【アニメ感想】宝石商リチャード氏の謎鑑定 第12話(終)「転生のタンザナイト」

 リチャードさんの最終回(12話)を見て感想を書かせていただきます。
 突然として現われた父親は一体何を考えているのでしょうか。
 正義さんの年齢を考えると一方的に殴られることはないと思いますが……

【内容】
 父親が正義に声をかけてきますが、この父は母(ひろみ)を殴ったりするだめな親でした。
 両親はすでに離婚していましたが、父は「お父さんと一緒に暮らそう」と言ってきます。
 正義は「お前なんて俺の父親じゃない!」と叫んで逃げていきますが……

 オープニングの後、正義は母親に電話をかけますが母はすでに再婚しているようです。
 正義はリチャードにバイトに行けないと連絡し、その翌日には大学に父親が現われます。
 「実家に帰る」とリチャードに連絡しますが、そんなときに晶子が声をかけてきました。

 シャウルは「弟子があなたを心配しています」と連絡してきて、正義は公務員試験もあるから辞めるかもしれないと説明します。
 正義は父親に「お前を殺して俺も死のうと思った」と言い放ち、包丁を持ってこれ以上近づくなと言い放ちます。
 「だんだんお父さんに似てきたよ」「お父さんみたいになっちゃうんだよ」と言われた正義はつい包丁で父を刺してしまいます。

 父親を刺したのは夢だったようで、思い返すと実際はびびった父親は逃げていったようです。
 起きるなり父親から連絡が入ったので家を出ようとし、リチャードから預かった宝石につい目がいきます。
 正義はリチャードを尋ねて店を辞めたいと言いますが、リチャードはタンザナイトについて説明します。

 タンザナイトの宝石言葉は「転生」であり、正義は質問に自分以外の何かになりたいとつぶやきます。
 リチャードは正義のような人間になりたいと言い、父親の名前を出して「困った方ですね」と言ってきました。
 どうやらジェフリーに調べてもらっていたらしく「どうして相談しないのか」と聞いてくるリチャードさん。

 リチャードは「何故私を路傍の石のように扱う?」と怒ってきて、しかるべき措置を執ればいいと言ってきます。
 正義は父親を刺そうとしたと言い、リチャードは「よく話してくれましたね」と言ってきました。
 「自分の弱さに目を向けられる強さにこそ目を向けるべき」というリチャードは正義を「真に強い人間」とひと言。

 リチャードが携帯電源をオンにしろと言い、実父に続いて義父(再婚相手)が出てきて大事な息子だと言ってきます。
 正義は「俺は中田正義だ。絶対にお前のようにはならない」と言い、リチャードは「警察に行きますか」と言い放ちます。
 成人式にタンザナイトをつけた正義はリチャードに写真を撮ってくれと言って決めポーズをしてきました。

 俺は生まれ変わっても「中田正義」になりたいという正義さん。
 リチャードは英語を教えると言い、客がきたので正義はお茶の準備をするのでした。

【感想等】
 スルーしようとしていたはずが、1話でのめり込んで気づいたら最後まで見ていました。
 櫻井さんのお声を思う存分聴ける上に毎回のうんちくもとても勉強になりました。
 父親がストーカーなのは普通ではないですが、母親を名前で呼ぶ息子もかなり珍しいかも。

 シャウルさんが正義さんを心配していたことに感動しつつも、外人に公務員試験と言ってわかるものなのでしょうか。
 「路傍の石」という単語を知っていることもそうですが、自分の弱さに目を向けられる強さという発言が胸にきました。
 血の繋がらない息子を大切に思うお父さんもよかったですし、もし2期があるなら絶対に見ようと思います。

【アニメ感想】宝石商リチャード氏の謎鑑定 第11話「祝福のペリドット」

 リチャードさんの11話を見て感想を書かせていただきます。
 イギリスから日本にもどってきたリチャードさん達ですが……
 リチャードさんのどこかはかなげな表情はどこから来るのでしょうか。

【内容】
 日本に戻ってきた正義は重たそうな荷物を持っている女性(智恵子)を手伝います。
 オープニングの後、正義は智恵子の家の写真と「レ・ミゼラブル」が気になります。
 なんでも司祭に出会う前のジャン・バルジャンを哀れに思う人間に悪い人間はいないそうです。

 智恵子はプリンを出してきて、先生をする前は家庭教師をしていたそうです。
 正義は写真がイギリスだと気づきますが、智恵子はリチャードの名前を出しても反応してくれませんでした。
 別れ際に「私と会ったことはここだけの話にしてください」と言われますが……

