【アニメ感想】ソマリと森の神様 第12話(終)「心繋ぎ合う親子」

 ソマリさんの最終回(12話)を見て感想を書きます。
 怒りのあまり暴走するゴーレムさんをソマリさんの愛が止めるのでしょうか。
 ゴーレムさんの活動限界のことも気になりますが……

【内容】
 ソマリ達は人狩りに襲われ、彼女を守ろうとしたゴーレムは左腕がちぎれてしまいます。
 そんなゴーレムがソマリの危機を救うために異形の姿へと変貌を遂げますが……
 ゴーレムは火の玉を発射して周囲を吹き飛ばし、ソマリを襲った連中にとどめを刺しに向かいます。

 「目標確認……殲滅を開始!」と容赦なく人狩りを殺し、ローザおばさんをもその手にかけようとするゴーレムさん。
 ヤバシラはゴーレムを止めようとしても殴り飛ばされ、ソマリは身を挺してゴーレムを止めようとします。
 ゴーレムはソマリを前に正気を取り戻しますが、そのまま力尽きて倒れてしまい、ソマリはゴーレムに泣きつきます。

 目を覚ましたゴーレムは断片的にしか記憶が残っていないらしく、ヤバシラについては「すまなかった」とひと言。
 ソマリはひもをゴーレムにつけ、ゴーレムは片腕を失って活動が制限されますが、残された時間は「不明」とのこと。
 一同は魚をとって食べていて、その後、ゴーレムは「私はいずれ活動を停止する」と言ってソマリの元を去ろうとします。

 シズノはゴーレムの味方をすると言いつつ、本当にそれが最良の選択なのか考えてほしいと言ってきます。
 犬のような生き物の村にやってきたソマリ達はご先祖様の魂を迎える儀式を目の当たりにします。
 ゴーレムは生き物が死んだら無に還ると言いますが、老人は「死は全ての終わりではない」と言ってきました。

 「今日は祭りだから」と大盤振る舞いをするゴーレムに、ソマリは「お父さん過保護だぞ」とひと言。
 そんなに甘いものばかり食べていると虫歯になると言われたら動きが止まりますが……
 ゴーレムはソマリ達の前から姿を消し、シズノは「これが君の選択なんだね」とゴーレムが戻ってこないと言ってきます。

 ソマリはゴーレムを探し回りますが、ゴーレムはこれ以上ソマリと旅を続けられないと言ってきました。
 「ずっと一緒なんだ!」と訴えるソマリをはねのけたゴーレムは「ここで別れることがソマリの幸せ」と主張します。
 ゴーレムは自分に感情はないと言いますが、ソマリが泣きつくのを見て「そばにいたい」と願うのでした。

【感想等】
 ソマリさんを殺そうとした人狩りがゴーレムさんに襲われても自業自得としか言いようがないです。
 子供に残虐シーンを見せられないという配慮ならわからなくもありませんが……
 愛する者を守るために立ち上がるゴーレムさんの姿にFF5のガラフさんと重なるかも。

 ソマリさんの愛で正気に戻るのは想定内だったものの、実際に見ると涙が止まらなくなります。
 ゴーレムさんが離れていくのを見てポケモンのムーランドさんがふと頭に浮かびました。
 最後の方はずっともらい泣きしつつも、全ての関係者の方々に心から感謝を申し上げます。

【アニメ感想】ソマリと森の神様 第11話「護る者と牙剥く者」

 ソマリさんの11話を見て感想を書かせていただきます。
 お仕事中の「お父さん」を待っているソマリさんに魔の手が襲いかかります。
 ゴーレムさんはソマリさんを救うことが出来るのでしょうか。

【内容】
 ヤバシラやゴーレムはならず者を相手に用心棒の「仕事」をこなしていました。
 明朝には旅立つというゴーレムに、ローザおばさんは村人しか知らない秘密の道があると言ってきます。
 オープニングの後、ソマリはゴーレムのためにおばさんから習った「フィタの組紐」をつくっていました。

 ゴーレムは必要な食料を買う一方で、鎧を見て「ソマリはこれを気に入るだろうか」と言い出します。
 帰宅したゴーレムにソマリは組紐をプレゼントし、ゴーレムもまた組紐を買ってきてくれました。
 ソマリは気持ちが通じ合ったことに喜びを感じ、シズノは大事なことだと言って雪玉をぶつけてきます。

