【アニメ感想】PSYCHO-PASS サイコパス 第22話(終)「完璧な世界」

 サイコパスの最終回を見て感想を書かせていただきます。
 宿敵である槙島さんに激しい殺意を向ける狡噛さんですが……
 彼らの激しい戦いを目の当たりにした朱さんは一体何を思うのでしょうか。

【内容】
 狡噛は槙島を孤独に耐えられなかった人間だと言いますが、槙島は孤独でない人間などいないと反論します。
 槙島は狡噛の正義は誰にも認められなかったと言い、孤独を恐れず、それを武器にしてきた狡噛を評価するとひと言。
 狡噛と槙島は一進一退の攻防を繰り広げますが、そこに朱が出てきて銃を向けてきました。

 朱はパラライザーに固定されたドミネイターを渡して「手伝ってください」とひと言。
 「それ以上のことをしたら私が足下を打ちます」という朱に「もう少しかわいげがあっても」と狡噛さん。
 法律が人を守るのではなく、人が法を守るとのことで、人の思いが法に込められているとのこと。

 槙島はトラックを走らせ、朱はそれにしがみついてタイヤを打ち抜いて横転させます。
 「いい加減、僕らを侮辱するのはやめてほしい」と槙島は朱を踏みつけて銃を向けてきましたが……
 狡噛は朱を安全な場所へと避難させつつ、弾倉に弾を込めて「これは俺とアイツだけの問題」とひと言。

 槙島は「誰だって虚ろだ」「どんな才能もスペアが見つかる」世界に飽きていたとのこと。
 狡噛は槙島を銃殺し、朱は2人がわかり合っていたと言いながらも涙を流します。
 朱の能力は下方修正を余儀なくなるもののシビュラシステムの運営上、特異な価値があるそうです。

 シビュラシステムは長期的な視野にたてばいずれ公のものになるとのこと。
 朱を観察することで人々の懐柔がうまくいくというシステムに対し、朱は「そんなにうまくいくと思ってるの?」とひと言。
 法を貶めるのは守るに値しない法律を作って運用することであり、いずれ電源を落としに来ると言い放ちます。

 宜野座は父の墓前で犯罪係数の回復が見込めないと言いつつ、執行官として同じ道を進むのだと宣言します。
 彼は「墓があるだけ縢よりはましだ」と言い、縢がすでにこの世にいないことを見抜いていました。
 朱の前に「霜月美佳」という新たな監視官が配属され、ドミネーターを握って1期のお話を締めくくるのでした。

【感想等】
 ある方にお勧めされて見はじめ、グロ描写に困惑しながらも最後まできました。
 孤独を武器に出来たら誰よりも強くなれる……のでしょうか。
 それを考えると私はまだまだ強くなれそうもないなとつくづく思いました。

 色相がソウルジェムなのはまどマギの影響としても、シビュラに支配された世界はむしろSAOだったのかも。
 人の思いが法に込められているという言葉ではありますが、中には恣意的に作られた法もあるのではとふと考えます。
 どんな人間も取り替えのきく現実と個々の人間そのものの価値をどう考えればいいのでしょうか。

 1期ラスボスの槙島さんは引っ張るだけ引っ張った割に、意外とあっさり殺されてしまいました。
 今後(2、3期)はシビュラシステムに対抗できるだけの人の革新に期待する流れ……でしょうか。
 遅くても10月までにはなんとか2期まで見て、自分なりに色々と考えていけたらいいなと思います。
 

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【アニメ感想】PSYCHO-PASS サイコパス 第21話「血の褒章」

 サイコパスの21話を見て感想を書かせていただきます。
 槙島さんの目的が明らかになり、最終決戦が着実に近づいてきました。
 朱さんは槙島さんを逮捕してお話を締めくくることが出来るのでしょうか。

【内容】
 征陸、弥生、宜野座、朱は槙島がいると思われる穀倉地帯に向かいます。
 槙島は本を読みながら「麦の中に毒麦をまいていった」と意味深なことを言ってきました。
 狡噛はかつて大学として使われていた工場にやってきていましたが……

 朱達を乗せたヘリが先に工場にやってきて、あなただけが槙島を追い詰められるわけではないとひと言。
 狡噛はセキュリティを解除させて槙島を殺してこの国を救おうとしているそうですが……
 狡噛を殺人犯にはさせないと言う朱ですが、宜野座によると施設そのものを停止させるしかないようです。

