【アニメ感想】どろろ 第24話(終)「どろろと百鬼丸」

 どろろの最終回(24話)を見て感想を書かせていただきます。
 悲しい兄弟対決はもはや避けられず、どちらかが死ななければならないのでしょうか。
 そして、百鬼丸さんは長い旅の果てに一体何を見るのでしょうか。

【内容】
 縫の方は琵琶丸とともに移動する一方、百鬼丸と多宝丸は激しい戦いを繰り広げます。
 多宝丸は「ここには貴様の思い出など刻まれていない!」と言いながらも何か満ち足りないものを感じていました。
 どろろは抜け道を通って移動してきた縫の方に「あの子のそばにいてください」と言われます。

 寿海は「親子とは似るものだ」と言って縫の方を引き上げ、兄弟の戦いはますます激しさを増します。
 百鬼丸は「お前も同じだ」と言ってわざと攻撃を外し、多宝丸は鬼神に取り込まれながらも百鬼丸に両目を返します。
 全てを取り戻した百鬼丸は現われた鬼神を倒したようですが……

 縫の方は倒れた百鬼丸を抱きしめ、寿海はその体に鬼ではなく人を宿せと言ってきました。
 百鬼丸は母親の姿を目の当たりにしますが、すぐに周囲は火に包まれてしまいました。
 どろろは百鬼丸を連れて脱出し、縫の方は多宝丸を抱きしめてそのまま運命を共にします。

 百鬼丸はどろろを「綺麗だ」と言い、景光は妻子を失ったと知っても朝倉の軍へと向かっていきました。
 どろろは武士の力も鬼神の力も借りず、金の力で民が自らの力で国を作るという考えに至ります。
 琵琶丸は自分が侍の側だから思いつかなかったと言い、百鬼丸は「確かめるものがある」と言って出て行ったそうです。

 お堂にいた景光は「この国は終わらせん」と言い、この地獄に留まると言ってきました。
 百鬼丸は景光に刃を向けるも命を奪わず、琵琶丸は百鬼丸はようやく人として歩き始めたのだとつぶやきます。
 そして、百鬼丸は「俺の行く道はそこじゃない」「俺は人だ」と言って去っていきました。

 百鬼丸とどろろの進む道は血だるまだけではないと考える琵琶丸さん。
 女性として成長したどろろは百鬼丸へと向かっていきますが……

【感想等】
 「救いなどない」という歌詞の一節からそういう展開を予想しながら見てました。
 大切なものを取り戻すために戦う2人が「同じだ」と言うところでちょっと泣いてしまいました。
 十中八九、多宝丸さんを手にかけて目を取り戻すとばかり思っていたのですが……

 弟さんが亡くなるのは想定内でしたが、最後に和解できたのは救いだったと思いたいです。
 民の力で自ら国を作るという発想は日本においてはまだ早すぎる考えなのかもしれません。
 弟さんだけでなく父親も殺さずに「人」として決着を付けたのはよかったと思います。

 1話放送時点では一度スルーしかけたものの、最後まで見たのはよかったと思います。
 ミオさんのお話では精神的にショックが大きすぎましたが……
 これだけの作品を生み出した関係者各位に感謝を抱きつつ、今後もまた色々な作品を見ていきたいです。


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【アニメ感想】どろろ 第23話「鬼神の巻」

 どろろさんの23話を見て感想を書かせていただきます。
 兄弟対決は避けられなくなりますが、お母さんはこれをどんな気持ちで見つめるのでしょうか。
 そして、どろろさんの旅の果ては一体どうなるのか、わたし、気になります!

