【アニメ感想】ランウェイで笑って 第10話「負けられない」

 ランウェイさんの10話を見て感想を書かせていただきます。
 いよいよ芸華祭の当日となり、負けられない戦いが始まりますが……
 最後に笑うのは誰なのか、わたし、気になります!

【内容】
 芸華祭当日となり、育人は千雪でも心でもなく須藤という女性とともに参戦することに。
 「ぶっ潰したい人がいるから」と気合いを入れる育人に、千雪はあえて声をかけませんでした。
 千雪は「負けないから」と言えば、育人もまた「僕もです」と言ってオープニングが流れます。

 審査員が紹介されそうそうたるメンバーが出てきますが、遠の祖母は「授業参観みたいなものよ」とひと言。
 五十嵐に雫が声をかけてきて、育人の母や妹達が育人のことを見守っていましたが……
 ほのかは緊張してきたと言ってトイレに入り、育人もまたお腹が痛いからとトイレに入っていました。

 トイレから戻ってきた育人は香留の気合いの入った準備とぶっ潰してやるという言葉を聞いて言葉を失います。
 香留は育人が柳田のファッションショーを台無しにしたと考えていましたが、会場に響く拍手に心を奪われたのが真相でした。
 炎が燃え上がるほどの美しいシルエットに審査員は「さすがね」と言いますが、柳田の影響を受けすぎとも言われます。

 香留の次は育人の番であり、育人は「楽しんでみんなに届ける」と言って笑顔を見せてきました。
 葵は青色の靴を履いてきて、兄に青い手袋をもらったことを思い出しました。
 長身のモデルにしか似合わないスタイリングは「世界を旅する」というコンセプトが感じられるのだとか。

 「予想がつくというのは一本太い線が通ってくる」らしく、モデルの女性はランウェイが真っ白だとつぶやきます。
 五十嵐は「モデルがのっている」と育人を評価しているようで、アメリカのファッションは派手で自己主張が強いようです。

 ドイツ、フランスと読めない流れが続き、最後の一着は無個性の服を持ってきて周囲は騒然とします。
 育人の母は思わず涙を流し、育人もまた大粒の涙を流すのでした。

【感想等】
 一大決戦ということでぴりぴりした空気になり、見ている方もなんだか緊張してきました。
 BGMの時点で実際のファッションショーみたいな雰囲気が出ていて良かったです。
 トイレの中に入る育人さんを見てなんだか胸を締め付けられるような気持ちになりました。

 思わず心を奪われた……というフレーズで北斗の拳のユダさんのことが頭に浮かんだのは私くらいかも。
 大一番でも笑顔が出てくるのは勝利フラグのように思える一方で、先制は負けフラグというジンクスがのしかかります。
 育人さんのお母さんがちょっと可愛いと思いつつも、残りのお話もちゃんと見守っていきたいです。

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ランウェイで笑って 10着目 『負けられない』

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愛されたい猫

Author:愛されたい猫
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 趣味はアニメ・ゲーム等です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
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