【アニメ感想】双星の陰陽師 第50話(終)「双星 TWINS」

 双星の陰陽師の最終回を見て感想を書きます。
 最終回はまさに王道といった展開(詳細は下に書きます)で、とてもよかったと思います。
 また、後半はまさに私が前回「そうなってほしい」と思っていた展開そのものでした。
 一年間、見てきたものの集大成を見た、そんな気がします。

【内容】
 ろくろと紅緒は、その命を懸けて清明から世界を守ろうとします。
 しかし、それでもなお自分の作る完璧な世界ではなければならないとする清明。
 その一撃は、双星を一撃の元に倒してしまいます。

 力を使い果たし、倒れてしまったろくろと紅緒。
 彼らに語りかけるのは、今は「天の御柱」となったさえちゃんでした。
 さえや士門、すばる、天馬といった十二天将、今まで彼らのであった人々の後押しがろくろ達をふたたび立ち上がらせます。
 双星とみんなの想いが清明の作ろうとする世界を打ち破ったのです。

 「紅緒と一緒にいたいと思ったからがんばれた」とろくろさん。
 そのまま2人のプロポーズを見せ付けられた清明は、人間の可能性を信じて「あと1000年待つことにします」とのこと。
 ろくろは、清明の言葉に対して、罪も穢れも受け入れ、前に進んでいくのだと返します。

 戦いは終わり、平和な日常が戻ってきました。
 今日は亮悟と遥の結婚式で、ろくろと紅緒がスピーチをするとのこと。
 「この世界は素晴らしい。戦う価値がある」との言葉から、人生は毎日が戦いだとろくろさん。
 彼らの「戦い」を促しつつ、自らも戦うと誓います。

 結婚式が終わり、ろくろは「渡しそびれたものがある」と一言。
 新しい髪飾りをつけてもらった紅緒は「めちゃめちゃ幸せ!」と延べ、熱い口付けを交わします。

 復活した十二天将、有馬、そして今まで出会った人々がそれぞれの場所で戦っています。
 ろくろ達もまた、そんな彼らと同様にこれからも戦い続けるのでした。

【考察等】
 前回の紅緒さん復活から、今回の決着までの流れがすごくよかったと思います。
 さえちゃんの再登場もうれしいですし、今まで出会った人々が出てくるところは、私自身も1話からずっと見てきただけに感無量でした。
 その後、清明さんの前でプロポーズを始めるところはくすっときましたし、彼らの「絆」の力が清明さんに、最終的に「人間の可能性」を示したのはよかったです。

 前回の感想で、十二天将の復活と亮悟さんと遥さんの結婚があればと書きました。
 後半はまさにそのとおりの展開になって、要望が通ったようでちょっとうれしくなってきました。
 ろくろさんと紅緒さんの結婚式かと一瞬思ったのですが、現実的にはろくろさんが18になるまでは結婚は出来ないので難しかったのかもしれません。

 「この世界は戦う価値がある」という言葉は、世界のために戦ってきた彼らゆえの重みがありました。
 その後のラブコメ展開は「双星」らしいお話でしたし、それぞれが自分達の戦いをしているというところで十二天将、有馬さん、神威さんや珠洲さんまで出てきたのがファンとしてはうれしい所です。

 アニメは終わってしまいましたが、穢れとの戦いもそうですし、「人生」という戦いはまだまだ続くようです。
 見終わって、トラウマで戦えなかったろくろさんや個人プレイが目立った紅緒さんが懐かしく思えるとともに、彼らの成長を間近で見ることが出来て、とても幸せなことだなと思いました。
 また、ろくろさん以外にも個性的なキャラクターが多く、おまけにキャストもイメージにあった人だらけでよかったです。

 1年の間見続けてきた作品ですが、最後まで見てよかったと思います。
 これだけの作品を送り出してくださった原作者やアニメスタッフの方々に感謝を述べて、筆を置きます。
 本当にありがとうございました!


