【アニメ感想】バビロン 第11話「開幕」

 バビロンの11話を見て感想を書かせていただきます。
 斎さんが自殺サミットなるものを開催すると言ってどったんばったん大騒ぎです。
 日本でもいつか安楽死が合法化される日が来るのでしょうか。

【内容】
 ニューヨークでG7サミットが開催され、7人のリーダーが自殺法の是非について語ることに。
 アレックスは「新域自殺サミット」について善に聞くと、善は最も恐れるべきは曲世愛だと断言します。
 聖書によると「バビロン」は大いなる火に焼かれるとのことですが……

 カナダ首相は同性愛をも認める同国は寿命からの脱却である自殺法を認めると言ってきます。
 フランス大統領は自殺者が増えれば国が滅ぶと言い、自殺法を排除すべきだと反論します。
 イタリア首相は自殺法の肯定・否定は「中立」だと言い、自殺法が利益を生むなら「善」だと言ってきます。

 ドイツ首相は自殺の権利を認めますが、イギリス首相は絶対に認めないと言い、戦争をも辞さないとのこと。
 福沢首相は「戦争」という言葉にアレルギーがあり、自国の自治体の行動には責任を感じているとのこと。
 日本政府は「全会一致」という条件ならば結論を無条件にのむと言ってきました。

 アレックスは答えを出すために別の話をすると言い、もっと根本の話をするべきと言ってきます。
 遠くない将来には一つの国家になるかもしれないなら、普遍的な「善悪」の基準を見出さねばならないとのこと。
 各国首脳は宇宙空間のようなところで善悪について議論を交わし、善は人間以外にもあるのかもしれません。

 新域では「自殺サミット」が行われ、ニューヨークでは善の共通項とは何かという議論へと進みます。
 自然継承、交流と洗練、そして普遍的な道徳性を持っているとのこと。
 殺人を禁ずるモラルは「種の保存」という目的がありますが、普遍的な善とは一体何なのでしょうか。

 人を殺すのは悪ならば人を救うのは善行であり、公平を求めるのも善なのだとか。
 個人の幸福追求を善だと言えば、アレックスは電車の中で話をしていたらトロッコ問題が出てきます。
 ポイントを切り替えなければ5人が死に、切り替えれば1人が死ぬとのことですが……

 一人を殺して移植を必要とする5人に配ることはトロッコ問題とは同じことになります。
 数ではなく意志と手段が善悪を形成することであり、生きることとは何なのかという結論に至ります。
 斎は自殺しようとする「彼女」が迷っていると言い、アレックスが話をすることになりましたが……

【感想等】
 アメリカのお話になってからアレックスさんがもう一人の主人公になったのかもしれません。
 各国首脳のキャストの豪華さとそれぞれの持論については深く考えさせられました。
 イギリスが独自の行動に向かうところは現実のEU離脱とも繋がっているように思えます。

 各国の枠組みを飛び越える発想から宇宙空間に飛んでいく彼らはニュータイプなのかもしれません。
 だんだんスケールが大きくなっていくとあと1話でまとめられるのか少し不安になりますが……
 年をまたぎながら見てきたらどんな結果になっても最後まで展開を見届けていきたいです。

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愛されたい猫

Author:愛されたい猫
 ご訪問ありがとうございます。
 趣味はアニメ・ゲーム等です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
 ゲームは少し前にDS版のFF3をクリアしました。
 一年も残り少ないですがどうかよろしくお願いいたします。

凍結しましたが、いつかは復活させたいです。
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