【アニメ感想】いぬやしき 第11話(終)「地球の人たち」

 いぬやしきの最終回を見て感想を書きます。
 全く救いがなかった王様ゲームに対し、こちらは綺麗に終わったような気がします。
 今となっては101匹わんちゃんの派生作品だと思っていた時期がいろんな意味で懐かしいですが。

【内容】
 人命救助を終えて(上半身裸で)で帰宅した犬屋敷さん。
 家族に機械の体を暴露して「犬屋敷一郎」ではないのかもしれないと暴露します。
 新婚旅行の旅行先を涙ながらに語る夫に、妻や娘、犬が抱きつきますが、息子はその光景に唖然とします。

 テレビやネットでは犬屋敷の活躍で持ちきりですが、彼の通う会社ではそれほどでもないようです。
 安堂の前に現れたのは親友であったはずの獅子神でした。
 足でジャンプ(漫画雑誌)を読む獅子神さんが中々シュールです。

 安堂は犬屋敷に電話し、獅子神が家にいることを伝えます。
 獅子神はただ漫画を読んでだらだらしたいだけと告げますが、安堂にはもう彼がただの殺人機械にしか思えません。
 犬屋敷が家にやってきたころには、獅子神はすっかり姿をくらませてしまいました。

 マスコミには獅子神は死ねという報道があふれかえります。
 犬屋敷の息子が「機械になりたい」と言い出しますが、犬屋敷は「死ぬからこそ大切にして欲しい」と告げます。
 家族そろっての食事や会話を楽しむ犬屋敷ですが……

 アメリカ大統領から隕石が地球に衝突するというニュースが世界中に伝えられます。
 人々はすっかり気力を失い、家族もみんな一度に死んだほうがいいのではないかといい始めます。
 犬屋敷は人々の助けを求める声を聞き、自分が人々のために隕石に突撃することを決意します。

 「行っては嫌」と涙を流す娘を振りほどき、大空へと飛び出す犬屋敷さん。
 隕石に攻撃を仕掛けますが、彼をもってしても通用しないようです。
 しかし、安堂くんがとめるのも聞かず、自分がロボットになった意味があるはずだと最後まであきらめないようです。

 絶望的な状況の中、獅子神もまた大切な人のために隕石の軌道を変えようとします。
 彼のとる手段は「自爆」と聞いた安堂くんは空に向かって慟哭します。
 そして犬屋敷は彼の自爆スイッチを押して立ち去りますが、それでもまだ軌道修正は出来ていないようです。

 「これから家に帰るよ」と言い残して、犬屋敷は自分もまた自爆することになりました。
 そして残された人々は日常に戻ることになりました。
 すっかり意気消沈した麻里でしたが、最後は彼女の漫画が雑誌に掲載され、お父さんの名を呼んで帰宅するのでした。

【考察等】
 機械の体にされた2人の男性は、対照的な生き方をしてきたと思います。
 存在感のないおじいさんは気がつけば空を飛び、人を救って回るというのが中々シュールでした。
 主人公になりそうなイケメンさんが殺人鬼になるのは驚きましたが、彼だけの責任なのかと考える余地はあるように思えます。

 犬屋敷さんが隕石に突入するのは2、3話前くらいから想定はしていました。
 あれだけのことをやらかした獅子神さんでしたが、彼もまた最後は人に戻ることができたのかもしれません。
 せめて犬屋敷さんは生き残って欲しいと思いましたが……

 犬屋敷さんはあのままなくなったということでいいのでしょうか。
 一方で、「お父さん」と家に駆け込む麻里さんを見れば、想像の余地のある終わり方ともいえるのかもしれません。
 そのあたりは「ご想像にお任せします」ということなのでしょうか。

 風変わりな作品、そして一定水準以上の作品を供給し続けるノイタミナさんにはお世話になっています。
 次のノイタミナ枠は一体どんなものになるのでしょうか。
 そして、カバネリの2期のお知らせもそろそろあればいいなと思う今日この頃です。


