【アニメ感想】ドラゴンクエスト ダイの大冒険(1991) 第46話(終)「ダイよ立ち上がれ!勇者の道は永遠に!」

 ダイさんの最終回(46話)を見て感想を書かせていただきます。
 あまりにも強すぎるバランさんについに必殺の一撃を浴びせたダイさん達ですが……
 この一撃で全てを終わらせることが出来るのでしょうか。

【内容】
 ダイ、クロコダインはアバンストラッシュと獣王会心撃でバランにダメージを与えます。
 メルルは「簡単な回復魔法くらいできます」とクロコダインを治療しようとしますが……
 クロコダインが「今、我々の戦っている男は地上最強の男なのだ」と言うとおり、バランは傷を負いながらも生きていました。

 バランの額から人間と同じ赤い血が流れていて、このままでは息子が自分を脅かすほどの存在になるのではと考えます。
 残る全ての力でダイの力の「源」を奪うと言って紋章を輝かせ、ダイの紋章も共鳴して勝手に輝きます。
 バランはダイの人間としての記憶を奪い取ることでダイを自分の息子に戻そうとし、脳裏にこれまでの戦いの光景が浮かびます。

 ダイが記憶を消されて苦悩している頃、ブラスじいちゃんやマァム、ヒュンケルもダイの危機を感じ取っているようです。
 クロコダインはバランがダイの記憶を消そうとしていると言い、ポップは捨て身で特攻を仕掛けますが……
 バランはポップ、レオナ、クロコダインを吹き飛ばし、ダイと自分を思念の世界という場所に閉じ込めてしまいました。

 ブラスじいちゃんがダイの名を叫び、マァムは行けないと言いますが、ヒュンケルはダイの元に走っていました。
 仲間の思いが通じたのかダイは立ち上がり、次々とダイを呼ぶ声が聞こえてきます。
 ダイはどこからか剣を出してきて、アバンストラッシュを放ち、バランは「これが友情の力か……」と言って去っていきます。

 ハドラーはバランを退けたダイを見て「一体何処まで成長するんだ……」とつぶやきます。
 バーンはダイとの戦いは一刻の猶予もないと言い、自分達の運命を変えることになるかもしれないとつぶやきます。
 目を覚ましたダイは「みんなの心が届いた」と言い、最後はみんなで夕日を見つめて走り出すのでした。

【感想等】
 力の差は歴然ながらも仲間との絆で戦うその姿はジャンプ漫画の王道そのものでした。
 最終回らしく原作以上にこれまでの光景が浮かび上がり、ブラスじいちゃんのお声でふと涙が出てきます。
 打ち切りのおかげでほとんど出番がなくなったヒュンケルさんには同情しかありません。

 原作だとダイさんが記憶を失いますが、アニメでは仲間との絆で父親を乗り越える形で終わりました。
 アバン先生はこの時点では死んだ人扱いだったので出しようがなかったようですが……
 秋には再びアニメになるそうですが、封神演義のようなことにならずに200話くらいでじっくりやってほしいです。

【アニメ感想】ドラゴンクエスト ダイの大冒険(1991) 第45話「最強の秘密は竜闘気(ドラゴニックオーラ)!?オレ達のダイを守れ!」

 ダイさんの45話を見て感想をかかせていただきます。
 紋章も最大の必殺技も通じないという八方塞がりの状況をどうするのでしょうか。
 残り2話でどうお話をしめるのかも気になりますが……

【内容】
 バランは自分がダイの父親であり、息子を魔王軍に引き入れようとします。
 あくまで人間の勇者として立ち向かったダイでしたが、ライデインストラッシュすら通用しませんでした。
 バランのギガブレイクでダイは吹き飛ばされ、今度はクロコダインがバランと戦います。

 クロコダインはバランには呪文が通じないといい、レオナ、ポップは水没したダイを助けることに。
 父親の権利を主張するバランに対し、クロコダインはダイの本意ではないと反論します。
 バランはクロコダインを評価していて、ヒュンケルも動揺でしたが、みんな魔王軍を去ってしまいました。

