【アニメ感想】機動戦士ガンダムUC RE:0096(22話=最終回)

 リアルタイムでガンダムUCの最終回を見たので感想を書きます。
 冒頭のあらすじがうまくまとまっていて良かったと思います。
 本編は、予想通りコロニーレーザー阻止から演説の流れですが、マリーダさんがバナージさんに働きかけるところは良かったと思います。
 宇宙世紀憲章=ラプラスの箱の実態が明かされ、これから宇宙世紀がどうなっていくのか(時系列的には、閃光のハサウェイ→F90→F91→クロスボーン→V→ターンA?)。

1 前回のあらすじ ※詳細はこちら(前回感想)
 ラプラスの箱、つまり宇宙世紀憲章の正統な所有者であると主張するフル・フロンタルは力ずくでそれを奪取しようとします。
 最終決戦に臨むバナージとユニコーンガンダムは、リディ少尉と共闘して、フロンタルの「ネオ・ジオング」(プラモデルがすごいらしいです)と戦います。
 変わらない人の果てを見せられつつも最後まで人の可能性を信じるバナージに、フロンタルは「君に託す」と言い残し昇天するのでした。
 一方、箱の秘密を守ろうとするマーサおばさんと連邦上層部は、箱の秘密を守るためにおなじみのコロニーレーザーでメガラニカを焼き払おうとするのでした。

2 最終回の内容
 コロニーレーザーの照準がメガラニカにあることを知ったバナージは、サイコフィールドでコロニーレーザーを受け止めることを決断し、そんな彼に対して「必ず戻って来い」と送り出す皆さん。
 リディもそんな彼とともにバンシィでそれを受け止めることとなりました。

 コロニーレーザーが発射され、直撃を受けるガンダム2体。
 崩れ行く機体の中、バナージは今は亡きマリーダの声を聞きます。

 レーザーは消滅し、その後ミネバ(オードリー)の演説が始まります。
 「宇宙世紀憲章」は首相官邸ラプラスでおこったテロにより失われたとされてきましたが、実は隠蔽されていたこと。
 「宇宙に適合した新人類を優先的に政権に参画させる」という失われた一文が、ジオンのニュータイプ主義と一致し、そのことが「呪い」となってきたことが語られます。
 連邦政府とビスト財団はその秘密を守るために共闘し、そのことは平和維持のために必要だった反面、その一方で地球至上主義を生んでしまったことも事実ではあります。
 なお、演説をとめようとするマーサですが、箱が明かされた以上、ビスト財団にはかつての力はありませんでした。 
 そして、連邦の艦隊を無力化するバナージ。

 宇宙世紀100年を目前に控えたこの演説と明るみに出た「宇宙世紀憲章」ですが、次の100年にどのように受け継がれていくのでしょうか。

3 考察等
 冒頭の解説についてよかったというのは上に書いたとおりです。
 私はある程度見ているのでわかるのですが、初見さんを考えると年表をもうすこし詳細に解説してほしかったですが、時間的に難しかったのかもしれません。
 簡単に言えば、一年戦争(ファースト)→グリプス戦役(Z)→第一次ネオジオン抗争(ZZ)→第二次ネオジオン抗争(逆襲のシャア)→UCの順番だったかと。
 お時間があれば、ファースト、Z、ZZ、逆襲のシャアの順番で見直してみるといいかも知れません。
 ちなみにブライトさんは上記の4作品で皆勤です。

 マリーダさんの声を聞いてレーザーを止めるところは良かったです。
 宇宙世紀憲章に関する演説については、今まで見てきたところで何回も言われているので視聴者は少し飽きてきたかも知れません。
 旧作を見ていた身としては、ファーストでは赤ちゃんで、さらにZではハマーン(注:ZZのラスボス)さんに依存していたミネバさんの成長ぶりには感動するところではあります。
 お父さん(注:ファーストでビグザムを操縦していた人)もあの世で喜んでいるかもしれません。

 この後どうなったのかは作中では語られませんが、「閃光のハサウェイ」では連邦は相変わらず腐敗していて、さらにF90ではジオンの残党もまだ残っていたりしますし、まだまだ人が分かり合える日は遠いのかもしれません。

 全体を通じての感想としては、絵が綺麗ですし、戦闘も良かったと思います。
 モビルスーツは新旧色々なものを見られて、ファンとしては早起きした甲斐があったと思います。

