【アニメ感想】ピアノの森 第24話(終)「世界一のピアニスト」

 ピアノの森の最終回にあたる24話の感想を書きます。
 タイトルのとおり森でピアノを弾いていたカイさんが気がつけば大きく成長したと思います。
 果たして彼は世界一の栄冠を手にすることが出来るのでしょうか。

【内容】
 審査員は「一番よかったピアノを一位とする」とつぶやき、いよいよその結果が明かされることに。
 ポロネーズ賞にパン・ウェイ、カイがマズルカ賞をはじめとする3つの賞に選ばれます。
 その後は順位の発表となり、3位にレフ、2位にパン・ウェイ、そしてカイが優勝の栄冠をつかむのでした。

 阿字野はカイの優勝を喜び、審査員もまた二度と音楽を裏切らないといいきります。
 修平はドクターが来ているのを知ってカイに伝えようとしますが……
 ドクターはカイの将来に関わる話をしたいと言い、優勝賞金でしか支払いきれない手術だと言ってきました。

 カイのいう「手術」というのは阿字野の左腕を治すための手術でした。
 阿字野は少し時間がほしいと言って去っていきますが……
 「全力で諦めたことですから」とつぶやく阿字野は自分自身を許せないのだとつぶやきます。

 カイのこれからの人生に阿字野の復活が必要であるとのこと。
 ピアノの原点は阿字野であり、超えたいと思うライバルなのだと言い出します。
 そして幼少期と同じように素足で「茶色の小瓶」を演奏してきました。

 カイ達はワールドツアーで日本を発ち、阿字野は手術を受けたもののピアノはうまく弾けないようです。
 ワールドツアーの途中で戻ってきたカイは阿字野と一緒にピアノを弾くと言い出します。
 阿字野は少年の頃のように一から始めていこうと考え、最終的に復活リサイタルを開いてカイと共演するのでした。

【感想等】
 あえて最終回でオープニングを入れてくることで、幼少期からこれまでのことが思い出されます。
 誉子さんのいう「世界一のピアニスト」が現実のものになり、気がついたら涙が止まらなくなりました。
 嫉妬をこじらせていた修平さんも別人のようになり、なんだか隔世の感すら覚えますが……

 てっきりカイさんの故障だと思っていたのが、阿字野さんへの恩返しだったのは想定外でした。
 かつて師事した先生に逆にピアノを教えるというのは因果を感じました。
 過去を乗り越えて先に進む勇気をもらえたことに感謝しつつ、一旦は筆をおこうと思います。


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【アニメ感想】ピアノの森 第23話「ヒーロー」

 ピアノの森の23話を見て感想を書かせていただきます。
 今回はレフさんの演奏ですが、この手の作品で主人公が最後ではないのは珍しいかも。
 レフさんにはあまりいい印象を抱いていないのですが……

【内容】
 カイは演奏しつつ自分が娼婦の息子だと独白し、森にうち捨てられたピアノが親友だったとひと言。
 平坦な道ではなかったものの、寄り添ってくれる人がいたとのこと。
 修平はカイの演奏を聴いて号泣し、割れんばかりの拍手が当たりを包み込みます。

 カイは恩師の阿字野に抱きつき、審査員もまた興奮が止まらないようです。
 最後にステージに立ったのは地元ポーランド出身のレフでしたが……
 レフは姉・エミリアのために弾くといい、その姉は事故で目を覚まさなくなっていました。

 自分が約束を守っていたら……と強い後悔の念を抱きながらピアノを弾くレフさん。
 父親は息子をこれまで信用できていなかったと言って涙を流します。
 レフは長らくエミリアの声が聞こえなくなったといいますが、そこでエミリア本人の声が聞こえてきます。

 エミリアは前を向いて自分のピアノを弾くようにと訴え、その結果、レフのピアノが変わってきます。
 会場は大きな拍手が巻き起こり、レフは最後は演奏に集中できたと涙を流します。
 エミリアは「必ず起きるから待ってて」と告げ、あとは審査を待つだけになりますが……

