【アニメ感想】本好きの下克上 第14話(終)「決着」

 本好きの最終回(14話)を見て感想を書かせていただきます。
 巫女見習いになることでマインさんの命が救われる流れになりました。
 年をまたいだこのお話はどんなところで「決着」するのでしょうか。

【内容】
 神殿で身食いであることを知られたマインは両親と話をしたいと言われます。
 ベンノは貴族からマインを守るためにルッツと契約を結ばせます。
 色々あって巫女見習いになると決意したマインですが……

 オープニングの後、マインはこれまでの経緯を話して神殿に行けば命が助かると言ってきます。
 政変があって貴族の数が減って、神殿は魔力を持つマインを必要としているとのこと。
 ベンノによると交渉次第によってはマインを貴族に近い扱いを得ることが出来るとのことです。

 商品の販路を確保する意味で先んじてギルドに登録させ、金をちらつかせてでも押し通せと言ってきます。
 「生きるためにあがけ」というベンノの言葉を胸に交渉に臨もうとするマインですが……
 前日にトゥーリ(姉)が母親に泣きついたものの、いよいよ神殿との交渉当日を迎えてきました。

 神殿長はマインの両親のみずぼらしい身なりを見て強気な態度になってきました。
 身食いは魔術具がなければ生きていけないと言って「慈悲」でマインを引き受けようとしますが……
 父母はマインの体が弱いから待遇を改めてほしいと訴えて一切引くことはありませんでした。

 神殿長は強引にマインを捉えようとし、両親を「犬のように撃ち殺してくれる」と悪役にしか思えないことを言い出します。
 ぶち切れしたマインはすさまじい魔力を放出して神殿長を威圧し、極刑という相手にどう怒りを抑えればいいのかと主張します。
 「人を殺せというんだから、殺される覚悟だってあるんでしょ?」とついには神殿長を気絶させてしまいます。

 神官長はマインや両親の要求を聞くからと言って、暴れる魔力を抑えるようにと言ってきます。
 神殿にいる子供はみんな親に必要とされてないという事情があり、彼は両親に愛されているマインがうらやましいとひと言。
 「君は何故生きている?」と言われたマインは、親切な人が壊れかけた魔術具を譲ってくれて生き延びたと言ってきます。

 マインの覚悟を知った神官長は神殿に入ってほしいといい、自分ができる限りの便宜を図ると言ってきます。
 貴族の子弟と同じ「青色」巫女見習いになれたマインですが、両親は「これからが大変だ」とつぶやきます。
 母は神官長のようなしっかり叱ってくれる相手は貴重だと言い、最後は姉と抱き合って1期を締めくくるのでした。

【感想等】
 1期途中で2期が決まりますし、14話で最終回というのは本作の人気の証なのではないかと思います。
 実父のギュンターさんだけでなくベンノさんもまたもう一人の「父親」なのかもしれません。
 体が弱いマインさんに親近感を抱きつつも、ベンノさんの「生きるためにあがけ」という言葉は一つの指針になりそうです。

 1期のラスボス扱いである神殿長さんですが、わかりやすい態度の変化は悪役にしか思えません。
 力に目覚めたマインさんはもはや人間の範疇ではないようにすら思えてきました。
 なんとか巫女見習いになったマインさんですが、2期からどんな運命をたどるのかしっかり見守りたいです。

【アニメ感想】本好きの下克上 第13話「巫女見習いという選択肢」

 本好きの13話を見て感想を書かせていただきます。
 前回はグ○コのポーズ……ではなく楽園を見出したマインさんですが……
 マインさんはこのまま巫女見習いになってしまうのでしょうか。

【内容】
 洗礼式の日、マインは迷って「図書室」を見つけ、巫女見習いになりたいと言い出します。
 オープニングの後、ルッツはマインに何があったのかと聞きますが……
 マインは楽園である「図書室」を見つけたと言い、巫女見習いになりたいと言って倒れたのだとか。

 本を読める流れになってよかったと思っていましたが、父は「巫女見習い」になると言ったら激怒されます。
 父は巫女見習いや神官は身寄りのない子供が仕方なくやるものだと言いますが……
 巫女見習いは神殿に住み込みで厳しい仕事をするから体の弱いマインにはなれないのだとか。

