【アニメ感想】タイムトラベル少女-マリ・ワカと8人の科学者たち-(12話:最終回)「親愛なる科学者たち」

 タイムトラベル少女の最終回を見ました。
 科学者の皆さんの歴史はとても勉強になりましたし、マリさんの成長を見ているとなんだかほほえましく思えます。
 最後はちょっと詰め込みすぎの感もありましたが、しっかり綺麗にまとめられていてよかったです。
 オープニングの殴り合いがなかったのはちょっと残念でしたが。

【内容】
 1876年のアメリカにやって来たマリさんと御影さん。
 ようやく早瀬博士(マリパパ)と合流したのですが、そのとたんに、時空の裂け目が生じます。
 その様子を現代から見ていた旬は「タイムパラドックスバリエーションかも?」と推測しますが、その他一切のことはわかりません。

 博士によると、御影さんの持っている(ワカさんが拾った)コンパスと自分が持っているコンパスは同一の存在であり、同じ時代に2つ存在してはならないものだったとのこと。
 だったらどちらかが無くなればいいとする御影さんは、博士を蹴りつけつつ、元の世界に戻る方法をマリから聞き出します。
 しかし、現代の装置が落ちてしまって、つまみを回しても現代に戻ることが出来ません。

 取っ組み合いをする御影さんと早瀬博士。
 御影さんの持っているコンパスが時空の裂け目に吸い込まれることによってこの現象は収まりをみせます。
 どうやら、今吸い込まれたものが後にワカさんが拾うことになるそうです。

 現代ではシステムが再びリンクを始める一方で、オーバーロードを起こして黒服たちは逃げ出します。
 アメリカの御影さんは「コンパスをよこせ」と言いますが、博士は「断る」とひと言。
 「お前のような人間に渡すわけには行かない」とする博士に対して、「発明は利用しなければ意味がない」と研究の喜びを否定する発言をする御影さんの小者ぶりが素敵です。
 それに対して、研究成果を消費するだけあなたとが違うんです(意訳)と反論するマリさんもよかったと思います。

 突然システムが回復して現代に戻るマリさんと博士。
 一方、ティッカーに足を引っ掛けてしまった御影さんはそのままアメリカに置き去りになってしまいます。
 金儲けのためにやって来た彼が、金儲けのための道具に足元をすくわれるのはある種の皮肉でしょうか。

 現代に戻ったマリさんたちは、研究所から脱出します。
 風太(ワカの彼氏)が突然研究所にやってきて、地下で倒れているワカを救出します。
 「早く行け!」と崩れる柱を受け止める博士は科学者のそれではないような気がします。

 風太にキスをするワカ、そして顔を真っ赤にする風太というほほえましい光景の一方で、夫を鉄拳制裁するお母さんはすごいです。
 そして、父母と共に妹(リカ)を幼稚園(か保育園)に迎えに行くマリさん。
 小さな頃に離れたはずなのにお父さんの顔を覚えているリカさんは只者ではないような気がします。

 「あの本は何だったのか」と残された疑問。
 研究所の跡で(装置の実用化を)「僕がやります」と意気込む旬に、博士はコンパスを手渡します。

 図書館(室?)でエジソンさんの業績を調べるマリさん。
 実業家としても成功したというエジソンさんの写真の中に、御影さんの姿がありました。
 ビジネスに成功したという意味では、彼は幸せだったのかもしれません。
 (秘書の人はお気の毒ですが)

 科学者たちの業績を通じて、私もがんばると意気込むマリさんが素敵です。

 時代は流れ、科学者であるおばあさんが孫にコンパスを「科学者のお守り」として手渡すシーンが入ります。
 そして、電気の歴史を示した本がなくなったという話になりますが、おそらくこれこそが上で問題にした本のことだと思われます。

【考察等】
 タイムパラドックス現象でトラブルになり、さらにラスボスの御影さんが置き去りになる展開は予想外でした。
 私はてっきり現代に戻って、オープニングどおりの殴り合いをして決着をつけるのだと思っていたのですが……
 それでも、マリさんが御影さんに反論するところはとても良かったと思います。

