【アニメ感想】虚構推理 第12話(終)「秩序を守る者」

 虚構推理の最終回(12話)を見て感想を書きます。
 4度目の推理が炸裂し、ついに鋼人七瀬さんは消滅……でしょうか。
 こんな事件を引き起こした六花さんの目的が何なのか気になります。

【内容】
 琴子の推理と九郎の攻撃が炸裂し、ついに鋼人七瀬はその姿を消します。
 「桜川六花の企みは否決されました」とスカートを持ち上げてかわいらしいポーズを決める琴子さん。
 オープニングの後、六花から「今回はあなたたちの勝ち。またね」とメールが来ます。

 琴子は自分の下の名前が嫌いらしく、あえて名字で呼ばせているらしいです。
 六花は神様を作ろうとしているという旨の話題の後、琴子は「ただちに栄養補給を」とバナナを出してきました。
 「九郎先輩のバナナを食べさせて」と大胆な発言をしてきましたが……

 あやかしの皆さんが一斉に出てきて胴上げし、九郎はお姫様抱っこしてくれました。
 紗季が卒倒しそうだからと車で移動することになり、琴子は疲れたから眠ってしまいました。
 まとめサイトは消滅し、サイトにいた皆さんはそれぞれ別の都市伝説を語りはじめます。

 紗季は寺田が死んだ現場に立ち寄って冥福を祈り、犯人が消滅したと締めくくります。
 いつもどおりの仕事が終わり、紗季は九郎と出会いますが、琴子は丸一日経過しても眠っていました。
 「もうちょっと心配するようにしなさいよ」と言いつつファミレスで話をすることになりましたが……

 紗季は六花の目的は何かと問いかけ、九郎はどうにか普通に暮らしていけると言ってきます。
 六花は普通の人間に戻ろうとしているらしく、神様のような存在を生みだそうとしているのだとか。
 紗季は九郎に自分の電話番号を消したのかと確認し、自分達がやり直すことは出来ないと結論づけます。

 九郎は六花が次に琴子を狙うのではと考え、あいつは幸せになるべき人間だと言ってきました。
 紗季は九郎から自転車を受け取って移動し、まだ夜が怖いと言いつつ、秩序を守るものがいるとタイトルを回収します。
 次の日、琴子はお風呂上がり早々に「紗季さんの匂いがする」と言ってきて「風邪引くだろ」と言われます。
 
 琴子、九郎は徒歩で移動し、全国の化け物の類に何かあったら伝えるように通達を立てるとのこと。
 九郎は「イワナガヒメ」の話を出してきて、ニニギがイワナガヒメを返したから神に寿命が出来たそうです。
 琴子は「花より綺麗」だと言われて顔を赤らめつつも、人を外見で判断するのはよくはいとひと言。

 九郎と歩きながら「必ず守ってみせる」と決意する琴子さん。
 最後は「今日は穏やかな日になりそうですね」と言って締めくくるのでした。

【感想等】
 実質上のラストバトルは前回やったようなものですし、今回は後日談という感じなのかも。
 今さらながらオープニングのラブラブ天驚拳みたいなポーズはちょっといいなと思ったりします。
 琴子という名前は古風な感じで個人的には結構いいのではないかと思いますが……

 あやかしの皆さんによる胴上げは微笑ましく、琴子さんの笑顔もお姫様抱っこもよかったです。
 普通の人間に戻るのとまとめサイトを立ち上げて鋼人七瀬を生み出した関係性はなかなかわかりませんでした。
 「幸せになるべき」という言葉に強い気持ちを感じますが、恋愛に進展するのは時間がかかるかもしれません。

【アニメ感想】虚構推理 第11話「最後の虚構」

 虚構推理の11話を見て感想を書きます。
 第2第3の策も通じなかった今、琴子さんはどんな策を打ってくるのでしょうか。
 サブタイトルが最後といっても最終回ではないので注意です。

