【アニメ感想】甘々と稲妻(12話=最終回)「あいじょーたっぷりお好み焼き」

 甘々と稲妻の最終回を見て感想を書きます。
 始めはとあることから険悪なムードになりますが、料理を通じて和解するあたりが「甘々」らしくてよかったと思います。
 見ているとお腹がすいてくるのはもちろん、父母に対して感謝せずにはいられません。
 しっかり叱るところは叱るお父さんは良かったですし、その気持ちを察するつむぎちゃんも素敵です。
 小鳥さんとはもう夫婦にしか見えませんが、最終的には「娘さんをください」とお母さんに言う日が来るのでしょうか。

【内容】
 親友のしのぶと買い物に行った帰りに先生とつむぎの二人を見かけた小鳥さん。
 その黒尽くめの衣装と寂しげな表情から母親の命日だと察してしまいます。

 「ごはん食べてるかな……」と2人を心配する小鳥さん。
 一方、先生は法事で疲れたことから久しぶりの外食を提案します。

 お好み焼き屋さんの匂いに興味津々のつむぎちゃん。
 先生は、お好み焼きを自分で焼くところだと説明しますが、実際お店で注文すると出てきたのは完成品でした。
 「だまされた」と言い出し、さらに青海苔の入れ物を落としてしまう娘に、ついかっとなってしまった先生はしかりつけてしまいます。
 次の日、幼稚園に娘を預ける先生ですが、つむぎちゃんのテンションは明らかに低いです。

 学校ではいつものようにお食事会のお話をする先生と小鳥さん。
 母が今度参加したいといっているとうれしそうな小鳥に、先生はあいさつがまだだったとひと言。
 お好み焼き屋さんでの出来事を話すと、今回はお好み焼きを作ろうということになりました。

 娘を迎えにいった先生ですが、つむぎはまだ「じゅーじゅー」できなかったと悔しそうです。
 他の親を引き合いに出す娘に、先生はいけないことをしたら叱るとひと言。
 今度はお好み焼きを作ること、さらに小鳥のお母さんがやってくることを話すと、つむぎの機嫌が直ります。

 いつもどおりお店にやって来た先生とつむぎをしのぶがお出迎えです。
 しかし、突然平謝りする小鳥さん。
 どうやら、お母さんは急に仕事が入ってこられなくなったとか。
 料理研究家であるお母さんを目当てにやって来た八木さんは帰ろうとしますが、一同に引きとめられます。

 先生、小鳥の初心者と、八木さん、しのぶの経験者に分かれてお好み焼きを作ることに。
 まず、だしを作って冷やし、ボールに薄力粉を加えてだま(よく溶けなくてできてしまう固まり)にならないようによくかき混ぜます。
 長いもをすりおろして混ぜて生地を寝かせ、その後はキャベツを千切りにします。
 先生の上達ぶりが見事ですが、当の娘はさらに上手の八木さんの所に見入ってしまいます。

 お母さんが仕事でこられなかったことについて、ないがしろにされたようだと小鳥さん。
 先生は「余裕がなかった」のではないかと、お好み焼き屋さんでの自分を重ね合わせることに。
 一方で、キャベツの入ったボールを落としてしまったつむぎは、八木さんの怒りを買って追い出されます。

 ふてくされる娘に、「お父さんも怒ることは嫌い」と説明する先生。
 だけれども、いけないことをしたら叱らないといけないと付け加え、そしてお好み焼き屋さんではうまく叱れなかったと謝ります。
 父の思いを受けて自分も悪かったとあやまるつむぎちゃん。
 その後は八木さんにも謝ります。

 他の材料(おそらくここまで出てきていなかった卵を含みます)とすべてをかき混ぜるつむぎちゃん。
 小鳥、先生と一緒に歌いながら混ぜるさまはもう親子にしか見えません。

 焼いて豚肉を乗せて、2度ひっくり返して完成です。
 あとはソースとマヨネーズ、かつおぶし、青海苔でしょうか。

 仕事が終わったとやって来た小鳥の母。
 有名な先生に会えたことを喜ぶ八木さんはミーハーの鑑でした。
 急いできたお母さんは制服姿(番組衣装)だったことは突っ込まないでおきましょう。

 一同で早速作りたてのお好み焼きを食べることに。
 おいしいのは愛情がこもっているからとさらりと言う小鳥さんのお母さんも素敵です。
 先生の愛が娘に伝わり、もっといっぱい食べると笑うつむぎちゃんがまるで天使のようです。

【考察等】
 冒頭から一周忌ということで重苦しい話になるかと思いましたが、むしろ食べることにシフトしていくあたりが甘々らしいところ。
 お好み焼き屋さんにはあまり行ったことがないのですが、最近では完成品を出すお店も多いらしいです。
 そのおかげでつむぎちゃんの機嫌が悪くなりましたが。

 例のごとくお好み焼きを作ろうという小鳥さんですが、お母さん登場には驚きです。
 つむぎちゃんも大喜びになって何よりだと思いました。

 お料理パートでは先生の上達ぶりがわかります。
 そもそも外食を「久しぶり」と言っている段階で、基本は先生が家で料理していたことが伺えます。
 学校の先生をやりながら主夫もしている先生はすごいなと改めて思うところ。

 途中で悪いことをしてしまい怒られるつむぎちゃん。
 そんな娘を感情的に叱るわけではなく、きちんと説明する辺りは教育者だからかもしれませんが、とてもいい対応の仕方だと思います。
 その思いは娘に通じ、素直に謝られては許さざるを得ません。

 料理を一緒にしている小鳥さんと先生を見ると、夫婦にしか見えてこないです。
 お母さんがやってきたところで、「娘さんをください」と出てくる日がそのうち来るのではないかと想像してしまいました。

 アニメに出てくる母親は大体そうですが、この方もやっぱり若かったです。
 制服を着ても違和感がないのがある意味恐ろしいくらいです。
 序盤で出てきたセーラー服が一番すごかったですが。

 最後にはおいしそうに食べるところで、いわゆる「飯テロ」という言葉が浮かんでしまいました。
 朝ごはんをいただいていないとなかなか見るのは厳しいのかもしれません。
 一方で、食欲が増して朝ごはんがますますおいしくいただけるのかもしれませんが。

 最終回までやってきましたが、毎回のようにほくほくしたお話でよかったと思います。
 実写化にもあまり違和感のない題材のように思えますが、それよりも2期を期待する今日この頃です。

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Author:愛されたい猫
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 趣味はアニメ・ゲーム等です。
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