 パン・ウェイは「何もするなよ」と男に訴え、アダムスキはシモンが出禁が解除されてよかったとひと言。
 世界の名だたるピアニストが採点するなど、このコンクールは注目を集めているようです。
 ピアニストが高く評価したアダムスキが落選したことが不思議だと言い、採点票のコピーをよこせと言い出します。

 審査員は自分の採点を公表する方針だと言い、1次2次の結果を含めて名前を伏せて選ぶようにと言ってきました。
 ポーランド人審査員の中には、これではレフを優勝させられないのではないかと考えているようですが……
 誉子はカイの名前を並べ替えると世界一のピアニストになると言い、5年後にここに来ようと言ってくるのでした。

【感想等】
 決して恵まれた境遇ではないものの、その過去を受け入れるカイさんは大人だと思います。
 初回から彼を見守ってきた身としては安心とともにどこか遠くに行ってしまったような気がしました。
 誉子さんも最後の最後で「世界一のピアニスト」と素敵なことを言ってくるのがよかったです。

 本題はレフさんの演奏で、お姉さんのこともあってどこかもの悲しい感じに聞こえました。
 エミリアと言われてリゼロが頭に浮かんだのはともかく、前を向いて歩こうとするレフさんは評価出来ます。
 「先制は負けフラグ」という言葉がありますが、このままレフさんが優勝してしまうのでしょうか。


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【アニメ感想】ピアノの森 第22話「ショパンの生まれた国で」

 ピアノの森の22話を見て感想を書かせていただきます。
 ショパンコンクールも残すところはレフさんとカイさんを残すだけになりました。
 カイさんはレフさんとの因縁を制して優勝をつかむことが出来るのでしょうか。

【内容】
 レフは自分が優勝したら5年の間眠り続けていたエミリアが意識を取り戻すのだと言い出します。
 オープニングの後、カイはベストを尽くすだけだと言い、自分のピアノもエミリアに聴いてもらうとひと言。
 カイは自分のピアノを世界中の人々に聴かせるためにここにやってきたのだと宣言します。

 レフは自分のピアノに音が出ないかもしれないと言い出し、カイは「ピアノは嘘をつかない」と告げます。
 修平の前に「便所姫」こと誉子が登場し、カイは森のピアノのかけらを阿字野へと返還します。
 カイの演奏が始まり、阿字野は森のピアノが彼を育てたのだとつぶやき、カイの母親へと語りかけます。

 ショパンに語りかけつつも演奏するカイは、突然の停電にも全く動じることはありませんでした。
 誉子は大粒の涙を流し、パン・ウェイはカイが闇を最大の演出に変えたのだとつぶやきます。
 修平はピアノを聴き入って「ここはピアノの森だ」と当時を懐かしみ、阿字野はカイにもらったものが多いのだとつぶやきます。

 阿字野はカイとの思い出を思い出し、カイの母は阿字野にどれだけ支えられたのかと涙を流します。
 カイは阿字野を喜ばせるのならば、必死だった彼に応えるしかないのだと考えます。
 「阿字野は俺を中学に入れるために土下座までした」と言うカイに、阿字野は「しっかり卒業しろ」と言っていました。

 阿字野の「私を信じろ」という言葉を胸に、カイは自分自身を信じていると言って第3楽章を弾いていきます。
 森のピアノから出てみないかと訴えかける阿字野に対し、カイは「ショパンは平地で育った」とつぶやきます。
 ピアノが自分の中にあるのならもっと遠くに行けるといい、最後は「音楽は自由だ」と言って締めくくるのでした。

【感想等】
 2期になってレフさんが色々とからんでくることが増えましたが、むしろ彼の評価が悪くなったのかも。
 色々とめんどくさい彼ではありますが、冒頭のやりとりで改心した……のでしょうか。
 半分諦めかけていた誉子さんが、わざわざ現地にやってくる形で再登場したのはうれしい誤算でした。