 正義のプリンを食べたリチャードは「説明を求めます」と言い、リチャードは急に自分のことを語り出します。
 リチャードは昔、お世話になった日本人女性(若い日の智恵子)がいて、3年の間日本語を習っていたそうです。
 父親と復縁することになった女優の母は智恵子を見るなり息子に「エスコートしてちょうだい」と言ってきます。

 母は首飾りがなくなったと言い、智恵子のバッグから留め具が見つかったもののそれ以上は見つからなかったのだとか。
 正義はリチャードに言われたとおりに智恵子を訪ね、智恵子は「あの選択が正しかったのかどうかわからない」とひと言。
 「レ・ミゼラブル」は智恵子から送られた本であり、リチャードは司祭と出会う前のジャン・バルジャンに同情を抱きます。

 あっという間に3年の月日が流れて日本に帰ることになりましたが、リチャードの父はここに残ればいいと言ってきます。
 母親に呼びだされた智恵子は「リチャードを助ける」ためにと言って復縁を白紙にしたいと言い出します。
 首飾りをプレゼントの包みに隠し、復縁話をダメにして、父親はリチャードを残して一人でアマゾンに旅立ったそうです。

 リチャードは智恵子の前に現われて謝罪し、智恵子もまた心に引っかかっていたと謝罪します。
 「僕は君を責めない」とジャン・バルジャンがジャベールに言った言葉を出して2人は抱き合います。
 最後は智恵子が持っていた首飾りの半分をリメイクすることをすすめ、その帰り道で唐突に正義の父親が出てきます。

【感想等】
 リチャードさんのいざこざが一段落して、あとはほのぼのとした日常で終わると思ってました。
 智恵子さんの上品そうな感じを見て、あんな風に老いたいと思いますが…… 
 たどたどしい日本語をしゃべる幼いリチャードさんが可愛く、プリンを食べたときの笑顔はまさに天使でした。

 母親の性格が最初は理解できませんでしたが、彼女の真意を知ったとたんに涙が出てきました。
 智恵子さんとリチャードさんとの再会はぐっときましたし、彼の仕草の一つ一つに日本的なものを感じました。
 話数的に次で最終回だと思われますが、正義さんとお父さんとの間にはどんな過去があったのでしょうか。

【アニメ感想】宝石商リチャード氏の謎鑑定 第10話「導きのラピスラズリ」

 リチャードさんの10話を見て感想を書かせていただきます。
 色々ありながらもついにリチャードさんと再会した正義さんですが……
 彼の過去には一体どんなことがあったのでしょうか。

【内容】
 イギリスにやって来た正義はリチャードからのメモで「ラピスラズリ」を思い出します。
 頭巾をかぶったリチャードは「この馬鹿者」と言いつつも正義を引っ張っていき、2人でタクシーに乗ります。
 「一体何を考えているのです?」と怒られて反発した正義でしたが熱を出してしまいます。

 意識を失った正義はホテルで目を覚まし、何も言わないまま消えないでくれと言ってきます。
 「話したところでどうにもならないこともあります」と言ってきて口げんかになってしまいますが……
 彼氏と別れたのかというリチャードに「私は今まで同性の恋人を持ったことがない」とひとこと。

 リチャードは「孤独には慣れています」と言い、正義には早く日本に帰れと言ってきます。
 ジェフリーから連絡が入り、正義は配偶者候補になれると言い出しますが……
 リチャードはぶち切れして携帯をたたき折り、奴らはダイヤモンドの相続しか考えていないとひと言。

 正義がドアを開けるとヘンリー(ジェフリーの兄)が出てきて、さらに正義はジェフリーに協力するとのこと。
 リチャードと配偶者が揃えばダイヤが開示されるといい(遺産に)税金取られますよねとその気になる正義さん。
 金庫からダイヤが出てきた瞬間に正義はそれを叩きつけようとし、そのまま取り押さえられてしまいます。

 リチャードは目の前の「ダイヤ」はホワイトサファイアでダイヤモンドではないと見抜きます。
 手紙には祖父の結婚に反対していたのが曾祖父ではなくて一族全体だったことが判明します。
 遺言は差別主義者への復讐であり、空襲で全てが狂ってしまった……らしいです。

 リチャードは「あなたは少しもわかっていない」と言ってもらったプリンのレシピを出してきました。
 正義は遺言を無効にするためにダイヤモンドを破壊してリチャードの前から消えるつもりだったそうです。
 「あなたの人生はあなたのものです」というリチャードと抱き合ってひとまず仲直りします。

