【アニメ感想】Kanon 第24話(終)「夢の果ての追復曲~kanon~」

 カノンさんの最終回(24話)を見て感想を書きます。
 あゆさんは消えてしまい、季節は雪解けの時期を迎えます。
 最後の最後に奇跡は起こらないのでしょうか。

【内容】
 祐一は名雪を起こし、食卓には秋子が元気に食事を作ってくれました。
 2人は急いで登校するとギリギリで間に合いますが、秋子の特製ジャムについてはアレルギーだとひと言。
 香里、潤がやってきてジャムの話題が続きますが、世の中には知らない方が幸せなことがあるそうです。

 登校できるようになった栞は「お別れなんて嫌です」と涙を流し、お昼には佐祐理、舞と一緒に食事をします。
 佐祐理も舞も乳歯に間に合わなかったので浪人確定らしく、舞はそれほど成績も悪くないそうです。
 あゆについて話を振られたものの、祐一は「もうどこかに引っ越した」としか言いようがありませんでした。

 帰り道に秋子が声をかけてきて、祐一は木が切られたのは同じ事故が起こらないように切ったのではと考えます。
 あゆは亡くなったと考えていた祐一でしたが、現実には今も入院していて、祐一はあゆの側で泣き崩れます。
 場面が変わって佐祐理や舞の卒業式になり、2人を見送った後は再び眠っているあゆに語りかけていきました。

 祐一は仲間とともにあゆの看病を続け、栞は願い事について自分なりの考え方を祐一に伝えます。
 「奇跡って起こせる?」という声が聞こえてきたかと思えば、名雪は「奇跡ってあるんだよ」と言ってきました。
 祐一は目を覚まさないあゆに己の近況を聞かせていたら舞がやってきてあゆを迎えに行けと言い出します。

 雪が降る街を歩いていくと雪解けの時期を迎え、あゆは自分の時間が止まっていたことを告げます。
 祐一は自分はプレゼントを渡したことはないと言い、現実よりも幻を選んだのだと涙を流します。
 幼い祐一はあゆにプレゼントを渡して歩いて行き、最後は祐一が車椅子のあゆを引っ張りながら一緒にしゃべるのでした。

【感想等】
 1日1話のペースだったこともあり、めまぐるしくお話が動いたように思えます。
 超常現象やシリアス展開のあとに行き着く先がいつもの日常というのはなかなか考えさせられました。
 あゆさんが自分の命と引き換えに最後の願いを叶えたとばかり思っていましたが……

 今さら香里さんが川澄さんだと気づき、ギル様な潤さんとは妙な因縁を感じてしまいます。
 高校の卒業式に制服でなくて袴なのは驚きましたが、みんなであゆさんを介護(?)するシーンに涙が出ました。
 真琴さんに触れられなかったもののハッピーエンドを見届け、明日からはAirを1話ずつ見ていこうと思います。

【アニメ感想】Kanon 第23話「茜色の終曲~finale~」

 カノンさんの23話を見て感想を書かせていただきます。
 傷心の名雪さんはさておき、あゆさんを探し求める祐一さんですが……
 「あかね」と聞いて「あかねさす少女」が頭に浮かんだのはここだけの話です。

【内容】
 吹雪の中で倒れていた祐一は真琴と思しき女性に助けられます。
 目を覚ますと見たことのない部屋であり、ホットミルクを渡してくれた女性は祐一を知っているようです。
 年上の女性は「沢渡真琴」と名乗り、香里が名雪の部屋にやってきて彼女を説得しようとします。

 香里は妹から目を背けてきたことを反省し、祐一に心配をかけたら駄目よと言ってきます。
 栞は自分よりも名雪を優先するようにと言っていて、名雪は母親のことを思い出してぼんやりしていました。
 祐一は自分が子供のままだと言いますが、真琴は悩んだり苦しんだりすることで強くなるとひと言。

 真琴は約束は守らないといけないといい、肉まんを食べた祐一は真琴のアパートを出て再び山中をさまよいます。
 歌が流れて祐一はこれまでのあゆとの会話を思い出し、切り株にやってきてそのまま眠ってしまいます。
 家のベッドから目を覚まし、起きたらあゆが話しかけてきて秋子や名雪も健在……というのは祐一が見た夢でした。