 最後に、今までお付き合いいただきどうもありがとうございました。
 特に最初と最後はうまくまとめ切れませんでしたが、ないよりましだと思っていただければ幸いです。

【アニメ感想】機動戦士ガンダムUC RE:0096(21話)「この世の果てへ」

 ガンダムUCをリアルタイムで見たので感想を書きます。
 最終決戦に相応しい名勝負だったと思います。
 その最後まで旧作へのリスペクトを欠かさなかったフロンタルさんは、まさに強敵でした。
 また、ブライトさんやアルベルトさんもかっこよかったです(詳細は後述)。

1 前回のあらすじ ※詳細はこちら(前回感想)
 バナージの曽祖父にあたるサイアム・ビスト。
 彼こそは宇宙世紀元年のテロ実行犯であり、宇宙世紀憲章=ラプラスの箱を使って連邦政府と取引してその財を得たとのこと。
 その宇宙世紀憲章には、宇宙に適合した新人類、つまりニュータイプを優先的に政権運営に参画させる旨の条文がありました。

 人の可能性を信じるバナージに、箱の正統な所有者を名乗るフロンタルさん。
 彼は実力行使で箱を奪うことを宣言して姿を消しました。

2 21話「この世の果てへ」
 スペースノイドの代表として、ラプラスの箱の正統な所有者だと主張するフロンタルは、巨大モビルアーマー「ネオ・ジオング」を駆り再び姿を現します。
 リディはその圧倒的な火力でピンチに陥り、さらにバナージを進ませるために付き人の人がガンダム系のモビルスーツ(正式名称不明)で挑みますが、全く歯が立ちません。

 バナージの叫びに呼応するユニコーンガンダム。
 リディのバンシィと共闘して、最終決戦に臨みます。

 人の光が生んだ力で、ネオ・ジオングを圧倒する2人。
 足を破壊しますが、「足なんて飾りです」といわんばかりに足を切り離して再び2人の前に現れるネオ・ジオング。
 光輪を発生させるとガンダムの武器が暴発してしまいます。

 武器を捨てて素手で殴りかかるユニコーン。
 その拳がネオ・ジオングを打ち払いますが、「それでも変わらない」とフロンタルは言います。
 流される過去の映像(逆襲のシャアのアクシズ落としを止めるニューガンダム、一年戦争期のフラウブロとの戦いなど)、そして、この世の果てへといざなわれます。
 フロンタルは、「人の結末は変わらないこと、それを知るものこそがニュータイプ」と主張しますが、バナージはそれでも人の可能性を信じるといいます。
 人の熱がフロンタルに伝わり、ララァ(?)の声が聞こえます。

 「君に託す」
 大破するネオ・ジオング。
 2つの光に導かれてフロンタルは昇天します。
 (ララァさんとアムロさんなのでしょうか?)

 一方、地球ではマーサおばさんが秘密を守るためにコロニーごと箱を破壊しようとしていました。
 「多数のために少数の犠牲はつきもの」と主張する叔母に掴みかカルアルベルトさん。

 議長(リディ父)をとめようとするブライトは、今から連邦の敵となると宣言。
 子どもに恥じない父親でありたいというブライトに対して、それでもその引き金を引いてしまう議長。
 しかし、バンシィのパイロットが自分の息子であることを知り、動揺を隠せません。

3 考察等
 ネオ・ジオングはまさにラスボスに相応しい巨大で強力な兵器でした。
 ジ・Oを思わせる隠し腕、足なんて飾りですのリスペクト、さらには武器を暴発させる謎のシステムと視聴者をあきさせませんでした。
 それに対するバナージさんの攻撃も、まさか素手で攻撃するとは、逆襲のシャアの(サザビーを殴るニューガンダムの)リスペクトかもしれません。

 後は君に託すといって消えていったフロンタルさん。
 直前のララァさんらしい声と、迎えに来たアムロさんと思われる声を考えると、やはりフロンタルさんはシャアさんと考えてもいいのだろうと思います。

 モビルスーツの戦闘も良かったですが、最後の大人たちの戦いも見ものです。
 気弱そうなアルベルトさんが叔母さんにつかみかかるところ、あるいは、今から連邦の敵になると自分の両親に従うブライトさんも素敵です。

 次回はいよいよ最終回だそうです。
 コロニーへの攻撃を止めるところで、人の可能性が示される結末となるのでしょうか。
 私、気になります!