 ゴーレムはシズノには感謝していると言いつつも大きな雪玉を持ち上げてきました。
 雪遊びを後、ゴーレムは「人狩り」が来たことに気づき、シズノはソマリが人間だとばらしてきます。
 ヤバシラはお菓子を美味しいと言ってくれたことで「守る理由としては十分」とつぶやきます。

 人狩りがごそごそと探し回りますが、ヤバシラは彼らを一蹴しつつソマリの無事を祈ります。
 ゴーレム、ソマリ、シズノの3人は古い街道と通って移動し、出口でヤバシラと落ち合うことになっていました。
 シズノはソマリの笑顔を見て「あの笑顔を守るために何でも出来るような気がする」とつぶやきます。

 人狩りの接近を感じたゴーレムはソマリを抱いて先に進みますが、次から次へと人狩りが現われます。
 ゴーレムやソマリやシズノを掴んで崖に飛び降り、羽根を出して落下を食い止めますが、体のきしむ音がやまなくなります。
 ヤバシラは自分に迫ってきた人狩りを撃退したものの鼻緒が切れて不吉な予感がします。

 ゴーレム、ソマリ、シズノの前にローザおばさんが出てきて何も知らないソマリは安心しますが……
 奥が出口だと言われたもののどう見ても行き止まりで、ゴーレム達は檻に捕まってしまいました。
 檻を破壊することは可能でしたが、それをしてしまうと活動時間が短くなることは必定でした。

 100年ほど前にローザ達の近くに人間が住んでいたものの互いに干渉せずに過ごしたそうです。
 一人の獣が人間を救ったものの、人間が「彼」を射殺し、そんなことが何度も何度も起こったそうです。
 戦争が起こったことで「相容れない種族」もいると気づいて現在に至るそうです。

 ローザおばさんは人間を狩り分けると言い、人狩りどもが刃物を持って迫ってきます。
 シズノはソマリには関係ないと反論しますが吹き飛ばされ、ゴーレムはソマリを守るために力を使おうとして倒れます。
 暴走したゴーレムは異形の姿に変貌を遂げ、単眼で人界達をにらみつけますが……

【感想等】
 ローザおばさんにはオープニングの「なんなんだろう」という言葉を送りたいです。
 どんな邪悪な企みも2人の絆を断ち切ることはできないと思いたいです。
 鎧を見て「ソマリはこれを気に入るだろうか」と言ったシーンはちょっと笑いました。

 冒頭の親子の絆、ヤバシラさんのおとり役などなど、感動が積み重なって涙が流れます。
 最初はおばさんが悪役だとばかり思っていましたが、そう単純には割り切れないのが深いなと思います。
 次回は暴走するゴーレムさんをソマリさんがなだめるとして、彼の寿命はどうなるのでしょうか。

【アニメ感想】ソマリと森の神様 第10話「幼子と緑の岩」

 ソマリさんの10話を見て感想を書きます。
 しばらくある村に滞在することになったソマリさんですが……
 ソマリさんとゴーレムさんはどのように「親子」になったのでしょうか。

【内容】
 ゴーレムは森をパトロールしていて、ネコのような生き物についていって幼いソマリを発見します。
 ソマリはゴーレムを見るなり「お父さん」と言ったそうですが……
 オープニングの後、ゴーレムはついてくるソマリに「ここから立ちされ」と塩対応します。

 「外のものに干渉してはならない」と自分に言い聞かせるゴーレムさん。
 ソマリがまたやってきたので、ゴーレムは食べ物を出して「摂取したら去れ」と言ってきます。
 ゴーレムはソマリの親ではないと言いますが、ソマリはそれでもついていきました。

 ソマリは流れる水を見て「綺麗」と言いますが、ゴーレムはそのような感情が存在しないようです。
 「一人じゃない!一緒だよ!」と笑顔を見せるソマリに、ゴーレムは鎖を外してやりました。
 ゴーレムは「魚を捕獲しに行く」と言いますが、腕のパーツが外れてしまい、ソマリはそれを取ろうと水の中に入ります。

 ソマリを助け出したゴーレムはどうして彼女を助けようとしたのかわからなくなります。
 自分が限界を迎えた時にソマリが生きていけないことを案じ、森を出ようと言って「ソマリ」という名を与えます。
 回想シーンが終わってゴーレムは自分のボロボロになった体をヤバシラに見せてきました。

