キャロチュの最終回(24話)を見て感想を書かせていただきます。
かつての伝説を再現するかのように動くキャロルさん達ですが……
彼女達の想いはヴァレリーさんに、そして火星の人々に届くのでしょうか。
【内容】
キャロル達は火星じゅうのミュージシャンが一つの曲を歌えたらと考えます。
シュバルツの違法取引をリークしたタオはアンジェラの前に現われて「こうするしかなかった」と言ってきます。
アンジェラは誰も自分を見ていないと涙を流しますが、タオは「君は一人じゃない」とひと言。
かつてデザイナーズチャイルドを作った博士がいて、1人目がタオで2人目がアンジェラなのだとか。
呼び止めるアンジェラに対してタオは「君はもう自分自身の歌を歌うべきだ」と言って去っていきます。
カイルは直前にスペンサーが情報をヴァレリーに見せ、相手が悔い改めなければリークすると言ってきました。
刺客らしい男が現われたのでカイルはスペンサーと飛び降り、キャロル、チューズデイはついに曲を完成させます。
思わず絶叫して怒られたりしますが、大家のおじいさんはキャロルに「立派になったな」と言ってきました。
シュバルツは警察と顔見知りでしたがネット上に証拠を暴かれ、特別背任等47件の容疑で逮捕されてしまいました。
キャロル、チューズデイのファーストアルバムが出来上がった一方で、いよいよ運命の時が迫ってきました。
スペンサーはヴァレリーの前に現われて見てほしいものがあると言い、クリスタルや色々な皆さんがやってきます。
「その光でもっと多くの人を照らすべき」と言い、獄中のスキップのためにも歌うとのことですが……
次々とアーティストがやってきて、中にはピョートルやGGK、フローラの姿もありました。
クリスタルはフローラに影響を受けていると言い、デズモンドも眠りから覚めてやってきました。
ヴァレリーはテロが自作自演だと知り、アンジェラはただ一緒に歌いたいと言ってきます。
「人から与えられた自由はクソだ」 「自由はてめえで勝ち取ったものが本物だ」とトビーさん。
アーティガンは「ただ歌えばいいのさ」と続けます。
ヴァレリーはジェリーと手を切ろうとし、大統領候補を辞退して一からやり直すと言ってきます。
スタッフは例え大統領が来てもと決死の覚悟で臨み、キャロル、チューズデイ、アンジェラ、クリスタルの歌が響き渡ります。
ピョートルやGGK、様々なアーティストが一つの歌を歌い、獄中のスキップもまた歌っていました。
全てのミュージシャンがそれぞれに一つの歌を歌い、タオも遠いどころかでそれを聴いていました。
ガスは「これは後に奇跡の7分間と呼ばれた」と冒頭の言葉をひと言。
そして、奇跡は歌を聴いた一人一人の心の中で起こったのだと締めくくるのでした。
【感想等】
母親、そして母なる星という意味の「Mother」はよく考えられているなと思います。
人によってはゲームソフトが頭に浮かぶかもしれませんが……
音楽を題材にしたアニメは多くあれど、ここまで徹底した作品は日本初かもしれません。
タオさんがアンジェラさんに会いに来たのはよかったですが、ここにきてデザイナーズチャイルドだとは驚きです。
色々なアーティストや関係者がやってきてこれまで色々あったなと思うと感慨深いです。
フローラさんにクリスタルさんが影響を受け、クリスタルさんにキャロルさん達が……と心が受け継がれているようです。
お母さんが最後の最後で目を覚まして一安心し、アンジェラさんを含んだ皆さんの歌に思わず涙が出ます。
奇跡の七分間、その現場に居合わせたかのような臨場感がすごくいいなと思いました。
2クールをしっかりやりきったことは大いに評価すべきですし、関係者全ての方にひたすらに感謝して続編を期待したいです。
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かつての伝説を再現するかのように動くキャロルさん達ですが……
彼女達の想いはヴァレリーさんに、そして火星の人々に届くのでしょうか。
【内容】
キャロル達は火星じゅうのミュージシャンが一つの曲を歌えたらと考えます。
シュバルツの違法取引をリークしたタオはアンジェラの前に現われて「こうするしかなかった」と言ってきます。
アンジェラは誰も自分を見ていないと涙を流しますが、タオは「君は一人じゃない」とひと言。
かつてデザイナーズチャイルドを作った博士がいて、1人目がタオで2人目がアンジェラなのだとか。
呼び止めるアンジェラに対してタオは「君はもう自分自身の歌を歌うべきだ」と言って去っていきます。
カイルは直前にスペンサーが情報をヴァレリーに見せ、相手が悔い改めなければリークすると言ってきました。