【アニメ感想】機動戦士ガンダムUC RE:0096(20話)「ラプラスの箱」

 ガンダムUCの20話を見たので感想を書きます。
 いよいよラプラスの箱の正体が明らかになるのですが、連邦はニュータイプの存在を恐れていたということくらいしか理解できませんでした。
 謎のおじいさんが、じつはバナージさんのひいおじいさんという事実が一番の驚きです。

1 前回のあらすじ ※詳細はこちら(前回感想)
 バンシィ・ノルン及びネオジオン残党との戦いはますます激しさを増してゆきます。
 クシャトリヤはバンシィ・ノルンと交戦し、その間にネオジオンとの戦闘に入るバナージですが、あのアンジェロのサイコミュを遮断する兵器にデストロイモードを解除されてピンチに陥ります。
 バナージのピンチを前に、リディに呼びかけるオードリー(ミネバ)ですが、彼はかつての失恋を思い出して暴走し、マリーダさんを打ち抜いてしまいます。
 マリーダの思いが光となり、すべての人に語りかけます。
 バナージは兵器を破壊してアンジェロを退け、ネェル・アーガマもまた主砲であるハイパーメガ粒子砲でネオジオンを退けますが、その代償はあまりに大きかったです。

 始まりの地にたどり着いたバナージとミネバを待っていたのは、謎の老人でした。
 いよいよラプラスの箱の真実が明かされます。

2 20話「ラプラスの箱」
 謎の老人から示された「ラプラスの箱」の真実、それはかつての宇宙世紀憲章にかかる欠けた条文の存在でした。
 その条文は、宇宙に適合した新人類(ニュータイプ)を優先的に政権に参画させるというもの。
 連邦はニュータイプの出現を恐れ、条文を書き換えて今まで隠蔽してきており、その条文を手に入れたビスト財団は連邦に便宜を図ってもらうことで莫大な便宜を引き出したとのこと。
 そして、この老人こそビスト家の初代総帥であり、バナージの曽祖父に当たる人物でした。

 ずっと箱を隠蔽してきた老人ですが、ニュータイプにすべてを託したいと考え、真のニュータイプのみが箱へと導かれるような仕組みを作り上げた、それがガンダムだったとのことです。
 始めは条文を隠蔽するだけでしたが、ジオンの登場とニュータイプの存在が連邦を恐怖させ、体制を維持するためにずっと秘密を守り続けてきたのもまた事実です。
 ニュータイプとして箱の将来を託されたバナージですが、自分がそうすべき人間かどうかはわからないとした上で、それでも人の可能性を信じたいといいます。

 地球圏すべてへその思いを発信しようとする中、やってきたのはフル・フロンタルさん。
 箱は秘密のままにして、連邦との交渉材料にすべきだと彼は言います。
 老人は「もう我々の時代ではない」と若者に任せることを選択します。

 箱を力ずくで奪おうとするフロンタルですがそれには失敗して逃走します。
 しかし、メガラニカに取り付く巨大なサイコマシンという存在が気になります。

3 考察等
 箱の正体については、思ったよりも拍子抜けしたとうのが印象です。
 余談ですが、以前パナマ文書(富裕層の税金逃れについて記されていた文書)が公開されたとき、リアルラプラスの箱などと言われていたことを少し思い出してしまいました。

 連邦は宇宙に適合したニュータイプを恐れていること、これ自体は宇宙移民の代表であるジオンにとってはこの上ない武器になることは予感されますが、連邦がなくなるというほどのことかは正直わからないです。
 戦争をして連邦が負ければわかりませんが。

 ニュータイプを恐れている連邦を窮地から救ったのが、ガンダムに乗ったニュータイプというのも中々皮肉なものだと思います。
 逆襲のシャアでは地球圏に落ちようとしていたアクシズをとめましたし。

 調べてみると巨大なサイコマシンというのは、いわゆるネオ・ジオングと呼ばれるものらしいです。
 あと数回で終わりそうな気配ですが、この戦いがどうなるのか、私、気になります!

