【アニメ感想】Fairy gone 第14話「歯車が止まる城」

 フェアリーゴーンの14話を見て感想を書かせていただきます。
 故郷の仇であるレイさんと彼を巡る因縁がわかり、彼との決着が近いということでしょうか。
 彼を倒したからといって故郷が戻るわけでもないでしょうし……

【内容】
 校庭を救ったレイ・ドーンは英雄視されますが、そのレイは罪は人間のものだと言ってきます。
 マーリヤは復習しても過去は変わらないと言い、ヴェロニカはそれでもレイに報いを受けさせようとします。
 「ドロテア」にはレイを護衛する任務が与えられ、マーリヤ達は列車で彼の領地へと移動しますが……

 ヴェロニカはバイクで列車を追いかけますが、列車は突然の爆破事故によって川の下に落下します。
 フリーはレイの手を取って引き上げたものの、付近には町もないので遺跡で一泊することになりました。
 レイの元にウルフランとミケル・コナーがやってきて、アーケイムが裏切ったのではないかと推測します。

 ドロテアは騎士の時代のように城を守る羽目になり、付近を調べると人工妖精が現われます。
 ウルフランは脱出を促す中でレイが自ら皆殺しにするかと言ってきましたが……
 ヴェロニカはウルフランと戦闘を開始し、フリーはマーリヤとともに人工妖精を攻撃して城に入ります。

 ウルフランはヴェロニカの妖精を見て「そういうことか」と一人で理解します。
 フリーは因縁のあるウルフランに斬りかかり、マーリヤはヴェロニカを追いかけて水の中に飛び込みます。
 8年前、ヴェロニカは「ダミアン」なる妖精学者に救われ、彼は「黒の妖精書」作者の子孫だそうです。

 ヴェロニカは幼年期を過ぎても妖精のことが見えるらしく、それを体に取り込んでいましたが……
 目を覚ましたヴェロニカの隣にマーリヤがいて、城の中ではフリーとウルフランが戦いを続けていました。
 ヴェロニカは故郷のことを思い出さないようにしていると言い、マーリヤがどうしてドロテアにいるのかと問います。

 妖精が体に入り込んだマーリヤはドロテアに身を置き、ヴェロニカはずっとレイの命を狙っていました。
 故郷の惨状を覚えているならレイを守るべきではないと言いますが、マーリヤはレイを殺しても故郷は戻らないと反論します。
 マーリヤはヴェロニカを押し倒してきて、フリーとウルフランは互いに罵り合って殺し合います。

 ウルフランは「お前は何のために戦い、何を守る!?」と言って去っていきました。
 マーリヤはヴェロニカを止めようとして「私がいるよ」と言ってきますが、ヴェロニカはそれをはねのけて去っていきます。
 それでもマーリヤは「私は……ベルを見失ってもまた見つける」と叫び出すのでした。

【感想等】
 PAさんの作画は作品を重ねるごとに細かくなり、今ではufoさんに次ぐレベルに達したのではと思います。
 登場人物の多さは緻密な設定ゆえだと思いますが、その多さが理解を阻んでいる側面があるのかも。
 2クール目では1話ごとに出してくるキャラを絞ったことでそのあたりを解決してきたように見受けられます。

 故郷の仇を護衛するのは複雑な気持ちだと思いますが、それも「仕事」だと割り切れればもう大人なのかもしれません。
 仕事を放置して友情(愛情?)を取るのは社会人としてよりも人としての心を優先した……のでしょうか。
 ウルフランさんは倒すしかなさそうですが、ヴェロニカさんとは20話までには和解するのではないかと思う今日この頃です。


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【アニメ感想】Fairy gone 第13話「雨音の罪と白雪の罰」

 フェアリーゴーンの13話を見て感想を書かせていただきます。
 1クール目はキャラを出すだけ出して終わった……という感じでした。
 色々と複雑な関係や伏線など、しっかり解消することができるのでしょうか。