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【アニメ感想】いぬやしき 第10話「東京の人たち」

 いぬやしきの10話を見て感想を書きます。
 おじいさんが空を飛ぶことに違和感を覚えなくなった私がいます。
 もしかしたら最近のガンダムよりも激しく動いているのかもしれません。

【内容】
 より大量の人間を殺害するために獅子神は飛行機を転落させるという凶行に及びます。
 対する犬屋敷は能力を使って飛行機を無事着陸させることに成功します。
 今度は高層ビルに閉じ込められた麻里から連絡を受け、助けに向かうことになりましたが……

 獅子神の襲撃を受けた犬屋敷ですが、その一撃を受けても死ぬことはありませんでした。
 犬屋敷は人の命を救ったときに人間だと実感すると語り、そんな彼に獅子神は「俺が悪役でじじいがヒーローか」と一言。
 娘を助けに行こうとする犬屋敷ですが、獅子神の猛攻を受けてしまいます。

 獅子神と戦闘を繰り広げつつ、娘を助けに向かう犬屋敷さん。
 しかし、麻里はみんなを愛していると言い残して反応がなくなってしまいました。
 炎に身を焦がした犬屋敷は獅子神を撃墜したかに見えましたが、まだまだ戦いは続きます。

 空中で獅子神を羽交い絞めにして殴りつける犬屋敷さん。
 獅子神の脳裏にはしおんたちとの思い出が思い返されました。
 娘の変わり果てた姿を見た犬屋敷は必死に彼女を蘇生しようとしますが……

 麻里は目を覚まし、半裸の父親に抱きつきます。
 犬屋敷は娘をビルから救出し、再び空を飛んで他の人の救出へと向かいます。
 麻里は自分の父親が人を救う姿を見て一体何を思うのでしょうか。

 朝までには帰ると言い残して人命救助を続ける犬屋敷さん。
 人命救助の中、自分がこのために生まれてきたのではないかと涙を流します。
 一方、機械をむき出しで倒れていた獅子神は一体何を思うのでしょうか。

【考察等】
 若者とおじいさん、殺人者と救済者という対照的な2人のお話もついに決着のときを迎えました。
 ここまでくるとおじいさんが空を飛ぶのも(棒読み気味の演技も)違和感がなくなるのがすごいです。
 「俺が悪役でじじいがヒーローか」という言葉はまさに作品の本質を突く言葉だと思います。

 獅子神さんとの最終決戦は、下手なロボットアニメよりも激しい戦いを見せてくれました。
 麻里さんに変な死亡フラグが立っていたと不安でしたが、最後は無事助かってよかったと思います。
 さすがにあれだけ人を助けても娘を助けられなかったというのでは悲しすぎますから。

 次回で最終回とのことですが、作中で少し言及されていた隕石のことが気になります。
 犬屋敷さんが隕石の地球衝突を防いで終わりということなのでしょうか。
 一方で、獅子神さんが最後に「ヒーロー」として活躍するということなのかもしれませんが……


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【アニメ感想】いぬやしき 第9話「新宿の人たち」

 いぬやしきの9話を見て感想を書きます。
 獅子神さんがもう戻れないところまで進んでしまい、ますます残酷な展開となってしまいました。
 101匹わんちゃんのお話と勘違いしていた頃が今では懐かしいです。

【内容】
 獅子神の警察署襲撃事件がテレビで大きく報道されていました。
 隕石の話題はすっかりなりを潜め、学校では獅子神のうわさで持ちきりとなりました。
 一部では獅子神を英雄視する動きがある一方、警察は本格的に彼を敵対する存在として認識します。

 ますますエスカレートする状況を危惧する犬屋敷さんと安堂くん。
 そんな仲、獅子神は電波ジャックしてこの国を滅ぼすと宣言します。
 彼は手始めにと新宿の人々を次々と射殺していき、周囲は混乱状態となりました。

 生放送中にテレビ局に連絡した獅子神は挑戦的なアナウンサーを射殺します。
 どうやら彼は携帯を通じて殺人を行っているとのことで、安堂は犬屋敷を通じてスマホを捨てるようにと警告します。
 しかし、獅子神はモニターの大画面を通じて人々を攻撃してまわり、さらに多くの人間が犠牲になります。