【アニメ感想】機動戦士ガンダムUC RE:0096(19話)「再び光る宇宙」

 リアルタイムでガンダムUCを見て感想を書きます。
 予想通りとはいえ、マリーダさんの死には涙を禁じえませんが、その光は多くの人を動かすものであり、決して意味がなかったわけではないと思います。
 フルアーマーユニコーンを駆るバナージさんの戦いぶりもとても綺麗に描かれていたてよかったです。
 終盤になり、いよいよ出てきそうな「ラプラスの箱」が何か気になりますが、一方で大人たちの対応も光り輝いていました。
 地球へ降下したブライトさん、そしてバナージさんの帰りを待つキャプテンさんや艦長さんの行方にも、目が離せません。

1 前回のあらすじ ※詳細はこちら(前回感想)
 ラプラスの箱が示す最終地点である、始まりの地インダストリアルセブンを目指すバナージ達の前に、バンシィ・ノルンを駆るリディ(闇堕ち)がたちはだかります。
 そのころ、ラプラスの箱の秘密を守るためにコロニーを焼き払おうとするマーサとリディ父、連邦上層部を止めるため、ブライトは地球へと降下していました。
 ニュータイプへの憎しみで我を忘れて暴走するリディを止めるため、そして難局を打破するために、病み上がりのマリーダはクシャトリヤに乗って出撃します。

2 19話「再び光る宇宙」
 ネェル・アーガマにネオジオン残党のモビルスーツが取り付き、ピンチに陥る一同ですが、戻ってきたバナージによって窮地を救われます。
 そのままネオジオンと交戦するバナージは、ズサ、ザクⅢ、ガ・ゾウム(この辺りはうろ覚えですので真に受けないでください)を退け、さらにアンジェロのローゼン・ズールに接近しますが、彼のファンネルのようなものにサイコミュを遮断され、NT-Dを解除されてピンチに陥ります。

 バナージのピンチに、リディの心に語りかけるミネバ(オードリー)。
 次々とリディに語りかける人の声。
 しかし、失恋したことを思い出したリディはそれを拒絶して発砲し、クシャトリヤは大破してマリーダは戦死します。

 マリーダの思いが光となり、すべての人に語りかけます。
 リディは正気を取り戻し、父であったキャプテンは号泣し、さらに遠い地球ではアルベルトもその死に涙していました。

 バナージは光り輝くユニコーンでアンジェロを退け、ネェル・アーガマも主砲(ハイパーメガ粒子砲)でネオジオンの艦隊を撃破して道を切り開きます。
 また、箱の秘密を守ろうとコロニーを焼き払おうとする連邦上層部の前に、ブライトが立ちはだかります。

 ビスト邸(実家)へと向かうバナージとオードリー。
 背後から迫る敵を察知してネェル・アーガマは後方で待機します。

 屋敷に飾られるタペストリーにはユニコーンと黒い獅子の姿が描かれています(ユニコーンガンダムとバンシィ?)。
 そして地下への扉が開き、待っていたとの声が聞こえます。

3 考察等
 なんとなく予想はしていましたが、実際に亡くなってしまうとやはり哀しく、キャプテンさんの所ではもらい泣きしてしまいました。
 でも、マリーダさんの光によって窮地を脱しましたし、リディさんも正気を取り戻した(ような気がします)から、彼女の死は無駄ではなかったと信じましょう。

 バナージさんの戦闘について、ローゼン・ズールとの戦いの前座のところで、ZZのモビルスーツが出てきたのは良かったと思います。
 数年前の機体を使っているところに、残党の懐事情をうかがい知れる一方で、古いモビルスーツを見ることが出来るのはファンとしてはうれしい所です。

 マリーダさんを気にかけていたアルベルトさんも印象的です。
 始めは色々と指示してくるうるさい人だと思っていましたが、悪人になりきれないところは、嫌いではありません。
 一方で、おばさんは完全に悪い人のそれですが。

 ビスト邸のタペストリーに描かれていたユニコーンと黒い獅子は、やはりユニコーンガンダムとバンシィのことなのでしょうか。
 といいましょうか、おそらくそうだと思います。

 次回いよいよラプラスの箱の正体が明らかになるような気がしますが、まだ出てきていないフロンタルさんの動向が、私、気になります!