刺客らしい男が現われたのでカイルはスペンサーと飛び降り、キャロル、チューズデイはついに曲を完成させます。
思わず絶叫して怒られたりしますが、大家のおじいさんはキャロルに「立派になったな」と言ってきました。
シュバルツは警察と顔見知りでしたがネット上に証拠を暴かれ、特別背任等47件の容疑で逮捕されてしまいました。
キャロル、チューズデイのファーストアルバムが出来上がった一方で、いよいよ運命の時が迫ってきました。
スペンサーはヴァレリーの前に現われて見てほしいものがあると言い、クリスタルや色々な皆さんがやってきます。
「その光でもっと多くの人を照らすべき」と言い、獄中のスキップのためにも歌うとのことですが……
次々とアーティストがやってきて、中にはピョートルやGGK、フローラの姿もありました。
クリスタルはフローラに影響を受けていると言い、デズモンドも眠りから覚めてやってきました。
ヴァレリーはテロが自作自演だと知り、アンジェラはただ一緒に歌いたいと言ってきます。
「人から与えられた自由はクソだ」 「自由はてめえで勝ち取ったものが本物だ」とトビーさん。
アーティガンは「ただ歌えばいいのさ」と続けます。
ヴァレリーはジェリーと手を切ろうとし、大統領候補を辞退して一からやり直すと言ってきます。
スタッフは例え大統領が来てもと決死の覚悟で臨み、キャロル、チューズデイ、アンジェラ、クリスタルの歌が響き渡ります。
ピョートルやGGK、様々なアーティストが一つの歌を歌い、獄中のスキップもまた歌っていました。
全てのミュージシャンがそれぞれに一つの歌を歌い、タオも遠いどころかでそれを聴いていました。
ガスは「これは後に奇跡の7分間と呼ばれた」と冒頭の言葉をひと言。
そして、奇跡は歌を聴いた一人一人の心の中で起こったのだと締めくくるのでした。
【感想等】
母親、そして母なる星という意味の「Mother」はよく考えられているなと思います。
人によってはゲームソフトが頭に浮かぶかもしれませんが……
音楽を題材にしたアニメは多くあれど、ここまで徹底した作品は日本初かもしれません。
タオさんがアンジェラさんに会いに来たのはよかったですが、ここにきてデザイナーズチャイルドだとは驚きです。
色々なアーティストや関係者がやってきてこれまで色々あったなと思うと感慨深いです。
フローラさんにクリスタルさんが影響を受け、クリスタルさんにキャロルさん達が……と心が受け継がれているようです。
お母さんが最後の最後で目を覚まして一安心し、アンジェラさんを含んだ皆さんの歌に思わず涙が出ます。
奇跡の七分間、その現場に居合わせたかのような臨場感がすごくいいなと思いました。
2クールをしっかりやりきったことは大いに評価すべきですし、関係者全ての方にひたすらに感謝して続編を期待したいです。
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- 2019-09-26 :
- キャロル&チューズデイ
【アニメ感想】キャロル&チューズデイ 第23話「Don’t Stop Believin’」
キャロチュの23話を見て感想を書かせていただきます。
色々きな臭い状況の中、キャロルさん達は一つの歌を歌おうとしますが……
失意に沈むアンジェラさんが動いてくれるのか気になります。
【内容】
倒れてしまったアンジェラは衰弱しきっていてまだ意識が戻っていないようです。
マネージャーのケイティはつきっきりでアンジェラを看護(?)しているようですが……
一方、表現規制が強まってミュージシャン達が次々と逮捕されます。
チューズデイの兄であるスペンサーはテロはジェリーによる自作自演の証拠をつかんだと言ってきます。
母親がこのまま大統領になる前にこれを公表するしかないと考えますが……
チューズデイは移民排斥は母親の本意ではないと言い、思い切って本人にぶつけてはどうかと考えます。
スキップが公務執行妨害の罪で逮捕されますが、俺の魂に規制をかけてみろと言ってきます。
ダリア(アンジェラの母)の葬儀は無事終わり、アンジェラの体も回復しつつあるようです。
キャロルの家にそうそうたる面々が集結し、チューズデイは今の状況を作ったのは母親だと告白します。
チューズデイ達は火星中のミュージシャンが一つの曲を歌ったらこの風潮が止まるのではないかと考えます。
リスクが大きくてギャラも発生しない中、どれだけのアーティストが参加するのかわかりません。
アーティガンは「理想を語らなくなったらただの奴隷だ」と言い、ガスは「奇跡は起こすものだ」と言って賛同します。
ジェリーはスペンサーがカイルと繋がっていると言いますが、ヴァレリーは「あの子は間違いを起こさない」とひと言。