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【アニメ感想】双星の陰陽師 第49話「復活 RESTORATION」

 双星の陰陽師の49話を見て感想を書きます。
 ろくろさんが紅緒さんを助け出すところも良かったですし、有馬さんの奮闘もかっこよかったです。
 そして、まさかの乱入者(詳細は下に書きます)には驚きを隠せませんでした。
 人間は醜いのかもしれませんが、それでも乗り越えることが出来るのだと、ろくろさんや紅緒さんを見ていて思いました。

【内容】
 清弦たちの助けもあり、ろくろは紅緒の元へとたどり着きます。
 有馬から託された「解除符」を使い、紅緒を救出しようとするろくろ。
 一方、それを阻止しようとする清明の前には、力を使い果たしたはずの有馬が立ちはだかります。

 紅緒の残していった髪飾りの片割れと中にいる紅緒のそれとを共鳴させ、結界に穴をあけ、そのほころびから紅緒に呼びかけるろくろさん。
 また、清明は有馬を圧倒しますが、そこに婆裟羅の一人である神威が現れ清明に戦いを挑みます。

 清弦の白虎の力で結界をこじ開けたろくろは紅緒と再会。
 会ったなりに言い争いを始め、互いに自分の思いをぶつけ合いますが、突然口付けをするろくろ。
 気持ちに整理をつけた2人ですが、有馬が倒され、神威も清明の前に敗れ去ります。

 清明の前に立ちはだかるろくろと紅緒。
 それに対して清明は、「慈愛の蜜」によって人間は陽だけの存在に生まれ変わるのだと一言。
 1000年待ったにもかかわらず醜い人間に絶望した清明は、その負の連鎖を断ち切るのだと主張します。
 そして、さらに破星王であるろくろの存在こそが、人間の醜さの証明とのこと。

 清明を止めるために、ろくろと紅緒は、レゾナンスで「慈愛の蜜」を包み込もうとします。
 これまで衝突しあってきながらも互いを認め合い、そして力を高めてきた2人は命を力に変えて渾身のレゾナンスを放つのです。

 清明は、2人の愛は自分が愛されたいだけの「自己中心的」な愛であり、それがかなわないとき、人は穢れるのだと一言。
 穢れを悪しき者と断言する清明に対して、ろくろたちは穢れだっていいじゃないか、婆裟羅にも人間らしい感情を持つものがいたと反論します。
 しかし、それでもなお人間を終わらせなければならないという清明の考えは変わらなかったのです。

【考察等】
 最終決戦が続き、お話はラストへ向けて一直線へと進んでゆきます。
 紅緒さんが復活して、タイトルどおり「双星」が復活したのは良かったです。
 髪飾りが伏線だったとは、正直気がつきませんでした。

 ろくろさんが紅緒さんに働きかける間、必死に戦う有馬さんもかっこよかったです。
 序盤に全裸に近い格好で登場し「子作り」を連呼していた彼の、これが本来の姿なのでしょうか。
 また、今まで殆ど出てきていなかった神威さんの登場は全く想像してなかった(むしろ、どちらかといえば十二天将最強の天馬さんが復活して立ちはだかるのを予想してました)だけに、驚きの連続でした。

 有馬さんや神威さんが戦っている中、口げんかを始めるろくろさんと紅緒さんは中々シュールです。
 それでも、喧嘩するほど仲がいいということなのだと思います。
 いきなりのキスシーンはロマンチックも何もあったものではありませんが、まっすぐなろくろさんらしいなと思います。

 最後の最後で清明さんの前に立ちはだかるろくろさんと紅緒さん。
 人間に絶望した清明さんに、彼が否定したものの力を見せるときなのだと思います。
 命を懸けてもというその決意は見事であり、穢れをも受け入れるような発言も、お話の集大成のようで良かったです。

 次回はどうやら最終回のようですが、清明さんとの決着がついてハッピーエンドになることを期待します。
 できれば亮悟さんと遥さんの結婚、あとはしいて言えば(次回予告のナレーションをしていた)十二天将の皆さんも復活したら言うことなしです。


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【アニメ感想】双星の陰陽師 第48話「団結 SOLIDARITY」

 双星の陰陽師の48話を見て感想を書きます。
 すべては清明さんの思惑通りにことが運ぶ中、ろくろさんが復活します。
 最後まで諦めず、そして仲間と力を合わせるところは、まさにクライマックスに相応しい盛り上がりだと思います。
 このまま、紅緒さんを救出して、ハッピーエンドまで突き進んでほしいです。

【内容】
 ろくろの為に清明の元に向かった紅緒さん。
 復活した清明の本体は、人の世を憂いで「大祓いの儀」によりこの世を作り変えようとするのでした。

 紅緒との約束により元の姿に戻ったろくろは、有馬によって助け出されます。
 彼から、自分が「破星王」となってしまったことを聞いて愕然とするろくろさん。
 まさに、清明の1000年越しの計画通りということでしょうか。