 研究施設は全焼しましたが、きっと装置は本の記述どおりに旬さん(と一生懸命になったマリさん)が実用化させるのだろうと思います。
 途中から勉強を一生懸命やりだすようになったマリさんを見て感心すると共に、私もがんばらないといけないなとつくづく思います。

 アメリカに取り残された御影さんですが、普通にアメリカ人の写真の中に混じって違和感がないのがすごいなと思いました。
 ビジネスで成功するという意味では良かったのかもしれないというのは上に描いたとおりです。

 おばあさんはマリさんなのか、それとももっとあとの子孫なのかわかりませんが、関係者で間違いないでしょう。

 今期はリゼロやラブライブサンシャインあたりが強く、このアニメを見ている人は周りにはあまりいませんでしたがいいお話だったと思います。
 できれば最後に出てきた子が現代にやってくるなどして、電気以外の色々な分野の偉人を紹介する続編があってもいいのではないかと思いますが、どうでしょうか。

【アニメ感想】タイムトラベル少女-マリ・ワカと8人の科学者たち-(11話)「不屈のエジソン」

 本当は昨日見るつもりだった「タイムトラベル少女」の11話を見たので感想を書きます。
 突然悪役としての本性を発揮した御影さんがいろんな意味で大活躍です。
 エジソンさんの発明についての解説は本当にわかりやすくてよかったと思います。
 お父さんとの因縁は、次回には解消されるでしょうか。

【内容】
 「時空の彼方から、お帰り。マリさん」
 現代に戻ってきたマリを待っていたのは、ワカや旬兄さん、お母さんを人質に取った御影さんの姿でした。
 彼は「アーミラリーコンパス」の使い方を教えるようにと要求し、マリは仕方なく解説することに。

 時空を移動する装置のことを知った御影さんは「これはビジネスになる」と大喜び。
 発明をお金儲けに利用することに反対するお母さんに、御影さんは出資資金を返すために早瀬博士(お父さん)も同じようなことを(ナポレオンの黄金玉杯をオークションで売却)したと反論します。
 御影さん曰く「ビジネスに成功するために必要なのはノウハウ」とのこと。

 さらに御影さんは、お父さんのいる場所に自分を飛ばせと指示します。
 そもそも実験結果はすべて報告するという契約だったのに、そのことをしなかったことについて話を付けたいとのこと。

 旬兄さんは仕方なく、早瀬博士がエジソン(参考:ウィキペディア「トーマス・エジソン」)さんの時代にいることを白状します。
 御影さんは、「保険」としてマリを同行させ、1876年のアメリカへと移動することに。
 やって来たとたん、エジソンさんに泥棒と間違われてしまいますが、そうではないとわかったらあっさり追い出されそうになります。

 部屋にあるティッカー(電気信号で株価情報を受信するための装置)を解説する御影さん。
 彼にとって、発明王の異名を持つエジソンさんは、若い頃の憧れだったとか。
 そのことを聞いたエジソンさんは「(ビジネス方面では)まっすぐないい目をしている」と彼を評価します。

 ベルさんの発明した電話もエジソンさんの部屋には置かれていました。
 しかし、双方向に送受信できないか、あるいは炭素を使ったマイクで通話距離を長く出来ないかとさらに工夫を重ねているようです。
 ベルさんに発明の先を越されながらもへこたれない「不屈の闘志」と根拠のない自信、これこそがビジネスにおいて成功する秘訣であると御影さんは言います。

 そんなエジソンさんですが、ベルさんに電話の特許の先を越されたときは相当のショックだったとのこと。
 その時励ましたのが東洋人の科学者(つまりお父さん)で、「あなたは光をもたらす」と言って去っていったようです。

 エジソンさんに会社を興すようアドバイスを残し、早瀬博士の元に向かうと御影さん。
 「光をもたらす」というのは1879年の電球の発明であると見抜いた彼は、マリとともに(旬兄さんに言って)1879年へと移動します。