【内容】
 レイ・ドーンはディーゼを倒して反乱を鎮圧し、いつの時代も過ぎたる力と意味深なことを言います。
 38年前、レイは妖精の村スーナに住んでいてそこには多くの妖精生体が住んでいました。
 昔はもっと妖精生体がいたそうですが、なんでも乱獲によってその姿を消してしまったそうです。

 レイの父は仲間とともに妖精同士が傷つけ合わないように戦いを止めようとしていました。
 イヴァンは生まれてくる子は娘だと思うと言い、名前を「マーリヤ」にすると言っていました。
 テレザは娘を産んだ途端に涙を流して自分の命が尽きて娘を育てられないことを悟っていました。

 デイラは「あのお方」が里に下りてからでは遅いと言い、マーリヤは不吉な子だと言ってきます。
 かつては4人が儀式で身を捧げ、そのうちの1人はレイの父の姉だったそうです。
 マーリヤはレイの兄であるユルゲンに育てられ、レイは戦争で出世して将軍になったとのこと。

 自分の父が守り人だったというマーリヤは父も母もすでに死んでいて、村人からは不幸が移るからとつらくあたられます。
 ヴェロニカは森に入ったマーリヤの手を取り、大丈夫と言って抱きしめてきました。
 2年が経過してマーリヤとヴェロニカは姉妹のようになり、なんでもヴェロニカは「幸いの子」なのだとか。

 レイは「なすべきことをなしに来た」と村に火を放ち、過ぎた力は統制されねばならないと言ってきます。
 ユルゲンはレイに倒され、ヴェロニカはマーリヤを連れてその場を離れようとします。
 ヴェロニカはマーリヤのせいじゃないと言い、自分が兵隊を引きつけるから逃げろと言ってきました。

 回想シーンが終わり、レイは英雄扱いされ、マーリヤはその後ろで「復習しても過去は変わらない」とひと言。
 ヴェロニカは「過去も未来も私は要らない」とレイ打倒に執念を燃やしますが……

【感想等】
 2クール目突入でマーリヤさんとヴェロニカさんとの因縁にも決着がつくのでしょうか。
 故郷の仇であるレイさんも少年時代があり、彼には彼なりの考えがあったことがわかりました。
 生まれてすぐに「不吉な子」などと言われるのを見るとまっとうな村だとは思えません。

 幼い頃のマーリヤさんとユルゲンさんとの絡み、ヴェロニカさんとの関係だけが救いだったのかもしれません。
 故郷が火に包まれて幼なじみが守ってくれたのはドラクエ4のことを思い出しますが……
 レイさんとヴェロニカさんの因縁だけでなく妖精と人間の関係など、1クールでまとめきるのは難しいかもしれません。


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【アニメ感想】Fairy gone 第12話「無力な兵隊」

 フェアリーゴーンの12話を見て感想を書かせていただきます。
 1クール目の最終回にあたるお話ですが、サブタイトルの時点でバッドエンドしか見えません。
 己の無力さを痛感させられ、2クール目で改めて逆襲する……という感じでしょうか。

【内容】
 「陳腐な歴史など、この手で書き換えてくれよう」と攻撃を仕掛けるビーヴィーさん。
 ゴルバーンは自らが出撃し、フリー達はビーヴィーを止めるために動き出します。
 フリーは「本物の妖精兵は一騎当千だと思え」といい、ビーヴィーを自分が倒すと宣言します。

 軍務大臣はフリー達に指揮下に入れと言い、彼らを伴って異動を開始します。
 ディーゼはウルフランを伴い、ゴルバーンが皇帝の勅命に従って統一に動いたことを思い出します。
 皇帝になるかと思っていたゴルバーンは簒奪の汚名を恐れて忠臣であり続けたとのこと。

 ゴルバーンが自ら前線に立ち、ビーヴィーは統一戦争時はこんな戦いが日常茶飯事だったと言ってきました。
 「己の死に場所は己が決める」と果敢に攻撃を仕掛けていくビーヴィーさん。
 マーリヤは無数に散乱した死体を見て、人はどうして戦うのだろうとつぶやきますが……