【アニメ感想】機動戦士ガンダムUC RE:0096(18話)「宿命の戦い」

 リアルタイムでガンダムUCを見て感想を書きます。
 ニュータイプを憎悪し、全てを終らせようとやって来たリディさんとの宿命の戦いが幕を開きます。
 バンシィ(正確にはバンシィ・ノルン)とユニコーンの激突はもちろん、その他にもバウやゲルググなど、古いモビルスーツがいっぱい出てくるのも、ファンとしてはうれしいところです。
 主人公やリディさん、マリーダさんだけでなくて、箱の中身を明らかにして未来の子ども達に先を託そうとする艦長さん、惨事を食い止めようと地球へ降下するブライトさん、苦渋の決断で娘を送り出すキャプテンといった、大人の方々の活躍が目立つのもいいなと思います。

1 前回のあらすじ ※詳細はこちら(前回感想)
 ネオジオンとの共闘は決裂し、ネイル・アーガマの内部は激しい銃撃戦の様相を示します。
 ガンダムで敵モビルスーツのコックピットを破壊しようとするバナージは、フロンタルと対峙します。
 ミネバ(オードリー)はマリーダとともに、フロンタルの「サイド共栄圏」構想を否定し、彼と決裂することに。
 ジオンの軍人として一度はマリーダをとめようとするジンネマン(キャプテン)ですが、娘の声に耳を傾け、その心に従えと一言。
 アンジェロのモビルスーツに乗って脱出するフロンタルさん。
 目指すは、最終座標であるインダストリアル7(セブン)です。

2 18話「宿命の戦い」
 ネイル・アーガマは一路、最終座標であるインダストリアル7を目指します。
 艦長は進軍にあたり、未来を決めるのは自分達大人ではなく、これからの未来である子どもたちだとして、箱の真実を問わねばならないと演説し、バナージもフルアーマーとなったユニコーンで出撃します。
 しかし、そんな彼らの前に、ニュータイプを憎むリディ少尉が、バンシィ(ノルン)一気で接近してきます。

 「とっておきの解決策があります」
 リディパパにそう提案するマーサは、連邦の上層部と接触し、箱の秘密を守るためにコロニーを一つ消し去ることを提案します。
 一方、その事実をカイから聞いたブライトは地球へ降下しそれを阻止しようと動きます。

 「その機体は危険です!」
 リディはバナージの呼びかけに耳を貸さず、自分の血とニュータイプへの憎悪で戦闘を続けます。
 さらにネオジオンの艦隊との交戦も始まり、アンジェロ大尉まで登場して大ピンチです。

 「行かせてやってください」
 この窮地を脱するため、ジンネマンは決して万全でない娘を出撃させることを提案します。
 クシャトリヤがバンシィを止め、ユニコーンが敵を引きつけることで、敵の艦隊をあぶり出し、勝負を仕掛けるという算段です。

 一方、ニュータイプを憎むリディはNT-Dを発動させ、バンシィは金色に発光します。
 その反応からバナージは、リディもまたニュータイプであることを確信します。
 そこにマリーダのクシャトリヤが現れ、リディとの戦闘を開始します。

3 考察など
 NT-Dを制御するバナージさんを見て、彼の成長の後を感じます。
 はじめは怒りに任せて戦闘をしていた彼ですが、地球での戦いを経て、思うところも多かったのだと思います。

 ガンダムを憎みながらもガンダムに乗ったマリーダさん、そして(嫉妬で)ニュータイプを憎みながらも自らがニュータイプであったリディさん、いずれも皮肉なお話だと思います。
 万全の状態で出てきてしまったマリーダさんですが、ファンネルも使えないようですし(使えてもNT-Dで無効化ですが)、リディさんに対して圧倒的に不利な状況です。
 強化人間は悲惨な結末を迎えるというシリーズのお約束を考えると、マリーダさんが心配でたまりません。

 フロンタルさんを狂信するアンジェロさん、まるで宗教みたいです。
 一方で、証拠隠滅に動こうとするマーサおばさんに対して、どこか気の進まない表情のアルベルトさんもどこか印象的です。

 少年達の戦いとは別に、大人の対応も光るお話でした。
 艦長さん、ブライトさん、ジンネマン(キャプテン)さんと、それぞれにいい味を出しています。

 次回、この混戦状態がどのような結末を迎えるのか、私、気になります!
ごあいさつ

愛されたい猫

Author:愛されたい猫
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 趣味はアニメ・ゲーム、ぬいぐるみ集め、懸賞応募です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
 ゲームはドラクエ、FFを中心に、最近ではポケモンもプレイ中です。
 不束者ですが、できるだけ毎日更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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