 ハドラーに人徳がないのかというバランに対し、クロコダインはダイは自分にとって太陽だと主張します。
 バランはかつて力尽きそうになったとき、人間の娘(ソアラ)に救われたことを思い出します。
 2人は愛しあっていて子を授かりますが、人間によって捕まり、ソアラはバランをかばって命を落とします。

 バランは剣をおさめてきて、クロコダインはその首を落とそうとしたもののまるで通用しませんでした。
 竜の騎士がまとうドラゴニックオーラは強靱な肉体を与え、さらにはあらゆる呪文も通用しないそうです。
 クロコダインは一方的にバランの攻撃を受け、もう一方の目を潰されてしまってはどうにもなりません。

 ポップは勝てなくてもクロコダインを助けると言い、レオナはもう一度湖に潜ってダイを見つけてベホマをかけます。
 移動中のマァムや料理を作っていたブラスじいちゃんはゆりかごを見てダイの幼少期を思い出します。
 バランはそれ以上の力で叩かれると弱いと言いつつも、ポップのような非力な魔法使いでは逆に腕がへし折れるそうです。

 メルルはポップを止めようとし、クロコダインは「オレにはまだ心の目がある」と言ってロモス城の戦いを思い出します。
 かつてクロコダインは命がけで向かってきたポップの姿に人間の可能性を見たそうですが……
 バランは本気のギガブレイクで2人まとめて始末しようとしますが、レオナのベホマで回復したダイが浮上してきます。

 ダイは剣を投げつけてギガデインを阻止し、ナイフによるアバンストラッシュと獣王会心撃でバランを攻撃します。
 果たしてダイは(生きていそうですが……)父、バランを本当に倒したのでしょうか。

【感想等】
 親と子なので大人と子供ほどの力の差があるのも当然だと思われます。
 ダイさんを一方的に叩きのめしながらもバランさん本人も加減していたと言ってましたし……
 クロコダインさんがダイさんを「太陽」というところで曹操ガンダムさんが頭に浮かびます。

 もう少し先のはずのバランさんの過去が断片的に出てきましたが、原作未読だと少しわかりにくいかも。
 奥さんが人間に殺されたことはわかるので、バランさんが人間を憎む理由は理解出来ました。
 残り1話でバランさんを退けて終わるようですが、当時のTBSさんの方針には首をかしげざるを得ません。

【アニメ感想】ドラゴンクエスト ダイの大冒険(1991) 第44話「親子の絆は悲しき運命(さだめ)!父と子の闘い!!」

 ダイさんの44話を見て感想を書かせていただきます。
 同じ紋章を持つバランさんはダイさんのお父さん……らしいです。
 ダイさんは父親を相手にどこまで戦うことが出来るのでしょうか。

【内容】
 バランはダイの父親だと言い、紋章を有するのは自分の息子しかいないと主張します。
 レオナはダイを産んだ母親はどこにいるのかと問い、バランは息子には母の面影があると言いますが……
 「貴様ら人間には関係ないことだ!」とぶち切れしてダイを連れ去ろうとします。

 メルルはバランを「悪い人」と言いますが、ナバラはそれが人間の定めだと言ってきました。
 キルバーンは自分が感動の再会の功労者だと言い、ハドラーのことを小心者だと揶揄してきました。
 バーンがその姿を現わし、キルバーはダイをバランと会わせるように仕向けたと言ってきます。

 ミストバーンはかつてフレイザードに最強の鎧を与えてダイの実力を測りました。
 ダイがフレイザードを退けたことからミストバーンは「軍団長を上回る力量」と評価してきました。
 バーンはもしバランがダイを魔王軍に引き入れたら彼に魔軍司令の座を任せると言い出します。

 ザボエラはハドラーがダイと併せないようにしていたことに気づき、取り入る相手を乗り換えることを検討します。
 「どうやらそうすんなりとことは運ばんらしい……」というバーンの言葉とともに場面が変わります。
 ダイはマトリフから聞いた「勇気」で立ち上がり、ハドラーはダイがバランを倒してくれることを願うしかないとつぶやきます。

 「オレは魔王軍と戦う勇者ダイだ!」と言い出すダイに、バランは勇者として息子を倒すと言い出します。
 ダイはアバンストラッシュの構えをしますが、そもそも一度放って通用しなかったのも事実でした。
 追い込まれたダイは自らの意志で紋章を発動させ、かつてヒュンケルを打ち破ったライデインストラッシュを放ちますが……