 自暴自棄になるろくろに、きなこは紅緒の思いを伝えます。
 さらに珠洲の「大切なことは本質を見極めること」との言葉(及びミュージカル)が続きます。
 彼女はろくろに、人類の未来は君次第だと言い残して去ってゆきました。

 有馬の力を分けてもらったろくろの前に、清明の式紙が現れます。
 彼がいうには、まもなく花が咲き、煩悩の無い、管理された世界がやってくるとのこと。
 その言葉に反論するろくろは、まだ諦めないと叫びます。

 ろくろの下に集まる清弦たち星火寮のみなさん。
 有馬は紅緒を取り戻す可能性は限りなくゼロに近いといいますが、それでもそのわずかな可能性を信じて一同は戦うことに。
 清弦たち仲間の力を借りて、ろくろは紅緒の元へと向かうのでした。

【考察等】
 清明さんがあっさりと約束を守ったこともあって復活したろくろさん。
 自暴自棄になりながらも、紅緒さんの思いを受け止めるところはよかったと思います。
 あと、珠洲さんのキャラが相変わらず読めません。

 清明さんは人間の感情こそが穢れを生む元凶であり、それを消し去ろうとしているようです。
 そういわれると、思い当たることは結構あったりしますが、それを含めて人間だという有馬さんの反論がよかったです。
 思い返せば前半部は奇行が目立つ彼でしたが、それもすべて実力を隠すため(あるいは番組を盛り上げるため)の演技だったのではないかと思う今日この頃です。

 紅緒さんを助ける為に一丸となるところは、サブキャラクターの見せ場を作るという意味でも良かったと思います。
 今まで十二天将ばかりが目立ってきましたが、一番身近な仲間との共闘は初心に帰るような、そんな一面もあるような気がします。

 このまま紅緒さん救出の後、双星が清明さんを倒してハッピーエンドになるのでしょうか。
 1話から見てきた身としては、どんな結末になってもお話の結末を最後まで見届けるつもりではありますが、やはりハッピーエンドになることを期待したいところです。
  

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【アニメ感想】双星の陰陽師 第47話「紅緒 POSITIVE」

 双星の陰陽師の47話を見て感想を書きます。
 悠斗さんとの決着がついたと思ったら、今度はろくろさんが「破星王」として目覚めてしまいます。
 元々は人間を守る為に戦っていた清明さんは、ケガレを生み出す人間の感情そのものを問題視したのだと思われます。
 彼の言葉は一理あるものの、人間の感情はケガレだけではないのではないと彼に見せる方法は無いのでしょうか。

【内容】
 悠斗を倒し、彼が吸収していた闇無や十二天将の力を受けたろくろは「破星王(はじょうおう)」として目覚めます。
 ろくろが言いかけたことばを思い出した紅緒へ目を覚まし、テレビの向こうにいる「破星王」はろくろだと確信した上で、きなことともに、彼の現れた京都へと向かいます。

 京都にたどり着いた紅緒は、石化した人々を見て、力の強い人間を振るいにかけていることに気づきます。
 有馬は「破星王」はろくろだと告げ、すべては清明の分身である御影の思惑通りであり、この儀式を経て、清明の本体を復活させるつもりだと語ります。

 ろくろの元にたどり着いた紅緒の前に立ちはだかる御影(≒清明)さん。
 「破星王」であるろくろが人と心を通わせることはあってはならなかった、彼の16年は無駄だったという言葉に紅緒は反論します。
 御影曰く、これから行われる「大祓いの儀」は、人間から力を吸い上げて力の強いものだけを残しつつ、集めた力によって清明の本体が復活するとのこと。
 そして彼は、人間からケガレの原因であるすべての感情を取り除いた世界を作りだすと語ります。

 御影の作り出そうとする世界を拒絶する紅緒さん。
 時として嫉妬や怒りにさいなまれながらも、思い出を大切にしたいと語ります。
 それに対して、御影は清明復活のためには、御柱が陰のエネルギーを変換して生み出す陽のエネルギーが必要なのですが、本来蓄えられるエネルギーが蓄積されたのが紅緒とのこと。

