【アニメ感想】響け!ユーフォニアム2(9話)「ひびけ!ユーフォニアム」

 時間的にぎりぎりでは有りますが、響け!ユーフォニアム2の9話を見たので感想を書きます。
 最終回以外でタイトルをもってくるとは思わなかったのですが、そのタイトルに相応しい「神回」でした。
 あすか先輩のお父さんとの関係、お母さんとの関係、そしてユーフォへの思いが伝わってきてとてもよかったです。
 久美子さんではないですが、私もそんなあすか先輩が大好きです。

1 前回のあらすじ ※詳細はこちら(前回感想)
 駅ビルでのコンサートを成功させた北宇治高校吹奏楽部の皆さん。
 しかし、あすか先輩はその後ほとんど練習に出てこなくなってしまいます。

 あすか先輩と大学を辞めるといっている姉のことで精神的に疲れたのか、久美子は風邪を引いて学校を休んでしまいます。
 ぼうっとする中で、姉の影響で吹奏楽を始めたことを思い出す久美子さん。
 お見舞いに来た麗奈が持ってきたCDの演奏は、どこかあすか先輩のものと似ているような気がします。

 アパートからでる麻美子(久美子の姉)に、妹がずっと姉を尊敬していたと語る秀一さん。
 妹の思いを知った麻美子は、改めて妹のCDを借りてその音楽と向き合うのでした。

 一方で滝先生は、あすか先輩がこのまま復帰しないようなら夏紀先輩を代役に立てると宣言します。

2 「ひびけ!ユーフォニアム」
 滝先生の決断により代役として名前が挙がった夏紀先輩。
 本人も相当の不安を感じているものの、あすか先輩が来ない不安な状態のまま全国を迎えるわけにもいかず、これが最適の策だったと思われます。
 脳裏に浮かぶあすか先輩の「みんなに迷惑はかけない」のひと言がとても重たいです。

 こんどあすか先輩の家に行く久美子に、香織先輩の発案による「あすか先輩を連れ戻そう」作戦が伝えられます。
 香織先輩によるとお母さんは栗まんじゅうが大好物とのこと。
 やって来たみぞれ先輩も、先輩に「待ってます」と伝えてほしいと一言。
 皆さんの期待をとても重く見る久美子さんでした。

 音楽室の鍵を返しにきたところ、滝先生は朝からお疲れで眠っていたようです。
 先生を目の前にした麗奈さんがとても可愛らしい一方で、亡き奥さんの写真を見てしまったことが気にかかります。

 あすか先輩の家に行くため、先輩と合流する久美子さん。
 しかし、どこかの退魔少女の親子と同様にお話がなかなか続きません。
 そんな時やってきたのは香織先輩で、久美子にお母さんを説得するための栗まんじゅうを渡すとともに、あすか先輩の靴紐を結んで帰ってゆきました。

 あすか先輩の家は、まるで豪農千反田家(氷菓)を思わせるような豪邸でした。
 香織先輩の考えを読んでいたあすか先輩は、母親の帰りは遅いとひと言いい、お饅頭を預かります。

 前回のCDにも名前が出ていた「進藤正和」の入門書を取り出すあすか先輩。
 この人は、私の「元」父親だとあっさりと告白します。
 「元」というのはあすか先輩が2歳のときに離婚したからとのこと。

 母親について、育ててもらった恩があると語るあすか先輩。
 ユーフォを始めたのは小学生の頃、父親から楽器が届いたことがきっかけで、成績が下がったら辞めるという条件で必死に続けてきたとのこと。
 全国大会のホームページの「進藤正和」の文字を見せる先輩。
 全国に行けばお父さんに会えると続けてきたことについて、「罰が当たった」と自嘲します。

 「私、先輩のユーフォが大好きです!」
 父親を「進藤さん」と呼ぶ先輩に、いつになく積極的にアタックを仕掛ける久美子さん。
 ずっと聞きたいですという久美子の声に応えて、先輩は川原へ行こうと提案します。

 「黄前ちゃんって、ユーフォっぽいね」
 今までにない笑顔の後の演奏は、高く、美しく響き渡るのでした。

3 考察等
 お姉さんとのことが解決したかと思った一方で、先輩のことはまだ終わってはいませんでした。
 突然の代役に不安を隠せない夏紀先輩が、自分のチャンスよりも先輩を思うところが素敵だなと思いますし、何時もあまり感情を出さないみぞれ先輩の期待の声も印象に残ります。

 部室の鍵を返しにきたところで、先生が相当お疲れのご様子です。
 朝からずっと練習をして、おそらく音楽の授業も受け持っている(公立高校で部活のためだけに人を雇う余力はないと思われます)でしょうし、いろいろ大変なのだなと思います。
 先生を見る麗奈さんの表情がとても可愛らしいと思う一方で、亡き奥さんの写真を見てしまったことが演奏に影響しないかが心配です。

 後半はあすか先輩の家に行くのですが、先輩の家は意外と大きな家でした。
 母子家庭で収入が少なそうで、狭いアパートが出てくるのかと思っていたのは私だけではなかったのかもしれません。

 前回の感想で進藤さんは先輩のお父さんではないかと言っていましたが、その予想は当たったようです。
 お母さんが吹奏楽を拒絶するのは、このまま吹奏楽にのめりこんだら娘が父親に取られることを心配してのことなのではないかと思います。
 そんなお母さんへの恩を強調する先輩は、このまま辞めてしまうような気がして不安です。

 先輩の演奏が好きだと迫る久美子さんはとてもよかったと思います。
 そして、今回の人間らしいあすか先輩、そして最後の笑顔も演奏もとてもよかったです。

 いいお話でしたが、先輩はこのまま母親への義理を貫いて辞めてしまいそうな気がするのが心残りです。
 また、麗奈さんが先生の奥さんのことを考えて演奏に影響するのではないかと思うと、先生の奥さんの思いである「全国金賞」に黄色信号がともってしまったような気がします。
 久美子さんの型破りな行動力がその事態を打開してほしいと思いつつ、次回の放送を待とうと思います。

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