 移動して早々に電球を叩き割る2人。
 助手の「東洋人は魔術師か?」との言葉から、博士もここに来ていることが判明します。

 蓄音機に残された伝言により、裏の倉庫へと移動する2人。
 空には暗雲が立ち込め現代の装置も様子がおかしいです。
 娘を奪還する博士ですが、突然コンパスが反応し、上空には時空のゆがみのようなものが出現します。

【考察等】
 今までネタにされてきた「キャバクラおじさん」とは打って変わって、実業家の側面を強く出してきた御影さん。
 実業家でもあるエジソンさんとはお話としても相性がいいように思えます。
 解説はとてもためになりましたし、成功には不屈の闘志が必要という言葉も、かなり説得力のある感じがします。
 単純な悪役と決め付けるにはもったいない人かもしれません。

 お父さんが登場して、オープニングのような殴り合いになるのかちょっと期待してしまいましたが、おそらくそれは次回に持越しかもしれません。
 「黄金玉杯の売却」については特に弁解することもなく認めたのがちょっと意外でした。

 最後の異変については唐突過ぎて余りよくわからなかったのですが、このことも次回(最終回)には何らかの解説があるのかもしれません。
 今期のアニメは、リゼロ、サンシャイン、ニューゲーム、甘々などがよく話題になりますが、この作品も良くやっていると思いますし、個人的には好きな作品の一つです。
 最終回も、絶対に見ようと思います。

【アニメ感想】タイムトラベル少女-マリ・ワカと8人の科学者たち-(10話)「ヘルツの誇り」

 タイムトラベル少女の10話を見て感想を書きます。
 本編の内容としては、(歴史改変かもしれませんが)ヘルツさんが自分の研究成果を信じることができて良かったと思います。
 一方で、最近は人妻を口説くのに一生懸命だった「あの方」がいよいよ悪役らしい姿を見せてくれます。
 残る偉人は1人を残し、あと2話でお父さんや御影さんの因縁などをどうまとめてくるのでしょうか。

【内容】
 お父さんのことが心配なマリは外に出ようとしますが、娘のことが心配なお母さんに足止めされます。
 突然電話が鳴り、母がそれを取っている間にコンパスを見つけ出したマリはそのまま外へと出てしまいます。
 一方、御影さん率いる怪しい皆さんは研究所を差し押さえて、お母さんを呼び出していたのでした。

 宿題を終えたばかりのワカさんですが、いきなり窓から入ってきたマリには驚きを隠せません。
 自分も大変な目(前回一度帰れなくなりました)にあったばかりなのですが、マリさんはそれでもお父さんを心配するいい子です。
 そんな彼女の熱意に押されたワカは兄の部屋にあった本を取り出し、マリを再びタイムトラベルさせるのでした。
 残されたワカは、自分の母親から研究所が警察(のような人)によって抑えられたことを聞かされます。

 マリがやってきたのは、1893年のドイツ・ボン(後の旧西ドイツ首都)でした。
 ヘルツさん(参考:ウィキペディア「ハインリヒ・ヘルツ」)はマリを早瀬博士(お父さん)の娘であることに気づいているところからも、お父さんのことを知っているご様子。
 以前、ヘルツさんはお父さんに陰極線の実験は控えるように忠告をされたとのこと。

 咳をして苦しそうなヘルツさんの元に駆け寄る一人の女の子(ヨハンナ)は、ヘルツさんの娘とのこと。
 退院するというヘルツさんですが、お父さんを探しているマリを案じて、大学に寄ることに。
 どうやらついさっきまでお父さんは来ていたらしいのですが……

 ヘルツさんの奥さんから、ヨハンナ(娘)がいなくなったと知らせが入ります。
 ヨハンナの持っていた植物図鑑から大学の植物園ではないかと推測したマリたちは早速現場へ。
 父を心配して薬草を取ってきた娘と、娘を心配する母親の姿が自分に重なります。

 「甘々と稲妻」を思わせるような楽しい料理シーンがはさまれ、非常にほほえましいです。
 おいしそうにスープを飲むヘルツさんですが、途中で退席してベッドで寝込んでしまい、もう長くはない様子です。
 「私の研究はなんの役に立ったのか」とつぶやくヘルツさんを見ていると胸が痛みます。