 思い出のピアノを渡したのは過去への決別なのはさておき、心境の変化は十分に感じ取ることが出来たかと。
 今さらながらカイさん達の指が全く映っていないのはあまり考えない方がいいのかもしれませんが……
 主人公のピアノ演奏がかなりカットされているのがわかってしまうと複雑な気持ちがします。

 おそらくカイさんの最後の演奏に、1話から見てきた身としては色々と感慨深いものを感じました。
 唐突にいじめシーンみたいなのが出てきた時は驚きましたが、阿字野さんの父性に涙を流さずにはいられませんでした。
 お話は残り2話となりましたが、パン・ウェイさんやレフさんに勝って優勝をつかむことが出来るのでしょうか。


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【アニメ感想】ピアノの森 第21話「あなたが生きた証に」

 ピアノの森の21話を見て感想を書かせていただきます。
 前回はタイトルの割にパン・ウェイさんがからみませんでしたが、今回は彼が中心のお話でしょうか。
 パン・ウェイさんと阿字野さんとの因縁(?)についに決着がつくのでしょうか。

【内容】
 修平の「ショパンは平地で育った」という言葉からカイは何らかの着想を得たようです。
 本来はリハーサル中のレフが出てきて、具合が悪いと言ったらパン・ウェイが先に来て順番が変わったとひと言。
 レフは自分が姉を殺したと言いつつ、カイが出なければ自分が優勝だと言い出します。

 パン・ウェイを貧乏人だと侮辱したばかりか阿字野のことも不能者と言い出すレフにキレそうになるカイさん。
 修平はカイを連れ戻し、パン・ウェイが選曲を1番に変えて優勝を取りに来ていると言い出します。
 パン・ウェイは自分の過去は「どうでもいい」と言いつつも、あの記事が阿字野を傷つけたのではと考えます。

 自分がカイを完膚なきまでに叩き潰そうと思った矢先に、パン・ウェイの前には阿字野が現れます。
 パン・ウェイは自分が阿字野の音を求めてきたと言い、彼の演奏は蜘蛛の糸だったと言い出しますが……
 阿字野は自分のピアノを元にしたパン・ウェイの演奏について「光栄に思います」と告げます。

 パン・ウェイは阿字野のピアノを継承したいと言いますが、阿字野は2人の求めているものが同じだったのではとひと言。
 阿字野は「君はその先に行ける」といい、パン・ウェイは「命綱を切らないで」と心の底から訴えます。
 「ベストのピアノを弾いてほしい」「徹底的にやってくれ」と言われてすっかり吹っ切れたようですが……

 「もう何も怖くない」と言わんばかりのパン・ウェイはゴシップ記事や養父など、全てに感謝するに至ります。
 パン・ウェイの演奏が「感謝する」の言葉とともに変化し、修平は「誰も太刀打ちできない」などと言い出します。
 修平はパン・ウェイの優勝を確信し、この場に立ち会えたことが一つの財産だと考えるのでした。

 母親に思いをはせ、その生きた証になると訴えてくるパン・ウェイさん。
 残りはレフとカイの2人だけになり、向井の知人はレフの姉の意識が戻らないのだと言い出します。
 カイは他の演奏者も大なり小なり何かを抱えていると考えていると、そこにレフが現れ…… 

【感想等】
 修平さんとの関係が改善された一方で、レフさんが少しずつ(といいましょうか急に)嫌な感じがしてきました。
 パン・ウェイさんに少しずつ人間らしい一面が出てきたのはよかったと思います。
 阿字野さんほめてほしいという彼の姿と、父親に認めてほしかった修平さんとがどこかで重なってきました。