 ゴーレムはソマリのことを頼みたいと言いますが、ヤバシラはここまでがんばったのはただの義務なのかと聞いてきます。
 「あの笑顔を見続けたかった」というゴーレムに、諦めちゃ駄目だよと言ってくるシズノさん。
 シズノはお茶(?)を飲んでゴーレムやヤバシラを見送りますが、ゴーレムはソマリは強情だと過保護ぶりを見せつけます。

 ソマリは雪が降っていることに喜び、とりあえずはシズノと一緒に朝ごはんを食べます。
 お父さんにプレゼントすると言って絵を描いてみたものの難儀していて別のものにすることに……
 ゴーレムやヤバシラが仕事から戻ってきて、ソマリはゴーレムにしがみついて寂しさを紛らわせます。

 ヤバシラはたちの悪い客のことで愚痴をこぼしますが、店主は明日には物資を届けてくれるそうです。
 掃除が雑だったと言われたので次の日も掃除をしますが、毛糸を発見したので編み物をすることになりました。
 店主の妻のローザが物資を届けてくれて、相手の幸福を願うヒタの組紐はどうかとアドバイスしてくれます。

 ソマリは三色の毛糸を束ねて編み込んでいき、ローザは思わずソマリに抱きついてきました。
 一方で、ローザは「アレは人間の匂いよ」とならず者に言ってくるのでした。

【感想等】
 ソマリさんの「お父さん」発言は刷り込みなのではと考えるのは野暮でしょうか。
 彼女との交流でゴーレムさんに心が芽生えたのではと思いますが……
 レムさんが天使なら中の人が同じソマリさんもまた「天使」なのかもしれません。

 コロナうんぬんで殺伐とした世の中だからこそ、ソマリさんの笑顔に救われたような気がします。
 時期が時期だけにソマリさんが休校中の小学生に見えてしまうのはここだけの話です。
 ローザおばさんが優しいいい人だと思っていただけにラストの展開でちょっと心が折れそうです。

【アニメ感想】ソマリと森の神様 第9話「小さな日々の思い出」

 ソマリさんの9話を見て感想を書かせていただきます。
 魔女さんとの出会いを経て更に旅を続けるソマリさん達ですが……
 サブタイトル的に回想シーンが多そうな感じがします。

【内容】
 ソマリはけろけろ(カエル)に興奮してそのまねごとをしていました。
 ゴーレムは雨をしのげる場所を見つけなければ風邪を引くと心配しますが……
 オープニングの後、2人はキャンディバオムのキツツキ小屋で休憩します。

 ゴーレムは最果ての地まで身体がもつのかと心配し、ソマリはベッドの上にあった本を読んでくれと言ってきます。
 本は料理本だったらしく、ゴーレムは「味は保証しないぞ」と言って料理を作ることに。
 食料品と宿泊代として路銀を少し置いていき、本に書かれているとおりに調理していきます。

 ソマリは「お父さんがお父さんでよかった」と言ってこれまでの旅を思い出して寝落ちしていました。
 出来上がったケーキを食べていたソマリでしたが、前歯が一本ぐらついているのに気づきます。
 そこにヤバシラとシズノが出てきますが、ソマリは「眠くなったから寝るぞ!」と言って一人で歯のことを心配します。

 次の日、シズノはキャンディを出してきましたが、ソマリは歯のこともあっていつもと様子が違いました。
 ソマリたちはアリシギの町にやってきましたが、そこは殺伐とした町で盗みや暴力が当たり前なのだとか。
 シズノはここに「歯牙師(はきばし)」がいるといい、ソマリは歯を抜かねばならないのかと心配します。

 小さなネズミが「ソアク」という「歯牙師」で本人の話によると口の中に入って歯を治療するらしいです。
 ソマリは「歯は二度と生えてこない」と言われてビクビクしてしまい、なんでもないと言って走り去っていきます。
 柄の悪い男が慰謝料を払えと言ってきますが、ヤバシラやゴーレムが彼らを一方的に叩きのめします。

 ソマリは歯が抜けてしまったと涙を流しますが、シズノは「生え替わり」じゃないかと指摘して一安心します。
 歯牙師の中では抜けた歯は思い出として残していくらしく、ゴーレムはせっかくだからともらっていきます。
 トカゲ男は泊まる場所を世話するから用心棒になってくれといい、ソマリ達はしばらくここに滞在することになりました。