【内容】
 琴子は第2、第3の推理も棄却されて「やりますね六花さん」とつぶやきます。
 「あなたの好きにはさせない」と言い、何%に過ぎない脱落者なんて当てにしてないと言ってきます。
 私のこれまでの解決策は少しずつ以前のものを取り込んでいると言いますが……

 「準備は完了しました……あとは最後の一撃を放つだけ」と琴子は鋼人七瀬は消え去ると断言します。
 オープニングの後、九郎が立ち上がる一方で、琴子は改めて鋼人七瀬は虚構だと言ってきます。
 「七瀬かりん」はそもそも死んでいないと言い、家族すら失った彼女は一人で潜伏していたそうです。

 自分に似ている女性を発見したかりんは「彼女」に協力を依頼し、替え玉に仕立て上げて工事現場に呼びだします。
 遺体は別人であり、偽装を終えたかりんはそのまま立ち去って過去を消して人生をやり直したのだとか。
 「鋼人七瀬」が現われたのは本人が死んだと思わせるためではないかと、サイト閲覧者が自発的に推理を継続します。

 周りから似ていると噂が立ったことで、七瀬かりんを死んでいるとでっち上げるために「鋼人七瀬」が出たのではと考えます。
 琴子は「望む未来は掴ませはしない」と言い、世間から自分を完全に死なせるために「思い切った手段」に出たのだとか。
 夜な夜な本人が本人を演じるだけでなく、まとめサイトは「七瀬かりん」が開設したのではないかと言い出します。

 琴子はかりんが寺田刑事を殺害したことについて推理を展開し、寺田はかりんの「胸」に刑事の勘が働いたそうです。
 職責してきた寺田は「七瀬かりん」とつぶやいてしまい、かりんはとっさに寺田を殴って気絶させます。
 屈強な刑事が顔面を砕かれれば女の自分が犯人だとは疑われないと考え、石を使って彼の顔を潰してしまいます。

 琴子は改めて七瀬かりんこそが犯人だと言い、紗季は「よくここまで組み上げた」と称賛します。 
 嘘から生まれたものはまた嘘によって滅ぶと言いますが……

【感想等】
 「魔法科」もそうですが説明が多めの作品は原作前提でアニメを見ないと難しいのではと思えます。
 入れ替わりは推理ものでは割とある発想なのかもしれませんし、他人と入れ替わるのもサスペンスっぽくていいかと。
 それでも殺さなくても戸籍を買って別人になるのでは駄目だったのかと思ったのはここだけの話です。

 鋼人七瀬が生み出されたのが「噂」なら、それを否定するに至ったのも「噂」というのはなかなか興味深いです。
 大きな胸に着目したという推測は個人的な感覚としてちょっともやもやしてきますが……
 完全に流れを掴んで方向性を確定させましたが、残り1話でどんなことをやるのかすごく気になります。

【アニメ感想】虚構推理 第10話「虚構争奪」

 虚構推理の10話を見て感想を書きます。
 第2第3の推理で六花さんに対抗する琴子さんですが……
 果たして亡霊を消し去ることは出来るのでしょうか。

【内容】
 自分の推理を却下された琴子は第2の策で勝負に出ます。
 あえて鋼人七瀬の実在を主張することで、その目的は何なのかと論理を展開していきます。
 七瀬かりんは望んで死んだと言い、どうして人を殺すに至ったのでしょうか。

 実の父を殺したという疑惑でアイドルを追い落とされた七瀬かりんは別の真実を訴えるために現われたとのこと。
 それが理解されないから凶暴化したらしく、殺していないからこそ怒り、化けて出てきたらしいですが……
 「父親殺し」は人為的に作られた疑惑であり、父親がその「疑惑」の発端ではないかと考えてきました。

 琴子はかりんの父がコンプレックスを感じ、娘の成功を台無しにするために自ら命を絶ったと言い出します。
 父親の手記によってかりんは陥れられ、命を落として父親から真相を聞かされてこの世に舞い戻ったと言いますが……
 琴子は七瀬かりんへの同情を誘いますが、一部には父親に同情できるという声も出てきます。

