると、彼は以前は妖怪が見えていたが、ある日を境に見えなくなったのだとか。

 いてもたってもいられず、章史に事情を聞く貴志さん。
 貴志と同じように妖怪が見えることで苦しんでいた彼は、彼女との出会いによって救われたとのこと。
 彼女を愛していた章史は長い間結婚に踏み切れなかったのですが、ようやく大切な人に出会え、3日後には結婚をするとのこと。

 ホタルの妖怪であった彼女の意識が、夢を通じて貴志に流れ込みます。
 互いに愛し合いながらも、妖怪が見えなくなった章史が嘆く姿、そして彼を抱きしめるホタルの姿。
 最終的に、彼女は虫の姿となり、結婚前夜に章史と再会を果たします。

 章史とホタルの思いを目の当たりにした貴志は、自分もまたいずれ妖怪が見えなくなるのかと考えるように。
 しかし、妖怪が姿を消しても、その思い出は消えないと結論付ける貴志なのでした。

9話「あやかし祓い」※名取さん登場回
 太りすぎたニャンコ先生を散歩していた貴志は、名取さんという男と出会います。
 貴志と同じく妖怪が見えるという名取さんは、貴志を【仲間】だと断言します。

 学校にまでやってきた名取さんは、貴志に(裏の)仕事であるお払いを手伝ってほしいと依頼します。
 何でも、古い蔵を開いた質屋が妖怪によってうなされているとのこと。
 しかし、妖怪を「迷惑」といい、襲ってきた妖怪を平然と傷つける彼の考えは、貴志には賛同できるものではなかったのです。

 帰り道で首に縄をくくりつけた仮面の妖怪とであった貴志さん。
 仮面の妖怪は、縄によって蔵に縛り付けられ、蔵を狙う質屋を襲っていたとのことですが、その腕に巻かれた包帯は幼い日の名取さんがまいたものとのこと。
 彼の手柄のために身を犠牲にしようとする仮面の妖怪を、身を挺して守る貴志さん。
 結果、妖怪を縛っていた縄は焼ききれ、自由の身になったものの、自分の意志で名取さんに仕えるようになりました。

10話「アサギの琴」
 貴志の前に現れた傘を持った妖怪(蛇の目さん)は、体をよこせと迫ります。
 彼は琴の名手であった「アサギ」のために貴志の体を求めており、貴志は寝静まったあとに彼女を体に憑依させられてしまいます。
 蛇の目さんの最後に琴を引かせてやりたいという願いを叶えることになった貴志は、琴の材料を探す為に奮闘することに。
 アサギは元々神様に仕えていたのですが、体が崩れて琴が弾けなくなっており、蛇の目さんは彼女に琴をひかせようと奮闘します。
 めでたく琴は完成したものの妖怪に襲われ、貴志は琴ごと谷底に転落してしまいます。
 琴を手にしたアサギは、最後は自分を守ってくれた蛇の目さんのために琴をひくのでした。

11話「ニャンコ徒然帳」
 崖に転落したニャンコ先生は、小さな女の子(民子)と出会います。
 どうしてこんな状況になってしまったのかは、少しさかのぼる必要があるようです。

 冷蔵庫の海老を食べ、さらに西村君から借りたCDを割ってしまった先生は貴志に追い出されてしまいます。
 ふてくされた先生は、自分の悪口を言っている中級達を蹴散らした上で女性の姿になって田沼君のお父さんにお祓いを命じ、さらに西村君たちに食事をおごらせ、ゲームセンターにつき合わせるのでした。
 一方、貴志は割れたCDを買い戻しつつも、滋さんや塔子さんがニャンコ先生がいないことを寂しがっていることに戸惑いを覚えます。

 友人帳を狙うほかの妖怪を返り討ちにした先生は帰宅しようとしますが、そこには滋さんが知人から預かったという子猫の姿がありました。
 自分はお払い箱だと思った先生はそのままやけ酒を飲み、酔っ払って崖に飛び出してしまって現在に至ります。

 民子の優しさに、貴志の優しさを同じものを感じた先生は、民子を交番まで届け、そのまま貴志のところに戻っていくのでした。

12話「五日印」
 森でカエルを助けた貴志は、封印されていた「妖怪を食う妖怪」によって呪いをかけられてしまいます。
 貴志は友人帳から呼び出した男嫌いの「ヒノエ」から、左腕の印は「五日印」といい、影に触れたら死んでしまうということを聞き、5日間逃げ切ることを決意します。
 塔子さんに心配をかけたくない貴志は、夜は野宿し、連休はキャンプをすると説明して失踪してしまいます。
 ヒノエから相手を祓う「式」の巻物を得た貴志は、影に取り込まれそうになりつつも、召喚に成功し、事なきを得ますが、大いに心配をかけた塔子さんからはこっぴどく怒られてしまいます。