 正義はプリンを作りはじめますが、ジェフリーはこれまでの行動を謝罪してきます。
 ジェフリーは「あいつを不幸にするのは一人で十分」と去っていき、リチャードはジェフリー達にプリンを持っていきます。
 リチャードがホワイトサファイアを預かってくれと言い、正義は祖母の形見である指輪を渡してきました。

【感想等】
 リチャードさんと再会したのはいいとしてもまさかの女装(?)には恐れ入りました。
 「孤独には慣れています」という言葉はなかなかに深いなと思います。
 私もそんな風に言えるようになれたら……というのはさすがに冗談ですが。

 パートナーシップうんぬんと出てきたときはついに結婚かとちょっと考えました。
 イギリスの町並みが綺麗でふと(イギリスモチーフの)ガラル地方のことを思い出す人も少なくないかも。
 プリンが全て丸く収めたのはよかったと思いますが、残りのお話は一体どうなってしまうのでしょうか。

【アニメ感想】宝石商リチャード氏の謎鑑定 第9話「アレキサンドライトの秘めごと」

 リチャードさんの9話を見て感想を書きます。
 肝心のリチャードさんが姿を消してしまいましたが……
 秘めごとという単語にちょっとドキドキする私がいます。

【内容】
 リチャードが消息を絶ってから1ヶ月以上が経過しました。
 正義は他の人をリチャードと勘違いするほど彼を求めていました。
 リチャードは「割り切って生きるように」と言っていましたが……

 張り紙がなくなっていてリチャードが戻ってきたと思ったら怪しい男性が店の中にいました。
 オープニングの後、正義はこの男が師匠にあたるシャウルだと気づきますが……
 シャウルはリチャードの現状を知ることにさほど意味があるとは思えないと言ってきます。

 正義はリチャードのことを「納得」したいと言いますがスリランカ風のティーは慣れていませんでした。
 店の名前「エトランジェ」は異邦人という意味であり、どこにいても自分は異邦人だと感じるからなのだとか。
 「人にはそれぞれ事情があります」と言われても正義にはいささか納得ができませんでした。

 正義はリチャードのことを晶子に相談し、晶子は「正義くんは怒ってるんだよ」と言ってきます。
 「あいつがあんなにいい奴じゃなかったら……」と正義は涙を流し、晶子はもし正義が消えたら追いかけるとひと言。
 正義はリチャードを追いかけることを決意し、そばにいてあいつの力になってやりたいと言いますが……

 シャウルはリチャードの実家のことを説明し「あなたとは住む世界が違う」と言い放ちます。
 正義はそれでも「プリンを作ります」と言い、シャウルはリチャードが正義を守ってほしいと言っていたことを告げます。
 4年前のリチャードは名前を偽って高い石を安く売ったり気に入らない相手には逆のことをしたのだとか。

 シャウルはリチャードに弟子になれと言い、今も実家とは絶縁中らしいです。
 正義はリチャードがロンドンにいると知って、祖母ゆかりの指輪にリチャードに会わせてくれと祈ります。
 ロンドンにやってきた正義はリチャードの従兄を名乗る「ジェフリー」という男と出会います。

 ジェフリーはリチャードが4年ぶりに銀行口座から500万円を引き出したと言ってきます。
 リチャードは両親が離婚して幼少期はジェフリーと一緒に暮らしていたそうですが……
 ジェフリーは宝石と憎悪の話をするといって一族の系譜を語り出し、祖父と曾祖父には軋轢がありました。

 祖父はスリランカ人と結婚して勘当され、曾祖父は他の人間を後継者に選ぼうとしたのだとか。
 世界大戦がはじまってロンドン大空襲で他の親類が死んだので勘当中の祖父が呼びだされたそうです。
 金庫の中に時価400億という宝石があり、遺言には母親の出身がイギリスに近いものを相続させると書かれていたそうです。

 リチャードの母親はフランス人で、ジェフリーの母親はアメリカ人で相続人は前者なのだとか。
 財産の相続には「伝統的な家系」の女性と結婚することが必要で、そうでなければ環境保護団体に寄附されるそうです。
 ジェフリーはリチャードは一度結婚して相続したら別れればいいと言い、正義には就職先を融通すると言ってきます。

 正義はジェフリーがアレキサンドライトを付けているといい、リチャードと兄を選ばなければならなかったのではと考えます。
 兄ヘンリーは心の病気になってしまい、兄に死んでほしくないからリチャードを彼女と別れさせたのだとか。
 正義は頭が痛くなる一方で、地面に落ちているレシートには日本語でリチャードからのメッセージが書かれていました。