 ゴーレムはソマリが寒さで震えていることに気づいてふとんをかけてやりました。
 シズノはソマリが人間だと指摘し、ゴーレムがどうして人間の父をやっているのかと聞いてきます。
 ゴーレムは「かつてのあの日から個としての性質を得ているかもしれない」とつぶやくのでした。

【感想等】
 雨が降ってもソマリさんのように歌っていれば楽しく暮らせるのかもしれません。
 前回のお話はもやもやしたものの、改めてソマリさんとゴーレムさんの関係性に希望をつなぎたいです。
 見ているだけでほっこりと癒されますし、ソマリさんのおいしそうな顔がすごくいいなと思いました。

 公式サイトのキャラ紹介にしっかり書かれていたとはいえ、ここでシズノさん達が出てくるのは驚きました。
 どんな世界観でも歯医者さんが怖いのは変わらないのはなかなかに興味深いです。
 思い出を積み重ねるのはいいとしても最後(悲しい別れ)を今から覚悟した方がいいのかもしれません。

【アニメ感想】ソマリと森の神様 第8話「祈り語る出会いと絆」

 ソマリさんの8話を見て感想を書かせていただきます。
 前回は魔女の姉妹と出会って、その出会いが絆を生むということなのでしょうか。
 「いのり」と聞いてソマリさんの中の人を連想したのは私だけではないはず。

【内容】
 ヘイゼルは304年前に本を借りた人間がいるといい、それが図書館の館長らしいです。
 魔女の寿命は150年で館長になれるほど優秀だと長命らしいですが、あいにく体調がよろしくないのだとか。
 ソマリにすり寄られたプラリネはある一冊の本を出してきましたが……

 プラリネがくれたのは図書館の見取り図であり、彼女が本を持ち込むために使ったのだとか。
 変な虫に察知されたソマリ達は逃げながら移動し、水に潜ってなんとか目的地にたどり着けました。
 魔女がソマリ達を取り囲みますが、館長は自分がその本を書いたと言って回想シーンに入ります。

 一人の魔女(フェオドラ)が「ハライソの村」で助けられ、そこにはゴーレムと人間が共に暮らしていました。
 「種族」という言葉が出た途端に人間ではないと言われますが、ハライソが「彼女は人間だ」とフォローしてきます。
 ハライソによると人間は未知の存在を強く恐れ、相手を排除することでしか安寧を得られないと言ってきます。

 芋もちは可愛くないというミアに対して、フェオドラは助けてくれたお礼だと言って髪の毛をいじってきます。
 その後は村の生活に溶け込んでいき、明朝吹く風に乗れば元の世界に帰れるそうですが……
 人間は「何もしていない」異形を捕まえて目の前で惨殺し、フェオドラはその光景を見て恐怖で隠れてしまいます。

 「怪物とはお友達になれない」と言うミアが風に飛ばされ、フェオドラはとっさに彼女を助けます。
 人間は一斉にフェオドラを追い出せ、殺せと罵り、ハライソは空気を読んで「今すぐ立ち去れ」と言ってきます。
 それでもミアは「お姉ちゃんは私の友だちだ」と叫んでまだ救いが残っているようです。

 フェオドラはその後館長になり、歴代の館長にそのことを伝え、1000年の間それを本にすることを禁じたのだとか。
 館長はソマリの手を取り、私達はわかり合えると言い、最果ての地を目指すといいと言って命を落とします。
 一同は館長の旅立ちを見送り、ソマリ達は改めて人間と異種族の共存を信じて(?)旅を続けるのでした。

【感想等】
 プラリネさんの髪型がレムさんっぽいので鉄球を振り回すシーンがふと頭に浮かびます。
 ダンジョン探索っぽくてわくわくしてくるのはちょっと不謹慎でしょうか。
 寿命が残り短いゴーレムさんがますます先が短くならないか心配になってきます。

 ソマリさんの事例以前に人間とゴーレムが共に暮らしていたことがあったのは興味深いです。
 異形を惨殺する人間の姿が怖かったですが、わずかながらも救いが残る展開だったのはよかったと思います。
 ソマリさんとゴーレムさんが共存のモデルケースになればと思わずにはいられません。

ごあいさつ

愛されたい猫

Author:愛されたい猫
 ご訪問ありがとうございます。
 趣味はアニメ・ゲーム等です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
 ゲームは少し前にDS版のFF3をクリアしました。
 一年も残り少ないですがどうかよろしくお願いいたします。

凍結しましたが、いつかは復活させたいです。
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