【アニメ感想】ゲゲゲの鬼太郎 第89話「手の目の呪い」

 鬼太郎さんの89話を見て感想を書かせていただきます。
 サブタイトルの「呪い」という単語の時点で嫌な予感しかしません。
 「手の目」とは一体どんな妖怪なのか、わたし、気になります!

【内容】
 63回自分を刺して死んだはずの人物がいきなり手を動かしてきます。
 ねずみ男は鬼太郎に「ただ働き」の手紙を持ってきて、依頼人の壬生陽子は手を盗まれたと言ってきます。
 老人の夢を見るたびに自分で自分の首を絞めてあざが出来てしまったらしいです。

 目玉おやじは「手の目」の仕業だと言いますが、本来、人間を手にかけるような妖怪ではないそうです。
 鬼太郎はちゃんちゃんこを陽子の腕に巻いてみるとその日は首を絞めずに済んだそうです。
 公安参事官や会社経営者、大学教授といった人物が次々と怪死を遂げ、陽子の職業も弁護士らしいです。

 ねこ娘は手の目は手当たり次第に人間を殺して回っているのかと推測します。
 寺の住職はインステ映えするからと喜んでいますが、そこにぬらりひょんが出てきて書類を出してきます。
 「妖怪による不当な行為の防止等に関する法律(妖対法)」は一体何なのでしょうか。

 陽子は久しぶりに悪い夢を見なかったと言い、人間も妖怪も同じだと言ってきました。
 鬼太郎はぬらりひょんから出された書類を突きつけ、陽子は総理に専門家として呼ばれたうちの一人でした。
 総理は政治生命を賭けても妖怪の脅威から日本を守ると宣言し、手の目はその関係者を葬ったのだとか。

 ねこ娘はぬらりひょんの話を聞いて動揺しますが、鬼太郎は一人で陽子の元に向かって現在に至ります。
 陽子は妖対法には反対だといいますが、鬼太郎は手の目に操られて陽子に指鉄砲を向けてきます。
 そこにねこ娘がやってきて鬼太郎の腕を切断し、鬼太郎は腕を追いかけますが、陽子に化け物といわれてしまいます。

 鬼太郎、ねこ娘は手の目を押さえ込みますが、手の目は自分の眼球を鬼太郎の左目にはめ込みます。
 幻覚を見せられた鬼太郎は取り乱し、手の目は妖怪を導くことが出来るのはぬらりひょんだけと断言します。
 陽子は銃を持ってきて手の目を銃殺し、総理の一存で全てが決まる妖対法は危険だと訴えますが……

 鬼太郎は銃を向けられながらも悩んでいる陽子を信じると言い、陽子は銃を下ろしてきました。
 しかし、陽子は総理によって監視されていて、特殊な装備をつけた連中が陽子を拘束します。
 手の目は妖怪が人間を皆殺しにするといって自爆し、ぬらりひょんは「革命の始まりです」とつぶやくのでした。

【感想等】
 いつもながらプリキュア→鬼太郎という順序はなかなかハードな流れだと思います。
 「陽子」という明るそうな名前なのに思いきり闇に墜ちてしまいました。
 九尾の狐さんをはじめとしてあれだけいいようにされたら法律を作るのも一理あるかも。

 鬼太郎さんがやられるのはよくありますが、操られるのは珍しいかもしれません。
 結果的に鬼太郎さんが助かったとはいえ、悪い方向に進んでいるのは間違いないです。
 不穏な流れはそのままに次回は鬼太郎さんがアイドルデビューするそうですが……

【アニメ感想】ゲゲゲの鬼太郎 第88話「一反もめんの恋」

 鬼太郎さんの88話を見て感想を書かせていただきます。
 「恋する小惑星」というアニメが始まった2020年、一反もめんさんもまた恋に落ちたようです。
 人間と妖怪、種族を超えた愛が成立するのか、わたし、気になります!