 100人の殺害を終えた獅子神は、今日はもう終わりだと告げます。
 何も出来なかった犬屋敷は己の無力感に愕然としてしまいます。
 一方で、獅子神は次の日からは殺害する人間を1000人に増やすと宣言します。

 テレビでは自宅にとどまるようにというお話ですが、麻里は学校に向かうことに。
 犬にはおやつを買ってきてあげると言い残しますが、何かのフラグにしか聞こえないのは私だけでしょうか。
 しおんは獅子神に殺害をやめるようにと説得しますが、獅子神は日本を消すしかないと聞く耳を持ちません。

 犬屋敷たちは獅子神の行方を捜しますがあ、彼はなかなか姿を見せません。
 麻里たちは都庁の展望台にのぼる一方、獅子神はしおんやおばあちゃんとハワイで暮らすようにと言いますが……
 どうやらしおんの声ももう獅子神には聞こえないようです。

 どうやって1000人を殺すのか。
 そんな疑問がネット上を駆け巡る仲、獅子神は飛行機を市街地に転落させるという暴挙に出ます。

【考察等】
 日本人全員への宣戦布告と容赦のない殺人宣言に驚きしかありません。
 お母さんが生きていたらこの状況をどう見たのでしょうか。
 ここまでの展開になる前に、どこかでストップをかけることが出来なかったのかと思わずにはいられません。

 同じ力を持つ犬屋敷さんが彼と直接対決する展開しかもう解決はないのかもしれません。
 100人1000人の殺害は恐ろしいですが、あのペースで1億2000万を全滅させるのは無理だと思います。
 獅子神さんはもしかしたら、自分が倒されることを望んでいるのではないか、そんなことを考えてしまいます。

 直接の殺人では飽き足らずに、飛行機を転落させてくるのはさすがに想定していませんでした。
 次回には10000人を殺害すると言い出すのかもしれませんが、それこそミサイルでも使わないと難しいかと。
 もしかしたら、前回チラッとでていた隕石がその手段になりえるのかもしれません。


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【アニメ感想】いぬやしき 第8話「犬屋敷麻理」

 いぬやしきの8話を見て感想を書きます。
 つかのまの安息も終わりを告げ、獅子神さんは戻れないところまで突き進むのでしょうか。
 隕石の話題が突然出てきましたが、このお話がどう結末へと影響するのでしょうか。

【内容】
 警察の特殊部隊が押し入り、獅子神は銃の乱射を受けてしまいます。
 彼はしおんとそのおばあさんを連れて脱出します。
 平和な日常に別れを告げた彼は一体何をしようとしているのでしょうか。

 隕石のニュースがにぎわう中、犬屋敷の娘である麻里は学校に向かいます。
 麻里は同級生のお父さん(漫画家)が若いという話題を告げます。
 漫画家の息子のオダ(?)君は自分も漫画家になろうと言いますが、才能は遺伝しないと履き捨てます。

 安堂くんに娘とは何年もしゃべっていないと語る犬屋敷さん。
 娘の方は「ひれ伏させてやる」と漫画を描いているいるようです。
 クラスメイトからは美術の学校に行けばいいと言われますが……

 お父さんがクラスメイトの安堂くんと一緒にいるところを見つけた麻里はとりあえず尾行します。
 病院で病気の人を治療しているだけでなく、さらに空を飛んでいるお父さんの姿を見て愕然とします。
 漫画家としてデビューすると主張する麻里に対して、母親は大学まで行くべきと反論します。

 帰宅した犬屋敷は娘が漫画家になろうとしていたことを聞かされます。
 お父さんは娘を応援してもいいのではないかと語り、麻里もまた高校は出ると答えます。
 獅子神はしおんたちに送金を続ける一方で、自分達を襲った警官を襲撃していました。

 警察自体をなくしてやると主張する獅子神さん。
 彼は長時間の発砲を受け、テレビではその「射殺」の様子が流れていました。
 それでも結局警察は次々と倒され、獅子神はどこかへと去っていくのでした。