 朱はドミネーターが使えないなら原始的な武器に頼るしかないと結論づけます。
 特例を許可させた朱ではありますが、征陸は狡噛のときと同じだと言って心配していました。
 朱は自分にドミネーターを向けさせ、システムの望みどおりの人間なんだと言ってきました。

 弥生が送電を止めると槙島の作業が止まり、狡噛は壁をよじ登って工場へと潜入します。
 征陸は槙島が逃げの一手を打つのではないかと推測しますが……
 宜野座、征陸が槙島を追いかけることになり、朱は今は進むしかないと言ってきます。

 弥生は今なら朱に命を預けられると言い、槙島のいたと思われる設備にやってきました。
 朱は正解なら狡噛が先回りしていたはずだと言い、宜野座は征陸が狡噛の逃亡を幇助したのかと聞いてきます。
 宜野座は自分よりも狡噛に期待していたことに苦々しい気持ちで見つめていました。

 朱は弥生を残して宜野座の元に向かい、宜野座は爆発に巻き込まれ瓦礫に挟まれてしまいます。
 征陸は一人で槙島と戦いますが、犯人確保よりも息子を優先し、投げつけた爆弾の爆発に巻き込まれてしまいました。
 父親として命を落とした征陸に対して、宜野座は「遅すぎるだろうが!」と叫びつつも涙を流します。

 狡噛は槙島が孤独に耐えられなかっただけだと言いますが、槙島は社会に孤独でない者が何処にいると反論します。
 システムの規範に沿って生きる世界では自分だけの独房で飼い慣らされているとのこと。
 狡噛と槙島が激しい戦いを繰り広げますが、朱は彼らの戦いを止めることが出来るのでしょうか。

【感想等】
 血の……というサブタイトルから誰かが犠牲になることは確定でしょうか。
 狡噛さんが先に手を打つと思っていたら、朱さんが思ったよりもはるかに手際がよかったです。
 シビュラシステムと一人で渡り合う彼女はもう人間の範疇を超えているのかも。

 最後の最後で父親として死んだ征陸さんと、宜野座さんの「遅すぎるだろうが!」のひと言で泣いてました。
 社会に孤独でない者はいないという槙島さんの言葉は他人事とは思えませんでした。
 次回は最終回なのですが、槙島さんがどうなるのか、そしてどんな答えが導き出されるのかすごく気になります。


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【アニメ感想】PSYCHO-PASS サイコパス 第20話「正義の在処」

 サイコパスの20話を見て感想を書かせていただきます。
 槙島さんの目的が明らかになり、最終決戦に向けて一気に加速度を増してきました。
 狡噛さんと槙島さんの因縁の間で、朱さんはどんな選択をしていくのでしょうか。

【内容】
 朱はドミネーターによって世界の中心部、頭脳でも心臓部でもある場所へと案内されます。
 槙島は太った男(管巻教授)と話をしていますが、この方は現代の日本の食糧事情を改善させた偉大な人らしいです。
 ウイルスはシーケンサーへの入力次第で麦そのものを殺すことが出来るとのことですが……

 シビュラシステムの姿を目の当たりにした朱はここで縢を殺したのかと憤ります。
 朱はシビュラシステムは槙島を裁けなかった役立たずだと罵りますが……
 管理しきれないイレギュラーにシステムの運用を委ねることで完璧なシステムになるとのこと。

 シビュラの意志そのものがシステムそのものであり倫理を超越した存在であるそうです。
 朱はシビュラに憎悪を抱きつつも、それなくしては社会が成立しえないことを理解していました。
 シビュラのない世界を望むかと言われて頷こうとしてもためらってしまうのが事実でした。

 狡噛の暴走と宜野座の消耗によって槙島の捜査が難航しているとのこと。
 シビュラを構成する元犯罪者は社会に対する貢献で罪が打ち消されると言ってきましたが……
 回想シーンになって学友はシビュラのない昔に比べたらよかったと言っていました。

 朱は中央省庁全ての適性がよかったそうですが、逆にどうやって決めたらと悩んでいました。
 突然縢が出てきて生まれてきた意味で悩むなんて考えもしなかったと言ってきました。
 さらに槙島が出てきて何をもって犯罪と定義するのかと問い、朱はドミネーターが間違いだったと断言します。

 朱は善悪というものを引き受けることが大切だと言い、槙島はシビュラに従って生きる人間に価値があるのかと問います。
 亡きゆきの顔を思い浮かべていたらいきなり電話がかかってきて市川で殺人事件があったと呼び出されます。
 朱は槙島を生きたまま連れてきたら狡噛の命を助けるようにと言い、それが受け入れられなければ槙島を殺すと言い出します。