 清明本体と紅緒が交わることで、ろくろを人間の姿に戻すことができると語る御影に、時間がほしいと紅緒さん。
 本当なら直接思いを伝えたかったと涙ながらに、清明と結ばれることを一旦は決断しますが、きなこの涙ながらの叫びに何かを決意したもようです。

【考察等】
 悠斗さんがラスボスなのだと思いましたが、どうからそうではなかったようです。
 40話くらいで清明さんの名前が出てきたと思ったら、まさか彼がラスボス的な存在になると、気付いていた人はおそらく少数だと思われます。

 どれだけ祓っても穢れが生まれ続けたという事実が、清明さんの心に人間への見切りを付けさせたのかもしれません。
 それゆえに、人の感情を消し去るという発想に至ったのだと思いますが、心がなくなった人というのは、果たして本当に人と言えるのでしょうか。
 紅緒さんの抱いた違和感はおそらくそのあたりにあるのではないかと思います。

 心では清明さんが間違っているとわかっていても、ろくろさんへの愛ゆえに思い悩む紅緒さんは、まさに真のヒロインだと思います。
 彼女にとっては余りにも重たい試練が続きますが、有馬さんが以前言っていたように、神様は乗り越えられない試練は与えないのだと信じたいです。
 次回、人間の団結力が清明さんの人間に対する認識を改めさせることを期待したいです。


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【アニメ感想】双星の陰陽師 第46話「悠斗 DESTINY」

 夜も遅くなりましたが、何とか双星の陰陽師(46話)を見たので感想を書きます。
 仲間を守るため覚悟を決めたとはいえ、先日まで十二天将以下だったろくろさんが、十二天将を吸収した悠斗さんと互角以上の勝負を繰り広げます。
 ろくろさんと紅緒さん、悠斗さんの秘密も明らかになり、ストーリーも本当に最後に差し掛かったのだなと思えます。
 あとは、紅緒さんの覚醒を待ってハッピーエンドを期待したいなと思います。

【内容】
 究極の力をもって悠斗を圧倒するろくろに対し、ろくろを怒らせて破星王の力を覚醒させようとする悠斗。
 仲間のために戦うと決意したろくろは暴走せず、悠斗をも殺さないと主張し、ただ止めたいと戦います。

 悠斗は、十二天将と婆裟羅の力で限界を超え、ろくろと互角の勝負を繰り広げます。
 同じ道を目指していたものが、どこから間違えたのかとろくろさん。
 一方、悠斗はろくろを「もう一人の自分」と考え、一緒に世界を滅ぼそうと考えているのでした。

 自らを「清明そのもの」と定義する御影と対面した有馬さん。
 彼らの行き着いた結論は、天の御柱が「双星」を生み出したということ。
 吸収した陰の気がろくろを、陰の気を光合成のように変換した陽の気が紅緒だといいます。

 しかし、清明の誤算は、紅緒が双子であったことでした。
 紅緒の陽の気に対して、双子であった悠斗は陰の気の塊、つまりろくろの「レプリカ」として生を受けたのです。
 そしてその事実を知った悠斗は、自分の存在理由をかけてろくろに戦いを挑んでいるのではないかと推測されます。

 「全てを忘れさせてあげるよ!」
 仲間の元に戻ろうとするろくろの注意を引くため、現に向かおうとする悠斗さん。
 大切な仲間を守る為に悠斗を倒したろくろですが、同時に彼は大切な仲間の記憶を失い「破星王」として覚醒してしまいます。
 その様子を見た御影は「新たな世界が始まる」といい、去っていくのでした。

【考察等】
 圧倒的な力を得ても、大切なもののために戦うという根本を失っていないろくろさんの心は強いと思います。
 だからこそ、終始悠斗さんを圧倒することが出来たのではないか、そして彼らを分けたのは、仲間の存在の有無ではないかと思います。

 双星の秘密や、悠斗さんの秘密もわかってきて、お話も最後のほうに差し掛かったのだなと思います。
 一方で、御影さんが「清明」そのものという言葉が気にかかります。
 その清明さんは、結局人間を滅ぼす為に再び現世に姿を現したのでしょうか。

 悠斗さんとの決着がついたものの、暴走するろくろさんに不安が尽きません。
 そろそろ紅緒さんが参戦し、ろくろさんを元に戻して、そのままハッピーエンドに行き着いてほしいなと思います。
 あと、できれば十二天将の皆さんも復活してほしいです。


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愛されたい猫

Author:愛されたい猫
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