来年(2018年)の1月に、昔(1999年に)アニメ化された「封神演義」がリメイクされることはご存じの方も多いかもしれません。
今回は、リメイク放送を前に、旧作にあたる「仙界伝 封神演義」を一通り見て感想を書かせていただきたいと思います。
元々の作品は中国の古典で、実在の王朝である「殷」の滅亡と「周」の成立を舞台として妖怪や仙人達が大暴れするというもので、日本語訳も上中下3冊で出ていたりします。
その中国古典が漫画になったものがアニメの原作にあたりますが、キャラクターの設定やストーリー展開などは元々の作品とは大きく異なっているようです。
さらに旧作アニメが放送されていた当時は漫画が連載中であったことから、さらにオリジナルのストーリーにせざるを得なかったという事情があったりします。
漫画は親戚の家で読んだことはありますが、アニメはかなりの昔の放送なのでさすがに見たことはありません。
改めてキャストについて調べたものの最近は余り聞かない方が多く、世代の違いを思い知らされます。
雷震子さんを演じているのが(ポケモンのアニメでサトシくんを演じておられる)松本梨香さんというのがちょっと気になります。
ネット上での評価はあまりよろしくないようですが、原作連載中という事情を考えると、オリジナル展開になったのは仕方ないです。
これはこの作品だけの問題ではなく、魔法陣グルグル(旧作)や鋼の錬金術師(1度目のアニメ版)をはじめとして、制作者を悩ませる問題だと思われます。
今回は、そのオリジナル展開についてもできる限り楽しみつつ最後まで見ていければと思いますが、どうしてもネタバレしてしまうことをおことわりしておきます。
それでは、いつものように全部のお話をまとめてから「完走した感想」を述べようかと思います。
なお、難しい漢字(や機種依存文字)が多いので一部表記がカタカナになっていますが、その点はご容赦願います。
今回は、リメイク放送を前に、旧作にあたる「仙界伝 封神演義」を一通り見て感想を書かせていただきたいと思います。
元々の作品は中国の古典で、実在の王朝である「殷」の滅亡と「周」の成立を舞台として妖怪や仙人達が大暴れするというもので、日本語訳も上中下3冊で出ていたりします。
その中国古典が漫画になったものがアニメの原作にあたりますが、キャラクターの設定やストーリー展開などは元々の作品とは大きく異なっているようです。
さらに旧作アニメが放送されていた当時は漫画が連載中であったことから、さらにオリジナルのストーリーにせざるを得なかったという事情があったりします。
漫画は親戚の家で読んだことはありますが、アニメはかなりの昔の放送なのでさすがに見たことはありません。
改めてキャストについて調べたものの最近は余り聞かない方が多く、世代の違いを思い知らされます。
雷震子さんを演じているのが(ポケモンのアニメでサトシくんを演じておられる)松本梨香さんというのがちょっと気になります。
ネット上での評価はあまりよろしくないようですが、原作連載中という事情を考えると、オリジナル展開になったのは仕方ないです。
これはこの作品だけの問題ではなく、魔法陣グルグル(旧作)や鋼の錬金術師(1度目のアニメ版)をはじめとして、制作者を悩ませる問題だと思われます。
今回は、そのオリジナル展開についてもできる限り楽しみつつ最後まで見ていければと思いますが、どうしてもネタバレしてしまうことをおことわりしておきます。
それでは、いつものように全部のお話をまとめてから「完走した感想」を述べようかと思います。
なお、難しい漢字(や機種依存文字)が多いので一部表記がカタカナになっていますが、その点はご容赦願います。