【アニメ感想】終末のイゼッタ(8話)「残酷なおとぎばなし」

 イゼッタさんの8話を見て感想を書きます。
 魔女の伝説の話、フィーネさんの男装、戦争の残酷さ、さらには一筋縄ではいかない国際情勢など、見所が盛りだくさんのお話でした。
 リッケルトさんがエイルシュタットに侵入してから、現地の人と接触して戦いに疑問を持つところ、あるいは彼の結末を見ると戦争の残酷さを思うとともに、二度と戦争は起こしてはならないと思えてきます。
 イゼッタさんの力が示されて、大国のアトランタが動くことになると思いきや、その報告の内容に一抹の不安を覚える今日この頃です。

【内容】
 空母を落とされながらも魔女の弱点に見当をつけたベルクマン少佐。
 部下のリッケルトは彼の意を受けてエイルシュタット領内へと侵入します。

 一方、歴史的な勝利を収めたイゼッタは、過労による風邪でダウンしてしまいます。
 彼女の元に届けられる大量のドレス。
 レッドフォード卿(1話でフィーネが対談した紳士)の誕生パーティーの裏で、同盟国の会議が行われ、大国アトランタが出兵する機運が高まってきました。

 エイルシュタット領内に入ったリッケルトはその和やかな雰囲気や果物をくれた親切なおばさんに、これが敵国なのかとひと言。
 足を滑らせて川に落ちてしまったところを、ロッテ(メイド)とビアンカ(近衛)に助けられ、ともに旧王都へと向かいます。
 ロッテの姉は旅館の女将であり、そこに宿泊することとなったリッケルトは、ビアンカとの食事の中で魔女のおとぎ話を語りだします。

 怪我を負った王子を助けた白い髪の魔女は、一人で国の危機を救い、王子が亡き後も国を守りつづけたとのこと。
 しかし、このお話にはもう一つの説が存在します。
 なんでも、魔女が戦いに参戦したころには、王子にはすでに妃がいたとのこと。

 報われない愛に心をときめかせるビアンカには、リッケルトの語る異説には納得がいかなかったもようです。
 怒り出した彼女は退席し、謝ろうとしたリッケルトはその部屋まできますが、入浴中を覗いてしまって逆効果になってしまいました。

 ビアンカが旧王都に来た目的は、ジークの意を受けて敵国の工作員を探るためでした。
 一方、その工作員と合流したリッケルトらは、「決行は明日」と何かを行おうとしていました。

 パーティーの席で美しいドレスに身を包んだイゼッタさん。
 フィーネはなんと男装しての登場です。
 屋敷の外で踊ろうとする2人の前に、ベルクマンと白い髪の少女が現れます。
 少女はイゼッタとあうなり口付けをし、そのまま倒れてしまいます。
 ベルクマンを問い詰めようとするフィーネですが、彼はいつの間にか消えてしまいました。

 会談が行われた結果、アトランタの特使は大統領に出兵を促すように進言するとのこと。
 これで戦局は変わると、フィーネはうれしそうな表情を浮かべます。

 場面は変わって、リッケルトと工作員は旧王城へと侵入します。
 おとぎ話の結末は、王子亡き後妃の嫉妬を受けた魔女が力を封じられて最終的には火あぶりにされたとのこと。
 そして彼女をしのんで、旧王城の壁画が完成したとのことでした。

 ベルクマンは前回の戦いで、魔女の力には使えるところと使えないところがあるということを見抜いていました。
 そして、城の奥にある壁画でそのことが確信へと代わります。
 その時リッケルトの持っていた血が反応して壁が壊れ、中から赤い石が現れます。

 ビアンカと意外なところで対面したリッケルトですが、銃撃を受けて瀕死の状態になってしまいます。
 壁画の写真と石を工作員に託して、自分がおとりになることに。
 最後にビアンカの夢を壊したことを謝って、その銃により命を落とすのでした。

 逃げた工作員は他の近衛に射殺されますが、別の男が写真と石を回収して去ってゆきました。
 さらには、アトランタ特使の大統領への密書の内容は、ゲイルだけでなく、エイルシュタットをも滅ぼすべきというないようだったのです。

【考察等】
 お話の根幹でもある「白き魔女」の伝説が明らかになるとともに、魔女の弱点が確信へと変わるそんな大きな転換点となるお話でした。
 前半では、エイルシュタットに侵入したリッケルトさんとビアンカさんたちのやり取りにどこかほほえましいものを感じましたが、後半のめまぐるしい情勢には驚きを隠せません。

 後半の見所は多く、まずはフィーネさんの男装に始まり、白い髪の少女の登場と続きます。
 髪の色といい、彼女が伝説の魔女の血を引く存在なのでしょうか。
 一方で、場面はエイルシュタットへと移り、リッケルトさんは少佐の読みどおり魔女の力が使えない地点が存在することを知ることとなりましたが、その時に反応した血はやはり彼女のものなのかも気になるところです。
 リッケルトさんがビアンカさんに射殺されてしまいますが、彼らが敵味方に分かれていなかったら、こんな結末ではなかったのではないかとふと思うとともに、戦争の残酷さというものを思わずにはいられません。

 大国が動くと喜んでいたフィーネさんですが、最後のアトランタ合衆国の文書の内容を知る由も有りません。
 魔女の弱点が敵に知られ、さらにアトランタが魔女を滅ぼしにやってくる状況下、これからどうなるのか、ますます目が離せません。

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