【内容】
 鬼神の馬にまたがる百鬼丸の前に、鬼神に取り込まれた多宝丸や兵庫、陸奥が立ちはだかります。
 子馬は母親を求めて走っていき、その先では百鬼丸と多宝丸達の戦闘が続いていました。
 どろろは彼らを止めようとしますが、琵琶丸は今の百鬼丸にどろろの声が聞こえるのかとつぶやきます。

 琵琶丸は地獄堂で同じ気配を感じたと言い、1体だけ喰らい損なったが故に百鬼丸は狙われているのだとか。
 12体目の鬼神と目と腕を奪い合う戦いが続き、それは全て景光が行ったことが原因だとひと言。
 兵庫、陸奥は鬼神になった馬を攻撃しますが、逆に兵庫は母馬に首を落とされて、陸奥も返り討ちにされます。

 百鬼丸は両腕を取り戻して絶叫し、あとは目玉だといわんばかりに多宝丸を殺そうとします。
 縫の方は百鬼丸に語りかけようとしますが、百鬼丸はそのまま逃げていきました。
 鬼神は子馬の方に乗り移ったらしく、琵琶丸は「畜生とはいえ、親子の情は厚いものだ」とつぶやきます。

 百鬼丸はそもそも「人」とは何かと考えつつも、自分が自分の体を取り戻すことの何が悪いのかと訴えます。
 多宝丸と百鬼丸は再び戦闘を開始し、その様子を見ていた寿海は百鬼丸の体は血塗られているのではと考えます。
 琵琶丸はどちらかが死ぬまで止まらないと言い、どろろは百鬼丸の体を鬼神に食わせればと言い出す男にぶち切れします。

 縫の方は何者かに頼り切った平和はもろいと言い、自分達は親に餌を貰うためのひな鳥だったとひと言。
 どろろはほしいものがあるなら自分の手でつかまなければと言い、そのために強くならなければと考えます。
 琵琶丸は力を求めて行き着く先は鬼神だと言い、仏の道を行っても人ではなくなってしまうと結論づけます。

 景光は多宝丸は必ず勝利すると言い、自らは戦場へと向かっていきました。
 多宝丸は城に残っている人間を逃がすようにと言い、どろろは心がしっかりしていれば鬼にはならないと訴えます。
 百鬼丸は多宝丸と再び戦闘を開始し、燃えさかる城の中で激しい攻防を続けます。

 縫の方はあそこで戦っているのは息子達だと言って現地に向かい、寿海もまた現地に向かおうとしていました。
 どろろはこれからのことが見えてきたと言い、兄貴も一緒だと訴えてきましたが……

【感想等】
 体を取り戻すためには弟さん達を殺すしかなくなってしまったのでしょうか。
 開始10分も経たずに陸奥さんや兵庫さんが亡くなってしまい、軽いトラウマになってしまいそうです。
 もはや、この作品を送り出したスタッフの方々が13体目の鬼神といってもいいのかも。

 お馬さんが親子の情を見せる一方で、人間の方は兄弟が殺し合うというのは実に深いです。
 「力を求めて行き着く先が鬼神」という発言がこの世の真理なのかもしれません。
 次回で最終回なのは間違いないと思いますが、彼らの旅の果てに一体何が待っているのでしょうか。


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【アニメ感想】どろろ 第22話「縫の巻」

 どろろの22話を見て感想を書かせていただきます。
 文字通りとらわれのヒロインになってしまったどろろさんですが……
 結局は兄弟対決、親子対決に進まなくてはいけないのでしょうか。

【内容】
 多宝丸達はどろろを捉え、寿海は連行されるどろろを見て姿を消してしまいます。
 百鬼丸はどろろを取り戻すために移動しようとしますが、燃える馬のあやかしが立ちはだかります。
 朝倉の兵が着実に醍醐の国へと迫っているようですが……

 多宝丸は片目を失い、兵庫は片腕を失い、その姉の陸奥は疫病に冒されていました。
 どろろは獄中で縫の方(百鬼丸、多宝丸の母)に助けられ、隠し通路から逃げるようにと言ってきました。
 縫の方はどろろを自分の体でかくまいますが、どろろはそこに亡き母親の姿を重ねます。

 陸奥はいつの間にか姿を消し、どろろは縫の方と移動を続けていました。
 縫の方は自分が百鬼丸に斬られることを覚悟で、最後に一度息子に会いたいと言っていましたが……
 雨のせいで川の流れが速まり、2人を乗せた舟は激突してしまいました。