ヴァレリーはタイミングがよすぎるテロを疑問に思っていて、ジェリーは自分がいなければ一候補に過ぎなかったと反論します。
火星移民から50年の記念日には会場もミュージシャンも空いているらしく、ホールはキャロチュが始まった場所でした。
ガスはお前らがミュージシャン達を納得させる名曲を作れと言い、シュバルツに狙われるタオはどこかに姿を消します。
ダリアの墓に酒を捧げるガスをよそにロディやアーティガン、スペンサーやカイルは極秘裏に動いているようです。
キャロルやチューズデイはスランプで曲ができないと言い出し、ピョートルとGGKがユニットを組んだことを知ります。
「どうしても誘いたい人がいる」とキャロル達はアンジェラを訪ねますが、アンジェラは布団をかぶってしまいました。
スペンサーは母親はジェリーに洗脳されていると言い、自らの過ちに気づくのではないかと言いますが……
カイルは自分が母親に裏切られたと言い、最後まで母親を信じようとするスペンサーに反発しているようです。
motherというのは母親だけではなくルーツであり、全員が地球をルーツに持っていることは同じでした。
アンジェラは歌っているのが大好きだったとつぶやき、誰も自分のことを必要としないと言い出します。
デズモンドはかすかに体を動かし、やることを終えたタオは全てのAIを停止させてきました。
「私達はみんな過去に生きているんだ」という曲とともにタオがアンジェラの元へとやってきますが……
【感想等】
移民排斥運動から表現の規制へとだんだんきな臭い方向に進んで怖くなってきました。
これがアニメの世界の問題だけではなく現実の世界でも起こりつつあることなのかもしれません。
そんな中でもアーティガンさんや多くの仲間が動いてくれたのは心強いです。
奇跡の7分間はマーズグラミーというより1985年の「We Are The World」の再現だったようです。
色々なミュージシャンが動いてきて、あとはアンジェラさんが動けば奇跡が起こるのでしょうか。
ここまでとても長いようで短かったですが、最後はとびきりの奇跡が起こってほしいなと思います。
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色々きな臭い状況の中、キャロルさん達は一つの歌を歌おうとしますが……
失意に沈むアンジェラさんが動いてくれるのか気になります。
【内容】
倒れてしまったアンジェラは衰弱しきっていてまだ意識が戻っていないようです。
マネージャーのケイティはつきっきりでアンジェラを看護(?)しているようですが……
一方、表現規制が強まってミュージシャン達が次々と逮捕されます。
チューズデイの兄であるスペンサーはテロはジェリーによる自作自演の証拠をつかんだと言ってきます。
母親がこのまま大統領になる前にこれを公表するしかないと考えますが……
チューズデイは移民排斥は母親の本意ではないと言い、思い切って本人にぶつけてはどうかと考えます。
スキップが公務執行妨害の罪で逮捕されますが、俺の魂に規制をかけてみろと言ってきます。
ダリア(アンジェラの母)の葬儀は無事終わり、アンジェラの体も回復しつつあるようです。
キャロルの家にそうそうたる面々が集結し、チューズデイは今の状況を作ったのは母親だと告白します。
チューズデイ達は火星中のミュージシャンが一つの曲を歌ったらこの風潮が止まるのではないかと考えます。
リスクが大きくてギャラも発生しない中、どれだけのアーティストが参加するのかわかりません。
アーティガンは「理想を語らなくなったらただの奴隷だ」と言い、ガスは「奇跡は起こすものだ」と言って賛同します。
ジェリーはスペンサーがカイルと繋がっていると言いますが、ヴァレリーは「あの子は間違いを起こさない」とひと言。
ヴァレリーはタイミングがよすぎるテロを疑問に思っていて、ジェリーは自分がいなければ一候補に過ぎなかったと反論します。
火星移民から50年の記念日には会場もミュージシャンも空いているらしく、ホールはキャロチュが始まった場所でした。
ガスはお前らがミュージシャン達を納得させる名曲を作れと言い、シュバルツに狙われるタオはどこかに姿を消します。
ダリアの墓に酒を捧げるガスをよそにロディやアーティガン、スペンサーやカイルは極秘裏に動いているようです。
キャロルやチューズデイはスランプで曲ができないと言い出し、ピョートルとGGKがユニットを組んだことを知ります。
「どうしても誘いたい人がいる」とキャロル達はアンジェラを訪ねますが、アンジェラは布団をかぶってしまいました。
スペンサーは母親はジェリーに洗脳されていると言い、自らの過ちに気づくのではないかと言いますが……