 目の前の鋼人七瀬が弱体化しているのは琴子の説が支持されはじめているあらわれなのだとか。
 それでも鋼人七瀬が世間に恨みを抱いているのではという声がまだまだ残っていました。
 遠くにいる六花は自分の首を刺してくる一方で、琴子は寺田を殺したのは生きた人間だと言ってきます。

 琴子は捜査本部を展開していくと、実の姉が妹の自殺を受け入れられないと言っていたのだと考えます。
 死亡した人間は別人なのではないかと推測し、入れ替わりは理論上可能であると言ってきます。
 姉は妹と比較されたことで良好ではなかったと考え、妹への報復として手記をマスコミに送ったのだとか。

 生きていた妹が復讐してくるのではと考えた姉はこのままでは壊れてしまいそうになります。
 ある人物が姉を救うためにかりんの亡霊を出現させることを考え、鋼人七瀬に変装したのではないかと考えます。
 「変質的な犯人を特定すべき」という推論が指示されつつあるものの、六花があらわれて反論してくるのでした。

【感想等】
 前回あたりから回想シーンで何度も何度も殺される寺田さんに同情してしまう私がいます。
 数十回死亡シーンを流されたガンダムSEEDのニコルさんに比べたらまだましなのかもしれませんが……
 何度も何度も殴られる九郎さんも痛そうですし見ていてつらい気持ちになってきました。

 父親に裏切られたという設定がどこまで本当なのかわかりませんが、なかなかに考えさせられました。
 親が娘を、姉が妹を憎む展開を見ると人間が一番恐ろしいのではないかと思えてきます。
 最後は六花さんの反論を打ち破って終わるとしても、彼女との決着はまだまだ遠そうな気がします。

【アニメ感想】虚構推理 第9話「鋼人七瀬攻略議会」

 虚構推理の9話を見て感想を書きます。
 パソコンに向かって延々と文字を打ち込む琴子さんですが……
 鋼人七瀬さんの不実在がここで立証されるのでしょうか。

【内容】
 九郎が鋼人七瀬と戦い、琴子は「鋼人七瀬攻略議会」と称して書き込みをはじめます。
 鋼人七瀬は本当にいるのか、ただの都市伝説に過ぎないのではないかと書いてみて反応を待ちます。
 反論があれば犯人が寺田刑事を殺すために「鋼人七瀬」という偽物をでっち上げたと主張します。

 琴子は犯人が鋼人七瀬に襲われたと言って寺田を呼びだし、前もってコンクリートの固まりを仕掛けます。
 遺留品を持って寺田をおびき出し、遠隔操作で外された重りが寺田の頭に直撃したということらしいです。
 大仕掛けな殺人を行うにはリスクが高いという反論には何ヶ月も前から準備していたと言っておきます。

 振り子仕掛けは後方から仕掛けるのではと言われましたが、反射的に顔を向けたのではと推測します。
 どうして面倒なトリックを仕掛けたのかという反論に対しては、犯人を力のある男だと思わせて実際は女性だと考えます。
 犯人は寺田と同僚の女性だと言い、一方的に好意を抱かれて迷惑していたのではないかと書き込んでみました。

 掲示板の書き込みの流れが変わり、紗季はこれでは自分が犯人になるじゃないかと突っ込みを入れます。
 しかしすぐに流れが変わってしまい、紗季は六花が九郎と同じように未来を掴む能力を使っているのではと考えてきました。
 琴子は六花に有利であることに気づきつつ、ここは「虚構争奪議会」で一部でも信じてもらえればいいとつぶやきます。

 俺は鋼人七瀬を見て鉄骨を投げたと言ってきたら、実際の鋼人七瀬も鉄骨を投げて九郎を攻撃します。
 九郎は傷を回復させて復活し、琴子は再び「私は勝ちますよ」と言って推理を続けるのでした。