 家族と縁を切るくらいならと巫女見習いになることを諦めようとするマインさん。
 神官長は神殿長の代わりに聖典を読むと言いますが、マインは自分が読みたいんだと反論します。
 決して触らないという条件で本を読んでもらうことで、新しい単語を次々と覚えていきました。

 マインは親に言われたとおりに巫女は孤児がなるものだと言いますが、貴族の子も巫女になることがあると言われます。
 「身食い」だと聞いた神殿長は血相を変えて「聖杯」を出してきて、聖杯が光ったから両親と話をしたいと言ってきました。
 マインは大事になって混乱しつつもベンノに呼び出され、一部始終を聞いたベンノは「親が許すわけがない」と怒ります。

 ベンノは神殿を取り巻く状況について語り、政変で貴族の数が激減して国力が下がっているとのこと。
 貴族の子弟である青色神官が貴族社会に戻っていき、その結果寄附が減って神殿が困ってしまうそうです。
 聖杯は「魔術具」の一つであり、魔力を持つ身食いは神殿にとって必要な存在らしいのですが……

 神殿に行けばマインの命は助かるものの、貴族にとっての恰好の「獲物」になるのだとか。
 ベンノはいざというときのためにマインの作ったものはルッツが売る契約を結べと言ってきました。
 「生きるためにあがけ」と言ってくるベンノは商売目的だと言いながらもマインのことを心配していました。

 マイン工房はベンノの提案でギルドに登録され、フリーダはマインに似ていると言われます。
 ルッツは自分ではマインを救えないと言いながらも、マインと本を作りたかったと言って涙を流します。
 マインは最後はルッツを呼び出すことになると言い、ルッツは「俺が作ってやる」と言ってくるのでした。

【感想等】
 秋アニメは異世界ものが5つあってその中で唯一年をまたいだのが本作だったりします。
 世界名作劇場のような優しいタッチと主人公の行動力と、見るべきところの多い作品だと思います。
 マインさんとルッツさんとの関係、そして親ばかなお父さんを見るとなんだか微笑ましいです。

 いつになく怒りっぽいお父さんは今までとは別人でしたが、それもまた愛ゆえの行動でした。
 聖杯は聖杯でも冬木市ではないので(時臣さんはいますが)サーヴァントは出てきません。
 ルッツさんの涙に思いきりもらい泣きしつつも、残り1話のお話もしっかり見届けたいです。

【アニメ感想】本好きの下克上 第12話「洗礼式と神の楽園」

 本好きの12話を見て感想を書かせていただきます。
 自分の進む道を決めたマインさんが今年の洗練式に臨みます。
 彼女をむしばむ「身食い」を乗り切る手段はあるのでしょうか。

【内容】
 フリーダの魔術具によって一命を取り留めたマインでしたが……
 貴族と契約するしか生きる術がないと言われたマインは家族とともに朽ちる道を選びます。
 オープニングが流れた後、マインはベンノの店を辞めることになってしまいました。

 ルッツは自分は商人になると言い、住み込みの見習いですら覚悟していると言ってきました。
 職人になったら兄に取り上げられるだけだと言い、自分の力を試してみたいと言って親を説得します。
 ベンノは「雪解けに祝福を。春の女神が大いなる祝福をもたらしますように」とひと言。

 マインは見習いから外されながらも専属契約を結ばないかと言ってきました。
 羊皮紙協会の既得権益にぶつかってしまい、色々と妥協案を提示して何とか許可を得ます。
 ギュンターは「マインは俺の娘だ」と言い、独身のベンノは恋人をすでに失っていました。

 フリーダはすでに先のことを見据えていて、マインにはベンノを見限ってこちら(ギルド長)につけと言われます。
 マインは魔術具が作れないなら家族の元で朽ちることを選んだと言い、家族といることを選んだと言ってきました。
 フリーダはレシピを買うと言ってきましたが、マインは生きていたら1年後にレシピは公開すると言ってきます。