カイルは自分が母親に裏切られたと言い、最後まで母親を信じようとするスペンサーに反発しているようです。
motherというのは母親だけではなくルーツであり、全員が地球をルーツに持っていることは同じでした。
アンジェラは歌っているのが大好きだったとつぶやき、誰も自分のことを必要としないと言い出します。
デズモンドはかすかに体を動かし、やることを終えたタオは全てのAIを停止させてきました。
「私達はみんな過去に生きているんだ」という曲とともにタオがアンジェラの元へとやってきますが……
【感想等】
移民排斥運動から表現の規制へとだんだんきな臭い方向に進んで怖くなってきました。
これがアニメの世界の問題だけではなく現実の世界でも起こりつつあることなのかもしれません。
そんな中でもアーティガンさんや多くの仲間が動いてくれたのは心強いです。
奇跡の7分間はマーズグラミーというより1985年の「We Are The World」の再現だったようです。
色々なミュージシャンが動いてきて、あとはアンジェラさんが動けば奇跡が起こるのでしょうか。
ここまでとても長いようで短かったですが、最後はとびきりの奇跡が起こってほしいなと思います。
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- 2019-09-19 :
- キャロル&チューズデイ
【アニメ感想】キャロル&チューズデイ 第22話「Just Like Heaven」
キャロチュの22話を見て感想を書かせていただきます。
憧れだったクリスタルさんと共演することになったキャロルさん達ですが……
グラミー本番では一体どんな歌を見せてくれるのかすごく気になります。
【内容】
アンジェラは身近な人が次々と姿を消したことで精神的に追い詰められます。
マーズグラミーのディレクターがキャロル達の元を尋ね、クリスタルとは長い付き合いなのだとか。
クリスタルは世の中が悪い方向に向かっている中で「一筋の光」になってほしいと言ってきます。
ゴシップサイトの情報によると追い込まれたアンジェラはファーストアルバムの発売も延期になったそうです。
ガスはクリスタルが曲を気に入らずに共演がキャンセルになる可能性もあると言ってきました。
タオはシュバルツを追い詰めるために行動を開始し、アンジェラの「助けて」という声には反応しませんでした。
「闇の中の光」という難しいテーマについて、憧れのミュージシャンが希望をくれたと語るキャロル達。
2人はダメ出しをくらいながらも曲作りに悪戦苦闘し、アンジェラはマーズグラミーのスタッフと会いますが……
アンジェラは「グラミーではちゃんと歌います」と言いますが、目つきは虚ろなままなのが気になります。
キャロル達の作った曲はクリスタルのインスタで「最高の曲」と絶賛されます。
ジャーナリストがスペンサーと説得していると聞いたジェリーは身辺の調査をするようにと命令します。
気がつけばマーズグラミー開催当日になり、その日はキャロルの誕生日でもありました。
チューズデイは歌とともにプレゼントを贈り、アンジェラはダリアの病室にやってきて見届けてほしいと言ってきます。
目を覚ましたダリアはうわごとのようにアンジェラに謝り、ゼーマン博士から譲り受けたとつぶやき……
ロディはチューズデイのドレスが似合っていると言い、司会によるとマーズグラミーはすでに23年目なのだとか。
トップバッターのキャロル、チューズデイは1年前とあらゆる状況が違うことに緊張していました。
ダリアが亡くなってしまってアンジェラと連絡が取れず、その話を聞いたガスは動揺を隠せません。
クリスタルはキャロル、チューズデイに「ぶちかますわよ」と言い、3人は「焼け野原からでも花は咲く」と歌います。
最優秀新人部門のノミネートにはキャロチュを含む5つのグループがあり、アーティガンもステージに現われます。
アーティガンは「俺のキャラじゃない」と言いながらも、音楽は人間にとって必要だったと言ってきます。
「本当に困っているのが本当の友人」と言い、来られないタオの育てたアンジェラが最優秀新人だと高らかに宣言します。
ステージに立ったアンジェラは「全て身勝手な嘘だったの?」「自分が誰だか知ってた?」と母への想いを歌います。
しかし、アンジェラはステージの途中で倒れてしまい、そのまま病院に運ばれてしまったようですが……
【感想等】
奇跡の7分間はマーズグラミーで確定だとしても、アンジェラさんのことがすごく心配になります。
世の中が悪い方向に向かっているのはアニメの世界だけでなくリアルも同じことなのかもしれません。
音楽やアニメがそんな世の中を照らす光になればいいなと思いますが……