【感想等】
 「割り切って生きろ」というリチャードさんの言葉に彼の複雑な事情を推察します。
 それでも割り切れない正義さんの態度は若さゆえの「特権」なのかもしれません。
 よくも悪くも強く意識する相手がいることはそれはそれで大切なことだと思います。

 「住む世界が違う」と言われても「プリンを作ります!」と真顔で言うのはちょっと笑いました。
 彼が見つめる指輪が結婚指輪っぽく見えたのは私だけではない……かも。
 リチャードさんのお声でFate特番を思い出しつつ、残りのお話もちゃんと見ていきたいです。

【アニメ感想】宝石商リチャード氏の謎鑑定 第8話「天使のアクアマリン」

 リチャードさんの8話を見て感想を書きます。
 今回は晶子さんがお見合いを強いられるそうですが……
 大学生の時期からお見合いとはどれだけの令嬢なのでしょうか。

【内容】
 晶子は男性の何がわからないのかもわからないと言い、お見合いに行くと言って去っていきます。
 正義はアクアマリンを渡そうとしていたものの結局渡すことが出来ませんでした。
 ため息をつく正義の姿を見たリチャードはマキャベリの言葉を引用して決起を促します。

 回想シーンではラピスラズリがウルトラアクアマリンだとその逸話を言ってきます。
 対するアクアマリンは「天使の石」であり、正義は従業員割引で後者を買ったようです。
 リチャードは夕食をごちそうすると言ってきましたが、正義の気は晴れないようです。

 正義は(穂村)貴志と晶子が一緒にいるのを発見し、貴志は自分が晶子の見合いの相手だと言ってきました。
 晶子が結婚する夢を見た正義はショックを受けますが、勇気を出して晶子に話しかけます。
 正義は晶子が結婚したいのかと聞いてきて、晶子は貴志が親と同じくらい好きだというもののよくわからないのだとか。

 晶子はベリル系の石の話をしてきて、無色透明のアクアマリンとホワイトベリルが似ていると言ってきます。
 正義は自分の母親が自分のために離婚していると言い、そういう(逃げるような)結婚もありだと思うと言いますが……
 「石は一点ものなのに……」という正義に晶子は「かっこいい」と言われたことがうれしかったと返してきます。

 正義は晶子の見合いを応援すると言いますが、リチャードは「阿呆」と言ってきます。
 リチャードは「面白い話をしてあげましょう」と言って自分自身の過去を語り出します。
 顔のことばかり言われる呪いを背負っていたという「彼」はある一人の女性と出会ったそうです。

 「彼」は顔以外を選ぶ彼女に惚れたそうですが、彼にはもうひとつの呪いがかかっていたそうです。
 遺産相続の話を聞いた女性は「お金目当てになりそうだから別れたい」と言ってきて、彼は沈黙を選んだのだとか。
 リチャードは「絶対に嫌われたくない相手には自分の好意を表明することが出来ない」と後押ししてきます。

 アクアマリンを出して「科学博物館に行きなさい」というリチャードに、正義は「お前がとても好きだ」と言ってきます。
 正義は博物館にやってきて晶子と出会い、貴志は空気を読んだのか「ちょっと電話してくる」と席を外します。
 アクアマリンを出して晶子を天使とたとえて「結婚しないでほしい」と言い、晶子は「正義くんは正義の味方だね」とひと言。

 晶子はいい人のふりをしていて本当の正義の味方と出会ったと言い、貴志のことを断ると言ってきました。
 貴志はリチャードからしばらく休業すると連絡を受けたと言い、リチャードは「戻らなくて結構ですよ」といってきます。
 店はすでに閉まっていて連絡も取れず、リチャードは一人で空港にいて出国の準備をしているのでした。

【感想等】
 前回出てこなかった晶子さんがいきなりお見合いと言われてちょっと驚きました。
 意気消沈する正義さんを励まそうとするリチャードさんがますます好きになりそうです。
 2話以来の再登場となった貴志さんでしたが、ちょっとど忘れしていたのは内緒です。

 好きな人のために身を引くのも一つの「愛」ですが、真っ直ぐにぶつかる勇気がほしいかも。
 正義さんと晶子さんがうまくいけばと思いますし、貴志さんにもいい出会いがあることを心の底から願います。
 突然の別れに全て吹き飛ばされたような気がしますが、正義さんは一体どうなってしまうのでしょうか。

ごあいさつ

愛されたい猫

Author:愛されたい猫
 ご訪問ありがとうございます。
 趣味はアニメ・ゲーム等です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
 ゲームは少し前にDS版のFF3をクリアしました。
 一年も残り少ないですがどうかよろしくお願いいたします。

凍結しましたが、いつかは復活させたいです。
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