【感想等】
 1クールだとしたら鋼人七瀬さんをなんとかして六花さんとはうやむやにして終わるのかも。
 攻撃しても死なないような相手ならお話をどれだけ進んでもどうにもならないのかもしれません。
 主人公が「嘘でもいい」と割り切っているのはかなり珍しいのではないかと思います。

 いつもの恋愛脳が控えめになったからなのか、あれだけの推論を組み立てのは実に見事だと思います。
 犯人を紗季さんっぽく書いてみたのは元カノに対する恨みがあるのかとちょっと考えます。
 さすがに次回で決着がつくのではと思いますが、六花さんの目的が一体何なのか気になります。

【アニメ感想】虚構推理 第8話「虚構を紡ぐ者」

 虚構推理の8話を見て感想を書かせていただきます。
 突然浮上した六花さんのことを思い出す九郎さんですが……
 死んだはずの彼女がボスキャラとして立ちはだかるのでしょうか。

【内容】
 紗季は六花に会ったことを思いだし、一目で「初恋の人」だと気づきました。
 六花に縛られているのを解消できるならば琴子と付き合うのもいいのではと考える紗季ですが……
 九郎は「六花は僕のいとこなんですよ」と言い、彼女がまだ生きていると言ってきます。

 オープニングの後、琴子は眠っている間に九郎と紗季の間に色々なことがあったのではないかと推測します。
 琴子もまた六花に会ったことがあると言いますが、六花もまた化け物から恐れられる存在らしいです。
 しばらく前まで六花の自宅で一緒に住んでいたそうで、病院の理事長交代と派閥変化で退院することになったのだとか。

 急に退院することになった六花は他に住むあてがないから九郎と一緒に住むと言い出します。
 九郎から連絡を受けた琴子はメイドさんにお世話されながら相談料として合鍵をよこせと言ってきます。
 六花は健康ランドに行くと言い出し、琴子は迎えの車を出して同居することになったそうです。

 琴子が六花とはじめて会った時に「この子はよくないと思う」と言われ、九郎も「そう思う」と言ってきました。
 その後は和解して2人でケーキを囲ったりしたらしいですが、今は六花は行方不明になったのだとか。
 新しい住所も仕事先も全てでたらめであり、紗季は鋼人七瀬の裏に六花がいるのだと揺さぶりをかけてきます。

 1年前、六花は積極的に絵を描くようになり、想像力の怪物を生み出す計画を立てていたと推測されます。
 六花が鋼人七瀬やその物語を作ったらしく、九郎は六花を追いかける中で事件に絡んできたそうです。
 化け猫が呼びに来たので3人で移動することになり、六花は「もっと必要ね」と言って自分で自分の首を切ります。

 琴子達は鋼人七瀬と対峙し、九郎が戦っている間に六花は書き込みで「いかに議案を可決させないか」と言い出します。
 無責任な議会ゆえにどんなものでも筋が通れば勝ちだと言いますが……
 琴子は「全力をもって嘘をつきましょう」といい、攻略議会の開会を宣言するのでした。

【感想等】
 回想シーンの髪の長い紗季さんの方が好きですが髪を切ったのは何かの意気込みなのでしょうか。
 六花さんが「死なない」存在ならもうどうにもならないようにも思えてきますが……
 元カノと今の彼女とともに初恋の相手と戦うことになったらそれはそれですごいなと思います。

 メイドさんにお世話されている琴子さんを見てああいうのもちょっといいなと思ったりします。
 六花さんが黒幕というのは確定されつつあるものの、それに至った理由が現時点ではよくわかりません。
 化け猫さんに呼びに来てほしいなと思いつつ、六花さんとはどう決着を付けるのか気になります。

ごあいさつ

愛されたい猫

Author:愛されたい猫
 ご訪問ありがとうございます。
 趣味はアニメ・ゲーム等です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
 ゲームは少し前にDS版のFF3をクリアしました。
 一年も残り少ないですがどうかよろしくお願いいたします。

凍結しましたが、いつかは復活させたいです。
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