【アニメ感想】双星の陰陽師 第40話「双星ときめく FINALY THEY KISSED?」

 双星の陰陽師の40話を見て感想を書きます。
 前回清弦さんと繭良さんの活躍で球根を破壊したはずなのですが、巨大ケガレはまだしつこく、また十二天将も苦戦を強いられてしまいます。
 昔に比べると、ろくろさんと紅緒さんの息があってきているのがわかって、初回から見ている人間としてちょっとうれしかったりします。
 巨大ケガレを倒し、町も元に戻ってめでたしかと思ったのですが、最後の最後に絶望的な展開が待ち受けていました。
 そして、告白の答えを再び聞きそびれた紅緒さんがちょっとかわいそうです。

【内容】
 清弦、繭良が球根を破壊し、次は自分たちの番だと巨大ケガレに立ち向かうろくろと紅緒。
 一方、陰陽頭代行の御影及び十二天将の皆さんは、闇無の作り出したケガレに苦戦を強いられてしまいます。

 ろくろと紅緒は巨大ケガレの弱点を見つけ出したものの敵の反撃にあいピンチに陥ってしまいます。
 御影達は全力でケガレを払い、町を守るために儀式の準備を始めます。

 力を蓄えているうちに敵の頭を叩くのだと飛び跳ねて上を目指すろくろと紅緒。
 途中でろくろが下に落ちそうになりますが、紅緒がそれを支えます。
 あのとき(昨年末放送の37話参照)の答えを聞きたいという紅緒ですが、顔を真っ赤にしてろくろを蹴り上げてしまいます。

 敵が力を溜め込んでいるところに到達した2人は、レゾナンスでケーキ入刀といわんばかりに巨大ケガレを切断します。
 「よくやった」と2人を褒める清弦ですが、鳴神町は現在上空から落下しているとのこと。
 しかし、十二天将が「儀式」によって、町を無事な状態で地上に戻すよう懸命に戦っていたのでした。

 十二天将が、星火寮の仲間たちががんばっているのに休んでいられないとろくろさん。
 不安がる人々に陰陽師ががんばっていることを伝えて安心させ、さらに犬を助けるために飛び出した少年を救います。
 その後は紅緒と二人でごろごろと坂を転がってゆきましたが。

 事態が収束して笑顔が戻った双星はときめいて、キスをしようというムードになりますが、ろくろが直前でそれを止めます。
 あのときのことを言うと続けたろくろは、お前のことが……と言いかけたとき、異変が起こります。
 なんと十二天将の皆さんが、闇無の術によって捕らえられてしまうのです。

【考察等】
 双星や十二天将の活躍をいやというほど見ることが出来て、とてもよかったと思います。
 当初から比べると連携が取れてきた双星の成長ぶりもいいですし、あっという間にケガレを倒しきり、儀式で町ひとつを救うというところで十二天将の力も視聴者にしめすことができたと思います。
 あと、ろくろさんや紅緒さんを珍しく褒めていた清弦さんもポイントが高いです。

 ろくろさんが、不安になる人々に「陰陽師」のことを言うところがありました。
 今まで人知れずやって来たようなイメージがあったのですが、あれだけの事態になったらもう隠し切れないでしょうし、言ってしまってもいいのだと思います。

 巨大ケガレは倒され、町は元に戻ってよかったと思って一安心していました。
 しかし、闇無さんの策によって十二天将が捕らえられるという絶望的な状況に立たされてしまいます。
 最強の陰陽師達を捕らえるような相手とこれからどうやって戦っていくのか、それとも29話で退場した有馬さんが何事もなかったかのように助けに来てくれるのか、私、気になります!


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愛されたい猫

Author:愛されたい猫
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 趣味はアニメ・ゲーム等です。
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