【内容】
 一反もめんはアルカリユリコに告白したものの「薄っぺらい」男は駄目だと言われてしまいます。
 猫娘は鬼太郎をデートに誘い、幸せになりたいと酒を飲んでいた一反もめんでしたが……
 そこにねずみ男が声をかけてきて妖怪と人間の共同生活を営んでいると言ってきました。

 参加費用が高かったものの「先行投資」だと思って引き受ける一反もめんさん。
 イケメン妖怪を求めてやって来た女子は豆腐小僧(子供)とかわうそ(獣)と布(一反もめん)しかいませんでした。
 まーちゃんは妖怪を見て喜びますが、他の女子はねずみ男にだまされたのではないかと考えます。

 肉食女子2人が鬼太郎に手紙を送り、ねこ娘はねずみ男を締め上げます。
 鬼太郎は父親に言われたこともあって無理矢理参加させられ、ねこ娘もシェアハウスに入ることに。
 易々と料理を作る鬼太郎は女子にウケる一方で、一反もめんはなかなかうまくいきません。

 一反もめんは火に弱くて料理もウケず、豆腐小僧の湯豆腐は女子にウケていました。
 まーちゃんは友達に誘われてついてきたそうですが、一反もめんは最初から諦めてはいけないと言ってきます。
 一反もめんはいつしか「いっちゃん」と呼ばれていいムードになり、ねこ娘も「なかなかやるじゃん」とひと言。

 いっちゃんはまーちゃんを好きになったと言い、他の女子は女心がわからない鬼太郎に辟易していました。
 肉食女子は「ありえない」とさりげなく封印を破ってしまい、ねずみ男や鬼太郎は一反もめんの告白を見ていましたが……
 鬼太郎は妖怪の気配を察知し、古籠火(ころうび)をちゃんちゃんこで拘束して追い込んでいきました。

 まーちゃんは古籠火に襲われ、一反もめんがまーちゃんを乗せて安全な場所へと避難させます。
 「布」の一反もめんは炎とは相性が悪く、恋は障害がある方が燃えると言っていたら本当に燃やされます。
 一反もめんは水を浸してまき散らして古籠火を倒して告白しますが……

 まーちゃんは「自分の思いはちゃんと伝えたい」と言って「毛深い男性が好き」とかわうそに告白してきました。
 一反もめんはショックを受けて固まってしまい、古籠火は元通り灯籠に戻っていきました。
 「もう二度と恋はしない」と言っていた一反もめんでしたが、新しく入ってきた女子に一目惚れするのでした。

【感想等】
 田舎ではなじみがないシェアハウスですが、都会では妖怪にもその概念が広がっているらしいです。
 少し前には「妖怪アパート」というアニメもありましたし、こういう発想もありなのかもしれません。
 あれくらいの肉食女子にならないと彼氏もなかなか出来ないという番組側からのメッセージなのでしょうか。

 まーちゃんの方が他の女子より気が合いそうですし、一反もめんさんとのやりとりが微笑ましいです。
 これまで色々なアニメを見ていましたが、布に惚れる日が来るとは思いませんでした。
 最後のオチには呆然としつつもぬいぐるみ好きなのも毛深い男子が好きと言ってもいいのかもしれません。

【アニメ感想】ゲゲゲの鬼太郎 第87話「貧乏神と座敷童子」

 鬼太郎さんの87話を見て感想を書かせていただきます。
 年末年始のお話は特になく、まなさん達は世間から一足先に学校に行っていました。
 まなさんの巻き込まれ体質が他の同級生にも飛び火しているのでしょうか。

【内容】
 昔はよかった……と嘆く夫婦の前にいかにも怪しい妖怪が現れます。
 まなは同級生の「綾」と一緒に帰宅しますが、彼女の家は喫茶店なのだとか。
 お店はボロボロでしたが綾のお菓子はとてもおいしかったようです。

 まなは怪しいお客がいることに気づきますが、よく目をこらしてみると姿が見えるようです。
 鬼太郎はお正月早々に呼び出され、綾は貧乏神を追い払ってくれと訴えます。
 貧乏神は自分がいるおかげで平和だといいますが、綾はずっと貧乏で苦しんできたと訴えます。

 綾が貧乏神を追い払った後、入れ違いで出てきた座敷童子は人を裕福にすることが出来るのだとか。
 座敷童子は「お菓子で人を幸せにしたい」という綾のために力を使い、店は信じられない繁盛を見せてきます。
 綾のギモーヴがテレビで紹介されたおかげでますますお店が繁盛していきますが……

 座敷童子を見た父母はここから人生逆転させると喜び、その力を使わせて大きな店を作らせます。
 商店街の他の店はつぶれ、綾の両親は巨大ショッピングモールの経営者になっていました。
 ねずみ男は綾の両親に取り入ろうとして失敗し、その帰りにはヤクザに金を返せと迫られます。