 ヘルツさんの家にやって来たお父さんに、自分やお母さんがどれだけ心配したのかと告げるマリさん。
 それでも戻ることは出来ないというお父さんは、ヘルツさんに彼自身の研究成果がどう役に立っているのかを知ってほしいと願っているのでした。
 自らを未来人だとばらし、デジカメで取った写真を、となりの部屋へと転送するお父さん。
 これこそがヘルツさんの発見した無線通信の成果なのです。

 自分の研究成果を信じることが出来たヘルツさんを見て安心したマリは、現代へと戻ってゆきます。
 しかし、目の前に広がっていたのは謎の黒服連中によって捕らえられた母、ワカ、そして旬兄さんの姿でした。

 「時空の彼方から、おかえり。マリさん」
 そして、アーミラリーコンパスを首に下げた御影さんが悪そうな笑いを浮かべていたのでした。

【考察等】
 お父さんを心配するマリさんは優しい子ですし、いい子だと思います。
 そんな娘を見ても帰ることができないというお父さんの目的が一体何なのかは大いに気になるところです。

 ヘルツさんについては、お父さんに実験を控えるように言われていた描写が有りますが、電磁波の実験は体に悪影響を与えるものだったのでしょうか。
 登場時点で病気で、もう死にそうな状態で見ていてつらかったです(調べるとその翌年に亡くなっているらしいです)。
 現実には研究成果を理解せずなくなったようですが、このお話ではお父さんのおかげでその価値を知って亡くなったようです。
 歴史改変なのでしょうが、そのあたりは触れないで起きましょう。

 ヨハンナさんが薬草を探しているところ、そしてそれを食べるヘルツさんを見て、ワンピースのチョッパーさんの回想(元気が出るキノコだと思って毒キノコ採取し、ドクターヒルルクさんが喜んで食べたところ)を思い出したのは私だけではないかもしれません。
 まあ、ヨハンナさんが毒草を採取したわけでもないのでしょうが。

 ヘルツさんの幸せそうな姿を見て安心したマリさんですが、現代ではお話が急展開を迎えていました。
 2話では「キャバクラ」と形容され、それ以降は人妻を口説くイメージしかなかった御影さんが、いよいよ悪役らしい笑いと共に登場です。
 それにしてもこの方は警察っぽい人まで味方につけているのですが、どのような権力を持っているのでしょうか。
 奥さんを人質の取られたお父さんは、次回この方と(オープニングにあるような)殴り合いをするのかどうか、私、気になります!

【アニメ感想】タイムトラベル少女-マリ・ワカと8人の科学者たち-(9話)「呼応するベル」

 タイムトラベル少女の9話を見ます。
 ちなみに中身は、前回のベルさんのお話の続きです。

 偶然が積み重なったことによる大発明、そしてそれを可能にしたのは「好きなことを諦めない」ことだと言うお父さんがかっこよかったと思います
 一方で、マリさんは相変わらず「はしたない」といわれるのがお仕事のようで、動画のコメントだと「痴女」とまで言われてちょっと可哀想な気がします。
 お母さんにタイムトラベルのことがばれてしまいましたが、これからどうなるのでしょうか?

【内容】
 水着姿で海岸からアメリカのフィラデルフィアにタイムトラベルしたマリは、衆目の「はしたない」という目に晒されます。
 お父さんの姿を見つけて行ってみると、「自分の方が電話の発明は早かった」と怒っている男性をたしなめている父の姿がありました。
 父と再会したマリは、ベルさんとも出会いますが、ベルさんは「涼しそうですね」と一言。
 一方現代では、リカ(マリの妹)がタイムトラベルの様子をお母さんに話してしまい、旬兄さんはお母さんに「説明して」と問い詰められます。

 「はしたない」水着姿からドレスに着替えたマリさん。
 お父さんは娘から御影さんの名前を聞いたとたんに顔色が変わります。
 それでも、お父さんはお母さんのことを信じているとのこと。