 バランはライデインストラッシュを受け止め、竜の騎士は成人するまで紋章はコントロールできないはずとひと言。
 ギガデインと紋章を併せた「ギガブレイク」によってダイは鎧を破壊されて湖に水没してしまいます。
 ポップは玉砕覚悟で戦おうとしてそこにクロコダインが現れますが、クロコダインは「死ぬだろうな……」と言い出します。

【感想等】
 主人公の父親が強者……というのはジャンプ漫画では半ば常識と言ってもいいと思います。
 ラスボスのバーンさん(と降格宣言)を前にしたハドラーさんの慌てぶりがなかなか興味深いです。
 「勇気」で立ち上がったダイさんの姿に、デジモンアドベンチャーの太一さんが重なるかも。

 ヒュンケルさんもフレイザードさんも紋章なしで突破しましたが、今回はさすがに相手が悪すぎました。
 現時点で最大の技を放っても通用しなければもうどうにもならないように思えますが……
 クロコダインさんがヒュンケルさんが来るまで粘ったとして、ヒュンケルさんでもバランさんは相手が悪すぎるように思えます。

【アニメ感想】ドラゴンクエスト ダイの大冒険(1991) 第43話「竜騎将バランは語る…竜の騎士の使命!」

 ダイさんの43話を見て感想を書かせていただきます。
 今さらながらダイさんは人間ではなかった……らしいです。
 彼の前に現れたバランさんとはどんな関係があるのでしょうか。

【内容】
 ダイは超竜軍団のヒドラ、ドラゴンを撃破し、自分が竜の騎士だと言われてテラン王国に移動します。
 水深くに沈んだ神殿にやってきたダイでしたが、彼の前には超竜軍団長のバランが現れます。
 ポップ、レオナはダイを待ち続けていて、ナバラやメルルは何の言葉も発することは出来ませんでした。

 水晶は同じ時代に2人の竜の騎士がいるはずはないと言いますが、ダイはバランに不思議な感じを抱きます。
 バランは「お前の力がほしい……私の部下になれ!共に人間共の世界を滅ぼすのだ!」と言い出します。
 鬼岩城を追いかけていたヒュンケルは倒れていた男を発見し、男は魔王軍がカール王国を滅ぼしたと言ってきます。

 男はカールの騎士団でも歯が立たなかったことを嘆き、兄ホルキンスは最強の騎士だったそうですが……
 ホルキンスは次々とドラゴンを倒したもののその軍団長の「額からの光」で破れたそうです。
 ヒュンケルはホルキンスの遺体に刻まれた竜の紋章を見て、一瞬で「ダイが……危ない!」と察知します。

 かつては人間、魔族、竜という3つの種族が世界の覇権を巡って争いを続けたそうです。
 3人の神は彼らを粛清する存在が必要だと考え、竜の戦闘力、魔物の魔力、人間の心を持った竜の騎士を生み出したのだとか。
 ダイはバーンの方が人間よりよほど悪いじゃないかと訴えますが、バランは悪いのは人間だと主張します。

 師の命を奪った魔王軍の味方にはなれないとダイはアバンストラッシュを放ちますが、それすらもバランには通じませんでした。
 バランはダイを力尽くでも連れていくと言い、ダイはいきなり水の上へと吹き飛ばされてきました。
 ポップやレオナはバランにダイと同じ紋章があるのを見て驚き、バランは自分こそが真の竜の騎士だと主張します。

 バランはダイは「例外」だと言いつつ自分とともに人間を滅ぼせと言い、いずれは人間がダイを迫害すると「予言」します。
 ポップはたとえダイの正体が誰でも迫害などするかと言いますが、最大の呪文であるベタンですら通用しません。
 周囲を吹き飛ばしたバランは「親が子をどう扱おうと勝手のはず」といい、ダイは自分の息子だと言い放つのでした。

【感想等】
 恐怖や偏見で他者を排除する人間に比べると魔物の方が合理的な一面があるのかも。
 カール王国はアバン先生の母国ですが、そのあたりが明かされる前にアニメが終わったのは痛恨の極みです。
 そのアバン先生が髪の毛をカールしていたのはしゃれのつもりなのでしょうか。