 父母は綾のためにと座敷童子に力を使わせ、座敷童子は見るたびにやつれていきました。
 綾は父母のためにお菓子を作ったものの、母親には「買えばいいじゃない」と言われます。
 ねずみ男はヤクザを伴って賠償金10億円を払えと言い、座敷童子がいることも指摘します。

 ヤクザもねずみ男も座敷童子に押しつぶされ、貧乏神は座敷童子が夫婦を利用していると指摘します。
 綾の両親はかつてあくどい商売をして人々を苦しめていて、娘が生まれてようやく改心したそうですが……
 座敷童子は力が弱っていると知った綾は愕然とし、札束を燃やして涙を流し、両親は今度こそ改心します。

 貧乏神はヤクザにくっついていき、座敷童子はお土産をもらって去っていきました。
 綾はますますお菓子の腕を上げ、満面の笑顔を見せてくれました。
 そしてどこか遠くでギモーヴを食べている座敷童子も実に幸せそうな顔なのでした。


【感想等】
 冒頭から差し押さえの張り紙を見て世知辛い現実を見せられたような気がします。
 リアルでもアニメでも貧しさで苦しむのは格差社会の証左なのでしょうか。
 とりあえず座敷童子さんを連れてこなければ……と考えた視聴者は少なくないかも。

 欲に目がくらんだ両親がわかりやすすぎて新年から色々と考えさせられました。
 お父さんの中の人がトレーズさんと同じ人なとはこれはこれで面白いです。
 お金が人を幸せにするとは限らないと肝に銘じつつ、残り1クールを見ていきたいです。

【アニメ感想】ゲゲゲの鬼太郎 第86話「鮮血のクリスマス」

 鬼太郎さんの86話を見て感想を書かせていただきます。
 時期的にクリスマス回を持ってくるのは予想どおりですが……
 最初の二文字の時点で嫌な予感しかしません。

【内容】
 世間はクリスマスが近づいている一方で、子供の行方不明が相次いでいるとのこと。
 子供がサンタクロースを思わせる赤い服の老人を追いかけていきそのまま姿を消してしまいました。
 目玉おやじは茶碗風呂に入っていて、猫娘はイルミネーションに鬼太郎を誘おうとしますが……

 乙女心なんて知らない鬼太郎は人間の世界が騒々しいからとやる気になりませんでした。
 猫娘はクリスマスに西洋のお祭りをするくせに正月には神社に行く日本人が節操がないと言い出します。
 まなは蒼馬、大翔と出会いますが、今年はやたらとパトカーを見るのが気になります。

 大翔は怪しいサンタを追いかけて姿を消し、気がついたらミイラになって発見されます。
 怪しいサンタにタックルをかましたまなは、そのまま大翔を連れて逃げようとしますが……
 蒼馬もまたミイラにされてしまい、まなは危ないところを鬼太郎、猫娘に助けられます。

 通報を聞きつけたパトカーがサンタを連れていき、目玉おやじはあのまま人間には任せておけないとひと言。
 猫娘に言われたこともあってまなは自宅に戻ろうとしますが、また例のサンタに襲われてしまいます。
 留置所に入っていたサンタは操られただけの人間で、本物が口封じにまなを狙ってきたらしいのですが……

 まなは逃げながら猫娘に連絡しますが、天井にサンタが待機していてスマホを踏み砕かれてしまいます。
 鬼太郎、猫娘は「しのはら」という看板と金属をプレスする音を手がかりに周囲をしらみつぶしに探し回ります。
 まなはサンタを部屋に閉じ込め、鬼太郎は妖怪の気配と「おかしのはらっぱ」という看板を見つけます。

 サンタの正体は「夜叉」と呼ばれる妖怪で、子供達を襲って生気を吸い取っていたそうです。
 猫娘は連続攻撃で夜叉を倒し、ミイラになった子供達も元にも戻ったようで何よりでした。
 まなはクリスマスがトラウマになりますが、猫娘はクリスマスパーティーをして記憶を上書きしようと言い出すのでした。

【感想等】
 社会の暗部を描くことに定評のある本作が、普通にクリスマスパーティをするわけがありませんでした。
 デートに誘う乙女な一面をのぞかせつつも、さりげなく皮肉を織り交ぜてくるねこ姉さんが素敵です。
 このアニメもまた年末年始に節操のない日本人に対する「警鐘」というのはさすがに考えすぎでしょうか。

 日常生活の中でもハロウィンでもクリスマスでも事件に巻き込まれるまなさんには同情を禁じ得ません。
 「中華一番」のラコンさんに続いてさりげなく東方先生のお声だと強敵感が増してきます。
 次回は1月の放送になりますが、予告に出てきたメガネの女の子が、わたし、気になります!