 ブラジル皇帝と偶然再会したことで、ベルさんの電話のデモンストレーションは無事成功します。
 その光景を見て、お父さんは「発明はいくつかの偶然により成り立っている」と一言。
 元々ろう学校(聴覚障がい者のための学校)の先生であったベルさんは、彼らに言葉を伝えようと先生を続け、さらに(ブラジル皇帝による学校視察などの)いくつかの偶然が重なってこの「電話」は成立したのです。
 そして、それを可能にしたのは偶然だけではなく、好きなことを諦めず、一生懸命に取り組んだ結果だとお父さんは言います。

 海から戻ってきた旬兄さんとワカは、お母さんに研究室のからくりからすべてを正直に明かします。
 装置の先には3年間分かれたきりの夫の姿があり、お母さんは憤ります。

 娘に「興味を持ったことを調べてごらん」と言い残して別の時代に消えてゆくお父さん。
 ベルさんの発明を見て自分もがんばろうと思ったマリは元の世界に戻ろうとしましたが、コンパス(ペンダント)がいつもどおり回転しません。
 その状況を見た旬兄さんは自分が時間を移動して彼女を助けに行くことを決意します。

 アメリカにやって来た旬はあっさりとマリのコンパスを直し、マリと一緒に元の世界へと戻ります。
 戻ってきたマリを待っていたのは、母親の怒鳴り声でした。
 マリはこれ以上時間移動しないことを約束させられ、研究所の鍵やコンパスを没収されてしまいます。

 一方、マリが空間を移動したことを推測した御影さんは、「後戻りできないな」と不敵な笑みを浮かべます。

【考察等】
 歴史的発見をアニメで見ることができたのはよかったですし、その時のお父さんのフォローも良かったと思います。
 マリさんと同じく、大好きなことを諦めない、そんな人に私もなりたいです。

 また、お父さんと御影さんがどうやら知り合いだということも重要な気がします。
 お母さんを誘惑するこの人とお父さんが、アニメオープニングのように拳を交える日が来るのかもしれません。
 物理は物理でも、物理攻撃が出てくる展開は普通は考えられないような気もしますが、以前スタンガンで殴りかかっていたお父さんならありえるのかもしれません。

 マリさんを助けに入る旬さんがすごくかっこよかったと思います。
 もう2人はこのままくっつきそうです。

 お母さんの怒る声がすごく迫力がありました。
 戸松さんといえば、先日見たリライフの狩生さんも怒る役だったように思えます。
 女子高生の声と一時の母の声では当然調子は異なりますし、全く別人にしか聞こえないのですが、スタッフロールを見て驚きました。

 道具を没収されたこともそうですが、不敵に笑う御影さんも気になるところ。
 残りの偉人はヘルツさんとエジソンさん、アニメは残り3話ですが、このままどう転ぶのかますます目が離せません。

【アニメ感想】タイムトラベル少女-マリ・ワカと8人の科学者たち-(8話)「ベルの決断」

 タイムトラベル少女(8話)を見たので思ったことを書きます。
 夏休みということでお母さん(実家がお金持ち)の別荘にやって来たマリさんたちに、あのストーカーこと御影さんが迫ります。
 普通に肉を焼いているところを見るといい人に見えるのですが、この人の本当の目的がいまだによくわからないです。
 毎回のように迫られるお母さんですが、お手ごろな価格でおいしいものを提供したいというその思いは素敵です。
 一方で、マリさんは旬兄さんに迫る美人秘書にやきもきするところが実に女の子らしくていいなと思います。
 科学の要素についてはあまりなかったのですが、その辺りは次回に期待でしょうか。

1 内容
 夏休みを利用してお母さんの別荘にやって来たマリさんとワカさんたち。
 別荘のあまりの大きさにみんな(ワカ母含む)で探検する一方で、旬兄さんはマイペースに本を読んでいます。
 風太がサッカーの試合でこられないというワカは少し機嫌が悪いようです。

 「寂しくないんですか?」
 自分と同じように思い人に会えない、マリの母にそう切り出すワカちゃん。
 ほとんど連絡の取れないお父さんは、このご時勢に携帯を携帯していないとのこと。