トビーさんやクリスタルさんといった「大物」に褒められるようになって、彼女達も一流になりつつあると改めて実感します。
マーズグラミーが始まったものの大統領選挙とかアンジェラさんとか恋愛沙汰とか気になることが多いです。
キャロルさん達の歌もアンジェラさんもよかったですし、残りのお話でどう複線を回収するのかに注目しようと思います。
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憧れだったクリスタルさんと共演することになったキャロルさん達ですが……
グラミー本番では一体どんな歌を見せてくれるのかすごく気になります。
【内容】
アンジェラは身近な人が次々と姿を消したことで精神的に追い詰められます。
マーズグラミーのディレクターがキャロル達の元を尋ね、クリスタルとは長い付き合いなのだとか。
クリスタルは世の中が悪い方向に向かっている中で「一筋の光」になってほしいと言ってきます。
ゴシップサイトの情報によると追い込まれたアンジェラはファーストアルバムの発売も延期になったそうです。
ガスはクリスタルが曲を気に入らずに共演がキャンセルになる可能性もあると言ってきました。
タオはシュバルツを追い詰めるために行動を開始し、アンジェラの「助けて」という声には反応しませんでした。
「闇の中の光」という難しいテーマについて、憧れのミュージシャンが希望をくれたと語るキャロル達。
2人はダメ出しをくらいながらも曲作りに悪戦苦闘し、アンジェラはマーズグラミーのスタッフと会いますが……
アンジェラは「グラミーではちゃんと歌います」と言いますが、目つきは虚ろなままなのが気になります。
キャロル達の作った曲はクリスタルのインスタで「最高の曲」と絶賛されます。
ジャーナリストがスペンサーと説得していると聞いたジェリーは身辺の調査をするようにと命令します。
気がつけばマーズグラミー開催当日になり、その日はキャロルの誕生日でもありました。
チューズデイは歌とともにプレゼントを贈り、アンジェラはダリアの病室にやってきて見届けてほしいと言ってきます。
目を覚ましたダリアはうわごとのようにアンジェラに謝り、ゼーマン博士から譲り受けたとつぶやき……
ロディはチューズデイのドレスが似合っていると言い、司会によるとマーズグラミーはすでに23年目なのだとか。
トップバッターのキャロル、チューズデイは1年前とあらゆる状況が違うことに緊張していました。
ダリアが亡くなってしまってアンジェラと連絡が取れず、その話を聞いたガスは動揺を隠せません。
クリスタルはキャロル、チューズデイに「ぶちかますわよ」と言い、3人は「焼け野原からでも花は咲く」と歌います。
最優秀新人部門のノミネートにはキャロチュを含む5つのグループがあり、アーティガンもステージに現われます。
アーティガンは「俺のキャラじゃない」と言いながらも、音楽は人間にとって必要だったと言ってきます。
「本当に困っているのが本当の友人」と言い、来られないタオの育てたアンジェラが最優秀新人だと高らかに宣言します。
ステージに立ったアンジェラは「全て身勝手な嘘だったの?」「自分が誰だか知ってた?」と母への想いを歌います。
しかし、アンジェラはステージの途中で倒れてしまい、そのまま病院に運ばれてしまったようですが……
【感想等】
奇跡の7分間はマーズグラミーで確定だとしても、アンジェラさんのことがすごく心配になります。
世の中が悪い方向に向かっているのはアニメの世界だけでなくリアルも同じことなのかもしれません。
音楽やアニメがそんな世の中を照らす光になればいいなと思いますが……
トビーさんやクリスタルさんといった「大物」に褒められるようになって、彼女達も一流になりつつあると改めて実感します。
マーズグラミーが始まったものの大統領選挙とかアンジェラさんとか恋愛沙汰とか気になることが多いです。
キャロルさん達の歌もアンジェラさんもよかったですし、残りのお話でどう複線を回収するのかに注目しようと思います。
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- 2019-09-12 :
- キャロル&チューズデイ
【アニメ感想】キャロル&チューズデイ 第21話「It's Too Late」
キャロチュの21話を見て感想を書かせていただきます。
タオさんが逮捕され、お母さんまで倒れて、アンジェラさんは一体どうなってしまうのでしょうか。
お母さんといえばチューズデイさんのお母さんのことも気になりますが……
【内容】
タオの逮捕、母親の入院、マスコミの取材で心労が募るアンジェラさん。