 洗礼式を迎えるマインはお嬢様っぽく見えてきて、親ばかの父は「うちの娘が一番可愛い」とひと言。
 ベンノは新しい髪飾りを見て驚いていて、ルッツとマインは小さな結婚式みたいだと言われます。
 神殿に入ったマインは針で刺した血をブローチのようなものにつける儀式を行い、神殿長が本を持っていることに興奮します。

 神と女神の神話が語られ、礼拝の仕方を実演するのですが「グリコ」と「土下座」にしか思えませんでした。
 マインは笑いがこらえられなくなり、体調を崩したと思われて天蓋つきのベッドに寝かされます。
 道に迷ってしまったマインは偶然に図書室を発見して神に感謝しますが、図書室は関係者しか入れないようです。

 マインは「そこに図書室があるからです」と巫女見習いになりたいと言い出します。
 お金持ちに見えるから寄附を出せと言われたマインは大金貨1枚までなら出せると言ってきました。
 一気に本に近づいたマインは興奮のあまり倒れてしまいますが……

【感想等】
 慎重勇者も本好きも11話で急にシリアスになり、これまでの想像とはかなり違ってきました。
 マインさんが覚悟を決めたならばルッツさんも覚悟を決め、お話もついに終盤になったような気がします。
 アニメはすでに2期が決定し、原作はアニメのはるか先まで続いているようですが……

 ベンノさんが恋人を失ったのはコメントで聞いたとおりで、彼を見る目が少し変わったような気がします。
 全てを悟ったようマインさんには尊敬しかなく、神官長さんのかっこいいお声にドキドキし、グリコと土下座には笑いました。
 マインさんが神殿関係者になる流れはいいとして、お父さんやお母さんは娘の進路を認めてくれるのでしょうか。

【アニメ感想】本好きの下克上 第11話「究極の選択と家族会議」

 本好きの11話を見て感想を書かせていただきます。
 公式サイトを見ると早くも2期放送と書かれていて期待が高まります。
 「小説家になろう」にあった原作はすでに完結しているようですが……

【内容】
 身食いを直すために大量の金品が必要だと知ったマインはベンノに情報を売ることに。
 マインは商談中に倒れてしまい、ベンノ、ルッツは彼女を救うためにギルド長のもとへと向かいます。
 壊れかけの魔術具が身食いの炎を吸ってくれたことでマインは命を取り留めましたが……

 マインが目を覚ますとフリーダの家にいて、魔術具が熱を詰め込めるだけ詰め込んだと説明します。
 フリーダはすぐに「身食い」がカップからあふれると言い、もってあと1年だと言ってきます。
 魔術具は貴族のもので入手が難しく、助かる方法は自分のように貴族と「契約」するしかないそうです。

 フリーダは成人になったら愛妾になることになっていて、マインにはよく考えてどちらかか選べと言ってきました。
 ベンノはギルド長に前もって魔術具の融通を依頼していたそうで、小金貨3枚を払えなければ登録するつもりだったようです。
 リンシャンのお金で代金を払ったマインは両親と再会し、父はマインが治ったと思って安心していました。

 マインはフリーダやお手伝いの女性(イルゼ)とお菓子を作ったりお風呂に入ったりします。
 フリーダは「先に向けての投資」と言い、愛妾になれば自分の店を持てると笑顔を見せますが……
 お風呂上がりには2人とも眠ってしまい、その翌日にはフリーダの洗礼式が続きます。

 マインは両親と再会し、久しぶりに母親の作ったごはんが食べたいと言ってきました。
 「家族」の暖かみを知ったマインに対し、ルッツはベンノが心配していたと言い、空を見れば雪が降ってきました。
 二度目の冬がはじまり、ベンノはマインが砂糖を使った菓子を教えたと聞いて大いに憤ります。

 マインは来年の冬のことを考えていたものの、フリーダの「もってあと1年」という言葉がのしかかります。
 家族に何も言えないまま洗礼式を迎えることになり、マインは病気のことを両親と姉に話すことを決心します。
 娘があと1年と知った両親は涙を流し、マインは母、姉と一緒に眠って、父は静かにお酒を飲むのでした。

【感想等】
 どんなつらいときでも、手を差し伸べてくれる人がいるならそれだけで救われるのかも。
 マインさんが一命を取り留めたものの、まだまだつらい展開が続きそうです。
 原作がずっと続いているところを見れば、最低でも彼女は死なないと推測できますが……