【アニメ感想】ゲゲゲの鬼太郎 第85話「巨人ダイダラボッチ」

 鬼太郎さんの85話を見て感想を書かせていただきます。
 前回の外国人労働者のお話から一変して、今度は「巨人」のお話となりました。
 伝説巨神とも進撃とも某球団とももちろん関係はない……はず。

【内容】
 ねずみ男は森に迷い込み、怪しい集団が「鍵」を差し込んでいるのを目の当たりにします。
 巨大な目玉が出てきたかと思えば見つかってしまい……
 上空に巨大な目玉が出てきたかと思えば、別のところでは鼻が出てきました。

 目玉が2つ、鼻、口が空を飛んでいますが、特段、被害を出しているわけではないようです。
 鬼太郎や目玉おやじは鼻息で吹き飛ばされ、そこに大学で妖怪を研究している「門倉」という男が声をかけてきました。
 門倉は次は御殿場から足が出ると言いますが、鬼太郎は人間と妖怪は近づきすぎない方がいいと忠告します。

 予告どおりに足が出てきたかと思えば黒い集団が出てきて、ねずみ男が助けてくれと泣きついてきました。
 門倉は黒い集団は「ダイダラ教団」という善良な人達だと言いますが、彼らは「七人同行」を名乗ってきました。
 彼らは妖怪の復権をもくろむ「誰か」の命令でダイダラボッチを使って人間を滅ぼそうとしていました。

 ねずみ男は鬼太郎を崖から突き落とし、ついでに門倉も蹴り落とされてしまいました。
 目玉おやじは息子はあれくらいで死なないだろうと言い、鬼太郎はちゃんちゃんこを使って門倉を救います。
 鬼太郎はここから脱出するのも残るのも自由だと言ってきましたが……

 門倉は鬼太郎の言うとおりだったと言い、妖怪との共存を訴えて大学をクビになったのだとか。
 彼は大学をクビになっても研究を続けていたとのことですが、全て無駄だったのかと涙を流します。
 鬼太郎は「諦めたら駄目だ」と言い、全てを傾けてきた努力が無駄だったとは思いたくないとひと言。

 目玉おやじは一反木綿やねこ娘、砂かけばばあや子泣きじじいを連れてきて七人同行と戦います。
 奮闘空しくダイダラボッチの体は一つになりますが、七人同行をその場で踏み潰してしまいました。
 ダイダラボッチは町へと向かいますが、門倉はまだ1つのパーツ「脳」が足りないと言ってきます。

 鬼太郎は誰の仕業なのか察しをつけ、門倉は自分がダイダラボッチを止める方向を知っていると訴えます。
 飛行機がミサイルを撃ってきましたがダイダラボッチには通用しませんでした。
 ぬらりひょんは腐りきった国を潰して妖怪を復権させると言い、朱の盆は鬼太郎をボコボコにしてしまいます。

 巨大な脳が本体へと飛んでいきますが、門倉はそれに飛び移って彼との出会いを思い出します。
 門倉は涙を流しながらダイダラボッチの脳を攻撃し、ぬらりひょんは「一本取られたようですね」と言って去っていきます。
 苦渋の決断をした門倉はいつか人間と妖怪はわかり合えると言って涙を流すのでした。

【感想等】
 ぼっちはぼっちでもひとりぼっち……と頭に浮かびましたがあまり考えると空しくなるかも。
 世間に大学がいっぱいあることを考えれば妖怪を研究する人がいてもおかしくないです。
 同じ人間とすら共存すること自体が難しいですし、妖怪との共存はなおさら難しいように思えます。

 大学をクビになっても研究を続けていたのはある意味で立派だと思います。
 腐りきった……かどうかはわかりませんが、この国が色々問題を抱えているのもまた事実かも。
 次回はクリスマス回ですが、ハロウィンの時のように猫姉さんが苦言を呈するのでしょうか。

ごあいさつ

愛されたい猫

Author:愛されたい猫
 ご訪問ありがとうございます。
 趣味はアニメ・ゲーム等です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
 ゲームは少し前にDS版のFF3をクリアしました。
 一年も残り少ないですがどうかよろしくお願いいたします。

凍結しましたが、いつかは復活させたいです。
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