ガスは共演相手はなんとかするからキャロル達にアルバムを完成させろと言ってきました。
トビーはアルバムにはラストソングが必要だと言い、作ったら死ねと言ってきます。
キャロルはアメルの送還が迫っていて、チューズデイは誕生日プレゼントを探し回ります。
クリスマスツリーを買おうにも火星では木は貴重らしく、ロディは木をプレゼントすると言いますが……
ガスは「夢を見させてやりたい」と言ってあるアーティストに直談判しようとしていました。
アメルは警官に殴られたそうで、キャロルは困った時は助け合うのだとひと言。
「俺はエゼキエルだ」というアメルですが、キャロルはいつかは本当のアメルを見てみたいと言ってきました。
アンジェラは自分の出生記録を探しても何の手がかりも見つかりませんでした。
キャロルが帰宅すると家に巨大なツリーがあり、チューズデイはかつて靴下にクレジットカードが入っていたそうです。
プレゼントをもらった経験がなかったキャロルに涙を流す2人ですが……
ヴァレリーは現職大統領のハミルトンを上回りますが、文化を取り締まる法案は疑問を抱きます。
スペンサーは母親に謝罪して戻ってきて、ヴァレリーは息子に大学に戻るようにとひと言。
アーティガンは豪邸を買い戻し、新人賞のプレゼンターとして出演するそうです。
タオは保釈されたものの何の連絡もなく、アンジェラは薬を飲んでかなり病んでいるようです。
カイル、スペンサーはジェリーとその関連会社を調べていました。
アメルは獄中で曲を書き、自分を撮影してくれと言い出しますが……
アンジェラはタオに会えないイライラもあって自分のコピーをたたき壊します。
キャロルはアメルが獄中で作ったという曲を聴き、彼との過去を思い出します。
チューズデイは世の中が悪い方向に向かっていると言い、キャロルはとりあえず祈ってみるかとひと言。
2人に出来るのは音楽で祈ることであり、その曲を教会で演奏するとのことです。
トビーはクソクソと言いながらも自らパイプオルガンを演奏し、キャロル達は「灯はつけておく」と歌い出します。
本物の音楽を求めているというトビーは「お前らにはその瞬間が訪れる」と言ってきました。
ガスはクリスタルとの共演をこぎつけてくる一方で、アンジェラは精神的に追い込まれてしまいます。
タオは違法行為だと知りつつもシュバルツに長い悪夢を見させようとします。
アンジェラはそんなタオに「助けて」とメールを送りますが……
【感想等】
奇跡の7分間がグラミー賞なのはほぼ確定した一方、アンジェラさんの状況が思わしくありません。
サブタイトルの「遅すぎた」という言葉の時点で色々と嫌な予感がしてきますが……
アンジェラさんの出生、アメルさんの強制送還、そして大統領選挙とハチャメチャが押し寄せてきました。
獄中で音楽を作って公開することもすごいですし、そんな状況でもキャロルさんを案じるのが素敵すぎました。
クソクソと連呼するトビーさんですが、珍しく褒めてきたのはちょっと感動しました。
世の中が悪い方向に向かっていると心のどこかで感じつつも、ここからどう巻き返すのかに期待したいです。
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タオさんが逮捕され、お母さんまで倒れて、アンジェラさんは一体どうなってしまうのでしょうか。
お母さんといえばチューズデイさんのお母さんのことも気になりますが……
【内容】
タオの逮捕、母親の入院、マスコミの取材で心労が募るアンジェラさん。
ガスは共演相手はなんとかするからキャロル達にアルバムを完成させろと言ってきました。
トビーはアルバムにはラストソングが必要だと言い、作ったら死ねと言ってきます。
キャロルはアメルの送還が迫っていて、チューズデイは誕生日プレゼントを探し回ります。
クリスマスツリーを買おうにも火星では木は貴重らしく、ロディは木をプレゼントすると言いますが……
ガスは「夢を見させてやりたい」と言ってあるアーティストに直談判しようとしていました。
アメルは警官に殴られたそうで、キャロルは困った時は助け合うのだとひと言。
「俺はエゼキエルだ」というアメルですが、キャロルはいつかは本当のアメルを見てみたいと言ってきました。
アンジェラは自分の出生記録を探しても何の手がかりも見つかりませんでした。
キャロルが帰宅すると家に巨大なツリーがあり、チューズデイはかつて靴下にクレジットカードが入っていたそうです。
プレゼントをもらった経験がなかったキャロルに涙を流す2人ですが……
ヴァレリーは現職大統領のハミルトンを上回りますが、文化を取り締まる法案は疑問を抱きます。
スペンサーは母親に謝罪して戻ってきて、ヴァレリーは息子に大学に戻るようにとひと言。