 パン・ウェイさんが阿字野さんとのやりとりで悟りを開いたようになって最強の敵になったような感じがします。
 中の人の演技もあってずっと聴き入ってしまっていて、うまく日本語で伝えきれません。
 ピアノにここまで全てを向けてきたパン・ウェイさんの演奏を心からたたえつつ、残りのお話も見ていこうと思います。


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【アニメ感想】ピアノの森 第20話「パン・ウェイの真実」

 ピアノの森の20話を見て感想を書かせていただきます。
 ファイナルの演奏が近づく一方で、カイさんと修平さんが和解できたのはよかったと思います。
 パン・ウェイさんにどんな事情があるのかも気になりますが……

【内容】
 修平とカイはピアノを弾きながら一夜を明かし、阿字野がピアノを見てくれないと聞いて呆然とします。
 カイは「優勝したい」と言い切り、壮大な計画を語り出しますが……
 話を聞いた修平は呆然としつつもカイに助力しようと考えますが、優勝は彼でも難しいようです。

 ファイナルは2日目を迎え、あえて2番を選択するユルシェンコなる人物が出てきます。
 パン・ウェイもまた2番を選択して優勝を狙うなどとテレビで言っていました。
 修平は「パン・ウェイの真実」なる記事を読んで、どうしてコンクールサイドがこんな記事を出したのか困惑します。

 カイはすでにパン・ウェイの真実を読んでいて、阿字野のピアノを生で聞く機会がないという言葉に憤ります。
 阿字野も同様に同じ記事を読み、記者は続いてカイについてのゴシップ記事を書こうとしていました。
 記者はコンクール運営を妨害した罪で逮捕され、協会は記事について謝罪をしますが……

 修平の父はカイが「若すぎる」と言い、彼が優勝することはあり得ないと言っていました。
 「ピアノは歌だ」「その年相当の歌がある」とのことですが……
 阿字野と対面した修平の父は困惑し、カイは修平の父のリサイタルを毎年聴いているそうです。

 「カイを世界に売り込む」為に阿字野はこのコンクールにカイを連れてきたそうです。
 幼少期のカイが弟子入りする際にピアノで食べていけるようにと要求していたことが告げられます。
 修平はカイが高校時代に女装してアルバイトしていたことに言及し、それをきいていた嵯峨はショックを受けます。

 佐賀とカイはぎこちないムードになりますが、何でも彼は音大の学長をしているそうです。
 カイは演奏をはじめてショパンの墓参りをしていました。
 ショパンは平地で育ったと聞いたカイは「すごいヒントかもしれない!」と言い出すのでした。

 カイは知り合いから皮の手袋をもらって喜んでいました。
 パン・ウェイの出場が決まり、役者がそろったと喜んでいましたが……
 そして、パン・ウェイは一体どんな演奏を聴かせてくれるのでしょうか。

【感想等】
 ギクシャクした関係が続いた2人が急に仲良くなって、修平さんが急にいい人になったように思えます。
 ユルシェンコさんの顔の作りがカイさんに似ているような気がしますが……
 今回言及があった女装アルバイトもありましたが、単純に中性的な顔つきということなのでしょうか。

 ゴシップ記事を書いていた女性の意図がいまいちわからないままあっさりと逮捕されてしまいました。
 優れた出場者が色々と出てきますが、どうしてこれまで(2次予選までに)出てこなかったのかと思えます。
 息子を低く評価するお父さんは少し卑屈になっているようにも思えますが……

 今さらながらピアノを弾くとほこりのようなものが舞うのは演出の一種なのでしょうか。
 タイトルの割にパン・ウェイさんがあまり出なかったのはさておき、残り4話でどんなお話になるのでしょうか。
 出来ればもう少し誉子さんが出てほしいなと思いつつ、次回もしっかりと見ていきたいなと思います。


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ごあいさつ

愛されたい猫

Author:愛されたい猫
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 趣味はアニメ・ゲーム、ぬいぐるみ集め、懸賞応募です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
 ゲームはドラクエ、FFを中心に、最近ではポケモンもプレイ中です。
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