 目を覚ますと切り株の下にいて、あゆが出てきて「お別れを言いにきた」と言ってきます。
 祐一はかばんと人形をあゆに渡して「遅刻だぞ」と言い、3つ目の願いを言ってくれと訴えます。
 あゆは私を忘れてほしいと言って涙を流し、祐一はあゆを抱きしめて「ひとりぼっちじゃない」とひと言。

 意を決したあゆは最後のお願いを話し、最後はその姿を消滅させてしまいます。
 あゆは何年もずっと祐一を待っていたと言っていて、祐一が待っていたら名雪が話しかけてきます。
 名雪は「わたし、強くなるよ」と言って抱きついてきて、がんばろうと笑顔で励ましてきました。

【感想等】
 残り2話ということでフィナーレという単語もあまり違和感がないです。
 フィナーレというとどうしてもあのマミさんの必殺技が頭に浮かびますが……
 現状が現状だけに、マギレコの2期がどうなるのかは不透明です。

 祐一さんが知り合いの女性の名前を狐さんにつけ、今回は人間の真琴さんが出たっぽいです。
 悩んだり苦しんだりすることは多々ありますが、それよりも泣いたことの方が数知れません。
 あゆさんが消えてしまって呆然としていますが、残り1話で秋子さんが復活して終わるのでしょうか。

【アニメ感想】Kanon 第22話「追想の交響楽~symphony~」

 カノンさんの22話を見て感想を書かせていただきます。
 秋子さんが交通事故に遭い、名雪さんが心を閉ざして引きこもってしまいます。
 祐一さんは名雪さんの閉ざされた心を開くことが出来るのでしょうか。

【内容】
 祐一、名雪は秋子が事故に遭ったと聞き、先生の車で病院へと移動します。
 名雪は事故現場を見て涙を流し、母親の変わり果てた姿を見て落ち込んでしまいました。
 祐一、名雪は病院で秋子の回復を願いますが、医師はしばらくこの状態が続くとひと言。

 名雪は自分がいちごケーキを食べたいと言ったから……と言って部屋に引きこもってしまいました。
 祐一は食事を置いて学校に向かい、潤は俺に力になれることがあれば何でも言えと言ってくれました。
 帰り道で壊れた雪うさぎを見た祐一は自分の過去を思い出して言葉を失います。

 祐一が帰宅しても名雪は食事に手をつけず、部屋にも入れてくれませんでした。
 こんなときに真琴がいてくれたら……と言っていたらぴろが出てきて、雪うさぎをはたき落としたことを思い出します。
 そもそも、どうしてあのとき、自分が泣いていたのかというのは思い出せませんでした。

 食材を買ってきた祐一は真っ暗な家に戻り、名雪がわずかながら食事を取ったのを確認します。
 鍵を開けてくれたものの名雪は「出てって」と言い、祐一に「奇跡って起こせる?」と聞いてきます。
 名雪は父親の顔を知らなくても母親がいたからがんばってこられたと言って涙を流します。

 祐一は自分がいると言いますが、名雪は祐一が7年前のことを忘れていたことを指摘します。
 雪うさぎのことを謝罪する祐一ですが、名雪は「わたし……もう笑えない」と涙を流してしまいます。
 祐一はずっと昔にもこんなことがあったことを思い出し、誰かが大けがをしたことを思い出します。

 幼少期の祐一は遅れて森の「学校」にやってきて、あゆと一緒に給食のたいやきを食べます。
 祐一は今度来たらいとこを紹介すると言い、木に登っていたあゆは強風が吹いて真っ逆さまに落ちてしまいます。
 あゆは「体動かないよ」と言って涙を流して力尽き、祐一は夢から目覚めて激しい動悸に襲われます。

 あゆのバッグを持った祐一は外に出ていき、様子を見に来た潤に「名雪を頼む」と走っていきます。
 祐一は吹雪の中をあゆ、あゆと言いながら歩いていきますが……
 力尽きた祐一の前に真琴が現れ、祐一はあゆにカチューシャを送った時のことを思い出します。