【考察等】
 冒頭の銃声で嫌な予感がしましたが、おばあさん達は生きていたようです。
 それにしてもこのアニメの警察は発砲にためらいがないような気がします。
 もう少し穏便にいく方法があったのではないか、そんな風に思うのは私だけでしょうか。

 獅子神さんの状況が悪化する一方で、娘の話をする犬屋敷さんが哀愁を誘います。
 そのお父さんは正義の味方をやっているだなんて中々思いもよらないと思います。
 とはいえ、娘さんが本格的にストーリーに絡むことはなさそうな気がしますが。

 警察でも倒せない獅子神さんはそのうち自衛隊と戦うことになるのでしょうか。
 隕石の話題も気になりますが、犬屋敷さんが最後は隕石に衝突して地球を救う展開なのかもしれません。
 残りはおそらく4、5話くらいですが、果たしてどんなラストになるのか、わたし、気になります!


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【アニメ感想】いぬやしき 第7話「渡辺しおん」

 いぬやしきの7話を見て感想を書きます。
 獅子神さんはこのまま修羅の道に墜ちてしまうのでしょうか。
 彼の棒読み気味の演技も最近ではなれてきたのですから不思議です。

【内容】
 母親の突然の自殺に心をへし折られた獅子神さん。
 彼は目の前で男性が列車に飛びこみ自殺をしたのを夢に見ていました。
 しおんはそんな彼を心配しつつも、いつもどおり学校へと向かいます。

 「犯人がつかまればいい」と語るしおんに、獅子神は自分が犯人だと告げます。
 好きな人から告げられた衝撃の事実に困惑するしおんさん。
 機械の体になった獅子神は「怖かった」一方で人の命が消えたことに光を感じて、取り付かれたように人を殺し続けたのだとか。

 しおんに全身機械の体を見せ付け、空を飛んで自分が人間でないことを見せ付ける獅子神さん。
 「全員を殺す」と宣言しますが「置いていかないで」と号泣されて困惑してしまいます。
 これまで誰かの大切な人を殺してきたのだと告げられた彼は、その分だけ人を救うと言い出します。

 場面が変わってロングヘアの女性とあたまのはげた上司が会話していました。
 どうやら女性はガンにかかっていて、もう手遅れなのだとか。
 上司はハンカチを渡して自分にできることがあればと語りますが……

 女性は列車に飛び込んで自殺しようとしますが、結局実行することはできませんでした。
 「生きたい」と号泣する女性に声をかけたの緒は獅子神さんでした。
 彼は女性の手をつないで病気を治し、ツイートを拡散して欲しいと告げます。

 獅子神は次々と病気の人を治し、彼の活躍が少しずつ話題になったようです。
 これからもどんどん助けていこうというしおんの声に応じてか獅子神はさらに遠方にまで足を運んで治療を進めます。
 彼の殺人はぱったりと止まる一方で、彼を付けねらう謎の影はいったい何者なのでしょうか。

【考察等】
 しおんさんの獅子神さんを見る優しい目がとても印象的なお話でした。
 獅子神さんの殺人の理由もついに告げられましたが、正直よくわからなかったりします。
 復讐心にかられて全員を殺すと言い出す彼の論理の飛躍が恐ろしすぎます。

 このまま復讐の鬼になるかと思っていた獅子神さんでしたが、どうやら流れが変わってきたようです。
 彼が犯した罪は決して消えることはないと思いますが、彼によって救われた人もいるというのはよかったです。
 人の死ではなく、人の生から自分の生を実感する日が来たのならばいいのですが。

 獅子神さんとしおんさんが気がつけばすごくいいムードになって何よりです。
 一方で、主人公の犬屋敷さんはまったく出番がなかったりもしたのですが。
 いいムードで終わればいいのですが、しおんさんやおばあさんを失ったら本格的な闇墜ちをしてしまうと思うと、一抹の不安を感じるのは私だけでしょうか。


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ごあいさつ

愛されたい猫

Author:愛されたい猫
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 趣味はアニメ・ゲーム、ぬいぐるみ集め、懸賞応募です。
 アニメは1クールに10本以上は見ていると思います。
 ゲームはドラクエ、FFを中心に、最近ではポケモンもプレイ中です。
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