 どろろは白い馬に体をなめられ、琵琶丸がいたかと思えば、縫の方は病人の手当てをしていました。
 白い馬は母親を失ったそうですが、どろろは餌を与えて「おっかちゃんがいなくても生きていける」と自分に言い聞かせます。
 縫の方は全てを奪われた息子を愛おしいと思っていましたが、どろろは百鬼丸が鬼神になりそうだと危機感を抱きます。
 
 醍醐の兵が集まって戦の機運が高まり、さらに百鬼丸はあやかしに乗って暴れ狂っていました。
 陸奥は百鬼丸から体を奪えなかった鬼神に体を捧げて国を守ってもらおうとしますが……
 約定を果たすのは百鬼丸の体だけだと言われた多宝丸はすさまじい形相で兄の名を叫び出します。

 どろろは縫の方に直接百鬼丸を愛していたと言ってくれとひと言。
 その百鬼丸はどろろを取り戻すために文字通り鬼神のごとき戦いを続けていました。
 そして彼の前に立ちはだかった多宝丸は鬼神に取り込まれているようですが……

【感想等】
 「縫」というのが百鬼丸さんと多宝丸さんのお母さんだとここにきてはじめて知りました。
 陸奥さんが女性なのは薄々察してはいましたが、積極的に女性であることを隠していたわけではないようです。
 縫の方とどろろさんとの会話でちょっとだけ心が癒されたのは私だけではないはず。

 戦の惨状を目の当たりにして、人間は結局は変わらないのかとつい考えてしまいます。
 百鬼丸さんが闇墜ちするのは想定していたものの、弟さんも鬼神になってしまうのは考えてませんでした。
 次回は弟さんを倒し、最後はお父さんを倒して終わり……なのでしょうか。


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【アニメ感想】どろろ 第21話「逆流(ぎゃくる)の巻」

 どろろさんの21話を見て感想を書かせていただきます。
 お話は終盤になったと思われますが、兄と弟が戦うのはもう避けられないのでしょうか。
 兄弟対決が終わったとしたら次は親子対決になってしまうのでしょうか。

【内容】
 百鬼丸は醍醐の国に向かいますが、どろろはその様子に違和感を感じていました。
 朝倉との戦が近づいていることを知っても百鬼丸は「醍醐に俺の体がある」と言って取り合いません。
 景光は病が出た村を焼き払わせながらも妻の「安寧の時は終わる」という言葉が気になります。

 村は焼き払われて男は兵として取られ、白い馬は無理矢理に子供から引き離されます。
 景光は百鬼丸が近づいていると聞き、多宝丸は自ら百鬼丸を討伐すると言ってきて、親ですら止めることが出来ませんでした。
 百鬼丸はたとえ親であっても「邪魔するなら斬る」と言いつつもそばにはどろろがいると断言します。

 兵庫や陸奥は疲弊する村を見て戦を終わらせようと決意し、多宝丸もまた百鬼丸を討つ覚悟を決めます。
 母親は今の百鬼丸には誰の言葉も届かないと言い、母親として彼女なりに苦悩を浮かべていました。
 旅人は朝倉との戦が始まるから近づかない方がいいと言いますが、百鬼丸は聞く耳を持ちませんでした。

 どろろは百鬼丸が百鬼丸でなくなってしまうのが怖いと言い、もうついていけないと言い出します。
 陸奥は景光に救われたことを思い出し、多宝丸も彼らと共に過ごしたことが長いことを思い出しますが……
 景光は集めた兵を整えて出陣し、百鬼丸の前には多宝丸や兵庫、陸奥が立ちはだかります。

 百鬼丸はどろろが止めるのも聞かずに弟に向かっていき、まずは陸奥、兵庫の腕を切り裂きます。
 多宝丸は百鬼丸と激しく戦いますが、そこに白い馬に乗った男が爆弾で百鬼丸を谷底に吹き飛ばしてしまいました。
 男は景光の命令で息子を守らせていたそうで、多宝丸を眠らせ、どろろを人質として連れていきます。