 フレイザードさんを一蹴した完成版のストラッシュですら通じないところにインフレ傾向を感じずにはいられません。
 嫌がる子供を無理矢理連れていくバランさんは今の言い方で言えば「毒親」の類なのかも。
 呪文も剣もまるで通じないバランさんを相手に、ダイさん達は残り3話を生き残ることが出来るのでしょうか。

【アニメ感想】ドラゴンクエスト ダイの大冒険(1991) 第42話「神秘の国テラン王国…伝説に眠る竜の騎士!」

 ダイさんの42話を見て感想を書かせていただきます。
 ドラゴンの軍団を退けたダイさん達ですが……
 色々な意味でここからが本当の戦いなのかもしれません。

【内容】
 レオナ達の窮地を救うため、紋章を発動させたダイはドラゴンを一撃で蹴り倒します。
 ダイはドラゴンの尻尾を掴んで投げ飛ばし、イオラを放ってそれを吹き飛ばします。
 メルルやナバラはダイの戦いぶり見て「伝説の竜(ドラゴン)の騎士」だと言って感激していました。

 ダイはヒャダインでヒドラの首2つを凍らせ、落ちていたドラゴンキラーを装備して首が2つになったヒドラに突進します。
 勢いよくドラゴンキラーを突き立ててライデインでとどめを刺しますが……
 女の子はダイを見て「怖い」と泣き出し、他の人間もまたダイのすさまじい戦いぶりを見てドン引きします。

 「勝手な奴らだよね……人間って」という声を出してきたのは魔王軍の「死神」と呼ばれるキルバーンでした。
 キルバーンは自分がただの使い魔だと言いつつ、本物の超竜軍団長が近いうちに現われると言って去っていきます。
 ナバラはダイを指さして故国に伝わる竜の騎士だと言い、ダイ達は「テラン王国」に移動しますが……
 
 テラン王国は王国とは名ばかりの場所で国王が自然主義、平和主義を貫いたせいで国力を衰退させたそうです。
 人口はわずか50人しかいないそうですが、メルルはこの故郷が好きだと言ってきます。
 ダイは自分の正体を知りたいと言って焦り、ナバラやメルルは竜の騎士は「神の遣い」だと言ってきました。

 ナバラはダイが竜の騎士なら神殿には入れると言い、レオナはダイに買っておいた剣を渡してきました。
 ダイは「人間は俺が人間じゃないと仲良くしてくれないんだよね……」と震え、みんなに嫌われたくないと水に飛び込みます。
 ポップは涙を流しながら「俺達は仲間じゃねえか!」と叫び、メルルはポップの姿を見つめていました。

 ダイは水の底で「竜の神殿」を発見してその中に入り、水晶はダイが竜の騎士だと断言します。
 竜の騎士は人間、魔物、竜の神が作り出した究極の生物であるとのことですが……
 神殿に入り込んできた男は超竜軍団長バランを名乗り、ダイはこの戦いがかつてない死闘になると気づきます。

【感想等】
 見返りを求めていたわけではないにしても、助けた相手から「怖い」と言われるのはきついです。
 魔物のブラスじいちゃんはダイさんを拾い、バルトスさんはヒュンケルさんを拾ってくれましたが……
 「ロトの紋章」のアリアハンみたいに石を投げつけられたりするよりはましなのかもしれません。

 ドラクエ4のアッテムトほどではないにしても、テラン王国の寂れぶりは地方の将来の姿のように思えます。
 ポップさんの「仲間じゃねえか!」という発言を見るとメルルさんが惚れる理由もわかる気がします。
 これで残り話数は4話となりましたが、かつてない強敵を前にどう戦い抜くのか最後まで見守りたいです。

ごあいさつ

愛されたい猫

Author:愛されたい猫
 ご訪問ありがとうございます。
 趣味はアニメ・ゲーム等です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
 ゲームは少し前にDS版のFF3をクリアしました。
 一年も残り少ないですがどうかよろしくお願いいたします。

凍結しましたが、いつかは復活させたいです。
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