 軍務大臣が突撃の指示を出し、フリーはついにビーヴィーと剣を交えることに。
 マーリヤは副官のソフィーを銃撃して彼女を倒して戦いを終わらせようとします。
 フリーは「恐れをなして道を見失ったときこそ前に進め」という親友の言葉を思い出しました。

 ディーゼは宮殿に潜入していて、自分が皇帝を擁すれば統一の時代が終わると言っていました。
 ビーヴィー達には撤退命令が出され、妖精武器を手にしたディーゼは皇帝のところに連れていけと訴えます。
 ウルフランはいつの間にか姿を消し、レイ・ドーンがディーゼの前に立ちはだかります。

 ゴルバーンは後退の命令を出し、ディーゼはレイ・ドーンに倒されていました。
 マーリヤは「まだ終わっていない」と言いますが、フリーは任務を遂行したんだと言ってそれを止めます。
 フリーは「俺たちは勝った」と言って気がつけば太陽が昇ってきていました。

【感想等】
 改めて総括すれば、PAさんの作品らしく、作画もキャストも一流の作品だと思います。
 設定もキャラクターも手が込んでいるので1クールでは終わらないとは思っていましたが……
 「花咲くいろは」でPAさんの存在を知った私としては作風の変化に隔世の感を覚えます。

 これだけ人がいると全キャラクターを詳細に把握している人は少数だと思います。
 1期のラスボスがビーヴィーさんだと思っていましたが……決着がつかないまま終わってしまいました。
 どうやって統一がなされたのかが断片的なので仮にバラバラになっても実感はあまりないです。

 ディーゼさんがここまであっけなく倒されてしまうと、むしろ同情すら覚えてしまいます。
 やや不完全燃焼な感じでしたが、故郷の仇であるレイ・ドーンさんとの決着は2クール目ということでしょうか。
 様々な伏線や因縁を2クールでどう解消するのか期待しつつ、大人しく10月を待とうと思います。



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【アニメ感想】Fairy gone 第11話「招かざる音楽隊」

 フェアリーゴーンの11話を見て感想を書かせていただきます。
 突然、ティーゼさんが反乱を起こしたとのことですが……
 残るレイ・ドーンさんは2クール目で決着を付けることになるのでしょうか。

【内容】
 駐留大使はいきなり拘束され、ディーゼのハイブランツは統一ゼスキアからの独立を宣言します。
 ゴルバーン首相はどうして自分を守ったのかと疑問を抱き、アーケイムとディーゼが繋がっていたことが推測されます。
 一日も早い制圧作戦が考えられていましたが、その主力の妖精兵は不安が残る代物でした。

 局長のネインは反乱鎮圧に加わるようにと命令を受け、その際には妖精武器の使用を許可されます。
 マーリヤはフリーとともに移動していて、自分が逃げるしかなかったとつぶやきます。
 セルジュは電車の中で眠っていて、クラーラやフリーに「気持ち悪い」と言われてしまいました。

 事情を聞いたフリーは「なんてこった」とつぶやき、とりあえず局長に会いに向かいます。
 ネインはすでに反乱鎮圧に出撃していて、フリーは彼女の代わりに手紙を首相に渡すことになりました。
 第一陣と反乱軍との戦闘が開始されますが、手応えがないのが気になります。
 手紙には反乱は陽動に過ぎないと書かれていて、今度は皇帝の宮殿が人工妖精の攻撃を受けていました。

 フリーはマーリヤ達と合流して宮殿に向かい、別のところではアーケイムとディーゼが行動を共にしていました。
 妖精武器を振りかざして前任者のことを思い出すフリーなのですが……
 同じ妖精武器を持つビーヴィーが戦闘に介入してきて、ますます戦況は混乱を迎えるのでした。

【感想等】
 首相を守ったディーゼさんがいきなり独立を宣言し、お話も大詰めを迎えたのは間違いないかと。
 統一の象徴とされる「皇帝」は微妙にやる気がなさそうですが、実際のところは首相の傀儡なのでしょうか。
 何処の世界も君主制をありがたがっているのは下々の民だけ……ということかもしれません。