 そのころ、お父さんは1876年のアメリカのボストンで後に電話の発明者として有名になるベル(参考:ウィキペディア「アレクサンダー・グラハム・ベル」)夫妻と一緒にいました。
 この頃のベルさんは手話を教えていたらしく、当時帝国であったブラジルの皇帝も絶賛するほどのものでした。

 義理の父親から万博で電話のデモンストレーションをするように言われるベルさんですが、学校の仕事を優先したいと一旦断ります。
 しかし、再び義父から電報が届き再び万博に出るようにとせかされます。

 大事なことを優先するベルさんとお父さん。
 そんなお父さんとは結婚してからほとんどあっていないいうお母さんですが、そんなのでよく結婚生活が続いたものだと感心します。
 そして、お父さんの本を読む旬兄さんに勘付くお母さん。

 「奇遇ですな」
 海に泳ぎに行ったマリさん達ですが、スクーターに乗った御影さんが声をかけてきます。
 娘から攻略しようとクルージングに誘う御影さんは、中々の策士です。
 あと、ワカはアナウンサーになりたいという話が出ますが、旬兄さんは今は医者よりも科学者に傾きかけているようです。

 ベルさんの方は奥さんに泣かれて万博に行くことになり、お父さんも同行します。
 歴史改変に大忙しのお父さんですが、そんなお父さんにプロポーズされたのは、ちょうどこの海のあたりだったとお母さんは言います。

 クルージングの後はバーベキューでひたすら肉を焼く御影さんは、ここだけ見ると普通にいい人に見えてきます。
 そんな彼は、お母さんを名前で呼んで美食家のためのスイーツを作らないかと誘いますが、お母さんは手ごろな価格でおいしいものを提供することにこだわりたいと却下します。
 人妻を攻略しようとする社長が社長なら、秘書の黒木さんは高校生の旬兄さんを攻略に出て、さらに、ワカさんのお母さんは御影さんを誘惑しようとしています。

 妹の着替えを取りに行くマリは、黒木さんが旬兄さんの本をとろうとしているところを見てしまいます。
 そして相変わらず美女に誘惑されるお兄さんを見てやきもきするマリさん。
 そんな時、胸のペンダントが光りだし、彼女は万博会場へと飛ばされてしまうのでした。

2 考察等
 夏休みで別荘に遊びに行くという、アニメの世界では良くあるお話でした。
 たしか6話で御影さんがお母さんについて調べていたところで、お母さんの実家がお金持ちだというところがたしか出ていたかと思います。
 現実には有りませんが、ああいう別荘にちょっとあこがれてしまうのは私だけでしょうか。

 奥さんを放置して自分のやりたいことをやるお父さん。
 せっせと歴史に介入していますが、まだやりたいことがよくわからないです。
 それにしても、あれだけ家を空けていてもずっと待ち続けているお母さんもすごいと思います。

 そんなお母さんに声をかける御影さんは、今回だけ見ていると普通に肉を焼いてくれるいい人にしか見えません。
 最近この人はお母さんのストーカーになりつつありますが、彼の目的は一体どこにあるのかがよくわからないです。
 一方で、秘書も秘書で年下の男の子を誘惑し、イケメンだと社長を誘惑するワカさんのお母さんといった、科学そっちのけですごいことになってます。

 あまり科学的な要素がなかった今回のお話ですが、電話の人ことベルさんが元々先生をしていたこと、ブラジルが当時帝国だったことなど色々と勉強になりました。
 本命の電話については、おそらく次回になりそうですが、制服ですらはしたないといわれるあの時代で、水着姿で現れた彼女はどうなるのか、いろいろな意味で気になるところです。 
ごあいさつ

愛されたい猫

Author:愛されたい猫
 ご訪問ありがとうございます。
 趣味はアニメ・ゲーム、ぬいぐるみ集め、懸賞応募です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
 ゲームはドラクエ、FFを中心に、最近ではポケモンもプレイ中です。
 不束者ですが、できるだけ毎日更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

相互希望です。フォローしていただけるとうれしいです。
ランキング参加中です。1日1クリックいただけると喜びます。

FC2Blog Ranking

よろしければ、こちらの方もクリックお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
お客さま
リンク
検索フォーム