アーティガンは豪邸を買い戻し、新人賞のプレゼンターとして出演するそうです。
タオは保釈されたものの何の連絡もなく、アンジェラは薬を飲んでかなり病んでいるようです。
カイル、スペンサーはジェリーとその関連会社を調べていました。
アメルは獄中で曲を書き、自分を撮影してくれと言い出しますが……
アンジェラはタオに会えないイライラもあって自分のコピーをたたき壊します。
キャロルはアメルが獄中で作ったという曲を聴き、彼との過去を思い出します。
チューズデイは世の中が悪い方向に向かっていると言い、キャロルはとりあえず祈ってみるかとひと言。
2人に出来るのは音楽で祈ることであり、その曲を教会で演奏するとのことです。
トビーはクソクソと言いながらも自らパイプオルガンを演奏し、キャロル達は「灯はつけておく」と歌い出します。
本物の音楽を求めているというトビーは「お前らにはその瞬間が訪れる」と言ってきました。
ガスはクリスタルとの共演をこぎつけてくる一方で、アンジェラは精神的に追い込まれてしまいます。
タオは違法行為だと知りつつもシュバルツに長い悪夢を見させようとします。
アンジェラはそんなタオに「助けて」とメールを送りますが……
【感想等】
奇跡の7分間がグラミー賞なのはほぼ確定した一方、アンジェラさんの状況が思わしくありません。
サブタイトルの「遅すぎた」という言葉の時点で色々と嫌な予感がしてきますが……
アンジェラさんの出生、アメルさんの強制送還、そして大統領選挙とハチャメチャが押し寄せてきました。
獄中で音楽を作って公開することもすごいですし、そんな状況でもキャロルさんを案じるのが素敵すぎました。
クソクソと連呼するトビーさんですが、珍しく褒めてきたのはちょっと感動しました。
世の中が悪い方向に向かっていると心のどこかで感じつつも、ここからどう巻き返すのかに期待したいです。
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- 2019-09-05 :
- キャロル&チューズデイ
【アニメ感想】キャロル&チューズデイ 第20話「Immigrant Song」
キャロチュの20話を見て感想を書かせていただきます。
ストーカーさんが捕まったのはいいとして、だんだんきな臭い話題になってきたのが気になります。
そしてタオさんの身に何が起こったというのでしょうか。
【内容】
再びサイドニアフェスの舞台に立ったキャロル、チューズデイは見事にリベンジを果たします。
ガスはいいニュースと悪いニュースのどちらを先に聞きたいのかと聞いてきました。
いいニュースというのはマーズ/グラミー賞の新人賞にノミネートされたとのことです。
先日出したシングルは18位まで上がってサイドニアフェスも評判になっているそうです。
ただ、アンジェラも同様にノミネートされていて、キャロル&チューズデイは当て馬扱いされているようですが……
同様にノミネートされている中にはキャロルの知り合いのエゼキエルもまぎれていました。
アンジェラは2人と決着をつける機会だといい、ダリアは自分の夢でもあるグラミーを前に発作が起こります。
ジェリーの依頼を断ったタオの前にシュバルツが現れて再度協力を依頼しますが……
感情が乏しかったタオは人間の感情を知りたいと言って研究をし、人を感動させる音楽を作ったそうです。
キャロルはエゼキエルが幼なじみのアメルだと考えて行動を起こそうとしていました。
タオはアンジェラをそっくりに再現したAIを作ったと言い、新曲を「彼女」から教わるようにと言ってきました。
連邦警察局はタオの身柄を拘束し、ヴァレリーの強硬姿勢がますます国民の支持を得ます。
エゼキエルはインスタの「ポップコーンボム」という単語がキャロルからのものだと気づきます。
一人でスケートをやっていたキャロルの前にエゼキエルもといアメルが現れて見事な技を披露します。
キャロルはアメルがギャングみたいだと言い、アメルは地球ではひどい有様だったと言ってきます。
「ガキの頃の友情なんてスニーカーみたいなものだ」と言い、アメルは死んだと言ってくるエゼキエルさん。
火星では移民は犯罪者扱いされ、次に出す曲は「爆弾」だと言ってもう会わない方がいいと言って去っていきました。
アンジェラはタオが逮捕されたニュースを聞いて言葉を失い、キャロルはやることがいっぱいあると割り切ります。
キャロルやチューズデイが曲作りをしている一方で、ロディはエゼキエルの新しいに興奮していました。
その「暴動を起こせ」「洪水を起こせ」という強烈なメッセージにキャロルは何も言うことが出来ませんでした。
スペンサーは母は手におえないと言ってカイルと接触し、カイルは爆発事故とジェリーに繋がりがあるのではと考えます。