 そして、谷底ではボロボロになっていた百鬼丸の前に炎の馬が現われるのでした。

【感想等】
 2クール目も終盤ということでどうしても兄弟や親子の因縁に決着が必要ということでしょうか。
 弟さんがやる気満々なところを見るとこの時点でどちらかが死ぬのが確定でしょうか。
 体を取り戻したとしても人間には戻れないという推測はまんざら杞憂ではなかったように思えます。

 鬼神の登場を待つまでもなく人間同士の戦いで終わってしまいそうな予感すらしてきました。
 人間とは何なのか、最近はそれすらもわからなくなってきたのは私だけでしょうか。
 残りのお話も少ないと思いますが、最後まで目をこらして、精一杯に見ていければと思います。


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【アニメ感想】どろろ 第20話「鵺(ぬえ)の巻」

 どろろの20話を見て感想を書かせていただきます。
 今回は百鬼丸さん達と同じく妖怪を狙っている人物が出てくるようです。
 その百鬼丸さんを狙っている弟さんのことも気になりますが……

【内容】
 多宝丸は近隣の村の惨状を見て、真実を知るために地獄堂へ向かおうとします。
 やせ細った少年に食事を与えつつも、彼らを見捨てはしないと語りかける多宝丸ですが……
 一方、どろろ、百鬼丸は妖怪退治のために山道を歩いていました。

 百鬼丸はアケビを取ってどろろに渡し、どろろは感激しながらも季節の話を始めます。
 秋になると山の中が真っ赤になるといい、いつか百鬼丸もきれいなものが見えるようになると言っていました。
 そこに出てきたのは同じように妖怪を探している「三郎太」という男でした。

 三郎太は目の前で母親を妖怪に食べられ、その仇を討つために生きているようですが……
 3人で妖怪を待ち伏せしますが、そこに現われたのは様々な生物の体が積み重なったバケモノでした。
 三郎太はバケモノを殺しても母は帰ってこないといい、人々を妖怪に食べさせるのだと言い出します。

 景光は菩薩像が砕けた今、国の安寧が終わると言っていた妻の言葉を思い出します。
 崖から落ちたどろろを救い出しますが、左腕が岩に挟まってしまい、百鬼丸はなんとかどろろを助けようとします。
 三郎太は目の前で母親を殺された悪夢を見て、いっそ俺を喰らうかとバケモノに言い放ちます。

 流れ出る水がどろろを溺れさせ、百鬼丸は必死に叫びながらどろろを助け出そうとしていました。
 そこに琵琶丸がやってきて刀で岩を砕き、義手が壊れた百鬼丸はそのままバケモノを倒しにやってきました。
 三郎太は母親の腕を切り落としてバケモノから逃げてきて、敵討ちにはやる村人を見捨てます。

 なんで逃げないんだという三郎太の叫びをスルーして、百鬼丸はバケモノの頭を切り裂きます。
 三郎太は「俺はお前のようになりたかった」と言いますが、そのままバケモノに食われてしまい……
 どろろがたどり着いた頃には百鬼丸が三郎太にとどめを刺しますが、どうやら体が戻っていないようです。

 体を返せと刃を突き立てる百鬼丸を止めるどろろですが……
 百鬼丸は醍醐の国に自分の体があると言い、琵琶丸は「背負った因果からは逃れられない」とつぶやくのでした。

【感想等】
 多宝丸さんがどこまでも真面目な人間ゆえに、ますます兄弟対決は避けられないのだと実感します。
 どろろさんが周囲の景色に気を配り、百鬼丸さんもだんだん人間らしい感情が芽生えてきたように思えます。
 その過程でどれだけつらい展開が待っているのかは(兄弟対決以外は)想像すら出来ませんが……

 しらぬいさんといい三郎太さんといい、人間は来るところまで来てしまったという感じがします。
 おそらく次回かその次くらいには弟さんを倒し、最後は父親を倒して終わるのでしょうか。
 仮に百鬼丸さんが人間の体を取り戻しても、心はすでに人のそれではなくなっているような気がします。


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愛されたい猫

Author:愛されたい猫
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