【感想等】
 やたらと事故現場が生々しくて、名雪さんでなくても涙が出てきそうです。
 交通事故……というと同じkey作品である「リトバス」のバス事故というのを思い出しました。
 人間、大きなショックを受けたら心を閉ざしてしまうのも仕方ないように思えます。

 事故の次の日に普通に学校に行ける祐一さんのメンタリティが脅威です。
 あんなショックなことがあったら自分を守るために記憶を消し去っていても仕方ないと思います。
 傷心のいとこを放置することにやや疑問が残りますが、残り2話もしっかり見ていきたいです。

【アニメ感想】Kanon 第21話「君のいない輪舞曲~ronde~」

 カノンさんの21話を見て感想を書かせていただきます。
 突如、あゆさんが姿を消してしまい、必死になって探し回る祐一さんですが……
 残された名雪さんは祐一さんに想いを伝えることになるのでしょうか。

【内容】
 幼少期のあゆは大きな木に登って、ここを2人だけの学校にしたいと言ってきます。
 祐一は宿題も制服もない、自由な学校と言い、ここを2人の待ち合わせ場所にしようとひと言。
 名雪の声が入った目覚ましで目を覚ました祐一は、あゆがいなくなったことを思い出します。

 秋子は祐一の体調が優れないなら休んでもいいと言いますが、祐一は普通にやって来て授業を受けます。
 名雪は祐一を心配しますが、あゆの連絡先はわからず、祐一はあゆを心配して食欲がありません。
 祐一はあゆとの待ち合わせ場所で待っていて、どうして自分は7年前のことを忘れているのかと思い返します。

 名雪はいちごサンデーを2つ注文し、おいしいものを食べれば元気になると言ってきます。
 帰宅したもののあゆの姿はなく、秋子は自分達は家族だから祐一を支えようと名雪に諭してきます。
 名雪は祐一と宿題をしようと言ってきて、祐一が7年前のことを忘れていることを気にしていました。

 祐一は眠っている名雪に毛布をかけ、彼女が自分を元気づけようとしていることを感謝して眠りにつきます。
 夢の中で幼い祐一と幼いあゆが「学校」に向かって歩いていて、瓶を見つけてタイムカプセルに人形を入れて埋めます。
 すでに叶えた願いは2つであり、残りの1つは他の誰かの願いを叶えたいと言いますが……

 あゆは明日はお別れ会だと言って指切りをし、目を覚ました祐一は眠たそうな名雪に突っ込みを入れます。
 祐一は留守電のメッセージを変えたいといい、ずっと名雪の面倒を見た秋子は苦労したのではと考えます。
 雪で出来たうさぎさんが壊れているのを見つけた名雪はそれを直し、お祝いにもらったビー玉を目玉に使ってきます。

 祐一は雪うさぎを見ていて舞が病気の母親のために雪うさぎを作ったことを思い出します。
 潤、名雪とともに周囲を掘り返すとあゆが埋めていた人形を見つけ出しますが……
 祐一は突然、名雪が昔、三つ編みじゃなかったかと言いますが、それは1年ほどでやめてしまったそうです。

 次の日、名雪は祐一をたたき起こし、真琴やあゆのこともあって祐一はいなくなったりしないよねと聞いてきました。
 秋子は食べたいものがないかと聞いてきて、名雪はいちごのケーキが食べたいと笑顔を見せます。
 登校途中で雪うさぎが残っていたのを見た祐一は何かを思い出しますが、遅刻だと言われて学校に向かいます。

 幼い名雪は祐一に作った雪うさぎを持って告白してきますが、祐一はその雪うさぎを叩き落としてしまいます。
 秋子はケーキを買って帰る途中で車にはねられ、祐一、名雪は先生に呼びだされます。
 母親が事故に遭ったと聞いた名雪は自分がいちごケーキを食べたいと言ったからと責任を感じ……

【感想等】
 あゆさんの「学校」の意味がようやくわかったものの、名雪さんのことを考えるともやもやしてしまいます。
 自分の好きな人が他の人を向いているのにそれを隠しながら生活するなんてなかなか出来ません。
 他のヒロインが難病や魔物、妖狐といった非日常の中で、名雪さんだけが日常の延長線なのは貴重なのかも。