エゼキエルが不法滞在の容疑で逮捕され、このタイミングの逮捕は見せしめとしか思えません。
アンジェラは自分の「偽物」に習うことに反発し、誰も自分の気持ちすらわかっていないと言い放ちます。
ダリアは態度を一変させて憤りますが、発作が起こって倒れてしまうのでした。
【感想等】
きな臭い話題が続く中、グラミー賞の話題が出たことは救いでした。
先週のコメントで同様の予測があっただけに、なんだかうれしくなってきました。
1クール目でつけられなかった決着を晴れの舞台でつけるのでしょうか。
タオさんが捕まってしまったのはショックでしたが、ここからアンジェラさんがどう巻き返すのか気になります。
アメルさんが「爆弾」という言葉を発して一瞬犯人を疑いましたが、ジェリーさんが犯人ということで間違いないのでしょうか。
アルバムやグラミーなどなどやることも多いですが、残りの話数でうまくまとめてくれることを願います。
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ストーカーさんが捕まったのはいいとして、だんだんきな臭い話題になってきたのが気になります。
そしてタオさんの身に何が起こったというのでしょうか。
【内容】
再びサイドニアフェスの舞台に立ったキャロル、チューズデイは見事にリベンジを果たします。
ガスはいいニュースと悪いニュースのどちらを先に聞きたいのかと聞いてきました。
いいニュースというのはマーズ/グラミー賞の新人賞にノミネートされたとのことです。
先日出したシングルは18位まで上がってサイドニアフェスも評判になっているそうです。
ただ、アンジェラも同様にノミネートされていて、キャロル&チューズデイは当て馬扱いされているようですが……
同様にノミネートされている中にはキャロルの知り合いのエゼキエルもまぎれていました。
アンジェラは2人と決着をつける機会だといい、ダリアは自分の夢でもあるグラミーを前に発作が起こります。
ジェリーの依頼を断ったタオの前にシュバルツが現れて再度協力を依頼しますが……
感情が乏しかったタオは人間の感情を知りたいと言って研究をし、人を感動させる音楽を作ったそうです。
キャロルはエゼキエルが幼なじみのアメルだと考えて行動を起こそうとしていました。
タオはアンジェラをそっくりに再現したAIを作ったと言い、新曲を「彼女」から教わるようにと言ってきました。
連邦警察局はタオの身柄を拘束し、ヴァレリーの強硬姿勢がますます国民の支持を得ます。
エゼキエルはインスタの「ポップコーンボム」という単語がキャロルからのものだと気づきます。
一人でスケートをやっていたキャロルの前にエゼキエルもといアメルが現れて見事な技を披露します。
キャロルはアメルがギャングみたいだと言い、アメルは地球ではひどい有様だったと言ってきます。
「ガキの頃の友情なんてスニーカーみたいなものだ」と言い、アメルは死んだと言ってくるエゼキエルさん。
火星では移民は犯罪者扱いされ、次に出す曲は「爆弾」だと言ってもう会わない方がいいと言って去っていきました。
アンジェラはタオが逮捕されたニュースを聞いて言葉を失い、キャロルはやることがいっぱいあると割り切ります。
キャロルやチューズデイが曲作りをしている一方で、ロディはエゼキエルの新しいに興奮していました。
その「暴動を起こせ」「洪水を起こせ」という強烈なメッセージにキャロルは何も言うことが出来ませんでした。
スペンサーは母は手におえないと言ってカイルと接触し、カイルは爆発事故とジェリーに繋がりがあるのではと考えます。
エゼキエルが不法滞在の容疑で逮捕され、このタイミングの逮捕は見せしめとしか思えません。
アンジェラは自分の「偽物」に習うことに反発し、誰も自分の気持ちすらわかっていないと言い放ちます。
ダリアは態度を一変させて憤りますが、発作が起こって倒れてしまうのでした。
【感想等】
きな臭い話題が続く中、グラミー賞の話題が出たことは救いでした。
先週のコメントで同様の予測があっただけに、なんだかうれしくなってきました。
1クール目でつけられなかった決着を晴れの舞台でつけるのでしょうか。
タオさんが捕まってしまったのはショックでしたが、ここからアンジェラさんがどう巻き返すのか気になります。
アメルさんが「爆弾」という言葉を発して一瞬犯人を疑いましたが、ジェリーさんが犯人ということで間違いないのでしょうか。
アルバムやグラミーなどなどやることも多いですが、残りの話数でうまくまとめてくれることを願います。
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