 ディーゼさんの反乱と傭兵軍団と、1クール目の締めくくりにふさわしい強敵が次々とやって来ました。
 このままウルフランさんとの因縁もかたづけておけば、2クール目はヴェロニカさんがらみに集中できそうです。
 それ以前に次回タイトルが「無力な兵隊」なので、下手をすると敗北エンドなのかもしれませんが……


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【アニメ感想】Fairy gone 第10話「災いの子」

 フェアリーゴーンの10話を見て感想を書かせていただきます。
 仲間が死んだことに責任を感じたマーリヤさんは戦線から離脱したようですが……
 1期のラスボスはビーヴィーさんで間違いないのでしょうか。

【内容】
 オズは任務中に命を落とし、マーリヤは彼が命を落としたのは自分のせいだとつぶやきます。
 妖精武器フラタニルを奪われたことに憤りつつも先に進むのだと言い出す局長ですが……
 オズの死体は妖精省によって回収され、フリーは妖精はそもそも違法の存在だと改めて説明します。

 クラーラはマーリヤに自分を責めるなと言い、全員覚悟が出来ていると告げますが聞き入れられませんでした。
 マルコは「黒の四」さえあれば……とつぶやき、ミッドエンドで栄えた王国の英知の結晶だとつぶやいていました。
 マーリヤはうかない顔で出勤しますが、他のメンバーも対処に困りながらも任務を遂行するとひと言。

 急に回想シーンになり、雪山を一人で突き進んでいたマーリヤはビクトルに助けられて生きる術を教えられたそうです。
 8年前、レイ・ドーンを殺そうとした少女の噂を聞いて第2の故郷にやってきたそうで、マーリヤは8年ぶりに現地の土を踏みます。
 レイ・ドーンはこの地に赴任して以来、妖精武器に触れていないと言っていましたが……

 「私はそのような目で見られることに慣れている」とレイ・ドーンはマーリヤが何かを思っていることを察知します。
 マーリヤは会いたい人がいると言い、三大マフィアの一つビャクレーのジングルはマーリヤを見るなり抱きついてきました。
 アーケイムは大量の密造妖精を運び出し、ビーヴィーは戦争の匂いを嗅ぎつけてきたそうです。

 フリー達はビャクレーの財力は王侯貴族並みだと視聴者に説明しつつも直接乗り込みます。
 ジングルはマーリヤが自分の元にいた時には災いはなかったといい、マーリヤに戻ってきてほしいと言ってきました。
 さらに「組織は血の繋がらない家族」だと言い、マーリヤは孫のようなものだと言い出します。

 フリーは自分にはマーリヤのために体を張る覚悟があると言い、背中を預け合う仲間だと訴えます。
 マーリヤは自分のために誰かが死ぬのは嫌だと言って涙を流しますが……
 フリーは「逃げるな」と言い放ち、マーリヤは涙を流してドロテアに残留することを決意するのでした。

【感想等】
 1クールでは収拾がつかないと思っていましたが、分割2クールだと聞いてちょっと納得しました。
 これまであまり絡みがなかったはずがオズさんの死にはちょっとショックを受けました。
 最終回でもないのにオープニングをカットしてきたところに作品にかける気合いを感じますが……

 主人公が責任を感じるのはよくある展開ですが、キャラの掘り下げが少ないからか感情移入出来てませんでした。
 全体的に重苦しい流れの中で、マーリヤさんとクラーラさんとの関係、ジングルさんの存在が救いなのかも。
 元マフィアなのに公務員に再就職できる世界と言えば捨てたものではないのかもしれません。

 「組織は血の繋がらない家族」というジングルさんにフェアリーテイルと似たような匂いを感じます。
 ありふれたシチュエーションが多いながらも感動させてくるところは制作者の技量のたまものでしょうか。
 ビーヴィーさんが1期のラスボスなのかわかりませんが、そろそろヴェロニカさんの再登場を期待します。


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ごあいさつ

愛されたい猫

Author:愛されたい猫
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