 管巻教授は殺されていて、殺害現場には狡噛の指紋が残されていたとのこと。
 朱は槙島が管巻教授と接触し、狡噛がやってきたら殺されていたのではと推測しますが……
 宜野座は朱の捜査を見て狡噛と重ね、朱は自分達は狡噛に試されていると言って自ら死体を解剖してきました。

 朱は遺体から狡噛からのメッセージを発見して再生することに。
 槙島は北陸の穀倉地帯を壊滅させるために教授から何らかの情報を引き出したとのこと。
 出雲大学のラボはウイルスの施設に転用されていて、槙島はバイオテロを起こそうとしているのでした。

【感想等】
 シビュラシステムの正体が明らかになればなるほど恐怖を感じるのは私だけではないはず。
 完全無欠のシステムによって私の地元は穀倉地帯になってしまいました。
 すでに故人とはいえゆきさんや縢さんのお姿を見ることが出来たのはちょっとうれしかったりします。

 初々しかった朱さんがここにきて別人のように度胸が据わった人になっていて驚きました。
 就職前の「いずれにも高い適性を持っていた」……というのはこういうことなのでしょうか。
 出雲(島根)は北陸ではないのではないかと思いながらも、残り2話もしっかり見ていければと思います。


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【アニメ感想】PSYCHO-PASS サイコパス 第19話「透明な影」

 サイコパスの19話を見て感想を書かせていただきます。
 朱さんの元を去って、一人で槙島さんを追いかける狡噛さんですが……
 すれ違った朱さんと狡噛さんは再び交わることがあるのでしょうか。

【内容】
 一人で槙島と決着をつけるため、狡噛は朱の元を離れて一人で槙島を狙います。
 とっつぁん(征陸)のバイクを借りて走り出す狡噛は一体何処に向かっているのでしょうか。

 オープニングの後、宜野座はこれ以上色相を濁らせたら潜在犯になってしまうと言われます。
 宜野座は相棒が同様のことになって部下になったと言い、自分も同じ道を歩むのかと自嘲しますが……
 セラピーを受けるべきと言われたものの、やり過ごしてみせるといって去っていきます。

 朱のことを念頭に「彼女を見ていると希望がわいてくる」と宜野座さん。
 狡噛は雑賀の元を尋ね、宜野座も同様に槙島を追いかけると言い、征陸は槙島を追えば狡噛にぶつかるとひと言。
 弥生は槙島が高飛びするのではと考えますが、朱はあの男はこの世界を試さずにはいられないと言ってきます。

 朱は狡噛が人殺しになるのは嫌だと愚痴をこぼし、弥生は心とサイコパスは別ものだと言ってきました。
 あと5日で首都圏のネットワークが完全復旧し、それが槙島が花火をあげる最後のチャンスになるそうですが……
 雑賀はアナーキズムの定義について問い、槙島は非人間的な支配からの解放を目指しているそうです。

 現在のシビュラシステムはマックス・ヴェーバーのいう理想的な「官僚制」の姿に近いとのこと。
 官僚制は知識によって大衆を支配し、情報を秘密にすることで優位を確保しているとのこと。
 雑賀は槙島という男に興味を持ち、この席に槙島もいたらどう参加したのかと問いかけてきました。

 狡噛はガリバー旅行記を話題に出してきて、雑賀は槙島と狡噛が似ていると思うのかと聞いてきます。
 槙島の人生には重大な転換点があり、サイコパスを自在に動かせる特異体質に疎外感を覚えたとのこと。
 宜野座は狡噛の行動を分析するのは自分達が適任だと言いますが、局長はほぼ無反応でした。

 征陸は狡噛や槙島を放置すべきと言いますが、宜野座はアイツに槙島を殺させるために見逃したのではと反論します。
 宜野座は「そんなに正義が大事か」と言いますが、征陸はそれは執念だ、男の意地だと言ってきました。
 雑賀は古いネット掲示板に「5日でシビュラシステムを破壊する方法は?」と書き込んでいましたが……

 食料をたった1つの種「ハイパーオーツ」に依存する体制を破壊すればシステムは完全崩壊するとのこと。
 都市への一極集中に対処するために完全に無人化した農業が達成し、北陸は人口ゼロの穀物生産地になったとのこと。
 食糧危機になれば犯罪係数が上昇し、食料輸入すれば難民が流入する可能性があるとのことですが……