 陸上のお祝いがうさぎさんになってしまいましたが、舞さん(や他のヒロイン)はもう出てこないのでしょうか。
 いつも元気な名雪さんを見ていたら無理しているのではないかと思うのは気のせいでしょうか。
 次回は母親が事故に遭ったショックで名雪さんが心を閉ざしてしまうようですが、祐一さんに一体何が出来るのでしょうか。

【アニメ感想】Kanon 第20話「別れの夜想曲~nocturn~」

 カノンさんの20話を見て感想を書かせていただきます。
 あゆさんの落とし物を捜す祐一さんですが……
 そもそも、彼女の通っている学校とはどんなところなのでしょうか。

【内容】
 あゆは祐一に口づけしてきて、祐一はあゆのことが好きだと言ってきました。
 7年分を取り戻すという祐一に、あゆは明日の放課後も会おうと言ってきますが……
 その夜、祐一、あゆは帰宅し、名雪は秋子といっしょに料理を作っていました。

 あゆはお風呂で唇の感触を確かめ、祐一にはぴろがじゃれついてきました。
 夢の中では幼い日のあゆが木の上に登ってあと2つのお願いが残っていると言ってきます。
 次の日、名雪は次の大会の練習があるからと早起きしてきていました。

 祐一はあゆと一緒に登校しますが、あゆは学校でしか会えない友だちがいるとひと言。
 放課後の約束について念を押すあゆに、祐一は三次方程式が解けるまでが子供だと言ってきました。
 祐一は掃除当番だからと遅れてやってきて、あゆは「あの場所」を指定してきました。

 あゆの捜し物は結局見つからず、必要になったらその時に探せばいいと割り切ってきました。
 祐一はあゆの一人称がどうして「ぼく」なのかと突っ込みを入れますが、あゆは「ぼくはぼくだよ」と反論します。
 いっそ「俺」と言ってみたらどうかと言い、次に「あたし」と言わせても面白くありませんでした。

 祐一が帰宅したらあゆが名雪の制服を着ていて、あゆの学校は私服で森の中にあるとのこと。
 ベランダを見るとあゆが寒そうに現れ、祐一と一つの毛布で外を見ていましたが……
 祐一はあゆの学校がどんなところかと聞いてきて、次の放課後に学校に行ってみることにしました。

 次の日、名雪が走って学校に向かい、秋子も仕事なのかどこかに出かけていきました。
 祐一は秋子がどんな仕事をしているんだろうと考え、秋子は7年前のことについてさりげなく聞いてきました。
 「木が一本切られただけ」という言葉が気になりつつも、放課後はあゆと出会って話をしてきます。

 あゆはもし祐一が初恋ならばと言えば、祐一は初恋は実らないから取り消させると言ってきます。
 祐一は年上のお姉さんに憧れたことがある他はよく覚えていないそうです。
 2人はあゆの通っているという学校へと向かいますが、どう見ても学校があるような場所ではありません。

 やってきた先には大きな切り株があり、祐一は秋子の「木が一本……」という言葉を思い出します。
 あゆは涙を流しながら切り株に話しかけ、ぼくはここにいたらいけないのかとかばんを空けますが……
 「ぼく、探さないと……」とあゆは地面を掘り返そうとし、もう会えないと思うと言って姿を消します。

【感想等】
 あゆさんの積極的なアプローチに驚きつつも、進展がちょっと急なような気がします。
 たびたび回想シーンで付き合っているのを見ると彼女以外の選択肢はなかったのかもしれません。
 好きな人が他の人と付き合うのを見せられる名雪さんのことを考えると少しもやもやします。

 祐一さんとあゆさんのイチャイチャにドキドキしつつもサブタイトルの「別れ」という単語が気になります。
 一人称が「ぼく」というのはリアルでは見かけたことがないですが、創作の世界ならそれはそれでありなのかも。
 次回はあゆさんを探すお話なのだと思いますが、あゆさんも真琴さんのように人間ではないのでしょうか。

ごあいさつ

愛されたい猫

Author:愛されたい猫
 ご訪問ありがとうございます。
 趣味はアニメ・ゲーム等です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
 ゲームは少し前にDS版のFF3をクリアしました。
 一年も残り少ないですがどうかよろしくお願いいたします。

凍結しましたが、いつかは復活させたいです。
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