13話(終)「秋の夜宴」
 貴志と離れたニャンコ先生は、思わず田沼君に言葉を話してしまいます。
 事情を説明した貴志はそのまま彼と祭りに向かいますが、委員長に用事を押し付けられそうになり逃走することに。
 一方、こっそり貴志に会いに来た子狐は人間に絡まれているところを名取さんに助けられ、柊が彼のボディーガードをすることになりました。
 ニャンコ先生は委員長に捕まりますが、民子に助けられ、また子狐は貴志と再会して人間の姿でお祭りを楽しみます。
 花火を楽しみつつも、人々の心の温かさを肌で感じる貴志なのでした。

【完走した感想】
 5期を見てしみじみと感じたやさしさと癒しは、まさに1期から連綿と続くものだったと感じました。
 1期では貴志さんの過去の側面が多めに出ていて、それが、優しい人や妖怪との出会いで彼自身のやさしさも強まっていくのがよかったと思います。
 
 貴志さんについて、5期で塔子さん、滋さんの視点で描かれたお話がありましたが、1期で貴志さんの視点で見ていくと、彼の苦悩が伝わってきて、それでもあれだけ優しく育ったことが素敵だなと思います。

 塔子さんの貴志さんに向けられた優しさは本当のお母さんのようです。
 滋さんも本当のお父さんのように見えて、貴志さんとの3人の団欒を見ると、家に帰ってきたような、そんな安心感を感じました。

 数話限りのゲストなのかもしれませんが、子狐さんが可愛らしいなと思いましたが、彼を女の子だと思ったのは私だけではないはず。
 ニャンコ先生に絡む民子(たみこ)さんもとてもいいなと思いました。

 レギュラーキャラでは、名取さんや委員長さん、田沼君の初登場も見ることができたのもよかったです。
 一方で、5期で出てきていた多岐さんや的場さんは出てきませんでしたが、2期以降で出てくるのでしょうか。

 4月以降も、ゆっくりではありますが2~4期まで見ていければいいなと思います。


※ランキング参加中です!
 よろしければ、クリックお願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ

コメントの投稿

非公開コメント

夏目1期、完走おめでとうございます

愛されたい猫さん、
17年冬の作品だけでもたくさん追いかけてらしたのに、
夏目の1期も完走してしまったんですね。凄いです!


藤原家の優しい雰囲気は、見ているこちらも和みますよね。

1期の頃から、夏目を受け入れている藤原夫妻の様子と
遠慮しながらも少しずつ心を許して行く夏目の姿が印象的でした。


ちなみに、子狐は男の子だと思っていました…(笑)。

見る人によって印象が全然違うのだとわかって、
新鮮な気付きを得られました。


夏目シリーズは1話完結や、2話完結ものが多いので、
気長にゆっくりマイペースで楽しめるのも良いですよね。

春から6期が始まりますし、そちらも楽しみです。


年度がかわって、変化の多い時期ですが、
体調の変化に気をつけて元気にお過ごしください。

栞屋

Re: 夏目1期、完走おめでとうございます

> 愛されたい猫さん、
> 17年冬の作品だけでもたくさん追いかけてらしたのに、
> 夏目の1期も完走してしまったんですね。凄いです!
 こんばんはです。
 1~4期を見ようとしていたのですが、中々踏み出せなかったです。
 とりあえず1日1話のペースで、むりなくやっていきました。

> 藤原家の優しい雰囲気は、見ているこちらも和みますよね。
>
> 1期の頃から、夏目を受け入れている藤原夫妻の様子と
> 遠慮しながらも少しずつ心を許して行く夏目の姿が印象的でした。
 貴志さんが家に帰ると、塔子さんが待っていてくれるところに実家のような安心感を感じてしまいます。
 藤原夫妻の存在が、貴志さんの優しさの原点ではないかとみるたびに思います。

> ちなみに、子狐は男の子だと思っていました…(笑)。
>
> 見る人によって印象が全然違うのだとわかって、
> 新鮮な気付きを得られました。
 髪が長く、女性的な声だったので、女の子だと思ってました。
 実際は男の子であってます。

> 夏目シリーズは1話完結や、2話完結ものが多いので、
> 気長にゆっくりマイペースで楽しめるのも良いですよね。
>
> 春から6期が始まりますし、そちらも楽しみです。
 おっしゃるとおりだと思います。
 だからこそ、1日1話でいけたのかもしれません。

> 年度がかわって、変化の多い時期ですが、
> 体調の変化に気をつけて元気にお過ごしください。
 この時期は朝がすごく眠たいのですが、何とかがんばって起きてます。
 お互い体調管理には気をつけたいですね。

 今日も一日お疲れさまでした。
ごあいさつ

愛されたい猫

Author:愛されたい猫
 ご訪問ありがとうございます。
 趣味はアニメ・ゲーム、ぬいぐるみ集め、懸賞応募です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
 ゲームはドラクエ、FFを中心に、最近ではポケモンもプレイ中です。
 不束者ですが、できるだけ毎日更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

相互希望です。フォローしていただけるとうれしいです。
ランキング参加中です。1日1クリックいただけると喜びます。

FC2Blog Ranking

よろしければ、こちらの方もクリックお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
お客さま
RSSリンクの表示
リンク
検索フォーム