 ヘルメットをかぶった狡噛はバイクを走らせ、槙島との決着をつけるべく移動を開始します。
 朱の前にドミネーターを持った機械がやってきて今から全ての真実を告げると言ってくるのでした。

【感想等】
 朱さんが狡噛さんや宜野座さんに影響を与えるところを見ると、彼女が良くも悪くも主人公だと実感します。
 シビュラシステムという「世界」に挑む槙島さんもまたもう一人の主人公と言ってもいいのかも。
 槙島さんのことをどこまでも深く探求する狡噛さんを含めた3人の主人公が今後どう振る舞うのか気になります。

 マックス・ヴェーバーさんだけでなく食料問題、都市への一極集中など、対象年齢の高い作品だとつくづく思います。
 何の打開策も持てない現状だと特定地域の人口がゼロになる未来もあり得ないわけではないのかも。
 朱さんに語られる真実が何なのかは次回に任せるとして、残り3話もしっかり見ていければいいなと思います。


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【アニメ感想】PSYCHO-PASS サイコパス 第18話「水に書いた約束」

 サイコパスの18話を見て感想を書かせていただきます。
 槙島さんは視聴者の期待を裏切らない形ですぐに逃亡してきました。
 狡噛さんと槙島さんの因縁に決着がつく日も近い……のでしょうか。

【内容】
 槙島は護送車から逃走し、宜野座ですら立入を禁止されます。
 局長が出てきて槙島が何らかの手引きで逃亡したのではないかと言ってきました。
 彼女は槙島の再逮捕を命令し、これを「親心」だと言いつつも狡噛を外せと念を押します。

 狡噛は自分が外されたことに関連して、槙島を「保護」するのが目的ではないかと問いかけます。
 槙島は狡噛にシビュラシステムの正体について連絡してきて、システムを支配する存在は槙島に執着したとのこと。
 征陸は「お前は問いただす相手を間違えている」と言いますが……

 狡噛は「全ては茶番だ」と言い、ドミネーターが槙島を無視したことが削除されているとひと言。
 朱は「悔しくないのか」と言われて同意し、もう一度昔の制度に立ち戻るべきではと言いますが……
 狡噛は「あのとき、槙島を殺しておけばよかった」と言いますが、朱はそれでは殺人者が2人になると反論します。

 朱は狡噛の言葉で刑事を辞めずに済んだと言い、「これからもずっと刑事でいてくれますか?」と問いかけます。
 征陸は「正解はない。あるのは妥協だけだ」と言い、身を守れ、ボールになりきれと念を押します。
 宜野座は槙島を捕まえるためには狡噛は欠かせないと言い、檻の外に出してしまえばこっちのものだとひと言。

 狡噛は2係に転属になり、縢の探索任務にかり出されることになりました。
 局長が出てきて狡噛を拘束すると言い、宜野座には引き際の判断が重要だと言ってきました。
 宜野座は狡噛にドミネーターを向け、局長は決断力を見せろと狡噛射殺を命令しますが……

 狡噛は朱に足を銃撃されて麻痺し、目を覚まして「アイツはもっとタフになるさ」とつぶやきます。
 押収したヘルメットをかぶって征陸の元に現れ、征陸はお前は何を許せないんだと問いかけます。
 征陸はセーフハウスの鍵を渡し、狡噛は槙島を追って霧の中へと消えていくのでした。

 「法律で人を守れない。だったらその外に出るしかない」
 「信念に背を向けてはいけない」
 狡噛の手紙を読んだ朱は涙を流して「ばか……」とつぶやくのでした。

【感想等】
 縢さんの離脱のショックも覚めやらないまま、槙島さんはどこかに行ってしまいました。
 局長さんって前回首を折られてたんじゃ……と思わず唖然としたのは私だけではないと思います。
 ロボットだから予備のボディがいくつもあるだけなのかもしれませんが……

 槙島さんを追いかけることがシビュラシステムとぶつかることはもう避けられなくなりました。
 それぞれの葛藤が複雑に絡み合う中、宜野座さんが上司に逆らっても狡噛さんを出そうとしたのが興味深いです。
 朱さんの成長を評価しつつも、狡噛さんがだんだん深みにはまっていきそうでなんだか不安が高まります。


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ごあいさつ

愛されたい猫

Author:愛されたい猫
 ご訪問ありがとうございます。
 趣味はアニメ・ゲーム等です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
 ゲームは少し前にDS版のFF3をクリアしました。
 どうかよろしくお願いいたします。

凍結しましたが、いつかは復活させたいです。
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