 若くして覚悟を決めているフリーダさんを見て、私も前に進まなければならないとつくづく思います。
 両親とうまくいっているところはうらやましさすら覚えたのはここだけの話です。
 前回のコメントでベンノさんの過去を知って、出来れば原作を読んでから2期を迎えたいです。

【アニメ感想】本好きの下克上 第10話「二度目の冬に向けて」

 本好きの10話を見て感想を書かせていただきます。
 お金をいくら稼げたとしても、命を失っては元もこうもありません。
 マインさんはどうやって二度目の冬を越えるのでしょうか。

【内容】
 髪飾りを売ることで世界が広がる一方で、身食いの熱がマインをむしばんでいきます。
 オープニングの後は2度目の冬に備えて姉達が豚肉加工を行いますが……
 ベッドにいたマインは「身食い」の熱を抑えようとし、楽しいことを考えて切り抜けようとします。

 トゥーリはベーコンを持ってきてスープを作ると言い、ルッツはマインの体調が大丈夫かと聞いてきます。
 マインは新人の見習い教育課程をルッツに出し、身なりを整えることが課題だと言ってきます。
 働くための服や靴は小銀貨1つで揃うそうで、ベンノは「何をするにしても金が必要」と正論を説きます。

 ベンノはルッツの言葉遣いを直せと言い、簡易チャンリンシャンがこのままでは売り出せないそうです。
 契約魔術に反すると最悪、命に関わるそうで、早速工房に行ってみることに……
 マインは絞るときの布の違いだと気づき、安い布だと濁りが残ってそれが泡立てるのに必要なのだとか。

 今まで作ったものには「研磨剤」を入れればいいというマインに、ベンノは「他にも色々知っていそうだな」とひと言。
 マインは「ここから先は有料です」と言えばベンノはマインを連れ込んで小金貨2枚で情報を得ようとしますが……
 「取れるときに取れるだけだけ取れ」というマインは小金貨3枚を要求し、ベンノは情報を売って金を貯めろと言ってきます。

 ベンノは知らないことを知っているマインに「お前は何者だ」と言いますが、マインは「それは秘密です」と言ってきました。
 「利益になる以上は囲い込む」というベンノは簡易チャンリンシャンを「リンシャン」に改名したらどうかとひと言。
 マインはお金で母親と姉に裁縫をしてもらい、父親とともに門にやってきたものの「トロンベ」が出たと言って大騒ぎになります。

 トロンベを採取できたことで紙を生産できる一方で、マインはジャガバターを食べたいと言い出します。
 ルッツはマインの面倒を見てくれて、母はマインがこのまま元気になればと思いますが……
 いつものいもを蒸してバターを乗せるとおいしくなり、トロンベの加工をしていましたが急に体が熱くなってきます。

 ルッツはマインを背負って涙ながらに帰宅し、マインはルッツの優しさに何といえばわからなくなります。
 ベンノはマインの心配の種を増やすなといい、次から次へと金を稼げと言ってきます。
 マインは色や香りがついた石鹸やろうそくがいいのではと言いますが、突然目が輝いたかと思えば倒れてしまいます。

【感想等】
 名作劇場のようなオープニングは生命の危機などみじんも感じさせません。
 これまで「身喰い」だと思っていましたが今さら公式サイトを見て「身食い」だと気づきました。
 とりあえず2期の放送が決定されたのでマインさんが生き残るのは確定ですが……

 「何をするにも金が必要」なのは現実もアニメも同じで、ベンノさんも彼なりにマインさんのことを考えているようです。
 小さい頃からお金で人を動かすことを覚えるのは末恐ろしいなと思います。
 ルッツさんの涙と決意に心を動かされつつ、どのタイミングで神官長さんが出るのかすごく気になります。

ごあいさつ

愛されたい猫

Author:愛されたい猫
 ご訪問ありがとうございます。
 趣味はアニメ・ゲーム等です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
 ゲームは少し前にDS版のFF3をクリアしました。
 一年も残り少ないですがどうかよろしくお願いいたします。

凍結しましたが、いつかは復活させたいです。
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